JP4730293B2 - コンピュータシステムおよびそのアクセス権管理方法 - Google Patents
コンピュータシステムおよびそのアクセス権管理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4730293B2 JP4730293B2 JP2006343842A JP2006343842A JP4730293B2 JP 4730293 B2 JP4730293 B2 JP 4730293B2 JP 2006343842 A JP2006343842 A JP 2006343842A JP 2006343842 A JP2006343842 A JP 2006343842A JP 4730293 B2 JP4730293 B2 JP 4730293B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- management
- authentication
- access
- computer system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
Description
管理エリアへの出入りが、特定のゲートを通過することによってのみ可能となるように、この管理エリアを囲う物理的構造体と、
上記管理エリア外もしくは内に設置され、アクセスを受ける対象となるサーバ装置と、
少なくとも管理エリア内からネットワークを介してサーバ装置に対してアクセスを行う機能を有する端末装置と、
所定の認証コードを格納した認証コード格納部と、必要に応じて所定の管理コードを格納するための管理コード格納部と、を有する情報記録媒体と、
ゲートの施錠および解錠を行う機能を有し、通常は施錠状態を維持し、解錠指示信号が与えられたときにのみ一時的に解錠を行う電子錠と、
情報記録媒体を所持した利用者がゲートを通って管理エリアに出入りする際に、認証コード格納部に格納されている認証コードを読み出し、読み出した認証コードを利用した認証を行い、正しい認証結果が得られた場合に電子錠に対して解錠指示信号を与える管理ユニットと、
を設け、
管理ユニットが、利用者が管理エリアに入る際に正しい認証結果が得られたときには、管理エリアについて設定されている管理コードを管理コード格納部に書き込む処理を行い、利用者が管理エリアから出る際に、管理コードを管理コード格納部から消去するか無効化する処理を行い、
端末装置が、サーバ装置に対するアクセスを行う際に、管理コード格納部から管理コードを読み出し、これをサーバ装置に送信し、
サーバ装置が、端末装置から送信されてきた管理コードに対応した条件下で、端末装置からのアクセスに応じるようにし、
複数の管理エリアを設け、管理ユニットが、利用者が各管理エリアに入る際に書き込む管理コードとして、個々の管理エリアを特定するためのエリアコードを含むコードを用いるようにしたものである。
管理ユニットが、所定のアルゴリズムに基づいて一時的に有効な補助コードを発生させ、エリアコードと補助コードとの双方を含む管理コードを用い、
サーバ装置が、このアルゴリズムに基づいて、管理コードに含まれている補助コードの有効性を判断し、補助コードが無効であるとの判断結果が得られた場合には、アクセスを禁止するようにしたものである。
サーバ装置内に、個々のエリアコードと所定のアクセス権を示すアクセス権コードとの対応テーブルを設け、
サーバ装置が、この対応テーブルを参照することにより、端末装置から送信されてきたエリアコードに対応するアクセス権コードを認識し、認識したアクセス権コードによって示されるアクセス権の範囲内で、端末装置からのアクセスに応じるようにしたものである。
サーバ装置が、アクセス権コードとアクセス権の内容との対応テーブルを有し、この対応テーブルを参照することによって定まるアクセス権の範囲内で、端末装置からのアクセスに応じるようにしたものである。
アクセス権コードとアクセス権の内容との対応テーブルに、日時に応じて異なるアクセス権の内容を参照する設定を行うようにしたものである。
アクセス権コードとアクセス権の内容との対応テーブルに、認証コードに応じて異なるアクセス権の内容を参照する設定を行い、
端末装置が、サーバ装置に対するアクセスを行う際に、管理コード格納部から管理コードを読み出すとともに、認証コード格納部から認証コードを読み出し、管理コードと認証コードとをサーバ装置に送信し、
サーバ装置が、端末装置から送信されてきた管理コードと認証コードとの双方に基づいて対応テーブルを参照し、対応テーブルを参照することによって定まるアクセス権の範囲内で、端末装置からのアクセスに応じるようにしたものである。
アクセス権コードとアクセス権の内容との対応テーブルに、認証コードおよび日時に応じて異なるアクセス権の内容を参照する設定を行い、
端末装置が、サーバ装置に対するアクセスを行う際に、管理コード格納部から管理コードを読み出すとともに、認証コード格納部から認証コードを読み出し、管理コードと認証コードとをサーバ装置に送信し、
サーバ装置が、端末装置から送信されてきた管理コードと認証コードとの双方に基づいて対応テーブルを参照し、対応テーブルを参照することによって定まるアクセス権の範囲内で、端末装置からのアクセスに応じるようにしたものである。
管理ユニットが、特定の日時には、管理コードの書き込み処理を実行しないようにしたものである。
管理ユニットが、認証コード格納部から認証コードを読み出す機能を有し、読み出した認証コードが特定のコードであった場合には、管理コードの書き込み処理を実行しないようにしたものである。
