JP4739537B2 - 二輪車の鋳造製リヤアーム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動二輪車の後輪を支持するリヤアームに関し、特にダイキャスト等により形成する鋳造製リヤアームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のリヤアームは図7〜図9に示すようになっていた。図7〜図9において、1は自動二輪車のリヤアームであり、アルミ合金製の角パイプ材、丸パイプ材、及びプレート材等により形成されている。即ち、左右一対の角パイプ製の側部アーム2(2a,2b)の後端(図1において右端)に後輪軸を支持する後部ブラケット3(3a,3b)を溶接固定する。上記各側部アーム2の前端部に丸パイプ製のヘッドパイプ4を、また、前後方向中間部に角パイプ製のクロスパイプ5を溶接して各側部アーム2を所定の間隔に保持し、上記クロスパイプ5の下面中心部に下部ブラケット6を溶接固定する。
【0003】
上記側部アーム2の前部側の上部に、プレートを側面視三角形状に屈曲してなる補強板7を溶接固定し、該補強板7の上面中心部にサスペンション11(図9)が通過する逃げ孔8を形成する。また、角パイプ材により平面視異形のU字状に屈曲した梁部材9を形成し、該梁部材9の中間部9aを上記補強板7の頂部に、その右辺9cの後端を右部の側部アーム2bの後部上面に、その左辺9bの後端を左部の後部ブラケット3aの上面にそれぞれ溶接固定する。上記梁部材9の左辺9bは左部の側部アーム2aよりも外側方に張り出してこの部に後輪駆動用のチェーン(図示省略)が通過する透し孔10(図8)を形成する。
【0004】
上記の如くして形成したリヤアーム1は、図9に示すように、ヘッドパイプ4を介して車体12に上下方向に揺動可能に連結し、下部ブラケット6に三角形状のリンク13を回動可能に連結し、該リンク13の前部を車体12から垂下したサスペンション11の下端に回動可能に連結し、該リンク13の下部を車体から後方に延出させたリンクアーム14に回動可能に連結する。そして、上記リヤアーム1の後部に後部ブラケット3を介して後輪軸15を支持し、車体の後部を上記サスペンション11及びリヤアーム1を介して支持する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のリヤアーム1は、角パイプ材、丸パイプ材、及びプレート材等を溶接固定して形成するようにしていたので、多数の部品及び工数を要し、生産性が低下するとともに溶接箇所の増大等により品質が安定し難いものであった。本発明は鋳造により分割成形することにより、軽量にして生産性が高くかつ品質の安定した二輪車の鋳造製リヤアームを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために以下の如く構成したものである。即ち、請求項1に係る発明は、前後方向に延びる左右一対の側部アームと、両側部アームの前部に介装されるブロックとを鋳造により形成し
前記側部アームは、前後端から前後方向中心部に向かって次第に高くなる側面視緩やかな山形状にするとともに、後部を前部に対して緩やかに湾曲して外側に偏倚させ、前記前部と後部との連接部の上下全域に車幅方向内側に突出する連結リブを設け、かつ各側部アームの外周部及び壁面の内周部に、それぞれ、車幅方向内側に突出する無端状のフランジ及び格子状の補強リブを設けてなり
前記ブロックは前記側部アームの前部の外郭形状に略対応する側面視三角筒状であるとともに、下面にリンクアーム連結用のブラケットを、内周に中心方向に突出する補強リブを、前部にサスペンションの逃げ部をそれぞれ設けてなり
前記各側部アームを向き合わせ、その前部側の相対するフランジ及び前記連結リブを前記ブロックの両側に当接させて両者を一体的に連結する構成にしたものである。
また、請求項2に係る発明は、ブロックの前端部に両側方に突出するヘッドパイプを一体に形成し、該ヘッドパイプの突出端部を各側部アームの前端部に一体的に連結したものである。
また、請求項3に係る発明は、各側部アームの前端部に左右一対のヘッドパイプを同軸に形成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基いて説明する。図面において、図1は本発明の第1実施例を示す一部断面平面図、図2は図1のII-II断面図、図3は図2のIII-III断面図、図4は組付け前の組合せ状態を示す斜視図、図5は本発明の第2実施例を示す一部断面平面図、図6は図5のVI-VI断面図である。
【0008】
図1〜図4において、1はダイカストにより形成されたアルミ合金製のリヤアームであり、前後(図1において左右)方向に延びる左右一対の側部アーム21,22、該側部アーム21,22の前部に介装されるブロック30をそれぞれダイカストにより個別に成形し、これらを溶接により一体的に固着して構成される。
【0009】
上記各側部アーム21,22は、図1、図4に示すように、前後端から前後方向中心部に向かって次第に高くなる側面視緩やかな山形状にするとともに、後部21b,22bが前部21a,22aに対して緩やかな湾曲部21c,22cを介して外側に偏倚する平面視稲妻状とする。また、各側部アーム21,22は、その外周部の略全域に対向方向(厚さ方向)に突出する無端状のフランジ21d、22dが一体に形成され、また、上記湾曲部21c,22cが位置する前部21a,22aと後部21b,22bとの連接部の上下全域に対向方向に突出する連結リブ21e,22eが一体に形成され、さらに、上記フランジ21d、22dによって囲まれた壁面の略全域に対向方向に突出する格子状の補強リブ21f,22fが一体に形成されてなり、上記フランジ21d、22d、連結リブ21e,22e、及び補強リブ21f,22fにより各側部アーム21,22の剛性及び強度が高められている。
【0010】
また、上記各側部アーム21,22の後端部に後輪を支持する支持孔23,23が形成され、各側部アーム21,22の前端部に後述するヘッドパイプ31の端部が嵌合する円弧部24が、また、左部の側部アーム21の外側方に張り出した湾曲部21cの上下中間部には、図4に示すように後輪駆動用のチェーン(図示省略)が通過する透し孔25が形成されている。
【0011】
前述したブロック30は、上記側部アーム21,22の前部の外郭形状に略対応する側面視三角形の筒状に形成されている。即ち左右の周端面(両側)30a,30bが各側部アーム21,22の前部のフランジ21d,22dの端面及び連結リブ21e,22eの端面に沿う形状に形成されるとともに、前端部に車体連結用のヘッドパイプ31が、下面にリンクアーム連結用のブラケット32が、また、前部に上下方向に貫通する円筒部(逃げ部)33がぞれぞれ一体に形成され、車体に垂下支持したサスペンション(図示省略)が上記円筒部33内に挿通されるようになっている。また、上記ブロック30の内周部に中心方向に突出する環状の補強リブ34が一体に形成され、該ブロック30の剛性及び強度が高められている。
【0012】
そして、図4に示すように、上記各側部アーム21,22を向き合わせるとともに、ブロック30を各側部アーム21,22の前部間に配置し、該ブロック30の左右の周端面30a,30bを各側部アーム21,22の前部のフランジ21d,22dの端面及び連結リブ21e,22eの端面に当接させて両者を一体的に溶接固定し、また、各側部アーム21,22の前端部に形成した円弧部24,24にヘッドパイプ31の左右端部を嵌合させて両者を一体的に溶接固定して図1に示すようにリヤアーム20を形成する。
【0013】
図5、図6は第2実施例を示す。このものは、各側部アーム21,22の前端部に車体連結用のヘッドパイプ26が同軸に形成され、ブロック30の前壁30cは上記ヘッドパイプ26よりも後方に位置して起立され、該前壁30cの左右中心部にサスペンションを逃げる円弧状の凹部(逃げ部)35が形成されている。また、上記前壁30cの左右端面と対応する部位に各側部アーム21,22に形成された所定の補強リブ21f’,22f’が対面して形成され、ブロック30の左右の周端面30a,30bが各側部アーム21,22の前部のフランジ21d,22dの端面、連結リブ21e,22eの端面、及び上記補強リブ21f’,22f’に当接されて両者が一体的に溶接固定されている。その他は前述した第1実施例と略同様の構造となっている。
【0014】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな如く、本発明の請求項1に係る発明は、各側部アーム、及び各側部アームに介装されるブロックを鋳造により形成し、これらを一体的に連結してリヤアームを形成するようにしたので、部品点数及び工数が低減し、生産性の高いかつ品質の安定したリヤアームを得ることができる。
この場合、上記各側部アームは、側面視緩やかな山形状に、また後部が前部に対して緩やかに湾曲して外側に偏倚する平面視稲妻状に形成し、前部と後部との連接部の上下全域に厚さ方向に突出する連結リブを設けるとともに、外周部及び壁面の内周部に厚さ方向に突出する無端状のフランジ及び格子状の補強リブを設けたので、各側部アームの剛性及び強度が高くなるとともに軽量化が図れる。
また、ブロックはその側面形状を前記側部アームの前部の外郭形状に略対応する三角形の筒状にし、その周壁の左右端面を上記各側部アームの外周部に対向方向に突出形成したフランジ、及び各側部アームの湾曲部に対向方向に突出形成した連結リブに突き合わせて一体的に連結するようにしたので、両者を連結した際に横方向及びねじり方向の剛性、ならびに強度が高くなる。
また、請求項2に係る発明は、ブロックの前端部に両側方に突出するヘッドパイプを一体に形成し、該ヘッドパイプの突出端部を各側部アームの前端部に一体的に連結したので、また、請求項3に係る発明は、各側部アームの前端部に左右一対のヘッドパイプを同軸に形成したので、ヘッドパイプを別体に形成する必要がなくなり、部品点数及び工数がさらに低減し、生産性が高くなるとともに、溶接部が減少し、溶接熱による熱歪み(品質低下)、及び溶接ビートによる外観の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す一部断面平面図である。
【図2】図1のII-II断面図である。
【図3】図2のIII-III断面図である。
【図4】本発明の第1実施例による組付け前の組合せ状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す一部断面平面図である。
【図6】図5のVI-VI断面図である。
【図7】従来例を示す上面斜視図である。
【図8】従来例を示す下面斜視図である。
【図9】従来のリヤアームの車体への取付け状態を示す一部断面側面図である。
【符号の説明】
20 リヤアーム
21 左部の側部アーム
21a 前部
21b 後部
21c 湾曲部
21d フランジ
21e 連結リブ
21f 補強リブ
22 右部の側部アーム
22a 前部
22b 後部
22c 湾曲部
22d フランジ
22e 連結リブ
22f 補強リブ
23 支持孔
24 円弧部
25 透し孔
30 ブロック
30a,30b 左右の周端面(両側)
31(26) ヘッドパイプ
32 ブラケット
33 円筒部(逃げ部)
34 補強リブ
35 凹部

Claims (3)

  1. 前後方向に延びる左右一対の側部アーム(21,22)と、両側部アーム(21,22)の前部に介装されるブロック(30)とを鋳造により形成し
    前記側部アーム(21,22)は、前後端から前後方向中心部に向かって次第に高くなる側面視緩やかな山形状にするとともに、後部(21b,22b)を前部(21a,22a)に対して緩やかに湾曲(21c,22c)して外側に偏倚させ、前記前部(21a,22a)と後部(21b,22b)との連接部の上下全域に車幅方向内側に突出する連結リブ(21e,22e)を設け、かつ各側部アーム(21,22)の外周部及び壁面の内周部に、それぞれ、車幅方向内側に突出する無端状のフランジ(21d,22d)及び格子状の補強リブ(21f,22f)を設けてなり
    前記ブロック(30)は前記側部アーム(21,22)の前部(21a,22a)の外郭形状に略対応する側面視三角筒状であるとともに、下面にリンクアーム連結用のブラケット(32)を、内周に中心方向に突出する補強リブ(34)を、前部にサスペンションの逃げ部(33)をそれぞれ設けてなり
    前記各側部アーム(21,22)を向き合わせ、その前部(21a,22a)側の相対するフランジ(21d,22d)及び前記連結リブ(21e,22e)を前記ブロック(30)の両側(30a,30b)に当接させて両者を一体的に連結した
    ことを特徴とする二輪車の鋳造製リヤアーム。
  2. ブロック(30)の前端部に両側方に突出するヘッドパイプ(31)を一体に形成し、該ヘッドパイプ(31)の突出端部を各側部アーム(21,22)の前端部に一体的に連結したことを特徴とする請求項1記載の二輪車の鋳造製リヤアーム。
  3. 各側部アーム(21,22)の前端部に左右一対のヘッドパイプ(26,26)を同軸に形成したことを特徴とする請求項1記載の二輪車の鋳造製リヤアーム。
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