JP4725961B2 - キャビネットにおけるパネル組付構造 - Google Patents

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本発明は、電気機器が取り付けられるパネルをキャビネット本体に組み付けるための構造に関する。
一般に、電気機器収納用のキャビネット1は、図6に示すように、箱形のキャビネット本体2と扉3とを備え、キャビネット本体2の背板2aに木製又は鋼板製のパネル4を組み付け、パネル4に各種の電気機器(図示略)を取り付けて収納するように構成されている。図6において、5は電気機器を接地するためのアース端子、6はパネル4の表面で機器取付位置を指示する目盛線である。
この種のキャビネット1において、従来は、図7に示すように、背板2aの四隅に取付ベース51を溶接し、取付ベース51の掛止穴52にボルト53を引っ掛け、ボルト53に樹脂スペーサ54を挿着し、パネル4の取付穴55をボルト53に通し、ナット56をボルト53に締め付けて、パネル4をキャビネット本体2に組み付けていた。
また、従来、キャビネット本体の背板にナットを溶接し、パネルの取付穴をナットに合わせ、ビスをパネル表面から取付穴に通してナットに締め付けることで、パネルをキャビネット本体に組み付ける構造も知られている。なお、特許文献1には、キャビネット本体を電気機器の重量に耐え得る構造とするために、四本の支柱を断面三角形に形成したキャビネットのフレーム構造が記載されている。
特開2002−319778号公報
ところが、従来のパネル組付構造によると、次のような問題点があった。
(1)電気機器を取り付けた状態では、パネル4全体の重量が重くなるため、取付穴55をボルト53に挿入したりナットに合わせたりするのが困難で、パネル4の組み付けに手間がかかる。
(2)パネル4の着脱に際し、四つのナット56を緩めたり締めたりする面倒があり、作業時間が長くかかる。
(3)ナット56やボルト等の締付部材がパネル4の表面に露出するので、この周辺に電気機器を取り付けることができず、パネル4の有効取付面積が狭くなる。
(4)取付ベース51、ボルト53、スペーサ54、ナット56など、構成部品の数が多く、キャビネット組立時の作業能率が悪い。
(5)四つの取付ベース51が分離しているので、大型キャビネットの場合や背板2aの板厚が薄い場合に、キャビネット本体2の強度が不足し、これを補うために複数の補強金具を別途溶接する必要があり、キャビネット本体2の構成が複雑化する。
本発明の目的は、上記課題を解決することにあり、キャビネット本体にパネルを容易に組付けでき、パネルの有効取付面積を拡張できるとともに、キャビネット本体を比較的少数の部品で簡単かつ堅牢に構成できるパネル組付構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は電気機器が取り付けられるパネルをキャビネット本体に組み付けるための新規な構造を提案する。このパネル組付構造は、キャビネット本体に長尺の支持部材を固定し、支持部材の一端にパネルの一端縁を支承する支承部を形成し、支承部がパネルの表面と対向する掛止片を備え、支持部材の他端にパネルの他端縁を保持する保持部を設け、保持部がパネルの表面と対向する押え片を備えたことを特徴とする。
ここで、好ましくは、支持部材をキャビネット本体の背面板に該本体の一辺と平行に延びるように複数本並設するとよい。こうすれば、長尺の支持部材をキャビネット本体の補強部材として利用できる。より好ましくは、支持部材を細長いレール上に形成し、長手方向に延びるリブを設けるとよい。なお、複数本の支持部材をキャビネット本体の縦辺と平行に縦向きに並設することもでき、キャビネット本体の横辺と平行に横向きに並設することも可能である。
支承部および保持部に関しては、双方を支持部材の両端に一体的に設けてもよく、支持部材とは別体の部材を取り付けてもよい。前者の場合は、支持部材の製作工程で両端に支承部と保持部を簡単に加工(例えば折曲加工)できる利点がある。また、後者の場合は、保持部を支持部材と別体のホルダと、ホルダを支持部材の他端に移動可能に取り付けるネジとで構成し、ホルダにパネルの表面と対向する押え片を設け、ネジによりパネルの他端縁をホルダと支持部材との間に挟み付ける構造とするのが好ましい。こうすれば、パネルをガタ付きのない状態でキャビネット本体に強固に組付けできる利点がある。また、パネルをより簡単に組付けできるように、支持部材にホルダをネジでスライド可能又は回動可能に取り付けてもよい。
