JP4742667B2 - プレス切断装置及びプレス切断方法 - Google Patents

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本発明は、鋼管などのプレス切断装置、及び、プレス切断方法に関する。
従来、丸形鋼管や、角形鋼管などを切断加工する際には、プレス切断装置が使用される。例えば、特許文献1に示されるように、プレス切断装置は、拘束用刃(下刃)と、切断用刃(上刃)と、押圧手段等で構成される。このような構成のプレス切断装置では、拘束用刃に拘束保持された鋼管などの被切断物を、押圧手段を用いて切断用刃で押圧し、切断用刃と被切断物との間に発生する剪断力により、被切断物を切断する。
上記プレス切断装置に具備される切断用刃は、板状の刃本体の一側端縁に先細り形状の刃先が、また、他側端部に押圧手段への取付部が、いずれも一体的に形成されたものである。
特開2002−46094号公報
上記特許文献1でも示されるように、一般に、プレス切断装置に具備される切断用刃は、縦横比が1に近く、略ホームベースプレート状に形成される。これは、切断用刃の刃板面は被切断物の切断断面より大きいことが必要であるが、プレス切断装置の被切断物は丸形鋼管や角形鋼管などの切断断面の縦横比が1に近いものであり、この必要な大きさをカバーするためには、刃に短尺方向と長尺方向とを備える必要性に乏しかったからである。また、切断用刃として必要とされる強度を備えるためには、該切断用刃は、必然的に縦横比が1に近く、略ホームベースプレート状になるのである。
しかし、液圧成形加工等では、複雑な断面形状を有する管状部材が成形され、その断面形状は必ずしも縦横比が1に近いものとはならず、断面形状に長尺方向と短尺方向とを備えることがある。このような管状部材を切断する際にもプレス切断装置が使用される。
例えば、プレス切断装置にて切断する被切断物の切断断面が長尺方向と短尺方向とを有する場合、縦横比が1に近い略ホームベースプレート状の切断用刃を備えるとすれば、被切断物の切断断面の長尺方向をカバーする大きさとするために、切断用刃が大きなものとなる。その結果、剛性が低下し、また、プレス切断装置全体が大きくなってコストが嵩むことが、推測される。
そこで、長尺方向と短尺方向とを有する切断断面の被切断物をプレス切断する場合に、その長尺方向が少なくとも被切断物の切断断面の長尺方向をカバーする大きさである、縦長又は横長の切断用刃を用いることが、考え得る。
この場合、プレス切断装置全体のコンパクト化を考慮すれば、被切断物を切断する際に切断用刃が移動する方向(以下、『プレス方向』と記載する)に縦長である切断用刃を用い、被切断物の長尺方向をプレス方向として切断することが好ましい。プレス方向と略直交する方向に長尺(すなわち、横長)の切断用刃を用いることもできるが、プレス切断装置の設置面積が大きくなってしまうからである。さらに、被切断物の長尺方向をプレス方向と略直交する方向にして切断すると、被切断物の剛性の低い方向からの切断となり、切断面が潰れて切断品質が悪化することとなるからである。
ところが、単純に、切断用刃をプレス方向に縦長形状のものとすれば、切断用刃の長尺方向の剛性が不足する。切断用刃の剛性が不足すれば、切断時に切断用刃が振れたり、反ったりして、切断クリアランスが不安定となり、切断形状精度、質の低下が懸念される。この対策として、潤滑剤を多用したり、切断用刃の刃先形状を変更して切断能力を向上させたり、高剛性の材料を用いて切断用刃を形成して剛性を向上させたりすることも可能ではあるが、刃先形状の変更では剛性不足に対応することはできず、また、切刃の材質を剛性の高い超鋼材に変更しても、超鋼材は衝撃や曲げに弱く切断用刃には適さない。
