JP4716428B2 - 車両用盗難防止装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用盗難防止装置に関し、特に、他人がIDコード出力装置を使用して車両を移動させる行為を阻止するのに好適な車両用盗難防止装置に関する。
車両用盗難防止装置として、暗証番号が一致したときのみにエンジンの始動を可能にするものが知られる。例えば、特許第325224号公報に記載されている車両用盗難防止装置は、入力された暗証番号と予め記憶されている記憶番号とが一致したときにIDコードを出力する盗難防止ユニットと、前記IDコードと予め記憶されている記憶コードとが一致したときに制御を開始する制御ユニットとを備えている。そして、前記盗難防止ユニットは、初めてそれを使用開始する時には前記IDコードと共に書き込みコードを出力するように構成する一方、制御ユニットを、製造後にIDコードが最初に入力されたときと、盗難防止ユニットからIDコードと共に書き込みコードが入力されたときに、その入力されたIDコードを記憶コードとして不揮発性メモリに書き込む構成としている。
特許第3252244号公報
特許文献1に記載された盗難防止装置によれば、初めて使用開始する時にIDコードが書き込まれるので、制御ユニットはそのまま使用し、盗難防止ユニットのみを交換して車両を移動しようとしても、交換された盗難防止ユニットは最初に制御ユニットに書き込まれている記憶コードと同じIDコードを発生できないので、制御ユニットを動作させることはできず、盗難防止効果が得られる。
しかし、新品の盗難防止ユニットを入手してそれを使用すれば、既設の制御ユニットに記憶されている記憶コードを書き替えることができ、IDコードと記憶コードとを一致させることができるので、第三者であっても車両を移動することが可能となってしまう。
本発明の目的は、盗難防止用IDコード発生装置と制御ユニットとからなるシステムにおいて、交換した盗難防止用IDコード発生装置を使用して車両を移動させるのを有効に阻止することができる車両用盗難防止装置を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明は、第1のIDコードを送信する車両外の携帯送信器と、前記携帯送信器から送信された第1のIDコードを受信し、該第1のIDコードが予め設定された第1基準コードと一致したときに第2のIDコードを出力する受信ユニットと、前記第2のIDコードが入力されて、該第2のIDコードが予め設定された第2基準コードと一致したときにエンジン制御を開始するエンジン制御ユニットとを有する車両用盗難防止装置において、前記第2基準コードを前記エンジン制御ユニットに登録するためのコード入力手段を具備し、前記登録した第2基準コードを第2のIDコードとして前記受信ユニットに書き込む手段とを具備している点に第1の特徴がある。
また、本発明は、前記携帯送信器が、前記受信ユニットから入力される暗号に基づいて第1のIDコードを決定する暗号解読手段を具備し、前記受信ユニットが、出力した暗号に基づいて前記第1基準コードを決定する基準コード決定手段を具備している点に第2の特徴がある。
また、本発明は、前記第2基準コードをエンジン制御ユニットに登録するために入力されるコードが、該車両に備えられたスロットルの開閉操作とサイドスタンドの出し入れ操作とによって入力される点に第3の特徴がある。
さらに、前記第2基準コードが各車両に固有のものである点に第4の特徴がある。
第1および第2の特徴を有する本発明によれば、受信ユニットから入力される第2のIDコードをエンジン制御装置内の第2の基準コードと照合してエンジン制御装置を動作可能にする装置において、エンジン制御装置を新品に交換する場合、入力されたコードを第2基準コードとして登録できる。第三者が誤ったコードを入力し、登録されたとしても、受信ユニットから入力される第2のIDコードと一致しないので、エンジン制御ユニットを動作可能にすることができない。したがって、第2基準コードつまりは第2のIDコードを知り得るユーザのみが第2基準コードを正しく登録でき、結果的に第三者がエンジン制御ユニットを交換して車両を移動しようとするのを防止することができる。
また、受信ユニットを新品に交換する場合、入力されたコードが正規の第2基準コードである場合に、該第2基準コードを第2のIDコードとして受信ユニットに登録できる。したがって、入力されたコードが正しい第2基準コードと違っていた場合、受信ユニットに第2のIDコードが登録されないので、第1のIDコードを送出する送信器と受信ユニットをセットで交換したとしても、第2のIDコードが送出されず、結局は第2の基準IDコードを知り得るユーザ以外の者が車両を移動させることはできない。
