JP4723671B2 - 本質的にワイヤ状の構造の側方枝部を有するリムレスメガネ - Google Patents

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Description

本発明は、二枚のメガネレンズを相互に連結するブリッジおよび対応するレンズのそれぞれの側方領域に連結された二本の側方枝部を有するリムレス型のメガネの分野に関する。
リムレスメガネ、さらに別名として、フレームを固定するためにレンズの厚さ部分を通じて形成された孔に起因して孔明きレンズメガネとしても知られているメガネは、増々広く普及するようになっている。
特に、以下の文献を参照することができる。国際公開第WO2004/003632A号、国際公開第WO02/21193A号、欧州特許出願公開第1107042A号公報、国際公開第WO96/05535A号、米国特許第6447517A号明細書、米国特許第5042933号明細書、米国特許公開第2003/0058401号、国際公開第WO00/26716A号、欧州特許出願公開1382988A号公報、国際公開第WO03/014804A号、国際公開第WO02/095482A号、国際公開第WO02/095481A号、国際公開第WO81/01749A号。
前述の機構においては、二つの孔あるいは一つの孔および側方の開放切欠きが、フレームを構成する各要素すなわちブリッジやそれぞれの側方枝部のために設けられている。
ほとんどの場合において、側方枝部の係留端部は多数の曲げ加工を伴う複雑な形態を有しており、これは製造コストが高いことを意味している。その上、米国特許公開第A−2004/0051843号に開示されているように、側方枝部の端部がまだ直線状であり曲げられていない状態で、側方枝部の端部をレンズの孔に通した後に、通した位置においてそのような曲げ加工を実施する必要が時としてあり、これは操作者にとって特に不便である。
さらに、仏国特許第2723649A号を参照することができる。その文献は、関連付けられた孔を通過することにより、前方から後方までレンズを通過する二本の上下配置された側方枝部を含むほぞ部分を有するワイヤ状フレームを開示している。レンズから後方に突出するこれらの側方枝部の端部は、接着により固定される保護用キャップを受容する。
さらに近年になって、出願人は、国際公開第WO2006/027428A号に開示するよう、ワイヤ状構造が非常に単純なフレーム機構を提案している。それによって、レンズと共に便利かつ迅速にフレームを組立てられるようになり、如何なる特殊な工具を使用する必要がなく、同様にフレームをレンズに係留する必要がない。フレームをレンズに係留することは、特に過度の締付けに起因して、レンズの対応する領域が脆弱化するという如何なる危険性の原因になっている。課題になっているワイヤ状構造は、J字形の遠位端部により終端する単一のワイヤ状側方枝部を有しており、ワイヤ状側方枝部は、長い部分が可撓性のある締付け用ブシュを介在してレンズの貫通孔を通過しており、回転防止の短い部分が後方に転向されて側方の開放切欠きかまたはレンズのもう一つの貫通孔内を通過している。しかしながら、ワイヤ状側方枝部は前記長い部分と前記短い部分との間においてレンズを締付けることがない。
本発明は、前述した出願人名義の国際公開第WO2006/027428A号において教示されている最低限のアプローチを保ちながら、前述した先行技術のフレームと比較して、構造の単純さおよび取付けの便利さの両方の点から、よりよい性能を提供するリムレス型のメガネを提供することを目的とする。
本発明によれば、この課題は、二枚のメガネレンズを相互に連結するブリッジおよび対応するレンズのそれぞれの側方領域に連結された二本の側方枝部を備えるリムレスメガネにおいて、各側方枝部がレンズから後方に延びて前記側方枝部の後方端部において合流する二つの主要部分を有する本質的にワイヤ状の構造を有しており、前記主要部分が、レンズの二つの貫通孔を通過して前方へと延びており、かつ前方部分により前記レンズの前面の付近において一緒に連結されており、可撓性のあるブシュが、関連付けられた主要部分を締付けるために、各貫通孔に介在されて対応するレンズに側方枝部を所定位置に保持している、リムレスメガネによって解決される。
