JP4749619B2 - 印刷システムのサーバコンピュータ、印刷システム制御方法、印刷システム制御プログラム、および、印刷システム制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

印刷システムのサーバコンピュータ、印刷システム制御方法、印刷システム制御プログラム、および、印刷システム制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷システムのサーバコンピュータ、印刷システム制御方法、印刷システム制御プログラム、および、印刷システム制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近のプリントサービスの形態として、ユーザのパーソナルコンピュータ等から、WEB上のプリントショップのポータルサイトに対して、印刷を依頼する文書ファイルと、印刷部数、仕上げ処理等を指示するための指示書とを、インターネットを介して送信することによって、印刷の発注を行うものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述のプリントサービスの形態において、最近は、印刷を依頼する文書ファイル中に、電子メールアドレスやWEBページアドレスが記載されている場合がある。もしこれらのアドレスが間違ったアドレスで印刷された場合、印刷物の読者は、電子メールの宛先に連絡することが出来ない、あるいは、WEBページの情報を参照できないといった問題が生じる。そのため、ユーザは、印刷依頼前に、これらアドレスの正否を確認しなければならず、手間のかかる作業を行わなければならなかった。
【0004】
特に、文書ファイル作成時期と印刷依頼時期とが隔たっている場合は、文書ファイル作成中に存在した電子メールアドレスやWEBページアドレスが、変更や削除あるいは移転により、印刷依頼時には存在していない可能性があり、ユーザは、再度アドレスの正否を確認する必要があった。
【0005】
本発明は、このような従来の問題を解決するために成されたものであり、文書ファイル中に記載されかつ印刷される電子メールアドレスあるいはWEBページアドレスが実在するか否かを効率よく検証する技術を、提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明は、次のように構成される。
【0007】
(1)文書ファイルの印刷を依頼するクライアントコンピュータと、 文書ファイルに基づいて印刷する印刷装置を制御するサーバコンピュータとが、インターネットを介して接続されている印刷システムのサーバコンピュータにおいて、
クライアントコンピュータから文書ファイルを受信する受信手段と、
文書ファイルに含まれかつ印刷される文字データである電子メールのアドレスあるいはWEBページのアドレスを検出する検出手段と、
検出されたアドレスが存在するか否かを判断する判断手段と、
検出されたアドレスが存在しないと判断された場合、クライアントコンピュータに実在しないアドレスを通知する通知手段と
検出されたアドレスが存在すると判断された場合、前記アドレスにより指定された対象より得られる情報を印刷することなく前記文書ファイルの印刷を前記印刷装置に指示する制御手段と、
を有することを特徴とするサーバコンピュータ。
【0008】
(2)前記サーバコンピュータは、さらに電子メール送受信手段を有し、
前記判断手段は、
検出された電子メールアドレス宛に電子メールを送信し、電子メールアドレスによって定義されるメールサーバあるいはメールアカウントが存在しないことを示すコードおよび/またはメッセージを含む電子メールを受信した場合に、検出されたアドレスが実在しないと判断することを特徴とする前記(1)に記載のサーバコンピュータ。
【0009】
(3)前記サーバコンピュータは、さらにWEBページアクセス手段を有し、
前記判断手段は、
検出されたWEBページアドレスへアクセスを試み、WEBページアドレスによって定義されるサーバあるいはファイルが存在しないことを示すコードおよび/またはメッセージを含む応答を受信した場合に、検出されたアドレスが実在しないと判断することを特徴とする前記(1)に記載のサーバコンピュータ。
【0010】
(4)前記検出手段は、文書ファイルに含まれる画像データから文字データを抽出する画像解析手段を有することを特徴とする前記(1)に記載のサーバコンピュータ。
【0011】
(5)クライアントコンピュータからのインターネットを介した要求に応じて、文書ファイルを修正する修正手段をさらに有することを特徴とする前記(1)に記載のサーバコンピュータ。
【0012】
(6)文書ファイルの印刷を依頼するクライアントコンピュータと、文書ファイルに基づいて印刷する印刷装置を制御するサーバコンピュータとが、インターネットを介して接続されている印刷システムのサーバコンピュータにおける印刷システム制御方法であって、
クライアントコンピュータから文書ファイルを受信するステップと、
文書ファイルに含まれかつ印刷される文字データである電子メールのアドレスあるいはWEBページのアドレスを検出するステップと、
検出されたアドレスが存在するか否かを判断するステップと、
検出されたアドレスが存在しないと判断された場合、クライアントコンピュータに実在しないアドレスを通知するステップと
検出されたアドレスが存在すると判断された場合、前記アドレスにより指定された対象より得られる情報を印刷することなく前記文書ファイルの印刷を前記印刷装置に指示するステップと、
を有することを特徴とする印刷システム制御方法。
【0013】
(7)文書ファイルの印刷を依頼するクライアントコンピュータと、文書ファイルに基づいて印刷する印刷装置を制御するサーバコンピュータとが、インターネットを介して接続されている印刷システムのサーバコンピュータを制御するための印刷システム制御プログラムであって、
クライアントコンピュータから文書ファイルを受信する手順と、
文書ファイルに含まれかつ印刷される文字データである電子メールのアドレスあるいはWEBページのアドレスを検出する手順と、
検出されたアドレスが存在するか否かを判断する手順と、
検出されたアドレスが存在しないと判断された場合、クライアントコンピュータに実在しないアドレスを通知する手順と
検出されたアドレスが存在すると判断された場合、前記アドレスにより指定された対象より得られる情報を印刷することなく前記文書ファイルの印刷を前記印刷装置に指示する手順と、
をサーバコンピュータに実行させるための印刷システム制御プログラム。
【0014】
(8)前記(7)に記載の印刷システム制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0016】
図1に示される印刷システムは、文書ファイルの印刷を依頼するクライアント10と、文書ファイルを印刷する印刷装置21〜23を制御するジョブチケットサーバ20とからなり、これらは、インターネット60を介して接続されている。なお、インターネット60には、印刷物の運送を依頼するためのサーバ50が接続されている。
【0017】
クライアント10は、図2に示されるに、CPU101、ROM102、RAM103、HDD(ハードディスクドライブ)104、表示部105、操作部106、および、通信インタフェース107を有し、これらは、バス108を経由して相互に接続されている。
【0018】
CPU101は、マイクロプロセッサ等から構成される制御回路であり、制御プログラムに従って、各部102〜108を制御する。
【0019】
ROM102は、イニシャルプログラムローダーなどの基本プログラムが記憶されている読取り専用の記憶装置である。RAM103は、データを一時的に記憶する領域や制御プログラムを実行するための作業領域として使用される高速のランダムアクセス記憶装置である。
【0020】
HDD(ハードディスクドライブ)104は、クライアントOSや制御プログラムやデータを記憶するために使用される大容量のランダムアクセス記憶装置である。例えば、制御プログラムは、文書ファイルを転送するためのクライアントアプリケーション、電子メールを送信するためのクライアントアプリケーション、および、印刷を依頼するために使用されるWWWブラウザを含んでいる。
【0021】
表示部103は、CRTディスプレイあるいは液晶ディスプレイからなり、例えば、ジョブチケットサーバ20から送信されるジョブチケットのフォームが表示される。操作部104は、マウスおよびキーボードからなり、例えば、ジョブチケットのフォームに必要事項を記入するために使用される。
【0022】
通信インタフェース107は、ネットワークインタフェースカード(NIC)からなり、クライアント10をインターネット60に接続するために使用される。
【0023】
ジョブチケットサーバ20は、図3に示されるに、CPU201、ROM202、RAM203、HDD204、表示部205、操作部206、および、通信インタフェース207を有し、これらは、バス208を経由して相互に接続されている。
【0024】
CPU201は、マイクロプロセッサ等から構成される制御回路であり、制御プログラムに従って、各部202〜208を制御する。
【0025】
ROM202は、イニシャルプログラムローダーなどの基本プログラムが記憶されている読取り専用の記憶装置である。RAM203は、データを一時的に記憶する領域や制御プログラムを実行するための作業領域として使用される高速のランダムアクセス記憶装置である。