本発明のパネル組付構造によれば、支持部材に設けた支承部と保持部がパネルの両端縁を保持するので、パネルの取付穴にボルトを通す面倒がなく、ボルトにナットを締め付ける手間も省くことができ、重いパネルをキャビネット本体に容易に組み付けることができる。また、パネルの表面に突出する部分がなくなるため、表面のほぼ全域を機器取付面として有効に利用することもできる。しかも、長尺の支持部材がキャビネット本体を補強するので、別途の補強金具を不要にし、キャビネットを簡単かつ堅牢に構成することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図3は実施例1のパネル組付構造を示し、図4,図5は実施例2のパネル組付構造を示す。なお、キャビネットの全体的な構成は前述した通りである(図6参照)。
図1,図2に示すように、実施例1のパネル組付構造では、電気機器が取り付けられるパネル4をキャビネット本体2の背板2aに組み付けるために複数本の支持部材11が用いられている。支持部材11の本数は、キャビネット1の大きさに応じて適宜に選択できるが、標準的には二本である。各支持部材11は、鋼板を用いて長尺状(細長いレール状)に板金形成され、キャビネット本体2の縦辺と平行に延びるように縦向きに並設され、背板2aに溶接により固定されている。
支持部材11の下端には、パネル4の下端縁を支承する支承部12が支持部材11と一体的に折り返し形成されている。支承部12には、パネル4の下端面が当接する当接片12aと、パネル4の表面と対向する掛止片12bとが設けられている。支持部材11の一側縁にはパネル4を幅方向に位置決めする幅決め部13が、支持部材11の他側縁にはパネル4を背面側から位置決めする奥決め部14がそれぞれ折り曲げられている。なお、奥決め部14は支持部材11の強度を増すためのリブとしても機能する。
支持部材11の上端にはL字形の折曲片16が形成され、折曲部16にホルダ17がネジ18で取り付けられている。ホルダ17はパネル4の表面と対向する押え片17aを備え、押え片17aに長孔19が左右に長く形成されている。ネジ18は長孔19を通って折曲片16のネジ穴20に螺合し、ネジ18によってホルダ17が支持部材11に左右へスライド可能に取り付けられている。そして、ホルダ17およびネジ18がパネル4の上端縁を保持する保持部21を構成し、ネジ18でホルダ17を支持部材11側へ締め付け、ホルダ17の押え片17aと支持部材11の奥決め部14との間でパネル4の上端縁を挟み付けるようになっている。
このキャビネット1において、パネル4をキャビネット本体2に組み付ける場合は、まず、図2(b),図3(a)に示すように、パネル4の下端を支承部12に差し込む。次に、図3(b)に示すように、掛止片12bによりパネル4の下端を掛止した状態で、パネル4を起こし、背面を奥決め部14に当ててパネル4を垂直に立てる。続いて、図2(a)に示すように、ホルダ17を矢印方向へスライドし、押え片17aをパネル4の表面に当て、パネル4の上端をホルダ17で保持する。そして、図3(c)に示すように、ネジ18を締め付け、パネル4の上端をホルダ17と支持部材11との間に挟み付け、組付作業を完了する。パネル4を取り外すときには、ネジ18を緩め、ホルダ17を図1に示す位置までスライドし(分解する必要はない)、パネル4の上端を保持部21から解放した後に、パネル4の下端を支承部12から引き抜く。
従って、この実施例のパネル組付構造によれば、次のような効果が得られる。
(a)パネル4の両端縁を支持部材11の上下両端に設けた支承部12と保持部21とで保持するので、パネル4に取付穴を加工する必要がなく、取付穴にボルトを通す面倒もなく、ボルトにナットを締め付ける手間を省くこともでき、重いパネル4であってもキャビネット本体2に簡単かつ短時間に組み付けることができる。
(b)パネル4の表面にナットやボルトが突出しないので、パネル表面のほぼ全域を機器取付面として有効に利用できる。
(c)保持部21のホルダ17がネジ18で支持部材11にスライド可能に取り付けられているので、簡単な操作でパネル4の上端縁をガタ付きのない状態でキャビネット本体2に強固に組み付けることができる。
(d)支承部12とホルダ17とが支持部材11の両端に設けられているので、二本の支持部材11でパネル4の四隅を保持でき、部品点数を少なくしてキャビネット本体2を能率よく組み立てることができる。
(e)上下に長い支持部材11がキャビネット本体2の背板2aを補強するので、別途の補強金具を不要にし、キャビネット本体2を簡単かつ堅牢に構成することができる。
図4、図5に示すように、実施例2のパネル組付構造では、パネル4の上端縁を保持する保持部31が支持部材11の上端にL字形に折り返し形成されている。保持部31は、パネル4の表面と対向する押え片31aを備え、押え片31aのネジ穴32に螺合するネジ33によって、パネル4の上端縁をガタ付きのない状態で支持部材11に保持できるように構成されている。その他の構成は実施例1と同じである。
パネル4をキャビネット本体2に組み付ける場合は、実施例1とは逆に、図5(a),(b)に示すように、パネル4の上端を保持部31に差し込んだのち、図5(c)に示すように、パネル4の下端を支承部12の上に載せ、ネジ33を締め付けてパネル4の上端を支持部材11との間で挟み付ける。こうすれば、保持部31が支持部材11に一体的に設けられているので、実施例1と比較し、より少数の部品でパネル4をキャビネット本体2に組み付けることができる。その他の効果は実施例1と同じである。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、以下に例示するように、発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の構成や形状を適宜変更して実施することも可能である。
(イ)キャビネット本体の背板に長尺の支持部材を本体の横辺と平行に延びるように上下二段に並設し、支持部材の左右一端に支承部を設け、他端に保持部を設けること。
(ロ)実施例1のパネル組付構造において、支持部材11の上端にホルダ17をネジ18で回動可能に取り付けること。
(ハ)実施例2のパネル組付構造において、ネジ33にかえ、保持部31の内側に板バネを設け、板バネの弾力でパネル4の上端縁をガタ付きのない状態で保持すること。
本発明の実施例1を示すパネル組付構造の斜視図である。 図1の組付構造の上部と下部を分離して示す斜視図である。 図1の組付構造においてパネルの組付手順を示す側面図である。 本発明の実施例2を示すパネル組付構造の斜視図である。 図4の組付構造においてパネルの組付手順を示す側面図である。 キャビネットの全体的な構成を示す斜視図である。 従来のパネル組付構造を示す斜視図である。
符号の説明
1 キャビネット
2 キャビネット本体
4 パネル
11 支持部材
12 支承部
12b 掛止片
17 ホルダ
17a 押え片
18 ネジ
21 保持部(実施例1)
31 保持部(実施例2)
31a 押え片
33 ネジ

Claims (3)

  1. 電気機器が取り付けられるパネルをキャビネット本体に組み付けるための構造であって、キャビネット本体に長尺の支持部材を固定し、支持部材の一端にパネルの一端縁を支承する支承部を形成し、支承部がパネルの表面と対向する掛止片を備え、支持部材の他端にパネルの他端縁を保持する保持部を設け、保持部がパネルの表面と対向する押え片を備え、支持部材の側縁にパネルを背面側から位置決めする奥決め部を折り曲げ、奥決め部を支持部材の強度を増すためのリブとして機能させたことを特徴とするパネル組付構造。
  2. 前記支持部材をキャビネット本体の背面板に該本体の一辺と平行に延びるように複数本並設したことを特徴とする請求項1記載のパネル組付構造。
  3. 前記保持部が支持部材と別体のホルダと、ホルダを支持部材の他端に移動可能に取り付けるネジとを含み、ホルダにパネルの表面と対向する押え片を設け、ネジによりパネルの他端縁をホルダと前記奥決め部との間に挟み付けることを特徴とする請求項1又は2記載のパネル組付構造。
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