JP4722404B2 - 長波長帯面発光半導体レーザ - Google Patents

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本発明は、光通信産業分野で利用される面出射形の半導体レーザに関し、特に長波長帯面発光半導体レーザに関する。
長波長帯(1.2〜1.6μm)面発光半導体レーザ(VCSEL: Vertical-Cavity Surface-Emitting Lasers)の一般的な構造は、次の2種類の構造に大別される。その一つのタイプは、非特許文献1等で見られるように、GaInNAs活性層の上下にGaAs/AlGaAsの半導体多層膜反射鏡を積層した後、電流と光の閉じ込め層を形成するために選択酸化を行う構造のものである。他のタイプは、非特許文献2等でみられように、InP基板に格子整合するAlInGaAsもしくはInGaAsP系に活性層をGaAs/AlGaAsの半導体多層膜反射鏡、もしくは誘電体多層膜で形成し、トンネル接合部を一部残して電流狭窄を行う構造のものである。
しかしながら、上記のように、横方向の光と電流の閉じ込めを、選択酸化して形成、もしくは部分的にトンネル接合を作製して形成された面発光半導体レーザは、横方向の閉じ込めが、光と電流の両者とも小さすぎるため、閾値電流の上昇を招き、このため長波長帯で必須である単一横モードを満たす条件が、発光径が3〜5μmと比較的小さくなり、結果的に大きな光出力を得られ難いという、光出力では必ずしも満足したものが得られていない。
一方、非特許文献3等で見られる面発光半導体レーザでは、埋込み構造を有しているため、上記の難点を解消しているが、反射鏡であるp型半導体層の光吸収と低抵抗化の両立が難しいという別の難点があり、素子抵抗、閾値電流、光出力の点で実用化に至る特性が得られていない。また、その埋込み層の作製において半絶縁性の鉄(Fe)をドーパントとして用いた半絶縁性半導体の埋込み成長を行う際に高い再成長温度を要するため、p型のドーピング種であるZnがFeと相互拡散を起こし、結果的にリーク電流の上昇が生じて、閾値電流の上昇を招くという欠点がある。
これに対し、トンネル接合を用いて作製される面発光半導体レーザは、素子抵抗の低減化の目的でトンネル確率を増大させるために、p型半導体を高濃度ドーピングする必要がある。このため、Znに代わり、比較的高濃度ドーピングが可能なカーボン(C)もしくはベリリウム(Be)が用いられ、InPに格子整合し、且つ発振波長に対して透過するという3つの条件を満たす材料として、非特許文献2等でみられるようにp型半導体としてのAlInGaAsを用いるのが一般的となっている。しかしながら、この構造の場合は、ドーパント種をCもしくはBeとした結果、埋込み構造を形成する際に、ドーパントの拡散を抑制でき、所望のドーピングプロファイルが得られやすいという利点が得られたものの、Alを含んだ材料系では、自然酸化膜の除去が難しく、埋込み層を形成する際に異常成長が起きやすいという解決すべき点がある。
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本発明の目的は、上述した従来技術の課題を解決し、単一横モード条件を満たしながら飛躍的に光出力の向上が可能となる長波長帯面発光半導体レーザを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の長波長帯面発光半導体レーザは、基板上(11)に、光学波長の1/4に相当する膜厚で交互に積層された屈折率の異なる2種類の材料からなる第1反射鏡(12)と、光学波長の1/4に相当する膜厚で交互に積層された屈折率の異なる2種類の材料からなるn型の第2反射鏡(13)と、n型第1スペーサ層(14)と、活性層(15)と、p型第2スペーサ層(16)と、p型半導体層とn型半導体層からなるトンネル接合部分(17,18)と、光学波長の1/4に相当する膜厚で交互に積層された2種類の材料からなるn型の第3反射鏡(19)と、光学波長の1/4に相当する膜厚で交互に積層された2種類の材料からなる第4反射鏡(26)を順次積層して構成された面発光半導体レーザであって、上記第2反射鏡と、上記第1スペーサと、上記活性層と、上記第2スペーサ層と、上記トンネル接合部と、上記第3反射鏡とは、InP基板上にエピタキシャル成長させた半導体層からなり、発振波長が1.55μm帯で、上記トンネル接合部分を構成する上記p型半導体層(17)が、カーボン(C)でドーピングされた、In組成比xが0.15<x<0.25となる、引っ張り歪を有するInGa1−xAsの材料で構成され、かつ上記活性層(15)の側面が半絶縁性材料(20)で覆われた埋込み構造を有することを特徴とする。
上記のように、本発明の長波長帯面発光半導体レーザは、第3の反射鏡としてp型半導体層を用いずにn型半導体多層膜(19)を用い、p型スペーサ層(16)とそのn型半導体多層膜(19)の間にトンネル接合部分(17,18)を導入し、かつ埋込み構造を有することにより、単一横モード条件を満たしながら飛躍的に光出力を増加させることに特徴を有する。
さらに、本発明の長波長帯面発光半導体レーザは、埋込み再成長の際FeとZnの相互拡散を防いでリーク電流を無くすために、トンネル接合(17,18)を構成するp型の高濃度の半導体層(17)はAlフリーの材料であるInGaAsを用い、ドーパント種としてカーボン(C)を用いることを特徴としている。
(作用)
次に、本発明の作用を詳細に説明する。
上記のように、本発明の構造は、半導体埋込み構造を用いているため、面発光半導体レーザの横方向の光と電流の閉じ込めが強くなり、安定した単一横モードのレーザ発振が得られる。一方、本発明の構造は、従来の埋込み構造で問題であった電気抵抗と内部損失の主な要因であったp型反射鏡を用いずに、n型反射鏡を用いるため、低抵抗、低光損失の反射鏡が作製可能となり、同時に埋込み構造をとるため、屈折率導波型構造が形成され、単一横モード発振条件をみたす発光径が大きくなり、大幅に光出力の増加が実現できる。
また、本発明の構造は、従来p型半導体を形成するために用いていたドーパントZnの代わりに、高濃度が可能なドーパントであるカーボン(C)を用いることにより、低抵抗な素子の実現とZn拡散を伴わない埋込み成長が可能であるため、リーク電流を限りなく無くすことが可能となり、低閾値電流のレーザ発振が実現可能となる。
更に、本発明の構造は、トンネル接合を形成する材料をAlフリーにすることにより、埋込み成長の際の異常成長が抑制可能となる。
また、従来InP基板に格子整合するIn0.53Ga0.47AsにCドーピングしたp型のキャリア濃度は、成長温度、成長時のV族とIII族のモル比であるV/III比、成長後のアニール条件を検討しても1−3×1019cm−3程度であり、高いトンネル確率を得るためには十分でなかった。これに対し、本発明の構造では、トンネル接合部分のp型半導体層をInP基板に対して、引っ張り歪を有するInGa1−xAs(0≦x<0.53)を用いるようにしているので、従来の格子整合するIn0.53Ga0.47Asに比べて、Gaの組成比が大きくなるため、MOCVD結晶成長中にCの取り込みが大きくなり、(5−10)×1019cm−3の高濃度ドーピングが容易となるとともに、かつバンドギャップが大きくなり、半導体の吸収端の波長がより短波側となるため、発振波長(1.2〜1.6μm)に対して吸収係数が飛躍的に小さくなり、面発光半導体レーザの光出力向上が達成できる。
図1に、本発明に係わるInGa1−xAs(0≦x<0.53)のInの組成比xと、Cドーピングされたp型キャリア濃度の最大値ρと、トンネル電流Jpと、レーザ発振波長1.55μmに対する吸収係数αとの関係をグラフで示す。
