JP4727776B2 - 周波数信号の形成方法および形成用回路装置 - Google Patents
周波数信号の形成方法および形成用回路装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4727776B2 JP4727776B2 JP07240799A JP7240799A JP4727776B2 JP 4727776 B2 JP4727776 B2 JP 4727776B2 JP 07240799 A JP07240799 A JP 07240799A JP 7240799 A JP7240799 A JP 7240799A JP 4727776 B2 JP4727776 B2 JP 4727776B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- signal
- oscillator
- divider
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/00006—Changing the frequency
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S17/00—Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
- G01S17/02—Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
- G01S17/06—Systems determining position data of a target
- G01S17/08—Systems determining position data of a target for measuring distance only
- G01S17/32—Systems determining position data of a target for measuring distance only using transmission of continuous waves, whether amplitude-, frequency-, or phase-modulated, or unmodulated
- G01S17/36—Systems determining position data of a target for measuring distance only using transmission of continuous waves, whether amplitude-, frequency-, or phase-modulated, or unmodulated with phase comparison between the received signal and the contemporaneously transmitted signal
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/48—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
- G01S7/491—Details of non-pulse systems
- G01S7/4911—Transmitters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、周波数の異なる少なくとも1つの信号ペアを形成するための方法および回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような回路装置は例えば、対象物をコリメートされたレーザー光ビームによって距離測定する装置に使用される。この種の測定装置は、とりわけ位相差法により動作し、測定装置と対象物との間隔を検出するために送信光ビームと、対象物により反射された受信光ビームとの間の位相角が評価される。位相角は、対象物と測定装置との距離に比例する。高い測定精度を得るために、測定周波数をできるだけ大きく選択することが公知である。しかし測定の一義性は0から360゜の間の位相角に対してだけ得られるから、DE4303804A1から、送信光ビームの高い変調周波数を、少なくとも1つの別の、格段に低い送信光ビームの変調周波数と交番させ、これにより0から360dの位相角度領域にわたって高い変調周波数の測定領域を達成することが公知である。
【0003】
さらに、送信信号と受信信号との間の位相差を検出するために、この位相差を比較的に低い周波数へ混合によって変換し、このとき基本情報、すなわち送信信号と受信信号との間の位相ずれはそのまま保持しておくことが公知である。この測定周波数の混合を達成するために、送信信号ないし受信信号を次のような信号と混合することが公知である。すなわち、混合結果が低周波数領域にあり、問題なしに位相を測定することができるような比較的に低い周波数を有する信号と混合するのである。このために必要な種々の周波数信号を生成するため、公知の回路装置は相応の数の周波数発振器を有している。これと関連する回路コストおよび制御コストは比較高く、個々の発振器間の僅かな較正エラーもすでに信号誤差および結果誤差につながる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、簡単な手段で種々の周波数を高精度で生成することができるように構成することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題は本発明により、周波数が異なる少なくとも1つの信号ペア(f1とf1’、f2とf2’、f3とf3’)を形成するための方法において、
以下の方法ステップを使用する、
a)周波数f10(f20,f30...)を有する少なくとも1つの第1の信号を、発振器の基本クロックf0を係数n(n∈N)により分周することによって形成するステップ;
b)周波数f1=m/n*f0=m*f10(m,n∈N)を有する少なくとも1つの第2の信号を選択し、形成するステップ;
c)周波数f10(f20,f30...)を有する少なくとも1つの第3の信号を、前記発振器の基本クロックf0の分周によって形成するステップ;
d)周波数f10’=f10+Δf(f20’=f30’=...)を有する少なくとも1つの第4の信号を、周波数f10(f20,f30...)を有する少なくとも1つの前記第2の信号を、周波数f0の基本クロックのエッジによって決定される離散的位相で、選択されたクロック周波数f5により順次シフトすることによって形成するステップ;
e)周波数間隔Δfだけ周波数f1に対してずらされた周波数を有する少なくとも1つの第5の信号f1’を、前記シフトされた信号f10’の生じた周波数スペクトルから選択し、形成するステップ;
ことにより解決される。
【0006】
