JP4722167B2 - スクリード装置及びスクリード装置のガスシール性検査方法 - Google Patents

スクリード装置及びスクリード装置のガスシール性検査方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4722167B2
JP4722167B2 JP2008203125A JP2008203125A JP4722167B2 JP 4722167 B2 JP4722167 B2 JP 4722167B2 JP 2008203125 A JP2008203125 A JP 2008203125A JP 2008203125 A JP2008203125 A JP 2008203125A JP 4722167 B2 JP4722167 B2 JP 4722167B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
valve
gas supply
screed
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008203125A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010037843A (ja
Inventor
禎隆 春日井
肇 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Caterpillar Japan Ltd
Original Assignee
Caterpillar Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Caterpillar Japan Ltd filed Critical Caterpillar Japan Ltd
Priority to JP2008203125A priority Critical patent/JP4722167B2/ja
Publication of JP2010037843A publication Critical patent/JP2010037843A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4722167B2 publication Critical patent/JP4722167B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Road Paving Machines (AREA)

Description

本発明は、舗装用材料を加熱しながら敷き均す舗装用機械のスクリード装置及びスクリード装置のガスシール性検査方法に関する。
従来、アスファルトフィニッシャ、リペーバ、リミキサなどの舗装用機械には、路面上の合材(舗装用材料)を加熱しながら敷き均すスクリード装置が具備されている(例えば、特許文献1参照)。そして、スクリード装置は、合材を敷き均すためのベースプレートをスクリードフレームに一体に設けてなるスクリード本体と、このベースプレートを合材とほぼ同じ温度まで加熱するための加熱装置とを備えて構成されている。
また、加熱装置は、ガスボンベと、スクリードフレームに一体に取り付けられたバーナーと、バーナーの側面側に向けて空気を送気するブロアと、ガスボンベとバーナーに繋げられ、LPGなどの燃料ガスをガスボンベからバーナーに供給するガス供給管とを備えている。さらに、ガス供給管には、ガスボンベの一次圧を減圧して燃料ガスをバーナーに供給するレギュレータと、ベースプレートの温度に応じてガス供給管を開閉(バーナーへの燃料ガスを供給/停止)する温度制御用開閉弁が設けられている。そして、温度制御用開閉弁を開いてガスボンベから燃料ガスがバーナーに供給されると、スパークプラグによって着火され、ブロアによる送風とともに高温の燃焼ガスがベースプレートの上面に吹付けられ、このベースプレートが均一に加熱される。
このようにベースプレートを均一に加熱しておくことで、ベースプレートに接触するとともに路面上の合材が冷却されてこのベースプレートに固着することがなく、好適にスクリード装置で合材を敷き均すことが可能になる。また、温度制御用開閉弁は、コントローラ(制御手段)によってその開閉動作が制御されており、バーナーによってベースプレートが所定の温度まで加熱されると、コントローラが温度センサの検知結果に基づいて温度制御用開閉弁を閉じるように制御し、燃料ガスの供給が停止する。そして、ベースプレートの温度が下がると、コントローラが温度制御用開閉弁を開くように制御し、燃料ガスがバーナーに供給され、再度ベースプレートが所定の温度まで加熱される。
特開平8−239804号公報
ところで、上記従来のスクリード装置においては、例えばスクリードフレームの内部などにガス検出センサを設け、このガス検出センサによって燃料ガスのシール性の検査を可能にしているが、簡易な構成で、より短時間で経済的なガスシール性の検査を行えるようにすることが望まれていた。
本発明は、上記事情に鑑み、簡易な構成で、より短時間で経済的なガスシール性の検査を行うことを可能にしたスクリード装置及びスクリード装置のガスシール性検査方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達するために、この発明は以下の手段を提供している。