特に、各側方枝部を形成する二つの主要部分は上下配置され、主要部分はレンズに上下配置された二つの貫通孔を通過し、次いで前記側方枝部の前方部分が垂直方向に延びている。変更態様においては、これらの主要部分は並置され、レンズに並置された二つの貫通孔を通過し、次いで側方枝部の前方部分が水平方向にまたは斜め方向に延びている。
第一の実施形態によれば、各側方枝部は、ヒンジを備えることなしに曲げ変形可能であり側方枝部に装着された一つの要素において合流する二つの自由端部を有する金属製単一部品により構成されている。従って、単に側方枝部をレンズの二つの貫通孔に通すことにより、側方枝部をレンズに非常に迅速に組立てることが可能になり、このことは有利である。
次いで、装着要素は、有利には側方枝部の二つの自由端部が埋込まれる半剛性スリーブ、または側方枝部の二つの自由端部を一緒に締付ける可撓性のある外装である。特に、可撓性のある外装は、対応するレンズの後面まで前方に延び、それにより、側方枝部を形成する上下配置された二つの主要部分を被覆してもよい。さらに、可撓性のある外装が熱収縮可能なプラスチック材料から作製されており、側方枝部に関係する部分において熱収縮されていることを提供しても構わない。
もう一つの実施形態によれば、各側方枝部の二つの主要部分はヒンジ成形要素により中断されている。
次いで、ヒンジ成形要素は、前記主要部分の中断された端部が内部に埋込まれた各主要部分に属する可撓性のあるブロックであることを提供することができる。一つの変更態様として、ヒンジ成形要素は、主要部分の中断された端部が内部に埋込まれた両方の主要部分に共通の可撓性のあるブロックであってもよい。
次いで、有利には二つの主要部分は、単体の後方部分によって一緒に連結されているか、または実際に、二つの主要部分は主要部分に装着された要素、例えばスリーブまたは可撓性のある外装において合流している。
さらに、レンズから後方に向かって連続的に減少する距離(d)だけ離間している各側方枝部の二つの主要部分を提供することができる。一つの変更態様において、各側方枝部の二つの主要部分は、レンズから後方に向かって本質的に一定の距離だけ離間している。次いで、(h)が主要部分を構成するワイヤ状要素の高さまたは直径である場合に、有利にはレンズの後面における距離が本質的に4hと20hとの範囲にある。
好ましくは、各側方枝部の主要部分は、レンズの後方において垂直平面において平坦化された金属製ワイヤにより作製され、それにより前記側方枝部の可撓性が、側方枝部が折曲げられる方向において増加する。
次いで、有利には各主要部分はレンズに関連付けられた貫通孔を通過する主要部分の一部から突出している少なくとも一つのスパイクを有しており、前記少なくとも一つのスパイクは、前記主要部分が所定位置にあるときに、可撓性のある締付け用ブシュに固定させられるようになり、および/または、前記主要部分は、レンズからレンズの厚さ以上の距離を超えて、前記距離以上に延びる前記主要部分の一部分と鈍角をなす常時屈曲部に至るまで、直線的に延びている。
さらに、側方枝部の前方部分を構成する金属製ワイヤは、同様に平坦化されているが、各レンズの前面の平面において平坦化されていることを提案することができる。特に、金属製ワイヤは、金属製ワイヤの前方部分において局所的に平坦化されている円形断面を有するチタン製ワイヤである。
最終的に、有利には、各可撓性のある締付け用ブシュは、レンズの対応する孔に挿入される継手であり、前記ブシュは、レンズの前面に当接して支持するようになるカラーをブシュの前方端部に有している。
本発明のその他の特徴および利点は、以下の記述および好ましい実施形態を図示する添付図面に照らしてより明確になるであろう。添付した図面の図を参照する。
図1および図2に示すように、本発明は、リムレス型のメガネLに関する。これらのメガネは、二枚のレンズVと、二枚のメガネレンズVを相互に連結するブリッジ13および対応するレンズVのそれぞれの側方領域に連結された二本の側方枝部11を含むフレーム10と、を有している。
各側方枝部11は、二つの主要部分11.1、11.2を備える本質的にワイヤ状の構造を有しており、本実施例においてこれら主要部分は上下配置されてレンズVの後部から延びており、前記側方枝部の後方端部、具体的には半剛性スリーブ12において合流している。本実施例において、各側方枝部11の主要部分11.1、11.2は、レンズV内の上下配置された二つの貫通孔21、22を通過して前方にも延びており、その主要部分は、前方部分11.3を介して、前記レンズの前面付近において、一緒に連結されている。具体的には、この前方部分は垂直に延びている。さらに、可撓性のあるブシュ15は各貫通孔21、22に介在され、それにより、ブシュ15は関連付けられた主要部分11.1、11.2に堅く装着するようになり、ブシュ15によって、側方枝部11が所定位置において、対応するレンズVにしっかりと保持される。
従って、このような機構は、貫通孔21、22に介在された可撓性のあるブシュ15によって、本実施例において上下配置された二つの締付け点が、貫通孔21、22の付近に得られることを可能にする。提供される締付け作用は、任意に分離されるその他の留め具を設ける必要なしに、各側方枝部11を対応するレンズVにおいて所定位置に保持するのに充分である。さらに、回転防止機能が貫通孔のそれぞれにおいて確保されており、そのため、側方枝部をレンズの平面に対して垂直な軸回りに回動させる側方枝部の動作が全くない。
後述するように、レンズVの関連付けられた貫通孔21、22は上下配置される必要はなく、これらが並置されていてもよい。その場合、各側方枝部の前方部分11.3は、垂直ではなく水平に(図21および図22に示されているように)、または斜め方向に(変形態様を図示しない)延びる。
ワイヤ状の構造と同様にブリッジ13は従来の設計によるものであり、ブリッジおよび二枚のメガネレンズの間の連結のために、ブリッジ13は曲げ加工された主要部分13.1と、対応するレンズVの側方にある開放切欠き24および孔20に協動する係留用側方端部13.2、13.3とを備えている。従って、弾性によりレンズの対応する領域に単に係留されるブリッジの係留部分は区別されうる。さらに、貫通孔20を通過するブリッジの端部が、側方枝部11のそれぞれを保持するのに使用される上下配置されたブシュに類似した可撓性のある締付け用ブシュ15を有するよう提供される。当然のことながら、他の構造のブリッジ、特にノーズパッドを担持するよう配置されたブリッジを提供することは可能である。
具体的には、各側方枝部11は、ヒンジを備えることなしに曲げ変形可能な金属製単一部品により作製されている。図3、図4および図5からさらによく分かるように、このことによって、側方枝部11を特に単純な構造にでき、それぞれの側方枝部11は、二つの自由端11.4、11.5を備えた金属製単一部品を備えており、側方枝部11の端部は、それらの端部に被覆された要素、具体的にはこれらの自由端部11.4、11.5が埋込まれた半剛性スリーブ12において合流している。本実施形態において、各主要部分11.1、11.2は、レンズVの厚さ(e)以上の距離(a)を超えて、レンズVの後部から前記距離以上に延びる前記部分の一部分と鈍角をなすそれぞれの常時屈曲部11.6、11.7に至るまで、直線的に延びている。距離(a)を直線的に超えるこの一部分の存在は、図23を参照して後述される操作により、関連付けられたレンズを通じて側方枝部11を所定位置に入れるのに有用である。
図6、図7および図8の拡大図が、各側方枝部11の主要部分11.1、11.2および前方部分11.3を構成する金属製ワイヤの構造をより明確に示している。このように、主要部分11.1および11.2は、レンズVの後方における垂直平面において平坦化された金属製ワイヤから作製されることにより、それにより側方枝部11が移動される方向における側方枝部11の可撓性が高まる。好ましくは、このワイヤはチタン製ワイヤであり、その断面は初め円形であり、その前方の一部分において局所的に平坦化されている。さらに、各側方枝部11の前方部分11.3を構成する金属製ワイヤは平坦化されているが、レンズVの前面の平面において平坦化されていることがわかる。これにより、特に課題であった前方部分11.3がレンズ前方に突出する量を減少させることができる。平坦化された領域に対して垂直な二つの平面、すなわち第一には主要部分11.1、11.2における平坦化された領域の共通の垂直平面と第二には前方部分11.3の垂直平面とが存在することにより、ワイヤのねじられた領域が、連結屈曲部のそれぞれ、すなわち介在されたブシュ15を越えた貫通孔21、22の出口に見出される。
この点において、レンズVの対応する孔21、22に挿入される継手によってもたらされる各可撓性のある締付け用ブシュ15が、その前方端部においてカラー15.1を有しており、カラーがレンズVの前面に当接して支持されるようになり、それによって、側方枝部11の主要部分11.1、11.2の滑動により側方枝部11を所定位置に入れる際の最大限に接触するアバットメントとなり、従って、平坦化された前方部分11.3の内面とレンズVの前面と間の直接的な接触を回避することが可能になっている、という点を指摘しておくべきである。
さらに、レンズVに関連付けられた貫通孔21、22を通過する主要部分の一部分から、突出する少なくとも一つのスパイクを有する各主要部分11.1、11.2を提供することは有利であり、前記主要部分が所定位置にあるときに、このスパイクが可撓性のある締付け用ブシュ15に固定することができる。具体的には、図8からより明らかに分かるよう、スパイクは、逆とげ11.8を主要部分11.1の上縁部および主要部分11.2の下縁部に形成することによって提供されている。
側方枝部11を関連付けられたレンズVの所定位置に入れるためには、図8に示すように、可撓性のある締付け用ブシュ15を各主要部分11.1、11.2に装着することが好ましく、それによって、前記スリーブは、ワイヤが孔を通過する滑動作用の末端に向かってレンズに関連付けられた貫通孔に貫入して、スパイク11.8が前記孔に到達した時に強固に食い込むようになる。
図8において、参照記号(d)は、各側方枝部11の二つの主要部分11.1と11.2との間の距離を示している。この距離(d)は、当然のことながら、側方枝部11に要求される形状に応じて変動し得るものである。それにも関わらず、(h)が主要部分11.1、11.2を構成するワイヤ状要素の高さまたは直径である場合、概して、機械的必然性により、本質的に4hから20hまでの範囲にある距離(d)が選択される。
従って、図9、図10および図11は、構成している金属製ワイヤが同じ高さ(h)を有していながら、距離(d)が前述の実施形態の場合に比べはるかに小さい前述の実施形態の一つの変更態様を示している。
従って、初めは直径0.9mmの円形の断面を有する金属製ワイヤであり、金属製ワイヤが平坦化された領域内において1.38mmの高さ(h)および厚さ0.5mmを生じさせている場合、実質的には5mmから20mmまでの範囲にある距離(d)を選択することができる。
前述の実施形態において、距離(d)は、レンズVから後方へ向かって連続的に減少する。それにもかかわらず、これは単なる一実施例にすぎず、後述するように、各側方枝部11の二つの主要部分11.1、11.2を、レンズVから後方に向かって本質的に一定のままである距離(d)だけ離間させることは可能である。
図12は、側方枝部11の二つの自由端部11.4、11.5を埋込んで関連付けられた半剛性スリーブ12が、側方枝部11の二つの自由端部11.4、11.5を一緒に把持するゴム製の可撓性のある外装12’に置き換えられている一つの変更態様を示している。
図13および図14に示すように、前述の可撓性のある外装12’’が、対応するレンズVの後面まで前方に向かって延びて、上下配置された主要部分11.1、11.2の両方を被覆できる。このような状況において、主要部分11.1、11.2は、外装12’’のための補強部(図14の断面図においてより明らかに見える)を形成し、従って、堅固な側方枝部という印象を与える。図12および図13においては、熱収縮性プラスチック材料からなる可撓性のある外装12’、12’’を選択するのが有利であり、それにより、側方枝部に沿って後方に向かって滑動することなしに、且つ後方ワイヤ状部分が互いに回転することなしに、前記外装は適切な把持力により側方枝部11の対応する部分上に熱収縮されるようになりうる。
前述した全ての実施形態において、各側方枝部11は、ヒンジを備えることなしに曲げ変形可能な金属製単一部品で構成されていた。しかしながら、図15から図20までに示すように、各側方枝部11の二つの主要部分11.1、11.2がヒンジ成形要素により中断されている一つの変更態様を提供することができる。
図15および図16は、ヒンジ要素が、それぞれの主要部分11.1、11.2に固有の可撓性のあるブロック30であって、可撓性のあるブロック30内に前記主要部分の中断された端部が埋め込まれている一つの実施形態を示している。前述のように、上下配置された主要部分11.1と主要部分11.2との間の距離は、レンズVから後方に向かって減少する。
図17および図18は、各側方枝部11の主要部分11.1、11.2が本質的に互いに平行であり、そのため主要部分間の距離は本質的に一定になっており、前記主要部分は単体の後方部分11.9によって相互に連結されている、先行する実施形態の一つの変更態様を示している。
図19および図20においては、ヒンジ要素が提供されたさらにもう一つの変更態様が示されており、そのヒンジ要素は、主要部分11.1、11.2の両方に共通であり、主要部分の中断された端部11’.1、11’.2が内部に埋込まれている可撓性のあるブロック31によって構成されている。
当然のことながら、前述の可撓性のあるブロック30または31を、中断された端部11’.1、11’.2に固定された従来の機械的ヒンジに置き換えることができる(ここでは変形態様を図示しない)。
主要部分11.1、11.2がこのようにしてヒンジ成形要素により中断されている場合、側方枝部が単一部品により作製されることの利点は失なわれる。しかしながら、好ましくはプラスチック材料により形成された可撓性のあるブロック30、31があることにより、ヒンジに関してはより大きな可撓性が得られる。図15および図16の変更態様については、各側方枝部は、可撓性のあるブロック30により互いに統合された三つの金属製構成要素により構成されている。これに対して、図17および図18並びに図19および図20の実施形態は、各側方枝部を構成するために二つの金属製構成要素しか含んでいない。
図21および図22においては、本発明によるメガネのもう一つの変更態様が示されており、各側方枝部11を形成する主要部分11.1、11.2は、前述の実施形態の場合のように上下配置されず並置されており、次いで、これら主要部分は、同様の方法により並置されていてレンズVに関連付けられた貫通孔21、22内を通過している。具体的には、並置作用は水平であり、すなわち、中央部分11.3は水平に延びている。しかしながら、斜め方向に延びる中央部分11.3を提供することも可能である(ここでは変更態様を図示しない)。逆説的ではあるが、側方枝部の可撓性は構成要素をなす各ワイヤの細さと高い可撓性とに起因するものであることから、側方枝部の折曲げられる方向において、このような機構の側方枝部が可撓性を損なうことは全くない。並置された後方端部は、同様の方法により半剛性スリーブ12内に埋込まれている。並置を伴った機構は、前述の締付けおよび回転防止機能を如何なる点においても修正するものではなく、締付けおよび回転防止機能は、孔21,22のそれぞれに介在されている可撓性のあるブシュ15を伴って、並置された孔21、22のそれぞれに設けられる。
図23は、側方枝部が所定位置に入れられる工程を示し、上下配置された主要部分を有する側方枝部が図示されており、その工程は、単に手作業により、対応するレンズVの前面から前記側方枝部の二つの主要部分11.1、11.2を同時に通して実施されている。当然のことながら、この図は、側方枝部11がヒンジを備えることなしに曲げ変形可能である金属製単一部品で構成されている場合にも対応する。
この図は、レンズと側方枝部11の上下配置された二つの主要部分11.1、11.2との間の種々の相対的位置を示す。
位置Iにおいて、端部11.4、11.5の先端は上下配置された貫通孔21、22に対面しており、それらに通される状態にある。
位置II、III、IVおよびVは、側方枝部を通している間の連続的な位置に対応しており、係留端部が到達するまで、ワイヤ状側方枝部11の主要部分11.1、11.2の異なる部分が、上下配置された貫通孔21、22を通過している。移動の最終段階は、レンズVが主要部分11.1、11.2の屈曲部11.6、11.7を通過したときに発生し、レンズVは予め所定位置に入れられているブシュ15が、レンズVの上下配置された貫通孔21、22に挿入されることを可能にし、それによって、レンズVは、単なる直線的滑動により前方部分11.3がレンズVの前面に直接的に近接するまで、最終位置VIに到達するようになる。
従って、各側方枝部11が迅速かつ容易に、如何なる工具も用いずに取付けられるということがわかる。その後、前述の通り半剛性スリーブ12または可撓性のある外装12’または12’’を所定位置に入れれば充分である。
その後、組み立て品の分解が要望される場合は、逆の手順を踏むだけでよく、こうして、同じレンズを保ちながら側方枝部を交換するかまたはその逆を行なうことが可能になる。
当然のことながら、可撓性のある締付け用ブシュ15を側方枝部11の主要部分11.1、11.2に通す前に、可撓性のある締付け用ブシュ15をレンズVに上下配置される孔21、22に位置決めする一つの変更態様を提供することができる。しかしながら、経験は二つのブシュ15を主要部分11.1、11.2に予め取付けることが操作を容易にすることを示す傾向にある。締付け用ブシュ15は、好ましくはポリアミド6またはシリコーンにより作製され、さらに、これらの材料を透明にすることにより、締付け用ブシュ15はより目立たなくなっている。
並置された主要部分11.1、11.2を有する側方枝部(図21および図22に示されているように)の場合、その側方枝部を貫通孔21および22(このとき並置されている)に通す工程は、上下配置された主要部分を有する側方枝部について前述されたものと全く同じである。
各側方枝部11の二つの主要部分11.1、11.2が、ヒンジ成形要素(可撓性のあるブロック30または31)によって中断されている場合、当然のことながら、C字形の前方部分は前述の手順により所定位置に入れられており、その後、中断された端部は、対応する可撓性のあるブロック30または31内に埋込まれ、側方枝部の最終的な組立てが実施される。
このことは、単純であると共に、如何なる工具も利用することなく容易にかつ迅速に所定位置への入込みを可能にする構造を提供する。
本発明は、前述の実施形態に制限されず、それどころか、同等の手段を用いて、以上に明記された本質的な特徴を再度実施する、あらゆる変更態様を包含する。
図1は、本発明によるリムレス型のメガネの斜視図である。 図2は、側方枝部の係留端部を透けて見えるようにした前述のメガネの平面図である。 図3は、目に見える側方枝部の係留端部を同様に透けて見えるようにした、前述のメガネの側面図である。 図4は、側方枝部の後方被覆スリーブを付けていない、前述型の側方枝部の立面図である。 図5は、図4に示される前記側方枝部の平面図である。 図6は、側方枝部の連結領域をより明確に示す部分拡大斜視図である。 図7は、図6のVII−VIIに沿った断面図である。 図8は、所定位置に配置された、可撓性のある締付け用ブシュを伴う側方枝部の前方部分の部分立面図である。 図9は、図6に対応し、各側方枝部を構成する上下配置された主要部分が短い距離だけ離間されている一つの変形実施形態を示す。 図10は、図7に対応し、各側方枝部を構成する上下配置された主要部分が短い距離だけ離間されている一つの変形実施形態を示す、図9のX−Xに沿った断面図である。 図11は、図8に対応し、各側方枝部を構成する上下配置された主要部分が短い距離だけ離間されている一つの変形実施形態を示す。 図12は、後方被覆スリーブが可撓性のある外装によって置換えられている一つの変更態様を示す側面図である。 図13は、被覆を構成するように外装がレンズまで前方に延ばされた先行実施形態の一つの変更態様を示す。 図14は、図13のXIV−XIV線に沿った関連性のある断面図である。 図15は、ヒンジ要素によって各側方枝部の主要部分が中断されている一つの変更態様を示す側面図であり、本実施例においては、各主要部分に関連付けられたそれぞれの可撓性のあるブロックにより構成されている。 図16は、ヒンジ要素によって各側方枝部の主要部分が中断されている一つの変更態様を示す平面図であり、本実施例においては、各主要部分に関連付けられたそれぞれの可撓性のあるブロックにより構成されている。 図17は、側方枝部の主要部分が本質的に互いに平行であり、単体の部分により一緒に連結されている、先行実施形態の一つの変更態様を示す側面図である。 図18は、側方枝部の主要部分が本質的に互いに平行であり、単体の部分により一緒に連結されている、先行実施形態の一つの変更態様を示す平面図である。 図19は、両方の主要部分に共通のヒンジブロックがヒンジを形成するために設けられている、別の一つの変更態様を示す側面図である。 図20は、両方の主要部分に共通のヒンジブロックがヒンジを形成するために設けられている、別の一つの変更態様を示す平面図である。 図21は、各側方枝部の主要部分が上下配置されておらず並置(本実施例においては水平に)されている、先行実施形態の一つの変更態様の斜視図である。 図22は、側方枝部の係留端部を透けて見えるようにした、図21のメガネの平面図である。 図23は、側方枝部がレンズの前面から通されている間であって、上下配置された主要部分を有する側方枝部と対応するレンズとの間の種々の相対的位置を示す線図である。

Claims (22)

  1. 二枚のメガネレンズ(V)を相互に連結するブリッジ(13)および前記対応するレンズ(V)のそれぞれの側方領域に連結された二本の側方枝部(11)を具備するリムレスメガネにおいて、
    各側方枝部(11)が、前記レンズ(V)から後方に延びて前記側方枝部の後方端部において合流する二つの主要部分(11.1、11.2)を有する本質的にワイヤ状の構造を有しており、
    前記主要部分が、前記レンズ(V)の二つの貫通孔(21、22)を通過して前方へと延びており、かつ前方部分(11.3)により前記レンズの前面の付近において一緒に連結されており、
    可撓性のあるブシュ(15)が、関連付けられた主要部分(11.1;11.2)を締付けるために、各貫通孔(21;22)に介在されて前記対応するレンズに前記側方枝部(11)を所定位置に保持している、ことを特徴とするリムレスメガネ。
  2. 各側方枝部(11)を形成する前記二つの主要部分(11.1、11.2)が上下配置され、前記レンズ(V)に上下配置された二つの貫通孔(21、22)を通過し、次いで前記側方枝部の前記前方部分(11.3)が垂直方向に延びている、請求項1に記載のリムレスメガネ。
  3. 各側方枝部(11)を形成する前記二つの主要部分(11.1、11.2)が並置され、前記レンズ(V)に並置された二つの貫通孔(21、22)を通過し、次いで前記側方枝部の前記前方部分(11.3)が水平方向または斜め方向に延びている、請求項1に記載のリムレスメガネ。
  4. 各側方枝部(11)が、ヒンジを備えることなしに曲げ変形可能であり、前記側方枝部に装着された一つの要素(12、12’、12’’)において合流する前記側方枝部の二つの自由端部(11.4、11.5)を有する金属製単一部品により構成されている、請求項1から3の何れか一項に記載のリムレスメガネ。
  5. 前記装着要素は、前記側方枝部(11)の前記二つの自由端部(11.4、11.5)が埋込まれる半剛性スリーブである、請求項4に記載のリムレスメガネ。
  6. 前記装着要素は、前記側方枝部(11)の前記二つの自由端部(11.4、11.5)を一緒に締付ける可撓性のある外装(12’、12’’)である、請求項4に記載のリムレスメガネ。
  7. 前記可撓性のある外装(12’’)が前記対応するレンズ(V)の後面まで前方に延び、それにより、上下配置された前記二つの主要部分(11.1、11.2)を被覆する、請求項6に記載のリムレスメガネ。