種々の周波数をただ1つの周波数発振器(基本クロック発振器)からデジタルで導出することにより、これら周波数がすべて基本クロック発振器と同じように自己相対精度を有する。有利には本発明の回路装置は高調波を発生する。例えば表面波フィルタによる狭帯域ろ波の後、ここから基本クロック発振器と同じ安定性を有するさらに高い周波数が発生し、この周波数は100MHz以上も可能である。さらに有利には、この基本クロック発振器から導出された2つの周波数を相互に混合すると、比較的に低い混合積が基本クロック発振器と同じように安定し、追従制御を全く必要としない。単に1つの基本クロック発振器から必要なすべての周波数を導出することにより、異なる周波数を有する個々の信号間の周波数エラーが除外される。なぜなら、これら周波数はすべて発振器の基本周波数に共通に基づくものだからである。このことは、種々の周波数を合成的に周波数シフトすることおよび/または分周により純粋にデジタル的に形成することにより可能となる。形成された高調波は次に同じように合成的に、すなわち純粋にデジタルでシフトされ、これにより高調波も基本クロック発振器と同じ精度を有する。発生源が異なることにより、周波数偏差に結び付くような個々の周波数信号間の僅かな周波数差がこれにより確実に回避される。従って測定方法は比較的に簡単でより正確である。密に隣接する周波数を有する周波数ペアを得ることができる。ここで密に隣接した周波数差とは、出発周波数から分周によってのみでは得ることのできない周波数差と理解されたい。
【0007】
本発明の別の有利な構成は従属請求項に記載されている。
【0008】
【実施例】
周波数fにより以下、各信号Sが表される。この信号は常時、直流電圧値にロックされているものではない。ここで信号Sは正弦波、矩形波、または制限された時間だけの正弦波または矩形波とすることができる。信号Sが矩形波であれば、基本振動周波数fの他に別の周波数、いわゆる高調波が発生する。これについての理論は数学書から周知であり、ここでは詳細には説明しない。
【0009】
信号が制限された時間の間だけ正弦波ないし矩形波であるなら、これは位相が規則的順序で一定の位相角だけずらされた信号であり、この信号も同じように周波数と称することができる。数値fはこの場合、比較的に大きな振幅で周波数スペクトル内で発生する周波数を表す。この場合、周波数fの倍数でない周波数も発生することができる。このような周波数も以下同じように、高調波と称する。
【0010】
図1は、全体で10により示された距離測定装置の基本回路図である。この装置は光送信器12、例えばレーザーダイオードと、光受信器14、例えばフォトダイオードを有する。光送信器によってコリメートされた可視連続レーザービームが送信信号16として形成され、この送信信号は対象物18(以下、ターゲットと称する)で可視である。対象物18により送信信号は光学法則に従って反射され、受信信号として光受信器14により受信される。光受信器14には、ターゲット測定に続いて、光学的スイッチ22、例えば可動のフラップを介して送信信号16が直接、基準信号16’として供給される。
【0011】
距離測定装置10を制御するために回路装置24が設けられている。この回路装置は水晶発振器52を有している。水晶発振器52は基本周波数f0(基本クロック52,図2)を生成し、この周波数から以下詳細に説明するすべての周波数が導出される。これら周波数は距離測定装置の動作のためのものである。距離測定装置10による距離測定の一義的領域を拡大するために、この測定装置は送信信号16に対して全部で3つの変調周波数により駆動される。送信信号16自体は公知のように振幅変調される。従って受信信号も同じように振幅変調されている。光学的スイッチを既知の時点で切り換えることにより、時間シーケンスに基づいて、瞬時の光学的受信信号が光学スイッチから直接由来するものか、またはターゲットから由来するものかを一義的に識別することができる。光受信器14はそれ自体公知のアバランシュ・フォトダイオードとして構成することができ、複数の周波数の混合を同時に行うことができる。この種のアバランシュ・フォトダイオードの構成および作用は公知であり、本発明では詳細に説明しない。
【0012】
水晶発振器52には第1の切り替え可能な分周器28が配属されている。この分周器を介して、水晶発振器52により生成された周波数f0は選択的に周波数f10,周波数f20並びに周波数f30に分周される。ここで周波数f10,f20,f30は分周器によりそれぞれ達成される値であるとする。これら周波数の少なくとも2つは同じであっても良い。これはとりわけ、後置接続されたバンドパスフィルタ30’、30"、30"'で高調波が周波数f10,f20,f30の少なくとも1つから取り出される場合に有利である。分周器28にはフィルタ30が後置接続されている。このフィルタは、周波数f1に対するバンドパスフィルタ30’、周波数f2に対する30"、周波数f3に対する30"'として構成されている。周波数f10,f20,f30,f1,f2,f3に対しては次の関係が成立する。
【0013】
f1=k’・f10
f2=k"・f20
f3=k"'・f30
k’、k"、k"'∈1....N;(N:任意の整数)
フィルタ30には増幅器32が後置接続されている。ここで増幅器32’は周波数f1の信号に対して、増幅器32"は周波数f2の信号に対して、増幅器32"'は周波数f3の信号に対して構成されている。周波数f1,f2,f3の増幅された信号は加算素子33を介して光受信器14に送出される。
【0014】
水晶発振器52には第2の切り替え可能な分周器34が配属されており、この分周器34は付加的なデジタル回路装置を有する。これら周波数f10、f20、f30はデジタル回路装置により周波数f5の位相でさらにシフトされる。そして分周器34の出力側では周波数f10’、f20’、f30’の信号を読み出すことができる。このことにより周波数スペクトルには、複数の周波数ラインからなる混合が生じる。ここで周波数f10’、f20’、f30’の少なくとも2つは同じにすることができる。これはとりわけ、後置接続されたバンドパスフィルタ36’、36"、36"'で高調波を周波数f10’、f20’、f30’の少なくとも1つから取り出す場合に有利である。分周器34にはバンドパスフィルタ36が後置接続されており、ここでフィルタ36’は周波数f1’の信号に対して、フィルタ36"は周波数f2’の信号に対して、フィルタ36"'は周波数f3’の信号に対して構成されている。
【0015】
フィルタ36には増幅器38が後置接続されており、ここで増幅器38’は周波数f1’の信号に対して、増幅器38"は周波数f2’の信号に対して、増幅器38"'は周波数f3’の信号に対して構成されている。周波数f1’、f2’、f3’の増幅された信号は加算素子40を介して光送信器12に送出される。導通接続された周波数f1’、f2’、f3’に応じて、送信信号16は光送信器12により変調される。
【0016】