第3の特徴を有する本発明によれば、一般に車両に備えられているスロットル操作手段やサイドスタンドの操作を、指示や数値の入力手段としてコードを発生させ、そのコードを登録できるので、専用のテンキーや操作スイッチを設ける必要がない。したがって、第2基準コードを入力するために新たにスペースを設けて部品を追加することなく、盗難防止を図ることができる。
第4の特徴によれば、第2基準コードは各車両に固有であり、該車両のユーザのみが知り得る。したがって、新たにエンジン制御ユニットや受信ユニットを取り付けても、第三者が正しい第2基準コードを入力しない限りエンジンを始動させることは不可能であり、著しい盗難防止効果をあげることができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。図2は本発明の一実施形態に係る盗難防止装置を搭載したスクータ型自動二輪車の後方斜視図である。同図において、自動二輪車1に搭載される盗難防止装置は、ハンドルロックモジュール2、送信アンテナ3、および受信ユニット4からなる。ハンドルロックモジュール2は、インナカバー5から操作ノブ6が外部に露出されるようにして図示しないメインフレームに取り付けられている。この操作ノブ6を回動操作してロックピンを出し入れすることにより、ヘッドパイプとハンドル7を支持するステムシャフトとを固定および固定解除させる。操作ノブ6は自動二輪車1のメインスイッチおよびエンジン始動のための操作部でもある。
送信アンテナ3は、インナカバー5の裏側に収納され、受信ユニット4はシート8の下方で図示しないシートレール部に取り付けられている。車体のほぼ中央部には、自動二輪車1の電源であるバッテリ9が設けられ、このバッテリ9から供給される電力で自動二輪車1の点火系および燃料供給系を制御するエンジン制御ユニット(ECU)10が設けられる。この例では、ECU10はスロットルボディ11と一体的に形成されている。
操作ノブ6は、通常は回動操作が禁止されており、盗難防止用IDコードの判別処理を経て、IDコードが予定の記憶コードと一致した場合にその禁止が解除される。同様に、ECU10に対してもIDコードと記憶コードとの一致によりエンジン制御の開始が許可される。
自動二輪車1の車体左側にはサイドスタンド12が設けられる。サイドスタンド12は、車体左側のサイドフレーム(図示せず)に枢軸支持され、非走行時に自動二輪車1を左傾斜で立てておくときに、下方に回動させて使用されるほか、後述するように、盗難防止用IDコードの入力手段としても使用される。サイドスタンド12が車体側に収納されているか、下方に回動されて使用状態になっているかを検知するためサイドスタンド12の枢軸支持部にサイドスタンドスイッチ13が設けられる。サイドスタンドスイッチ13は、サイドスタンド12が使用状態に引き出されているときに「オフ」を出力し、サイドスタンド12が車体側に収納されているときに「オン」を出力する。
ハンドル7の前方には、計器パネル14が設けられる。この計器パネル14は、速度計、回転計、燃料残量計、エンジン水温計の他、盗難防止装置用インジケータを含む。
図1は、盗難防止装置のシステム構成図である。図1において、電子キー15は、受信アンテナ151が接続された受信器152と、送信アンテナ153を有する送信器154と、第1のIDコードを予め記憶しておく第1IDコード記憶部155と、受信器152で受信したコードを第1IDコード記憶部155に記憶されている第1のIDコードと比較する比較部156とを有する。電子キー15は、動作電源として図示しない電池を有しており、図示しない起動スイッチを操作すると、動作を開始する。
受信ユニット4は、受信アンテナ41を有する受信器42と、送信アンテナ3に接続される送信器43と、第1IDコード記憶部44と、第1IDコード発生器45と、受信器42で受信したコードを第1IDコード記憶部44に記憶されている第1のIDコードと比較する比較部46とを有する。さらに受信ユニット4は、第2IDコード記憶部47と、第2IDコード発生器48とを有する。
ハンドルロックモジュール2は、操作ノブ6の回動を許可するかどうかを決定するロック解除判別部21と、予めロック解除コードを記憶しておくロック解除コード記憶部22と、ロック解除ソレノイド23とを備えている。なお、操作ノブ6はプッシュ操作は常時可能である。
ECU10は、制御の開始を許可するかどうかを決定する制御許可判別部101と、制御許可コードを記憶しておく制御許可コード記憶部102と、点火系制御部103と、燃料供給系制御部104とを備えている。
上記構成において、ハンドルロックモジュール2に設けられている操作ノブ6をプッシュ操作すると、リクエスト信号REQが受信ユニット4の第1IDコード発生器45に入力される。第1IDコード発生器45はリクエスト信号REQに応答して第1IDコード記憶部44から第1のIDコードを読み出して送信器43に供給する。送信器43は、この第1のIDコードを送信アンテナ3を通じて送出する。
電子キー15の受信器152は受信信号を比較部156に入力する。比較部156は、入力された受信信号を第1IDコード記憶部155に記憶されている第1のIDコードと比較する。入力された受信信号が受信ユニット4から送出された第1のIDコードであったならば、両者は一致する。その一致結果に応答して送信器154は、第1IDコード記憶部155に記憶されている第1のIDコードを送信器154から送信アンテナ153を使って送出する。
受信ユニット4の受信器42では、電子キー15と同様、受信器42は受信信号を比較部46に入力する。比較部46は、入力された受信信号を第1IDコード記憶部44に記憶されている第1のIDコードと比較する。入力された受信信号が電子キー15から送出された第1のIDコードであったならば、両者は一致する。その一致結果に応答して第2IDコード発生器48は、第2IDコード記憶部47に記憶されている第2のIDコードを読み出して、ECU10の制御許可判別部101およびハンドルロックモジュール2のロック解除判別部21にそれぞれ送出する。
ECU10の制御許可判別部101は、第2のIDコードが入力されると、この第2のIDコードを制御許可コード記憶部102に記憶されている制御許可コードと比較し、両者が一致していた場合に点火系制御部103と燃料供給系制御部104に制御開始許可を与える。これによって、自動二輪車1のエンジン制御が開始可能になる。
ハンドルロックモジュール2のロック解除判別部21、第2のコードが入力されると、この第2のIDコードをロック解除コード記憶部22に記憶されているロック解除コードと比較し、両者が一致していた場合にロック解除ソレノイド23を駆動してハンドルロックを解除するとともに、操作ノブ6の回動操作を可能にする。これによって、ハンドル操作が可能になるし、操作ノブ6は、プッシュ操作に加えて、回動操作のロックが解除されて回動操作可能になる。
しかし、受信器ユニット4がハンドルロックモジュール2やECU10と適合するものでない場合は、ロック解除判別部21および制御許可判別部101では、「一致」の照合結果とならないので、エンジン制御は開始不能であるし、ハンドルロックや操作ノブ6のロックも解除されない。
本実施形態では、第三者が別途電子キーと受信ユニットを入手し、受信ユニット4を自動二輪車1に既設されている受信ユニット4と交換して、自動二輪車1のハンドルロックを解除したりECU10によるエンジン制御を開始させたりするのを防止するために第2のIDコードを設定している。受信ユニット4を交換して電子キー15と受信ユニット4を整合させても、ハンドルロックモジュール2やECU10を交換しない限り、第2IDコード発生器48から出力される第2のIDコードがロック解除コードや制御許可コードと一致しないので、エンジンを始動させたり、ハンドルロックを解除したりすることはできない。
続いて、第2のIDコード(ロック解除コードおよび制御許可コードと同じ)を自動二輪車1に登録する方法を説明する。図3は、第2のIDコード登録機能を示すブロック図であり、特に、工場での完成車組み立て時の登録処理に要する機能を示す図である。図3において、受信ユニット4の第2IDコード記憶部47には、予めID書き込み装置16によって第2のIDコードが書き込まれる。ID書き込み装置16は、RAMで構成する第2IDコード記憶部47にデータを書き込むことができる専用の装置である。
ECU10内のマイクロコンピュータの機能として読み出し/書き込み部100が設けられ、この機能により、受信ユニット4とECU10とが接続されると、第2IDコード記憶部47から第2IDコードが読み出され、ECU10の制御許可コード記憶部102およびハンドルロックモジュール2のロック解除コード記憶部22に第2のIDコードが書き込まれる。
なお、この構成に限らず、工場での完成車組み立て時は、ID書き込み装置16を使って、第2IDコード記憶部47、制御許可コード記憶部105、およびロック解除コード記憶部22に個々にIDコードを書き込んでもよい。
図4は、受信ユニット4を交換した場合の第2のIDコードの登録機能を示すブロック図である。図4において、ECU10は、スロットルカウンタ105と、IDバッファ106と、照合部107とを有する。IDバッファ106は、例えば6桁の第2のIDコードに対応して6個のカウンタ値を格納できる。インジケータ14Aが、例えば計器パネル14上に設けられる。
スロットルカウンタ105のカウンタ値は、サイドスタンドスイッチ13の出力に基づいて、サイドスタンド12が出し入れされたのを検出してから予定の時間(例えば、5秒)経過するまでにスロットルセンサ11Aでスロットルの開閉(予定開度まで開いて、引き続き全閉する動作)が検出されるとインクリメントされる。予定の時間経過するまでにスロットルの開閉が検出されない場合は、スロットルカウンタ105のカウンタ値はリセットされる。
そして、スロットルの開閉の後にサイドスタンド12の出し入れが検出されたならば、その時点のスロットルカウンタ105のカウンタ値がIDバッファ106に書き込まれる。IDバッファ106へのカウンタ値の書き込みの後にサイドスタンド12が出し入れされれば、IDバッファ106への次の桁数の入力のために、スロットル開閉の検出と、スロットルカウンタ105による計数とを再び行う。
IDバッファ106に所定数(ここでは6個)のカウンタ値が格納されるまで、サイドスタンド12の出し入れとスロットルの開閉とカウンタ値のインクリメントとIDバッファ106へのカウンタ値の書き込みが繰り返される。そして、IDバッファ106に所定数のカウンタ値が格納されて、インジケータ14Aの点灯による合図に応答してサイドスタンド12が出し入れされると、登録が許可される。
登録が許可されると、IDバッファ106に格納されているカウンタ値の列、つまり6桁の数字が照合部107に読み込まれ、ECU10の制御許可コード記憶部102に登録されている制御許可コードと照合される。この照合結果により、6桁の数字が制御許可コードと一致していれば、インジケータ14Aを点滅させるとともに、制御許可コード記憶部102にアクセスして制御許可コードを読み出し、受信ユニット4の第2IDコード記憶部47に書き込む。
図5は、受信ユニットを交換した場合の第2のIDコードの登録処理を示すフローチャートである。このフローチャートの前段階で、ECU10に電源を接続する。電源は第2のIDコード登録用のバッテリであり、インスペクションツール(専用ハーネス)を使用して接続する。例えば、クランクパルサとECU10とを接続するカプラを外し、このカプラを通じて電源をECU10に接続する。なお、この際、ノイズ除去のために、バッテリを一旦接続後、一度切り離し、その後再び接続する動作を行うのがよい。
ステップS1では、サイドスタンドスイッチ13がオンからオフになって、再びオンになったかどうかを監視する。この判断が肯定になれば、ステップS2に進んでインジケータ14Aを点滅させる。このインジケータ14Aの点灯で、ユーザは登録モードになっていることを認識できる。
ステップS3では、スロットルセンサ11Aの出力をもとにスロットル11が一旦開いて、再び閉じる動作をしたか否かを判断する。この動作を検出したならば、ステップS4でスロットルカウンタ105の値をインクリメントする。
ステップS5では、サイドスタンドスイッチ13がオンからオフになって、再びオンになったかどうかを監視する。この判断が肯定になるまでステップS3〜S5を繰り返し、ステップS5が肯定になればステップS6に進み、その時点のカウンタ値をIDバッファ106に転送する。IDバッファ106は、第2のIDコードの桁数分の領域を有していて、入力されたカウンタ値は下位の桁から順に格納される。カウンタ値をIDバッファ106に転送すると、ステップS7でスロットルカウンタ105のカウンタ値はクリアされる。
ステップS8では、IDバッファ106はフルか、つまり6桁等、所定の桁数のカウンタ値が格納されたかどうかが判断される。この判断が肯定ならば、ステップS9に進み、ユーザに所定の桁数が入力されたことを知らせるためインジケータ14Aを点灯する。ステップS10では、サイドスタンドスイッチ13がオンからオフになって、再びオンになったかどうかを監視してユーザからの登録許可の合図の有無を判断する。
ステップS10でユーザからの登録許可合図が入力されたと判断されたならば、ステップS11に進んでインジケータ14Aを消灯する。そして、ステップS12に進んでIDバッファ106に格納されたカウンタ値が登録IDつまり制御許可コードと一致するかどうかを照合部107で判別する。
ステップS12で制御許可コードとIDバッファ106のカウンタ値とが一致した場合は、ステップS13に進み、インジケータ14Aの点滅によって登録完了を示す表示を行う。ステップS14では、ECU10から受信ユニット4に制御許可コードが転送され、受信ユニットでは、転送された制御許可コードを第2のIDコードとして第2IDコード記憶部47に登録する。
ステップS12が否定ならば、ステップS15に進んでエラー表示をする。エラー表示は、例えば、インジケータ14Aの点滅で行う。このときのインジケータ14Aの点滅は、エラーを表示するため、他のタイミングでの点滅とはオン・オフ周期が異なるものとする。このエラー表示は、例えば、スロットルの開閉動作で終了してインジケータ14Aは消灯する。なお、1回の判断でエラーを確定するのではなく、予定回数、例えば5回の入力し直しを認め、それでもスロットルカウンタの値が第2のIDコードと照合されない場合に、エラーを確定するのがよい。したがって、ステップS9が否定の場合、5回まではステップS1に戻るようにし、5回の判断で照合が成功しない場合は登録処理を受け付けないようにする。
なお、ステップS1およびステップS3では、予め設定した判断時間が経過するまでにサイドスタンドスイッチ13のオフ/オンの変化や、スロットル開閉動作が行われない場合は、このフローチャートの処理を終了する。
次に、ECU10のみを新品に交換する場合の第2のIDコードの登録機能を図6の機能ブロック図を参照して説明する。図6において、図4と同符号は同一または同等部分を示す。IDバッファ106には、サイドスタンドの出し入れとスロットル操作とによってスロットルカウンタの値が格納される。IDバッファ106に所定数つまり所定桁数分のスロットルカウンタの値が格納されたならば、IDバッファ106から制御許可コード記憶部102に所定桁数の第2のIDコードが書き込まれ、登録される。
ECU10のみを新品に交換する場合の処理は、図5のフローチャートに示した処理と同様である。但し、ECU10を新品に交換する場合は照合部107の機能を必要としないので、図5のフローチャートにおいて、ステップS12をスキップしてステップS11からステップS13に移行するように変形する。
上記実施形態では、操作ノブ6のプッシュ操作に応答して受信ユニット4から予め記憶されている第1のIDコードを送出するようにした例を参照しつつ、第2IDコードの登録手法に関して説明した。しかし、本発明は、次のように変形することができる。すなわち、受信ユニット4がリクエスト信号REQに応答して固定された第1のIDコードを送出するのではなく、リクエスト信号REQに応答して、そのつど異なる数値つまり暗号を送出するのであってもよい。この暗号を解読する手段は、例えば、この暗号を入力として第1のIDコードを出力する算出式であることができる。受信ユニット4には電子キー15内の算出式と同じ式を設けて、出力した暗号に基づく第1基準コードを予め計算しておく。そして、第1基準コードと電子キー15から受信した第1のIDコードとを照合し、正しい第1のIDコードが受信されたときにのみ、第2のIDコードを出力するように構成する。
上述の実施形態は、電子キー15を携帯して車両に近付いた状態で操作ノブ6を押すことによって、ECU10による制御を可能にしたりハンドルロックを解除したりする、いわゆるスマートキーシステムである。本発明は、イモビライザにも適用できる。図7は、イモビライザシステムの構成図である。図7において、イグニッションキー25には、第1のIDコードが予め記憶されたメモリ26と、この第1のIDコードを送信するための送信器27とが内蔵されている。キー25の送信器27とキーシリンダ28とは、例えば誘導コイル29で結合されている。キー25をキーシリンダ28に差し込んで廻すと、誘導コイル29を介して送信器27へ電力が供給される。送信器27はこれに応答し、前記認証コードをメモリ26から読み出してキーシリンダ28側へ送信する。この認証コードは受信器30で受信され、イモビCPU32へ通知される。
イモビCPU32は、その機能として、基準IDコードを記憶する記憶部33と、通知された第1のIDコードと基準IDコードとを比較する照合部34とを含む。照合部34は、第1のIDコードと基準IDコードとが一致することが判定されると、第2IDコード記憶部35に記憶されている第2のIDコードをECU10に送出する。
ECU10は、スマートキーシステムにおけるのと同様に、イモビCPU32から入力された第2のIDコードを制御許可コードと照合する。照合の結果、両IDコードが一致していれば、点火系制御部103と燃料供給系制御部104とに動作を許可する信号を入力する。
このように構成されたイモビライザシステムにおいて、完成車組み立て時、ならびにキー25およびキーシリンダ28を新品に交換する場合、およびECU10を新品に交換する場合の第2のIDコードを登録する手順は、上述のスマートキーシステムの場合と同様である。
上述の実施形態において、第2のIDコードは、認証コードとして車両販売時にユーザに知らされ、キーシステムの交換やECUの交換を行う場合、上記登録方法により、ユーザのみが知り得る第2のIDコードを登録し直す。認証コードを知らされていない第三者は、受信ユニット4やECU10を交換しても、第2のIDコードによる照合を成功させることはできない。したがって、正規のキーを使わず、新規の受信ユニット4やECU10を交換することによって自動二輪車1が移動されるのを確実に防止することができる。