【0026】
HDD(ハードディスクドライブ)204は、サーバOSや制御プログラムやデータを記憶するために使用される大容量のランダムアクセス記憶装置である。例えば、制御プログラムは、転送された文書ファイルを格納するためのサーバアプリケーション、電子メールを送信するためのクライアントアプリケーション、印刷の依頼を受け付けるために使用されるWWWサーバアプリケーション、文書ファイルに含まれる画像データから文字データを抽出する画像解析プログラムが含まれる。
【0027】
表示部203は、CRTディスプレイあるいは液晶ディスプレイからなり、例えば、ジョブチケットサーバ20のステータスが表示される。操作部104は、マウスおよびキーボードからなり、例えば、各種設定を入力するために使用される。
【0028】
通信インタフェース107は、NICからなり、ジョブチケットサーバ20をインターネット60に接続するために使用される。
【0029】
印刷装置21〜23は、ジョブチケットサーバ20によって制御され、クライアント10から送信されるジョブチケットの内容に従って、文書ファイルを印刷する。また、プリントショップは、印刷物に対する後処理、例えば、ステープルや折りや梱包をするための機器をさらに有している。
【0030】
サーバ50は、運送会社によって管理されている。運送会社は、ジョブチケットサーバ20からの運送依頼を受注すると、印刷物を集荷し、受注データに基づき、印刷物を宛先に配送する。
【0031】
なお、例えば、ファイル転送は、FTP(File Transfer Protocol)を利用するものであり、電子メールは、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)と、POP(Post Office Protocol)あるいはIMAP(Internet Messaging Access Protocol)とを利用するものである。
【0032】
また、ジョブチケットサーバ20に対するジョブチケットの送信は、HTTP(HyperText Transfer Protocol)のPUTメソッドやPOSTメソッド、CGI(Common Gateway Interface)、あるいは、専用のアプリケーションを利用することが可能である。さらに、サーバ50に対する印刷物の運送依頼も、同様な方法を採用することが可能である。
【0033】
次に、ジョブチケットを説明する。
【0034】
ジョブチケットは、印刷属性記述ファイルであり、仕様属性と宛先属性とが含まれる。図4は、WWWブラウザによってクライアント10の表示部105に表示されたジョブチケットの一例を表している。図に示されるように、仕様属性は、印刷部数、印刷面、用紙サイズ、用紙種類、使用色、ステープル、パンチ穴、折りなどの事項を含んでおり、宛先属性は、郵便番号、住所、電話番号、ファクシミリ(FAX)番号などの事項を含んでいる。
【0035】
図中「印刷面」の項目では、両面印刷あるいは片面印刷を設定可能である。「使用色」の項目では、カラー印刷、モノクロ印刷、2色印刷等の印刷色に関する設定が可能である。また、「ステープル」の項目では、ステープル処理の有無、ステープル処理有りの場合におけるステープル位置、種類および形態を設定可能である。「パンチ穴」および「折り」の項目は、ステープルの場合と略同様の設定が可能である。
【0036】
また、ジョブチケットの実際のデータは、XML(eXtensible Markup Language)によって、記述されることが好ましい。XMLは、DTD(Document Type Definition)に従ってタグの名前や構造を自由に決定できるため拡張性に優れ、また、データの属性情報や論理構造が定義でき、データの属性とデータの内容を関連付けて記述できる利点を有するためである。例えば、XMLデータを、XMLパーサ(parser)等の解釈プログラムによって解析することによって、共有可能なデータが、容易に得られる。
【0037】
しかし、ジョブチケットは、XMLおよびDTDを利用するものに限定されず、例えば、HTML(HyperText Markup Language)によって記述することも可能である。
【0038】
次に、図5を参照し、ジョブチケットサーバ20の動作を説明する。なお、図5のフローチャートは、例えば、HDD204に制御プログラムとして記憶されており、CPU201によって実行される。
【0039】
まず、必要事項が記入されたジョブチケットおよび文書ファイルが、受信される(ステップS1,S2)。文書ファイルの形式は、例えば、PDF(Portable Document Format)やTIFF(Tag Image File Format)である。