そこで、本発明では、上記従来技術に鑑み、長尺方向と短尺方向とを有する切断断面の被切断物をプレス切断する場合に適し、切断用刃の移動方向に長尺である切断用刃を備えても、切断時に切断用刃が振れたり撓んだり反ったりすることのないプレス切断装置及び切断方法について提案する。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、被切断物を拘束する拘束用刃と、該被切断物を切断する切断用刃とを具備するプレス切断装置であって、前記切断用刃が、一端縁に先細り形状の刃先を形成した刃板部と、該刃板部の刃先を挟んだ左右両側端部に設けられ、且つ、被切断物を切断する際の切断用刃の移動方向に伸延する柱状の補強部とを、備えて成るものである。
請求項2においては、前記切断用刃のうち、刃先を含む切断用刃の刃板部の一部分を、切断用刃の他の部分に対して、着脱可能に構成したものである。
請求項3においては、前記拘束用刃に、被切断物の切断部を拘束する拘束部と、切断用刃を前記補強部とともに挿通可能であって、被切断物を切断する際の切断用刃の移動方向に伸延する溝状のガイド部とを形成したものである。
請求項4においては、被切断物の切断部近傍を拘束用刃で拘束し、被切断物を切断する切断用刃を、一端縁に先細り形状の刃先を形成した刃板部と、該刃板部の刃先を挟んだ左右両側端部に設けられ、且つ、被切断物を切断する際の切断用刃の移動方向に伸延する柱状の補強部とを備えて構成し、前記拘束用刃に形成された、被切断物を切断する際に切断用刃が移動する方向に伸延する溝状のガイド部に、切断用刃の刃先を挟んで左右両側端部を前記補強部とともに嵌入し、前記切断用刃をガイド部内で移動させて、被切断物を切断するものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、切断用刃の剛性を向上させることができる。従って、長尺方向と短尺方向とを有する断面形状の被切断物を切断する際に、被切断物を切断する際に切断用刃が移動する方向に長尺な切断用刃としても、該切断用刃の剛性不足による反りや撓みや折れなどを防止することができる。
請求項2においては、切断用刃のうち、摩耗により他の部分より早く消耗する刃先を含む切断用刃の一部分のみを交換することができるので、切断用刃を新調したときと同様の効果を安価に得ることができる。また、刃先を磨ぐなどのメンテナンス時にも、刃先を含む切断用刃の一部分が分離できるので、取り扱いやすくなる。
請求項3においては、拘束用刃に形成したガイド部によって、切断時の切断用刃の移動方向が被切断物の切断方向に規制されるので、該切断用刃が振れたり撓んだり反ったりすることなく、移動することができ、良好に被切断物を切断できる。
請求項4においては、切断用刃の剛性を向上させることができる。従って、長尺方向と短尺方向とを有する断面形状の被切断物を切断する際に、被切断物を切断する際に切断用刃が移動する方向に長尺な切断用刃としても、該切断用刃の剛性不足による反りや撓みや折れなどを防止することができる。また、拘束用刃に形成したガイド部によって、切断時の切断用刃の移動方向が被切断物の切断方向に規制されるので、該切断用刃が振れたり撓んだり反ったりすることなく、移動することができ、良好に被切断物を切断できる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施例1に係るプレス切断装置の構成を示す図、図2はプレス切断装置の構成を示す正面一部断面図、図3は切断用刃の正面図である。図4は切断用刃の斜視図である。
図5は実施例2に係る切断用刃を示す斜視図である。
図6は実施例3に係る切断用刃を示す斜視図である。
図7は実施例4に係る切断用刃を示す斜視図、図8は実施例4に係る切断用刃を示す正面図である。
図9は実施例5に係るプレス切断装置の構成を示す斜視図である。
図1及び図2に示す如く、本発明に係るプレス切断装置10は、切断用刃11と、拘束用刃12とが具備される。切断用刃11は、図示せぬ押圧手段に取り付けられ、該押圧手段により切断用刃11が、拘束用刃12によって拘束された被切断物30に接しながら押し下げられることにて、該被切断物30が切断される。