請求項1記載のスクリード装置は、舗装用材料を敷き均すためのベースプレートをスクリードフレームに一体に設けてなるスクリード本体と、ベースプレートを加熱するための加熱装置とを備えた舗装用機械のスクリード装置であって、加熱装置が、ガスボンベと、スクリードフレームに一体に取り付けられた複数のバーナーと、一端がガスボンベに、他端が複数のバーナーにそれぞれ繋がる複数の分岐管を備えて構成されていて、燃料ガスをガスボンベから各分岐管を通して各バーナーに供給するためのガス供給管とを備えており、ガス供給管には、ガス流通方向最上流側の一端側と各分岐管のガス流通方向最下流側の他端側に、ガス供給管を開閉する最上流側開閉弁と各分岐管を開閉する最下流側開閉弁が設けられ、且つ最上流側開閉弁と最下流側開閉弁の間に、各分岐管内のガス圧を検出する圧力検出手段が設けられ、ガス供給管の複数の分岐管にはそれぞれ、一端側の分岐部側に分岐管を開閉して各バーナーに燃料ガスを選択的に供給するためのチャンネル選択用開閉弁が設けられ、各分岐管のチャンネル選択用開閉弁と最下流側開閉弁の間に圧力検出手段が設けられていることを特徴とする。
請求項2記載のスクリード装置は、請求項1に記載のスクリード装置において、最上流側開閉弁と最下流側開閉弁、又は最上流側開閉弁と最下流側開閉弁とチャンネル選択用開閉弁の開閉動作を制御する制御手段を備えていることを特徴とする。
請求項3記載のスクリード装置は、請求項1または請求項2に記載のスクリード装置において、圧力検出手段に繋がる制御手段を備えるとともに、制御手段に繋がる警報装置を備えており、最上流側開閉弁と最下流側開閉弁を閉じた状態で圧力検出手段がガス供給管内のガス圧の低下を検出するとともに、圧力検出手段からの検出結果を受けた制御手段が動作信号を出力して警報装置が警報を発するように構成されていることを特徴とする。
請求項4記載のスクリード装置のガスシール性検査方法は、請求項1から請求項3のいずれかに記載のスクリード装置のガスシール性を検査する方法であって、舗装作業を開始する前に、最上流側開閉弁と最下流側開閉弁を閉じた状態から最上流側開閉弁を開いてガスボンベからガス供給管内に燃料ガスを供給し、圧力検出手段の指示圧が所定圧になった段階で最上流側開閉弁を閉じ、圧力検出手段の指示圧の低下の有無に基づいてガスシール性を評価することを特徴とする。
請求項1記載のスクリード装置においては、舗装作業の開始前に、最上流側開閉弁と最下流側開閉弁を閉じた状態から最上流側開閉弁を開いてガスボンベから燃料ガスをガス供給管内に供給し、圧力検出手段の指示圧が所定圧に達した段階で最上流側開閉弁を閉じる。そして、この圧力検出手段の指示圧の低下の有無に基づいて、ガス供給管のガスシール性を確認することが可能になる。これにより、従来のスクリード装置に対し、ガス供給管の一端側と他端側に最上流側開閉弁と最下流側開閉弁を設けるとともに、最上流側開閉弁と最下流側開閉弁の間に圧力検出手段を設けるという簡易な構成で、より短時間で経済的なガスシール性の検査を行うことが可能になる。
しかも、最上流側開閉弁と、全ての分岐管のチャンネル選択用開閉弁及び最下流側開閉弁とを閉じた状態から、例えば、最上流側開閉弁と一つの分岐管のチャンネル選択用開閉弁を開くことによって、ガスボンベからこの分岐管が繋がるバーナーに燃料ガスを供給するガス流路(ガス供給ライン、チャンネル)にのみ燃料ガスを供給することができる。そして、最上流側開閉弁を閉じ、この分岐管に設けられた圧力検出手段の指示圧を確認することで、このガス流路のガスシール性を検査することが可能になる。また、同様に、他の分岐管のチャンネル選択用開閉弁を開いて他のガス流路に燃料ガスを供給するとともに、最上流側開閉弁を閉じ、順次それぞれの分岐管に設けられた圧力検出手段の指示圧を確認してゆくことにより、複数のバーナーのそれぞれにガスボンベから燃料ガスを供給するガス流路毎のガスシール性を検査することが可能になる。これにより、ガス供給管の一端側に最上流側開閉弁を設けるとともに、各分岐管にチャンネル選択用開閉弁と最下流側開閉弁と圧力検出手段を設けるという簡易な構成で、さらに短時間で経済的なガスシール性の検査を行うことが可能になる。
請求項2記載のスクリード装置においては、最上流側開閉弁と最下流側開閉弁、又は最上流側開閉弁と最下流側開閉弁とチャンネル選択用開閉弁の開閉動作を制御する制御手段を備えていることにより、例えば作業者によるボタン操作などに応じて最上流側開閉弁、最下流側開閉弁、チャンネル選択用開閉弁の各開閉弁を開閉させることが可能になる。これにより、手動で各開閉弁を開閉する場合と比較し、容易に且つ効率的にガスシール性の検査を行うことが可能になる。
請求項3記載のスクリード装置においては、最上流側開閉弁と最下流側開閉弁を閉じた状態で圧力検出手段がガス供給管内のガス圧の低下を検出するとともに、警報装置が警報灯を点滅させたり、警報ブザーを鳴らすなどして警報を発する。これにより、圧力検出手段に繋がる制御手段と、制御手段に繋がる警報装置を設けるという簡易な構成で、より短時間で経済的なガスシール性の検査を行うことが可能になる。
請求項4記載のスクリード装置のガスシール性検査方法においては、舗装作業の開始前に、最上流側開閉弁と最下流側開閉弁を閉じた状態から最上流側開閉弁を開いてガスボンベから燃料ガスをガス供給管内に供給し、圧力検出手段の指示圧が所定圧に達した段階で最上流側開閉弁を閉じる。そして、この圧力検出手段の指示圧の低下の有無に基づいて、ガス供給管のガスシール性を確認することが可能になる。これにより、従来のスクリード装置に対し、ガス供給管の一端側と他端側に最上流側開閉弁と最下流側開閉弁を設けるとともに、最上流側開閉弁と最下流側開閉弁の間に圧力検出手段を設けるという簡易な構成で、より短時間で経済的なガスシール性の検査を行うことが可能になる。
以下、図1から図6を参照し、本発明の一実施形態に係るスクリード装置及びスクリード装置のガスシール性検査方法について説明する。ここで、本実施形態は、アスファルトフィニッシャのメインスクリード、エクステンションスクリード(スクリード装置)に関するものである。
アスファルトフィニッシャ(舗装用機械)1は、図1(a)、図1(b)に示すように、ホッパ2と、フィーダコンベア3と、スプレッダ4と、スクリード装置5とを備えて構成されている。このアスファルトフィニッシャ1は、前方へ走行しながら、車体の前部に配設されたホッパ2内の合材(舗装用材料)をフィーダコンベア3で車体の後部に搬送し、スプレッダ4によって車幅方向へ略均一に拡散して路面に敷設する。そして、スプレッダ4によって拡散された路面上の合材がスクリード装置5で押圧しながら敷き均されて整厚される。このようにアスファルトフィニッシャ1が順次前方に走行しながらフィーダコンベア3、スプレッダ4、スクリード装置5の各装置を駆動することで、路面に舗装を施すことが可能とされている。
本実施形態において、スクリード装置5は、図2に示すように、スクリード本体6と、加熱装置(バーナー装置)7とを備えて構成され、スクリード本体6は、路面上の合材を押圧して敷き均すためのベースプレート8と、このベースプレート8との間に燃焼室9を形成するようにベースプレート8が一体に取り付けられたスクリードフレーム10とを備えている。
加熱装置7は、複数のバーナー(本実施形態においては4つのバーナー11、12、13、14)と、例えばLPGなどの燃料ガスを貯蔵したガスボンベ15と、ガスボンベ15とバーナー11〜14に繋げられ、ガスボンベ15から燃料ガスを各バーナー11〜14に供給するためのガス供給管16とを備えている。
複数のバーナー11〜14は、スクリードフレーム10の上端側に所定の間隔をあけて一体に取り付けられており、火炎Sが燃焼室9内ひいてはベースプレート8の上面に向かうように配設されている。また、加熱装置7には、各バーナー11〜14の側面側に向けて空気を送気するブロア17が設けられている。そして、加熱装置7は、各バーナー11〜14で燃料ガスを燃焼することにより発生する高温の燃焼ガスをブロア17からの送風とともに燃焼室9内に供給することで、ベースプレート8を均一に加熱できるように構成されている。さらに、スクリードフレーム10には、各バーナー11〜14の火炎Sを検知する火炎検知センサ18、ベースプレート8の温度を検知する温度センサ(不図示)、ガス検出センサ(不図示)などが取り付けられている。
一方、ガス供給管16は、ガスボンベ15に一端が繋げられ、各バーナー11〜14に他端が繋がる複数の分岐管(本実施形態においては4つの分岐管16a、16b、16c、16d)を備えて構成され、ガスボンベ15から燃料ガスを各バーナー11〜14にそれぞれ供給可能に形成されている。
また、ガス供給管16には、ガスボンベ15に繋がる一端と、第1バーナー11に他端が繋がる第1分岐管16aの一端(分岐部16e)との間に、レギュレータ20と2つの開閉弁21、22とが設けられている。レギュレータ20は、ガスボンベ15の直近に設けられている。2つの開閉弁21、22は、ガス供給管16を開閉する電磁弁であり、一方の開閉弁21が、最上流側開閉弁とされ、ガス流通方向T最上流側の一端側(ガスボンベ15側)、且つレギュレータ20よりもガス流通方向T下流側に設けられている。他方の開閉弁22は、温度制御用開閉弁とされ、最上流側開閉弁21よりもガス流通方向T下流側(分岐部16e側)に設けられている。
さらに、第1分岐管16aよりもガス流通方向T下流側で分岐する分岐管16b、16c、16dは、ガス流通方向T上流側から順に、第2バーナー12に他端が繋がる第2分岐管16b、第3バーナー13に他端が繋がる第3分岐管16c、第4バーナー14に他端が繋がる第4分岐管16dとされている。
そして、第1から第4分岐管16a〜16dにはそれぞれ、2つの開閉弁23〜26、27〜30と、圧力計や圧力センサなどの圧力検出手段31〜34とが設けられている。各分岐管16a〜16dに設けられた2つの開閉弁23〜26、27〜30は、分岐管16a〜16d(ガス供給管16)を開閉する電磁弁であり、一方の開閉弁23〜26が、チャンネル選択用開閉弁とされ、各分岐管16a〜16dの一端側(ガス流通方向T上流側、分岐部16e、16f、16g、16h側)に設けられている。これらチャンネル選択用開閉弁23〜26は、ガスボンベ15から各分岐管16a〜16dが繋がる各バーナー11〜14に燃料ガスを供給するガス流路(ガス供給ラインL1〜L4、チャンネル)を開閉して、各バーナー11〜14に選択的に燃料ガスを供給するためのものである。また、他方向の開閉弁27〜30は、最下流側開閉弁とされ、他端側(ガス流通方向T最下流側、バーナー11〜14側)に設けられている。
さらに、各圧力検出手段31〜34は、分岐管16a〜16d内(ガス供給管16内)のガス圧を検出するためのものであり、チャンネル選択用開閉弁23〜26と最下流側開閉弁27〜30の間(最上流側開閉弁21と最下流側開閉弁27〜30の間)に設けられている。
また、本実施形態においては、各開閉弁21〜30の開閉動作とブロア17の駆動を制御するコントローラ(制御手段)35が設けられている。さらに、このコントローラ35には、各圧力検出手段31〜34と警報装置36が繋げられている。そして、コントローラ35は、各圧力検出手段31〜34からの検出結果を受け、この検出結果に基づいて警報装置36に動作信号を出力し、警報灯を点滅させたり、警報ブザーを鳴らすなど警報を発するように警報装置36を制御している。
また、このコントローラ35には、各火炎検知センサ18と図示せぬ温度センサが繋げられ、火炎検知センサ18で火炎Sが検知されていない場合に温度制御用開閉弁22を閉じるように制御し、燃料ガスのバーナー11〜14への供給を停止させる。さらに、温度センサによって検出されるベースプレート8の温度に応じて温度制御用開閉弁22の開閉動作を制御し、バーナー11〜14への燃料ガスの供給、ひいてはベースプレート8の温度を制御する。
ついで、上記構成からなるスクリード装置5のガスシール性を検査する方法について説明するとともに、本実施形態のスクリード装置5及びスクリード装置5のガスシール性検査方法の作用及び効果について説明する。
本実施形態においては、舗装作業の開始前にスクリード装置5のガスシール性検査を行う。このスクリード装置5のガスシール性検査では、はじめに、図3に示すように、例えば作業者のボタン操作などに応じてコントローラ35から動作信号が出力され、全ての開閉弁21〜30が閉じられた状態から、温度制御用開閉弁22と、第1分岐管16aのチャンネル選択用開閉弁23とが開かれる。また、これとともに最上流側開閉弁21が開かれ、ガスボンベ15から各分岐管16a〜16dのチャンネル選択用開閉弁23〜26までの共通ガス供給ラインL0と、第1分岐管16aのチャンネル選択用開閉弁23から最下流側開閉弁27までの第1ガス供給ラインL1とに燃料ガスが供給される。このとき、ガスボンベ15の一次圧がレギュレータ20で減圧され、この減圧した二次圧に応じて共通ガス供給ラインL0と第1ガス供給ラインL1内のガス圧が上昇する。そして、第1分岐管16aに設けられた圧力検出手段31の指示圧が所定圧(レギュレータ20の二次圧)になった段階で、この圧力検出手段31からの検出結果を受けたコントローラ35によって最上流側開閉弁21が閉じられる。
そして、このように共通ガス供給ラインL0と第1ガス供給ラインL1内のガス圧を検出している第1分岐管16aの圧力検出手段31の指示圧が、一定時間経過した段階で低下しない場合には、共通ガス供給ラインL0と第1ガス供給ラインL1のガスシール性が確実であると評価される。
一方、第1分岐管16aの圧力検出手段31の指示圧が低下する場合には、圧力検出手段31からこのガス圧低下の検出結果を受けたコントローラ35が動作信号を出力し、警報装置36が警報灯を点滅させたり、警報ブザーを鳴らすなどして警報を発する。これにより、ガス供給管16のガスシール性が十分でないことが容易に且つ確実に作業者に知らされる。
このように共通ガス供給ラインL0と第1ガス供給ラインL1のいずれかのガスシール性が十分でない場合には、作業者のボタン操作などに応じてコントローラ35から動作信号が出力され、再度最上流側開閉弁21が開かれ、共通ガス供給ラインL0と第1ガス供給ラインL1に燃料ガスが供給される。そして、第1分岐管16aの圧力検出手段31の指示圧が所定圧になった段階で、コントローラ35から動作信号が出力され、最上流側開閉弁21が閉じられるとともに、第1分岐管16aのチャンネル選択用開閉弁23が閉じられる。すなわち、共通ガス供給ラインL0と第1ガス供給ラインL1とが遮断される。
この状態で、第1分岐管16aの圧力検出手段31の指示圧は、第1ガス供給ラインL1内のガス圧のみを示すことになり、一定時間経過した段階でこの指示圧が低下し、再度、警報灯が点滅したり、警報ブザーが鳴らされたときには、第1ガス供給ラインL1のガスシール性が十分でないと判断される。また、一定時間経過した段階で第1分岐管16aの圧力検出手段31の指示圧が低下しない場合には、共通ガス供給ラインL0のガスシール性が十分でないと判断される。
上記操作によって、共通ガス供給ラインL0と第1ガス供給ラインL1のガスシール性が確実であると判断(評価)された場合には、図4に示すように、コントローラ35から動作信号が出力され、最上流側開閉弁21と第2分岐管16bのチャンネル選択用開閉弁24が開かれる。これにより、共通ガス供給ラインL0と第1ガス供給ラインL1に加えて、ガスボンベ15から第2ガス供給ラインL2に燃料ガスが供給され、この第2ガス供給ラインL2内のガス圧が上昇する。なお、このとき、コントローラ35によって最上流側開閉弁21と第2分岐管16bのチャンネル選択用開閉弁24が開かれるとともに、検査を終えた第1分岐管16aのチャンネル選択用開閉弁23を閉じるようにして、共通ガス供給ラインL0と第2ガス供給ラインL2のみに燃料ガスを供給するようにしてもよい。
そして、共通ガス供給ラインL0と第2ガス供給ラインL2内のガス圧を検出している第2分岐管16bの圧力検出手段32の指示圧が、一定時間経過した段階で低下しない場合には、第2ガス供給ラインL2のガスシール性が確実であると評価される。
一方、第2分岐管16bの圧力検出手段32の指示圧が低下する場合には、この圧力検出手段32からガス圧低下の検出結果を受けたコントローラ35が動作信号を出力し、警報装置36が警報灯を点滅させたり、警報ブザーを鳴らすなどして警報を発する。これにより、第1ガス供給ラインL1の検査時と同様に、ガス供給管16のガスシール性が十分でないことが容易に且つ確実に作業者に知らされる。
そして、この場合には、作業者のボタン操作などに応じて再度最上流側開閉弁21が開かれ、共通ガス供給ラインL0と第2ガス供給ラインL1に再度燃料ガスが供給され、最上流側開閉弁21と第2分岐管16bのチャンネル選択用開閉弁24が閉じられる。このようにして共通ガス供給ラインL0と第2ガス供給ラインL2を遮断することにより、第2分岐管16bの圧力検出手段32の指示圧は、第2ガス供給ラインL2内のガス圧のみを示すことになる。このため、この指示圧が低下し、再度、警報灯が点滅したり、警報ブザーが鳴らされたときには、第2ガス供給ラインL2のガスシール性が十分でないと判断される。また、第2分岐管16bの圧力検出手段16bの指示圧が低下しない場合には、共通ガス供給ラインL0のガスシール性が十分でないと判断される。
ついで、第2ガス供給ラインL2のガスシール性が確実であると判断された場合には、この第2ガス供給ラインL2のガスシール性検査と同様にして、順次、図5に示すように第3ガス供給ラインL3、図6に示すように第4ガス供給ラインL4のガスシール性を検査してゆく。上記のように、共通ガス供給ラインL0を含め、第1ガス供給ラインL1、第2ガス供給ラインL2、第3ガス供給ラインL3、第4ガス供給ラインL4のガスシール性を順次検査することにより、舗装作業の開始前に加熱装置7の全ての配管(ガス供給管16)のガスシール性が確認され、且つガスシール性が十分でない時には、その発生箇所が特定される。
そして、ガス供給管16全体のガスシール性が確実であることを確認した段階で、舗装作業を開始する。この舗装作業時には、作業者のボタン操作などによってコントローラ35から動作信号が出力され、全ての開閉弁21〜30を開いてガスボンベ15から各バーナー11〜14に燃料ガスが供給され、スパークプラグによって着火される。これとともに、ブロア17が駆動し、このブロア17からの送風とともに高温の燃焼ガスがスクリードフレーム10の燃焼室9を通じてベースプレート8の上面に吹付けられ、このベースプレート8が均一に加熱される。また、このとき、火炎検知センサ18やガス検出センサが取り付けられていることで、舗装作業時のガスシール性が確認可能(検査可能)とされている。
ここで、舗装作業時には、全てのバーナー11〜14でベースプレート8を加熱することなく、一部のバーナー11〜14でベースプレート8を加熱して、路面上の合材を敷き均す場合もある。この場合には、コントローラ35によって選択的に一部の分岐管16a〜16dのチャンネル選択用開閉弁23〜26を開き(一部のチャンネル選択用開閉弁23〜26を閉じ)、選択したチャンネルのバーナー11〜14に燃料ガスを供給して舗装作業を行う。
そして、上記のように、舗装作業時に加え、舗装作業の開始前に加熱装置7のガス供給管16のガスシール性を検査できることで、より短時間で経済的なガスシール性の検査が行えることになり、好適にベースプレート8を加熱して舗装作業が行える。
したがって、本実施形態のスクリード装置5及びスクリード装置のガスシール性検査方法においては、ガス供給管16に最上流側開閉弁21と最下流側開閉弁27〜30と圧力検出手段31〜34を設け、舗装作業の開始前に、ガスボンベ15から燃料ガスをガス供給管16内に供給し、圧力検出手段31〜34の指示圧の低下の有無を確認することにより、ガス供給管16のガスシール性を検査することが可能になる。
これにより、本実施形態のスクリード装置5及びスクリード装置のガスシール性検査方法によれば、従来のスクリード装置に対し、ガス供給管16の一端側と他端側に最上流側開閉弁21と最下流側開閉弁27〜30を設けるとともに、最上流側開閉弁21と最下流側開閉弁27〜30の間に圧力検出手段31〜34を設けるという簡易な構成で、より短時間で経済的なガスシール性の検査を行うことが可能になる。
また、本実施形態のスクリード装置5においては、ガス供給管16の各分岐管16a〜16dに、チャンネル選択用開閉弁23〜26と最下流側開閉弁27〜30と圧力検出手段31〜34を設けることにより、ガスボンベ15からそれぞれのガス供給ライン(ガス流路、チャンネル)L0〜L4に燃料ガスを選択的に供給することが可能になる。そして、順次それぞれの分岐管16a〜16dに設けられた圧力検出手段31〜34の指示圧を確認してゆくことにより、ガス供給ラインL0〜L1毎のガスシール性を検査することが可能になる。これにより、ガス供給管16のガスシール性が十分でない場合には、その発生箇所を容易に特定することが可能になり、ガス供給管16の一端側に最上流側開閉弁21を設けるとともに、各分岐管16a〜16bにチャンネル選択用開閉弁23〜26と最下流側開閉弁27〜30と圧力検出手段31〜34を設けるという簡易な構成で、さらに短時間で経済的なガスシール性の検査を行うことが可能になる。
さらに、最上流側開閉弁21と最下流側開閉弁27〜30とチャンネル選択用開閉弁23〜26の開閉動作を制御するコントローラ(制御手段)35を備えていることにより、作業者によるボタン操作などに応じて最上流側開閉弁21、最下流側開閉弁27〜30、チャンネル選択用開閉弁23〜26の各開閉弁を開閉させることが可能になる。これにより、手動で各開閉弁を開閉する場合と比較し、容易に且つ効率的にガスシール性の検査を行うことが可能になる。
