JP4744020B2 - ドライラック - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドライラックに関するものであり、特に、スクリーン印刷などによって印刷された印刷物を乾燥させるドライラックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、カレンダー、ポスター、及び電子回路基板などの被印刷媒体表面に文字や図形などを印刷する方法の一つとしてスクリーン印刷が種々の産業分野において採用されている。
【0003】
このスクリーン印刷は、孔版印刷の一種であり、インク透過域が形成されたスクリーン版と被印刷媒体とを重ね合わせ、インクをスクリーン版の裏面から該インク透過域の部位だけ被印刷媒体に謄写させることにより、文字や図形などを印刷するものである。これらは、比較的簡易な設備や治具で、仕上がりの美しい印刷物を得ることができ、スクリーン版の作成も他の印刷手法と比して容易かつ低コストで行え、さらに対象となる被印刷媒体を幅広く選択することができるものである。したがって、紙への印刷をはじめとして、機械及び家電製品などの表示部分やプリント基板などの印刷にも利用されている。スクリーン印刷のためのインクは、対象となる被印刷媒体、印刷条件、及び乾燥条件など種々の条件によって適宜選択される。例えば、有機溶剤を含有するタイプ、二液による硬化反応によって乾燥を行なうタイプ、及び紫外線硬化によるタイプなどがある。したがって、乾燥工程も前述したインクに応じた手法がそれぞれ採択されている。
【0004】
例えば、有機溶剤を含有するインクの場合、スクリーン版を透過して紙などの被印刷媒体上に謄写された直後は、媒体表面のインクは半乾きの状態にある。すなわち、インク中に含まれる有機溶剤成分が残留している。一方、二液混合タイプのインクを用いた場合にも、謄写直後はインクの硬化反応が未完了の状態にある。そのため、これらの場合、印刷表面に外圧がかかることによって、表面がキズついたり、印刷汚れの原因となることがあった。そこで、印刷後の被印刷媒体上のインクを十分乾燥させるためのドライラックが用いられることがある。
【0005】
ドライラックとは、ステンレス製などの網状部材で形成された略平面状を呈する複数の棚部を、互いに離間した状態で略鉛直方向に積層し、各棚部間のスペースにそれぞれ印刷後の印刷物を載置し、所定の乾燥手段(自然乾燥、強制送風、または高温乾燥など)を使って印刷物上のインクを乾燥させるものである。これにより、印刷物の表面に外圧がかかることを防止し、さらに網状部材によって通風性が保たれるために、印刷物を効率的にかつ省スペースで乾燥させることができる。
【0006】
しかしながら、例えば、両面を同時に印刷した場合、前述したドライラックでは、印刷面の一方はドライラックの棚部に直に接することになる。つまり、半乾燥状態にあるインクが棚部と接することにより、外圧が加わり、表面のキズや印刷汚れなどの不具合が発生することがあった。
【0007】
そこで、印刷後の印刷物をフックなどの吊下げ手段によって吊下げた状態で乾燥を行なう方法や、棚部を断面V字形状に形成し、印刷物の相対する側辺をV字の谷の部分によって支持し、印刷物と棚部との接触面積を小さくして乾燥させるドライラックなどが利用されている。これにより、上述の不具合を解消することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、吊下げ手段によって印刷物を吊下げて乾燥を行なう方法は、ドライラックを利用する場合に比して、多くのスペースを要した。また、乾燥の際に使用する温風などによって印刷物が揺動し、隣の印刷物などと接触し、印刷表面にキズなどがつく恐れがあった。一方、棚部を断面V字形状に形成したものは、前述したように印刷物と棚部との接触面積が小さくなるため、印刷表面にキズがつくなどの不具合を生じることが少ない。しかしながら、印刷物が薄い紙などの素材で形成されている場合、V字の谷の部分で支持された印刷物は、谷の部分に沿って反りが生じることがあった。すなわち、コシの弱い印刷物を乾燥させるには適していなかった。これにより、乾燥後の印刷物は、カールなどの変形が見られ、良好な印刷品質を保つことができなかった。
【0009】
