JP4752299B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、装置本体にマウントしたディスクを再生するディスク再生装置に関する。
従来、装置本体にマウントしたディスクの種類を判別し、当該ディスクを再生するディスク再生装置が提案されている(例えば、特許文献1,2参照。)。
許文献1は、トラッキングエラーの個数をカウントすることでディスクの種類を判別する構成である。
また、特許文献2は、ディスクに対して半径方向が異なる複数の位置でトラッキングエラー信号を取得し、取得したトラッキングエラー信号の振り幅の和からディスクの種類を判別する構成である。
特開平11−110892号公報 特開2003−217135号公報
しかしながら、ディスクの種類によって、当該ディスクに対するトラッキングサーボ制御の方法が異なる。このため、装置本体にマウントしたディスクの種類を誤判別すると、トラッキングサーボ制御が不適正な方法で行われる。その結果、サーボ外れを引き起こし、当該ディスクを使用できないディスク(不良ディスク)であると判断し、このディスクに対する再生処理を停止する。
このように、従来の装置は、装置本体にマウントしたディスクの種類を誤判別した場合、このディスクに記録されている情報の再生が行われなかった。
この発明の目的は、装置本体にマウントしたディスクの種類の誤判別による再生停止の発生頻度が抑えられるディスク再生装置を提供することにある
本発明は、上述の課題を解決するための手段を以下のように構成している。
装置本体にマウントしたディスクに対してレーザ光を照射し、その反射光を検出するピックアップ部と、
装置本体にマウントした前記ディスクの種類を判別するディスク判別部と、
前記ピックアップ部におけるレーザ光の照射位置を前記ディスクのトラックに追従させるサーボ制御を、前記ディスク判別部が判別した前記ディスクの種類に応じた設定で行うトラックサーボ部と、
を備え、
前記トラックサーボ部は、レーザ光の照射位置を前記ディスクのトラックに追従させることができないときには、前記サーボ制御を一旦オフする、ディスク再生装置において、
前記トラックサーボ部が前記サーボ制御をオフした回数をサーボ外れ回数としてカウントするサーボ外れカウント部と、
前記サーボ外れカウント部がカウントしているサーボ外れ回数が、予め定めた複数回に達すると、マウントしている前記ディスクについて、この時点で前記ディスク判別部が判別している種類を除外種類として認識する種類除外認識部と、
を備え、
前記ディスク判別部は、前記種類除外認識部が除外種類として認識すると、マウントしている前記ディスクの種類を、前記種類除外認識部が前記除外種類として認識していない種類の中から選択し、ディスクの種類が確定するまで、前記トラックサーボ部、前記サーボ外れカウント部、及び前記種類除外認識部に前記処理を繰り返し実行させる
この構成では、トラックサーボ部は、ディスク判別部が判別した種類に応じた方法でトラッキングにかかるサーボ制御を行う。このとき、カウント部が、サーボ外れの生じた回数をカウントする。種類除外認識部は、カウント部がカウントしているサーボ外れの回数が、予め定めた複数回(例えば、3回)に達すると、この時点で前記ディスク判別部が判別している種類を除外種類として認識する。そして、ディスク判別部が、マウントしているディスクの種類を、種類除外認識部が除外種類として認識していない種類の中から選択し、ディスクの種類が確定するまで、前記トラックサーボ部、前記サーボ外れカウント部、及び前記種類除外認識部に前記処理を繰り返し実行させる
したがって、装置本体にマウントしたディスクの種類の誤判別による再生停止の発生頻度が抑えられる。
また、ディスクの種類は、トラックサーボ部におけるサーボ制御の違いによって、区分すればよい。
さらに、区分しているディスクの全ての種類について、種類除外認識部が除外種類として認識したとき、当該ディスクが使用できないディスクであると判断すればよい。
