JP4747383B1 - スティックキャップ、球技用スティックおよび球技用具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スティックキャップ1は、少なくとも1つの打撃面を備えたスティックヘッドと、スティックヘッドの長手方向に対して直角方向にスティックヘッドに固定したシャフトと、を有したスティックの打撃面に着脱自在に取り付け可能であって、打撃面に取り付ける取付部6と、取付部6に隣接し、ボールを打撃する打撃部5とを有し、打撃部5は、シャフトの長手方向から見たときに、先端2が扇形状であると共に、シャフトの長手方向に傾斜した傾斜面3を備えている。
【選択図】図3
Description
本発明に係るスティックキャップは、従来の球技に用いられていたスティックのボールの打撃面に着脱自在に装着するものである。このため、まず、従来球技で用いられていたスティックについて説明する。
図3に示すように、本発明に係るスティックキャップ1は、少なくとも1つの打撃面10を備えたスティックヘッド8と、スティックヘッド8の長手方向(X軸方向)の直角な方向(Z軸方向)に、スティックヘッド8に固定したシャフト9と、を有したスティック7の打撃面10に着脱自在に取り付け可能に構成されている。
尚、図3においては、左側面図の図示を省略している。これは、右側面図(b)と同一になるからである。
取付部6は、ポリウレタンフォームで形成された円柱状部材の一端において有底の穴4を形成することにより構成されている。穴4の直径Eは、スティックヘッド8の打撃面10の近傍の直径とほぼ同じ大きさである。また、穴4の底14は、スティックヘッド8の打撃面10と密着できるように構成されている。ここで、「密着」とは、穴4の底14と、スティックヘッド8の打撃面10とが必ずしも直接的に接触している必要は無く、例えば、両面テープを介して接続されていても良い。
打撃部5は、円柱形状のポリウレタンフォームの他端に形成したボール12を打撃する部分であって、取付部6に隣接して形成されている。打撃部5の先端2は、図3(d)および(e)に示すように、シャフト9の長手方向(Z軸方向)から見たときに、扇形状になっている。このため、プレイヤーが先端2にボール12を当てた時、ボール12の当たる位置によってXY方向におけるボール12が飛ぶ向きが変わる。つまり、先端2が扇形状になっているので、プレイヤーは、ボール12の飛ぶ方向を予測することが非常に困難である。
本発明に係る球技用スティック15は、図4に示したように、前記した従来のスティック7のスティックヘッド8の打撃面10に、前記したスティックキャップ1の穴4の底14を密着させて取り付けたものである。スティックキャップ1のスティックヘッド8への取り付けは、穴4の底14に円形状に加工した両面テープの一方の粘着面を貼り付け、他方の粘着面を打撃面10に貼り付けることにより行った。
説明を簡単にするため、実施例1との相違点のみを詳細に説明し、実施例1と同一の部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
尚、図5および図6については、図3における右側面図(b)に相当する図面しか図示していない。これは、他の図面(図3における(a)、(c)、(d)および(e))は略同一となるからである。
説明を簡単にするため、実施例1と同一の部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
ボール12は、図4に示したように球形状であっても良いし、楕円形状または卵形状であっても良い。ボール12が卵形状または楕円形状である場合は、球形状である場合と比較して、プレイヤーがさらにボール12の飛ぶ距離および飛ぶ方向を予測することが困難となるため、球技の意外性および娯楽性を高めることができる。
得点プレート24は、図8に示すように、エリア規定部材25により規定した球技エリア26の内部の所定の位置に配置されるプレートである。球技用スティック15で打撃したボール12が得点プレート24の上で停止した場合、ボール12を打撃したプレイヤーに当該得点プレート24に表示された得点が加算される。
エリア規定部材25は、複数の得点プレート24が置かれる球技のエリアを規定するものである。本実施例4においては、直径約10mmの布製ロープを用いたが、これに限るものではなく、球技エリアを規定するものであれば、円形、楕円形または矩形のマット、シート等でも良い。また、球技エリアは、例えば、図8に示すように、長軸7m、短軸5mの楕円形にしても良い。
2 先端
3 傾斜面
5 打撃部
6 取付部
7 スティック
8 スティックヘッド
9 シャフト
10 打撃面
12 ボール
15 球技用スティック
Claims (5)
- 少なくとも1つの打撃面を備えたスティックヘッドと、該スティックヘッドの長手方向に対して直角となるように該スティックヘッドに固定したシャフトと、を有したスティックの前記打撃面に着脱自在に取り付け可能なスティックキャップであって、
該スティックキャップは、前記打撃面に取り付ける取付部と、該取付部に隣接しボールを打撃する打撃部と、を有し、
該打撃部は、前記シャフトの長手方向から見たときに先端が扇形状であると共に、前記シャフトの長手方向に上向きだけに傾斜した1つの傾斜面を備え、
該傾斜面が上向きに凸形状となるように彎曲したスティックキャップ - 請求項1に記載のスティックキャップを、前記スティックの前記打撃面に取り付けた球技用スティック
- 請求項2に記載の球技用スティックと、
該球技用スティックの前記打撃部で打撃するボールと、
前記球技用スティックで打撃した前記ボールが乗った場合に得点を加算する複数の得点プレートと、
該複数の得点プレートを設置するエリアを規定するエリア規定部材と、
を備えた球技用具 - 前記ボールが卵形状または楕円形状である請求項3に記載の球技用具
- 前記スティックキャップおよび前記ボールの材質は、ポリウレタンフォームである請求項3または4に記載の球技用具
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