そこで本発明は、上記実情に鑑み、乾燥後の印刷物の変形が少なく、かつ省スペースで設置可能なドライラックの提供を課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、請求項1の発明にかかるドライラックは、下フレーム部と、前記下フレーム部に立設された背フレーム部と、前記背フレーム部から前記下フレーム部の上方に対して略水平に突出して設けられた複数の棚部とを具備するドライラックであって、前記棚部は、互いに相対した第一傾斜面が上部に拡開した状態でそれぞれ形成された台形状または二等辺三角形状を呈する一対の第一支持部、及び前記第一傾斜面の相対方向と直交する方向に臨んで互いに相対した第二傾斜面が上部に拡開した状態でそれぞれ形成された台形状または二等辺三角形状を呈する一対の第二支持部を有する媒体支持部を備え、一対の前記第一傾斜面及び前記第二傾斜面に、印刷面を両面に有する印刷物の各辺を当接させて支持するものである。
【0011】
ここで、印刷物とは、ポスターやカレンダーなどの印刷に使用される紙媒体、樹脂製品、ガラス、金属、及びセラミックなどの被印刷媒体にインクによって印刷が行われたものである。なお、これらは一般に略長方形状を呈している。
【0012】
したがって、請求項1の発明のドライラックによれば、背フレーム部から下フレーム部の上方に対して略水平に突出した複数の棚部が設けられ、該棚部に印刷物をそれぞれ載置することが可能となる。ここで、棚部は、第一傾斜面が形成された一対の第一支持部と、第二傾斜面が形成された一対の第二支持部とを有し、下方に窪んだ凹状を呈する媒体支持部を備えている。これにより、棚部の四つの傾斜面(一対の第一傾斜面及び一対の第二傾斜面)に、印刷物の各辺(四辺)をそれぞれ当接させることにより、印刷物が媒体支持部に支持される。このとき、印刷物の中央部付近は、棚部と非接触の状態にある。
【0013】
請求項2の発明にかかるドライラックは、請求項1に記載のドライラックにおいて、前記媒体支持部にサイズの異なる複数の前記印刷物が載置されるものである。
【0014】
したがって、請求項2の発明のドライラックによれば、請求項1の発明のドライラックの作用に加え、媒体支持部が網状部材から形成されていることにより、ドライラックに通風性が与えられる。これにより、乾燥効率が向上する。
【0015】
請求項3の発明にかかるドライラックは、請求項1または請求項2に記載のドライラックにおいて、前記棚部は、前記背フレーム部に回動可能に軸支され、前記下フレーム部の上方に略水平に突出した支持位置、及び略斜め上方に跳上げられた跳上位置の間で変位可能なものである。
【0016】
したがって、請求項3の発明のドライラックによれば、請求項1または請求項2の発明のドライラックの作用に加え、棚部が跳上位置まで回動可能に軸支されているため、複数の印刷物を各棚部に載置する作業、或いは印刷物を各棚部から取出す作業が容易に行える。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態であるドライラック1について図1乃至図4に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態であるドライラック1の要部の構成を示す拡大斜視図であり、図2はドライラックの構成を示す側面図であり、図3はドライラック1の構成を示す正面図であり、図4はドライラック1の構成を示す上面図である。
【0018】
本実施形態のドライラック1は、図1乃至図4に示すように、下フレーム部2から立設された背フレーム部3と、背フレーム部3に対して回動可能に軸支され、下フレーム部2の上方に対して略水平に突出した支持位置Aと、斜め上方に跳上げられた跳上位置Bとの間を変位させる(図2参照)ことができる複数の棚部4とから構成されている。
【0019】
ここで、棚部4についてさらに詳しく説明すると、棚部4は、略コの字形状の両端が、背フレーム部3の側面に形成された回動孔5にそれぞれ回動可能に軸支された棚フレーム部6と、棚フレーム部6の背フレーム部3側近傍を連結する後フレーム部7と、棚フレーム部6の中央付近に設けられ、棚フレーム部6の前部と後フレーム部7とを連結する中フレーム部8と、棚フレーム部6、後フレーム部7、及び中フレーム部8にそれぞれ取付けられ、下方に窪んだ凹状を呈する一対の媒体支持部9a,9bとから構成されている。なお、棚フレーム部6の回動孔5近傍には、棚部4の変位を所定圧力で付勢するバネ部材10がそれぞれ取付けられている。また、棚フレーム部6の左右前部には、一つ下段の棚部4の上面と当接して棚部4を略水平の状態、すなわち支持位置Aに保持するための棚保持片11がそれぞれ設けられている。
【0020】
さらに、媒体支持部9a,9bについて詳細に説明すると、媒体支持部9a,9bは、それぞれ一対の台形状を呈する第一支持部12と、一対の二等辺三角形状を呈する第二支持部13とを組合せた状態で構成されている。ここで、第一支持部12の下底の長さは、媒体支持部9a,9bの奥行方向の長さLと略一致、一方、第二支持部13の底辺は、媒体支持部9a,9bの幅方向の長さWと略一致する。さらに、第一支持部12の斜辺の長さは、第二支持部13の等辺の長さと略一致している。すなわち、図4に示すように、第一支持部12の互いの上底を当接させた状態で、下底が棚フレーム部6と中フレーム部8とにそれぞれ取付けられている。さらに、第一支持部12の斜辺と第二支持部13の等辺をそれぞれ当接させた状態で、第二支持部13の底辺を棚フレーム部6の前部及び後フレーム部7に取付けている。
【0021】
ここで、第一支持部12の台形の高さHと、媒体支持部9a,9bの横方向の長さWとは、”2H>W”の関係が成立し、一方、媒体支持部9a,9bの縦方向の長さLと、第一支持部12の上底の長さE、及び第二支持部13の高さKとは、”E+2K>L”の関係が成立する。これにより、媒体支持部9a,9bは、下方に窪んだ凹状を呈することができる。
【0022】
なお、本実施形態のドライラック1において、使用される材質は特に限定されることはないが、ここではステンレス製の部材からそれぞれ構成されている。さらに、第一支持部12及び第二支持部13は、印刷物の乾燥を効率的に行うために通気性の良い網状部材によって構成されている。この網状部材の網目の大きさは、使用条件等によって適宜設定することが可能であり、特に限定されるものではない。また、本実施形態のドライラック1では、乾燥工程を行う乾燥室への移動などの、作業効率を向上させるために下フレーム部2の四箇所にキャスター14がそれぞれ設けられている。
【0023】
次に、本実施形態のドライラック1の使用方法について説明する。始めに、最下段以外の棚部4を跳上位置Bに跳上げる。このとき、棚フレーム部6に取付けられたバネ部材10によって所定圧力以上が加わると棚部4は上方に跳上げられ、この状態を保持する。そして、各媒体支持部9a,9bの窪んだ部分に印刷直後の印刷物Pを載置し、支持する。媒体支持部9a,9bは、四つの傾斜面、すなわち一対の第一支持部12の第一傾斜面FPと、一対の第二支持部13の第二傾斜面SPとによって形成されている。したがって、略長方形状を呈する印刷物Pが媒体支持部9a,9bに載置されると、印刷物Pの各辺(四辺)と、各傾斜面FP,SPが当接した状態となる。つまり、印刷物Pの支持は、各傾斜面FP,SPによって行われ、印刷表面は媒体支持部9a,9bから浮いた状態で支持される。これにより、印刷表面に外圧が加わることがなくなるため、印刷表面を下方に向けた状態で載置することが可能となる。
【0024】
その後、一つ上の棚部4を跳上位置Bから支持位置Aに変位させ、上記と同様の操作を繰返し行なう。これにより、複数の印刷物Pをまとめて、本実施形態のドライラック1に載置することができる。その後、ドライラック1を乾燥室などに移動させて、高温或いは温風乾燥などの種々の乾燥条件に適した環境でインクの乾燥を行う。
【0025】
以上述べたように、本実施形態のドライラック1は、印刷物Pの四辺をそれぞれが第一傾斜面FP及び第二傾斜面SPのいずれかと当接させることにより、印刷物Pの中央付近(印刷表面)を非接触の状態で支持することができる。これにより、印刷表面に外圧が加わることがなく、表面のキズや印刷汚れなどの不具合が生じることがない。加えて、ドライラック1が汚れることがない。
【0026】
さらに、印刷物Pの四辺で支持することができるため、断面V字形状の谷の部分で相対する二辺で印刷物を支持する従来のドライラックと比較して、特に印刷物が薄い素材で構成されている場合、乾燥時の反りなどの変形が生じることがない。また、従来の実施態様である印刷物を吊下げて乾燥させる方法と比して、複数の印刷物を省スペースで乾燥させることができる。
【0027】
また、第一支持部12及び第二支持部13が網状部材で形成されているために、ドライラック1に通気性を付与することができ、乾燥効率を上げることができる。これにより、短時間での乾燥が行える。加えて、棚部4は跳上位置Bに変位可能に設けられているために、乾燥工程を行う作業員の作業労力を低減化することができる。さらに、各傾斜面FP,SPに沿って、印刷物Pが支持されるために、複数のサイズの印刷物Pに対応することが可能である。また、個々の印刷物Pのサイズが大きく異なっていれば、一つの媒体支持部9a,9bに例えば2枚の印刷物Pを同時に載置することもできる。
【0028】
以上、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、以下に示すように、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能である。
【0029】
すなわち、本実施形態のドライラック1において、棚部4の形状を一対の台形状を呈する第一支持部12と、一対の二等辺三角形状を呈する第二支持部13との組み合わせによって構成されるものを示したが、これに限定されるものではない。例えば、図5(a)に示すようにいずれも二等辺三角形状を呈する第一支持部12a及び第二支持部13aを用いるものや、図5(b)に示すように、いずれも台形状を呈する第一支持部12b及び第二支持部13bを用い、各上底を辺とする長方形の底支持部15を有する媒体支持部9a,9bを形成するものであってもよい。図5(b)のように、底支持部15を有することにより、各棚部4の離間したスペースを狭く設定することができるため、同じ高さであってもより多くの棚部4を設置することができる。
【0030】
さらに、本実施形態のドライラック1において、棚部4に一対の媒体支持部9a,9bを設けたものを示したが、これに限定されるものではなく。棚部4に媒体支持部を一つだけ設けるものや、あるいは二つ以上の媒体支持部を設けるものであってもよい。また、ドライラック1を形成する素材も、木材やプラスチック素材を適宜選択及び組合せることができる。しかしながら、作業時に加わる強度やコストの点を考慮すると、本実施形態で示したようにステンレス製の部材を多く用いるものが好適といえる。
【0031】
また、対象となる印刷物は、一般に縦横比がバラバラなことが多い。そのため、載置する印刷物の縦横比に併せて第一支持部12及び第二支持部13の縦横比及び各傾斜面FP,SPの傾斜角度を設定してもよい。さらに、第一支持部12及び第二支持部13を網状部材で形成したものを示したが、これに限定されるものではなく、例えば、空気透過性を有する板部材などによって形成することも可能である。これにより、乾燥時の通気性を損なうことがなくなる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、請求項1の発明のドライラックは、印刷物を媒体支持部の各傾斜面に当接させて支持することできる。これにより、印刷物との接触面積を小さくすることにより、印刷直後の印刷物の表面に余計な力を加えることがない。したがって、印刷表面のキズや印刷汚れの発生などの不具合が生じることがないとともに、ドライラックが汚れることがない。加えて、印刷物の四辺による支持のため、コシの弱い印刷物で生じる反りや変形などの問題を解消することができる。
【0033】
請求項2の発明のドライラックは、請求項1の発明のドライラックの効果に加え、媒体支持部が網状部材によって形成されるためにドライラックに通気性が付与される。これにより、乾燥効率が向上し、短時間での乾燥が行える。
【0034】
請求項3の発明のドライラックは、請求項1または請求項2の発明のドライラックの効果に加え、棚部が跳上げ変位可能に設けられているために、作業者にかかる労力の負担を低減することができる。さらに、作業する空間を抑えることができ、省スペースで設置をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態であるドライラックの要部の構成を示す拡大斜視図である。
【図2】ドライラックの構成を示す側面図である。
【図3】ドライラックの構成を示す正面図である。
【図4】ドライラックの構成を示す上面図である。
【図5】媒体支持部の組合せ形状の例を示す上面図である。
【符号の説明】
1 ドライラック
2 下フレーム部
3 背フレーム部
4 棚部
12,12a,12b 第一支持部
13,13a,13b 第二支持部
A 支持位置
B 跳上位置
FP 第一傾斜面
SP 第二傾斜面
P 印刷物

Claims (3)

  1. 下フレーム部と、
    前記下フレーム部に立設された背フレーム部と、
    前記背フレーム部から前記下フレーム部の上方に対して略水平に突出して設けられた複数の棚部とを具備するドライラックであって、
    前記棚部は、
    互いに相対した第一傾斜面が上部に拡開した状態でそれぞれ形成された台形状または二等辺三角形状を呈する一対の第一支持部、及び前記第一傾斜面の相対方向と直交する方向に臨んで互いに相対した第二傾斜面が上部に拡開した状態でそれぞれ形成された台形状または二等辺三角形状を呈する一対の第二支持部を有する媒体支持部を備え、
    一対の前記第一傾斜面及び前記第二傾斜面に、印刷面を両面に有する印刷物の各辺を当接させて支持することを特徴とするドライラック。
  2. 前記媒体支持部にサイズの異なる複数の前記印刷物が載置されることを特徴とする請求項1に記載のドライラック。
  3. 前記棚部は、
    前記背フレーム部に回動可能に軸支され、
    前記下フレーム部の上方に略水平に突出した支持位置、及び略斜め上方に跳上げられた跳上位置の間で変位可能なことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のドライラック。
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