また、圧力検出手段31〜34と警報装置36に繋がるコントローラ(制御手段)35を備えることにより、最上流側開閉弁21と最下流側開閉弁27〜30を閉じた状態で圧力検出手段31〜34がガス供給管16内のガス圧が低下するとともに、警報装置36から警報を発し、ガスシール性が十分でないことを容易に且つ確実に作業者に知らせることが可能になる。これにより、圧力検出手段31〜34に繋がるコントローラ35と、コントローラ35に繋がる警報装置36を設けるという簡易な構成で、より短時間で経済的なガスシール性の検査を行うことが可能になる。
以上、本発明に係るスクリード装置及びスクリード装置のガスシール性検査方法の一実施形態について説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、本実施形態では、舗装用機械がアスファルトフィニッシャ1であるものとして説明を行ったが、本発明は、アスファルトフィニッシャに限らず、リペーバ、リミキサなどの他の舗装用機械のスクリード装置に適用してもよい。
また、本実施形態では、スクリード装置5に4つのバーナー11〜14が設けられ、これらのバーナー11〜14にそれぞれ燃料ガスを供給するために、ガス供給管16が分岐管16a〜16dを備えているものとしたが、本発明においては、バーナー11〜14や分岐管16a〜16dの数、配置などを限定する必要はない。
さらに、最上流側開閉弁21と最下流側開閉弁27〜30が電磁弁であるものとし、コントローラ(制御手段)35によってその開閉動作が制御されているものとしたが、例えば最上流側開閉弁21と最下流側開閉弁27〜30を手動操作によって開閉するコックバルブとし、作業者による手動操作によって開閉してガス供給管16のガスシール性検査を行うようにしてもよい。
また、本実施形態では、舗装作業の開始前に、共通ガス供給ラインL0と第1ガス供給ラインL1、第2ガス供給ラインL2、第3ガス供給ラインL3、第4ガス供給ラインL4の順にガスシール性を検査してゆくものとして説明を行った。これに対し、ガスシール性検査を行う最初の段階で、全ての分岐管16a〜16dのチャンネル選択用開閉弁23〜26を開いて全てのガス供給ラインL0〜L4に燃料ガスを供給するとともに最上流側開閉弁21を閉じてガス供給管16全体のガスシール性の検査を行うようにしてもよい。すなわち、ガス供給ラインL0〜L4毎にガスシール性検査を行う前に、ガス供給管16全体(全てのガス供給ラインL0〜L4)のガスシール性を検査するようにしてもよい(図6に示す状態)。この場合、ガス供給管16のガスシール性が確実であるときには一度の操作で検査を完了することができ、ガスシール性が十分でない場合にのみガス供給ラインL0〜L4毎に検査を行えばよいため、ガスシール性検査を効率的に行うことが可能になる。
さらに、本発明のスクリード装置においては、圧力検出手段31〜34の指示圧の低下の有無に基づいてガスシール性を検査するだけでなく、例えばレギュレータ20の故障によって異常圧が発生した場合に、この異常圧を捉えることも可能である。このため、本発明のスクリード装置は、ガス供給管16のガスシール性の検査を含め、加熱装置7全体の燃料ガス供給に対する異常の有無を検査することも可能である。
本発明の一実施形態に係る舗装用機械(アスファルトフィニッシャ)を示す図である。 本発明の一実施形態に係るスクリード装置を示す図である。 本発明の一実施形態に係るスクリード装置に対し、共通ガス供給ライン及び第1ガス供給ラインのガスシール性検査を行っている状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係るスクリード装置に対し、第2ガス供給ラインのガスシール性検査を行っている状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係るスクリード装置に対し、第3ガス供給ラインのガスシール性検査を行っている状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係るスクリード装置に対し、第4ガス供給ライン(又は全てのガス供給ライン、ガス供給管全体)のガスシール性検査を行っている状態を示す図である。
符号の説明
1 アスファルトフィニッシャ(舗装用機械)
2 ホッパ
3 フィーダコンベア
4 スプレッダ
5 スクリード装置
6 スクリード本体
7 加熱装置
8 ベースプレート
9 燃焼室
10 スクリードフレーム
11 第1バーナー(バーナー)
12 第2バーナー(バーナー)
13 第3バーナー(バーナー)
14 第4バーナー(バーナー)
15 ガスボンベ
16 ガス供給管
16a 第1分岐管(分岐管)
16b 第2分岐管(分岐管)
16c 第3分岐管(分岐管)
16d 第4分岐管(分岐管)
17 ブロア
18 火炎検知センサ
20 レギュレータ
21 最上流側開閉弁
22 温度制御用開閉弁
23 チャンネル選択用開閉弁
24 チャンネル選択用開閉弁
25 チャンネル選択用開閉弁
26 チャンネル選択用開閉弁
27 最下流側開閉弁
28 最下流側開閉弁
29 最下流側開閉弁
30 最下流側開閉弁
31 圧力検出手段
32 圧力検出手段
33 圧力検出手段
34 圧力検出手段
35 コントローラ(制御手段)
36 警報装置
L0 共通ガス供給ライン
L1 第1ガス供給ライン
L2 第2ガス供給ライン
L3 第3ガス供給ライン
L4 第4ガス供給ライン
T ガス流通方向

Claims (4)

  1. 舗装用材料を敷き均すためのベースプレートをスクリードフレームに一体に設けてなるスクリード本体と、ベースプレートを加熱するための加熱装置とを備えた舗装用機械のスクリード装置であって、
    加熱装置が、ガスボンベと、スクリードフレームに一体に取り付けられた複数のバーナーと、一端がガスボンベに、他端が複数のバーナーにそれぞれ繋がる複数の分岐管を備えて構成されていて、燃料ガスをガスボンベから各分岐管を通して各バーナーに供給するためのガス供給管とを備えており、
    ガス供給管には、ガス流通方向最上流側の一端側と各分岐管のガス流通方向最下流側の他端側に、ガス供給管を開閉する最上流側開閉弁と各分岐管を開閉する最下流側開閉弁が設けられ、且つ最上流側開閉弁と最下流側開閉弁の間に、各分岐管内のガス圧を検出する圧力検出手段が設けられ
    ガス供給管の複数の分岐管にはそれぞれ、一端側の分岐部側に分岐管を開閉して各バーナーに燃料ガスを選択的に供給するためのチャンネル選択用開閉弁が設けられ、
    各分岐管のチャンネル選択用開閉弁と最下流側開閉弁の間に圧力検出手段が設けられていることを特徴とするスクリード装置。
  2. 請求項1に記載のスクリード装置において、
    最上流側開閉弁と最下流側開閉弁、又は最上流側開閉弁と最下流側開閉弁とチャンネル選択用開閉弁の開閉動作を制御する制御手段を備えていることを特徴とするスクリード装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のスクリード装置において、
    圧力検出手段に繋がる制御手段を備えるとともに、制御手段に繋がる警報装置を備えており、
    最上流側開閉弁と最下流側開閉弁を閉じた状態で圧力検出手段がガス供給管内のガス圧の低下を検出するとともに、圧力検出手段からの検出結果を受けた制御手段が動作信号を出力して警報装置が警報を発するように構成されていることを特徴とするスクリード装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のスクリード装置のガスシール性を検査する方法であって、
    舗装作業を開始する前に、最上流側開閉弁と最下流側開閉弁を閉じた状態から最上流側開閉弁を開いてガスボンベからガス供給管内に燃料ガスを供給し、
    圧力検出手段の指示圧が所定圧になった段階で最上流側開閉弁を閉じ、
    圧力検出手段の指示圧の低下の有無に基づいてガスシール性を評価することを特徴とするスクリード装置のガスシール性検査方法。
JP2008203125A 2008-08-06 2008-08-06 スクリード装置及びスクリード装置のガスシール性検査方法 Expired - Fee Related JP4722167B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008203125A JP4722167B2 (ja) 2008-08-06 2008-08-06 スクリード装置及びスクリード装置のガスシール性検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008203125A JP4722167B2 (ja) 2008-08-06 2008-08-06 スクリード装置及びスクリード装置のガスシール性検査方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010037843A JP2010037843A (ja) 2010-02-18
JP4722167B2 true JP4722167B2 (ja) 2011-07-13

Family

ID=42010674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008203125A Expired - Fee Related JP4722167B2 (ja) 2008-08-06 2008-08-06 スクリード装置及びスクリード装置のガスシール性検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4722167B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102721063B (zh) * 2012-06-26 2014-07-16 中联重科股份有限公司 线型加热器中的进气管、线型加热器和摊铺机
CN105970779B (zh) * 2016-05-31 2018-08-07 戴纳派克(中国)压实摊铺设备有限公司 摊铺机螺旋伸缩挡料板和伸缩熨平板联动控制系统

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0232031U (ja) * 1988-08-24 1990-02-28
JPH08239804A (ja) * 1995-03-03 1996-09-17 Nippon Zemu Kk スクリードの自動加熱装置
JPH10185751A (ja) * 1996-12-24 1998-07-14 Tokyo Gas Co Ltd 気密検査工法
JP2000139401A (ja) * 1998-11-05 2000-05-23 Osaka Kagaku Gokin Kk 色素転写型包材及び当該包材を利用した食品の着色方法
JP2001011813A (ja) * 1999-06-30 2001-01-16 Sumitomo Constr Mach Co Ltd スクリード加熱装置
JP2003213618A (ja) * 2002-01-18 2003-07-30 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd アスファルトフィニッシャのタンパ制御装置
JP2004353295A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Nippo Corporation:Kk アスファルトクッカ
JP2006249899A (ja) * 2005-02-09 2006-09-21 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd スクリード装置の制御装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0232031A (ja) * 1988-07-22 1990-02-01 Nippon Steel Chem Co Ltd イソプロピル化p‐ターフェニル類の製造法
JP2002139401A (ja) * 2000-08-22 2002-05-17 Osaka Gas Co Ltd 配管漏洩監視装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0232031U (ja) * 1988-08-24 1990-02-28
JPH08239804A (ja) * 1995-03-03 1996-09-17 Nippon Zemu Kk スクリードの自動加熱装置
JPH10185751A (ja) * 1996-12-24 1998-07-14 Tokyo Gas Co Ltd 気密検査工法
JP2000139401A (ja) * 1998-11-05 2000-05-23 Osaka Kagaku Gokin Kk 色素転写型包材及び当該包材を利用した食品の着色方法
JP2001011813A (ja) * 1999-06-30 2001-01-16 Sumitomo Constr Mach Co Ltd スクリード加熱装置
JP2003213618A (ja) * 2002-01-18 2003-07-30 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd アスファルトフィニッシャのタンパ制御装置
JP2004353295A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Nippo Corporation:Kk アスファルトクッカ
JP2006249899A (ja) * 2005-02-09 2006-09-21 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd スクリード装置の制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010037843A (ja) 2010-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110582673B (zh) 用于在燃气运行的加热器的启动过程中识别燃气种类的方法和燃气运行的加热器
KR19990017156U (ko) 열풍로의 열풍밸브 누수측정장치
TWI685634B (zh) 工業用爐及工業用爐之點火方法
JP4722167B2 (ja) スクリード装置及びスクリード装置のガスシール性検査方法
JP2017003196A (ja) 燃焼装置の制御方法
CN104062347A (zh) 浓度确定方法和气体浓度传感器
JP4844377B2 (ja) 燃焼式熱量計
US11624504B2 (en) Control method of gas furnace
JP6369677B2 (ja) ボイラ
JP2005098638A (ja) 連結給湯システム
JP2006249899A (ja) スクリード装置の制御装置
KR101204826B1 (ko) 용접부 예열장치
JP2022046241A (ja) 燃焼装置
JP4553255B2 (ja) 燃焼設備の安全確認方法および燃焼システム
JP2006292257A (ja) ガスバーナーチューブ破損検出装置
KR101662568B1 (ko) 공압을 이용한 산소 용접기
JP4108540B2 (ja) アスファルトクッカ
JP7032014B1 (ja) 工業炉及び燃料供給・停止検知装置
JP6981798B2 (ja) 燃焼システム、及び、不調判定装置
JP6120554B2 (ja) バルブの漏れ検知方法および燃焼設備
KR101504916B1 (ko) 코크스 오븐의 연료공급장치
JP4858915B2 (ja) ガス燃焼装置
JP5349983B2 (ja) 燃焼装置
KR20140003603U (ko) 용접 및 절단용 가스 토치의 가스 누출 차단 장치
KR20210101939A (ko) 가스 검사 장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110119

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110405

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees