JP4878937B2 - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末 Download PDF

Info

Publication number
JP4878937B2
JP4878937B2 JP2006178798A JP2006178798A JP4878937B2 JP 4878937 B2 JP4878937 B2 JP 4878937B2 JP 2006178798 A JP2006178798 A JP 2006178798A JP 2006178798 A JP2006178798 A JP 2006178798A JP 4878937 B2 JP4878937 B2 JP 4878937B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
resin material
key
housing
vicinity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006178798A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008010281A (ja
Inventor
祐介 森西
幸一 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc filed Critical Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc
Priority to JP2006178798A priority Critical patent/JP4878937B2/ja
Publication of JP2008010281A publication Critical patent/JP2008010281A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4878937B2 publication Critical patent/JP4878937B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Description

本発明は、例えば複数のボタンキー等の操作子や、LED(発光ダイオード)等の発光部を備えた防水型の携帯端末に関する。
携帯電話端末を防水構造にするための技術として、従来より、特開2004−64139号の公開特許公報(特許文献1)や、特開2006−19812号の公開特許公報(特許文献2)、特開2001−148726号の公開特許公報(特許文献3)などが知られている。
特開2004−64139号の公開特許公報には、携帯電話機のスピーカ、マイクロホン、ダイヤルキー及び表示画面、操作面等を残した状態で、当該携帯電話機本体をその背面側からゴム製防護カバーにより全体を包み込むことにより、携帯電話機を防水状態で使用可能とするための技術が開示されている。
特開2006−19812号の公開特許公報には、携帯電話機としての機能を有する基板部をパッケージ化し、そのパッケージ化された基板部の周囲に、透明又は半透明のシリコンゴムなどの合成樹脂を固着させることで、外部からの衝撃、水滴、湿気、塵などから基板部を保護するような筐体を形成する技術が開示されている。
特開2001−148726号の公開特許公報には、複数のボタンキーがシート部材上に配列されたキーパットを有し、そのキーパットのシート部材の周縁部を筐体の外壁に押圧させるようにして筐体の外壁とシート部材を圧接させることにより、防水性を確保するような技術が開示されている。
特開2001−148726号公報(図1) 特開2004−64139号公報(図1) 特開2001−148726号公報(図1)
ここで、例えば携帯電話端末のように、テンキー等の複数のボタンキーを有する携帯端末を防水構造にするには、各ボタンキーを例えばそれぞれ接着或いはシーリングしたり、別のパーツで挟み込むなどの様々な防水対策を施す必要があり、容易に実現することが難しく、また、コストも上昇してしまう。なお、前述の特許文献のようにキーパットのシート部材の周縁部を筐体の外壁に押圧させれば、防水性をある程度は確保できるが、例えば経年変化や長期の使用により押圧部分が劣化すると、防水性能が低下してしまうことになる。また前述の特許文献のように、携帯電話機の基板部をパッケージ化する場合でも同様に、各ボタンキー(操作検出部)を防水構造にするためには、それぞれボタンキーに対して上記接着或いはシーリング等による防水対策が必要になってしまう。その他、携帯電話機の基板部をパッケージ化してその周囲をシリコンゴムなどの合成樹脂を固着させる防水構造を採用した場合、基板部には上記シリコンゴムなどを溶融固着させる際の高温に耐え得る特殊且つ高価な部品が必要で且つ特殊な製造装置も必要となり、また、シリコンゴムなどが基板部に溶融固着されてしまうために、製造後には例えば修理や電池等の消耗部品の取り替えが略々不可能になってしまう。
また、携帯電話端末の場合は、例えば着信ランプ,充電ランプ等の発光部とそれら発光部からの光を外部へ導くための導光部材を備えているが、それらを防水構造にするためには、ボタンキー部における防水構造と同様に、別途防水対策用の部品を設けなければならない。さらに、例えばボタンキーの近傍に配される数字や文字等を発光させるような構造を備えた携帯電話端末の場合は、それら文字等を発光させるための発光部や導光部材周囲に対する防水対策が必要になり、それらの防水対策は実現が非常に困難である。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、複数のボタンキーや発光部を備えた携帯端末において、経年変化や長期使用に耐え得る防水構造を部品点数の増加とコストの上昇を抑えつつ実現可能とし、さらに、端末製造及び修理等も容易な携帯端末を提供することを目的とする。
本発明の携帯端末は、光透過性を有した半透明乳白色で且つ可撓性及び弾力性を備えた第1の樹脂材料と光透過性を有した半透明乳白色で且つ非可撓性の第2の樹脂材料とが一対化されて形成されてなり、主要回路部品がその内部に配置され、当該主要回路部品のうち複数の各操作子の操作検出を行うための操作検出接点部品の配置に対応した位置第1の樹脂材料が配され、それ以外の部分には第2の樹脂材料が配され、操作検出接点部の近傍に操作子照光用の発光部が配された防水機能を備えた筐体と、可撓性及び弾力性を有した透明樹脂からなる配置部材上に筐体内部の操作検出接点部品に対応して複数の操作子を配列固着させた操作子組立部品と、操作子組立部品の複数の操作子を各々遊挿状態で外部に露出させるための複数の孔部を備え、操作子用の各孔部の近傍が光透過性となされ、それ以外の部分は光非透過性となされたパネル部とを有し、筐体の第1の樹脂材料部分の表面側に操作子組立部品を配置し、その操作子組立部品上の複数の操作子を、それぞれ対応した各孔部から各々遊挿状態で外部へ露出させて、筐体の表面側を覆うようにパネル部を取り付けてなることにより、上述した課題を解決する。
すなわち、本発明によれば、筐体を、光透過性と可撓性及び弾力性を有する第1の樹脂材料と、光透過性を有する非可撓性の第2の樹脂材料とのいわゆる二色成型により形成されており、第1の樹脂材料の表面側に複数の操作子が配置されるため、操作子部分から水分等が筐体内部に侵入することはない。また、本発明によれば、筐体の第1,第2の樹脂材料が共に光透過性を有し、操作検出接点部品の近傍に操作子照光用発光部を設けており、一方、パネル部は操作子用の孔部近傍のみが光透過性となされ他は光非透過性となされ、当該パネル部の光透過性部分から操作子照光用発光部の光を外部に出射するようになされているため、操作子照光用の発光部の防水も実現されている。
本発明によれば、光透過性と可撓性及び弾力性を有する第1の樹脂材料と光透過性を有する非可撓性の第2の樹脂材料とのいわゆる二色成型により筐体を構成し、第1の樹脂材料の表面側に複数の操作子を配置し、また、操作検出接点部品の近傍に操作子照光用発光部を設け、さらに、各操作子用の各孔部の近傍が光透過性となされそれ以外は光非透過性となされたパネル部を、複数の操作子を覆うようにして筐体の表面側に取り付けるようになされているため、例えば、複数のボタンキーや発光部を備えた携帯端末において、経年変化や長期使用に耐え得る防水構造を部品点数の増加とコストの上昇を抑えつつ実現可能となり、また、端末製造及び修理等も容易となっている。
以下、図面を参照しながら、本発明の携帯端末の一実施形態について説明する。
なお、本実施形態では、本発明の携帯端末の一例として、携帯電話端末を挙げているが、勿論、ここで説明する内容はあくまで一例であり、本発明はこの例に限定されないことは言うまでもない。
〔携帯電話端末の概略的な外観〕
図1には、本発明の実施形態の携帯電話端末1の外観を示す。
図1において、本実施形態の携帯電話端末1は、いわゆるストレートタイプの携帯電話端末であり、筐体の一主面上に、テンキー等の複数のボタンキーと十字キー等の複数の操作子からなるキー操作部2や、液晶ディスプレイ部13、スピーカ部7、カメラ部8、コネクタ端子収納部10等が設けられている。また、携帯電話端末1の筐体側面には、その他のキー操作部11,12等が設けられている。さらに、本実施形態の携帯電話端末1は、着信ランプ4、非接触ICカードアクセスランプ5a及び5b、充電ランプ6等の発光部を備えている。なお、図1では図示を省略しているが、上記ボタンキー部の近傍には、各ボタンキーに割り当てられている文字や数字,記号等を発光させるための照光部も備えられている。
〔携帯電話端末の防水構造〕
