JP4720822B2 - テープ印刷装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明の実施の形態を図面を参照にして説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るテープ印刷装置1を正面側から示した外観斜視図である。図2は、本実施形態に係るテープ印刷装置1を背面側から示した外観斜視図である。図1や図2に示すように、本実施形態に係るテープ印刷装置1では、本体2に対して、複数のキーから構成されるキー操作部3や、ディスプレイ4、カッターレバー5等が設けられている。さらに、本実施形態に係るテープ印刷装置1では、本体2に対して、カバー11が取り付けられている。
図4や図5に示すように、カセット装着部8の周辺には、第1挿入口121が本体2に設けられている。第1挿入口121からは、カバーストッパ300が突出している。カバーストッパ300は、ストッパ本体301に設けられた突片部302に対しコイルバネS1の復元力が作用することにより、ストッパ本体301の一部及び突片部302が第1挿入口121から外部に突出させた状態に付勢されている。
図8は、スライダ200とカバーストッパ300の位置関係を示した平面図である。図9は、スライダ200とカバーストッパ300の位置関係を示した外観斜視図である。図10は、本実施形態に係るテープ印刷装置1におけるスライダ200とカバーストッパ300の位置関係を示した断面図である。図11は、スライダ200、カバーストッパ300、カセットC、及びローラホルダ101等の位置関係を装着内面10(上記図4等参照)から示した図である。図12は、図11の線A−Aにおける断面図である。図13は、図11の矢視Bから位置関係を示した図である。尚、図8乃至図13は、カセット装着部8にカセットCが未装着である場合での位置関係を示している(上記図4等参照)。
図14は、スライダ200、カバーストッパ300、カセットC、及びローラホルダ101等の位置関係を装着内面10(上記図4等参照)から示した図である。図15は、図14の線A−Aにおける断面図である。図16は、図14の矢視Bから位置関係を示した図である。図17は、スライダ200、カバーストッパ300、カセットC、ローラホルダ101、及びカバー11等の位置関係を装着内面10(上記図4等参照)から示した図である。図18は、図17の線A−Aにおける断面図である。図19は、図17の矢視Bから位置関係を示した図である。尚、図14乃至図19は、カセット装着部8(上記図5等参照)にカセットCが正しくセッティングされた場合での位置関係を示している。
図20は、スライダ200、カバーストッパ300、カセットC、ローラホルダ101、及びカバー11等の位置関係を装着内面10(上記図4等参照)から示した図である。図21は、図20の線A−Aにおける断面図である。図22は、図20の矢視Bから位置関係を示した図である。尚、図20乃至図22は、カセット装着部8(上記図5等参照)にカセットCが正しくセッティングされていない場合での位置関係を示している。
以上詳細に説明したように、本実施の形態に係るテープ印刷装置1では、図4に示すように、第1挿入口121と第2挿入口131が設けられた本体2と、本体2に凹設されたカセット装着部8と、カセット装着部8を掩覆・開放するためのカバー11と、を有している。さらに、本実施の形態に係るテープ印刷装置1では、図10に示すように、本体2の第1挿入口121に連通した縦通路122を往復可能に移動するカバーストッパ300と、カバーストッパ300の一端部分を本体2の第1挿入口121から外部に突出させた状態で付勢するコイルバネS1等と、本体2の第2挿入口131に連通した横通路132を往復可能に移動するスライダ200と、スライダ200の一端部分を本体2の第2挿入口131からカセット装着部8に突出させた状態で付勢するコイルバネS2等と、を備えている。さらに、スライダ200に対し、第3挿入口204と、勾配面202と、第3挿入口204に連通したスライダ通路207を設けている。
尚、本発明は上記実施の形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、ローラホルダ101の反付勢方向(カセット装着部8の外側から内側への方向)への移動は、カバー11に設けられた突出部12の動きに連動させなくてもよい。例えば、ローラホルダ101の反付勢方向(カセット装着部8の外側から内側への方向)への移動を行うための専用レバーを設けてもよい。
2 本体
8 カセット装着部
11 カバー
12 突出部
101 ローラホルダ
121 第1挿入口
131 第2挿入口
200 スライダ
202 勾配面
204 第3挿入口
300 カバーストッパ
K1,K2 一対の係着部
S1 コイルバネ
S2 コイルバネ
Claims (7)
- 第1挿入口と第2挿入口が設けられた本体と、前記本体に凹設されたカセット装着部と、前記カセット装着部を掩覆・開放するためのカバーと、を有するテープ印刷装置であって、
前記本体の第1挿入口内を往復可能に移動するカバーストッパと、
前記カバーストッパの一端部分を前記本体の第1挿入口から外部に突出させた状態で付勢する第1付勢機構と、
前記本体の第2挿入口内を往復可能に移動するスライダと、
前記スライダの一端部分を前記本体の第2挿入口から前記カセット装着部に突出させた状態で付勢する第2付勢機構と、を備え、
前記スライダに第3挿入口と勾配面とを設け、
前記カセット装着部にカセットが正しくセッティングされると、前記カセット装着部内のカセットに沿って前記スライダの勾配面が摺動し、前記本体の第2挿入口に前記スライダが前記第2付勢機構の付勢力に対抗しながら内挿されることにより、前記スライダの第3挿入口が前記本体内の第1挿入口と連通され、さらに、前記カバーで前記カセット装着部が掩覆されると、前記カバーにより前記カバーストッパが押圧されることによって、前記本体の第1挿入口及び前記スライダの第3挿入口に前記カバーストッパが前記第1付勢機構の付勢力に対抗しながら内挿されること、を特徴とするテープ印刷装置。 - 請求項1に記載するテープ印字装置であって、
前記カバーストッパと前記スライダが前記カセット装着部の両側に設けられたこと、を特徴とするテープ印刷装置。 - 第1挿入口と第2挿入口が設けられた本体と、前記本体に凹設されたカセット装着部と、前記カセット装着部を掩覆・開放するためのカバーと、を有するテープ印刷装置であって、
前記本体の第1挿入口内を往復可能に移動するカバーストッパと、
前記カバーストッパの一端部分を前記本体の第1挿入口から外部に突出させた状態で付勢する第1付勢機構と、
前記本体の第2挿入口内を往復可能に移動するスライダと、
前記スライダの一端部分を前記本体の第2挿入口から前記カセット装着部に突出させた状態で付勢する第2付勢機構と、を備え、
前記スライダに第3挿入口と勾配面とを設け、
前記カセット装着部にカセットが正しくセッティングされる際には、前記カバーストッパと前記スライダは、以下(1)〜(3)のように動作し、
(1)前記カセット装着部内のカセットに沿って前記スライダの勾配面が摺動し
、
(2)前記(1)の動作により前記本体の第2挿入口に前記スライダが前記第2付勢機構の付勢力に対抗しながら内挿され、
(3)前記(2)の動作により前記スライダの第3挿入口が前記本体内の第1挿入口と連通され、
さらに、前記カバーで前記カセット装着部が掩覆される際には、前記カバーストッパと前記スライダは、以下(4)(5)のように動作し、
(4)前記カバーにより前記カバーストッパが押圧され、
(5)前記(3)(4)の各動作により前記本体の第1挿入口及び前記スライダの第3挿入口に前記カバーストッパが前記第1付勢機構の付勢力に対抗しながら内挿される
こと、を特徴とするテープ印刷装置。 - 請求項3に記載するテープ印字装置であって、
前記(1)〜(5)の各動作が前記カセット装着部の両側で行われること、を特徴とするテープ印刷装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載するテープ印刷装置であって、
前記カセット装着部に設けられた一対の係着部を備え、
前記カセット装着部内のカセットが前記一対の係着部に係合されると、前記カセット装着部内のカセットが正しくセッティングされた状態で固定されること、を特徴とするテープ印刷装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載するテープ印刷装置であって、
前記カバーは前記本体に対し着脱可能であること、を特徴とするテープ印刷装置。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載するテープ印刷装置であって、
前記カセット装着部の内側から外側に向けて付勢されながら前記本体に回動可能に支持された押付部材と、前記カバーに設けられた突出部と、を有し、前記カバーで前記カセット装着部が掩覆された際には、前記突出部の動きに連動して前記押付部材が反付勢方向に移動すること、を特徴とするテープ印刷装置。
Priority Applications (1)
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JP2007326130A JP4720822B2 (ja) | 2007-12-18 | 2007-12-18 | テープ印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007326130A JP4720822B2 (ja) | 2007-12-18 | 2007-12-18 | テープ印刷装置 |
Publications (2)
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JP2009148898A JP2009148898A (ja) | 2009-07-09 |
JP4720822B2 true JP4720822B2 (ja) | 2011-07-13 |
Family
ID=40918671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007326130A Active JP4720822B2 (ja) | 2007-12-18 | 2007-12-18 | テープ印刷装置 |
Country Status (1)
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-
2007
- 2007-12-18 JP JP2007326130A patent/JP4720822B2/ja active Active
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