JP4735957B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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この構成によれば、発熱手段への通電開始時に、通電期間と非通電期間を交互に繰り返され、通電が不連続に行われるため、突入電流を抑えることができ、フリッカの防止が図られる。一方、発熱手段の抵抗値は温度が高くなると増大し、低くなると減少するため、発熱手段が高温状態であると突入電流は小さくなり、逆に、低温状態であると突入電流は大きくなる。従って、このように、発熱手段の温度が低い第1温度状態のときに通電率を抑えるようにすれば、大きな突入電流が流れやすい低温状態において効果的に突入電流を抑えることができ、逆に発熱手段の温度が高い第2温度状態のときに通電率を大きくすれば、突入電流の影響が比較的少ない環境下で効果的に加熱応答性を高めることができる。従って、温度状態に応じた適切な通電制御が可能となる。
この構成によれば、通電率を簡易に変更でき、かつ突入電流を迅速に抑えることができる好適例となる。更に、発熱手段に対する通電期間と非通電期間との切替回数を変更しなくても通電率を変更できるため、切替回数の増加に起因する放射ノイズの増大を効果的に防止できる。
この構成によれば、通電率を簡易に変更できる好適例となる。
この構成によれば、発熱手段への通電開始時に通電期間と非通電期間を交互に繰り返され、通電が不連続に行われる。従って、突入電流を抑えることができ、フリッカの防止が図られる。さらに、この構成では、通電期間の前に発熱手段とは異なる被通電体へ通電を行い、通電期間が開始された時点で、被通電体への通電を解除するようにしている。従って、発熱手段への通電開始の前後で、全体的な電流変動が抑えられ、フリッカを効果的に抑制できることとなる。
発熱手段への通電開始時において、第1回目の通電期間の開始前後は最も電流変動が大きくなる。従って、このようにすると、特に電流変動の大きい第1回目の通電期間の開始前後において効果的に電流変動を抑えることができ、効果的である。
発熱手段の抵抗値は温度が高くなると増大し、低くなると減少するため、発熱手段が高温状態であると突入電流は小さくなり、逆に、低温状態であると突入電流は大きくなる。従って、発熱手段の温度が低い第1温度状態のときには、第2温度状態のときよりも通電開始時の電流変動が大きくなってしまい問題がより深刻となる。これに対し、この構成によれば、第1温度状態の場合に前もって被通電体へ通電を行うようにしているため、電流変動の問題が深刻となる第1温度状態において効果的に電流変動を抑えることができる。一方、第2温度状態の場合には、電流変動が比較的小さいため、被通電体への通電を行わないようにして、被通電体の消耗防止、電力抑制等を図ることができる。
この構成によれば、精度高い制御を簡易に実現できる。
この構成によれば、発熱手段やその周囲温度を直接計測せずに発熱手段の温度が高温となる状態を簡易に把握できることとなる。
この構成によれば、発熱手段の温度が低い第1温度状態であるか、或いは高い第2温度状態であるかを簡易に把握できる構成となる。
この構成によれば、発熱手段に実際に流れる電流に基づいて発熱手段の温度状態を判断できるため、発熱手段の温度状態をより精度高く把握することが可能となり、ひいては精度高い通電制御が可能となる。
被記録媒体に対する印字処理がエラーとなった後は、発熱手段が冷めている可能性があるため、通常時よりも低温状態と判断する。従って、このようにすれば、低温状態に至っていることを、温度を実測することなく簡易に把握できることとなる。
尚、以下の説明で用いる図面のうち、図1は本発明が適用されたファクシミリ装置の外観を表す斜視図、図2はその内部機構を表す説明図である。
本実施例のファクシミリ装置2は、原稿から画像を読み取り、その画像データをファクシミリデータとして電話回線を介して他のファクシミリ装置に送信すると共に、電話回線を介して他のファクシミリ装置から送信されてきたファクシミリデータ(FAXデータ)を受信して、記録紙にその画像を形成する通常のファクシミリ装置としての機能(ファクシミリ機能)の他、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)やワードプロセッサ等からプリンタケーブルを介して伝送されてきたコードデータ(PCデータ)等を受けて、そのデータに応じた画像を記録紙に形成するプリンタとしての機能(プリンタ機能)、及び、原稿から画像を読み取り、その画像データに基づいて記録紙に画像を複写する機能(コピー機能)を有する。
次に、制御ユニット70について説明する。図3はその制御ユニット70及び制御ユニット70に関連する構成を示すブロック図である。制御ユニット70は、CPU71と、種々の制御プログラムが格納されたROM72と、パーソナルコンピュータやホストコンピュータ等の外部のデータ送信機器PCから送信された送信データを受けて格納する受信バッファ等の各種メモリが設けられたRAM73と、受信データを受信バッファに書き込み/読み出すタイミングのためのタイミング信号を発生するタイミング制御回路(TC)74と、送信された印字データを受信するインターフェース(I/F)75と、スキャンバッファを有しビットイメージデータに変換された印字情報を順次コントローラ回路82へ出力するビデオインターフェース(V・I/F)76と、トナーセンサ44、給紙センサ(例えば、原稿フロントセンサ37及び原稿リアセンサ38)200及びその他のセンサからの検出信号を受信するセンサ用インターフェース(S・I/F)77と、操作パネル14から各種制御モードを選択でき、その切り換えた信号を受けるパネルインターフェース(P・I/F)78とを備えており、これらはバス81を介してCPU71にそれぞれ接続されている。
次に、駆動回路91及びその周辺の構成について、図4を用いて詳細に説明する。図4に示すように、駆動回路91は、トランジスタ93,フォトトライアックカプラ95,及びトライアック97等の各種素子と、以下に述べる各種抵抗器とを主要部として構成されている。コントローラ回路82はトランジスタ93のベースに抵抗器93aを介して接続され、このトランジスタ93をスイッチングしている。トランジスタ93のコレクタにはフォトトライアックカプラ95の発光ダイオード95aが抵抗器93bを介して接続され、フォトトライアックカプラ95のトライアック95b両端には、それぞれ抵抗器97a,97bを介してトライアック97の両端が接続されている。
ヒータの加熱要求があった場合には、S100にてYesに進み、S110において、定着装置40の温度を確認する。本実施形態では、上述したように、サーミスタ107によって加熱ローラ40aの表面の温度を検出しており、加熱ローラ40aの温度をサーミスタ107にて検出することにより、定着用ヒータ42の温度を間接的に把握している。なおサーミスタ107は、検出手段に相当する。
このようにして、通電期間と非通電期間との時間割合を適宜変更して通電率を設定した後、S140にてヒータがONされ通電制御がなされることとなる。
次に、本発明の実施形態2について、図8及び図9を参照して説明する。
図8は、実施形態2における通電率の設定の流れを例示するフローチャートである。図9は、実施形態2における商用電源、ON信号、及び定着用ヒータに流れる電流の実効値の関係を示すタイムチャートであり、(a)は第2温度状態の場合を示す図、(b)は、第1温度状態の場合を示す図である。
実施形態2では、実施形態1で示した図1ないし図4の構成と同一の構成を用いており、他方、通電率の設定方法が実施形態1と異なっている。即ち、実施形態1では、通電期間と非通電期間との時間割合を変更することにより通電率を変化させていたのに対して、本実施形態では、通電期間と非通電期間とを切り替える回数を変更することにより通電率を変化させている。なお、S200、S210、S250の処理は、図6のS100、S110、S150のぞれぞれの処理と同様であるため、以下では異なるS220、S230について説明する。
次に、本発明の関連技術について、図10及び図11を参照して説明する。
本関連技術に係る画像形成装置は、全体構成としては、図1ないし図3と同様の構成をなしており、通電に応じて発熱する定着用ヒータ42を備え、定着用ヒータ42への通電を行うための駆動回路91及びCPU71を有している。そして、CPU71の制御により、定着用ヒータ42への通電開始時に、定着用ヒータ42に対する通電を行う通電期間と、通電を行わない非通電期間を交互に繰り返すことにより通電を不連続に行うようにしている。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(6)また、検出手段によって検出した温度をパラメータとする所定の算出式を用いて通電率を求めるようにしてもよい。
(7)上記実施形態及び関連技術では、画像形成装置の例としてファクシミリ装置を挙げたか、画像形成機能を有するものであれば複写機やプリンタ等の他の画像形成装置にも適用できる。
40a...加熱ローラ(被加熱体)
42...定着用ヒータ(発熱手段)
71...CPU(通電手段、通電制御手段、時間計測手段)
91...駆動回路(通電手段)
107...サーミスタ(検出手段)
192...抵抗(被通電体)
200...電流モニタ回路(電流測定手段)
Claims (7)
- 通電に応じて発熱する発熱手段と、
前記発熱手段への通電を行う通電手段と、
前記発熱手段によって加熱される被加熱体の温度を検出する検出手段と、
を備え、
前記通電手段は、少なくとも前記発熱手段への通電開始時に、ゼロクロス方式で通電期間と非通電期間を交互に繰り返すことにより通電を不連続に行う通電制御手段を有しており、
前記通電制御手段は、前記通電開始時における前記発熱手段の温度が低い第1温度状態のときよりも高い第2温度状態の方が、前記発熱手段への通電率が大きくなるように通電制御を行い、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記発熱手段の温度状態が前記第1温度状態及び前記第2温度状態のいずれであるかを判断することを特徴とする画像形成装置。 - 通電に応じて発熱する発熱手段と、
前記発熱手段への通電を行う通電手段と、
前記発熱手段の温度が常温よりも高い温度となる高温モードに設定可能なモード設定手段と、
を備え、
前記通電手段は、少なくとも前記発熱手段への通電開始時に、ゼロクロス方式で通電期間と非通電期間を交互に繰り返すことにより通電を不連続に行う通電制御手段を有しており、
前記通電制御手段は、前記通電開始時における前記発熱手段の温度が低い第1温度状態のときよりも高い第2温度状態の方が、前記発熱手段への通電率が大きくなるように通電制御を行い、前記モード設定手段にて前記高温モードに設定されている場合に、前記発熱手段の温度状態が、前記第2温度状態であると判断することを特徴とする画像形成装置。 - 通電に応じて発熱する発熱手段と、
前記発熱手段への通電を行う通電手段と、
前記発熱手段に対する通電が解除されてからの時間を計測可能な時間計測手段と、
を備え、
前記通電手段は、少なくとも前記発熱手段への通電開始時に、ゼロクロス方式で通電期間と非通電期間を交互に繰り返すことにより通電を不連続に行う通電制御手段を有しており、
前記通電制御手段は、前記通電開始時における前記発熱手段の温度が低い第1温度状態のときよりも高い第2温度状態の方が、前記発熱手段への通電率が大きくなるように通電制御を行い、前記時間計測手段による計測結果に基づいて、前記発熱手段の温度状態が、前記第1温度状態及び前記第2温度状態のいずれであるかを判断することを特徴とする画像形成装置。 - 通電に応じて発熱する発熱手段と、
前記発熱手段への通電を行う通電手段と、
前記発熱手段に流れる電流値を測定可能な電流測定手段と、
を備え、
前記通電手段は、少なくとも前記発熱手段への通電開始時に、ゼロクロス方式で通電期間と非通電期間を交互に繰り返すことにより通電を不連続に行う通電制御手段を有しており、
前記通電制御手段は、前記通電開始時における前記発熱手段の温度が低い第1温度状態のときよりも高い第2温度状態の方が、前記発熱手段への通電率が大きくなるように通電制御を行い、前記電流測定手段による測定結果に基づいて、前記発熱手段の温度状態が、前記第1温度状態及び前記第2温度状態のいずれであるかを判断することを特徴とする画像形成装置。 - 通電に応じて発熱する発熱手段と、
前記発熱手段への通電を行う通電手段と、
を備え、
前記通電手段は、少なくとも前記発熱手段への通電開始時に、ゼロクロス方式で通電期間と非通電期間を交互に繰り返すことにより通電を不連続に行う通電制御手段を有しており、
前記通電制御手段は、前記通電開始時における前記発熱手段の温度が低い第1温度状態のときよりも高い第2温度状態の方が、前記発熱手段への通電率が大きくなるように通電制御を行い、前記通電開始時が、被記録媒体に対する印字処理が前記発熱手段への通電を停止するエラーとなった後の、前記発熱手段に対する初回の通電時である場合に、前記発熱手段の温度状態が、前記第1温度状態であると判断することを特徴とする画像形成装置。 - 前記通電制御手段は、前記通電期間と前記非通電期間との時間割合を変更することにより前記通電率を変化させることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記通電制御手段は、前記通電期間と前記非通電期間とを切り替える回数を変更することにより前記通電率を変化させることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
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