【0040】
続いて、所在不明リスト作成処理が実行される(ステップS3)。所在不明リスト作成処理は、文書ファイルに含まれる電子メールアドレスとWEBページアドレス(URL(Uniform Resource Locator)によって指定されるアドレス)の中から、所在不明のアドレスを検出し、そのリストを作成する処理である。
【0041】
そして、所在不明リストに登録されたアドレスが存在するか否かが判断される(ステップS4)。所在不明のアドレスがない場合、文書ファイルが印刷される(ステップS5)。
【0042】
所在不明のアドレスがある場合、電子メールを利用して、所在不明リストの内容が、顧客に通知される(ステップS6)。例えば、電子メールには、図6に示されるように、印刷依頼の再確認を要求するメッセージ、ジョブチケットサーバ20にアクセスするための必要データ、および、所在不明リストが記載される。必要データは、例えば、サーバのIPアドレス、ユーザID、パスワード、および、依頼番号である。なお、サーバのIPアドレスの代わりに、ドメイン名を使用することも可能である。
【0043】
その後、クライアント10からの応答が受信されると(ステップS7:YES)、再確認処理が実行される(ステップS8)。再確認処理においては、概して、文書ファイルの修正、印刷ジョブの実行(文書ファイルの印刷)、あるいは、印刷ジョブのキャンセルが実行される。
【0044】
続いて、文書ファイルの修正の有無が判断される(ステップS9)。文書ファイルが修正されたと判断される場合、プロセスは、ステップS3に復帰し、上記処理が繰り返される。一方、文書ファイルが修正されていないと判断される場合、プロセスは、終了する。
【0045】
次に、ステップS3の所在不明リスト作成処理を説明する。
【0046】
所在不明リスト作成処理は、図7に示されるように、WEBページアドレス処理(ステップS31)および電子メールアドレス処理(ステップS32)からなる。
【0047】
WEBページアドレス処理を、図8を参照して説明する。なお、図8のフローチャートは、例えば、HDD204に制御プログラムの一部として記憶されており、CPU201によって実行される。
【0048】
まず、文書ファイルが検索され、WEBページアドレスおよびその記述場所を含んでいるアドレス検出リスト(図9(A)参照)が作成される(ステップS311)。なお、アドレス検出リストにおける3番目のアドレスの記述場所に行番号が含まれてないのは、3番目のアドレスが6ページに存在する画像データに含まれており、行番号が特定されないためである。また、文書ファイルの検索キーとして、例えば、「http://」や「ftp://」が挙げられる。
【0049】
続いて、WEBページアドレスの検出数が、パラメータNWにセットされる(ステップS312)。そして、パラメータNWが「0」であるか否かに応じ、
WEBページアドレスが検出されたか否かが判断され(ステップS313)、
WEBページアドレスが検出されなかった場合、プロセスは終了する。一方、WEBページアドレスが検出された場合、アドレス検出リストからNW番目のアドレス(注目アドレス)が選択され、当該注目アドレスに対して、アクセスが実行される(ステップS314)。
【0050】
そして、アクセスが可能であったか否かが判断される(ステップS315)。アクセスが不可能であると判断される場合、注目アドレスが、所在不明リストに登録される(ステップS316)。アクセスが可能であったか否かの判断は、例えば、エラーレポート(レスポンスメッセージ)に基づいて、実行される。
【0051】
レスポンスメッセージは、WEBページアドレスによって定義されるサーバあるいはファイルが存在しないことを示すコードおよび/またはメッセージを含んでいる。図10は、サーバが存在しない場合のレスポンスメッセージの一例であり、メッセージ「サーバが見つからない、またはDNSエラーです。」を含んでいる。図11は、サーバは存在するが、ファイルは存在しない場合のレスポンスメッセージの一例であり、指定されたファイルがサーバ上にないことを示すコードである「404」およびメッセージ「ファイル未検出」を含んでいる。
【0052】
一方、アクセスが可能であるいと判断される場合、ステップS316はスキップされる。
【0053】
次に、パラメータNWの値から「1」を減じた値が、パラメータNWの値として代入される(ステップS317)。そして、パラメータNWが「0」であるか否かが判断される(ステップS318)。パラメータNWが「0」でないと判断される場合、プロセスは、ステップS314に復帰して、アドレス検出リストの残りのアドレスに対する処理が実行される。パラメータNWが「0」であると判断される場合、処理が完了したと判断されるため、プロセスは終了する。
【0054】
以上の結果、例えば、アドレス検出リストの2番目に登録されているアドレスが所在不明であると判断される場合、図9(B)に示される所在不明リストが作成される。
【0055】
なお、上記動作においては、文書ファイルの検索が完了した後で、アドレス検出リストに含まれるWEBページアドレスに対するアクセスが、順次実行される。しかし、文書ファイルの検索において、WEBページアドレスを検出するたびに、アクセスを実行することも可能である。
【0056】
次に、図12を参照し、ステップS32の電子メールアドレス処理を説明する。なお、図12のフローチャートは、例えば、HDD204に制御プログラムの一部として記憶されており、CPU201によって実行される。
【0057】
まず、文書ファイルが検索され、電子メールアドレスおよびその記述場所を含んでいるアドレス検出リスト(図13(A)参照)が作成される(ステップS321)。また、文書ファイルの検索キーとしては、例えば、「@」が挙げられる。
【0058】
続いて、電子メールアドレスの検出数が、パラメータNEにセットされる(ステップS322)。そして、パラメータNEが「0」であるか否かに応じ、電子メールアドレスが検出されたか否かが判断され(ステップS323)、電子メールアドレスが検出されなかった場合、プロセスは終了する。
【0059】
一方、電子メールアドレスが検出された場合、アドレス検出リストからNE番目の電子メールアドレス(注目アドレス)が選択され、当該注目アドレスに対して、電子メールが送信される(ステップS324)。例えば、電子メールには、図14に示されるように、電子メールアドレスの所在確認のためであることを示すメッセージが記載される。
【0060】
所定時間経過後(ステップS325:YES)、ジョブチケットサーバ20によって利用されるメールサーバに対するアクセスが実行され、電子メールの送信状況が問合される(ステップS326)。
【0061】
そして、エラーレポート(レスポンスメッセージ)の受信の有無が判断される(ステップS327)。エラーレポートは、電子メールアドレスによって定義されるメールサーバあるいはメールアカウントが存在しないことを示すコードおよび/またはメッセージに基づいて、作成される。図15は、メールサーバサーバは存在するが、メールアカウントは存在しない場合のレスポンスメッセージの一例であり、送信エラーが生じた原因を示すメッセージおよび宛先の電子メールアドレスを含んでいる。
【0062】
エラーレポートが受信されたと判断される場合、エラーレポートから電子メールアドレスが抽出され、当該アドレスが、所在不明リストに登録される(ステップS328)。一方、エラーレポートが受信されていないと判断される場合、ステップS328はスキップされる。
【0063】
次に、パラメータNEの値から「1」を減じた値が、パラメータNEの値として代入される(ステップS329)。そして、パラメータNEが「0」であるか否かが判断される(ステップS330)。パラメータNEが「0」でないと判断される場合、プロセスは、ステップS324に復帰して、アドレス検出リストの残りの電子メールアドレスに対する処理が実行される。パラメータNEが「0」であると判断される場合、処理が完了したと判断されるため、プロセスは終了する。
【0064】
以上の結果、例えば、アドレス検出リストの3番目に登録されているアドレスに対する電子メールの送信に関して、エラーレポートが受信されたと判断される場合、図13(B)に示される所在不明リストが作成される。
【0065】
なお、上記動作においては、文書ファイルの検索が完了された後で、アドレス検出リストに含まれる電子メールアドレス宛に、電子メールが順次送信される。しかし、文書ファイルの検索において電子メールアドレスを検出するたびに、電子メールを送信することも可能である。さらに、電子メールは、アドレス検出リストに含まれる電子メールアドレスに対して一括して送信することも可能である。
【0066】
次に、図16を参照し、ステップS8の再確認処理を説明する。なお、図16のフローチャートは、例えば、HDD204に制御プログラムの一部として記憶されており、CPU201によって実行される。
【0067】
まず、クライアント10から新たな指示が受信される(ステップS81)。そして、文書ファイルを修正する指示が受信されたか否かが判断される(ステップS82)。
【0068】
文書ファイルを修正する指示が受信されたと判断される場合、文書ファイルに対応するアプリケーションが起動されて、文書ファイルが開かれ、所在不明リストに登録されているアドレスが記載されているページが、クライアント10に送信される(ステップS83)。そして、クライアント10において成された修正が、文書ファイルに織り込まれる(ステップS84)。続いて、処理の完了の有無が判断される(ステップS85)。処理が完了したと判断される場合、プロセスは終了し、処理が未完了であると判断される場合、プロセスは、ステップS83に復帰して、所在不明リストに登録されている次のアドレスに対する修正が実行される。
【0069】
文書ファイルを修正する指示は、受信されていないと判断される場合、さらに、文書ファイルを印刷する指示が受信されたか否かが判断される(ステップS86)。そして、文書ファイルを印刷する指示が受信されたと判断される場合、文書ファイルを修正することなく、印刷ジョブが強制的に実行されて、文書ファイルが印刷される(ステップS87)。
【0070】
文書ファイルを印刷する指示は、受信されていないと判断される場合、さらに、印刷依頼をキャンセルする指示が受信されたか否かが判断される(ステップS88)。そして、印刷依頼をキャンセルする指示が受信されたと判断される場合、待機中の印刷ジョブが消去される(ステップS89)。一方、印刷依頼をキャンセルする指示は、受信されていないと判断される場合、ステップS89がスキップされる。
【0071】
以上のように、本実施の形態に係る印刷システムは、文書ファイル中に記載されかつ印刷される文字データである電子メールアドレスあるいはWEBページアドレスが実在するか否かを効率よく検証できる。
【0072】
また、本実施の形態においては、クライアント10の通信操作は、複数の独立したアプリケーション、例えば、ファイル転送アプリケーションやWWWブラウザを使用して、実行されている。しかし、クライアント10の通信操作を容易にするため、ユーザインターフェースを共通にして、アプリケーションを統合することも可能である。
【0073】
次に、統合された専用アプリケーションが適用された場合における、クライアント10における通信操作を説明する。
【0074】
例えば、図6に示される電子メールを受信した顧客は、専用アプリケーションを起動し、図17に示される起動画面を、クライアント10の表示部105に表示させる。そして、顧客は、マウスを使用して、画面メニューのコマンドボタン「Access to Server」をクリックする。なお、印刷を依頼する場合、顧客は、起動画面のメニューのコマンドボタン「Request the printing」をクリックして、図4に示されるジョブチケットを表示部105に表示させる。
【0075】
コマンドボタン「Access to Server」がクリックされると、表示部105の表示は、起動画面から図18に示されるユーザ認証画面に変化する。顧客は、電子メールの記載内容を参照し、ジョブチケットサーバ20のIPアドレス、ユーザ名、パスワードを入力する。そして、顧客が、コマンドボタン「送信」をクリックすることによって、ジョブチケットサーバ20に対するアクセスが開始される。
【0076】
クライアント10とジョブチケットサーバ20とのコネクションが確立すると、表示部105の表示は、ユーザ認証画面から図19に示されるステータス閲覧編集画面に変化する。したがって、顧客は、コマンドボタン「詳細情報」、「依頼内容変更」、「文書編集」、「Web・E-mail修正」、「依頼キャンセル」、および「再印刷要求」を、適宜クリックすることによって、多様な情報を閲覧および編集することができる。
【0077】
なお、コマンドボタン「詳細情報」は、顧客が現在依頼している印刷物の状態を閲覧する場合に使用される。コマンドボタン「依頼内容変更」は、例えば、印刷納期、文書ファイルのレイアウト、あるいは、印刷物の紙質を変更する場合に使用される。コマンドボタン「文書編集」は、文書ファイルを編集する場合に使用される。コマンドボタン「Web・E-mail修正」は、所在不明のアドレスを編集する場合に使用される。コマンドボタン「依頼キャンセル」は、印刷依頼をキャンセルする場合に使用される。
【0078】
コマンドボタン「再印刷要求」は、所在不明のアドレスが通知された顧客が、「Web・E-mail修正」を行うことなく、印刷ジョブを強制的に実行して、文書ファイルを印刷させる場合、および、上記顧客が、「Web・E-mail修正」によって所在不明のアドレスを編集することによって文書ファイルを修正した後、印刷を依頼する場合に使用される。なお、後者の場合、変更された個所を対象に、所在不明リスト作成処理が施される。
【0079】
そして、顧客が、コマンドボタン「Web・E-mail修正」をクリックすることによって、表示部105の表示は、ステータス閲覧編集画面から図20に示される文書ファイル修正画面に変化する。顧客は、コマンドボタン「文章の修正」、「ページの差し替え」、および「文書の差し替え」を、適宜クリックすることによって、文書ファイルに対する各種の編集することができる。
【0080】
なお、コマンドボタン「文章の修正」は、所在不明のアドレスが記載された箇所を訂正する場合に使用される。コマンドボタン「ページの差し替え」は、所在不明のアドレスが含まれるページと、顧客が新たに用意したページとを差し替える場合に使用される。コマンドボタン「文書の差し替え」は、所在不明のアドレスが検出された文書ファイルを、顧客が新たに用意した文書ファイルと、差し替える場合に使用される。
【0081】
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の範囲内で種々改変することができる。
【0082】
例えば、図21に示されるように、ジョブチケットサーバ20Aは、プリントショップに配置されるものに限定されない。つまり、異なるプリントショップのサーバ30,40が、それぞれ、インターネット60を介してジョブチケットサーバ20Aに接続されている形態にも適用可能である。
【0083】
また、本実施の形態に係る制御プログラムを、アプリケーションソフトウェアとして提供することに限られず、コンピュータにプレインストールされた形態で、提供することも可能である。
【0084】
アプリケーションソフトウェアは、コンピュータ読取可能な記録媒体、例えば、フレキシブルディスクやCD−ROMに記憶されて、提供される。また、アプリケーションソフトウェアをサーバに格納し、当該アプリケーションソフトウェアを、インターネットあるいは電話回線ネットワークを経由して、ダウンロードして、コンピュータにインストールすることも可能である。
【0085】
また、プレインストールは、コンピュータのハードディスクに記憶される形態に限定されず、例えば、ROMに記憶させて、コンピュータに組み込むことも可能である。
【0086】
さらに、サーバに格納されているアプリケーションソフトウェアを、インターネットを経由して起動して、直接実行することも可能である。
【0087】
以上説明した本発明によれば、文書ファイル中に記載されかつ印刷される文字データである電子メールアドレスあるいはWEBページアドレスが実在するか否かを効率よく検証できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態に係る印刷システムの構成図である。
【図2】 印刷システムに係るクライアントの機能ブロック図である。
【図3】 印刷システムに係るジョブチケットサーバの機能ブロック図である。
【図4】 印刷システムに係るジョブチケットの一例である。
【図5】 ジョブチケットサーバの動作のフローチャートである。
【図6】 所在不明リストを通知する電子メールの一例である。
【図7】 図5に示される所在不明リスト作成処理のフローチャートである。
【図8】 図7に示されるWEBページアドレス処理のフローチャートである。
【図9】 (A)および(B)は、それぞれ、WEBページアドレス処理に係るアドレス検出リストおよび所在不明リストの一例である。
【図10】 WEBページアドレス処理に係るエラーレポートの一例である。
【図11】 WEBページアドレス処理に係るエラーレポートの別の一例である。
【図12】 図7に示される電子メールアドレス処理のフローチャートである。
【図13】 (A)および(B)は、それぞれ、電子メールアドレス処理に係るアドレス検出リストおよび所在不明リストの一例である。
【図14】 所在不明電子メールアドレスを検出するための電子メールの一例である。
【図15】 電子メールアドレス処理に係るエラーレポートの一例である。
【図16】 図4に示される再確認処理のフローチャートである。
【図17】 クライアントにインストールされる専用アプリケーションにおける起動画面の一例である。
【図18】 専用アプリケーションにおけるユーザ認証画面の一例である。
【図19】 専用アプリケーションにおけるステータス閲覧編集画面の一例である。
【図20】 専用アプリケーションにおける文書ファイル修正画面の一例である。
【図21】 別の実施の形態に係る印刷システムの構成図である。
【符号の説明】
10…クライアント、
101…CPU、
102…ROM、
103…RAM、
104…HDD、
105…表示部、
106…操作部、
107…通信インタフェース、
108…バス、
20,20A…ジョブチケットサーバ、
201…CPU、
202…ROM、
203…RAM、
204…HDD、
205…表示部、
206…操作部、
207…通信インタフェース、
208…バス、
21〜23…印刷装置、
30,40,50…サーバ、
60…インターネット。

Claims (8)

  1. 文書ファイルの印刷を依頼するクライアントコンピュータと、文書ファイルに基づいて印刷する印刷装置を制御するサーバコンピュータとが、インターネットを介して接続されている印刷システムのサーバコンピュータにおいて、
    クライアントコンピュータから文書ファイルを受信する受信手段と、
    文書ファイルに含まれかつ印刷される文字データである電子メールのアドレスあるいはWEBページのアドレスを検出する検出手段と、
    検出されたアドレスが存在するか否かを判断する判断手段と、
    検出されたアドレスが存在しないと判断された場合、クライアントコンピュータに実在しないアドレスを通知する通知手段と
    検出されたアドレスが存在すると判断された場合、前記アドレスにより指定された対象より得られる情報を印刷することなく前記文書ファイルの印刷を前記印刷装置に指示する制御手段と、
    を有することを特徴とするサーバコンピュータ。
  2. 前記サーバコンピュータは、さらに電子メール送受信手段を有し、
    前記判断手段は、
    検出された電子メールアドレス宛に電子メールを送信し、電子メールアドレスによって定義されるメールサーバあるいはメールアカウントが存在しないことを示すコードおよび/またはメッセージを含む電子メールを受信した場合に、検出されたアドレスが実在しないと判断することを特徴とする請求項1に記載のサーバコンピュータ。
  3. 前記サーバコンピュータは、さらにWEBページアクセス手段を有し、
    前記判断手段は、
    検出されたWEBページアドレスへアクセスを試み、WEBページアドレスによって定義されるサーバあるいはファイルが存在しないことを示すコードおよび/またはメッセージを含む応答を受信した場合に、検出されたアドレスが実在しないと判断することを特徴とする請求項1に記載のサーバコンピュータ。
  4. 前記検出手段は、文書ファイルに含まれる画像データから文字データを抽出する画像解析手段を有することを特徴とする請求項1に記載のサーバコンピュータ。
  5. クライアントコンピュータからのインターネットを介した要求に応じて、文書ファイルを修正する修正手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のサーバコンピュータ。
  6. 文書ファイルの印刷を依頼するクライアントコンピュータと、文書ファイルに基づいて印刷する印刷装置を制御するサーバコンピュータとが、インターネットを介して接続されている印刷システムのサーバコンピュータにおける印刷システム制御方法であって、
    クライアントコンピュータから文書ファイルを受信するステップと、
    文書ファイルに含まれかつ印刷される文字データである電子メールのアドレスあるいはWEBページのアドレスを検出するステップと、検出されたアドレスが存在するか否かを判断するステップと、
    検出されたアドレスが存在しないと判断された場合、クライアントコンピュータに実在しないアドレスを通知するステップと
    検出されたアドレスが存在すると判断された場合、前記アドレスにより指定された対象より得られる情報を印刷することなく前記文書ファイルの印刷を前記印刷装置に指示するステップと、
    を有することを特徴とする印刷システム制御方法。
  7. 文書ファイルの印刷を依頼するクライアントコンピュータと、文書ファイルに基づいて印刷する印刷装置を制御するサーバコンピュータとが、インターネットを介して接続されている印刷システムのサーバコンピュータを制御するための印刷システム制御プログラムであって、
    クライアントコンピュータから文書ファイルを受信する手順と、
    文書ファイルに含まれかつ印刷される文字データである電子メールのアドレスあるいはWEBページのアドレスを検出する手順と、
    検出されたアドレスが存在するか否かを判断する手順と、
    検出されたアドレスが存在しないと判断された場合、クライアントコンピュータに実在しないアドレスを通知する手順と
    検出されたアドレスが存在すると判断された場合、前記アドレスにより指定された対象より得られる情報を印刷することなく前記文書ファイルの印刷を前記印刷装置に指示する手順と、
    をサーバコンピュータに実行させるための印刷システム制御プログラム。
  8. 請求項7に記載の印刷システム制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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