光受信器14には時間的に順次連続する順序で、以下Aと称する光学的信号と、各光学的信号と同時に以下Bと称する電気信号が印加される。
【0017】
【表1】
【0018】
このことにより公知のように、混合によって評価信号42への変換が行われる。この評価信号42は必要な基本情報を含んでいる。すなわち、一方ではA/D変換器48のクロック53を基準にしたターゲット信号20の位相角を含んでおり、他方では時間的に続いてA/D変換器クロックを基準にした基準信号16’の位相角を含んでいる。測定周波数毎に2つの位相角の差を形成することにより、基準量が脱落する。なぜなら、基準量は順次連続するすべての測定において不変だからである。結果として測定周波数ペアf1’−f1,f2’−f2,f3’−f3毎に1つの位相角が得られる。すなわち全体で3つの位相角が得られる。周波数f1’、f2’、f3のうちの最小周波数が、全体距離測定の一義領域を定める。周波数f1’、f2’、f3’の最大周波数が所定の測定時間での最大可能測定精度を定める。f1’、f2’、f3’のうちの最大周波数と最小周波数の間にある周波数は基本的には必要ない。しかしこの周波数は有利には、最小周波数の測定精度が十分でない場合に、最大周波数の測定結果をそれぞれの正しい領域に割り当てるために使用する。後者は、最大周波数の一義領域よりも大きい距離を測定する場合に必要である。
【0019】
周波数f3は、高分解能で緩慢なA/D変換器を使用できるように比較的小さく選択する。評価信号42はアンチエーリアスフィルタ44を介して供給され、ここから増幅器46を介してA/D変換器48に供給される。アンチエーリアスフィルタ44は周波数f4の評価信号に対してバンドパスフィルタを形成する。変換された評価信号42はマイクロプロセッサ50に供給される。マイクロプロセッサは相応の計算機能、記憶機能、計数機能等を、対象物18と距離測定装置10との距離を検出するために有する。マイクロプロセッサ50を介して同時に、変換器クロック53がA/D変換器48の制御のために生成される。さらに、変換器クロック53に対して少なくとも一時的に固定の関係にある、マイクロプロセッサ50の周波数信号f5(トリガ信号)が、周波数f10,f20,f30を周波数f10’、f20’、f30’にシフトするために使用される。
【0020】
図2は、距離測定装置10のブロック回路図における回路装置24を示す。以下図2に基づいて、この回路装置の周波数f10,f20,f30,f10’、f20’、f30’の形成について詳細に説明する。図1と同じ部分には同じ参照符号が付してあり、再度説明しない。
【0021】
図2から、周波数f1,f2,f3が周波数f4だけ周波数f1’、f2’、f3’にシフトされることが明らかであり、また周波数f1,f2,f3,f1’、f2’、f3’が周波数f10,f20,f30,f10’、f20’、f30’から発生することが明らかである。実施例では、周波数f10は15MHz、周波数f20は15MHz、周波数f30は1.875MHz、周波数f1は315MHz、周波数f2は15MHz、周波数f3は1.875MHzであることが前提とされる。
【0022】
周波数f4は2.929kHzである。この周波数だけ周波数f1,f2,f3がシフトされる。従って周波数f1’は314.997MHz、周波数f2’は14.997MHz、周波数f3’は1.872MHzである。全部の周波数はマイクロプロセッサ50の周波数f5のトリガ信号によってデジタルで形成される。実施例では、トリガ信号f5は、周波数f1が315MHzで、周波数f2が15MHzであるとき、周波数f4の正確に4倍である。周波数f3が1.875MHzであるとき、トリガ周波数f5は周波数f4の32倍である。実施例では水晶発振器52は周波数f0=60MHzを有する。別の実施例ではもちろん異なる周波数も可能である。
【0023】
マイクロプロセッサは別個の周波数発振器によりクロック制御される。しかしこの周波数発振器の機能は下位的なものであり、詳細には説明しない。有利にはプロセッサクロックはf0の分周によって得られる。
【0024】
基本クロック52は分周器28の入力側54,分周器34の入力側56および58と60に供給される。さらにマイクロプロセッサ50は分周器28の入力側62並びに64(3重入力側)および分周器34の入力側66,68,70,72(3重入力側)と接続されている。
【0025】
分周器28は切替手段74を有し、この切替手段の入力側は入力側54、およびこの切替手段の回路出力側は分周器76ないし分周器78と接続されている。分周器76と78は切替手段80と接続されており、この切替手段は3重入/出力スイッチとして構成されている。切替手段80の3つの回路出力側はそれぞれフィルタ30’、30"、30"'の1つと接続されており、また分周器78は切替手段80の1つの回路入力側と、分周器76は切替手段80の2つの回路入力側と接続されている。
【0026】
切替手段74と80の制御は、マイクロプロセッサ50により入力側62ないし64に生成された切替信号によって行われる。ここで切替手段74はその2つの切替位置に直接調整することができ、切替手段80は3つの切替素子により調整することができる。分周器76は、入力側54を介して印加された基本クロック52の周波数f0を1/32に分周し、分周器78は基本クロックf0の周波数を1/4に分周する。従ってフィルタ30’、30"、30、"'を介して相応の周波数f1,f2,f3が取り出される。周波数f1,f2,f3は、切替手段80の出力側に印加される信号f10,f20,f30の高調波とすることができる。
【0027】
分周器28内に示した構成群74,76,78,80は有利には集積論理回路によって置換することができる。切替および分周機能はこの場合、フリップフロップ、ANDゲート、ORゲート、排他的ORゲートおよび別の論理素子によって実現される。
【0028】
分周器34は切替手段82を有し、この切替手段は入力側56と接続されている。切替手段82の回路出力側は分周器84ないし分周器86と接続されている。分周器84の出力側はシフトレジスタ88と、および分周器86の出力側はシフトレジスタ90と接続されている。分周器34はさらに切替手段92(3重入/出力スイッチ)を有し、この切替手段の回路出力側はフィルタ36’、36"、36"'と接続されている。シフトレジスタ90は切替手段92の1つの回路入力側と、シフトレジスタ88は切替手段92の2つの回路入力側と接続されている。切替手段82ないし92の切替素子はマイクロプロセッサ50を介して制御される。ここで切替手段82は入力側56を選択的に分周器84または86に接続する。分周器84は4の分周比を有し、分周器89は32の分周比を有する。これにより入力側56に印加される基本クロック52の周波数が低下される。
【0029】
シフトレジスタ88と90は入力側58と60を介して基本クロック52と接続されている。シフトレジスタ88と90にはさらに入力側68と70を介してマイクロプロセッサのトリガ信号f5(図1参照)が印加される。相応してこの印加されるトリガ信号により、シフトレジスタ88ないし90の入力側で分周された周波数が正確に1基本クロックだけシフトされる。この位相シフトは、例えば基本クロックf0=60MHzの例では2.929kHzの周波数領域に生じる。従ってシフトレジスタ88と90によって周波数f10’、f20’、f30’がデジタルで形成される。相応の高調波を取り出すことにより周波数f1’,f2’、f3’が発生する。
【0030】
34で示された構成群82,84,86,88,90,92は有利には集積論理回路によって置換することができる。切替および分周機能はこの場合、フリップフロップ、ANDゲート、ORゲート、排他的ORゲート、および別の論理素子によって実現される。
【0031】
説明した実施例では位相差測定を前提としている。もちろん他の位相測定法、例えばゼロ通過測定も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザー距離測定装置の基本ブロック図である。
【図2】レーザー距離測定装置の詳細なブロック図である。
【符号の説明】
10 距離測定装置
12 光送信器
14 光受信器
16 送信信号
18 ターゲット
Claims (15)
- 周波数が異なる少なくとも1つの信号ペア(f1とf1’、f2とf2’、f3とf3’)を形成するための方法において、
以下の方法ステップを使用する、
a)周波数f10(f20,f30...)を有する少なくとも1つの第1の信号を、発振器の基本クロックf0を係数n(n∈N)により分周することによって形成するステップ;
b)周波数f1=m/n*f0=m*f10(m,n∈N)を有する少なくとも1つの第2の信号を選択し、形成するステップ;
c)周波数f10(f20,f30...)を有する少なくとも1つの第3の信号を、前記発振器の基本クロックf0の分周によって形成するステップ;
d)周波数f10’=f10+Δf(f20’=f20+Δf、f30’=f30+Δf)を有する少なくとも1つの第4の信号を、周波数f10(f20,f30...)を有する少なくとも1つの前記第2の信号を、周波数f0の基本クロックのエッジによって決定される離散的位相で、選択されたクロック周波数f5により順次シフトすることによって形成するステップ;
e)周波数間隔Δfだけ周波数f1に対してずらされた周波数を有する少なくとも1つの第5の信号f1’を、前記シフトされた信号f10’の生じた周波数スペクトルから選択し、形成するステップ;
ことを特徴とする方法。 - 少なくとも1つの前記第3の信号f10(f20,f30…)をトリガ信号f5により、同じ周波数間隔Δf=f5/l(エル)だけシフトする、ただしlは離散的位相位置の数である、請求項1記載の方法。
- 前記第5の信号(f1’,f2",f3'''…)のすべての周波数は、正確に1つの周波数間隔Δf=f5/l=f4だけ、前記第2の信号のすべての周波数(f1,f2,f3…)からシフトされている、請求項1または2記載の方法。
- 周波数の異なる2つの信号からなる少なくとも1つの信号ペア(f1とf1’、f2とf2’、f3とf3’)を形成するための前記トリガ信号f5は、前記発振器の基本クロックf0から導出されるか、または精度の低い発振器により形成される、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
- 周波数f1(f2,f3,)である少なくとも1つの前記第2の信号を、前記基本クロックf0から導出された周波数f10(ff20、f30)である少なくとも1つの前記第1の信号から高調波をフィルタリングにより取り出すことにより形成する、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
- 形成された少なくとも1つの信号(f10’、f20,f20’、f30,f30’…)の高調波をSAWフィルタ(表面波フィルタ)により選択する、請求項5記載の方法。
- 基本周波数f0の発振器(52)と、分周比が切り換え可能な少なくとも1つの第1の分周器(76,78)と、少なくとも1つの第1のフィルタ(30’、30"、30''',…)とを有する回路装置であって、
前記第1の分周器は、前記発振器(52)と接続されており、周波数f10(f20,f30…)である少なくとも1つの第1の信号を形成し、
前記第1のフィルタは、前記第1の分周器(76,78)と接続されており、周波数f1である第2の信号を選択し、ただしf1=m/n*f0=m*f10(m,n∈N)である回路装置において、
当該回路装置は、分周比が切り換え可能な少なくとも1つの第2の分周器(84,86)を有し、
前記第2の分周器(84,86)は前記発振器(52)と接続されており、周波数f10(f20,f30…)である少なくとも1つの第3の信号を形成し、
周波数f10’(ただしf10’=f10+Δf)である第4の信号が、周波数f10(f20,f30…)である少なくとも1つの第3の信号を離散的位相位置で順次シフトすることにより形成され、
少なくとも1つの第2のフィルタ(36’、36"、36''')を有し、
該第2のフィルタは、周波数f1(f2,f3…)の第2の信号に対して周波数間隔Δfだけずらされた周波数f1’(f2’、f3’…)である第5の信号を選択する、ことを特徴とする回路装置。 - 前記周波数間隔Δfは、トリガ信号の周波数f5により決定される、請求項7記載の回路装置。
- 前記トリガ周波数f5は、発振器(52)の基本周波数f0から導出された周波数であるか、または精度の低い下位の発振器(50)の周波数である、請求項8記載の回路装置。
- 前記少なくとも1つの第1の分周器(76,78)と、前記少なくとも1つの第2の分周器(84,86)は、サブ分周器を有する、請求項7から9までのいずれか1項記載の回路装置。
- 前記少なくとも1つの第1のフィルタ(30’、30"、30''',…)と、前記少なくとも1つの第2のフィルタ(36’、36"、36''')は、少なくとも1つの高調波f10(f20,f30…)またはf10’(f20’、f30’…)のためのバンドパスフィルタを有する、請求項7から9までのいずれか1項記載の回路装置。
- 少なくとも1つの前記バンドパスフィルタ(30’、30"、30’’’、36’、36"、36’’’…)がSAWフィルタ(表面波フィルタ)である、請求項11記載の回路装置。
- 少なくとも1つの第1の分周器(76,78)を含む第1の構成群(74,76,78,80)が集積論理回路に集積されている、請求項7記載の回路装置。
- 少なくとも1つの第2の分周器(84,86)を含む第2の構成群(82,84,86,88,90,92)が集積論理回路に集積されている、請求項7または13記載の回路装置。
- 当該回路装置は、距離測定装置に集積されている、請求項7から14までのいずれか1項記載の回路装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19811550.4 | 1998-03-18 | ||
DE19811550A DE19811550C2 (de) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | Verfahren und Schaltungsanordnung zur Erzeugung von Frequenzsignalen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11352227A JPH11352227A (ja) | 1999-12-24 |
JP4727776B2 true JP4727776B2 (ja) | 2011-07-20 |
Family
ID=7861194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07240799A Expired - Lifetime JP4727776B2 (ja) | 1998-03-18 | 1999-03-17 | 周波数信号の形成方法および形成用回路装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4727776B2 (ja) |
DE (1) | DE19811550C2 (ja) |
GB (1) | GB2336493B (ja) |
Families Citing this family (54)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2002212027A1 (en) | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Leica Geosystems Ag | Method and device for carrying out frequency synthesis in a distance measuring device |
DE10232878B4 (de) | 2002-07-19 | 2012-02-23 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Distanzmessung |
DE10233604A1 (de) * | 2002-07-24 | 2004-02-19 | Alfred Brühn | Parametrische Verstärkungstechnik als Verfahren zur hochempfindlichen Phasenmessung in Vorrichtungen und Geräten als universelle Sensor- und Brückenverstärker |
DE10235562A1 (de) * | 2002-08-03 | 2004-02-19 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur optischen Distanzmessung |
DE10239448A1 (de) * | 2002-08-28 | 2005-06-16 | Robert Bosch Gmbh | Entfernungsmessgerät |
DE10239435B4 (de) | 2002-08-28 | 2005-03-10 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung und Verfahren zur optischen Distanzmessung |
DE10242777A1 (de) * | 2002-09-14 | 2004-04-08 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Bestimmen einer Entfernung und Entfernungsmessgerät |
EP1450128A1 (de) | 2003-02-19 | 2004-08-25 | Leica Geosystems AG | Verfahren und Vorrichtung zur Ableitung geodätischer Entfernungsinformationen |
DE10348104B3 (de) * | 2003-10-16 | 2004-12-23 | Leuze Electronic Gmbh + Co Kg | Optischer Sensor |
DE10350489B4 (de) * | 2003-10-29 | 2005-10-13 | Leuze Electronic Gmbh & Co Kg | Optischer Sensor |
US7230684B2 (en) * | 2004-03-10 | 2007-06-12 | Raytheon Company | Method and apparatus for range finding with a single aperture |
DE102004042466A1 (de) | 2004-09-02 | 2006-03-23 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur optischen Distanzmessung |
US7649491B2 (en) * | 2005-03-09 | 2010-01-19 | Omron Corporation | Distance measuring apparatus, distance measuring method, reflector and communication system |
DE102006013707A1 (de) | 2006-03-24 | 2007-09-27 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur Distanzmessung, sowie Verfahren zum Betrieb einer solchen Vorrichtung |
DE102006031580A1 (de) | 2006-07-03 | 2008-01-17 | Faro Technologies, Inc., Lake Mary | Verfahren und Vorrichtung zum dreidimensionalen Erfassen eines Raumbereichs |
DE102006061725A1 (de) | 2006-12-28 | 2008-07-03 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur Entfernungsmessung |
GB0713413D0 (en) * | 2007-07-11 | 2007-08-22 | Qinetiq Ltd | Phased based sensing |
DE102008014274B4 (de) * | 2008-02-01 | 2020-07-09 | Faro Technologies, Inc. | Verfahren und Vorrichtung zum Bestimmen einer Entfernung zu einem Objekt |
DE102009010465B3 (de) | 2009-02-13 | 2010-05-27 | Faro Technologies, Inc., Lake Mary | Laserscanner |
DE102009012646A1 (de) | 2009-03-11 | 2010-09-23 | Amt Gmbh | Abstandsmessung |
DE102009015920B4 (de) | 2009-03-25 | 2014-11-20 | Faro Technologies, Inc. | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
US9551575B2 (en) | 2009-03-25 | 2017-01-24 | Faro Technologies, Inc. | Laser scanner having a multi-color light source and real-time color receiver |
DE102009035336B3 (de) | 2009-07-22 | 2010-11-18 | Faro Technologies, Inc., Lake Mary | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
DE102009035337A1 (de) | 2009-07-22 | 2011-01-27 | Faro Technologies, Inc., Lake Mary | Verfahren zum optischen Abtasten und Vermessen eines Objekts |
US9210288B2 (en) | 2009-11-20 | 2015-12-08 | Faro Technologies, Inc. | Three-dimensional scanner with dichroic beam splitters to capture a variety of signals |
DE102009055988B3 (de) | 2009-11-20 | 2011-03-17 | Faro Technologies, Inc., Lake Mary | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
DE102009055989B4 (de) | 2009-11-20 | 2017-02-16 | Faro Technologies, Inc. | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
US9529083B2 (en) | 2009-11-20 | 2016-12-27 | Faro Technologies, Inc. | Three-dimensional scanner with enhanced spectroscopic energy detector |
US9113023B2 (en) | 2009-11-20 | 2015-08-18 | Faro Technologies, Inc. | Three-dimensional scanner with spectroscopic energy detector |
DE102009057101A1 (de) | 2009-11-20 | 2011-05-26 | Faro Technologies, Inc., Lake Mary | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
US9879976B2 (en) | 2010-01-20 | 2018-01-30 | Faro Technologies, Inc. | Articulated arm coordinate measurement machine that uses a 2D camera to determine 3D coordinates of smoothly continuous edge features |
US9163922B2 (en) | 2010-01-20 | 2015-10-20 | Faro Technologies, Inc. | Coordinate measurement machine with distance meter and camera to determine dimensions within camera images |
US9628775B2 (en) | 2010-01-20 | 2017-04-18 | Faro Technologies, Inc. | Articulated arm coordinate measurement machine having a 2D camera and method of obtaining 3D representations |
US9607239B2 (en) | 2010-01-20 | 2017-03-28 | Faro Technologies, Inc. | Articulated arm coordinate measurement machine having a 2D camera and method of obtaining 3D representations |
JP2013517507A (ja) | 2010-01-20 | 2013-05-16 | ファロ テクノロジーズ インコーポレーテッド | 組み込みアーム歪みセンサ |
DE102010020925B4 (de) | 2010-05-10 | 2014-02-27 | Faro Technologies, Inc. | Verfahren zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
DE102010032726B3 (de) | 2010-07-26 | 2011-11-24 | Faro Technologies, Inc. | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
DE102010032723B3 (de) | 2010-07-26 | 2011-11-24 | Faro Technologies, Inc. | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
DE102010032725B4 (de) | 2010-07-26 | 2012-04-26 | Faro Technologies, Inc. | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
DE102010033561B3 (de) | 2010-07-29 | 2011-12-15 | Faro Technologies, Inc. | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
US9168654B2 (en) | 2010-11-16 | 2015-10-27 | Faro Technologies, Inc. | Coordinate measuring machines with dual layer arm |
DE102012100609A1 (de) | 2012-01-25 | 2013-07-25 | Faro Technologies, Inc. | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
US8997362B2 (en) | 2012-07-17 | 2015-04-07 | Faro Technologies, Inc. | Portable articulated arm coordinate measuring machine with optical communications bus |
DE102012107544B3 (de) | 2012-08-17 | 2013-05-23 | Faro Technologies, Inc. | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
US9074878B2 (en) | 2012-09-06 | 2015-07-07 | Faro Technologies, Inc. | Laser scanner |
JP2015535337A (ja) | 2012-09-14 | 2015-12-10 | ファロ テクノロジーズ インコーポレーテッド | 角度スキャン速度の動的調整を伴うレーザスキャナ |
DE102012109481A1 (de) | 2012-10-05 | 2014-04-10 | Faro Technologies, Inc. | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
US9513107B2 (en) | 2012-10-05 | 2016-12-06 | Faro Technologies, Inc. | Registration calculation between three-dimensional (3D) scans based on two-dimensional (2D) scan data from a 3D scanner |
US10067231B2 (en) | 2012-10-05 | 2018-09-04 | Faro Technologies, Inc. | Registration calculation of three-dimensional scanner data performed between scans based on measurements by two-dimensional scanner |
JP6410258B2 (ja) * | 2015-03-02 | 2018-10-24 | 株式会社トプコン | 光波距離計 |
JP6514920B2 (ja) * | 2015-03-11 | 2019-05-15 | 株式会社トプコン | 光波距離計 |
DE102015122844A1 (de) | 2015-12-27 | 2017-06-29 | Faro Technologies, Inc. | 3D-Messvorrichtung mit Batteriepack |
DE102016225411A1 (de) | 2016-12-19 | 2018-06-21 | Robert Bosch Gmbh | Laserentfernungsmesser |
CN114624692B (zh) * | 2022-05-17 | 2022-07-19 | 成都市安比科技有限公司 | 一种基于相位差的无线测距方法 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1264770A (ja) * | 1970-12-03 | 1972-02-23 | ||
GB1348221A (en) * | 1972-04-28 | 1974-03-13 | Marconi Co Ltd | Circuit arrangements for producing two closely spaced frequencies |
FR2194076B1 (ja) * | 1972-07-27 | 1976-10-29 | Neo Tec Etude Applic Tech | |
HU177519B (en) * | 1978-12-22 | 1981-10-28 | Telefongyar | Frequency synthetiser for generating pilot signals and subcarriers |
JPS56132580A (en) * | 1980-03-10 | 1981-10-16 | Tokyo Optical Co Ltd | Light wave rangemeter |
GB2128048B (en) * | 1982-10-01 | 1986-03-26 | Racal Dana Instr Ltd | Frequency synthesizer with a low-noise low-frequency output |
DE3238896C1 (en) * | 1982-10-21 | 1988-06-09 | Messerschmitt-Boelkow-Blohm Gmbh, 8012 Ottobrunn, De | Semi-active guidance method for missiles |
JPS60146525A (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-02 | Nec Corp | 多周波クロツクジエネレ−タ |
ATE76972T1 (de) * | 1987-03-31 | 1992-06-15 | Benjamin Gavish | Verfahren und vorrichtung zur ueberwachung von kleinen pikverschiebungen in einem frequenzspektrum. |
US4959654A (en) * | 1987-04-20 | 1990-09-25 | Honeywell Inc. | Digitally generated two carrier phase coded signal source |
DE3852851D1 (de) * | 1987-07-29 | 1995-03-09 | Siemens Ag | Vorrichtung zur Modulation der Intensität eines Korpuskularstrahls. |
JPH0267031A (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-07 | Nec Home Electron Ltd | 周波数ホッピング装置 |
EP0386498B1 (en) * | 1989-02-17 | 1996-06-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Oscillator |
JPH03190415A (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-20 | Fujitsu Ltd | 周波数可変パルス発生器 |
DE4303804C2 (de) * | 1993-02-10 | 1996-06-27 | Leuze Electronic Gmbh & Co | Einrichtung zur Entfernungsmessung |
JP3536073B2 (ja) * | 1995-05-24 | 2004-06-07 | アジレント・テクノロジーズ・インク | 分周器 |
-
1998
- 1998-03-18 DE DE19811550A patent/DE19811550C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-02-23 GB GB9904155A patent/GB2336493B/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-17 JP JP07240799A patent/JP4727776B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11352227A (ja) | 1999-12-24 |
GB2336493A (en) | 1999-10-20 |
GB9904155D0 (en) | 1999-04-14 |
DE19811550A1 (de) | 1999-09-23 |
GB2336493B (en) | 2000-09-27 |
DE19811550C2 (de) | 2002-06-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4727776B2 (ja) | 周波数信号の形成方法および形成用回路装置 | |
JP2909742B2 (ja) | 遅延時間測定装置 | |
US7262863B2 (en) | Distance measuring device | |
EP0475326B1 (en) | Distance measuring device | |
JPH0594783U (ja) | 光波測距装置 | |
JP4828245B2 (ja) | 光波距離計 | |
JPH04283680A (ja) | 光波測距装置 | |
JP4047813B2 (ja) | レーザ測距装置 | |
US3753126A (en) | Signal frequency divider with dual phase-displaced signal output | |
JP2929385B2 (ja) | 光波距離計 | |
EP1369707B1 (en) | Laser doppler speed measuring apparatus | |
US7046345B2 (en) | Apparatus for precise distance measurement | |
JP6925550B1 (ja) | 光コム発生装置 | |
JPH03239984A (ja) | 光波距離計における測距方法 | |
JP3078305B2 (ja) | 高調波次数決定方法 | |
JP2004198306A (ja) | 測距装置 | |
JP7448964B2 (ja) | 光コム距離計測方法及び光コム距離計測装置 | |
JPH0615349U (ja) | Pll周波数シンセサイザ及び測距装置 | |
RU2197000C2 (ru) | Радиодальномер | |
JPH0448289A (ja) | 光波距離計 | |
RU1520982C (ru) | Светодальномер | |
JPH11326406A (ja) | 周波数測定機能付き選択レベル計 | |
RU2071067C1 (ru) | Фазометр | |
CN118425972A (zh) | 激光测试装置和激光测距仪 | |
KR101690032B1 (ko) | Pll 회로 및 그 구동방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060316 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090512 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091002 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100104 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100107 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100129 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100203 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100302 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100305 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100401 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20101228 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110316 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110414 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |