JP4733531B2 - 分離方法及び分離装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、見かけ比重の重い物質と見かけ比重の軽い物質を分離する分離方法及び分離装置に関する。
粒状物(例えばペレット)とこのペレットに付着した粉状物とを分離する分離装置として特許文献1に示すものがある。この分離装置は外層筒と内層筒からなる二重筒構造であり、内層筒の側方には粉状物が付着したペレットを空気と共に送り込む流入口が設けられ、内層筒の下部には取出口が設けられ、内層筒の外周には複数の孔が設けられている。また、外層筒の上部には排気口が設けられたものとなっている。
このような分離装置は、粉状物が付着したペレットを空気と共に流入口から導入して内層筒内で螺旋流(サイクロン)を発生させることにより、ペレットに付着した粉状物を内層筒の孔から放出し、粉状物が除去されたペレットを自重で落下させて取出口から取り出すことで、粉状物とペレットとを分離するものである。流入口から流入して螺旋流となった空気は内層筒の排気口から排出する。
特開2002−192017号公報
さて、畝に敷いた農業用のマルチフィルムを回収装置等で回収して再使用しようとすると、回収して土等が付着したマルチフィルムを粉砕機で粉砕した後、粉砕したマルチフィルム(混合物)を土とフィルム小片とに分離する必要がある。
特許文献1の分離装置を使用して混合物をフィルム小片と土とに分離しようとした場合、フィルム小片の見かけ比重が軽いことから取出口に落下し難く、フィルム小片が螺旋流の中心付近で漂ったり、内層筒の壁面に付着して目詰まりが発生しやすく、見かけ比重の重い土と見かけ比重の軽いフィルム小片とを分離するのが非常に困難である。特に特許文献1の分離装置では、流入口から導入した空気を内層筒の排気口から排出しているため、フィルム小片の落下の妨げになる。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、見かけ比重の重い物質と見かけ比重の軽い物質を容易に分離することができる分離方法及び分離装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明においては以下の技術的手段を講じた。
即ち、篩い目を形成した円錐形分離筒内に大径側から見かけ比重が重い土とこの土よりも見かけ比重が軽いフィルムとを含む混合空気を導入して螺旋流を発生させて遠心力で前記土を篩い目から放出させ、前記分離筒の大径側中央から小径側へ螺旋流の略中心を通っ
前記フィルムを搬送する搬送空気を流す点にある。
これによれば、螺旋流の略中心に搬送空気を通すことで螺旋流の発生による下向きの力を増加させ、これによって見かけ比重の重い物質を篩い目から放出し易くすることができる。しかも、搬送空気で螺旋流の中心付近で漂いやすい軽い物質を小径側へ送り出すことができ、軽い物質と重い物質との分離効率を高めることができる。
前記小径側から前記フィルムと共に排出される空気量と、大径側から小径側へ送る搬送空気の空気量とを略同じにしている点にある。
これによれば、見かけ比重の軽い物質を小径側へ送り易くなる。
本発明における課題解決のための他の技術的手段は、大径部及び小径部を有する円錐形分離筒を備え、前記大径部に円錐形分離筒内で螺旋流となり且つ見かけ比重が重い土とこの土よりも見かけ比重が軽いフィルムとを含む混合空気を導入する混合空気導入口を設け、小径部に前記フィルムを取り出す取出口を設け、この円錐形分離筒に螺旋流によって前記土を放出させる篩い目を形成し、前記篩い目から放出したを受けるケースを分離筒に包囲しており、前記大径部の上部中央側に、前記フィルムを前記取出口に向けて搬送する搬送空気流を導入する搬送空気導入口を設けている点にある。
これによれば、搬送空気導入口から搬送空気流を導入ことができるため、螺旋流の中心付近で漂いやすい軽い物質を小径側へ送り出すことが容易にでき、軽い物質と重い物質との分離効率を高めることができる。
前記搬送空気導入口と取出口とを分離筒の軸心と同一軸心上に配置している点にある。
これによれば、螺旋流の略中心に搬送空気を通すことが可能となり、螺旋流の発生による下向きの力を増加して見かけ比重の重い物質を篩い目から放出し易くすることができる。
本発明によれば、見かけ比重の重い物質と見かけ比重の軽い物質を容易に分離することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1〜3は本発明の分離装置を示している。
分離装置1は、例えば、土が付着したフィルム小片2(混合物)を、見かけ比重の軽いフィルム小片3と見かけ比重の重い土4とに分離するもので、分離筒5と、この分離筒5を覆うケース6とを有している。
図1,3に示すように、分離筒5は円錐状に形成されており、上部側が径が一定となる大径部10とされ、下部側が径が徐々に小さくなる小径部11とされている。言い換えれば、大径部10の下端に小径部11が形成されており、小径部11の内壁部に傾斜面が形成されている。大径部10と小径部11との軸心は同一軸心上とされ、これらの軸心は分離筒5の軸心と略同一上となっている。
大径部10には分離筒5の接線方向へ向けて径外方向に突出する筒状の側部突出部12が設けられ、この側部突出部12に混合物2を含む混合空気Kを導入する混合空気導入口13が設けられている。
したがって、混合空気導入口13へ混合空気Kを接線方向から導入すると螺旋流S(サイクロン)が発生するようになっている。
大径部10の上部側には上方へ向けて突出する筒状の上部突出部14が設けられ、この上部突出部14には分離筒5内へ搬送空気Hを導入する搬送空気導入口15が設けられている。この搬送空気導入口15(上部突出部14)は分離筒5(大径部10)の軸心と略同一軸心上、即ち、大径部10の上部中央側に配置されている。
小径部11の下端には下方へ向けて突出する筒状の下部突出部16が設けられ、この下部突出部16にはフィルム小片3を取り出す取出口17が設けられている。この取出口17(下部突出部16)は分離筒5(小径部11)の軸心と略同一軸心上、即ち、小径部11の下部中央側に配置されている。
したがって、搬送空気導入口15と取出口17とは、分離筒5の軸心と略同一軸心上に配置されていて、搬送空気導入口15から搬送空気Hを導入すると、その搬送空気H14は分離筒5の軸中心を通って略真っ直ぐに取出口17へ向けて流れるようになり易くなっている。
小径部11の外周面の全体、即ち、小径部11の傾斜面全体には、複数の篩い目20(例えばメッシュ)が形成されており、篩い目20は土等の粒状の物質が通過できる大きさに形成されている。
混合空気導入口13から導入した混合空気Kの殆どが小径部11の篩い目20から放出するように、搬送空気導入口15の口径や篩い目20の開口総面積(孔の総面積)を設定するのが好ましい。
また、搬送空気導入口15から導入した搬送空気Hの殆どが取出口17から排出されるように、混合空気K導入口15の口径や取出口17の口径を設定するのが好ましい。即ち、小径部11から見かけ比重の軽い物質と共に取出口17から排出される搬送空気Hの空気量と、大径部10から小径部11へ送る搬送空気Hの空気量とを略同じにするのが良い。
前記ケース6は筒状に形成されていて、分離筒5の大径部10から小径部11までの大部分を外側から覆っており、篩い目20から放出された土等の物質を受けて下部から排出することができるようになっている。このケース6には複数の脚体24が設けられ、脚体24によりケース6が平坦な設置面に設置できるようになっている。
このケース6は、筒状のケース本体6aと、ケース本体6aに着脱自在に接続された排出ユニット6bとを有している。排出ユニット6aはケース本体6aの下部に接続されていて、円錐状となる円錐部21と、この円錐部21から径外方向に突出した筒部27とを備えている。円錐部21は下部にいくにしたがって内径が小さくなる形状とされている。筒部27は円錐部21の下部から左右両側に突出していて、一方の端部に土4を排出する排出口23が設けられ、他方の端部に開閉可能なダンパー33が設けられている。ダンパー33の開閉度合いを変更することで、分離装置1内の空気量(通気量)の調整ができるようになっている。
ケース本体6aの正面側又は背面側は点検口22(点検扉)が設けられており、点検口22を開閉することでケース本体6a内を点検することができるようになっている。
図4に示すように、本発明ではフィルム回収設備25に上述した分離装置1を設け、回収した農業用のマルチフィルムをフィルム小片3と土4とに分離した。
以下、フィルム回収設備25と、フィルム小片3と土4とに分離する方法について詳しく説明する。
フィルム回収設備25は、分離装置1と、分離後のフィルム小片3を回収するフィルム回収機(フィルタボックス)26と、分離後の土等を回収するダスト回収機(ダストコレクター)27と、土が付着したフィルム小片2(混合物)を含む混合空気Kを分離装置1に送り出す搬送装置(第1ファン)28とを有している。
分離装置1とフィルム回収機26との間には、分離されたフィルム小片3を分離装置1から吸引してフィルム回収機26へ送り出す第2ファン29が設けられている。分離装置1とダスト回収機27との間には、分離された土4を分離装置1から吸引してダスト回収機27へ送り出す第3ファン30が設けられている。
フィルム回収設備25よれば、混合物2を搬送装置28に投入することで分離装置1へ混合空気Kを所定の量で送り出すことができる。また、フィルム回収設備25よれば、第2ファン29によってフィルム小片3を分離装置1から吸い出してフィルム回収機26へ格納することができると共に、第3ファン30によって土4を分離装置1から吸い出してダスト回収機27へ格納することができる。
フィルム回収設備25を用いてマルチフィルムをフィルム小片3と土4とに分離する場合、まず、回収したマルチフィルムを破砕機35にかけてマルチフイルムを小さくする。このとき、破砕されたフィルム小片2は土が付着した混合状態である。
次に、土が付着したフィルム小片2(混合物)を搬送装置28に投入し混合空気Kを分離装置1に導入する。また、搬送装置28,第2ファン29,第3ファン30の吸引力を用いることで、分離筒5の搬送空気導入口15に搬送空気Hを導入する。このとき、搬送装置28,第2ファン29,第3ファン30の吸引力のバランスを適宜調整することによって、混合空気Kの空気量と搬送空気Hの空気量とを調整している。図4におけるK(10),H(10)の数値は混合空気Kの空気量を示しており、この実施の形態では、混合空気Kの空気量と、搬送空気Hの空気量とを略同じにしている。
分離装置1の混合空気導入口13へ混合空気Kを導入すると、大径部10及び小径部11により旋回中心が略分離筒5の軸心(中心)となる螺旋流Sが発生する。螺旋流Sは徐々に下向きに進んでいき、螺旋流Sによる遠心力により混合物2が径外方向に寄った状態、即ち、分離筒5の壁部(篩い目20)に擦れ合いながら次第に下方に移動する。このとき、フィルム小片3に付着した土4は、篩い目20によって篩いがかけられ分離筒5の外側に放出される。放出された土4はケース6内を通って排出口23へ移動し、第3ファン30により吸引されてダスト回収機27に回収される。
一方で、土4が分離されたフィルム小片3は、螺旋流Sの略中心を通って取出口17へ向けて流れる搬送空気Hに押されて取出口17へ移動する。その後、フィルム小片3は、第2ファン29により吸引されてフィルム回収機26に回収される。
以上のように、搬送空気Hを螺旋流Sの略中心に通したので、螺旋流Sの下向きの力を増加させることができ、土のような見かけ比重の重い物質を篩い目20から放出させ易く、また、搬送空気Hによってフィルム小片3のような見かけ比重の軽い物質を取出口17へ案内し易くしている。また。搬送空気Hを流すことで、分離装置1(分離筒5)内に残るフィルム小片3や土4の残存量を従来に比べ非常に少なくすることができる。
本実施形態にかかる発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。本発明の分離装置は、土の付着したマルチフィルム2をフィルム小片3と土4とに分離しているが、見かけ比重の軽い物質(例えば、自重により落下し難い物質)と見かけ比重の重い物質(例えば、自重により落下しやすい物質)とを分離することができ、除塵機として用いることもできる。
本発明の分離機の正面図である。 分離機の平面図である。 分離機の内部断面図である。 フィルム回収設備の構成図である。
符号の説明
1 分離装置
2 混合物
3 フィルム小片
4 土
5 分離筒
6 ケース
10 大径部
11 小径部
13 混合空気K導入口
15 搬送空気H導入口
17 取出口
23 排出口

Claims (4)

  1. 篩い目を形成した円錐形分離筒内に大径側から見かけ比重が重い土とこの土よりも見かけ比重が軽いフィルムとを含む混合空気を導入して螺旋流を発生させて遠心力で前記土を篩い目から放出させ、
    前記分離筒の大径側中央から小径側へ螺旋流の略中心を通って前記フィルムを搬送する搬送空気を流すことを特徴とする分離方法。
  2. 前記小径側から前記フィルムと共に排出される空気量と、大径側から小径側へ送る搬送空気の空気量とを略同じにしていることを特徴とする請求項1に記載の分離方法。
  3. 大径部及び小径部を有する円錐形分離筒を備え、前記大径部に円錐形分離筒内で螺旋流となり且つ見かけ比重が重い土とこの土よりも見かけ比重が軽いフィルムとを含む混合空気を導入する混合空気導入口を設け、小径部に前記フィルムを取り出す取出口を設け、この円錐形分離筒に螺旋流によって前記土を放出させる篩い目を形成し、前記篩い目から放出したを受けるケースを分離筒に包囲しており、
    前記大径部の上部中央側に、前記フィルムを前記取出口に向けて搬送する搬送空気流を導入する搬送空気導入口を設けていることを特徴とする分離装置。
  4. 前記搬送空気導入口と取出口とを分離筒の軸心と略同一軸心上に配置していることを特徴とする請求項3に記載の分離装置。
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