p型キャリア濃度の最大値ρはInの組成比xが小さくなるほど高濃度にドーピングされる。一方、トンネル電流Jpは高濃度ドーピングするほど大きくなるが、Inの組成比xが小さくなるとバンドギャップが大きくなるためトンネル電流Jpは小さくなり、結局In組成が0.2近傍で最大となる。また、吸収係数αは、バンドギャップの吸収端に近くなるほどバンドテイルの影響で大きくなるが、In組成xが0.2近傍ではそれほど影響を受けない。そこで、In0.2Ga0.8Asの材料でトンネル接合を作製すれば面発光半導体レーザの特性を飛躍的に向上させることが可能となることが分かる。
図1では、発振波長が1.55μmを例にして述べたが、レーザ発振波長が異なれば、Inの組成xの最適値は異なることになる。発振波長が1.55μm帯の場合、本発明の作用効果を現出するIn組成範囲は、0以上0.53未満、より好ましくはトンネル電流Jpが10kA/cm以上となる0以上0.43以下、より好ましくはトンネル電流Jpが10kA/cm以上となる0以上0.35以下であり、0.15以上0.25以下が最適である。
以上説明したように、本発明の長波長帯面発光半導体レーザによれば、単一横モード条件を満たしながら飛躍的に光出力の向上が可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図2に本発明の第1の実施形態における長波長面発光半導体レーザの断面構造を示す。作製工程は、面発光半導体レーザ構造以外は 非特許文献4に記載のものとほぼ同じである。
GaAs11基板上に、第1反射鏡12として、1.55μmの光学波長の1/4に相当する膜厚で交互に積層された屈折率の異なるGaAs/AlAsをエピタキシャル成長させる。
また、InP基板(図示しない)上に、1.55μmの光学波長の1/4に相当する膜厚で交互に積層された屈折率の異なる5ペアのn型のInGaAsP/InP第2反射鏡13と、n型第1スペーサ層14と、活性層15と、p型第2スペーサ層16と、Cドーピングされたp++のIn0.2Ga0.8As層17およびn++のInP層18からなるトンネル接合部分と、1.55μmの光学波長の1/4に相当する膜厚で交互に積層されたペアのn型InGaAsP/InP第3反射鏡19とを、順次にMOCVD法(有機金属気相エピタキシャル成長法)でエピタキシャル成長させる。その後、SiOマスクを用いてメタン系ドライエッチングを行い、メサ(台地型)形成を行う。
次に、InGaAsP/InP第2反射鏡13の上に、埋込み層であるFeドーピングされた半絶縁性のInP層20を成長させ、SiOマスクを取り除いた後、n型InP層21とn++のInGaAsコンタクト層22を成長させ、メサ直上部分のInGaAs部分を化学的選択エッチングにより取り除き、埋込み工程を完了する。
その後、埋込み表面(19)とSi基板(図示しない)とをワックス(蝋付け)で直接貼り合わせて固定し、上記のInP基板(図示しない)を完全に除去し、GaAs/AlAs第1反射鏡12の表面に第2反射鏡13であるInGaAsP/InP表面を接触させ、水素雰囲気中でアニール(anneal:熱処理)を施すことで、GaAsとInPとの間の共有結合を形成するという、いわゆるウエハーフュージョン(Wafer fusion)を行う。
その後、Feドーピングされた埋込み層を部分的にエッチングして取り除き、下部電極23、上部電極と電極パット24、AR(反射防止)コート25を順次蒸着した後、第4反射鏡としての1.55μmの光学波長の1/4に相当する膜厚で交互に積層されたSiO/TiO 誘電体多層膜26を埋込み表面(19)上に形成し、その後、電極パット部分24の上部の誘電体多層膜26を取り除くことにより、図2に示す断面構造の長波長帯面発光半導体レーザを得る。
図3に、室温連続動作時における本発明の第1実施形態による上記面発光半導体レーザの電流−電圧−光特性と、従来技術により製作した面発光半導体レーザの電流−電圧−光特性とを示す。すなわち、図3において、実線の特性曲線(a)は本発明を適用して作製した第1実施形態の面発光半導体レーザの電流−光出力特性を示し、実線の特性曲線(b)は従来技術によるトンネル接合部分のp型半導体層がIn0.53Ga0.47Asで作製した場合の面発光半導体レーザの電流−光出力特性を示す。また、破線の特性曲線(a')は本発明を適用して作製した第1実施形態の面発光半導体レーザの電流−電圧特性を示し、破線の特性曲線(b')は従来技術によるトンネル接合部分のp型半導体層がIn0.53Ga0.47Asで作製した面発光半導体レーザの電流−電圧特性を示す。
本発明による面発光半導体レーザでは、トンネル接合部分のp型半導体層が、従来技術の(b')に示すものに比べて、本発明の特性曲線(a')のものの方がInの組成比xが小さいため、高濃度ドーピングが可能となり、また電気抵抗が小さくなることがわかる。
また、本発明の特性曲線(a)のものの方が従来技術の特性曲線(b)のものに比べて、光出力が大幅に増加し、閾値電流が減少しているが、これもp型半導体層が従来技術の特性曲線(b)のものに比べて、本発明の特性曲線(a)の方がInの組成比xが小さいため、レーザキャビティ内の内部損失が大幅に減少しているためである。
その結果、本発明の長波長帯面発光半導体レーザによれば、単一横モード条件を満たしながら飛躍的に光出力の向上が可能となる。
(他の実施形態)
上述の本発明の第1の実施形態では、トンネル接合部分を構成するp型半導体層に対してMOCVD法を用いてCドーピングして行っているが、本発明はこれに限定されず、例えばMBE法(分子線エピタキシャル成長法)で結晶成長したとしても同様の効果があるのはいうまでもない。
また、本発明は、上記の実施形態に限定されず、請求項に記載の範囲内において、その変更、置換等を行なうことができるのは勿論である。
本発明に係わる、InGa1−xAs(0≦x<0.53)のInの組成比xと、Cドーピングされたp型キャリア濃度の最大値ρと、トンネル電流Jpと、レーザ発振波長1.55μmに対する吸収係数αとの関係を示すグラフ図である。 本発明の第1実施形態における長波長帯面発光半導体レーザの構成例を示す断面図である。 本発明の第1実施形態における長波長帯面発光半導体レーザの電流−電圧−光出力特性と、トンネル接合部分のp型半導体層をIn0.53Ga0.47Asで作製した従来技術による長波長帯面発光半導体レーザの電流−電圧−光出力特性と比較して示すグラフ図である。
符号の説明
11 GaAs基板
12 GaAs/AlAs第1反射鏡
13 n型InGaAsP/InP第2反射鏡
14 n型第1スペーサ層
15 活性層
16 p型第2スペーサ層
17 p++ −InGaAs層(トンネル接合部分)
18 n++ −InP層(トンネル接合部分)
19 n型InGaAsP/InP第3反射鏡
20 半絶縁性InP
21 n型InP層
22 n++ InGaAs層
23 電極
24 電極
25 ARコート
26 SiO/TiO第4反射鏡

Claims (1)

  1. 基板上に、光学波長の1/4に相当する膜厚で交互に積層された屈折率の異なる2種類の材料からなる第1反射鏡と、光学波長の1/4に相当する膜厚で交互に積層された屈折率の異なる2種類の材料からなるn型の第2反射鏡と、n型第1スペーサ層と、活性層と、p型第2スペーサ層と、p型半導体層およびn型半導体層からなるトンネル接合部分と、光学波長の1/4に相当する膜厚で交互に積層された2種類の材料からなるn型の第3反射鏡と、光学波長の1/4に相当する膜厚で交互に積層された2種類の材料からなる第4反射鏡を順次積層して構成された面発光半導体レーザであって、
    前記第2反射鏡と、前記第1スペーサと、前記活性層と、前記第2スペーサ層と、前記トンネル接合部と、前記第3反射鏡とは、InP基板上にエピタキシャル成長させた半導体層からなり、
    発振波長が1.55μm帯で、
    前記トンネル接合部分を構成する前記p型半導体層が、カーボン(C)でドーピングされた、In組成比xが0.15<x<0.25となる、引っ張り歪を有するInGa1−xAsの材料で構成され、
    かつ前記活性層の側面が半絶縁性材料で覆われた埋込み構造を有することを特徴とする長波長帯面発光半導体レーザ。
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