図2〜図4には、本実施形態の携帯電話端末1を構成する主要なパーツと、それら主要パーツからなる分解斜視図を示し、以下、それら図2〜図4を参照しながら本実施形態の携帯電話端末1における防水構造と発光及び照光構造について説明する。また、図5には、本実施形態の携帯電話端末1の正面側のキー操作部2近傍のみを拡大して示す。
本実施形態の携帯電話端末1の筐体は、図2〜図4に示すように、フロントケース21とリアケース42からなり、それらフロントケース21とリアケース42を組み合わせることにより箱状の筐体が形成され、その内部に回路基板等の主要な構成が収納される。また、フロントケース21とリアケース42の突き合わせ部分には、図示しないオー(O)リングが配され、そのオーリングとフロントケース21及びリアケース42が密着することにより、上記突き合わせ部分の防水性を確保するようになされている。
上記フロントケース21は、光透過性を有する例えば半透明乳白色で或る程度の強度を備えた非可撓性の第2の樹脂材料(例えばポリカーボネート等、以下、乳白色プラストマー部と表記する。)と、光透過性を有する半透明乳白色で可撓性及び弾力性を備えた第1の樹脂材料(以下、乳白色エラストマー部と表記する。)とを、二色射出成型することにより形成されている。特に、上記乳白色エラストマー部は上記ボタンキー部及び十字キー等のキー操作部2とその他のキー操作部11,12に各々対応した位置に形成されると共に、後述する押下検出用接点を内蔵したスイッチドーム51を押下する際の押し子部を有して形成されている。なお、本実施形態では、上記ボタンキー部2に対応した位置の乳白色エラストマー部を、ボタンキーエラストマー部22と表記し、上記十字キー等に対応した位置の乳白色エラストマー部を、十字キーエラストマー部23と表記し、その他のキー操作部11,12に対応した乳白色エラストマー部を、その他キーエラストマー部24,25と表記する。
また、フロントケース21には、液晶ディスプレイ用の開口部27と、カメラ部8のレンズ用の開口部28と、スピーカ部7用の開口部29も設けられている。上記カメラ部8のレンズ用の開口部28には、図示しない光透過性透明樹脂が防水性の両面テープ等により貼り付けられ、また、上記スピーカ部7用の開口部29には水分を遮断する一方で空気は通過させる図示しない防水シートが貼り付けられる。
そして、当該フロントケース21には、所望の色を有する光非透過性の樹脂材料からなるフロントカバー20が、例えば超音波溶着等により固着されている。なお、フロントカバー20の形状は、当該携帯電話端末に採用されたデザインに応じた形状となされており、本実施形態では中央部分が開口部26となされ、上記フロントケース21の外周部を囲うような形状となされている。
上記フロントケース21にフロントカバー20が固着された図3に示すフロントケースアッシー(assy)30には、図4に示すように、フロントパネル部31、液晶窓部33、ボタンキーアッシー32が取り付けられる。
上記フロントパネル部31は、その外表面に光非透過性の所望の色の塗料が例えば塗布等された透明な樹脂材料からなり、上記液晶窓部33の外周形状に応じた開口部61や、後述するボタンキーアッシー32の各ボタンキー及び十字キー等が内側から遊挿されてそれらのトップ部分が外部へ突出するように配されることになる各孔部62及び63、カメラ部8のレンズ用の開口部64、スピーカ部7用の開口部65が設けられている。また、当該フロントパネル部31において、ボタンキーアッシー32の各ボタンキーのキートップ部が遊挿される各孔部63近傍及び十字キーが遊挿される孔部62近傍の外表面には、図5に示すように、上記光非透過性の色に代えて光透過性の乳白色になされると共に、筐体内部側に設けられる後述する文字等照光LED(発光ダイオード)50からの光を透過させて各ボタンキー等に割り当てられている文字や数字,記号等を発光させるための照光部が、例えばレーザー光照射等により形成されている。同様に、当該フロントパネル部31において、上記着信ランプ4、非接触ICカードアクセスランプ5a及び5b、充電ランプ6等に対応する位置には、それら各ランプ用として筐体内部側に設けられている後述する着信ランプ用LED47,非接触ICカードアクセスランプ用LED48a及び48b,充電ランプ用LED49からの光を透過させて各ランプの光を外部へ出射させるための光透過性の乳白色部54,55a,55b,56が形成されている。
上記ボタンキーアッシー32は、各ボタンキー2のキートップ部71と、十字キー3のキートップ部71とが、例えば可撓性及び弾力性を有する透明樹脂からなるキー配置部材73上に配列固着された構造を有している。当該ボタンキーアッシー32は、上記各キートップ部71,73が上記フロントパネル部31の各々対応した各孔部62,63に遊挿されて当該フロントパネル部31の外表面上に突出するように組み付けられる。
上記液晶窓部33は、光透過性の透明樹脂材料からなり、上記フロントケース21のディスプレイ用開口部27に、例えば防水性の両面テープ等により貼り付けられる。
一方、リアケース42には、液晶ディスプレイ43や、各ボタンキーのスイッチドーム51が配列されたボタンキー基板46、カメラ部本体44、スピーカ部本体45、着信ランプ用LED47、非接触ICカードアクセスランプ用LED48a及び48b、充電ランプ用LED49、キーボタン近傍の文字等照光用LED50、主要回路等が組み込まれたメイン基板部41等が収納されて、リアケースアッシー40が形成されている。
そして、本実施形態の携帯電話端末1においては、上述したフロントパネル部31,液晶窓部33,ボタンキーアッシー3が取り付けられたフロントケースアッシー30と、上記メイン基板部41がリアケース42内に収納されたリアケースアッシー40とが、図示しないオーリングを介して組み合わさることにより、完全な防水性が実現されている。
〔まとめ〕
以上説明したように、本実施形態の携帯電話端末1において、上記フロントケース21は、乳白色プラストマー部と乳白色エラストマー部(ボタンキーエラストマー部22、十字キーエラストマー部23、その他キーエラストマー部24,25)との二色成型により一体化されて形成されており、乳白色エラストマー部の外側にボタンキーアッシー32等が配置されているため、ボタンキー部の完全防水が実現されていると共に、その防水性能は経年変化や長期使用にも耐え得るものとなっている。さらに、液晶ディスプレイ用の開口部27やカメラ部8のレンズ用の開口部28、スピーカ部7用の開口部29などは、防水性両面テープを用いた透明樹脂材料の貼り付けや防水シートの貼り付けなどによる防水構造となされているため、非常に簡単な構成で且つ安価な材料による完全な防水対策を実現可能となっている。
また、本実施形態の携帯電話端末1においては、上記フロントケース21が共に光透過性を有する乳白色プラストマー部及び乳白色エラストマー部により形成されている一方で、そのフロントケース21の外側に設けられるフロントカバー20とフロントパネル部31が共に光非透過性の樹脂材料により形成され、さらに、それらフロントカバー20とフロントパネル部31の一部が透明部分となされるか若しくは透明な文字等が形成されており、それら透明部分に対応した筐体内側にLED等が設けられているため、上述の防水機能を維持した状態で発光及び文字等の照光が可能となり、さらに、文字等の照光、発光部などの外観デザインにも自由度を持たせることが可能となっている。
また、本実施形態の携帯電話端末1は、乳白色プラストマー部と乳白色エラストマー部の二色成型によりフロントケース21が形成されており、そのフロントケース21に、フロントカバー20やフロントパネル部31、ボタンキーアッシー32、液晶窓部33等を組み込むことのみにより形成されているため、シンプルな防水構造を有した端末を容易に製造でき、また修理等が必要になった場合にも容易に対応可能となる。
なお、上述した実施形態の説明は、本発明の一例である。このため、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることはもちろんである。
例えば、本発明は、上述した携帯電話端末に限定されず、例えばPDAやノート型のパーソナルコンピュータ、電子辞書等の他の携帯端末にも適用可能である。
本実施形態の携帯電話端末の外観図である。 フロントケースとフロントカバーの分解斜視図である。 フロントケースとフロントカバーが一体化されたフロントケースアッシーの外観斜視図である。 フロントケースアッシーとフロントパネル部、ボタンキーアッシー、液晶窓部、リアケースアッシーの分解斜視図である。 本実施形態の携帯電話端末の正面側のキー操作部近傍の拡大図である。
符号の説明
1 携帯電話端末、2 キー操作部、4 着信ランプ、5a,5b 非接触ICカードアクセスランプ、6 充電ランプ、7 スピーカ部、8 カメラ部、10 コネクタ端子収納部、11,12 その他のキー操作部、20 フロントカバー、21 フロントケース、22 ボタンキーエラストマー部、23 十字キーエラストマー部23、24,25 その他キーエラストマー部、26 フロントカバーの開口部、27 ディスプレイ用の開口部、28 カメラ部レンズ用の開口部、29 スピーカ用の開口部、30 フロントケースアッシー、31 フロントパネル部、32 ボタンキーアッシー、33 液晶窓部、40 リアケースアッシー、41 メイン基板部、42 リアケース、43 液晶ディスプレイ、44 カメラ部本体、45 スピーカ部本体、46 ボタンキー基板、47 着信ランプ用LED、48a,48b 非接触ICカードアクセスランプ用LED、49 充電ランプ用LED、50 文字等照光用LED、51 スイッチドーム、54,55a,55b,56 光透過性の乳白色部、61 液晶窓部が取り付け用の開口部、62 十字キー等用の孔部、63 ボタンキー用の孔部、64 カメラ部レンズ用の孔部、65 スピーカ用の孔部、71 各ボタンキーのキートップ部、72 十字キーのキートップ部、73 キー配置部材

Claims (3)

  1. 光透過性を有した半透明乳白色で且つ可撓性及び弾力性を備えた第1の樹脂材料と、光透過性を有した半透明乳白色で且つ非可撓性の第2の樹脂材料とが一対化されて形成されてなり、主要回路部品がその内部に配置され、当該主要回路部品のうち複数の各操作子の操作検出を行うための操作検出接点部品の配置に対応した位置に上記第1の樹脂材料が配され、それ以外の部分には上記第2の樹脂材料が配され、上記操作検出接点部の近傍に操作子照光用の発光部が配された、防水機能を備えた筐体と、
    可撓性及び弾力性を有した透明樹脂からなる配置部材上に、上記筐体内部の上記操作検出接点部品に対応して上記複数の操作子を配列固着させた操作子組立部品と、
    上記操作子組立部品の上記複数の操作子を各々遊挿状態で外部に露出させるための複数の孔部を備え、記各操作子用の上記各孔部の近傍が光透過性となされ、それ以外の部分は光非透過性となされたパネル部とを有し、
    上記筐体の第1の樹脂材料部分の表面側に上記操作子組立部品を配置し、その操作子組立部品上の上記複数の操作子を、それぞれ対応した上記各孔部から各々遊挿状態で外部へ露出させて、上記筐体の表面側を覆うように上記パネル部を取り付けてなる携帯端末。
  2. 上記パネル部の上記複数の孔部近傍の光透過性部分の形状は、それら各孔部に対応した各操作子に各々割り当てられている文字、数字、記号の少なくとも何れかを表す形状となされている請求項1記載の携帯端末。
  3. 上記筐体は、その内側の所定位置所定ランプ部用の発光部を備え
    上記パネル部は、上記所定ランプ部用の発光部の上記筐体内の配置位置に対応した部分が光透過性となされている請求項1記載の携帯端末。
JP2006178798A 2006-06-28 2006-06-28 携帯端末 Expired - Fee Related JP4878937B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006178798A JP4878937B2 (ja) 2006-06-28 2006-06-28 携帯端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006178798A JP4878937B2 (ja) 2006-06-28 2006-06-28 携帯端末

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008010281A JP2008010281A (ja) 2008-01-17
JP4878937B2 true JP4878937B2 (ja) 2012-02-15

Family

ID=39068299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006178798A Expired - Fee Related JP4878937B2 (ja) 2006-06-28 2006-06-28 携帯端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4878937B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009265793A (ja) 2008-04-23 2009-11-12 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 表示操作装置、操作装置およびプログラム
JP5100679B2 (ja) * 2009-02-13 2012-12-19 富士通株式会社 通話装置における受話口の構造および携帯電話機
JP5403374B2 (ja) * 2010-08-17 2014-01-29 カシオ計算機株式会社 電子機器
CN103237106B (zh) * 2013-04-24 2016-06-15 Tcl通讯(宁波)有限公司 一种手机主键的防水装置
US9400527B2 (en) 2013-09-25 2016-07-26 Sony Corporation Mobile terminal device and a chassis
CN105704280B (zh) * 2016-04-06 2019-02-05 Oppo广东移动通信有限公司 一种内置式的防静电侧键结构及其移动终端

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4765487A (en) * 1986-07-30 1988-08-23 Diamond Automations, Inc. Automatic article stacking system
JP2512907B2 (ja) * 1986-09-24 1996-07-03 関西ペイント株式会社 塗装法
JPH0340728A (ja) * 1989-07-05 1991-02-21 Nec Corp 携帯無線電話機用充電器
JPH0758815A (ja) * 1993-08-20 1995-03-03 Sanyo Electric Co Ltd 携帯電話器の操作装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008010281A (ja) 2008-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4878937B2 (ja) 携帯端末
JP5301118B2 (ja) キーアセンブリ及びこれを備えた携帯端末機
US8063326B2 (en) Illuminating structure of key operating unit, electronic apparatus, portable apparatus, and illuminating method of key operating unit
JP5582082B2 (ja) 電子装置
JP5100214B2 (ja) 携帯端末機
WO2013021987A1 (ja) 導光モジュール及びこれを備える電子機器
JPH0923256A (ja) 電話機構造
US8680413B2 (en) Illuminating push-button device and portable terminal
JP5211168B2 (ja) 入力装置
JP5852481B2 (ja) 携帯端末
KR20080093304A (ko) 광 포인팅 장치
JP5217523B2 (ja) 電子キーシステムの携帯機
JP4728890B2 (ja) 携帯端末
JP4906463B2 (ja) 電子機器
JP5405886B2 (ja) 携帯電子機器
JP5269705B2 (ja) 携帯電子機器
JP5461923B2 (ja) 電子機器
JP5115168B2 (ja) 導光構造及びこれを備えた携帯端末並びに導光方法
WO2018037614A1 (ja) 照光スイッチ装置
JP2012235431A (ja) 電子機器
JP7114257B2 (ja) 表示装置および記録装置
JP5316322B2 (ja) 携帯端末装置
JP2010081478A (ja) 携帯電子機器
JP6174324B2 (ja) 携帯電子機器用入力装置および携帯電子機器
JP2001251401A (ja) 携帯端末

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090522

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110322

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110513

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111129

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees