JP4747443B2 - ベンチュリ・スクラバー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ベンチュリ・スクラバーに係わり、特に、転炉操業中に発生する高温排ガスの除塵処理に有効なベンチュリ・スクラバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
保持した溶銑を酸素ガスで吹錬し、該溶銑を溶鋼にする転炉には、操業中に発生する高温で、且つCOを主成分とする多量の排ガスを処理して、未燃焼のまま回収し、製鉄所内にて燃料として再利用可能とする排ガス処理設備が設けられている。この排ガス処理設備には、種々の方式があるが、OG方式と称されるものの例を図6に示す。
【0003】
それは、転炉操業の時期に応じて排ガス回収を行ったり、大気放出を行えるように、昇降自在なフード及びスカート1を転炉2の炉口近傍に設けたり、ガス流路の切替弁3、ガス・ホルダ4及び煙突5を備えている。また、ガス回収前に排ガスに含まれているダストを除いてガスを清浄化するため、種々の集塵器が備えられている。
【0004】
この集塵器としては、図6に示したように、第1段目に、粒径が比較的大きいダスト用で、発生ダストの約9割を除塵する加圧水スプレー式集塵器6を、第2段目に、残りの1割を集塵するベンチュリ・スクラバー式集塵器7(以下、単にベンチュリ・スクラバーという)を設けるのが一般的である。ここで、ベンチュリ・スクラバー7は、図5に示すように、高温の含塵ガスに水を噴射するノズル8を備えた筒状の一次除塵室9と、除塵されたガスの流速を早めて下方へ通過さるスロート部10と、該スロート部10を通過したガスからダストを回収する二次除塵室11とで形成され、除塵能力に優れた集塵器である。また、最近は、このベンチュリ・スクラバー7のスロート部10には、従来のダンパー方式に代え、図5に示すように、スクラバーの筒状本体の内部に、ガス流路の径を狭めるリング・スリット・ワッシャ(以下、RSW)12及び、昇降自在の円錐体であるリング・スリット・エレメント(以下、RSE)13を備えたもの(以下、RSW方式という)の採用が普及している。
【0005】
かかるベンチュリ・スクラバー7の前記一次除塵室9は、筒体内に多段に水を噴射するノズル8を設け、含塵ガスと水との接触効率を高めているので、含塵ガスからのダストを効率良く回収するのに適している。しかし、一次除塵室9は、通常、低炭素鋼製であるが、水滴に捕集されたダストが該一次除塵室9の内壁を伝って下方に落下し、水処理装置で回収される際に、筒体の内壁は多量のダストの通過で摩擦されるため、摩耗が早いという欠点がある。さらに、一次除塵室9に導入される含塵ガスの温度は、500℃以上の高温であることも、その磨耗の進行に影響している。
【0006】
ところが、最近、ステンレス鋼を安価に溶製するため、転炉でクロム鉱石を直接溶融還元し、ステンレス鋼製造用の母溶湯を溶製する技術が普及してきた。この溶融還元においては、当然のことながらクロム鉱石等のダストが大量に発生し、排ガスに伴われて集塵器へ導かれる。そのため、従来のように硬度が低い酸化鉄主体のダストではなく、硬度が高く、磨耗能力の大きなダストが一次集塵室内を通過するようになってきた。
【0007】
そのため、従来の低炭素鋼製の一次除塵室内壁は、磨耗が以前にも増して激しくなり、補修頻度が増加しているのが現状である。また、最終的に、鉄皮に穴があくに至ると、炉圧コントロールが正常に行えず、除塵能力も低下するので、転炉操業を中断して補修する場合も生じている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる事情に鑑み、従来より耐摩耗性に優れ、保全負荷が低減可能で、且つ転炉操業の安定化が図れるベンチュリ・スクラバーを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
発明者は、上記目的を達成するため、一次除塵室内壁の耐磨耗性の向上について鋭意研究し、その成果を本発明に具現化した。
【0010】
すなわち、本発明は、500℃以上の高温の含塵ガスに水を噴射するノズルを備えた筒状の一次除塵室と、除塵されたガスを下方へ通過させ、ガス流速を調整するスロート部と、該スロート部を通過したガスからダストを回収する二次除塵室とからなるベンチュリ・スクラバーにおいて、前記一次除塵室の内壁面全体に、一辺のサイズが100mm程度で、前記内壁面に対向する側が狭い内径又は段付きを有する貫通孔を設けたアルミナまたは窒化珪素のセラミックス・チップを多数枚貼り付けてライニングしてなり、その貼り付けは、前記貫通孔にはめ込まれ、前記内壁面に該セラミックス・チップを固定する抑え金具と、該抑え金具を前記内壁面に係止する係止手段とで行われると共に、さらに、これら抑え金具及び係止手段の上にモルタルを詰め、該モルタルの上をアルミナ又は窒化珪素のセラミック製キャップで覆ってなることを特徴とするベンチュリ・スクラバーである。
【0011】
本発明では、ベンチュリ・スクラバーの一次除塵室の内壁面をセラミックスでライニングするようにしたので、該一次除塵室内壁の耐摩耗性が向上し、保全負荷の低減が達成できるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、発明をなすに至った経緯をまじえ、本発明の実施の形態を説明する。
【0013】
まず、発明者は、一次除塵室内壁面のライニングに適切な材料について検討した。その際、一次除塵室に導入される含塵ガスの温度が500℃以上であること、及びダストにはクロム鉱石等の高硬度のものが含まれることに着眼した。
【0014】
表1に、検討した材料の主成分、ビッカース硬度(Hv)、施工厚み及び予測寿命等を示す。表1より、WC溶射では、膜厚が十分でなく、また硬度も小さいことが明らかである。そこで、WCより膜厚を厚くでき、硬度が高いFe−Cr−B−Si系アモルファスの採用を考えた。ところが、実際の溶射を行うと、このアモルファスでは、溶射層内に気孔が多く、耐食性が問題になると判断され、採用し難かった。これに対して、セラミックス・チップは、硬度や施工厚みの点では最も好ましいと思われた。また、溶射や肉盛等よりも、セラミックス・チップの利用は、硬度が高く、硬化層の厚みが稼げるので、長寿命化が図れること、及びコストが低い等の利点もある。
【0015】
【表1】
【0016】
しかし、セラミックス・チップを採用しようとしたが、セラミックス・チップそれ自体の耐久性は優れているものの、施工体全体としての耐久性に劣るという別の問題が生じた。それは、内壁面が曲面で形成されているので、何らかの手段でセラミックス・チップを貼り付ける必要があるが、接着剤で貼り付けたのでは、高温ガスのために短期間のうちに接着剤が変質して接着力が低下するためである。溶射の場合には、如何なる曲面であっても施工ができるが、セラミックスの場合、不定形のセラミックスを吹きつけや流し込みで施工する以外、曲面への施工が困難と思われた。ところが、不定形セラッミクスからの施工では、上記表1に示したセラミックス・チップほどの硬度や強度を確保できる保証がない。
【0017】
そこで、発明者は、該チップの内壁面への固定方法の選定に鋭意努力し、その成果を本発明に具現化したのである。
【0018】
以下、本発明の典型的な例を、図面を参照して説明する。
【0019】
本発明に係るベンチュリ・スクラバー7は、図1に示すように、一次除塵室9の内壁全面にセラミックス・チップ15を貼り付けたものである。これによリ、一次除塵室の長寿命化が達成できるからである。
【0020】
セラミックス・チップ15の内壁面(鉄皮)への固定は、該セラミックス・チップ15の簡単な加工と、補助金具の利用で行われる。まず、セラミックス・チップは、一辺が100mm程度のチップの中心に貫通孔16(平断面は円でも角でも良い)を設けた形状とする。ただし、重要なことは、図2及び図3に示すように、その貫通孔16が内壁面に対向する側になる部分17の径を表面側になる部分18の径より小さくするか、あるいは段付19にすることである。そして、この貫通孔16の形状に合わせて別途製作した押え金具26を図4のように嵌め込み、該押え金具26を内壁面20に係止すれば、セラミックス・チップ15は間接的に内壁面20に固定されることになる。係止手段21としては、種々の手段が考えられるが、溶接あるいはボルト止めを利用すれば良い。
【0021】
また、係止手段21が操業中にガスで腐食したり、熱を受けるて損傷するのを防止するため、本発明では、前記貫通孔16にモルタル22を詰め、さらにキャップ23を嵌め込むようにするのが好ましい。これにより、貫通孔16の摩耗も防止でき、また500℃以上の高温でも、セラミックス・チップ15が剥離するトラブルを防止できるからである。
【0022】
さらに、本発明では、セラミックスの種類については、特に限定しない。転炉から発生するダストは、転炉においてどのような操業を行うか(例えば、単なる脱炭精錬か、クロム鉱石の溶融還元を行うか等)によってその硬さが異なるので、精錬の種類によって適切な硬度のセラミックスを選択すれば良いからである。しかし、経済性や大方のダストに対する耐久性の観点から、入手が容易なアルミナ、窒化珪素の利用が好ましい。
【0023】
なお、本発明の対象とするベンチュリ・スクラバーは、スロート部にダンパーを設けて、そこを通過するガスの流速を調整する従来のベンチュリ・スクラバーであっても良いし、前記したRSW方式のベンチュリ・スクラバーのいずれでも良い(図5参照)。RSW方式のベンチュリ・スクラバーは、ダンパに代え、転炉での発生ガス量に応じて、RSW内に設けた円錐体(RSE)を昇降させ、内部圧を一定に制御してRSE〜RSW間のスリット部で排ガス24を加速させ、効率を落とさずに除塵できるからである。
【0024】
【実施例】
製鋼工場の転炉OG設備に設けられているベンチュリ・スクラバーを、本発明に係るものに交換した。
【0025】
その理由は、このベンチュリ・スクラバーの一次除塵室は、低炭素鋼製であったが、使用してから2年で、鋼板にまで穴があき、補修が必要となったからである。
【0026】
交換した本発明に係るベンチュリ・スクラバーは、一次除塵室の内壁鋼板が9mmのSS400材であり、その表面に5mm厚で一辺が95mmのアルミナ・セラミックスのチップをライニングしたものである。そのライニングは、前記したように、アルミナ・セラミックスに貫通孔をあけ、前記押え金具を嵌め込むと共に、内壁面へ該金具を溶接することで行われた。その結果、現在まで5年経過したがまったく補修問題が生ぜず、良好な状況を維持している。なお、推定寿命は8年を予想している。
【0027】
なお、上記実施例は、溶鋼を溶製する転炉への適用であったが、本発明は、そのような場合に限らず、化学工業で使用される炉に広く採用できることは言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明により、硬度が高いダストに対しても、従来より耐摩耗性に優れ、保全負荷が低減可能で、且つ操業の安定化が図れるベンチュリ・スクラバーを提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るベンチュリ・スクラバーの全体を示す側断面図である。
【図2】セラミックス・チップに設ける貫通孔を示す図であり、(a)は側断面、(b)は平面である。
【図3】セラミックス・チップに設ける段付き貫通孔を示す図であり、(a)は側断面、(b)は平面である。
【図4】貫通孔に押え金具を嵌め込み、該押え金具を内壁面に溶接、固定した状況を示す側断面図である。
【図5】RSW方式のベンチュリ・スクラバーの全体を示す側断面図である。
【図6】転炉のOG方式の排ガス処理設備を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 フード及びスカート
2 転炉
3 切替弁
4 ガス・ホルダ
5 煙突
6 加圧水スプレー式集塵器
7 ベンチュリ・スクラバー
8 ノズル
9 一次除塵室
10 スロート部
11 二次除塵室
12 リング・スリット・ワッシャ(RSW)
13 リング・スリット・エレメント(RSE)
14 シリンダ
15 セラミックス・チップ
16 貫通孔
17 内壁面側になる部分
18 表面側になる部分
19 段付
20 内壁
21 係止手段
22 モルタル
23 キャップ
24 排ガス
25 目地
26 押え金具
Claims (1)
- 500℃以上の高温の含塵ガスに水を噴射するノズルを備えた筒状の一次除塵室と、除塵されたガスを下方へ通過させ、ガス流速を調整するスロート部と、該スロート部を通過したガスからダストを回収する二次除塵室とからなるベンチュリ・スクラバーにおいて、
前記一次除塵室の内壁面全体に、一辺のサイズが100mm程度で、前記内壁面に対向する側が狭い内径又は段付きを有する貫通孔を設けたアルミナまたは窒化珪素のセラミックス・チップを多数枚貼り付けてライニングしてなり、その貼り付けは、前記貫通孔にはめ込まれ、前記内壁面に該セラミックス・チップを固定する抑え金具と、該抑え金具を前記内壁面に係止する係止手段とで行われると共に、さらに、これら抑え金具及び係止手段の上にモルタルを詰め、該モルタルの上をアルミナ又は窒化珪素のセラミック製キャップで覆ってなることを特徴とするベンチュリ・スクラバー。
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