JP4749685B2 - 燃料電池発電システム及びその制御方法 - Google Patents
燃料電池発電システム及びその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4749685B2 JP4749685B2 JP2004214213A JP2004214213A JP4749685B2 JP 4749685 B2 JP4749685 B2 JP 4749685B2 JP 2004214213 A JP2004214213 A JP 2004214213A JP 2004214213 A JP2004214213 A JP 2004214213A JP 4749685 B2 JP4749685 B2 JP 4749685B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- power
- prediction
- water supply
- predicted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Description
図1は、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池発電システムの全体構成を示す図である。図1に示す燃料電池発電システム1は、燃料電池発電装置100、発電制御部(コントローラ)101、インバータ102及び電力計103を備えており、家電機器104及び商用電源105と接続されている。
次に、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池発電システムについて説明する。第1の実施形態における燃料電池発電システムは、家電機器104が使用する使用電力に基づいて、所定の時刻から所定の時間分だけ将来の使用電力が予測され、予測された使用電力の予測値に基づいて燃料電池発電装置100の起動/停止の判断を行っている。これに対し、第2の実施形態における燃料電池発電システムは、燃料電池発電装置100を利用して給湯を行う給湯機器が供給する給湯量を計測し、計測された給湯量に基づいて、所定の時刻から所定の時刻分だけ将来の給湯量を予測し、使用電力の予測値と給湯量の予測値とに基づいて燃料電池発電装置100の動作を制御する。
Qgene(i)[kWh]=Pprof(i)[kWh]×(給湯効率[%]/発電効率[%])・・・・(1)
Qadd(i)=Qgene(i)−Phot(i)+Qadd(i−1)・・・・(2)
Qnow+Qadd(i)<0・・・・(3)
Qadd(i)=−Qnow・・・・(4)
Pprof(j)=Pprof(j)−ΔPprof・・・・(5)
100 燃料電池発電装置
101 コントローラ
102 インバータ
103 電力計
104 家電機器
105 商用電源
106 貯湯タンク
107 バックアップバーナ
108 給湯機器
109 給湯負荷計
110 市水供給部
200 使用電力予測部
202,242 ニューロモデル予測部
203,243 ニューロモデル学習部
204,244 予測用データ保持部
205,245 学習用データ保持部
220 発電指令部
230 電力計測部
240 給湯量予測部
250 給湯量計測部
Claims (11)
- 電気機器に供給する電力を発生させる燃料電池発電装置を備える燃料電池発電システムであって、
前記電気機器が使用する使用電力を計測する電力計測手段と、
前記電力計測手段によって計測された使用電力に基づいて、所定の時刻から所定の時間分だけ将来の使用電力を予測する使用電力予測手段と、
前記使用電力予測手段によって予測された使用電力の予測値に基づいて前記燃料電池発電装置の動作を制御する動作制御手段とを備え、
前記使用電力予測手段は、前記所定の時刻以前の使用電力を予測用データとして保持する第1の予測用データ保持手段と、
前記第1の予測用データ保持手段によって保持された予測用データを入力値としてニューラルネットワークモデルによって所定の時刻から所定の時間分だけ将来の使用電力を予測する第1のニューロモデル予測手段と、
前記第1のニューロモデル予測手段によって予測される時間帯と同一時間帯における前記使用電力の実測値を学習用データとして保持する第1の学習用データ保持手段と、
前記第1の学習用データ保持手段によって保持された学習用データと、前記第1のニューロモデル予測手段によって予測される使用電力の予測値とに基づいて前記第1のニューロモデル予測手段のニューラルネットワークモデルを学習する第1のニューロモデル学習手段とを含むことを特徴とする燃料電池発電システム。 - 前記動作制御手段は、前記使用電力予測手段から得られる使用電力の予測値が所定の下限値を所定の時間だけ連続して上回る場合に、前記予測値が所定の下限値を上回った時刻から前記燃料電池発電装置の起動に必要な時間を引いた時刻から前記燃料電池発電装置の起動動作を行うことを特徴とする請求項1記載の燃料電池発電システム。
- 前記動作制御手段は、前記使用電力予測手段から得られる使用電力の予測値が所定の下限値を所定の時間だけ連続して下回る場合に、前記予測値が所定の下限値を下回った時刻から前記燃料電池発電装置の停止動作を行うことを特徴とする請求項1記載の燃料電池発電システム。