以下、被切断物30の切断時に切断用刃11が移動する方向を『プレス方向』と表現し、本実施例においては、このプレス方向を上下方向とする。従って、本実施例においては、切断用刃11がいわゆる上刃であり、拘束用刃12がいわゆる下刃(下型)となる。なお、プレス切断装置の形態によっては、プレス方向が左右方向や斜め方向となることもある。
まず、本発明の実施例1に係るプレス切断装置10に備える切断用刃11(11A)の構造について、詳細に説明する。
図3及び図4aに示すように、本発明の実施例1に係る切断用刃11(11A)は、プレス方向に長尺な板状の刃板部22と、補強部23・23とが備えられる。
前記刃板部22は、切断用刃11の刃の本体を成す部分であって、被切断物30の切断断面の長尺方向長さ以上の長さを有し、且つ、同じく短尺方向幅以上の幅を有する平板状体であって、その下端縁には刃先21が形成される。切断時においては、刃先21にて切断された被切断物30の切断断面が刃板部22の表裏両面に接する。なお、刃板部22の厚み(刃厚)は限定されないが、例えば、2.5mm〜4mm程度とすることができる。
なお、前記刃先21は、刃板部22のうち、被切断物30に当接して該被切断物30を切断する部分であり、本実施例においては左右略中央部の尖端に向かってテーパが形成された先細り形状とされる。刃板部22において最初に刃先21が被切断物30に当接し、これに押圧手段により押圧力が加えられることにて、被切断物30が剪断破断し、切断される。
前記補強部23・23は、切断用刃11に切断用刃として機能するために十分な剛性を備えるためのものであって、前記刃板部22の刃先21を挟んで左右両側端部に設けられる。すなわち、切断用刃11に設けられた補強部23・23にて、切断時に切断用刃11が反ったり撓んだり振れたりすることのないように、切断用刃11に剛性が備えられる。
なお、実施例1に係る切断用刃11(11A)では、刃板部22の左右両側部において、該刃板部22が形成する平面に対して略直交方向に突出する柱状のリブ(起立部)を該刃板部22と一体的に形成して、補強部23・23としており、切断用刃11は平面視略H字状に形成される。但し、切断用刃11では、刃板部22の左右両側部において表裏いずれか一面側にリブを形成して、切断用刃11を平面視略コ字状(図4b)やクランク状(図4c)のものとすることもできる。
続いて、拘束用刃12の構造について、詳細に説明する。
前記拘束用刃12は、図1aに示すように、左右略対称な右構成体12Rと左構成体12Lとの左右分割構成とされており、図1bに示すように、右構成体12Rと左構成体12Lとで被切断物30を左右から挟み込んで、拘束用刃12で被切断物30を拘束保持する。被切断物30は拘束用刃12により、少なくとも切断面の前後を含む切断部分周辺を拘束される。
前記右構成体12R及び左構成体12Lには、その合わせ面において、被切断物30を挟持するための拘束部12b・12bが形成される。該拘束部12b・12bは、被切断物30の断面形状に合わせて形状が決定され、右構成体12R及び左構成体12Lで被切断物30を挟み込んだときに、拘束部12b・12bにて画成される空間に被切断物30が挿通されるとともに、被切断物30の切断部分が移動不能に拘束される。
前記右構成体12R及び左構成体12Lには、補強部23及び刃板部22の一部を含む切断用刃11の側部を挿入可能なガイド部12aがそれぞれ形成される。該ガイド部12aは、切断用刃11の一側端部が嵌入可能であって、切断時に切断用刃11が移動する方向に伸延する溝状に形成される。
被切断物30を切断する際には、図1b及び図2に示すように、切断用刃11の補強部23・23を含む左右両側が、拘束用刃12に形成されたガイド部12a・12aに挿入されて該ガイド部12a・12aを摺動することにより、切断用刃11が反ったり撓んだり振れたりしないようにその移動が規制される。
続いて、本発明の実施例2に係る切断用刃11(11B)について説明する。
上記実施例1に係る切断用刃11(11A)では、刃板部22と補強部23・23とが
一体成形されたものであるが、切断用刃11の刃板部22と補強部23・23とを予め別部材として成形したのち、これらを接合して切断用刃11として一体的に形成することもできる。
図5に示す、実施例2に係る切断用刃11(11B)では、平板状の刃板部22の左右
両側端面に、柱状の補強部23・23を溶接や蝋付けにて固定して、一体的な切断用刃11が構成される。このように、切断用刃11において、刃板部22と、補強部23・23とを別体として成形し、これらを接合して一体的なものとすることで、各部材の成形金型が簡易なものとなり、また、切断用刃11の形状の自由度を高めることができる。
続いて、本発明の実施例3に係る切断用刃11(11C)について説明する。
切断用刃11に備える補強部23・23は、刃板部22の左右両側端面に該刃板部22が形成する平面に対して略直交方向に柱状体を形成又は固定したものに限定されない。
図6に示す、実施例3に係る切断用刃11(11C)は、下端縁に刃先21を形成した平板状の刃板部22と、該刃板部22の左右両側端部に別部材としての補強板31・31・・をボルト及びナット等の締結手段32・32・・にて締結されて成る補強部23・23とで、構成される。上記実施例1や実施例2に係る切断用刃11と比較して、実施例3に係る切断用刃11は、部品点数は増加するものの、成形が簡易である。
続いて、本発明の実施例4に係る切断用刃11(11D)について説明する。
切断用刃11は、摩耗する刃先部分と、この刃先部分を着脱可能とする他の部分とで、構成することができる。
実施例4に係る切断用刃11(11D)は、図7及び図8に示すように、カセット35と、該カセット35に着脱可能に固定された刃体37とで、構成される。
切断用刃11では、使用により刃先21が摩耗し、他の部分と比較して早く消耗する。従って、他の部分と比較して寿命の短い刃先21を含む切断用刃11の一部分を、交換可能とすることによって、切断用刃11を新調したときと同様の効果を安価に得ることができる。また、刃先21を磨ぐなどのメンテナンス時にも、刃先21を含む切断用刃11の
一部分が刃体37として分離できるので、取り扱いやすくなる。
前記切断用刃11を構成するカセット35は、刃板部35aと、該刃板部35aの左右
両側端部に形成された補強部35b・35bとによって、平面視略H字状に形成される。補強部35b・35bは、刃板部35aよりも下方に延出し、刃板部35aと補強部35b・35bとによって、刃体37を取り付ける刃体取付部35cが画成される。
前記刃体取付部35cにおいて、補強部35b・35bには、刃体37の側端部を挿通して該刃体37を挟持固定する固定溝35eが形成される。また、補強部35b・35bには、その断面のうち略半分が固定溝35eと重複する位置に、係止孔35dが形成される。
一方、前記刃体37は、略ホームベースプレート形状の平板であって、その下端縁には、左右略中央部の尖端に向かってテーパが形成された先細り形状の刃先21が形成される。そして、刃体37の両側部には、カセット35の刃体取付部35cの固定溝35eに挿入したときに係止孔35dと重複する位置に、略半円状の切欠37a・37aが形成される。
上述のカセット35に刃体37を取り付ける際には、カセット35の刃体取付部35cの固定溝35eに刃体37の両側部を挿入し、刃体37と刃板部35aとが当接するまで移動させる。そして、係止孔35d・35dに係止ピン36を挿通されれば、刃体37の切欠37a・37aに係止ピン36・36が嵌り、刃体37が係止ピン36・36にてカセット35の刃体取付部35cから落脱しないように係止される。
続いて、本発明の実施例5に係るプレス切断装置10について説明する。
上記実施例1に示すように、一部材としての拘束用刃12に、切断用刃11を挿通してその移動をガイドするガイド部12a・12aと、被切断物30を拘束する拘束部12bとを形成することもできるが、拘束用刃12を、ガイド部12aを備えた部分と、拘束部12bを備えた部分とに分割して構成することもできる。
実施例5に係るプレス切断装置10に具備される切断用刃11(11E)は、図9に示すように、下端縁に刃先41が形成された平板状の切断用刃42である。
一方、拘束用刃12(12B)は、溝状のガイド部44形成した柱状のガイド部材43と、被切断物30を拘束する拘束部47を備えた拘束用部材46との、それぞれ独立した部材で構成される。
前記ガイド部材43には、切断用刃11の側端部を挿通可能な溝状のガイド部44が形成され、一組のガイド部材43・43は、そのガイド部44・44同士を対峙するように配置される。また、ガイド部材43・43の間には、被切断物30の切断部の少なくとも前後を拘束するように拘束部材46・46が配置される。拘束部材46は、平板状であって、左右の分割片にて被切断物30を挟み込み該被切断物30を固定する構成とされる。
そして、拘束用刃12を構成する拘束部材46・46の間において、ガイド部材43・43のガイド部44・44に、切断用刃11の側端部がそれぞれ嵌入され、該切断用刃11が下方へ押し下げられることによって、被切断物30が切断される。
切断時には、切断用刃11の側端部がガイド部材43・43のガイド部44・44を摺動することによって、切断用刃11の振れや反りや撓みが防止され、良好な切断クリアランスが得られる。
前記プレス切断装置10では、多種断面形状の被切断物30を切断する際に、被切断物30の断面形状に応じて、該被切断物30を拘束する拘束部材46を取り替えれば、ガイド部材43は同一のものを利用することができる。従って、多種断面形状の被切断物30に対して安価に対応することができる。
本発明の実施例1に係るプレス切断装置の構成を示す図。 プレス切断装置の構成を示す正面一部断面図。 切断用刃の正面図。 切断用刃の斜視図。 実施例2に係る切断用刃を示す斜視図。 実施例3に係る切断用刃を示す斜視図。 実施例4に係る切断用刃を示す斜視図。 実施例4に係る切断用刃を示す正面図。 実施例5に係るプレス切断装置の構成を示す斜視図。
10 プレス切断装置
11 切断用刃
12 拘束用刃
12a ガイド部
21 刃先
22 刃板部
23 補強部

Claims (4)

  1. 被切断物を拘束する拘束用刃と、該被切断物を切断する切断用刃とを具備するプレス切断装置であって、
    前記切断用刃が、
    一端縁に先細り形状の刃先を形成した刃板部と、
    該刃板部の刃先を挟んだ左右両側端部に設けられ、且つ、被切断物を切断する際の切断用刃の移動方向に伸延する柱状の補強部とを、備えて成る
    ことを特徴とするプレス切断装置。
  2. 前記切断用刃のうち、
    刃先を含む切断用刃の刃板部の一部分を、切断用刃の他の部分に対して、着脱可能に構成した、
    請求項1に記載のプレス切断装置。
  3. 前記拘束用刃に、
    被切断物の切断部を拘束する拘束部と、
    切断用刃を前記補強部とともに挿通可能であって、被切断物を切断する際の切断用刃の移動方向に伸延する溝状のガイド部とを形成した、
    請求項1又は請求項2に記載のプレス切断装置。
  4. 被切断物の切断部近傍を拘束用刃で拘束し、
    被切断物を切断する切断用刃を、一端縁に先細り形状の刃先を形成した刃板部と、該刃板部の刃先を挟んだ左右両側端部に設けられ、且つ、被切断物を切断する際の切断用刃の移動方向に伸延する柱状の補強部とを備えて構成し、
    前記拘束用刃に形成された、被切断物を切断する際に切断用刃が移動する方向に伸延する溝状のガイド部に、切断用刃の刃先を挟んで左右両側端部を前記補強部とともに嵌入し、
    前記切断用刃をガイド部内で移動させて、被切断物を切断する
    ことを特徴とするプレス切断方法。
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