本発明によれば、装置本体にマウントしたディスクの種類の誤判別による再生停止の発生頻度が抑えられる。
本実施形態に係るディスク再生装置のフロントエンド部分の内部構成図を示す。本実施形態に係るディスク再生装置のフロントエンド部分1は、ディスクの生データを読み取る機構である。フロントエンド部分1を大きく分けると、ピックアップ部3と、ディスク送り機構4と、ディスク回転モータ5と、これらの動作を制御する制御部2からなる。
ピックアップ部3の構成は、ディスク表面にレーザ光を照射るダイオードからなるレーザ光入射部32と、レーザ光入射部32によるレーザ光をディスク表面に収束させるレンズ31と、レンズ31をディスクと平行な平面の2軸方向およびこれに垂直な方向(以下、「前後方向」という。)に微調整して移動させるためのアクチュエータ34と、ディスク表面で反射したレーザ光(反射光)を受光する受光素子33とからなる。ディスクの偏芯等に対しては、前述のアクチュエータ34が、レンズ31をディスクと平行な平面上の2軸方向に移動させて、微調整をおこなう。レーザ光入射部32による光をディスク表面に収束させるためのレンズ31のピント調整は、アクチュエータ34がレンズ31を前後方向に移動させて行う。
ディスク送り機構4は、ボールネジ41と送りモータ42からなる。当該ボールネジ41は、前述のピックアップ部3の土台を貫通して設けられており、ボールネジ41の両端の軸受けの一方に設けられた送りモータ42を回転させることによりピックアップ部3ディスクの半径方向に移動する。
ディスク回転モータ5は、ディスクを回転させる。ディスクは、表面に渦巻状に形成されたトラックにデータが記されている。ディスクの回転同期させて、ディスク送り機構4がピックアップ部3を移動させ、ピックアップ部3から照射しているレーザ光をディスクに形成されているトラックに追従させる(トラックに沿って移動させる。)。
これらの動作を制御するのは前述の通り制御部2である。制御部2は、前述のアクチュエータ34がレンズ31を前後方向に動かしてディスク表面に焦点を合わせるフォーカスサーボ制御を行うフォーカス制御部20と、ディスク回転モータ5を制御するディスク回転制御部21と、ピックアップ部3をディスクの半径方向移動するディスク送り機構4の送りモータ42制御するピックアップ送り制御部22と、前述のアクチュエータ34がレンズ31を微動させてピックアップ部3から照射しているレーザ光をディスクに形成されているトラックに追従させるトラッキングサーボ制御を行うトラックサーボ部23を含む。
また、制御部2は、ディスクの種類に応じて前述のディスクの一回転あたりのトラックピッチを記録するトラックピッチ記憶部24と、ディスクの種類を公知の手法(例えば特許文献1、2参照。)を用いて仮判別を行う仮判別部25と、前述のトラックサーボ部23のサーボが外れた旨を判断するサーボ外れ判定部26と、当該サーボが外れた回数をカウントするサーボ外れカウント部27と、当該サーボが外れた回数から、このディスクに対する除外種類を認識するディスク判別部28(後述図2のフローS14の説明参照。)と、図外のバックエンドからの要求に応じてディスク情報を読み取り、バックエンドに情報を送るディスク情報読取制御部29を含む
次に、トラックサーボ部23の動作についてさらに説明を行う。トラックサーボ部23は、アクチュエータ34の動作範囲から大幅に外れてしまった場合には、トラックを追従できなくなり、アクチュエータ34の動作の危険回避のため、サーボ機能をオフにする。これにより、サーボが外れた状態になる。
さらに、当該サーボが外れた状態になるメカニズムを説明する。前述のディスク送り機構4による送りとディスク回転モータ5の同期は、後述する図2のS5またはS8において、マウントされたディスクに固有のトラックピッチによって、ある程度定まっているが、少々のずれに対しては、トラックサーボ部23対応できる。ラックサーボ部23は、アクチュエータ34を制御し、ピックアップ部3から照射しているレーザ光をディスクに形成されているトラックに追従させることができる。
しかし、ディスクの種類を誤判別している場合、誤った方法のサーボ制御や、誤ったトラックピッチで動作を制御するので、ピックアップ部3から照射しているレーザ光をディスクに形成されているトラックに追従させることができず、サーボ外れが頻繁に起こる。
次に本実施例に係るディスク再生装置のディスクマウント処理について説明する。まず、本実施形態に係る装置は、差動プッシュプル法によりトラッキングサーボ制御を行うDVD−ROM、位相差法によりトラッキングサーボ制御を行うDVD−R、DVD−RWの再生が行える。DVD−ROMは、読み出し専用のディスクである。DVD−Rは、追記形のディスクである。DVD−RWは、書換形のディスクである。本装置は、ディスクの種類を、トラッキングサーボ制御の違いとして判別する。すなわち、DVD−R、およびDVD−RWについては、同じ種類のディスクとして判別する。
本実施例に係るディスク再生装置のディスクマウント処理は、特に符号24〜28に関係しており、図2に本実施形態に係るディスク再生装置のディスクマウント処理のフローを示す
ォーカス制御部20は、アクチュエータ34を制御して、ピックアップ部3から照射しているレーザ光の焦点を、ディスクの記録面に合わせ(S1)、フォーカスサーボ制御を開始する(S2)。
図2のS3において、前述の公知の手段により、仮判別部25がディスクの種類を判別する。
図2のS4において、制御部2は、仮判別部25が判別した結果がDVD−ROMであるかどうか判別する。DVD−ROMであるならばYとなり、S5へ進む。そうでなければNとなり、S8へ進む。なお、後述S17を経由してS4に戻った場合は、訂正した結果の種類がDVD−ROMであるかどうか判別する。
図2のS5において、制御部2はトラックピッチ記憶部24から、DVD−ROMのトラックピッチを読み出して、ディスク回転制御部21、ピックアップ送り制御部22、トラックサーボ部23に指示を与えるための準備設定をする。
図2のS6においてトラッキング系を調整する。具体的には、ディスク回転制御部21がディスク回転モータ5を制御し、ピックアップ送り制御部22が、図2のS5の通り読み出したトラックピッチでディスクの回転と同期させる。
図2のS7において、また、トラックサーボ部23がレンズ31のアクチュエータ34を制御して、ピックアップ部3をトラックオンさせ、トラッキングサーボ制御を開始する。また、S7で開始するトラッキングサーボ制御は、差動プッシュプル法である。
図2のS8〜S10においては、S5〜S7と同様である。ただし、S8においては、DVD−R/RWのトラックピッチで設定を行い、S10で開始するトラッキングサーボ制御が位相差法である点で異なる。
図2のS11においては、ディスクが反っていたり、傾いていたりした場合には、図外の公知の機構によりレンズ31の向きを傾ける。
図2のS12では、Lead−inリード、即ち、ディスクの頭出しおよびそのデータの読み込みを行う。ディスクの種類は当該S12のステップで確定する。
例えば、DVD−ROMとDVD−R/RWのように容量が略同等であれば、トラックピッチはかなり近似しており、ディスクの状況によっては、S3でディスクの種類の仮判別を誤ることがある。
S3で仮判別したディスクの種類が誤っていると、マウントしているディスクに対してS6、またはS9で行うトラッキングサーボ制御の方法が不適正になる。また、ピックアップ3は、誤ったトラックピッチで駆動される。その結果、サーボ外れが頻繁に起こる。
なお、CD(Compact Disc)と前述DVD間のように容量が大きく異なるディスク間の判別であれば、明らかにトラックピッチが異なるゆえ、種類の判別が高精度で行える。
そこで、本実施例に係るディスク再生装置のディスクマウント処理では、前述の仮判別が誤ってしまった場合に対応するため、さらに、S13〜S16の処理実行する。
図2のS13において、サーボ外れ判定部26は、S7、S10、S11、S12のいずれかにおいて、トラックサーボ部23のサーボが外れたかどうかを判断する。同時に、サーボ外れカウント部27は、サーボ外れ判定部26によりサーボが外れたと判断された回数(サーボ外れの回数をカウントする。ディスク判別部28は、サーボ外れ判定部26によりサーボが外れたと判断されると、サーボ外れがN回目に達しているか判断する。サーボ外れがN回目に達していればYとなり、S14に進む。サーボ外れがN回目に達していなければNとなり、元のフローに復帰する(再度、トラックオンする。)。
述のNは、例えば3回である。当該Nを例えば1回とすると、ディスクの状態によっては、ディスクの種類にかかる仮判別が正しくとも、サーボが外れることがあるので複数回判断する構成としている
また、図2のS13の判断は、Lead−inリードを始めるS12になる前に行うが原則である。しかしながら、万が一、判別を誤ったままS12に移動した場合には、S12においてもサーボ外れ判定部26は、前述のサーボが外れたかを判断する。
図2のS14において、前述のS13においてサーボが外れた回数がN回に達したと判断したときは、仮判別結果で判別した種類が誤っていたと判断し、この時点で判別しているディスクの種類を除外種類として認識する種類除外認識処理を行う。
図2のS15において、ディスクのすべての種類が除外種類として認識されているかどうかを判断する。ディスクのすべての種類が除外種類として認識されていなければ、S17で、マウントしているディスクの種類を、除外種類として認識されていない種類に訂正し、S4に戻る。
ディスクのすべての種類が除外種類として認識されていれば、図2のS16において、ディスクが使用できない旨の判断をディスク判別部28が行い、制御部2に通知して、フロー終了する。
本実施例では、ディスクの種類は2種類であるから、S17ではこの時点で判別していない他方の種類に訂正する。具体的には、S3における仮判別結果がDVD−R/RWであった場合、S13でサーボが外れた回数がN回に達したと判断したときは、ディスク判別部28は、当該仮判別結果が誤っており、DVD−ROMに訂正すべきと判断して、S4に戻る。逆に、S3における仮判別結果がDVD−ROMであった場合、S13でサーボが外れた回数がN回に達したと判断したときは、ディスク判別部28は当該仮判別結果が誤っており、DVD−R/RWに訂正すべきと判断して、S4に戻る。
したがって、ディスクの種類の仮判別を誤ったことにより、当該ディスクを使用できないディスクであると判断をする可能性を小さくすることができる。すなわち、装置本体にマウントしたディスクの種類の誤判別による再生停止の発生頻度が抑えられる。
なお、本実施例では、仮判別するディスクの種類を2種類としたが、3種類以上であってもよい。ディスクの種類が3種類以上あるときは、図2のS14においては、想定した種別が誤っていたという種類除外認識を行い、次回からは当該種別以外の種別を選択して、S4以下の処理を行うことになる。この処理は、いずれかの種類を想定した場合に、その種類に固有のトラックピッチでトラックオンさせた場合に、S12のステップがS14に分岐することなく終了するまで、繰り返しS4以下のステップを行うことになる。なぜなら、S14に分岐した場合は、S15、S17を経由して想定した種別を訂正して、S4に戻るからである。
また、このようにいずれかの種類のディスクと想定してS5以下の処理を行った場合、いずれの種類についてもS13においてN回サーボが落ちるようなときには、そのディスクは使用できない旨のエラーを出力して、処理を終了すればよい。
本実施形態に係るディスク再生装置のフロントエンド部分の内部構成図を示す。 本実施形態に係るディスク再生装置のディスクマウント処理のフローを示す。
1−フロントエンド部分
2−制御部
20−フォーカス制御部
21−ディスク回転制御部
22−ピックアップ送り制御部
23−トラックサーボ部
24−トラックピッチ記憶部
25−仮判別部
26−サーボ外れ判定部
27−サーボ外れカウント部
28−ディスク判別部
29−ディスク情報読取制御部
3−ピックアップ部
31−レンズ
32−レーザ光入射部
33−受光素子
34−アクチュエータ
4−ディスク送り機構
41−ボールネジ
42−送りモータ
5−ディスク回転モータ

Claims (4)

  1. 装置本体にマウントしたディスクに対してレーザ光を照射し、その反射光を検出するピックアップ部と、
    装置本体にマウントした前記ディスクの種類を判別するディスク判別部と、
    前記ピックアップ部におけるレーザ光の照射位置を前記ディスクのトラックに追従させるサーボ制御を、前記ディスク判別部が判別した前記ディスクの種類に応じた設定で行うトラックサーボ部と、
    を備え、
    前記トラックサーボ部は、レーザ光の照射位置を前記ディスクのトラックに追従させることができないときには、前記サーボ制御を一旦オフする、ディスク再生装置において、
    前記トラックサーボ部が前記サーボ制御をオフした回数をサーボ外れ回数としてカウントするサーボ外れカウント部と、
    前記サーボ外れカウント部がカウントしているサーボ外れ回数が、予め定めた複数回に達すると、マウントしている前記ディスクについて、この時点で前記ディスク判別部が判別している種類を除外種類として認識する種類除外認識部と、
    を備え、
    前記ディスク判別部は、前記種類除外認識部が除外種類として認識すると、マウントしている前記ディスクの種類を、前記種類除外認識部が前記除外種類として認識していない種類の中から選択し、ディスクの種類が確定するまで、前記トラックサーボ部、前記サーボ外れカウント部、及び前記種類除外認識部に前記処理を繰り返し実行させ
    また、前記ディスクの種類は、前記トラックサーボ部におけるサーボ制御の違いによって、区分したものであり、
    さらに、前記ディスク判別部は、前記ディスクの全ての種類について、前記種類除外認識部が前記除外種類として認識したとき、当該ディスクが使用できないディスクであると判断する、ディスク再生装置。
  2. 装置本体にマウントしたディスクに対してレーザ光を照射し、その反射光を検出するピックアップ部と、
    装置本体にマウントした前記ディスクの種類を判別するディスク判別部と、
    前記ピックアップ部におけるレーザ光の照射位置を前記ディスクのトラックに追従させるサーボ制御を、前記ディスク判別部が判別した前記ディスクの種類に応じた設定で行うトラックサーボ部と、
    を備え、
    前記トラックサーボ部は、レーザ光の照射位置を前記ディスクのトラックに追従させることができないときには、前記サーボ制御を一旦オフする、ディスク再生装置において、
    前記トラックサーボ部が前記サーボ制御をオフした回数をサーボ外れ回数としてカウントするサーボ外れカウント部と、
    前記サーボ外れカウント部がカウントしているサーボ外れ回数が、予め定めた複数回に達すると、マウントしている前記ディスクについて、この時点で前記ディスク判別部が判別している種類を除外種類として認識する種類除外認識部と、
    を備え、
    前記ディスク判別部は、前記種類除外認識部が除外種類として認識すると、マウントしている前記ディスクの種類を、前記種類除外認識部が前記除外種類として認識していない種類の中から選択し、ディスクの種類が確定するまで、前記トラックサーボ部、前記サーボ外れカウント部、及び前記種類除外認識部に前記処理を繰り返し実行させる、ディスク再生装置。
  3. 前記ディスクの種類は、前記トラックサーボ部におけるサーボ制御の違いによって、区分したものである、請求項2に記載のディスク再生装置。
  4. 前記ディスク判別部は、前記ディスクの全ての種類について、前記種類除外認識部が前記除外種類として認識したとき、当該ディスクが使用できないディスクであると判断する、請求項2または3に記載のディスク再生装置。
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