  8. 前記可撓性のある外装(12’、12’’)は熱収縮可能なプラスチック材料から作製されており、前記可撓性のある外装(12’、12’’)は前記側方枝部(11)に関係する部分において熱収縮されている、請求項6または7に記載のリムレスメガネ。
  9. 各側方枝部(11)の前記二つの主要部分(11.1、11.2)が、ヒンジ成形要素(30、31)により中断されている、請求項1から3の何れか一項に記載のリムレスメガネ。
  10. 前記ヒンジ成形要素は、前記主要部分の前記中断された端部(11’.1、11’.2)が内部に埋込まれた各主要部分(11.1、11.2)に属する可撓性のあるブロック(30)である、請求項9に記載のリムレスメガネ。
  11. 前記ヒンジ成形要素は、前記主要部分の前記中断された端部(11’.1、11’.2)が内部に埋込まれた両方の主要部分(11.1、11.2)に共通の可撓性のあるブロック(31)である、請求項9に記載のリムレスメガネ。
  12. 前記二つの主要部分(11.1、11.2)が、単体の後方部分(11.9)によって一緒に連結されている、請求項10または11に記載のリムレスメガネ。
  13. 前記二つの主要部分(11.1、11.2)が、主要部分に装着された要素、例えば、スリーブ(12)または可撓性のある外装(12’)において合流している、請求項10または11に記載のリムレスメガネ。
  14. 各側方枝部(11)の前記二つの主要部分(11.1、11.2)が、レンズ(V)から後方に向かって連続的に減少する距離(d)だけ離間している、請求項1から13の何れか一項に記載のリムレスメガネ。
  15. 各側方枝部(11)の前記二つの主要部分(11.1、11.2)が、レンズ(V)から後方に向かって本質的に一定の距離(d)だけ離間している、請求項1、2および4から13の何れか一項に記載のリムレスメガネ。
  16. (h)が前記主要部分(11.1、11.2)を構成する前記ワイヤ状要素の高さまたは直径である場合に、前記レンズ(V)の後面における前記距離(d)が本質的に4hと20hとの範囲にある、請求項14または15に記載のリムレスメガネ。
  17. 各側方枝部(11)の前記主要部分(11.1、11.2)が、前記レンズ(V)の後方において垂直平面において平坦化された金属製ワイヤにより作製され、それにより前記側方枝部の可撓性が、前記側方枝部が折曲げられる方向において増加する、請求項1から16の何れか一項に記載のリムレスメガネ。
  18. 各主要部分(11.1、11.2)が、レンズ(V)に関連付けられた前記貫通孔(21、22)を通過する、前記主要部分の一部から突出している少なくとも一つのスパイク(11.8)を有しており、前記少なくとも一つのスパイクは、前記主要部分が所定位置にあるときに、前記可撓性のある締付け用ブシュ(15)に固定させられるようになる、請求項17に記載のリムレスメガネ。
  19. 各主要部分(11.1、11.2)が、前記レンズ(V)から、前記レンズ(V)の厚さ(e)以上の距離(a)を超えて、前記距離以上に延びる前記主要部分の一部分と鈍角をなす常時屈曲部(11.6、11.7)に至るまで、直線的に延びている、請求項17に記載のリムレスメガネ。
  20. 各側方枝部(11)の前記前方部分(11.3)を構成する前記金属製ワイヤは、同様に平坦化されているが、前記レンズ(V)の前面の平面において平坦化されている、請求項17に記載のリムレスメガネ。
  21. 前記金属製ワイヤは、前記金属製ワイヤの前方部分において局所的に平坦化されている円形断面を有するチタンワイヤである、請求項17から20の何れか一項に記載のリムレスメガネ。
  22. 各可撓性のある締付け用ブシュ(15)は、前記レンズ(V)の前記対応する孔(21、22)に挿入される継手であり、前記ブシュは、前記レンズ(V)の前面に当接して支持するようになるカラー(15.1)を前記ブシュの前方端部に有している、請求項1から21の何れか一項に記載のリムレスメガネ。
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