- 前記電力計測手段は、前記電気機器の使用電力が発電電力の上限値を超える場合、当該上限値を使用電力として計測することを特徴とする請求項1記載の燃料電池発電システム。
- 前記燃料電池発電装置を利用して給湯を行う給湯機器が供給する給湯量を計測する給湯計測手段と、
前記給湯計測手段によって計測された給湯量に基づいて、所定の時刻から所定の時刻分だけ将来の給湯量を予測する給湯量予測手段とをさらに備え、
前記動作制御手段は、前記使用電力予測手段によって予測された使用電力の予測値と前記給湯量予測手段によって予測された給湯量の予測値とに基づいて前記燃料電池発電装置の動作を制御し、
前記給湯量予測手段は、前記所定の時刻以前の給湯量を予測用データとして保持する第2の予測用データ保持手段と、
前記第2の予測用データ保持手段によって保持された予測用データを入力値としてニューラルネットワークモデルによって所定の時刻から所定の時間分だけ将来の給湯量を予測する第2のニューロモデル予測手段と、
前記第2のニューロモデル予測手段によって予測される時間帯と同一時間帯における前記給湯量の実測値を学習用データとして保持する第2の学習用データ保持手段と、
前記第2の学習用データ保持手段によって保持された学習用データと、前記第2のニューロモデル予測手段によって予測される給湯量の予測値とに基づいて前記第2のニューロモデル予測手段のニューラルネットワークモデルを学習する第2のニューロモデル学習手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の燃料電池発電システム。 - 電気機器に供給する電力を発生させる燃料電池発電装置を備える燃料電池発電システムであって、
前記電気機器が使用する使用電力を計測する電力計測手段と、
前記電力計測手段によって計測された使用電力に基づいて、所定の時刻から所定の時間分だけ将来の使用電力を予測する使用電力予測手段と、
前記使用電力予測手段によって予測された使用電力の予測値に基づいて前記燃料電池発電装置の動作を制御する動作制御手段と、
前記燃料電池発電装置を利用して給湯を行う給湯機器が供給する給湯量を計測する給湯計測手段と、
前記給湯計測手段によって計測された給湯量に基づいて、所定の時刻から所定の時刻分だけ将来の給湯量を予測する給湯量予測手段とを備え、
前記動作制御手段は、前記使用電力予測手段によって予測された使用電力の予測値と前記給湯量予測手段によって予測された給湯量の予測値とに基づいて前記燃料電池発電装置の動作を制御し、
前記動作制御手段は、前記使用電力予測手段から得られる使用電力の予測値と前記給湯量予測手段から得られる給湯量の予測値とに基づいて現在の貯湯量から積算される積算貯湯量を予測し、予測した積算貯湯量が予め決められている最大貯湯可能量を越えないように発電電力を調整し、
前記使用電力予測手段は、前記所定の時刻以前の使用電力を予測用データとして保持する第1の予測用データ保持手段と、
前記第1の予測用データ保持手段によって保持された予測用データを入力値としてニューラルネットワークモデルによって所定の時刻から所定の時間分だけ将来の使用電力を予測する第1のニューロモデル予測手段と、
前記第1のニューロモデル予測手段によって予測される時間帯と同一時間帯における前記使用電力の実測値を学習用データとして保持する第1の学習用データ保持手段と、
前記第1の学習用データ保持手段によって保持された学習用データと、前記第1のニューロモデル予測手段によって予測される使用電力の予測値とに基づいて前記第1のニューロモデル予測手段のニューラルネットワークモデルを学習する第1のニューロモデル学習手段とを含み、
前記給湯量予測手段は、前記所定の時刻以前の給湯量を予測用データとして保持する第2の予測用データ保持手段と、
前記第2の予測用データ保持手段によって保持された予測用データを入力値としてニューラルネットワークモデルによって所定の時刻から所定の時間分だけ将来の給湯量を予測する第2のニューロモデル予測手段と、
前記第2のニューロモデル予測手段によって予測される時間帯と同一時間帯における前記給湯量の実測値を学習用データとして保持する第2の学習用データ保持手段と、
前記第2の学習用データ保持手段によって保持された学習用データと、前記第2のニューロモデル予測手段によって予測される給湯量の予測値とに基づいて前記第2のニューロモデル予測手段のニューラルネットワークモデルを学習する第2のニューロモデル学習手段とを含むことを特徴とする燃料電池発電システム。 - 電気機器に供給する電力を発生させる燃料電池発電装置を備える燃料電池発電システムであって、
前記電気機器が使用する使用電力を計測する電力計測手段と、
前記電力計測手段によって計測された使用電力に基づいて、所定の時刻から所定の時間分だけ将来の使用電力を予測する使用電力予測手段と、
前記使用電力予測手段によって予測された使用電力の予測値に基づいて前記燃料電池発電装置の動作を制御する動作制御手段と、
前記燃料電池発電装置を利用して給湯を行う給湯機器が供給する給湯量を計測する給湯計測手段と、
前記給湯計測手段によって計測された給湯量に基づいて、所定の時刻から所定の時刻分だけ将来の給湯量を予測する給湯量予測手段とを備え、
前記動作制御手段は、前記使用電力予測手段によって予測された使用電力の予測値と前記給湯量予測手段によって予測された給湯量の予測値とに基づいて前記燃料電池発電装置の動作を制御し、
前記動作制御手段は、前記使用電力予測手段から得られる使用電力の予測値と前記給湯量予測手段から得られる給湯量の予測値とに基づいて現在の貯湯量から積算される積算貯湯量を予測し、予測した積算貯湯量が予め決められている最大貯湯可能量を越える場合、前記使用電力の予測値を微小に減少させる修正を行い、修正した使用電力の予測値と前記給湯量予測手段から得られる給湯量の予測値とに基づいて現在の貯湯量から積算される積算貯湯量をさらに予測し、
前記使用電力予測手段は、前記所定の時刻以前の使用電力を予測用データとして保持する第1の予測用データ保持手段と、
前記第1の予測用データ保持手段によって保持された予測用データを入力値としてニューラルネットワークモデルによって所定の時刻から所定の時間分だけ将来の使用電力を予測する第1のニューロモデル予測手段と、
前記第1のニューロモデル予測手段によって予測される時間帯と同一時間帯における前記使用電力の実測値を学習用データとして保持する第1の学習用データ保持手段と、
前記第1の学習用データ保持手段によって保持された学習用データと、前記第1のニューロモデル予測手段によって予測される使用電力の予測値とに基づいて前記第1のニューロモデル予測手段のニューラルネットワークモデルを学習する第1のニューロモデル学習手段とを含み、
前記給湯量予測手段は、前記所定の時刻以前の給湯量を予測用データとして保持する第2の予測用データ保持手段と、
前記第2の予測用データ保持手段によって保持された予測用データを入力値としてニューラルネットワークモデルによって所定の時刻から所定の時間分だけ将来の給湯量を予測する第2のニューロモデル予測手段と、
前記第2のニューロモデル予測手段によって予測される時間帯と同一時間帯における前記給湯量の実測値を学習用データとして保持する第2の学習用データ保持手段と、
前記第2の学習用データ保持手段によって保持された学習用データと、前記第2のニューロモデル予測手段によって予測される給湯量の予測値とに基づいて前記第2のニューロモデル予測手段のニューラルネットワークモデルを学習する第2のニューロモデル学習手段とを含むことを特徴とする燃料電池発電システム。 - 電気機器に供給する電力を発生させる燃料電池発電装置を備える燃料電池発電システムであって、
前記電気機器が使用する使用電力を計測する電力計測手段と、
前記電力計測手段によって計測された使用電力に基づいて、所定の時刻から所定の時間分だけ将来の使用電力を予測する使用電力予測手段と、
前記使用電力予測手段によって予測された使用電力の予測値に基づいて前記燃料電池発電装置の動作を制御する動作制御手段と、
前記燃料電池発電装置を利用して給湯を行う給湯機器が供給する給湯量を計測する給湯計測手段と、
前記給湯計測手段によって計測された給湯量に基づいて、所定の時刻から所定の時刻分だけ将来の給湯量を予測する給湯量予測手段とを備え、
前記動作制御手段は、前記使用電力予測手段によって予測された使用電力の予測値と前記給湯量予測手段によって予測された給湯量の予測値とに基づいて前記燃料電池発電装置の動作を制御し、
前記動作制御手段は、前記使用電力予測手段から得られる使用電力の予測値と前記給湯量予測手段から得られる給湯量の予測値とに基づいて現在の貯湯量から積算される積算貯湯量を予測し、予測した積算貯湯量が予め決められている最大貯湯可能量を越え、かつ前記使用電力予測手段から得られる使用電力の予測値が所定の下限値を所定の時間だけ連続して下回る場合に、最大貯湯可能量を超えた時刻から前記燃料電池発電装置の停止動作を行い、
前記使用電力予測手段は、前記所定の時刻以前の使用電力を予測用データとして保持する第1の予測用データ保持手段と、
前記第1の予測用データ保持手段によって保持された予測用データを入力値としてニューラルネットワークモデルによって所定の時刻から所定の時間分だけ将来の使用電力を予測する第1のニューロモデル予測手段と、
前記第1のニューロモデル予測手段によって予測される時間帯と同一時間帯における前記使用電力の実測値を学習用データとして保持する第1の学習用データ保持手段と、
前記第1の学習用データ保持手段によって保持された学習用データと、前記第1のニューロモデル予測手段によって予測される使用電力の予測値とに基づいて前記第1のニューロモデル予測手段のニューラルネットワークモデルを学習する第1のニューロモデル学習手段とを含み、
前記給湯量予測手段は、前記所定の時刻以前の給湯量を予測用データとして保持する第2の予測用データ保持手段と、
前記第2の予測用データ保持手段によって保持された予測用データを入力値としてニューラルネットワークモデルによって所定の時刻から所定の時間分だけ将来の給湯量を予測する第2のニューロモデル予測手段と、
前記第2のニューロモデル予測手段によって予測される時間帯と同一時間帯における前記給湯量の実測値を学習用データとして保持する第2の学習用データ保持手段と、
前記第2の学習用データ保持手段によって保持された学習用データと、前記第2のニューロモデル予測手段によって予測される給湯量の予測値とに基づいて前記第2のニューロモデル予測手段のニューラルネットワークモデルを学習する第2のニューロモデル学習手段とを含むことを特徴とする燃料電池発電システム。 - 電気機器に供給する電力を発生させる燃料電池発電装置を備える燃料電池発電システムであって、
前記電気機器が使用する使用電力を計測する電力計測手段と、
前記電力計測手段によって計測された使用電力に基づいて、所定の時刻から所定の時間分だけ将来の使用電力を予測する使用電力予測手段と、
前記使用電力予測手段によって予測された使用電力の予測値に基づいて前記燃料電池発電装置の動作を制御する動作制御手段と、
前記燃料電池発電装置を利用して給湯を行う給湯機器が供給する給湯量を計測する給湯計測手段と、
前記給湯計測手段によって計測された給湯量に基づいて、所定の時刻から所定の時刻分だけ将来の給湯量を予測する給湯量予測手段とを備え、
前記動作制御手段は、前記使用電力予測手段によって予測された使用電力の予測値と前記給湯量予測手段によって予測された給湯量の予測値とに基づいて前記燃料電池発電装置の動作を制御し、
前記動作制御手段は、前記使用電力予測手段から得られる使用電力の予測値と前記給湯量予測手段から得られる給湯量の予測値とに基づいて現在の貯湯量から積算される積算貯湯量を予測し、予測した積算貯湯量が予め決められている最大貯湯可能量を越え、かつ前記使用電力予測手段から得られる使用電力の予測値が所定の下限値を所定の時間だけ連続して上回る場合に、前記予測値が所定の下限値を上回った時刻から前記燃料電池発電装置の起動に必要な時間を引いた時刻から前記燃料電池発電装置の起動動作を行い、
前記使用電力予測手段は、前記所定の時刻以前の使用電力を予測用データとして保持する第1の予測用データ保持手段と、
前記第1の予測用データ保持手段によって保持された予測用データを入力値としてニューラルネットワークモデルによって所定の時刻から所定の時間分だけ将来の使用電力を予測する第1のニューロモデル予測手段と、
前記第1のニューロモデル予測手段によって予測される時間帯と同一時間帯における前記使用電力の実測値を学習用データとして保持する第1の学習用データ保持手段と、
前記第1の学習用データ保持手段によって保持された学習用データと、前記第1のニューロモデル予測手段によって予測される使用電力の予測値とに基づいて前記第1のニューロモデル予測手段のニューラルネットワークモデルを学習する第1のニューロモデル学習手段とを含み、
前記給湯量予測手段は、前記所定の時刻以前の給湯量を予測用データとして保持する第2の予測用データ保持手段と、
前記第2の予測用データ保持手段によって保持された予測用データを入力値としてニューラルネットワークモデルによって所定の時刻から所定の時間分だけ将来の給湯量を予測する第2のニューロモデル予測手段と、
前記第2のニューロモデル予測手段によって予測される時間帯と同一時間帯における前記給湯量の実測値を学習用データとして保持する第2の学習用データ保持手段と、
前記第2の学習用データ保持手段によって保持された学習用データと、前記第2のニューロモデル予測手段によって予測される給湯量の予測値とに基づいて前記第2のニューロモデル予測手段のニューラルネットワークモデルを学習する第2のニューロモデル学習手段とを含むことを特徴とする燃料電池発電システム。 - 電気機器に供給する電力を発生させる燃料電池発電装置を備える燃料電池発電システムの制御方法であって、
前記電気機器が使用する使用電力を計測する電力計測ステップと、
前記電力計測ステップにおいて計測された使用電力に基づいて、所定の時刻から所定の時間分だけ将来の使用電力を予測する使用電力予測ステップと、
前記使用電力予測ステップにおいて予測された使用電力の予測値に基づいて前記燃料電池発電装置の動作を制御する動作制御ステップとを含み、
前記使用電力予測ステップは、前記所定の時刻以前の使用電力を予測用データとして保持する第1の予測用データ保持ステップと、
前記第1の予測用データ保持ステップにおいて保持された予測用データを入力値としてニューラルネットワークモデルによって所定の時刻から所定の時間分だけ将来の使用電力を予測する第1のニューロモデル予測ステップと、
前記第1のニューロモデル予測ステップにおいて予測される時間帯と同一時間帯における前記使用電力の実測値を学習用データとして保持する第1の学習用データ保持ステップと、
前記第1の学習用データ保持ステップにおいて保持された学習用データと、前記第1のニューロモデル予測ステップにおいて予測される使用電力の予測値とに基づいて前記第1のニューロモデル予測ステップのニューラルネットワークモデルを学習する第1のニューロモデル学習ステップとを含むことを特徴とする燃料電池発電システムの制御方法。 - 前記燃料電池発電装置を利用して給湯を行う給湯機器が供給する給湯量を計測する給湯計測ステップと、
前記給湯計測ステップにおいて計測された給湯量に基づいて、所定の時刻から所定の時刻分だけ将来の給湯量を予測する給湯量予測ステップとをさらに含み、
前記動作制御ステップは、前記使用電力予測ステップにおいて予測された使用電力の予測値と前記給湯量予測ステップにおいて予測された給湯量の予測値とに基づいて前記燃料電池発電装置の動作を制御するステップを含み、
前記給湯量予測ステップは、前記所定の時刻以前の給湯量を予測用データとして保持する第2の予測用データ保持ステップと、
前記第2の予測用データ保持ステップにおいて保持された予測用データを入力値としてニューラルネットワークモデルによって所定の時刻から所定の時間分だけ将来の給湯量を予測する第2のニューロモデル予測ステップと、
前記第2のニューロモデル予測ステップにおいて予測される時間帯と同一時間帯における前記給湯量の実測値を学習用データとして保持する第2の学習用データ保持ステップと、
前記第2の学習用データ保持ステップにおいて保持された学習用データと、前記第2のニューロモデル予測ステップにおいて予測される給湯量の予測値とに基づいて前記第2のニューロモデル予測ステップのニューラルネットワークモデルを学習する第2のニューロモデル学習ステップとを含むことを特徴とする請求項10記載の燃料電池発電システムの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004214213A JP4749685B2 (ja) | 2003-08-28 | 2004-07-22 | 燃料電池発電システム及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003304538 | 2003-08-28 | ||
JP2003304538 | 2003-08-28 | ||
JP2004054098 | 2004-02-27 | ||
JP2004054098 | 2004-02-27 | ||
JP2004214213A JP4749685B2 (ja) | 2003-08-28 | 2004-07-22 | 燃料電池発電システム及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005276797A JP2005276797A (ja) | 2005-10-06 |
JP4749685B2 true JP4749685B2 (ja) | 2011-08-17 |
Family
ID=35176205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004214213A Expired - Fee Related JP4749685B2 (ja) | 2003-08-28 | 2004-07-22 | 燃料電池発電システム及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4749685B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11183715B2 (en) | 2017-11-28 | 2021-11-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for estimating state of battery |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006006445A1 (ja) * | 2004-07-13 | 2006-01-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 燃料電池発電装置の制御装置、制御方法、制御プログラム及び制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP5783358B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2015-09-24 | Toto株式会社 | 固体酸化物型燃料電池 |
JP2015183667A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | 日本電気株式会社 | スケジュール生成装置、生成方法、及びプログラム |
JP6494234B2 (ja) * | 2014-10-06 | 2019-04-03 | 大阪瓦斯株式会社 | 燃料電池システム |
JP2021068543A (ja) * | 2019-10-21 | 2021-04-30 | 京セラ株式会社 | 燃料電池システム |
JP7436180B2 (ja) * | 2019-11-01 | 2024-02-21 | 京セラ株式会社 | 燃料電池システム |
JP7348031B2 (ja) * | 2019-11-01 | 2023-09-20 | 京セラ株式会社 | 燃料電池システム |
KR20210089458A (ko) * | 2020-01-08 | 2021-07-16 | 엘지전자 주식회사 | 빌딩 설비 에너지 관리 제어 시스템 및 그 제어 방법 |
JP7540940B2 (ja) | 2020-12-18 | 2024-08-27 | 東京瓦斯株式会社 | 燃料電池システム、及び、燃料電池システムの運転方法 |
JP7515434B2 (ja) | 2021-03-30 | 2024-07-12 | 大阪瓦斯株式会社 | 燃料電池システム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4953217B2 (ja) * | 2001-08-03 | 2012-06-13 | 東京瓦斯株式会社 | 燃料電池装置 |
JP4889167B2 (ja) * | 2001-08-09 | 2012-03-07 | 大阪瓦斯株式会社 | コジェネレーション装置の運転計画方法 |
JP2003173808A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-06-20 | Fuji Electric Co Ltd | 分散型発電装置の系統連系システム |
JP4535694B2 (ja) * | 2003-06-19 | 2010-09-01 | 株式会社長府製作所 | コージェネレーション・システムの出力制御装置及び出力制御方法 |
-
2004
- 2004-07-22 JP JP2004214213A patent/JP4749685B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11183715B2 (en) | 2017-11-28 | 2021-11-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for estimating state of battery |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005276797A (ja) | 2005-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101126857B1 (ko) | 연료 전지 발전 시스템 및 그 제어 방법 | |
JP5020634B2 (ja) | 燃料電池発電装置の制御装置、制御方法、制御プログラム及び制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JPWO2017217466A1 (ja) | 電力管理システム | |
JP6239631B2 (ja) | 管理システム、管理方法、管理プログラム及び記録媒体 | |
JP5400933B2 (ja) | コジェネレーションシステム | |
JP4749685B2 (ja) | 燃料電池発電システム及びその制御方法 | |
JP2019097267A (ja) | エネルギーマネジメントシステム、電力需給計画最適化方法、および電力需給計画最適化プログラム | |
KR20110136803A (ko) | 분산 전력 생산 시스템 및 그 제어 방법 | |
JP2009284586A (ja) | 電力システムおよびその制御方法 | |
WO2006134719A1 (ja) | 負荷制御装置、負荷制御方法、負荷制御回路、負荷制御プログラム及び負荷制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
EP1511108B1 (en) | Cogeneration system, operation controller for cogeneration facility, and operation program for cogeneration facility | |
JP2005143218A (ja) | エネルギーシステムの制御装置および制御方法 | |
JPWO2019116960A1 (ja) | 電力管理システム | |
JP2008086147A (ja) | エネルギー需要予測方法、予測装置、プログラム及び記録媒体 | |
JP2014140281A (ja) | 制御装置及び方法並びにプログラム、それを備えた自然エネルギー発電装置 | |
JP2005012906A (ja) | コージェネレーション・システムの出力制御装置及び出力制御方法 | |
JP5853144B2 (ja) | 電力供給制御装置およびこれを含む電力供給システム | |
JP4548790B2 (ja) | 分散型電源システム | |
JP2003045460A (ja) | 燃料電池装置及びその制御方法 | |
JP2004263905A (ja) | 熱源制御装置 | |
JP2008145073A (ja) | 集合式のコージェネレーションシステム | |
JP2015206499A (ja) | 需要家機器運用管理システム及び方法 | |
JP2006250380A (ja) | コージェネレーションシステムの暖房負荷予測装置 | |
JP2016220477A (ja) | 電力系統計画作成装置 | |
Athanasiadis et al. | Energy Management for Building-Integrated Microgrids Using Reinforcement Learning |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070525 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101130 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110222 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110407 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110426 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110518 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |