JP4728890B2 - 携帯端末 - Google Patents

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Description

本発明は、スライド操作されるスライドキー等の操作子を有する防水型の携帯端末に関する。
携帯電話端末のような複数のキー操作子を備えた携帯端末において、特にキー操作子部分を防水構造にするための技術として、従来より、特開2001−291455号の公開特許公報(特許文献1)や、特開2002−270062号の公開特許公報(特許文献2)、特開2005−158569号の公開特許公報(特許文献3)などが知られている。
特開2001−291455号の公開特許公報には、シーソー式スイッチユニットをキーラバーにより覆い、キーラバーの表面にはシーソー式スイッチユニットを押下するためのシーソーキーが設けられ、シーソー式スイッチユニットは、ベースプレートと複数のドーム部を具えてベースプレート上に設置されたドームシートと、該ドームシートの上方に設置されて各ドーム部を選択的に押圧すべき揺動部材を具え、揺動部材の押圧を受けて一つのドーム部が弾性復帰可能に反転し、該ドーム部の内面に形成された接触端子が、ベースプレートの表面に形成された接点電極に接触して接点が閉じられるようになされることで防水性を実現したキー入力装置が開示されている。
特開2002−270062号の公開特許公報には、回路基板の上面にスペーサを接合し、その上にカバーを堅固に接合して、回路基板とスペーサの輪郭内側の穴とカバーで囲んだ空間内に接点バネを収納することで、防水性を実現した押圧スイッチが開示されている。
特開2005−158569号の公開特許公報には、入力スイッチ操作部のみを別体としてスイッチモジュールを形成し、端末本体に着脱可能に装着することで、防水性を実現したスイッチ構造が開示されている。
特開2001−291455号公報(図1) 特開2002−270062号公報(図1) 特開2005−158569号公報(図3)
ところで、携帯電話端末等の携帯端末には、押圧によるスイッチだけでなく、例えばスライド操作されるスライドキー等の操作子を有するものも存在する。
しかしながら、前述したような従来の押下キー用の防水構造をそのまま適用しただけでは、スライドキーの防水性を満足させることは不可能である。このため、スライドキーの防水対策には、従来のものとは異なる部品や複雑な構造が必要となり、その結果、コストが上昇してしまうという問題が発生する。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、スライド操作されるスライド操作子を有する携帯端末において、コストの上昇を抑えつつ高い防水性を確保することが可能な携帯端末を提供することを目的とする。
本発明の携帯端末は、主要回路部品がその内部に配置され、当該主要回路部品のうち少なくとも押下検知が可能な押下スイッチ部の配置に対応した位置が可撓性及び弾力性を有する第1の樹脂材料となされ、それ以外の部分は非可撓性の第2の樹脂材料となされて、それら第1の樹脂材料と第2の樹脂材料の少なくとも二種の樹脂材料が一体化されて成型された防水機能を備えた筐体と、筐体の第1の樹脂材料部分の表面側に配され且つ、当該筐体内部の押下スイッチ部に対応して配置され、長尺方向の一方の端部が当該操作子の裏面に対して高く他方の端部が低くなされると共に長尺方向のスライド方向と一致したテーパー突起部を有するスライド操作子と、筐体の第1の樹脂材料部分の表面側に配され且つ、当該筐体内部の押下スイッチ部に対応して配置され、スライド操作子が所定方向へスライド操作された時に、当該スライド操作子のテーパー突起部の高い方の端部により、押下スイッチ部の押し込み方向に対応した方向へ押されるアーム部を有し、当該アーム部により、スライド操作子へ加えられた所定方向のスライド操作力を押下スイッチ部の押下力に変換する操作力変換手段と、スライド操作子のテーパー突起部が貫通挿入されると共に、当該スライド操作子の裏面部が略々当接した状態でそのスライド操作子をスライド可能に摺動させると共にスライド操作子を保持するための長尺貫通穴とスライド操作子が保持された状態の相対応する裏面側に操作力変換手段を取付可能となされた板状部材とを有し、スライド操作子を保持すると共に操作力変換手段が取り付けられた状態の板状部材を、筐体に取り付けてなることにより、上述した課題を解決する。
すなわち、本発明によれば、筐体が第1,第2の樹脂材料を用いたいわゆる二色成型により筐体が形成されて防水構造となされており、第1の樹脂材料の位置に対応した筐体内部に押下スイッチ部が配置される一方で、第1の樹脂材料の位置に対応した筐体表面側にスライド操作子が配置されている。そして、操作力変換手段は、スライド操作子におけるスライド操作力を第1の樹脂材料を介して押下スイッチ部の押下力に変換している。
本発明によれば、筐体を第1,第2の樹脂材料を用いたいわゆる二色成型により防水構造にすると共に、第1のスライド操作子におけるスライド操作力を第1の樹脂材料を介して押下スイッチ部の押下力に変換するようにしているため、スライド操作子を有する携帯端末において、コストの上昇を抑えつつ、高い防水性を確保することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の携帯端末の一実施形態について説明する。
なお、本実施形態では、本発明の携帯端末の一例として、携帯電話端末を挙げているが、勿論、ここで説明する内容はあくまで一例であり、本発明はこの例に限定されないことは言うまでもない。
〔携帯電話端末の概略的な外観〕
図1には、本発明の実施形態の携帯電話端末1の外観を示す。
図1において、本実施形態の携帯電話端末1は、いわゆるストレートタイプの携帯電話端末であり、筐体の一主面上に、テンキー等の複数のボタンキーと十字キー等の複数の操作子からなるキー操作部2や、液晶ディスプレイ部13、スピーカ部7、カメラ部8、コネクタ端子収納部10等が設けられている。また、本実施形態の携帯電話端末1の筐体側面には、図中矢印A方向にスライド操作可能なスライドキー部11と、押下ボタン部12も設けられている。なお、本実施形態において、上記スライドキー部11は、一例として、当該携帯電話端末1のキー操作部2が誤って押されても、その押下に応じた動作が開始されないようにするためのキーロックスイッチとして設けられているが、勿論、本発明はこの例に限定されるものではない。
〔携帯電話端末のスライドキー部における防水構造〕
図2〜図9には、本実施形態の携帯電話端末1を構成する主要なパーツと、それら主要パーツからなる分解斜視図を示し、以下、それら図2〜図9を参照しながら、特に本実施形態の携帯電話端末1におけるスライドキー部の防水構造について説明する。
本実施形態の携帯電話端末1の筐体は、図2〜図5に示すように、フロントケース21とリアケース42からなり、それらフロントケース21とリアケース42を組み合わせることにより箱状の筐体が形成され、その内部に回路基板等の主要な構成が収納される。また、フロントケース21とリアケース42の突き合わせ部分には、図示しないオー(O)リングが配され、そのオーリングとフロントケース21及びリアケース42が密着することにより、上記突き合わせ部分の防水性を確保するようになされている。
上記フロントケース21は、光透過性を有する例えば半透明乳白色で或る程度の強度を備えた非可撓性の樹脂材料(例えばポリカーボネート等、以下、プラストマー部と表記する。)と、光透過性を有する半透明乳白色で可撓性及び弾力性を備えた樹脂材料(以下、エラストマー部と表記する。)とを、二色射出成型することにより形成されている。特に、本実施形態において、上記エラストマー部は、上記ボタンキー部及び十字キー等のキー操作部2と、スライドキー部11と、押下ボタン部12とに各々対応した位置に形成されている。なお、本実施形態では、上記ボタンキー部2に対応した位置のエラストマー部をボタンキーエラストマー部22と表記し、上記十字キー等に対応した位置のエラストマー部を十字キーエラストマー部23と表記し、スライドキー部11に対応したエラストマー部をスライドキーエラストマー部24、押下ボタン部12に対応したエラストマー部を押下ボタンエラストマー部25と表記する。
また、フロントケース21には、液晶ディスプレイ用の開口部27と、カメラ部8のレンズ用の開口部28と、スピーカ部7用の開口部29も設けられている。上記カメラ部8のレンズ用の開口部28には、図示しない光透過性透明樹脂が防水性の両面テープ等により貼り付けられ、また、上記スピーカ部7用の開口部29には水分を遮断する一方で空気は通過させる図示しない防水シートが貼り付けられる。
そして、当該フロントケース21には、所望の色を有する光非透過性の樹脂材料からなるフロントカバー20が、例えば超音波溶着等により固着されている。なお、上記フロントカバー20の形状は、当該携帯電話端末に採用されたデザインに応じた形状となされており、本実施形態では中央部分が開口部26となされ、上記フロントケース21の外周部を囲うような形状となされている。上記フロントケース21にフロントカバー20が固着されたフロントケースアッシー(assy)には、フロントパネル部31や図示しない液晶窓部、ボタンキーアッシー等が取り付けられる。
一方、リアケース42には、図示しない液晶ディスプレイやボタンキー基板、カメラ部本体、スピーカ部本体、着信ランプ用等の各種LED(発光ダイオード)、主要回路等が組み込まれたメイン基板部等が収納されて、リアケースアッシーが形成されている。
そして、本実施形態の携帯電話端末1においては、上述したフロントパネル部31等が取り付けられたフロントケースアッシーと、上記メイン基板部等がリアケース42内に収納されたリアケースアッシーとが、図示しないオーリングを介して組み合わさることにより、完全な防水性が実現されている。
また、本実施形態の携帯電話端末1において、フロントケースアッシーとリアケースアッシーとが組み合わされた状態の筐体の側面側には、図4や図5に示すような側板102が取り付けられる。
上記側板102は、その表面側に、スライドキー部11のキートップ部103がスライド動作可能に嵌め込まれる嵌め込み部110と、押下キー12用のキートップ部104が設けられている。
スライドキートップ部103は、図6に示すように、上記側板102の嵌め込み部110へ嵌め込まれる側の表面(裏面部)に、長尺方向延伸部134の一方の端部が上記裏面部に対して高く他方の端部が低くなされると共に、長尺方向がスライド方向と一致したテーパー突起部130が形成されている。また、当該テーパー突起部130の上記長尺方向の両端部には、その先端部の幅が上記テーパー突起部130の長尺方向延伸部134の幅よりも広くなされる一方で、基底部の幅が上記裏面部から所定の高さ分まで上記長尺方向延伸部134の幅と一致するようになされた腕部131,132が設けられている。
上記側板102の嵌め込み部110は、その長尺方向の長さが上記スライドキートップ部103のスライド可動範囲を決める長さとなされ、一方、その短尺方向の幅が上記スライドキートップ部103の短尺方向の幅よりも僅かに広くなされた窪み形状となされている。また、当該嵌め込み部110の窪み形状の底部には、上記スライドキートップ部103のテーパー突起部130及び上記腕部131,132が貫通挿入されると共に、そのスライドキートップ部103の裏面部が略々当接した状態で、当該スライドキートップ部103をスライド可能に摺動させ得るための長尺貫通穴111が設けられている。なお、スライドキートップ部103のテーパー突起部130に設けられている上記腕部131,132は、当該テーパー突起部130が上記嵌め込み部110の長尺貫通穴111に貫通挿入された状態でスライド操作された時に、当該スライドキートップ部103が嵌め込み部110から抜け落ちないように保持するために設けられている。
また、上記側板102の上記嵌め込み部110の裏面側(筐体側)には、上記側板102を挟んだ状態で、上記スライドキートップ部103と相対応する位置にホルダ部101が取り付けられる。なお、図7及び図8には、上記側板102の図示を省略して、上記スライドキートップ部130と上記ホルダ部101とが組み合わされた状態を示しており、図7はそれらスライドキートップ部103とホルダ部101が組み合わされた状態を表側から観た図を、図8は裏側から観た図を示している。
上記ホルダ部101は、上記スライドキートップ部103がユーザ等により所定方向へスライド操作された時に、当該スライドキートップ部130のテーパー突起部130の上記高い方の腕部131の先端部により押されることになる突起部121を備えたアーム部122と、上記スライドキートップ部103がユーザ等により所定方向にスライド操作された後、当該ユーザによる上記所定方向へのスライド操作力が開放された時に、上記スライドキートップ部130のテーパー突起部130の上記低い方の腕部132を上記所定方向とは逆の方向へ押し戻すコイルバネ120とを備えている。なお、コイルバネ120は、コイルバネ収納部124内に収納されている。また、上記アーム部122の上記突起部121が設けられている面に対する裏面側には、図8に示すような半円球のドーム状突起部123が設けられている。
そして、本実施形態の携帯電話端末1によれば、図4及び図5に示すように、上記スライドキー部11のキートップ部103や上記ホルダ部101が取り付けられた上記側板102が、上記フロントケースアッシーとフロントケースアッシーとリアケースアッシーとが組み合わされた状態の筐体の側面側に取り付けられる。
ここで、上記側板102が取り付けられた場合、上記ホルダ部101の上記アーム部122のドーム状突起部123は、携帯電話端末1の筐体側面に設けられているスライドキーエラストマー部24のドーム部80と相対応する位置に配置されることになる。
また、上記スライドキーエラストマー部24のドーム部80の内側の筐体側壁開口部には、図9に示すようにキーロック用スイッチデバイス141が配設されており、当該キーロック用スイッチデバイス141は、押下力を検知可能な押下キースイッチ部142を有している。
以上のような構成を備えることにより、本実施形態の携帯電話端末1において、上記側板102に取り付けられているスライドキー部11のキートップ部103が例えばユーザ等により所定方向にスライド操作されると、上記スライドキートップ部130のテーパー突起部130の前記高い方の腕部131の先端部により、上記ホルダ部101のアーム部122の突起部121が押され、それに伴い、上記アーム部122の裏面側のドーム状突起部123が、上記スライドキーエラストマー部24のドーム部80を押し込むことになる。その結果、上記スライドキーエラストマー部24のドーム部80の内側に設けられているスイッチデバイス141の押下キースイッチ部142が押し込まれるようになる。言い換えると、上記ホルダ部101は、上記スライドキー部11に対するスライド操作力を上記スイッチデバイス131の押下キースイッチ部を押し込む力に変換する操作力変換手段としての機能を備えている。そして、本実施形態の携帯電話端末1は、上記押下キースイッチ部142が押し込まれた時、当該端末1をキーロック状態に制御することになる。
〔まとめ〕
以上説明したように、本実施形態の携帯電話端末1において、上記フロントケース21は、プラストマー部と、エラストマー部(ボタンキーエラストマー部22、十字キーエラストマー部23、スライドキーエラストマー部24、押下キーエラストマー部25)との二色成型により一体化されて形成されているため、筐体の完全防水が実現可能となっている。
また、本実施形態の携帯電話端末1によれば、特に、スライドキーエラストマー部24の外側にスライドキー部11のキートップ部103等が配置される一方で、上記スライドキーエラストマー部24のドーム部80の内側に、キーロック用のスイッチデバイス141の押下キースイッチ部142が配置され、スライドキー部11のスライドキートップ部103がユーザ等により所定方向にスライド操作された時に、そのスライドキートップ部130のテーパー突起部130により、上記ホルダ部101のアーム部122の突起部121が押され、さらに、そのアーム部122のドーム状突起部123により、上記スライドキーエラストマー部24のドーム部80の内側の押下キースイッチ部142が押し込まれてキーロックがオンされるようになっているため、スライドキーのために特別な防水構造を設ける必要がなく、コストの上昇を抑えつつ高い防水性を確保することが可能となっている。
さらに、本実施形態の携帯電話端末1によれば、スライドキー部11のスライド操作がなされた時に、上記スライドキートップ部103のテーパー突起部130により、上記ホルダ部101のアーム部122の突起部121が押され、そのアーム部122のドーム状突起部123がスライドキーエラストマー部24のドーム部80を押すような構成となされており、上記スライドキートップ部103のテーパー突起部130がスライドキーエラストマー部24のドーム部80上を直接摺動しないようになされているため、プラストマー部よりも摩擦等に弱いエラストマー部が破損してしまう虞がない。すなわち、本実施形態によれば、ホルダ部101のアーム部122に設けられているドーム状突起部123は半円球形状となされており、スライド操作時には、当該ドーム状突起部123の半円球部分がスライドキーエラストマー部24のドーム部80上を押すようになされているため、エラストマー部が破損するようなことは無い。
なお、上述した実施形態の説明は、本発明の一例である。このため、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることはもちろんである。
例えば、本発明は、上述した携帯電話端末に限定されず、例えばPDAやノート型のパーソナルコンピュータ、電子辞書等の他の携帯端末にも適用可能である。
本実施形態の携帯電話端末の外観図である。 斜め左上方から観たフロントケースとフロントカバーの分解斜視図である。 斜め右上方から観たフロントケースとフロントカバーの分解斜視図である。 フロントケースアッシーとリアケースアッシーとが組み合わされた状態の筐体の側面側に取り付けられる、側板とスライドキートップ部、ホルダ部の分解斜視図である。 リアケースアッシーと、側板、スライドキートップ部、ホルダ部の分解斜視図である。 スライドキートップ部を裏面側から観た斜視図である。 側板を省略した状態でスライドキートップ部とホルダ部とが組み合わされた状態を表側から観た斜視図である。 側板を省略した状態でスライドキートップ部とホルダ部とが組み合わされた状態を裏側から観た斜視図である。 スライドキーエラストマー部のドーム部の内側の筐体側壁開口部にキーロック用スイッチデバイスが配設されている状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 携帯電話端末、2 キー操作部、スピーカ部、8 カメラ部、10 コネクタ端子収納部、11 スライドキー部、12 押下ボタン部、20 フロントカバー、21 フロントケース、22 ボタンキーエラストマー部、23 十字キーエラストマー部23、24 スライドキーエラストマー部、25 押下ボタンエラストマー部、26 フロントカバーの開口部、27 ディスプレイ用の開口部、28 カメラ部レンズ用の開口部、29 スピーカ用の開口部、31 フロントパネル部、42 リアケース、80 ドーム部、101 ホルダ部、102 側板、103 スライドキートップ部、104 押下ボタンのキートップ部、110 嵌め込み部、111 長尺貫通穴、120 コイルバネ、121 突起部、122 アーム部、123 ドーム状突起部、124 コイルバネ収納部、130 テーパー突起部、131,132 腕部、134 長尺方向延伸部

Claims (3)

  1. 主要回路部品がその内部に配置され、当該主要回路部品のうち少なくとも押下検知が可能な押下スイッチ部の配置に対応した位置が可撓性及び弾力性を有する第1の樹脂材料となされ、それ以外の部分は非可撓性の第2の樹脂材料となされて、それら第1の樹脂材料と第2の樹脂材料の少なくとも二種の樹脂材料が一体化されて成型された防水機能を備えた筐体と、
    上記筐体の第1の樹脂材料部分の表面側に配され且つ、当該筐体内部の押下スイッチ部に対応して配置され、長尺方向の一方の端部が当該操作子の裏面に対して高く他方の端部が低くなされると共に上記長尺方向のスライド方向と一致したテーパー突起部を有するスライド操作子と、
    上記筐体の第1の樹脂材料部分の表面側に配され且つ、当該筐体内部の押下スイッチ部に対応して配置され、上記スライド操作子が所定方向へスライド操作された時に、当該スライド操作子のテーパー突起部の上記高い方の端部により、上記押下スイッチ部の押し込み方向に対応した方向へ押されるアーム部を有し、当該アーム部により、上記スライド操作子へ加えられた所定方向のスライド操作力を上記押下スイッチ部の押下力に変換する操作力変換手段と、
    上記スライド操作子のテーパー突起部が貫通挿入されると共に、当該スライド操作子の裏面部が略々当接した状態で、そのスライド操作子をスライド可能に摺動させると共に上記スライド操作子を保持するための長尺貫通穴と、上記スライド操作子が保持された状態の相対応する裏面側に上記操作力変換手段を取付可能となされた板状部材とを有し、
    上記スライド操作子を保持すると共に上記操作力変換手段が取り付けられた状態の上記板状部材を、上記筐体に取り付けてなる携帯端末。
  2. 上記操作力変換手段は、上記スライド操作子へ加えられたスライド操作力が開放された時、当該スライド操作子を上記所定方向とは逆の方向へ押し戻す押し戻し手段を有する請求項1記載の携帯端末。
  3. 上記操作力変換手段のアーム部は、上記筐体の第1の樹脂材料側となる部分に半球形状のドーム状突起部を有する請求項記載の携帯端末。
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