JP4721327B2 - 磁気治療器 - Google Patents

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Description

本発明は手足や肩等に貼着して筋肉痛や肩凝り等を解消する磁気治療器の改良に関するものである。
従来から、この種の磁気治療器としては種々の構造、形状のものが開発されており、例えば、粘着シートに一つないしは数個の磁石片を貼着してなるものがあるが広く知られているが、このような構造では磁石片を皮膚面の所定部分に固定した状態で押し付けた使用態様となるので、磁界が作用する範囲が狭くて定常的となり、血行の促進等の効果が小さいという問題点がある。
一方、特許文献1や特許文献2に記載したように、中空の容器内に磁石片を自由に移動可能に収納してなる磁気治療器が開発されている。即ち、特許文献1に記載の磁気治療器は、中空の偏平な容器内に球状磁石を転動自在に収納してなるものであり、特許文献2に記載の磁気治療器は、中空環状体内に同じく球状磁石を周方向に転動自在に収納してなる構造を有している。
特開平10−155919号公報 実公昭57−36195号公報
しかしながら、上記のように球状磁石を中空容器内に収納した磁気治療器では、磁石が球状に形成されているので、容器内での移動が転動することによって行われることなり、そのため、この球状磁石から放射する磁力線の方向や磁界が絶えず連続的に変化して皮膚面に対して垂直方向に放射する磁気量が少なくなると共にその浸透深さも浅くなり、血行等の促進効果が殆ど期待できないという問題点がある。
さらに、球状磁石は容器内を自由に転動するが、容器の空間面積に対する球状磁石の占める空間部が少ないために、容器の大きさにもかからず、磁力が作用する部分が狭くて容器と接触する皮膚面全体に亘って磁気を効果的に作用させることができなくなる。また、容器内で球状磁石を転動した時に容器の内壁面との衝接音が発生して耳障りになるといった問題点がある。
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、容器内で磁石が移動して磁場が変動するにもかかわらず、その磁力の方向を常に皮膚面に集中的に向けて血行等の促進効果を高めることができると共に、容器の空間に対する磁石の占める面積を大きくして磁気が作用する範囲を拡大し、且つ、容器を貼着している皮膚面全面に亘り磁力を効果的に作用させることができ、さらに、容器内で磁石が静かに且つ軽快に作動し得る磁気治療器を提供するにある。
上記目的を達成するために本発明の磁気治療器は、請求項1に記載したように、磁気が透過可能な容器内に要部と外周部とを異極に形成している扇形状磁石を収納してこの扇形状磁石の要部を容器の中心部に枢支させることにより該扇形状磁石を容器の底面に沿って旋回動可能に構成していると共に、この容器を皮膚面に剥離可能に貼着する粘着層部材を設けた構造としている。
このように構成した磁気治療器において、本発明は、上記容器を中空円板形状に形成し、この容器の底面板の中心部に円錐形状の支持穴を設けていると共に外周部に周溝を設けている一方、扇形状磁石の要部下面に容器の上記底面板中心に設けている支持穴に回転自在に嵌入させた円錐形状の突起を突設していると共に外周部下面に容器の上記外周部に設けている周溝に摺動自在に嵌入させた突部を設けていることを特徴とする。
さらに、請求項に係る発明は、上記扇形状磁石の外周部下面に突設している突部を円錐形状の突起として、この突起を数個、周方向に所定間隔毎に設けていることを特徴とするものであり、また、容器を皮膚面に剥離可能に貼着する粘着層部材としては、請求項に記載したように、容器の外底面にシート材を貼着し、このシート材の下面に粘着剤層を層着してなり、この粘着剤層を剥離紙によって被覆していることを特徴とする。
本発明の磁気治療器によれば、容器内に扇形状磁石を収納してこの扇形状磁石の要部を容器の中心部に枢支させることにより該扇形状磁石を容器の底面に沿って旋回動可能に構成しているので、容器内に収納している磁石を扇形状に形成しているから、容器に占める磁石の面積を大きくすることができてこの容器を貼着している皮膚面に広範囲に亘って磁力を作用させることができると共に、容器内の内底面に沿って平面方向に旋回動又は揺動するものであるから磁力線の方向を常に皮膚面に向けておくことができ、且つ、N極とS極とのいずれか一方を扇形状磁石の要部に、他方をこの要部から最も離れた外周部に設けているので、皮膚面に作用する磁場が広くなると共に磁力線が深くまで浸透して血行等の促進効果を高めることができる。
さらに、扇形状磁石は上述したように容器の中心部を支点として容器内を左右方向に揺動または旋回動するように構成しているので、肩等に貼着した場合、体を動かす度に扇形状磁石が容器の内底面に沿って平面方向に揺動、または旋回動して扇形状磁石から放射する磁力線を常に皮膚面に指向させた状態でその磁場を変動させながら皮膚面の広範囲に亘って磁力を深くまで作用させることができ、しかも、容器内に扇形状磁石が一回転すると容器の底面全面から外部に磁力を放射することになってこの容器を貼着している皮膚面全面に磁気を効果的に作用させることができ、磁気治療範囲を増大させることができる。また、扇形状磁石はその要部を容器の中心部に回動自在に枢支させているから、その要部を中心とする遠心力により、容器の内底面に沿って静かに且つ軽快に回動させることができる。
その上、本発明によれば、上記容器を中空円板形状に形成してその底面板の中心部に円錐形状の支持穴を設けていると共に外周部に周溝を設けている一方、扇形状磁石の要部下面に容器の上記底面板中心に設けている支持穴に回転自在に嵌入させた円錐形状の突起を突設していると共に外周部下面に容器の上記外周部に設けている周溝に摺動自在に嵌入させた突部を設けているので、扇形状磁石がガタツキが生じることなく極めて静かに且つ円滑に回動する精度のよい磁気治療器を提供することができると共に、互いに異極に形成している扇形状磁石の要部と外周部とにそれぞれ円錐形状の突起と突部を設けているので、これらの突起や突部から磁力を集中的に放射させることができると共に磁場を広くすることができ、皮膚に対して広く且つ深くまで磁力を浸透させて血行等の促進効果を一層向上させることができる。
この場合、扇形状磁石の外周部に突設している突部を要部の突起と同一形状である円錐形状に形成し、且つ、この突起を数個、周方向に所定間隔毎に設けておくことによって、皮膚の深くまで浸透させることができる磁界を複数箇所に形成することができて磁場がさらに広くなり、一層、優れた磁気治療効果を奏することができる。
このように構成した磁気治療器の容器を皮膚面に剥離可能に貼着する粘着層部材としては、請求項に記載したように、容器の外底面に貼着した下面に粘着剤層を層着しているシート材からなり、この粘着剤層を剥離紙によって剥離可能に被覆しておき、使用時には剥離紙を除去することによって、通常の救急用絆創膏と同様に、簡単に且つ正確に皮膚面の所定部分に貼着して使用することができる。
本発明の具体的な実施の形態を図面について説明すると、磁気治療器は、一定径と一定厚みを有する中空円板形状の容器1と、この容器1内に回動自在に収納されている扇形状磁石2と、容器1を皮膚面に剥離可能に貼着する粘着層部材3とから構成されている。上記容器1は、磁力線が透過可能な合成樹脂材料等の非磁性材料からなり、一定高さを有するリング形状の周壁1aの上下開口端を円形状の天面板1bと底面板1cとによって密閉した中空円板形状に形成してあり、この底面板1cの中心部に下端が先鋭端に形成された円錐形状の支持穴4を設けていると共に外周部に全周に亘って一定の幅を有する周溝5を設けている。なお、これらの支持穴4や周溝5は底面板1cの内底面から下方に向かって膨出した形状に形成されていると共に、周溝5の内周壁5aは上端から下端に向かって斜め外方に傾斜した傾斜面に形成されている。
一方、扇形状磁石2は、上記中空容器1内でこの容器1の内底面に沿って平面方向に旋回動可能な厚みに形成されていると共にその要部2aと外周部2bとを異極に形成している。例えば、要部2aをN極に形成している場合には外周部をS極に形成している。さらに、この扇形状磁石2の要部2aの下面に、容器1の内底面中央部に設けている円錐形状の支持穴4に回転自在に嵌入、係合した円錐形状の突起6を突設していると共に外周部の下面に、容器1の外周部に設けている上記周溝5に摺動自在に係合した突部7を下方に向かって突設している。この突部7は中央に設けている上記突起6と同じく、円錐形状に形成された突起7aからなり、この突起7aを数個(図においては3個)、扇形状磁石2の外周部下面に周方向に一定間隔毎に設けている。
この扇形状磁石2は上下面が平滑な面に形成されていると共に、その両側端面がなす角度が略90度に、即ち、半円形状を2分割した形状に形成されている。さらに、容器1の内底面に設けている上記支持穴4と周溝5の深さよりもこの扇形状磁石2の要部2aの下面に突設している円錐形状の突起6と外周部に突設している突起7aの突出高さ(長さ)を僅かに大きくして扇形状磁石2の下面を容器1の内底面に接することなく、隙間を存した状態でこの扇形状磁石2を支持穴4に嵌入した円錐形状の突起6を中心として外周部の突起7aの先端を周溝5に摺接させながら円周方向に旋回動または揺動させるように構成している。
また、容器1の外底面に装着した粘着層部材3としては、容器1の外底面に一体に接着した不織布等からなるシート材3aの下面に粘着剤層3bを層着してなり、この粘着剤層3bを剥離紙3cによって剥離可能に被覆している。なお、シート材3aの厚みは、容器1の底面から突出している上記支持穴4や周溝5の高さよりも厚く形成されている。
このように構成したので、使用に際しては、剥離紙3cを剥離して粘着剤層3bを肩等の所定部分に貼着する。そうすると、容器1内の扇形状磁石2の互いに異極に形成している要部2aの突起6と外周部の突起7a間とで放射される下向きの磁力線が皮膚内に浸透して血行等を促進させる。この際、扇形状磁石2における下向きに突設している上記要部2aの突起6と外周部の突起7aとは、下端が先鋭端である円錐形状に形成されているので、これらの下端部から磁力線が集中的に且つ遠くにまで放射されて皮膚の深くまで浸透し、血行促進等の治療効果を増大させることができる。
さらに、扇形状磁石2の外周部下面に突設している円錐形状の突起7aは、数カ所に一定間隔毎に設けられているので、これらの突起7a部分の磁極と、これとは異極の要部2aの突起6との間に、それぞれ磁力線が放射されて大きな磁場を形成することができ、その上、歩行や運動等によって身体を動かした際には、扇形状磁石2が容器1の中心に設けている支持穴4を支点として周方向に旋回動または左右に揺動してその磁場の位置が皮膚面に沿って変動し、容器1を貼着している皮膚部分の全面に亘って上記下向きの磁力を浸透させることができる。
また、扇形状磁石2の下面は容器1の内底面に接することなく、該扇形状磁石2の要部2aに突設している円錐形状の突起6の先端が容器1の中心に設けている扇形状の支持穴4に点接触状態で支持され、且つ、扇形状磁石2の外周部に突設している数個の突起7aの先端も容器1の外周部に設けている周溝5に点接触又は線接触状態で摺動するので、扇形状磁石2を、その磁力線の方向を常に皮膚面に向けた状態で容器1内で静かに且つ円滑に左右に揺動したり旋回動を行わせることができる。
なお、上記実施の形態においては、扇形状磁石2の外周部下面に突設している突部7として数個の円錐形状の突起7aから形成しているが、このような円錐形状の突起7aに代えて図6、図7に示すように、扇形状磁石2の外周部下面に周方向に連続したリング状の突部7bに形成し、この突部7bを上記容器1の内底面外周部に設けている周溝5に周方向に摺動移動可能に嵌入させた構造としておいてもよい。その他の構造については上記実施の形態と同様であるので、同一部分には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
本発明磁気治療器の一例を示す縦断正面図。 その斜視図。 内部構造を示す横断面図。 分解斜視図。 扇形状磁石を下面側から見た斜視図。 本発明の別な実施の形態を示す縦断正面図。 その扇形状磁石を下面側から見た斜視図。
符号の説明
1 容器
2 扇形状磁石
2a 要部
3 粘着層部材
4 支持穴
5 周溝
6 突起
7 突部

Claims (3)

  1. 磁気が透過可能な容器内に要部と外周部とを異極に形成している扇形状磁石を収納してこの扇形状磁石の要部を容器の中心部に枢支させることにより該扇形状磁石を容器の底面に沿って旋回動可能に構成していると共に、この容器を皮膚面に剥離可能に貼着する粘着層部材を設けてなる磁気治療器であって、上記容器は中空円板形状に形成されていてその底面板の中心部に円錐形状の支持穴を設けていると共に外周部に周溝を設けている一方、扇形状磁石の要部下面に容器の上記底面板中心に設けている支持穴に回転自在に嵌入させた円錐形状の突起を突設していると共に外周部下面に容器の上記外周部に設けている周溝に摺動自在に嵌入させた突部を設けていることを特徴とする磁気治療器。
  2. 扇形状磁石の外周部下面に突設している突部は円錐形状の突起であり、この突起を数個、周方向に所定間隔毎に設けていることを特徴とする請求項に記載の磁気治療器。
  3. 粘着層部材は容器の外底面に貼着したシート材の下面に粘着剤層を層着してなり、この粘着剤層を剥離紙によって被覆していることを特徴とする請求項1に記載の磁気治療器。
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