JP4740817B2 - カメラ、アクセサリおよび携帯型電子機器 - Google Patents

カメラ、アクセサリおよび携帯型電子機器 Download PDF

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Description

本発明は、アクセサリを有するカメラ等の携帯型電子機器と、これに設けられるアクセサリに関する。
最近のデジタルカメラやデジタルレコーダ等の携帯型電子機器は、パーソナルコンピュータ(Personal Computer、以下「PC」と称す)とデータの送受信するための通信機能を備えたるものがある。例えば、デジタルカメラにデータ通信手段を設け、撮影した画像データをPCやプリンタに転送できるものがある。このようなデジタルカメラとPCの組み合わせでは、PCが受信した画像データをハードディスクに保存することができ、またPCからネットワークを介して外部のサイトに送信することもできる。さらに、プリンタとの組み合わせでは、プリンタは受信した画像データを印刷することができる。
画像データを送信するための通信手段としては、ケーブルを介して行うワイヤード方式の他に、最近は光通信や無線通信によるワイヤレス方式が登場してきている。これら2方式の内、ワイヤード方式は、送受信デバイスが必要なく、また送信先のPCやプリンタにおいてもコスト等の負担が殆どかからないという利点があり、現時点では、コストと安定性の観点から、ワイヤード方式が一般的である。特に、USB(Universal Serial Bus)規格を利用したワイヤード方式がポピュラーとなっている。
このようにワイヤード方式が一般的となっているが、ワイヤード方式はケーブルなしでは送受信することができない。このため、家にいるときでも専用ケーブルを探し回ることがしばしばあり、また、外出先で通信を行う場合には、専用ケーブルを持ち歩かなければならないという不便さがつきまとっている。
そこで、通信用のケーブルをカメラのストラップ代わりして、常にカメラに付属させるようにし、ケーブルをわざわざ持ち運ぶ手間を省くようにしたカメラが提案されている(特許文献1)。特許文献1には、カメラ本体の側面にポート(ジャック)を2つ設け、このポートに接続される2つのコネクタを両端に備えたケーブルが開示されている。このケーブル両端のコネクタをカメラ本体に接続した状態では、ケーブルはストラップとして機能し、また、ケーブルの一端のコネクタをカメラ本体のポートに接続し、他端のコネクタをPCに接続した状態では、ケーブルは通信用ケーブルとしての機能を果たす。
特開2001−257919号公報
また、カメラの付属機能をアクセサリとし、カメラ本体自身を小型化すると共にコスト増加を抑えることは行われており、このアクセサリの取り付け先としてストラップとする提案がある。例えば、アクセサリとしてのリモコン装置をストラップに取り付けたカメラが提案されている(特許文献2)。また、アクセサリとしての電池をカメラのストラップに取り付ける提案もある(特許文献3)。この特許文献3には、電池を収納する収納部と、この電池の電力をカメラに供給するケーブルをストラップに設けることが開示されている。
特開平08−201911号公報 特開2003−005271号公報
前述の通信手段の2方式のうち、ワイヤード方式は通信用のケーブルを持ち歩く必要があり、しかも、カメラ本体と外部機器との間で通信を行う際には、ケーブルを接続しなければならず、その際ケーブルが邪魔となることがしばしばある。そこで、ワイヤレス方式を採用することにより、これらの不具合を解消することができるが、そのためには、ワイヤレス通信機能を、プリンタやPC等の外部機器とカメラに内蔵していることが前提となる。しかしながら、ワイヤレス通信機能をカメラと外部機器の両方に備えなければならず、カメラ自体が大型化し、またコストも増加してしまう。そこで、通信機能を内蔵せずに、アクセサリ形式とし、例えば別売とし、必要なときにユーザが購入し、必要なときに持ち歩くようにすることが考えられる。ただ、このようにすると、通信機能のためのアクセサリをカメラ本体とは別々に持ち歩くことになり、紛失のおそれがある。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、機能拡張用のアクセサリをカメラ本体と同時に携行できるようにしたカメラ、アクセサリ、携行用電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため第1の発明に係わるカメラは、カメラ本体に携行用のストラップが取り付けられるカメラにおいて、ストラップを取り付けるための係合部が設けられるカメラ本体と、このカメラ本体と外部機器とのワイヤレス通信を行う一対の通信手段のうちのカメラ側の通信手段であって、上記カメラ本体の上記係合部の近接した位置に突出するよう取り付けられる第1通信部と、この第1通信部に装着自在に設けられ、上記第1通信部から分離された状態で外部機器に取り付けられて、上記一対の通信手段のうちの外部機器側の通信手段として機能する第2通信部と、一端が上記係合部に設けられ、その途中の部分で第2通信部に取り付けられるストラップを具備する。
第2の発明に係わるカメラは、上記第1の発明において、上記第2通信部は、上記ワイヤレス通信時に外部機器に装着されるコネクタを先端に有し、上記コネクタの端子は、上記第2通信部が上記第1送信部に装着された状態では、上記第1通信部の内部に収納される。
また、第3の発明に係わるカメラは、上記第1の発明において、上記第2通信部は、上記ストラップが緩挿される緩挿部を有する。
さらに、第4の発明に係わるカメラは、上記第1の発明において、上記第1通信部は、カメラ本体の厚さと同程度の長さで、外部機器に接続されるコネクタが先端に設けられた通信用ケーブルを有する。
さらに、第5の発明に係わるカメラは、上記第4の発明において、上記ストラップは、その途中の部分で上記第2通信部に固定して取り付けられ、上記ストラップの中の上記第2通信部と上記係合部の間の長さが、上記ストラップの携行用の部分に引張力が加わった場合に、その力が上記通信用ケーブルに加わらず、専らこの部分に加わるような長さに設定されている。
上記目的を達成するため第6の発明に係わるカメラは、カメラ本体に携行用のストラップが取り付けられ、リモコン受光部を備えるカメラにおいて、カメラ本体に設けられるストラップ取り付け用の係合部と、上記カメラ本体の上記係合部に近接した位置に取り付けられ、上記カメラ本体の幅より短い長さで、外部機器への接続用のコネクタが一端に設けられる通信用のケーブルと、上記コネクタの先端を保護するように上記コネクタに装着自在に取り付けられ、カメラを遠隔操作するためのリモコン装置と、一端が上記係合部に取り付けられ、その途中の部分で上記リモコン装置に取り付けられるストラップを具備する。
第7の発明に係わるカメラは、上記第6の発明において、上記ケーブルの上記コネクタには、上記リモコン装置からの光信号を受光する受光部が設けられ、上記リモコン装置が上記コネクタに装着された状態では、上記コネクタの受光部は上記リモコン装置の発光部からの上記光信号を受光し、ケーブルレリーズとして機能する。
上記目的を達成するため第8の発明に係わるアクセサリは、カメラに取り付けられるアクセサリにおいて、カメラ本体と外部機器とのワイヤレス通信を行う一対の通信手段のうちのカメラ側の通信手段であって、上記カメラ本体のストラップ取り付け用係合部の近接した位置に突出するよう取り付けられる第1通信部と、この第1通信部に装着自在に設けられ、上記第1通信部から分離された状態で外部機器に取り付けられて、上記一対の通信手段のうちの外部機器側の通信手段として機能する第2通信部と、一端が上記係合部に設けられ、その途中の部分で第2通信部に取り付けられるストラップを具備する。
上記目的を達成するため第9の発明に係わる携帯型電子機器は、機器本体に携行用のストラップが取り付けられる携行型電子機器において、ストラップを取り付けるための係合部が設けられる機器本体と、この機器本体と外部機器とのワイヤレス通信を行う一対の通信手段のうちの機器側の通信手段であって、上記機器本体の上記係合部の近接した位置に突出するよう取り付けられる第1通信部と、この第1通信部に装着自在に設けられ、上記第1通信部から分離された状態で外部機器に取り付けられて、上記一対の通信手段のうちの外部機器側の通信手段として機能する第2通信部と、一端が上記係合部に設けられ、その途中の部分で第2通信部に取り付けられるストラップを具備する。
本発明によれば、機能拡張用のアクセサリをカメラ本体と同時に携行できるようにしたカメラ、アクセサリ、携帯型電子機器を提供することができる。
以下、図面に従って本発明を適用したデジタルカメラを用いて好ましい実施形態について説明する。図1および図2は本発明の第1実施形態に係るストラップ付きデジタルカメラの外観図であり、図1(A)はストラップを装着した状態におけるデジタルカメラの外観斜視図であり、(B)はストラップ、第1及び第2通信部の拡大図であり、(C)は第2通信部の背面からみた斜視図である。図2はストラップを外した状態でのカメラ本体の斜視図である。カメラ本体1の正面部の中央右よりには撮影レンズ2が配置され、撮影レンズ2の左斜め上にはストロボ照射用のストロボ窓4が設けられている。また、カメラ本体1の上面部の左側には、撮影動作を指示するためのレリーズ釦3が配置されている。
カメラ本体1の左側面部には、第1通信部21のCコネクタ22と接続するためのレセプタクル5と、サブストラップ12と係合するための係合部6が設けられている(図2参照)。Cコネクタ22は複数の接点からなり、カメラ用の小型タイプが望ましいが、PC用に一般に用いられるUSB端子と接続可能なレセプタクルでも良い。また、係合部6はひも状のサブストラップ6を取り付けるためのバーと溝から構成される。
Cコネクタ22はコード23を介して第1通信部21の第1通信部本体22と結合している。コード23の内部には、導線が配線されており、その外側はビニル樹脂等によって覆われている。またコード23の長さは、カメラ本体1の側部の厚さと同等かそれよりは短い長さとしている。コード23の両端は、Cコネクタコネクタ22と第1通信部本体24に固着されている。
第1通信部本体22の内部には、カメラ本体から信号を外部機器に、また外部機器から信号をカメラ本体に、無線LAN、ブルートゥース(Bluetooth)、赤外通信等のワイヤレス無線通信によって通信を行うための通信機能が備わっている。第1通信部21のコード23と反対側には、第2通信部31のPコネクタ32と接続するための収納部25が設けられている。そして、この収納部25の近傍には、ロック部26が一体に設けられている。収納部25にPコネクタ32が装着され、接続された状態で、ロック部26はロック溝33と係合し、Pコネクタ32の接続が容易に外れないようにロック機構が作動する。
第2通信部31のPコネクタ32は、PCやプリンタ等の外部機器の接続端子に接続可能であり、USB規格等に従って形状である。第2通信部31の内部には、第1通信部21と送受信を行うための通信回路が内蔵されている。また、第2通信部31の本体部には、前述したように、第1通信部21のロック部26と係合するためのロック溝33が設けられており、反対側には貫通部34が設けられている。貫通部34は、図1(C)に示すように、U字形状をしており、その内側にメインストラップ11が緩挿する。この構成により、第1及び第2通信部21、31が、ストラップ10と一体化し、カメラ本体1と一緒に携行することができる。
貫通部34に緩挿されるメインストラップ11は、ハンドストラップ又はネックストラップとして機能し、ストラップとして用いられる通常の材料、すなわち、繊維、柔軟性のある合成樹脂、皮革等、柔軟性のある肌触りの良いから構成される。メインストラップ11はループ形状しており、1本のひもが係止部13で係止されている。またサブストラップ12もメインストラップ11と同様の材料で構成され、1本のひもをループに係止部13で係止されている。係止部13は、第2通信部31と一体にモールド製で構成され、サブストラップ12とメインストラップ11を中継する機能を有し、両ストラップが埋め込まれている。また、第2通信部31の移動をストップする機能も有している。
なお、サブストラップ12の方が細いひもで構成されているが、係合部6に取り付け易くするためであり、本実施形態においては、係合部6の形状を変更することにより、メインストラップ11と同程度の太さに代えることも可能である。係止部13は、貫通部34を通り抜けられない程度の大きさにすることにより、サブストラップ12が貫通部34を自由に通り抜けることを防止することができるが、貫通部34を通り抜けられる程度の小さな係合部としても勿論構わない。
また、本実施形態においては、メインストラップ11は、貫通部34を緩挿しているが、これに限らず、図3に示す変形例のように、サブストラップ12とメインストラップ11を、それぞれ第2通信部31に固定するようにしても、勿論構わない。すなわち、サブストラップ12を、直接、第2通信部31の背面に固着し、メインストラップ11も第2通信部31の側面に固着しても良い。この場合には、図4に示すように、第1通信部21および第2通信部31がメインストラップ11に沿って自由に移動することがなくなる。
次に、この第1実施形態のカメラ1とPC60からなるシステムブロック図について図5を用いて説明する。なお、このブロック図は、第2通信部31が、第1通信部21から外されて、PC60に取り付けられた状態のブロック図である。カメラ本体1の内部には、撮影レンズ1を介して受光した被写体像を被写体像信号に変換する撮像部50と、カメラ本体1内の制御を行うCPU51と、被写体像信号に基づく画像データを記録するメモリ部52と、カメラ本体外と通信するための入出力部53とがバスを介して接続されている。入出力部53はレセプタクル5に接続されており、レセプタクル5はCコネクタ22と接続され、コード23を介して第1通信部21に接続している。
第1通信部21の内部には、変調復調部21a、受信・発振部21bとアンテナ21cが設けられている。コード23に接続された変調復調部21aは、送信する場合には送信信号を変調し、受信する場合には受信信号を復調する。変調復調部21aに接続された受信・発信部21bは、第2通信部31へ発信信号の生成、また第2通信部31からの受信信号を増幅するための回路である。この受信・発信部21bに接続されたアンテナ21cは、第2通信部31に向けて信号を送信し、また第2通信部31からの信号を受信する。
第1通信部21と信号の送受信を行う第2通信部31は、受信・発信部31b、変調復調部31aとアンテナ31cとから構成される。アンテナ31cは、アンテナ21cと同様に、第1通信部21からの無線信号等を受信し、または送信する。アンテナ31cに接続された受信・発信部31bは送信する場合の発信信号の生成と、受信する場合の受信信号の増幅を行う。受信発信部31bに接続された変調復調部31aは、第1通信部21へ発信する送信信号を変調し、また第1通信部21からの受信信号を復調する。変調復調部31aはPコネクタ32を介して、PC60等の外部機器と接続可能である。
以上の如く、本発明の第1実施形態は構成されているので、カメラ本体1を持ち運ぶ際(携帯時)には、ストラップ10はハンドストラップとして機能し、メインストラップ11のひも状部分を手で把持することができる。このとき、サブストラップ12によってカメラ本体1とメインストラップ11はしっかりと結合されているので、ストラップ10からカメラ本体1が落下してしまうことはない。また、Pコネクタ32は収納部25に装着され、ロック溝33とロック部26によってロックされているので、第1通信部21と第2通信部22は容易に外れないように結合している。そして、ストラップ10と、第1及び第2通信部21、31は一緒に携帯されるようになっている。カメラ本体1による撮影時にもこれらのストラップ10と第1通信部21、第2通信部31は一緒になっている。
また、カメラ本体1のメモリ部52に記憶された画像データをPC60やプリンタ等の外部機器と送受信する場合には、ユーザーは第1通信部21と第2通信部31との結合を解除し、すなわち、ロック溝33に係合していたロック部26を離脱させて、第1通信部21と第2通信部31とを分離する。そして、第2通信部31のPコネクタ32をPC60等の外部機器のUSB等の接続端子に接続し、カメラ本体1と外部機器の間で送受信等の通信を行い、画像データをPC60に転送し、またプリンタに画像をプリント出力させる。なお、カメラ本体1と外部機器との距離が離れている場合には、サブストラップ12をカメラ本体1から取り外せばよい。
このように、本実施形態においては、ワイヤレス送受信のためのワイヤレス通信装置をカメラ本体ではなく、カメラ本体の外側に設けるようにしたので、カメラ本体を小型化することができ、また本体自信のコスト増加を防止することができる。通信機能が必要なユーザはこれらの通信機能と有したアクセサリを購入すればよい。また、第1及び第2通信部21,31をコード経由で取り付けるようにしたので、アクセサリを直接カメラ本体側面に取り付けるのに比べて、グリップ性を損なうおそれも小さい。さらに、ストラップ10に第1および第2通信部21、31を取り付けるようにしたので、通信機能のためのアクセサリを紛失するおそれも少ない。