なお、第2のIDコードをユーザに知らせる手段として、カードに記載して手渡したり、郵送したりすることができるが、電子メールによって知らせることもできる。
以上、本発明を最良の実施形態に従って説明したが、本発明はこれに限定されず、種々変形できる。例えば、第2のIDコードの登録手段として、サイドスタンドの出し入れと、スロットルの開閉による各センサの出力信号を利用した。しかし、サイドスタンドの出し入れやスロットルの開閉を感知して入力信号とするのに代えて、車載されている他のスイッチ、例えば、ウィンカスイッチやブレーキスイッチの操作や操作回数などを検出して、第2のIDコード登録の指示として利用してもよい。
また、IDコードの照合における一致とは、一致または照合される両者の間に予定の関係が成立している場合も含む。
本発明の一実施形態に係る盗難防止装置のシステム構成図である。 本発明の一実施形態に係る盗難防止装置を搭載したスクータ型自動二輪車の後方斜視図である。 第2のIDコード登録機能を示すブロック図であり、特に、工場での完成車組み立て時の登録処理に要する機能を示す図である。 受信ユニットを交換した場合の第2のIDコードの登録機能を示すブロック図である。 受信ユニットを交換した場合の第2のIDコードの登録処理を示すフローチャートである。 ECUのみを新品に交換する場合の第2のIDコードの登録機能を示す機能ブロック図である。 イモビライザシステムの構成図である。
符号の説明
1…自動二輪車、 2…ハンドルロックモジュール、 3…送信器、 4…受信ユニット、 6…操作ノブ、 10…ECU、 11…スロットルボディ、 11A…スロットルセンサ、 12…サイドスタンド、 13…サイドスタンドスイッチ、 14A…インジケータ、 15…電子キー、 16…ID書き込み装置、 22…ロック解除コード記憶部、 47…第2IDコード記憶部、 102…制御許可コード記憶部

Claims (4)

  1. 第1のIDコードを送信する車両外の携帯送信器(15)と、前記携帯送信器(15)から送信された前記第1のIDコードを受信し、該第1のIDコードが予め設定された第1基準コードと一致したときに第2のIDコードを出力する受信ユニット(4)と、前記第2のIDコードが入力されて、該第2のIDコードが予め設定された第2基準コードと一致したときにエンジン制御を開始するエンジン制御ユニット(10)とを有する車両用盗難防止装置において、
    前記第2基準コードを前記エンジン制御ユニット(10)に登録するためのIDコード入力手段(16)と
    前記登録した第2基準コードを前記第2のIDコードとして前記受信ユニット(4)に書き込む手段とを具備し
    前記第2基準コードを前記エンジン制御ユニット(10)に登録するために入力されるコードが、該車両に備えられたスロットルの開閉操作とサイドスタンド(12)の出し入れ操作とによって入力されることを特徴とする車両用盗難防止装置。
  2. 第1のIDコードを送信する車両外の携帯送信器(15)と、前記携帯送信器(15)から送信された前記第1のIDコードを受信し、該第1のIDコードが予め記憶された第1基準コードと一致したときに第2のIDコードを出力する受信ユニット(4)と、前記第2のIDコードが入力されて、該第2のIDコードが予め記憶される複数桁からなる第2基準コードと一致したときにエンジン制御を開始するエンジン制御ユニット(10)とを有する車両用盗難防止装置において、
    前記第2基準コードとして複数桁のIDコードを前記エンジン制御ユニット(10)に登録するためのIDコード入力手段(16)を具備し、
    前記IDコード入力手段(16)が、車両に設けられて人によって操作される操作部材(13)であって、該操作部材(13)の操作回数に応じて、前記IDコードを1桁ずつ入力可能に構成され、
    前記エンジン制御ユニット(10)に登録された複数桁のIDコードが、前記第2基準コードと一致した場合に、該登録された複数桁のIDコードを第2のIDコードとして前記受信ユニット(4)に書き込む手段をさらに具備していることを特徴とする車両用盗難防止装置。
  3. 前記携帯送信器(15)が、前記受信ユニット(4)から入力される暗号に基づいて第1のIDコードを決定する暗号解読手段を具備し、
    前記受信ユニット(4)が、出力した暗号に基づいて前記第1基準コードを決定する基準コード決定手段を具備していることを特徴とする請求項1または2記載の車両用盗難防止装置。
  4. 前記第2基準コードが各車両に固有のものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用盗難防止装置。
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