管理ユニットが、認証コード格納部から認証コードを読み出す機能を有し、読み出した認証コードが特定のコードであった場合には、特定の日時には、管理コードの書き込み処理を実行しないようにしたものである。
端末装置が、認証コード格納部に格納されている認証コードを利用した認証を行い、正しい認証結果が得られた場合にのみサーバ装置に対するアクセスを行うようにしたものである。
サーバ装置が、別なサーバ装置へアクセスするための認証処理を行う認証サーバ装置であり、送信されてきた管理コードに対応した条件下で別なサーバ装置へのアクセスが行われるよう中継を行うようにしたものである。
管理ユニットを、
利用者が管理エリアに入る際に情報記録媒体と交信して、認証コード格納部に格納されている認証コードを読み出すとともに、管理コードを管理コード格納部に書き込む処理を行う入場用交信器と、
利用者が管理エリアから出る際に情報記録媒体と交信して、管理コードを管理コード格納部から消去するか無効化する処理を行う退場用交信器と、
読み出された認証コードを利用した認証処理を行うとともに、入場用交信器および退場用交信器を制御するコントローラと、
によって構成したものである。
はじめに、本発明の基本的な実施形態に係るコンピュータシステムを、図1のブロック図を参照しながら説明する。図示のコンピュータシステムは、各端末装置が、種々の場所から、認証サーバ装置100に対してネットワーク200を介してアクセスするシステムである。
図1に示す管理エリアAには、図示のとおり電子錠330Aと管理ユニット340Aが設けられている。電子錠330Aは、ゲート310Aの施錠および解錠を行う機能を有し、通常は施錠状態を維持し、解錠指示信号が与えられたときにのみ一時的に解錠を行う。管理ユニット340Aは、この電子錠330Aを制御する機能を有する。同様に、管理エリアBには、図示のとおり電子錠330Bと管理ユニット340Bが設けられている。電子錠330Bは、ゲート310Bの施錠および解錠を行う機能を有し、通常は施錠状態を維持し、解錠指示信号が与えられたときにのみ一時的に解錠を行う。管理ユニット340Bは、この電子錠330Bを制御する機能を有する。
本発明に係るコンピュータシステムでは、このような特徴をもつ管理コードを利用して、個々の管理エリアごとに、それぞれ異なるアクセス権を設定できるようにしている。そのために、アクセスを行う端末装置と、アクセス対象となるサーバ装置についても、次のような工夫を施している。
このように、端末装置が利用される管理エリアごとに、それぞれ異なるアクセス権を設定することができれば、不正行為を抑制する上で効果的である。たとえば、図1に示す例において、管理エリアAが、通常の業務を遂行するための作業室であり、常に上司や同僚による監視がゆき届いた部屋であるのに対し、管理エリアBが、休憩室であり、時間帯によっては無人状態になるような部屋であった場合を考える。この場合、管理エリアAの作業室は不正行為を行いにくい環境にあるが、管理エリアBの休憩室は不正行為を誘引しやすい環境にある。しかしながら、上述した例によれば、全く同一の利用者Pであっても、管理エリアBからアクセスした場合には、与えられるアクセス権の内容が大幅に制限されるため、不正行為を行いやすい環境にあったとしても、システムによって不正行為を阻むことができる。これが、本発明の本質的な効果である。
以上、§1〜§4では、本発明の基本的な実施形態に係るコンピュータシステムを説明した。ここでは、いくつかの変形例を述べる。
基本的な実施形態では、管理ユニット340A,340Bによって情報記録媒体400内の管理コード格納部420に書き込む管理コードとして、各管理エリアを特定するためのエリアコードを用いる例を示した。たとえば、図2に示す例では、管理エリアAを特定するためのエリアコード「AAA」が管理コードとして書き込まれている。このように、エリアコード「AAA」を管理コードとして用いた場合、この管理コードを伴うアクセスを受けた認証サーバ装置100側では、当該アクセスが管理エリアA内から行われていることを認識することができるので、図3に示すような対応テーブルを用いて、管理エリアAからのアクセスについて設定されているアクセス権コードがL1であることを認識し、図4に示すアクセス権コードL1に対応したアクセス権の内容に基づいて、当該アクセスに応じることができる。
図6は、図1に示す認証サーバ装置100内に設けられた「アクセス権コードとアクセス権の内容との対応テーブル」の別な一例を示す図である。図4に示す対応テーブルの場合、1つのアクセス権コードに対して、アクセス権の内容は1つだけ設定されているが、図6に示す対応テーブルの場合、1つのアクセス権コードに対して、日時に応じて異なる複数の内容が設定されている。
これまで述べてきた実施形態では、利用者Pが管理エリアに入場すると、当該管理エリアについて設定されている管理コードが、必ず情報記録媒体400内に書き込まれていた。ここで述べる変形例では、この書込処理を日時や認証コードに応じて、行ったり行わなかったりするのである。
図2には、管理コードとしてエリアコード「AAA」を用いた例を示し、図5には、管理コードとしてアクセス権コード「L1」を用いた例を示した。情報記録媒体400として、ICカードを用いた場合、管理コード格納部420に書き込まれた管理コードに対しては、比較的十分なセキュリティが確保されることになる。しかしながら、何らかの不正な方法により、ICカードから管理コードが読み出されてしまう可能性もある。また、端末装置側に何らかの不正な仕掛けを行うことにより、ICカード内に書き込まれた管理コードをサーバ装置に送信する過程で、管理コードが不正に取得されてしまう可能性もある。
これまで述べてきたとおり、本発明に係るシステムでは、利用者Pが管理エリアから退場する際に、当該管理エリアの入場時に管理コード格納部420に書き込まれた管理コードを消去する処理が行われる。ここで、本願における「管理コードの消去」とは、管理コードの情報としての機能を失効させる処理を広く意味するものである。したがって、たとえば、16進数の「FF」のような特定のコード(データが空であることを示すコード)によって上書きする処理だけでなく、別な意味のあるコードによって書き替える処理も、本願にいう「消去」処理である。
ここでは、本発明のより具体的な施工例を簡単に説明しておく。図12は、図1に示すコンピュータシステムにおける管理エリアA周辺の構成要素の具体的な施工例を示す斜視図である。図12に示す例では、管理エリアAは居室となっており、図1に示す物理的構造体300Aは部屋の壁・床・天井によって構成され、ゲート310Aはこの部屋の出入り口に設けられたドアによって構成されている。情報記録媒体400を所持する利用者Pは、ドア310Aを通ってこの居室Aに出入りすることになる。
最後に、図13の流れ図を参照しながら、本発明に係るアクセス権管理方法の基本手順を説明する。この手順は、特定の管理エリア内の端末装置から管理エリア外のサーバ装置へ、ネットワークを介してアクセスを行う場合のアクセス権を管理する手順である。なお、ここでは、このアクセス権管理方法に必須な手順のみを記載することにし、アカウントやパスワードの入力作業、認証コードを用いた認証処理、管理エリアの施錠・解錠動作などは省略する。
110:サーバ装置
120:サーバ装置
130:サーバ装置
200:ネットワーク
300A:物理的構造体
300B:物理的構造体
310A:ゲート
310B:ゲート
320A:端末装置
320B:端末装置
330A:電子錠
330B:電子錠
340A:管理ユニット
340B:管理ユニット
340A−1:入場用交信器
340A−2:退場用交信器
340A−3:コントローラ
400:情報記録媒体
410:認証コード格納部
420:管理コード格納部
A:管理エリア
B:管理エリア
S1〜S9:流れ図の各ステップ
Claims (13)
- 特定の管理エリア内の装置からアクセス対象となる装置へ、ネットワークを介してアクセスを行うことが可能なコンピュータシステムであって、
前記管理エリアへの出入りが、特定のゲートを通過することによってのみ可能となるように、前記管理エリアを囲う物理的構造体と、
前記管理エリア外もしくは内に設置され、アクセスを受ける対象となるサーバ装置と、
少なくとも前記管理エリア内から前記ネットワークを介して前記サーバ装置に対してアクセスを行う機能を有する端末装置と、
所定の認証コードを格納した認証コード格納部と、必要に応じて所定の管理コードを格納するための管理コード格納部と、を有する情報記録媒体と、
前記ゲートの施錠および解錠を行う機能を有し、通常は施錠状態を維持し、解錠指示信号が与えられたときにのみ一時的に解錠を行う電子錠と、
前記情報記録媒体を所持した利用者が前記ゲートを通って前記管理エリアに出入りする際に、前記認証コード格納部に格納されている認証コードを読み出し、読み出した認証コードを利用した認証を行い、正しい認証結果が得られた場合に前記電子錠に対して前記解錠指示信号を与える管理ユニットと、
を備え、
前記管理ユニットは、前記利用者が前記管理エリアに入る際に前記正しい認証結果が得られたときには、前記管理エリアについて設定されている管理コードを前記管理コード格納部に書き込む処理を行い、前記利用者が前記管理エリアから出る際に、前記管理コードを前記管理コード格納部から消去するか無効化する処理を行い、
前記端末装置は、前記サーバ装置に対するアクセスを行う際に、前記管理コード格納部から前記管理コードを読み出し、これを前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置は、前記端末装置から送信されてきた前記管理コードに対応した条件下で、前記端末装置からのアクセスに応じ、
複数の管理エリアが設けられており、前記管理ユニットが、利用者が各管理エリアに入る際に書き込む管理コードとして、個々の管理エリアを特定するためのエリアコードを含むコードを用いることを特徴とするコンピュータシステム。 - 請求項1に記載のコンピュータシステムにおいて、
管理ユニットが、所定のアルゴリズムに基づいて一時的に有効な補助コードを発生させ、エリアコードと前記補助コードとの双方を含む管理コードを用い、
サーバ装置が、前記アルゴリズムに基づいて、前記管理コードに含まれている前記補助コードの有効性を判断し、前記補助コードが無効であるとの判断結果が得られた場合には、アクセスを禁止することを特徴とするコンピュータシステム。 - 請求項1に記載のコンピュータシステムにおいて、
サーバ装置内に、個々のエリアコードと所定のアクセス権を示すアクセス権コードとの対応テーブルが設けられており、
サーバ装置は、前記対応テーブルを参照することにより、端末装置から送信されてきたエリアコードに対応するアクセス権コードを認識し、認識したアクセス権コードによって示されるアクセス権の範囲内で、前記端末装置からのアクセスに応じることを特徴とするコンピュータシステム。 - 請求項3に記載のコンピュータシステムにおいて、
サーバ装置が、アクセス権コードとアクセス権の内容との対応テーブルを有し、この対応テーブルを参照することによって定まるアクセス権の範囲内で、端末装置からのアクセスに応じることを特徴とするコンピュータシステム。 - 請求項4に記載のコンピュータシステムにおいて、
アクセス権コードとアクセス権の内容との対応テーブルに、日時に応じて異なるアクセス権の内容を参照する設定がなされていることを特徴とするコンピュータシステム。 - 請求項4に記載のコンピュータシステムにおいて、
アクセス権コードとアクセス権の内容との対応テーブルに、認証コードに応じて異なるアクセス権の内容を参照する設定がなされており、
端末装置は、サーバ装置に対するアクセスを行う際に、管理コード格納部から管理コードを読み出すとともに、認証コード格納部から認証コードを読み出し、前記管理コードと前記認証コードとを前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置は、前記端末装置から送信されてきた前記管理コードと前記認証コードとの双方に基づいて前記対応テーブルを参照し、前記対応テーブルを参照することによって定まるアクセス権の範囲内で、前記端末装置からのアクセスに応じることを特徴とするコンピュータシステム。 - 請求項4に記載のコンピュータシステムにおいて、
アクセス権コードとアクセス権の内容との対応テーブルに、認証コードおよび日時に応じて異なるアクセス権の内容を参照する設定がなされており、
端末装置は、サーバ装置に対するアクセスを行う際に、管理コード格納部から管理コードを読み出すとともに、認証コード格納部から認証コードを読み出し、前記管理コードと前記認証コードとを前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置は、前記端末装置から送信されてきた前記管理コードと前記認証コードとの双方に基づいて前記対応テーブルを参照し、前記対応テーブルを参照することによって定まるアクセス権の範囲内で、前記端末装置からのアクセスに応じることを特徴とするコンピュータシステム。 - 請求項1に記載のコンピュータシステムにおいて、
管理ユニットが、特定の日時には、管理コードの書き込み処理を実行しないことを特徴とするコンピュータシステム。 - 請求項1に記載のコンピュータシステムにおいて、
管理ユニットが、認証コード格納部から認証コードを読み出す機能を有し、読み出した認証コードが特定のコードであった場合には、管理コードの書き込み処理を実行しないことを特徴とするコンピュータシステム。 - 請求項1に記載のコンピュータシステムにおいて、
管理ユニットが、認証コード格納部から認証コードを読み出す機能を有し、読み出した認証コードが特定のコードであった場合には、特定の日時には、管理コードの書き込み処理を実行しないことを特徴とするコンピュータシステム。 - 請求項1に記載のコンピュータシステムにおいて、
端末装置が、認証コード格納部に格納されている認証コードを利用した認証を行い、正しい認証結果が得られた場合にのみサーバ装置に対するアクセスを行うことを特徴とするコンピュータシステム。 - 請求項1に記載のコンピュータシステムにおいて、
サーバ装置が、別なサーバ装置へアクセスするための認証処理を行う認証サーバ装置であり、送信されてきた管理コードに対応した条件下で前記別なサーバ装置へのアクセスが行われるよう中継を行うことを特徴とするコンピュータシステム。 - 請求項1に記載のコンピュータシステムにおいて、
管理ユニットが、
利用者が管理エリアに入る際に情報記録媒体と交信して、認証コード格納部に格納されている認証コードを読み出すとともに、管理コードを管理コード格納部に書き込む処理を行う入場用交信器と、
利用者が管理エリアから出る際に情報記録媒体と交信して、前記管理コードを前記管理コード格納部から消去するか無効化する処理を行う退場用交信器と、
読み出された認証コードを利用した認証処理を行うとともに、前記入場用交信器および退場用交信器を制御するコントローラと、
を有することを特徴とするコンピュータシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006343842A JP4730293B2 (ja) | 2006-12-21 | 2006-12-21 | コンピュータシステムおよびそのアクセス権管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006343842A JP4730293B2 (ja) | 2006-12-21 | 2006-12-21 | コンピュータシステムおよびそのアクセス権管理方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011043703A Division JP4853595B2 (ja) | 2011-03-01 | 2011-03-01 | コンピュータシステムおよびそのアクセス権管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008158608A JP2008158608A (ja) | 2008-07-10 |
JP4730293B2 true JP4730293B2 (ja) | 2011-07-20 |
Family
ID=39659477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006343842A Expired - Fee Related JP4730293B2 (ja) | 2006-12-21 | 2006-12-21 | コンピュータシステムおよびそのアクセス権管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4730293B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010097510A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Dainippon Printing Co Ltd | リモートアクセス管理システム及び方法 |
JP5212718B2 (ja) * | 2008-10-30 | 2013-06-19 | 大日本印刷株式会社 | プラットフォームの完全性検証システム及び方法 |
JP5390174B2 (ja) * | 2008-11-28 | 2014-01-15 | 株式会社イトーキ | ネットワーク管理システム |
JP6688782B2 (ja) * | 2015-03-30 | 2020-04-28 | 株式会社セキュアブレイン | ネットワーク通信方法及びネットワーク通信システム |
Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10240690A (ja) * | 1997-02-27 | 1998-09-11 | Hitachi Ltd | クライアント・サーバシステム、サーバおよびクライアント端末 |
JP2000259878A (ja) * | 1999-03-04 | 2000-09-22 | Toshiba Corp | 入退室管理方法及び入退室管理システム |
JP2000259567A (ja) * | 1999-03-09 | 2000-09-22 | Toshiba Corp | アクセス制御装置、アクセス制御方法および記憶媒体 |
JP2001175601A (ja) * | 1999-12-15 | 2001-06-29 | Business Pooto Syst:Kk | アクセス権限の唯一性保証システム |
JP2003099400A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-04 | Fujitsu Ltd | セキュリティ管理装置及びセキュリティ管理方法並びにセキュリティ管理用プログラム |
JP2003288275A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Fujitsu Ltd | 情報セキュリティ管理方法、この方法を実行するプログラム、及び情報セキュリティ管理装置 |
JP2004355318A (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-16 | Art:Kk | コンピュータ利用管理システム、コンピュータ利用管理方法、視聴覚機器利用管理システムおよび視聴覚機器利用管理方法 |
JP2005092433A (ja) * | 2003-09-16 | 2005-04-07 | Ricoh Co Ltd | ファイルサーバ装置 |
JP2005235050A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Nec Corp | アクセス制御管理方法、アクセス制御管理システムおよびアクセス制御管理機能付き端末装置 |
JP2005267353A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Ricoh Co Ltd | 電子情報管理システムおよび電子情報管理方法 |
JP2006072446A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Systemneeds Inc | 入退室時の利用者認証による電子機器の電源制御システム |
JP2006163715A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Shimizu Corp | ユーザ認証システム |
JP2007241368A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セキュリティ管理装置、セキュリティ管理方法およびプログラム |
-
2006
- 2006-12-21 JP JP2006343842A patent/JP4730293B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10240690A (ja) * | 1997-02-27 | 1998-09-11 | Hitachi Ltd | クライアント・サーバシステム、サーバおよびクライアント端末 |
JP2000259878A (ja) * | 1999-03-04 | 2000-09-22 | Toshiba Corp | 入退室管理方法及び入退室管理システム |
JP2000259567A (ja) * | 1999-03-09 | 2000-09-22 | Toshiba Corp | アクセス制御装置、アクセス制御方法および記憶媒体 |
JP2001175601A (ja) * | 1999-12-15 | 2001-06-29 | Business Pooto Syst:Kk | アクセス権限の唯一性保証システム |
JP2003099400A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-04 | Fujitsu Ltd | セキュリティ管理装置及びセキュリティ管理方法並びにセキュリティ管理用プログラム |
JP2003288275A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Fujitsu Ltd | 情報セキュリティ管理方法、この方法を実行するプログラム、及び情報セキュリティ管理装置 |
JP2004355318A (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-16 | Art:Kk | コンピュータ利用管理システム、コンピュータ利用管理方法、視聴覚機器利用管理システムおよび視聴覚機器利用管理方法 |
JP2005092433A (ja) * | 2003-09-16 | 2005-04-07 | Ricoh Co Ltd | ファイルサーバ装置 |
JP2005235050A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Nec Corp | アクセス制御管理方法、アクセス制御管理システムおよびアクセス制御管理機能付き端末装置 |
JP2005267353A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Ricoh Co Ltd | 電子情報管理システムおよび電子情報管理方法 |
JP2006072446A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Systemneeds Inc | 入退室時の利用者認証による電子機器の電源制御システム |
JP2006163715A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Shimizu Corp | ユーザ認証システム |
JP2007241368A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セキュリティ管理装置、セキュリティ管理方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008158608A (ja) | 2008-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4876516B2 (ja) | 入退室管理システム、及びその制御方法 | |
JP2006072446A (ja) | 入退室時の利用者認証による電子機器の電源制御システム | |
JP6158771B2 (ja) | 入退室管理システムおよび認証制御方法 | |
JP4651016B2 (ja) | セキュリティシステム | |
JP4730293B2 (ja) | コンピュータシステムおよびそのアクセス権管理方法 | |
JP2019138027A (ja) | 保管庫管理装置 | |
US7283050B2 (en) | Certifying system, radio tag, certifying method and certifying program | |
JP4853595B2 (ja) | コンピュータシステムおよびそのアクセス権管理方法 | |
JP5338045B2 (ja) | 入退室管理システム、入退室管理装置およびサーバ | |
KR100643670B1 (ko) | 네트워크상에 연결된 서버/클라이언트를 이용한 한시적출입인증 및 인증자 신원확인을 통한 보안문 출입통제시스템 및 보안문 출입통제 방법 | |
JP4902856B2 (ja) | 移動情報保持装置及び管理装置及び情報処理方法及びプログラム | |
JP5120487B2 (ja) | 認証情報管理システム | |
JP2008176493A (ja) | 機器アクセス管理システム | |
JP4462911B2 (ja) | 出入管理システム | |
JP5680939B2 (ja) | 勤務管理システム | |
JP2005285056A (ja) | 認証システム、データ管理方法、および電子鍵システム | |
JP5465593B2 (ja) | 入退室管理システム | |
JP4711291B2 (ja) | 入館権限情報システム | |
JP4672250B2 (ja) | 入退室管理システム | |
JP2007233576A (ja) | 入退室管理システム | |
JP2007264693A (ja) | 認証情報管理システム | |
JP5078026B2 (ja) | 認証システム | |
JP6904930B2 (ja) | セキュリティシステムおよび中央管理装置 | |
JP5230191B2 (ja) | 通過管理装置及び受付管理システム | |
JP4780415B2 (ja) | 機器管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080514 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110301 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110404 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4730293 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |