JP4738313B2 - 料金自動収受システム - Google Patents

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Description

本発明は、有料道路の料金所において料金を自動的に収受するためのシステムに関する。
有料道路の料金所において通行券やカードを用いた料金の精算処理を自動化するために、料金自動収受機が用いられている。料金自動収受機の動作は、事務所に設置される監視盤から遠隔的に監視される。
特許文献1には、遠隔カメラ監視システムが記載されている。この文献の請求項1には、「画像認識機能によって監視用カメラにより撮影されたカメラ映像中に監視対象を検出した場合にその検出結果を監視対象の検知を示す電子メールである警告メールでユーザに通知するとともに、映像配信機能によって当該カメラ映像を配信する映像自動監視装置と、前記映像自動監視装置からの警告メールを受信した場合に、当該警告メールに基づくユーザの判断に従って配信映像の要求を発行して前記映像自動監視装置により配信されているカメラ映像を受信し表示する各ユーザ側の監視情報受信装置とを有することを特徴とする遠隔カメラ監視システム」と記載されている。
特開2005−167382号公報
遠隔的に監視される料金自動収受機は、常時見張っている人がいないため、防犯対策が施されることが望まれる。その防犯対策は、人手がかからないことが望まれる。
そこで本発明の目的は、料金自動収受機の防犯機能を備えた料金自動収受システムを提供することである。
本発明の他の目的は、防犯対策のために人間にかかる負担の小さい料金自動収受システムを提供することである。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明による料金自動収受システムは、料金所の走行レーン(2)の路側に設置され、利用者により料金の支払い媒体が投入される料金収受部(30)と、料金収受部に対して走行レーン(2)以外の所定方向の映像を撮影する撮影部(12)と、料金収受部(30)に対して所定方向に接近する物体の検出を行って検出信号を生成する検出部(37)と、検出信号に応答して、料金所の管理者側に不審者検知警告を発する警告部(38)とを備える。
本発明による料金自動収受システムにおいて、所定方向は、料金収受部(30)に対して走行レーン(2)以外の方向である。
本発明による料金自動収受システムにおいて、検出部(37)は、映像を画像処理し、画像処理により検出を行う。
本発明による料金自動収受システムは更に、検出信号が生成されたタイミングに応答して映像の録画を開始するデータ保存部(40)を備える。
本発明による料金自動収受システムは更に、検出信号が生成されたタイミングに応答して筐体の近傍に対して警告を発する近傍警告部(36)を備える。
本発明による料金自動収受システムは更に、走行レーン(2)に設置される車両検知機(4、8)が車両を検知したことを示す信号に応答して走行レーン(2)における車両の有無を判定する車両認識部(42)を備える。不審者検知警告は、有無に応答して発せられる。
本発明による料金自動収受システムは更に、利用者が料金収受部(30)に対する操作を実行しているアクティブ状態であるか実行していないアイドル状態であるかを示す状態情報を取得する状態情報取得部(44)を備える。不審者検知警告は、状態情報に応答して発せられる。
本発明による料金自動収受システムは更に、物体から所定の特性が遠隔的に検出された場合、物体が管理者側の人であると検知する係員検知部(46)を備える。警告部(38)は、物体が管理者側の人であると検知されたとき不審者検知警告を発しない。
本発明による料金自動収受システムは更に、走行レーン(2)の方向を撮影した走行レーン映像を生成する走行レーン撮影部(14)と、管理者側に走行レーン映像を表示し、検出信号に応答して走行レーン映像を所定方向の映像に切替えて表示する表示切替部(48)とを備える。
本発明により、料金自動収受機の防犯機能を備えた料金自動収受システムが提供される。
さらに本発明により、防犯対策のために人間にかかる負担の小さい料金自動収受システムが提供される。
以下、図面を参照して本発明における料金収受システムを実施するための最良の形態について説明する。図1は、料金収受システムの概略構成を示す。料金収受システムは、有料道路の料金所に設置される。料金所は複数の走行レーン2を備える。走行レーン2は、車種判別装置4、発進制御機6及び発進検知装置8及びITVカメラを備える。
車種判別装置4は走行レーン2の入口側(車両の走行方向の上流側)に設置される。車種判別装置4は、走行レーン2に進入する車両を検出し、車両のサイズなどに基づいて車両の種別を示す車種情報を生成して後述する料金自動収受機10に送信する。発進制御機6は走行レーン2の出口側(下流側)に設置される。発進制御機6は、閉状態において車両の走行を妨げ、開状態において車両の走行を妨げないように制御される遮断棒を備える。発進制御機6は、料金自動収受機10から受信する信号に応答して開状態と閉状態のいずれか一方の状態を取る。発進検知装置8は走行レーン2の出口側に設置される。発進検知装置8は、車両が走行レーン2から退出したことを検知して退出信号を生成して料金自動収受機10に送信する。ITVカメラ9は走行レーン2を走行する車両を撮影して走行レーン映像を生成して監視盤16に送る。
それぞれの走行レーン2の路側に料金自動収受機10が設置される。料金自動収受機10は側面カメラ12と前面カメラ14を備える。料金所には事務員が業務を行うための場所である事務所16が設置される。事務所16はコンピュータを有する監視盤18を備える。監視盤18は複数の走行レーン2の料金自動収受機10と情報通信可能に接続される。事務員は、監視盤18を介して複数の走行レーン2の状態を遠隔的に監視する。
監視盤18は、制御部20、データ保存部22、警報装置24、操作卓26及び表示モニタ28を備える。制御部20は、CPUと記憶装置を備えており、CPUが記憶装置に格納された制御プログラムを読み取って実行することにより料金自動収受機10との通信と監視盤18の制御を行う。データ保存部22はハードディスクに例示されるコンピュータ可読の記録媒体である。警報装置24はブザーや警告灯など事務員に対して警告を行うための装置である。操作卓26はキーボードやタッチパネルなど事務員が監視盤18に対する入力操作を行うための入力装置である。表示モニタ28は事務員に対して映像を表示する。
図2は、料金自動収受機10が備える機能を示す機能ブロック図である。料金自動収受機10は料金収受部30、側面カメラ12、前面カメラ14及び近傍警告部36を備える。図3は、監視盤18が備える機能を示す機能ブロック図である。監視盤18は、検出部37、警告部38、データ保存部40、車両認識部42、状態情報取得部44、係員検知部46及び表示切替部48を備える。
図4は、料金自動収受機10が備える撮影装置について説明するための図である。料金自動収受機10は側面カメラ12を備える。側面カメラ12の視野50は、料金自動収受機10の走行レーン2とは異なる方向、すなわち料金自動収受機10が設置される位置の近傍のアイランドを含むように設定される。
料金自動収受機10は更に、前面カメラ14を備える。前面カメラ14の一例は、料金自動収受機10の筐体に対して走行レーン2の方向を視野とする利用者/証明書カメラである。こうしたカメラは、利用者の顔を見たり、利用者が差し出す通行券や割引券などの証明書を見るために使用される。前面カメラ14の他の例は、筐体の走行レーン2に面した前面である操作面(利用者が操作を行う操作部を備えている)を、または操作面付近を撮影する操作面カメラである。操作面カメラは、操作面に対して平行に近い方向を視野に含む。
次に、こうした構成を備える料金収受システムの動作について説明する。まず通常の料金収受時の動作について説明し、次いで不審者を検知するときの動作について説明する。
ITVカメラ9は常時、走行レーン2を撮影する。走行レーンの映像は表示モニタ28に表示される。事務員は表示モニタ28によって複数の走行レーン2を遠隔的に監視する。発進制御機6は閉状態に制御される。
利用者が乗っている車両が料金所に到着する。車両が走行レーン2に進入すると、車種判別装置4は車両を検知して車種情報を生成し、料金自動収受機10に送信する。車両が料金自動収受機10の前に到着する。利用者は料金自動収受機10に対して料金の支払いを行うための操作を行う。以下、そのような操作として、通行券を投入する場合を例に説明する。料金自動収受部30は、車種情報と投入された通行券とに基づいて料金を計算し表示する。利用者はその表示を見て、現金、カード等の支払い媒体を投入する。料金自動収受部30は料金の精算処理を行う。
事務員は、表示モニタ28を介して、前面カメラ14により撮影された利用者、利用者が提示する証明書、利用者が操作を行っている操作面を監視することができる。事務員は、図示しないインターホンを用いて、必要に応じて利用者と遠隔的に会話することができる。
料金の支払いが正常に完了すると、料金自動収受機10は発進制御機6を開状態に制御する。利用者は車両を発進させて発進検知装置8を横切り、料金所から退出する。
側面カメラ12は料金自動収受機10の周辺近傍を常時撮影する。側面カメラ12によって撮影された周辺画像はリアルタイムで監視盤18に送信される。周辺画像は表示モニタ28に常時表示される必要はない。事務員は、周辺画像を見たい場合には操作卓26に所定の操作を行うことにより、所望の走行レーンの周辺画像を表示モニタ28に表示させることができる。
検出部37は、周辺画像を画像認識することにより、不審者の検出を行う。不審者の検出は、例えば以下のように行うことができる。(1)視野50に何かが進入した、(2)何かが動いた、(3)何かが料金自動収受機10に接近中である、(4)視野50の内部に人間の形状が存在する。こうした検出は、公知の画像認識技術によって実現することができる。
検出部37は、不審者を検出すると不審者検出信号を生成する。不審者検出信号が生成されると、警報装置24は事務員に対して警告を発する。表示切替部48は、表示モニタ28に表示されている映像を側面カメラ12の映像に自動的に切り替える。事務員は警告に応答して側面カメラ12の映像を見て、適切な対応を取る。
料金自動収受機10は更に、周辺にいる不審者を威嚇する目的で、サイレンや警告灯を含む警告部を備えていてもよい。警告部は、検出部37が生成する不審者検出信号に応答して、料金自動収受機10の周辺、特に側面カメラ12の視野50の付近に対して警告を発する。
データ保存部40は、検出部37が生成する不審者検出信号に応答して周辺画像の録画を開始する。周辺画像は、撮影された時刻と走行レーンを識別する識別子と共にデータ保存部22に記録される。録画は、不審者検出信号が解除されるまで続けられる。
こうした動作により、事務員は事務所16にいながら、複数の走行レーン2の料金自動収受機10に対して、周辺に不審者がいるかいないかを監視することができる。その際、周辺画像を常時監視している必要はないため、少ない負担で監視をすることができる。不審者検出信号が生成されたときの様子は、後から録画された映像を参照して確認することができる。
本実施の形態における料金自動収受機10は、以上の動作に加えて、より不審と思われる条件のときに、よりレベルの高い警告を事務員に発する。以下、この動作について説明する。
車両が走行レーン2にいないのに料金自動収受機10の周囲に何かが存在することが検出された場合は、より不審であると思われる。このような状況を検出するための動作について以下に説明する。
料金自動収受機10は、車種判別装置4または車種判別装置に隣接して走行レーン2の入口に設置される車両検知機が車両を検出して生成する進入検出信号と、発進検知装置8が車両を検出して生成する発進検出信号とに基づいて、走行レーン2に車両が存在するか否かを示す車両存在情報を生成する。
車両認識部42は、料金自動収受機10から車両存在情報を取得する。警告部38は、車両存在情報を参照して、走行レーン2に車両が存在しない場合であって且つ不審者検出情報が生成されているとき、1段階レベルの高い(より不審であることを示す)警告を発する。
料金自動収受機10が利用者とのやりとりを行っている時に周辺に不審者が検出された場合には、検出されたのは真の不審者ではなく、利用者に対応するために車線上に出向いた収受員、保守員などのスタッフであることがある。逆に、料金自動収受機10が利用者とのやりとりを行っていない時なのに周囲に何かが存在することが検出された場合は、より不審な事態であると考えられる。このような状況を検出するための動作について以下に説明する。
料金自動収受機10は、アクティブ状態かアイドル状態かのいずれかを取る二値の状態情報を生成する。アクティブ状態は、料金自動収受機10が利用者との間で料金収受の動作を行う一連のシークエンスの最中であることを示す。例えば、通行券が挿入されてから釣銭の支払いが行われるまでの間である。アイドル状態は、アクティブ状態でない時期、すなわち料金自動収受機10が利用者とのやり取りを行っていない時期に対応する。
状態情報取得部44は、料金自動収受機10から状態情報を取得する。警告部38は、状態情報を参照して、料金自動収受機10がアイドル状態であって且つ不審者検出情報が生成されているとき、1段階レベルの高い警告を発する。
次に、こうした警告動作の変形例について説明する。料金所の状況によっては、警告部38が以下の動作を行うように制御されることが望ましい。不審者検出情報が生成されたという条件のみでは警告部38は警告を発しない。警告部38は、不審者検出情報が生成されているという条件と、且つ、走行レーン2に車両が存在しないか、料金自動収受機10がアイドル状態であるかの少なくとも一方の条件とが満たされているとき、事務員に警告を発する。このような動作を行うことにより、不審と思われる度合いが高い場合にのみ警告が発せられるため、不適切な警告に事務員が煩わされることが少なくて済む。
事務所16の事務員など有料道路の管理者側の者は、業務上、料金自動収受機10の周辺に立ち入る場合がある。そのような場合の料金自動収受システムの動作について以下に説明する。
係員は、帽子や制服として、特定の色または形状のものを身に付けて業務に当る。その特定の色または形状の情報は、識別情報として予め監視盤18の記憶装置に登録される。係員が視野50に入ると、側面カメラ12に撮影される。係員検知部46は、側面カメラ12が撮影した周辺画像を取得する。係員検知部46は、周辺画像を画像認識して、識別情報に示されている特定の色または形状が映っているか否かを判定し、映っている場合は視野50の中に係員がいると判定する。係員がいると判定された場合、警告部38は警告を発しない。こうした処理により、料金自動収受機10の周辺にいるのが係員であり警戒する必要がない場合にも無駄に警告が発せられることを避けることができる。
係員検知部46は、上記の画像処理に代えて、係員が業務を行う際に識別信号を発信する電気回路を備えた発信装置を保持し、料金自動収受機10にその識別信号を検知するセンサを設け、そのセンサの信号に基づいて係員を検出することも可能である。この場合も、料金自動収受機10の周辺に係員が検出された場合には警告は発せられない。
係員検知部46が料金自動収受機10の周辺に係員を検出した場合、監視盤18は、係員の安全を確保するための動作を自動的に実行する。例えば、走行レーン2の付近の車両や人に対して、警告灯を点灯し、予め録音されたアナウンス音声を流す。
事務員は、係員検知部46の動作とは独立に、操作卓26に所定の操作を行うことにより手動で警告部38による警告機能をOFFにすることができる。この操作により、係員が料金自動収受機10の場所に赴く場合に、より確実に警告を停止することができる。制御部20は、手動で警告機能がOFFされた時間を起点とする経過時間を計時する。制御部20は、経過時間が予め設定された時間を超過した場合、OFFされた警告機能を自動的にONに戻す。この動作により、警告機能がうっかりOFFにされたままになる事態を避けることができる。
図1は、料金収受システムの概略構成を示す。 図2は、料金自動収受機が備える機能を示す機能ブロック図である。 図3は、監視盤が備える機能を示す機能ブロック図である。 図4は、料金自動収受機10が備える撮影装置について説明するための図である。
符号の説明
2…走行レーン
4…車種判別装置
6…発進制御機
8…発進検知装置
9…ITVカメラ
10…料金自動収受機
12…側面カメラ
14…前面カメラ
16…事務所
18…監視盤
20…制御部
22…データ保存部
24…警報装置
26…操作卓
28…表示モニタ
50…視野

Claims (8)

  1. 料金所の走行レーンの路側に設置され、利用者により料金の支払い媒体が投入される料金収受部と、
    所定方向の映像を撮影する撮影部と、
    前記料金収受部に対して前記所定方向に接近する物体の検出を行って検出信号を生成する検出部と、
    前記検出信号に応答して、前記料金所の管理者側に不審者検知警告を発する警告部と、
    前記走行レーンに設置される車両検知機が車両を検知したことを示す信号に応答して前記走行レーンにおける車両の有無を判定する車両認識部とを具備し、
    前記不審者検知警告は、前記車両認識部が前記走行レーンに車両が存在しないと判定しているとの条件が満たされているときに発せられる
    料金自動収受システム。
  2. 料金所の走行レーンの路側に設置され、利用者により料金の支払い媒体が投入される料金収受部と、
    所定方向の映像を撮影する撮影部と、
    前記料金収受部に対して前記所定方向に接近する物体の検出を行って検出信号を生成する検出部と、
    前記検出信号に応答して、前記料金所の管理者側に不審者検知警告を発する警告部と、
    利用者が前記料金収受部に対する操作を実行しているアクティブ状態であるか実行していないアイドル状態であるかを示す状態情報を取得する状態情報取得部とを具備し、
    前記不審者検知警告は、前記状態情報が前記アイドル状態を示しているとの条件が満たされているときに発せられる
    料金自動収受システム。
  3. 請求項1または2に記載された料金自動収受システムであって、
    前記所定方向は、前記料金収受部に対して前記走行レーン以外の方向である
    料金自動収受システム。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載された料金自動収受システムであって、
    前記検出部は、前記映像を画像処理し、前記画像処理により前記検出を行う
    料金自動収受システム。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載された料金自動収受システムであって、
    更に、前記検出信号が生成されたタイミングに応答して前記映像の録画を開始するデータ保存部
    を具備する料金自動収受システム。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載された料金自動収受システムであって、
    更に、前記検出信号が生成されたタイミングに応答して前記料金自動収受システムの筐体の近傍に対して警告を発する近傍警告部
    を具備する料金自動収受システム。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載された料金自動収受システムであって、
    更に、前記物体から所定の特性が遠隔的に検出された場合、前記物体が前記管理者側の人であると検知する係員検知部
    を具備し、
    前記警告部は、前記物体が前記管理者側の人であると検知されたとき前記不審者検知警告を発しない
    料金自動収受システム。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載された料金自動収受システムであって、
    更に、前記走行レーンの方向を撮影した走行レーン映像を生成する走行レーン撮影部と、
    前記管理者側に前記走行レーン映像を表示し、前記検出信号に応答して前記走行レーン映像を前記所定方向の映像に切替えて表示する表示切替部
    とを具備する
    料金自動収受システム。
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