なお、本実施形態においては、サブストラップ12を介してメインストラップ11をカメラ本体1に結合させるように構成したが、これに限らず、例えば、メインストラップ11を直接、カメラ本体1と結合させても良く、また、サブストラップ11を無くして、代わりにコード23のみでカメラ本体1と結合させるようにしてもよい。後者の場合には、レセプタクル6とCコネクタ22が容易に外れないようにロック機能を設けることが望ましい。
次に、本発明の第2実施形態について図6および図7を用いて説明する。第1実施形態においては、カメラ本体1に結合されるアクセサリが、ワイヤレス通信装置であったが、第2実施形態においては、ケーブルレリーズ機能を有するリモコン装置である。第1実施形態と同一の部材には、同一の符号を付し、詳しい説明は省略し、相違点を中心に説明する。
カメラ本体100の正面には、リモコン装置130からのリモコン信号としての赤外光を受光する受光窓101が設けられている。カメラ本体100の側面にはレセプタクル105(図7)と、係合部106が、第1実施形態と同様に設けられている。レセプタクル105には、ケーブルユニット120のCコネクタ122が嵌合し、接続している。このCコネクタ122は、第1実施形態におけるCコネクタ22と同様に、カメラ用の小型の接続端子が望ましいが、PC用に一般に用いられるUSB端子と接続可能なレセプタクルでも良い。
Cコネクタ122(図6(B)参照)は、ケーブル123を介してケーブルユニット120の本体と結合している。コード123の内部には、第1実施形態と同様に、導線が配線されており、その外側はビニル樹脂等によって覆われている。またケーブル123の長さは、カメラ本体100の側部の厚さと同等かそれよりは短い長さとしている。ケーブル123の両端は、Cコネクタコネクタ122とケーブルユニット120の本体に固着されている。
ケーブルユニット120の内部には、ケーブルレリーズとして機能させるために、リモコン装置130からの光信号を受光するための受光部124が内蔵されている。またケーブルユニット120には、PC等の外部機器と接続するための接続端子としてのPコネクタ121が設けられている。本実施形態においては、Pコネクタは、一般的なPCで採用されているUSB規格で構成されているので、ケーブルユニット120は、短いUSBケーブルとして機能する。
ケーブルユニット120のPコネクタ121は、リモコン装置130の収納部133に収納され、リモコン装置130に接続される(図6(C)参照)。収納部133の近傍であって、ケーブルユニット120と装着時には、受光部124と対向する位置に、発光部134が設けられている。この発光部134はカメラ本体100にレリーズ信号等の制御信号を赤外光で送信するためのものである。リモコン装置130の外部には、レリーズ釦3と同様の機能を果たすレリーズ釦131が配置され、図示しないカメラ本体のズーム釦と同様の機能を果たすズーム釦132が配置されている。ズーム釦132は内部にシーソースイッチ等が設けられ、撮影レンズ2の焦点距離の変更指示を出すための操作釦である。
リモコン装置130の背面には、第1実施形態における貫通部34と同様な貫通部135が設けられている(図6(D)参照)。この貫通部135には、メインストラップ111が緩挿しており、またメインストラップ111は、係止部113においてサブストラップ112と共に係止されている。メインストラップ111、サブストラップ112、係止部113および貫通部135の構成は、第1実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略する。
次に、この第2実施形態のカメラブロック図について図7を用いて説明する。カメラ本体100の内部には、撮像部150、CPU151、メモリ部152、入出力部153、リモコン受光部154が設けられており、リモコン受光部154以外は第1実施形態と同様であるので、詳しい説明は省略する。リモコン受光部154は、CPU151に接続され、リモコン装置130の発光部134から赤外光で送信されるリモコン信号を光電変換し、CPU151に出力する。
入出力部153はレセプタクル105に接続されており、このレセプタクル105は前述したようにCコネクタ122と接続可能である。Cコネクタ122とケーブル132を介して接続されるケーブルユニット120の受光ユニット126の内部には、リモコン装置130の発光部134からの赤外信号光を受光し、光電変換する受光部124と、この受光部124の出力を受け、復調し、操作信号としてカメラ100へ入力される信号に変換して、Cコネクタ122に出力する変換部127を有している。
ケーブルユニット120のPコネクタ121はUSB端子121aを介してリモコン装置130と接続されている。なお、このUSB端子121aとCコネクタ122は、導線で接続されている。リモコン装置130の内部には、レリーズ釦131やズーム釦132の操作に応じて操作信号を出力する操作部と、この操作部に接続され、操作状態に応じて赤外光でリモコン信号を投光するための発光部134が設けられている。
また、ケーブルユニット120のUSB端子121aは、リモコン装置130が外された状態で、外部機器としてのPC200のUSB端子200aに接続可能である。すなわち、カメラ本体100のCPU151等の内部回路は、レセプタクル105、ケーブルユニット120内のPコネクタ121を介してUSB端子121aでPC200と接続することができる。
以上の如く、本発明の第2実施形態は構成されているので、カメラ本体100を持ち運ぶ際には、メインストラップ111をハンドストラップとして把持することができる。また、このときにはケーブルユニット120は一端をCコネクタ122によってカメラ本体と結合しており、また他端はPコネクタ121を介してリモコン装置130と一体化し、メインストラップ111に保持されている。
また、撮影時にリモコン装置130を使用する場合には、サブストラップ112をカメラ本体100の係合部106から外し、ストラップ110ごとリモコン装置130を取り外す。この状態で、リモコン装置130をカメラ本体100に向け、レリーズ釦131を操作すれば、発光部134から赤外光のリモコン信号が投射され、このリモコン信号を受光したカメラ本体のリモコン受光部154はリモコン信号をCPU151に送り、レリーズ動作を行う。
またケーブルレリーズ動作は、サブストラップ112をカメラ本体100から取り外さないままで行われる。レリーズ釦131が操作されると、発光部134から赤外光のリモコン信号が、ケーブルユニット120の受光部124に投射され、受光部124はリモコン信号を変換部127に送り、変換部127はリモコン信号を操作信号に変換して、これをCコネクタ122、レセプタクル105、入出力部153を介してCPU151に送り、レリーズ動作が行われる。ズーミング動作は、リモコン時またはケーブルレリーズ時においても、ズーム釦132の操作状態を、レリーズ動作時と同様にして、カメラ本体に送り、カメラ本体100はズーミング動作を行う。
次に、カメラ本体100のメモリ部152に記憶された画像データを、PC200等の外部機器に送信する場合には、ユーザーはケーブルユニット120のUSB端子121aをPC200のUSB端子200aに接続する。これによってメモリ部152の画像データはレセプタクル105、Cコネクタ122、USB端子121aを介して、USB端子200aからPC200に送信される。なお、PC200から逆のルートによってカメラ本体100にアクセスすることもできる。
このように、本実施形態においては、リモコン装置130をケーブルユニット120から離脱させリモコン装置を単独で使用すると、ワイヤレスリモコンとなり、また、リモコン装置130を、ケーブルユニット120を介してカメラ本体100と接続させた状態で使用すると、ケーブルレリーズとなる。このため、1つのアクセサリでワイヤレスリモコンとケーブルレリーズの両方の機能を果たすことができ、携帯性が向上する。
Cコネクタ122を介して常時カメラ本体100と接続状態にあるケーブルユニット120は、PC200やプリンタ等の外部機器に接続することができる。このため外部機器との接続のためのケーブルを、必要なときに直ぐに使用することができ、ケーブルを探し回ることがなくなり、便利である。
このように、本実施形態においては、ワイヤレスリモコン装置、ケーブルレリーズ装置、外部機器接続用のケーブルおよびハンドストラップとなるストラップを同時に携帯することができ、これが一体となっているので紛失するおそれがない。また、これらをカメラアクセサリとしたことから、カメラ自体が大型化することもなく、またコスト増加することがない。
なお、本実施形態においては、ケーブルユニット120の内部には、受光ユニット126を設け、リモコン装置130からの赤外光のリモコン信号を受光し光電変換して、Cコネクタ122、レセプタクル105を介してCPU151に伝達するようにしているが、これに限らず、例えば、リモコン装置130の操作部の信号を、発光部134を介さずに、ケーブルユニット120を通してカメラ本体100に送るようにしても良い。すなわち、操作部131、132からの信号を、Cコネクタ122に直接送るようにする。この場合には、ケーブルユニット120内の受光ユニット126を省略することができ、小型化、低コストになる。
また、例えば、メインストラップ111を直接、カメラ本体100に結合させても良く、また、サブストラップ112を無くして、代わりにケーブル123のみでカメラ本体1と結合させるようにしてもよい。後者の場合には、レセプタクル105とCコネクタ122が容易に外れないようにロック機能を設けることが望ましい。
本発明の実施形態の説明にあたっては、デジタルカメラを例に挙げたが、デジタルカメラとしては、デジタル一眼レフカメラや携帯電話等に内蔵されるデジタルカメラ等の種々のデジタルカメラが含まれる。また、本発明はデジタルカメラに限らず、デジタル音声音楽レコーダや、デジタル音楽プレーヤー、画像再生機等の携帯型電子機器にも適用できることは勿論である。
本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラの外観斜視図であり、(A)はストラップを取り付けた状態の外観斜視図であり、(B)は第1通信部と第2通信部を離脱させた状態の要部斜視図であり、(C)は第2通信部の背面斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラにおいて、ストラップを外した状態を示す外観斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラの変形例を示す図であって、(A)はストラップを取り付けた状態の外観斜視図であり、(B)は第2通信部を正面から見た斜視図であり、(C)は第2通信部の背面斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラの変形例の使用状態を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラの電気回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係るデジタルカメラを示す図であって、(A)はストラップを取り付けた状態の外観斜視図であり、(B)は第1通信部を示す斜視図であり、(C)はリモコン装置とストラップを示す斜視図であり、(D)はリモコン装置を背面側から見た斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るデジタルカメラの電気回路の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1・・・カメラ本体、2・・・撮影レンズ、3・・・レリーズ釦、4・・・ストロボ窓、5・・・レセプタクル、6・・・係合部、10・・・ストラップ、11・・・メインストラップ、12・・・サブストラップ、13・・・係止部、21・・・第1通信部、21a・・・変調復調部、21b・・・受信・発信部、21c・・・アンテナ、22・・・Cコネクタ、23・・・コード、24・・・第1通信部本体、25・・・収納部、26・・・ロック部、31・・・第1通信部、32・・・Pコネクタ、33・・・ロック溝、34・・・貫通部、50・・・撮像部、51・・・CPU、52・・・メモリ部、53・・・入出力部、100・・・カメラ本体、105・・・レセプタクル、106・・・係合部、110・・・ストラップ、111・・・メインストラップ、112・・・サブストラップ、113・・・係止部、120・・・ケーブルユニット、121・・・Pコネクタ、121a・・・USB端子、122・・・Cコネクタ、123・・・ケーブル、126・・・受光ユニット、130・・・リモコン装置、131・・・レリーズ釦、132・・・ズーム釦、133・・・収納部、134・・・発光部、135・・・貫通部、150・・・撮像部、151・・・CPU、152・・・メモリ部、153・・・入出力部、154・・・リモコン受光部、200・・・PC、200a・・・USB端子

Claims (9)

  1. カメラ本体に携行用のストラップが取り付けられるカメラにおいて、
    ストラップを取り付けるための係合部が設けられるカメラ本体と、
    このカメラ本体と外部機器とのワイヤレス通信を行う一対の通信手段のうちのカメラ側の通信手段であって、上記カメラ本体の上記係合部の近接した位置に突出するよう取り付けられる第1通信部と、
    この第1通信部に装着自在に設けられ、上記第1通信部から分離された状態で外部機器に取り付けられて、上記一対の通信手段のうちの外部機器側の通信手段として機能する第2通信部と、
    一端が上記係合部に設けられ、その途中の部分で第2通信部に取り付けられるストラップと、
    を具備することを特徴とするカメラ。
  2. 上記第2通信部は、上記ワイヤレス通信時に外部機器に装着されるコネクタを先端に有し、
    上記コネクタの端子は、上記第2通信部が上記第1送信部に装着された状態では、上記第1通信部の内部に収納されることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 上記第2通信部は、上記ストラップが緩挿される緩挿部を有することを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  4. 上記第1通信部は、カメラ本体の厚さと同程度の長さで、外部機器に接続されるコネクタが先端に設けられた通信用ケーブルを有することを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  5. 上記ストラップは、その途中の部分で上記第2通信部に固定して取り付けられ、
    上記ストラップの中の上記第2通信部と上記係合部の間の長さが、上記ストラップの携行用の部分に引張力が加わった場合に、その力が上記通信用ケーブルに加わらず、専らこの部分に加わるような長さに設定されていることを特徴とする請求項4に記載のカメラ。
  6. カメラ本体に携行用のストラップが取り付けられ、リモコン受光部を備えるカメラにおいて、
    カメラ本体に設けられるストラップ取り付け用の係合部と、
    上記カメラ本体の上記係合部に近接した位置に取り付けられ、上記カメラ本体の厚さと同程度の長さで、外部機器への接続用のコネクタが一端に設けられる通信用のケーブルと、
    上記コネクタの先端を保護するように上記コネクタに装着自在に取り付けられ、カメラを遠隔操作するためのリモコン装置と、
    一端が上記係合部に取り付けられ、その途中の部分で上記リモコン装置に取り付けられるストラップと、
    を具備することを特徴とするカメラ。
  7. 上記ケーブルの上記コネクタには、上記リモコン装置からの光信号を受光する受光部が設けられ、
    上記リモコン装置が上記コネクタに装着された状態では、上記コネクタの受光部は上記リモコン装置の発光部からの上記光信号を受光し、ケーブルレリーズとして機能することを特徴とする請求項6に記載のカメラ。
  8. カメラに取り付けられるアクセサリにおいて、
    カメラ本体と外部機器とのワイヤレス通信を行う一対の通信手段のうちのカメラ側の通信手段であって、上記カメラ本体のストラップ取り付け用係合部の近接した位置に突出するよう取り付けられる第1通信部と、
    この第1通信部に装着自在に設けられ、上記第1通信部から分離された状態で外部機器に取り付けられて、上記一対の通信手段のうちの外部機器側の通信手段として機能する第2通信部と、
    一端が上記係合部に設けられ、その途中の部分で第2通信部に取り付けられるストラップと、
    を具備することを特徴とするアクセサリ。
  9. 機器本体に携行用のストラップが取り付けられる携帯型電子機器において、
    ストラップを取り付けるための係合部が設けられる機器本体と、
    この機器本体と外部機器とのワイヤレス通信を行う一対の通信手段のうちの機器側の通信手段であって、上記機器本体の上記係合部の近接した位置に突出するよう取り付けられる第1通信部と、
    この第1通信部に装着自在に設けられ、上記第1通信部から分離された状態で外部機器に取り付けられて、上記一対の通信手段のうちの外部機器側の通信手段として機能する第2通信部と、
    一端が上記係合部に設けられ、その途中の部分で第2通信部に取り付けられるストラップと、
    を具備することを特徴とする携帯型電子機器。
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