JP4729338B2 - 転写装置 - Google Patents

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Description

この本発明は、リソグラフィ技術を用いて型の表面に形成された微細な凹凸パターンを被成形品の表面に転写する転写装置に係り、特に型と被成形品とを真空成形室内に配置してなる転写装置に関する。
この種の転写装置は、型と被成形品との間に、成形雰囲気である空気や不活性ガスが閉じ込められて成形不良を生じることがあるため、特開2004−288784号公報に記載のように、型と被成形品を開閉可能な真空成形室内に配置することが行われている。
特開2004−288784号公報
型と被成型品を真空成形室内に配置すると、型と被成型品とを接離すべく、型又は被成型品の一方を移動可能に支持する可動体とこれに対向当接する部材との真空成形室に対する断面積(可動体の移動方向に垂直な断面積)が異なるため、真空成形室内を減圧したとき、真空成形室内の圧力変化により可動体が受ける移動方向の荷重が変化し、可動体は真空成形室内へ向かう方向へ引き込まれる。
この力は、可動体の駆動部に作用し、型と被成型品との押し付け力の制御に影響を及ぼし、的確な成形を困難にしている。
この発明は、前述した課題を解決し、真空成形室内の圧力変化の影響を抑えて簡単かつ的確に成形を行うことのできる転写装置を提供することを目的としている。
前述のごとき問題に鑑みて、本発明は、転写用の型とこの型により転写される被成形品とを、開閉可能な真空成形室内に、互いに対向させて接離可能に配置してなる転写装置において、前記型と被成形品とを接離すべく一方を接離方向へ移動可能に支持する可動体と、この可動体の移動方向と平行に配置され、ピストンロッドを介して該可動体に連結され、作動、非作動の選択可能な複数のバランスシリンダと、を備え、前記真空成形室内の圧力状態の運転変更により前記バランスシリンダの作動本数を変更することを特徴とするものである。
また、転写用の型とこの型により転写される被成形品とを、開閉可能な真空成形室内に、互いに対向させて接離可能に配置してなる転写装置において、前記型と被成形品とを接離すべく一方を接離方向へ移動可能に支持する可動体と、この可動体の移動方向と平行に配置され、ピストンロッドを介して該可動体に連結され、作動、非作動の選択可能な複数のバランスシリンダと、前記真空成形室内の圧力を検出する圧力検出器と、この圧力検出器の出力に応じて前記バランスシリンダの作動本数を変更し、前記真空成形室内の圧力変化により前記可動体が受ける前記移動方向の荷重の変化を相殺又は軽減する圧力制御部と、を備えたことを特徴とするものである。
また、前記転写装置において、前記型と被成形品との押し付け力を検出するためのロードセルが、前記真空成形室内に配置されていることを特徴とするものである。
この発明によれば、真空成形室(減圧成形室)内を減圧し、また、大気圧に戻すとき、この真空成形室内の圧力変化により可動体が受ける移動方向の荷重の変化は、バランスシリンダにより相殺される。このため、真空成形室内の圧力変化の影響を抑えて簡単かつ的確に成形を行うことができる。
なお、前記型と被成形品との押し付け力を検出するためのロードセルは、前記真空成形室内に配置することが好ましく、このようにすれば、ロードセルが真空成形室内の圧力変化の影響を受けなくなり、より的確な成形を行うことができる。
図1,図2において、符号1は転写装置、3は本体フレームである。本体フレーム3は、図1に示すように、側面視した場合の形状は概ねL字型をしており、下部にベースフレームとしての四角形状の下部フレーム7が一体的に取り付けられている。下部フレーム7の4隅には、それぞれタイバ9が本体フレーム3の垂直部と平行に立設され、タイバ9の上端には、駆動手段を支持するための支持フレームとしての四角形状の上部フレーム5が取り付けられている。タイバ9には、前記上部フレーム5と下部フレーム7との間において、四角形状の可動体19がタイバ9に沿う方向すなわち上下に移動自在に配置されている。
本体フレーム3の上部は、上部フレーム5及び可動体19の左右両側面のそれぞれほぼ半分の位置に達するように前方(図1において右方)に突出し、それらの先端には上下に伸びるリニアガイド(案内手段)21が取り付けられている。上部フレーム5と可動体19の左右両側面には、リニアガイド21に係合して、例えば零クリアランスの状態で上下に精密に案内移動されるスライダ23,24が取り付けられている。
上記説明より理解されるように、前記本体フレーム3は、前記下部フレーム(ベースフレーム)7を支持するフレーム支持部3Aを一端側(下端側)に備えることにより、側面視したときに、図1に示すように概ねL字形を呈するものである。そして、前記本体フレーム3の他端側(上端側)の左右両側(図1において紙面に垂直な方向の両側)に、前記リニアガイド21を備えたガイドフレーム3Bを前方に突出して備えることにより、上端側(他端側)に凹部を形成した構成である。
そして、前記上部フレーム5及び前記可動体19は、図3に示すように、本体フレーム3における左右の前記ガイドフレーム3Bの間に配置してあり、前記上部フレーム5,可動体19に備えた前記スライダ23,24は、上部フレーム5,可動体19の前後方向(図1,図3において左右方向)及び左右方向(図1において紙面に垂直な方向、図3において上下方向)の中心を中心として対称的な位置において前記リニアガイド21に係合してる。なお、図1には、前記リニアガイド21は、前記スライダ23,24に共通化してあるが、前記スライダ23,24にそれぞれ対応したリニアガイドを別個に設けることも可能である。しかし、加工の容易性、互いの平行度の加工精度を考慮すると、スライダ23,24に対してリニアガイド21を共通に設けることが望ましいものである。
上記リニアガイド21及びスライダ23,24は、上部フレーム5及び可動体19自体の温度変化による位置ずれ(横ずれ)を防止するため、上部フレーム5及び可動体19の前後左右の中心に対して対称の位置に配置することが好ましい。
下部フレーム7の上面中央には、上に向かって垂直に伸びる固定台10が取り付けられている。固定台10の上には、図2に示すように、X,Yテーブル等のX,Y方向(前後左右方向)へ移動可能かつ微調整して位置決め可能な可動テーブル11が設けられ、この可動テーブル11の上には、被成形品13を支持する支持台15が設けられている。なお、可動テーブル11は、リニアガイドとスライダにより案内され、サーボモータにより駆動されるもので、公知の構成であるため、詳述を避ける。
被成形品13は、例えば、シリコン、ガラス、セラミック等の適宜な材料よりなる基板の上面に紫外線硬化樹脂等からなる被成形層(図示せず)を数10nm〜数μmの厚さに塗布した薄膜を備えた構成である。なお、この上記被成形層は、熱可塑性樹脂よりなるレジストを用いる場合もあるため、支持台15には、上記被成形層を加熱軟化させて成形を容易にするためのヒータのような加熱手段(図示せず)を内蔵させてもよい。
図2に示すように、可動体19の下面中央(前記ベースフレームに対向した対向面の中央)には、ロードセル46を介して旋回台47が可動体19の下面中央を中心として旋回可能かつ所定の角度位置に固定可能に取り付けられている。この旋回台47には、球面継ぎ手や十字継ぎ手を用いた水平化機構(平行化機構、詳細は省略)45を介して型支持プレート43が取り付けられ、この型支持プレート43に型41が着脱可能に装着される。
型41は、型表面(図2において下面)にリソグラフィ技術を用いて微細な凹凸のパターンが形成されており、この実施形態においては紫外線を透過し易い透明の石英ガラスからなっている。
上記型支持プレート43、水平化機構(平行化機構)45、旋回台47及びロードセル46は、いずれも中央に貫通穴43A等を有し、可動体19には、紫外線光源42から光ファイバ42A及び反射ミラー42Bを介して紫外線を上記貫通穴から型41の背面へ導く貫通穴42Cが設けられている。すなわち導光路が備えられている。
支持プレートとしての前記上部フレーム5には、前記可動体19を移動するための駆動手段の一例としてのサーボモータ33が装着支持されている。サーボモータ33の出力軸35は、軸受29により上部フレーム5に回転のみ自在に取り付けられた中空軸31に連結され、中空軸31の下端には、ボールネジ機構25を構成するボールネジナット26が取り付けられている。このボールネジナット26には、可動体19の前後左右の中央部(中心)に垂直に取付固定されたボールネジ軸27が係合し、可動体19を所定の速度及びトルクで上下に移動させるようになっている。
前記可動体19の下面には、型支持プレート43等を囲むリング状の上カバー54が気密を保つように取り付けられている。他方、下部フレーム7側には、下端を固定台10の周面に気密を保って上下に移動可能に係合され、上端を上記上カバー54の下端に気密を保つように当接可能に形成されて可動テーブル11等を囲む同じくリング状の下カバー56が取り付けられている。この下カバー56は、下部フレーム7に取り付けられた上下動用アクチュエータの一例としての複数のシリンダ58により上下に移動され、上カバー54とにより、型支持プレート43及び可動テーブル11の周囲に開閉可能な成形室60を形成するようになっている。
この成形室60は、可動体19に設けた流路61及びこの流路61に接続された配管62を介して負圧発生手段の一例としての真空ポンプ63に接続され、減圧可能になっている。以下、この成形室60を真空成形室(減圧成形室)60と言う。真空成形室内の圧力は圧力検出器64によって検出され、この圧力検出器64の出力は真空ポンプ63のポンプ駆動制御部65に取り込まれ、真空成形室60内の圧力を所定の値に減圧するように構成されている。なお、配管62の途中には、真空成形室60内を大気圧に戻すためのリークバルブ66が設けられている。
上部フレーム5には、バランス取り手段の一例としての複数のバランスシリンダ50が、図3に示すように、可動体19の中心に対して対称な位置に複数立設され、これらのバランスシリンダ50のピストンロッド52は、それぞれ可動体19に連結されている。これらのバランスシリンダ50には、空圧源又は油圧源等の流体圧力源67から圧力制御部68を介して作動流体が供給される。
これらのバランスシリンダ50は、上記圧力検出器64の出力を圧力制御部68に取り込んで作動流体の圧力を所定の値に制御し、重量による可動体19の下向きの荷重を相殺すると共に、真空成形室60内の圧力変化により可動体19が受ける上下方向すなわち可動体19の移動方向の荷重の変化を相殺するようになっている。
次いでこの転写装置の作用について説明する。シリンダ58により下カバー56を下降させて真空成形室60を開き、型41を型支持プレート43に取り付け、型41の中央を中心とする回転方向の取付角度を旋回台47により調整する。なお、この型41の取付角度調整は、型取付時のみでなく、マークを用いた公知の位置合わせ手段により、支持台15上にセットされた被成形品13に合わせて各成形サイクル毎に自動的に調整するようにしてもよい。
上記のように型41をセットした後、上面に紫外線硬化樹脂からなる被成形層を塗布した被成形品13を支持台15上にセットする。
次いでシリンダ58により下カバー56を上昇させて真空成形室60を閉じ、ポンプ駆動制御部65により真空ポンプ63を作動させて真空成形室60内を減圧する。この真空成形室60内の圧力は、圧力検出器64によって検出され、この圧力検出器64の出力をポンプ駆動制御部65に取り込み、真空成形室60内の圧力を所定の値まで減圧する。
真空成形室60内の圧力が大気圧のときには、可動体19に作用する力は、重量による下向きの荷重のみであり、圧力検出器64の出力は零である。このとき、圧力制御部68は、流体圧力源67からバランスシリンダ50へ供給する作動流体の圧力を、上記可動体19の重量による下向きの荷重のみを相殺するように制御している。
ところで、上記のように真空成形室60内が減圧されると、可動体19は、図2において下方へ引き込み力を受ける。他方、可動体19に対向する下カバー56と固定台10は、上記引き込み力と同じ大きさの上方への引き込み力を受ける。この上方への引き込み力のうち下カバー56が受ける力は、上カバー54を介して可動体19に伝達されるため、可動体19が受ける下方への引き込み力のうち、上記下カバー56が受ける力の分は、互いに相殺されるが、固定台10が受ける上方への引き込み力は相殺されないため、この固定台10が受ける上方への引き込み力に相当する下方への引き込み力が可動体19に作用し、この力により可動体19は下向きの荷重を受ける。
そこで、圧力制御部68は、圧力検出器64の出力を取り込み、バランスシリンダ50へ供給する作動流体の圧力を、真空成形室60内の圧力に応じて変化させ、固定台10が受ける上方への引き込み力に相当する力の分を増加させて可動体19が受ける上下方向すなわち可動体19の移動方向の荷重の変化を相殺する。
次いでサーボモータ33のトルクを所定の値に設定して可動体19を下降させ、型41を被成形品13の上面に押し付ける。
このとき、可動体19は、その側方に配置されたリニアガイド21及びスライダ24により位置ずれ(横ずれ)をより小さく抑えられて下降し、被成形品13の所定位置に向けて押し付けられる。また、このとき、可動体19は、上記のようにバランスシリンダ50により重力による下向きの荷重及び真空成形室60内を減圧したことによる荷重の増加が相殺されているため、サーボモータ33は所定のトルク及び速度に正確に制御されて下降する。
この際、シリンダ58は、下カバー56を上カバー54に密着するように押圧することなく、フリーな状態にあって、可動体19と下カバー56とが一体的に上下動するとき、下カバー56の上下動に追従して円滑に上下動するものである。
また、型41は水平化機構45により被成形品13の上面と平行になるように構成されているため、型41は被成形品13の表面に全面がより均一な面圧で押し付けられる。
上記押し付け力は、ロードセル46により検出され、サーボモータ33にフィードバックされて所定の値に保たれる。このとき、ロードセル46は真空成形室60内に配置されているため、ロードセル46は真空成形室60内の圧力変化の影響を全く受けない。そこで、上記押し付け力は、簡単かつ正確に制御される。
こうして型41は、被成形品13の上面に塗布された紫外線硬化樹脂からなる被成形層に所定の押し付け力で押し付けられ、型41の表面に形成された微細な凹凸のパターンを被成形品13の被成形層に転写する。このとき、真空成形室60内は減圧されているため、型41と被成形品13の被成形層との間に、成形雰囲気である空気(真空成形室60内を不活性ガス雰囲気にした場合は不活性ガス)が閉じ込められて成形不良を生じることはない。
この型41の押し付け力により、タイバ9は極くわずかではあるが伸び、上部フレーム5を上方へ変位させる。この上部フレーム5の変位はリニアガイド21とスライダ23により吸収され、フレーム3の上部を図1において左方へ反らせるような不具合は生じない。そこで、型41の押し付けに伴う型41の押圧方向に対して直交する方向の位置ずれ(横ずれ)が抑えられる。
また、上部フレーム5は、上記リニアガイド21とスライダ23により支持されているため、複数のタイバ9の伸びに差が生じるような場合にも、上部フレーム5の位置ずれ(横ずれ)は小さく抑えられ、型41の位置ずれ(横ずれ)を小さく抑える。
なお、このタイバ9の伸びの差は、型41の押し付け力が比較的小さい場合には、極めてわずかであるため、上記リニアガイド21とスライダ23による上部フレーム5の案内手段は省略してもよい。
上記転写の後、紫外線光源42から光ファイバ42A及び反射ミラー42Bを通して紫外線を型41の背面へ所定時間照射する。型41の背面へ照射された紫外線は、型41が透明の石英ガラスからなっているため、これを透過して被成形品13の上面に塗布された紫外線硬化樹脂からなる被成形層に当り、この被成形層を硬化させる。
こうして被成形層を硬化させた後、サーボモータ33により可動体19を上昇させて型41を被成形品13から離す。次いでリークバルブ66を開いて真空成形室60を大気圧に戻し、シリンダ58により下カバー56を下降させて真空成形室60を開き、被成形品13を取り出して一連の転写動作を終了する。
ところで、前記説明においては、複数(例えば4本)のバランスシリンダ50を全て使用して可動体19の上下動を行う旨説明したが、常に全てのバランスシリンダ50を作用する必要はないものである。すなわち、真空成形室60内が大気圧の場合には、例えば対角位置の2本(例えば4本以上の偶数本のバランスシリンダ50を用いた場合には一本飛び毎の複数本)のバランスシリンダ50を作動状態として可動体19等の重量を相殺するように支持する。そして、前記真空成形室60内が減圧された状態のときには、全てのバランスシリンダ50を作動状態とする。
すなわち、可動体19等の重量を支持する複数のバランスシリンダ50と、真空成形室60内を減圧したときに、可動体19を下降しようとする力と均衡するように作用する複数のバランスシリンダ50とにグループ分けして使用することも可能である。この場合、型41等を含めての可動体19等の重量がほぼ一定であり、また、真空成形室60内の減圧(真空度)が常にほぼ一定である場合には、各グループ毎のバランスシリンダ50へ供給する作動流体の圧力制御が容易なものである。
上記構成によれば、バランスシリンダ50のグループ毎にバランスする対象が異なるので、バランシリンダ50へ供給する作動流体の圧力制御が容易であって、前記真空成形室60の減圧(真空度)に対応しての制御が容易なものである。
すなわち、本実施形態によれば、真空成形室60内の減圧が変化するような場合であっても、上記減圧による影響を少なくして、型41と被成形品13との接触圧(転写圧)を、被成形層の材質に対応して正確に制御することができるものであり、精度のよい転写を行うことができるものである。
ところで、本発明は、前述した実施形態のみに限るものではなく、適宜の変更を行うことにより、その他の形態においても実施可能である。すなわち、下側に備えた固定台10に対して上側に配置した可動体19を上下動可能に設けた場合について説明したが、可動体19を上下動するか固定台10を上下動するかは、型41を上下動するか被成形品13を上下動するかというものであって、相対的なものである。したがって、固定台10を上下動可能に構成して可動体19を固定した構成とすることも可能である。また、型41を可動体19側に取り付け、被成形品13を下部フレーム7側に取り付けた場合について例示したが、逆にしてもよいものである。さらには、図1,図2に示した構成を上下逆にすることや、横にすることも可能である。すなわち、前記説明においては縦型の構成の場合について例示したが、縦型であって上下逆の構成や横型の構成とすることも可能である。さらにまた、サーボモータ33を下部フレーム7側に取り付け、上部フレーム5と可動体19との間に型41と被成形品13を設けるようにしてもよい等、種々の構成を採用することができる。
また、被成形層としては、紫外線硬化樹脂、熱可塑性樹脂のほか、いずれのものでもよく、被成形層の材料に応じてその軟化及び/又は硬化手段を選定することができる。さらに、型41を下部フレーム7にセットし、被成形品13を可動体19側に取り付けるようにしてもよい。このとき、被成形層の軟化及び/又は硬化手段も合わせて変更する。
この発明による転写装置の一実施形態例を示す左側面図。 図1のA−A線による断面図。 図1の平面図。
符号の説明
1 転写装置
3 本体フレーム
5 上部フレーム
7 下部フレーム
9 タイバ
10 固定台
11 可動テーブル
13 被成形品
15 支持台
19 可動体
21 リニアガイド(案内手段)
23,24 スライダ(案内手段)
25 ボールネジ機構
26 ボールネジナット
27 ボールネジ軸
29 軸受
31 中空軸
33 サーボモータ
35 出力軸
41 型
42 紫外線光源
42A 光ファイバ
42B 反射ミラー
42C,43A 貫通穴
43 型支持プレート
45 水平化機構
46 ロードセル
47 旋回台
50 バランスシリンダ
52 ピストンロッド
54 上カバー
56 下カバー
58 シリンダ
60 真空成形室(減圧成形室)
61 流路
62 配管
63 真空ポンプ
64 圧力検出器
65 ポンプ駆動制御部
66 リークバルブ
67 流体圧力源
68 圧力制御部

Claims (3)

  1. 転写用の型とこの型により転写される被成形品とを、開閉可能な真空成形室内に、互いに対向させて接離可能に配置してなる転写装置において、
    前記型と前記被成形品とを接離すべく一方を接離方向へ移動可能に支持する可動体と、
    この可動体の移動方向と平行に配置され、ピストンロッドを介して前記可動体に連結され、作動、非作動の選択可能な複数のバランスシリンダと、
    を備え、
    前記真空成形室内の圧力状態の運転変更により前記バランスシリンダの作動本数を変更することを特徴とする転写装置。
  2. 転写用の型とこの型により転写される被成形品とを、開閉可能な真空成形室内に、互いに対向させて接離可能に配置してなる転写装置において、
    前記型と前記被成形品とを接離すべく一方を接離方向へ移動可能に支持する可動体と、
    この可動体の移動方向と平行に配置され、ピストンロッドを介して前記可動体に連結され、作動、非作動の選択可能な複数のバランスシリンダと
    記真空成形室内の圧力を検出する圧力検出器と、
    この圧力検出器の出力に応じて前記バランスシリンダの作動本数を変更し、前記真空成形室内の圧力変化により前記可動体が受ける前記移動方向の荷重の変化を相殺又は軽減する圧力制御部と、
    を備えたことを特徴とする転写装置。
  3. 請求項1又は2に記載の転写装置において、
    前記型と前記被成形品との押し付け力を検出するためのロードセルが、前記真空成形室内に配置されていることを特徴とする転写装置。
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