JP4715431B2 - Ip試験システム - Google Patents

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Description

この発明は、VoIP(Voice over Internet Protocol)ネットワークのようなIPネットワーク内のSIP(Session Initiation Protocol)およびRTP(Real Time Protocol)等の導通に関する正常性試験機能およびネットワーク内におけるRTPパケット転送品質試験機能を提供するIP試験システムに関するものである。
従来は、下記非特許文献1に示されるように、ネットワークに配置された試験実施装置がパケットを生成し、試験制御装置はその試験の制御、監視、報告受信を行うのみであった。
また、下記特許文献1に示されるように、VoIP網を用いるサービスを含めたIPサービスにおける試験方法が開示されている。
クオリティネット株式会社,2005年9月21日検索,URL:http://www.quality-net.co.jp/Brix/Brix.php 特開2005−20524号公報
しかしながら、上述された非特許文献1に記載されるようなIP試験システムでは、試験実施に使用するプロトコル仕様を変更する場合に、ネットワーク内に配置された複数の試験実施装置全てに変更を加える必要があった。
かかる課題を解決するため、本発明によるIP試験システムは、IPネットワークに接続される第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との間で行われる通信試験の制御を試験制御装置で行うIP試験システムにおいて、試験制御装置は第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置に対してトンネルセッションを確立し、試験制御装置は、第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との呼制御処理のときに送受信される試験用呼制御パケットを生成し、生成した試験用呼制御パケットをトンネルセッションを経由して第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置に送信して、試験用呼制御パケットを用いて第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との間で呼制御処理を行わせ、第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置はお互いに受信した試験用呼制御パケットを試験制御装置に送信し、第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との呼接続がなされると、試験制御装置は第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との間で送受信される試験用IPパケットを生成し、生成した試験用IPパケットをトンネルセッションを経由して第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置に送信して第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との間で試験用IPパケットの送受信を行わせ、第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置はお互いに受信した試験用IPパケットを試験制御装置に送信し、試験制御装置は第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置から受信した試験用呼制御パケット及び試験用IPパケットの受信結果を解析することを特徴とする。
また、本発明によるIP試験システムは、IPネットワークに接続される第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との間で行われる通信試験の制御を試験制御装置で行うIP試験システムにおいて、試験制御装置は第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置に対してトンネルセッションを確立し、試験制御装置は、第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との呼制御処理のときに送受信される試験用呼制御パケットを生成し、生成した試験用呼制御パケットをトンネルセッションを経由して第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置に送信して、試験用呼制御パケットを用いて第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との間で呼制御処理を行わせ、第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置はお互いに受信した試験用呼制御パケットを試験制御装置に送信し、第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との呼接続がなされると、第1の試験実施装置及び第の試験実施装置は試験用IPパケットを生成し、生成した試験用IPパケットの送受信をし、第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置はお互いに受信した試験用IPパケットを試験制御装置に送信し、試験制御装置は第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置から受信した試験用呼制御パケット及び試験用IPパケットの受信結果を解析することを特徴とする。
発明の効果として、本発明のIP試験システムによれば、IPネットワークに接続される第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との間で行われる通信試験の制御を試験制御装置で行うIP試験システムにおいて、試験制御装置は第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置に対してトンネルセッションを確立し、試験制御装置は、第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との呼制御処理のときに送受信される試験用呼制御パケットを生成し、生成した試験用呼制御パケットをトンネルセッションを経由して第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置に送信して、試験用呼制御パケットを用いて第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との間で呼制御処理を行わせ、第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置はお互いに受信した試験用呼制御パケットを試験制御装置に送信し、第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との呼接続がなされると、試験制御装置は第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との間で送受信される試験用IPパケットを生成し、生成した試験用IPパケットをトンネルセッションを経由して第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置に送信して第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との間で試験用IPパケットの送受信を行わせ、第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置はお互いに受信した試験用IPパケットを試験制御装置に送信し、試験制御装置は第1の試験実施装置及び第2の試験実施装置から受信した試験用呼制御パケット及び試験用IPパケットの受信結果を解析することにより、試験制御装置と試験実施装置の間のネットワークアドレス空間が、呼制御サーバやVoIP端末を含むネットワークのアドレス空間とは分離されている場合でも、一連の呼制御パケットおよび音声信号パケットの導通が問題なく実施でき、呼制御シグナリングおよびストリーミングのパケット種別やシーケンスなどの仕様が変更された場合、試験制御装置に変更を加えるだけでよく、試験実施装置が数多く配置された場合においても変更に必要なコストは変わらず、さらに1箇所から遠隔で呼制御および音声等の試験が実施できる。
本発明によるIP試験システムの実施例は、添付図面を参照して詳細に説明される。
以下、本発明によるIP試験システムの実施例1は、図1〜図4を用いて説明される。図1は本発明のIP試験システムのネットワーク構成を示す図である。図2は本発明の試験制御装置の機能構成を示す図である。図3は本発明のIP試験システムの第1の動作フローを示す図である。図4はIP試験システムの第2の動作フローを示す図である。
まず図1において本発明のIP試験システムのネットワーク上の接続構成が説明される。IP試験システムは、試験制御装置11と、試験制御装置11に第1のネットワーク12を介して接続される試験実施装置13a及び試験実施装置13b、試験実施装置13a及び試験実施装置13bに第2のネットワーク14を介して接続されるVoIPサーバ15、試験実施装置13aに第3のネットワーク16を介して接続される装置VoIP端末17a、試験実施装置13bに第4のネットワーク18を介して接続されるVoIP端末17から構成される。試験実施装置13aと試験実施装置13bは第2のネットワークを介して接続される。
IP試験システムは、IP試験を行いたいネットワークに接続される試験実施装置13a及び試験実施装置13bに対して試験制御装置11から遠隔で試験を行う。例えば、VoIP端末17aとVoIP端末17bが第2のネットワーク14を介して通信を行ったときに不具合あると、VoIP端末17aとVoIP端末17bの代わりに、第2のネットワーク14に接続される試験実施装置13aと試験実施装置13bを用いて試験制御装置11から遠隔で試験を行う。
また、本実施例では第1のネットワーク12、第2のネットワーク14、第3のネットワーク16、第4のネットワーク18をそれぞれ別のネットワークとして説明するが、第1のネットワーク12、第2のネットワーク14、第3のネットワーク16、第4のネットワーク18が一つの同じネットワークである場合でも本発明を適用することが可能である。第1のネットワーク12、第2のネットワーク14、第3のネットワーク16、第4のネットワーク18は音声IPパケットが伝送されるVoIPネットワーク等である。また、VoIPネットワークは音声IPパケットだけでなく、同様なストリーミング信号パケットである映像IPパケットが伝送されるネットワークであってもよい。
VoIP端末はVoIP端末17a及びVoIP端末17bのみではなく、実際には複数存在するものとする。
試験制御装置11は、図2を用いて詳細に説明される。試験制御装置11は、入力部21、試験制御部22、発信側パケット処理部23、応答側パケット処理部24、送受信部25、表示部26から構成される。
試験制御装置11はIP試験の実施に際して、試験実施装置の選択、試験の制御、試験信号の送受信を実施する装置である。
入力部21は、IP試験を行うオペレータ等によって入力指示操作が行われる。入力指示操作が行われる場合には、試験制御部22の画面制御により入力画面がディスプレイ等の表示部26に表示される。
試験制御部22は、入力部21から入力指示情報を受けて、発信側パケット処理部23及び応答側パケット処理部24の処理動作を制御する。また試験制御部22は、発信側パケット処理部23及び応答側パケット処理部24が受信したパケットを受け取り、そのパケットを解析し、画面制御をして解析結果を表示部26に表示させる。
発信側パケット処理部23は、試験制御部22からの要求により、発信側の試験装置となる試験実施装置13aとトンネルセッションを確立し、試験用の呼制御パケットや音声IPパケットを生成して、試験実施装置13aに送信する。また、音声IPパケットだけでなく、映像IPパケットのようなストリーミング信号パケットが生成されてもよい。
応答側パケット処理部2は、試験制御部22からの要求により、応答側の試験装置となる試験実施装置13bとトンネルセッションを確立し、試験用の呼制御パケットや音声IPパケットを生成して、試験実施装置13bに送信する。また、音声IPパケットだけでなく、映像IPパケットのようなストリーミング信号パケットが生成されてもよい。
送受信部25は、試験実施装置13a及び試験実施装置13bとの通信インタフェースであり、パケットの送受信を行う。
試験実施装置13aは、本実施例では試験制御部11の制御により発信側の試験実施装置となり、例えば、VoIP端末13aに使用される電話番号及びIPアドレスが設定される。試験実施装置13aは、試験制御装置11から確立したトンネルセッション経由で受信した試験用呼制御パケットをVoIPサーバ15経由で試験実施装置13bに送信して呼制御処理を行い、試験実施装置13bから受信した試験用呼制御パケットを確立したトンネルセッション経由で試験制御部11に送信する。また試験実施装置13aは、試験制御装置11からトンネルセッション経由で受信した試験用音声IPパケットを試験実施装置13bに送信し、試験実施装置13bから受信した試験用音声IPパケットを確立したトンネルセッション経由で試験制御部11に送信する。
試験実施装置13bは、本実施例では試験制御部11の制御により応答側の試験実施装置となり、例えば、VoIP端末13bに使用される電話番号及びIPアドレスが設定される。試験実施装置13bは、試験制御装置11から確立したトンネルセッション経由で受信した試験用呼制御パケットをVoIPサーバ15経由で試験実施装置13aに送信して呼制御処理を行い、試験実施装置13aから受信した試験用呼制御パケットを確立したトンネルセッション経由で試験制御部11に送信する。また試験実施装置13bは、試験制御装置11からトンネルセッション経由で受信した試験用音声IPパケットを試験実施装置13aに送信し、試験実施装置13aから受信した試験用音声IPパケットを確立したトンネルセッション経由で試験制御部11に送信する。
試験実施装置は試験実施装置13aや試験実施装置13bのみだけでなく、VoIPサーバ15とVoIP端末の間に複数台設置される試験実施装置である。
試験実施装置13aと試験実装地13bは、試験用の呼制御パケット及び音声IPパケット以外のパケットを受信すると、IP試験の実施がされているか否かを問わず、透過的にパケットを転送する機能を有している。
VoIPサーバ15は、例えばSIPに対応した呼制御処理機能を有するSIPサーバであり、もちろん、SIP以外の呼制御プロトコルに対応したサーバでもよい。
VoIP端末17a及びVoIP端末17bは、IP電話機能を有する通信端末であり、VoIPサーバ15経由で電話通信を行う。VoIP端末17aは電話番号a及びIPアドレスaが付与されている。VoIP端末17bは電話番号b及びIPアドレスbが付与されている。
次に図3を用いて、本発明のIP試験システムの第1の動作フローの詳細が説明される。
まず、オペレータが試験制御装置11の入力部21により、対象となる発信側の試験実施装置として試験実施装置13aを選択し、試験実施装置13aに対して、VoIP端末17aのIP電話番号とIPアドレスを設定するように試験登録開始の操作を行う。入力部21から試験登録開始の指示情報を受信した試験制御部22は、発信側パケット処理部23に、試験実施装置13aに対してVoIP端末17aの加入者電話番号とIPアドレスを設定するように試験登録要求を行う(S301)。VoIP端末17aが公衆交換電話網にも接続される場合には、試験実施装置13aに対して、IP電話番号(050番号)でなく固定電話の加入者電話番号(0AB〜J番号)を設定させることも可能である。
試験制御部22から指示を受けた発信側試験パケット処理部23は、選択された試験実施装置13aに対してVoIP端末17aの電話番号aとIPアドレスaを設定し、トンネルセッションの確立処理を行う(S302)。
試験制御装置11と試験実施装置13aとの間でトンネルセッションが確立されると、発信側パケット処理部23はSIPプロコル手順に従ってVoIPサーバ15にREGISTERリクエストを送受信部25から送信して、位置登録処理を行う。
位置登録処理については、まず発信側パケット処理部23はトンネルセッション経由で試験実施装置13aにREGISTERリクエストを送信する(S303)。発信側パケット処理部23からREGISTERリクエストを受信した試験実施装置13aはVoIPサーバ15にREGISTERリクエストを送信し、IPアドレスaを通知する(S304)。
VoIPサーバ15は、REGISTERリクエストを受信すると200OKのレスポンスを登録完了通知として、試験実施装置13aに送信する(S305)。200OKのレスポンスを受信した試験実施装置13aは、トンネルセッション経由で発信側パケット処理部23に200OKのレスポンスを送信する(S306)。
200OKのレスポンスを受信した発信側パケット処理部23は、試験制御部22に発信側の試験実施装置13aの設定が完了したことを示す登録完了通知を送信する(S307)。
次に、オペレータが試験制御装置11の入力部21により、対象となる応答側の試験実施装置として試験実施装置13bを選択し、試験実施装置13bに対して、VoIP端末17bの加入者電話番号とIPアドレスを設定するように試験登録開始の操作を行う。入力部21から試験登録開始の指示情報を受信した試験制御部22は、応答側パケット処理部24に、試験実施装置13bに対してVoIP端末17bの加入者電話番号とIPアドレスを設定するように試験登録要求を行う(S308)。VoIP端末17bが公衆交換電話網にも接続される場合には、試験実施装置13bに対して、IP電話番号である050番号でなく固定電話の加入者電話番号である0AB〜J番号を設定させることも可能である。
試験制御部22から指示を受けた応答側試験パケット処理部24は、選択された試験実施装置13bに対してVoIP端末17bの電話番号bとIPアドレスbを設定し、トンネルセッションの確立処理を行う(S309)。
試験制御装置11と試験実施装置13bとの間でトンネルセッションが確立されると、応答側パケット処理部24はSIPプロコル手順に従ってVoIPサーバ15にREGISTERリクエストを送受信部25から送信して、位置登録処理を行う。
位置登録処理については、まず応答側パケット処理部24はトンネルセッション経由で試験実施装置13bにREGISTERリクエストを送信する(S310)。応答側パケット処理部24からREGISTERリクエストを受信した試験実施装置13bはVoIPサーバ15にREGISTERリクエストを送信し、IPアドレスbを通知する(S311)。
VoIPサーバ15は、REGISTERリクエストを受信すると200OKのレスポンスを登録完了通知として、試験実施装置13bに送信する(S312)。200OKのレスポンスを受信した試験実施装置13bは、トンネルセッション経由で応答側パケット処理部24に200OKのレスポンスを送信する(S313)。
200OKのレスポンスを受信した応答側パケット処理部24は、試験制御部22に発信側の試験実施装置13bの設定が完了したことを示す登録完了通知を送信する(S314)。
発信側と応答側の試験登録が完了すると、オペレータが試験制御装置11の入力部21によりIP試験の応答指示の操作を行い、試験制御部22は応答側パケット処理部24に対して、IP試験を開始するにあたって応答の準備をするように応答指示を行う(S315)。
次に、オペレータが試験制御装置11の入力部21によりIP試験の発信指示の操作を行う。発信指示の操作は着信先の電話番号bを指定して行われる。
試験制御部22は、発信側パケット処理部23に着信先の電話番号bへの発信指示を要求する(S316)。
発信指示の要求を受けた発信側パケット処理部23は、応答側パケット処理部24と共に、VoIPサーバ15を介して試験実施装置13aと試験実施装置13bとの呼接続処理を行う。
呼接続処理については、まず発信側パケット処理部23は電話番号bを着信先とする呼制御パケットのINVITEリクエストを生成し、そのINVITEリクエストをトンネルセッション経由で試験実施装置13aに送信する(S317)。INVITEリクエストを受信した試験実施装置13aは、そのINVITEリクエストをVoIPサーバ15に送信する(S318)。そしてVoIPサーバ15は、そのINVITEリクエストを着信先である電話番号bが設定された試験実施装置13bに送信する(S319)。試験実施装置13bは受信したINVITEリクエストをトンネルセッション経由で応答側パケット処理部24に送信する(S320)。ここで、図示はされていないが応答側パケット処理部24は、受信したINVITEリクエストを試験制御部22に送信する。そして試験制御部22は、試験実施装置13aから着信中であることを表示部26に表示させる。
INVITEリクエストを受信した応答側パケット処理部24は、呼制御パケットの180Ringingのレスポンスを生成し、その180Ringingをトンネルセッション経由で試験実施装置13bに送信する(S321)。180Ringingのレスポンスを受信した試験実施装置13bは、その180RingingのレスポンスをVoIPサーバ15に送信する(S322)。そしてVoIPサーバ15は、180Ringingのレスポンスを発信先である電話番号aが設定された試験実施装置13aに送信する(S323)。試験実施装置13aは受信した180Ringingのレスポンスをトンネルセッション経由で発信側パケット処理部23に送信する(S324)。ここで、図示はされていないが、発信側パケット処理部23は、受信した180Ringingのレスポンスを試験制御部22に送信する。そして試験制御部22は、試験実施装置13bに発信中であることを表示部26に表示する。
表示部26に試験実施装置13aから着信中であることが表示されているときに、オペレータが試験制御装置11の入力部21により試験実施装置13bをオフフック状態にする操作を行う。入力部21から操作指示を受けた試験制御部22は、応答側パケット処理部24に、試験実施装置13bをオフフック状態にするように指示をする。応答側パケット処理部24は、呼制御パケットの200OKのレスポンスを生成し、その200OKのレスポンスをトンネルセッション経由で試験実施装置13bに送信する(S325)。200OKのレスポンスを受信した試験実施装置13bは、その200OKのレスポンスをVoIPサーバ15に送信する(S326)。そしてVoIPサーバ15は、200OKのレスポンスを発信先である電話番号aが設定された試験実施装置13aに送信する(S327)。試験実施装置13aは受信した200OKのレスポンスをトンネルセッション経由で発信側パケット処理部23に送信する(S328)。ここで図示はされないが発信側パケット処理部23は、受信した200OKのレスポンスを試験制御部22に送信する。そして試験制御部22は、試験実施装置13bがオフフック状態であることを表示部26に表示する。
また試験制御部22は、200OKのレスポンスを受信すると、発信側パケット処理部23に、ACKリクエストの生成を指示する。発信側パケット処理部23は、呼制御パケットのACKリクエストを生成し、そのACKリクエストをトンネルセッション経由で試験実施装置13aに送信する(S329)。ACKリクエストを受信した試験実施装置13aは、そのACKリクエストをVoIPサーバ15に送信する(S330)。そしてVoIPサーバ15は、そのACKリクエストを試験実施装置13bに送信する(S331)。試験実施装置13bは受信したACKリクエストをトンネルセッション経由で応答側パケット処理部24に送信する(S332)。ここで図示されないが、応答側パケット処理部24は、受信したACKリクエストを試験制御部22に送信する。そして試験制御部22は、試験実施装置13aと試験実施装置13bとの呼接続が完了したことを表示部26に表示する。
試験実施装置13aと試験実施装置13bとの呼接続が完了すると、発信側パケット処理部23及び応答側パケット処理部24は、RTPパケットである音声IPパケットを生成し、トンネルセッション経由で試験実施装置13a及び試験実施装置13bに送信し、試験実施装置13aと試験実施装置13bとの間で音声IPパケットの送受信を行わせる(S333)。試験実施装置13a及び試験実施装置13bはお互いに受信した音声IPパケットを発信側パケット処理部23及び応答側パケット処理部24にトンネルセッション経由で送信する。ここで図示されないが発信側パケット処理部23及び応答側パケット処理部24は、受信した音声IPパケットを試験制御部22に送信し、試験制御部22は音声IPパケットの送受信状況を表示部26に表示する。
そして、オペレータが試験制御装置11の入力部21により、試験実施装置13aから試験実施装置13bへの切断指示の操作を行う。入力部21の指示を受けた試験制御部22は、発信側パケット処理部23に切断指示の要求を行う(S334)。
切断指示の要求を受けた発信側パケット処理部23は、応答側パケット処理部24と共に、VoIPサーバ15を介して試験実施装置13aと試験実施装置13bとの呼切断処理を行う。
発信側パケット処理部23は、呼制御パケットのBYEリクエストを生成し、そのBYEリクエストトンネルセッション経由で試験実施装置13aに送信する(S335)。BYEリクエストを受信した試験実施装置13aは、そのBYEリクエストをVoIPサーバ15に送信する(S336)。そしてVoIPサーバ15は、そのBYEリクエストを試験実施装置13bに送信する(S337)。試験実施装置13bは受信したBYEリクエストをトンネルセッション経由で応答側パケット処理部24に送信する(S338)。ここで図示はされないが、応答側パケット処理部24は、受信したBYEリクエストを試験制御部22に送信する。そして試験制御部22は、試験実施装置13aから切断指示があったことを表示部26に表示する。
応答側パケット処理部24は、呼制御パケットの200OKのレスポンスを生成し、その200OKのレスポンスをトンネルセッション経由で試験実施装置13bに送信する(S339)。200OKのレスポンスを受信した試験実施装置13bは、その200OKのレスポンスをVoIPサーバ15に送信する(S340)。そしてVoIPサーバ15は、200OKのレスポンスを試験実施装置13aに送信する(S341)。試験実施装置13aは受信した200OKのレスポンスをトンネルセッション経由で発信側パケット処理部23に送信する(S342)。発信側パケット処理部23は、切断完了通知を試験制御部22に送信する(S343)。そして試験制御部22は、呼切断処理が完了したことを表示部26に表示する。
オペレータが試験制御装置11の入力部21により、試験実施装置13aに対して、試験登録解除の操作を行う。入力部21から試験登録解除の指示情報を受信した試験制御部22は、発信側パケット処理部23に、試験実施装置13aに対してVoIP端末17aの加入者電話番号とIPアドレスの設定を解除するように試験登録解除を行う(S344)。
発信側パケット処理部23はVoIPサーバ15にREGISTERリクエストを送信して、位置登録解除を行う。
位置登録解除については、まず発信側パケット処理部23はトンネルセッション経由で試験実施装置13aにVoIP端末17aの加入者電話番号とIPアドレスの設定を解除するためのREGISTERリクエストを送信する(S345)。発信側パケット処理部23からREGISTERリクエストを受信した試験実施装置13aはVoIPサーバ15にREGISTERリクエストを送信する(S346)。
VoIPサーバ15は、REGISTERリクエストを受信すると200OKのレスポンスを登録解除完了通知として、試験実施装置13aに送信する(S347)。200OKのレスポンスを受信した試験実施装置13aは、トンネルセッション経由で発信側パケット処理部23に200OKのレスポンスを送信する(S348)。
登録解除が完了すると、発信側パケット処理部23は試験実施装置13aに対してトンネルセッションの開放を行う(S349)。
そして、発信側パケット処理部23は、試験制御部22に対して、登録解除完了通知を送信する(S350)。
次にオペレータが試験制御装置11の入力部21により、試験実施装置13bに対して、試験登録解除の操作を行う。入力部21から試験登録解除の指示情報を受信した試験制御部22は、応答側パケット処理部23に、試験実施装置13bに対してVoIP端末17bの加入者電話番号とIPアドレスの設定を解除するように試験登録解除を行う(S351)。
応答側パケット処理部24はVoIPサーバ15にREGISTERリクエストを送信して、位置登録解除を行う。
位置登録解除については、まず応答側パケット処理部24はトンネルセッション経由で試験実施装置13bにVoIP端末17bの加入者電話番号とIPアドレスの設定を解除するためのREGISTERリクエストを送信する(S352)。応答側パケット処理部24からREGISTERリクエストを受信した試験実施装置13bはVoIPサーバ15にREGISTERリクエストを送信する(S353)。
VoIPサーバ15は、REGISTERリクエストを受信すると200OKのレスポンスを登録解除完了通知として、試験実施装置13bに送信する(S354)。200OKのレスポンスを受信した試験実施装置13bは、トンネルセッション経由で応答側パケット処理部24に200OKのレスポンスを送信する(S355)。
登録解除が完了すると、応答側パケット処理部24は試験実施装置13bに対してトンネルセッションの開放を行う(S356)。
そして、発信側パケット処理部23は、試験制御部22に対して、登録解除完了通知を送信する(S357)。
オペレータは入力部21により、IP試験の終了の操作を行う。
本実施例では、オペレータが入力部21を数回操作することによって、試験制御部22が発信側パケット処理部23及び応答側パケット処理部24を制御するように説明されたが、オペレータの試験の最初の操作と最後の操作以外は、試験制御部22が発信側パケット処理部23及び応答側パケット処理部24を自動で制御するように予め試験手順をプログラム化しておいてもよい。
また変形例として図4を用いて、本発明のIP試験システムの第2の動作フローの詳細が説明される。
図4において、S401〜S432、S434〜S457は、それぞれ図3におけるS301〜S332、S334〜S357に対応しており、ほぼ動作は同様であるので説明は省略される。
第2の動作フローにおいて、第1の動作フローと異なるのは、音声IPパケットの送受信の動作である(S433)。第1の動作フローでは、試験実施装置13aと試験実施装置13bの呼接続が完了すると、試験制御装置22の発信側パケット処理部23及び応答側パケット処理部24が音声IPパケットを生成し、トンネルセッション経由で試験実施装置13a及び試験実施装置13bに送信し、試験実施装置13aと試験実施装置bとの間で音声IPパケットの送受信を行った。しかし第2の動作フローでは、試験実施装置13aと試験実施装置13bの呼接続が完了すると、試験実施装置13a及び試験実施装置13bが自ら音声IPパケットを生成し、音声IPパケットの送受信を行う。
試験実施装置13a及び試験実施装置13bは、お互いに受信した音声IPパケットをトンネルセッション経由で発信側パケット処理部23及び応答側パケット処理部24に送信し、試験制御部22は、発信側パケット処理部23及び応答側パケット処理部24からその音声IPパケットを受信して、表示部26に音声IPパケットの受信状況を表示する。
実施例1や変形例に記載される本発明によれば、試験制御装置11から複数の試験実施装置を集中管理することで1箇所から遠隔で呼制御及び音声の試験が実施できる。
また、呼制御シグナリングのパケット種別やシーケンスなどの仕様が変更された場合、試験制御装置11に変更を加えるだけでよく、試験実施装置11が数多く配置された場合においても、変更に必要なコストは変わらない。
また、図3に示すような動作フローにおいて、試験制御装置11にて受信した音声をオペレータがモニタすることで、管理者が実際の音声の状態を確認することが可能となる。
さらに、試験制御装置11と試験実施装置の間にトンネルセッションを確立することで、試験制御装置11と試験実施装置の間のネットワークのアドレス空間が、VoIPサーバ15やVoIP端末を含むネットワークのアドレス空間とは分離されている場合でも、一連の呼制御パケット及び音声IPパケットの導通が問題なく実施される。
本発明のIP試験システムのネットワーク構成を示す図 本発明の試験制御装置の機能構成を示す図 本発明のIP試験システムの第1の動作フローを示す図 IP試験システムの第2の動作フローを示す図
符号の説明
11…試験制御装置、12…第1のネットワーク、13a…試験実施装置、13b…試験実施装置、14…第2のネットワーク、15…VoIPサーバ、16…第3のネットワーク、17a…VoIP端末、17b…VoIP端末、18…第4のネットワーク、21…入力部、22…試験制御部、23…発信側パケット処理部、24…応答側パケット処理部、25…送受信部、26…表示部

Claims (2)

  1. IPネットワークに接続される第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との間で行われる通信試験の制御を試験制御装置で行うIP試験システムにおいて、
    前記試験制御装置は前記第1の試験実施装置及び前記第2の試験実施装置に対してトンネルセッションを確立し、
    前記試験制御装置は、前記第1の試験実施装置と前記第2の試験実施装置との呼制御処理のときに送受信される試験用呼制御パケットを生成し、生成した試験用呼制御パケットを前記トンネルセッションを経由して前記第1の試験実施装置及び前記第2の試験実施装置に送信して、前記試験用呼制御パケットを用いて前記第1の試験実施装置と前記第2の試験実施装置との間で呼制御処理を行わせ、
    前記第1の試験実施装置及び前記第2の試験実施装置はお互いに受信した試験用呼制御パケットを前記試験制御装置に送信し、
    前記第1の試験実施装置と前記第2の試験実施装置との呼接続がなされると、前記試験制御装置は前記第1の試験実施装置と前記第2の試験実施装置との間で送受信される試験用IPパケットを生成し、生成した試験用IPパケットを前記トンネルセッションを経由して前記第1の試験実施装置及び前記第2の試験実施装置に送信して前記第1の試験実施装置と前記第2の試験実施装置との間で試験用IPパケットの送受信を行わせ、
    前記第1の試験実施装置及び前記第2の試験実施装置はお互いに受信した試験用IPパケットを前記試験制御装置に送信し、
    前記試験制御装置は前記第1の試験実施装置及び前記第2の試験実施装置から受信した試験用呼制御パケット及び試験用IPパケットの受信結果を解析すること
    を特徴とするIP試験システム。
  2. IPネットワークに接続される第1の試験実施装置と第2の試験実施装置との間で行われる通信試験の制御を試験制御装置で行うIP試験システムにおいて、
    前記試験制御装置は前記第1の試験実施装置及び前記第2の試験実施装置に対してトンネルセッションを確立し、
    前記試験制御装置は、前記第1の試験実施装置と前記第2の試験実施装置との呼制御処理のときに送受信される試験用呼制御パケットを生成し、生成した試験用呼制御パケットを前記トンネルセッションを経由して前記第1の試験実施装置及び前記第2の試験実施装置に送信して、前記試験用呼制御パケットを用いて前記第1の試験実施装置と前記第2の試験実施装置との間で呼制御処理を行わせ、
    前記第1の試験実施装置及び前記第2の試験実施装置はお互いに受信した試験用呼制御パケットを前記試験制御装置に送信し、
    前記第1の試験実施装置と前記第2の試験実施装置との呼接続がなされると、前記第1の試験実施装置及び前記第の試験実施装置は試験用IPパケットを生成し、生成した試験用IPパケットの送受信をし、
    前記第1の試験実施装置及び前記第2の試験実施装置はお互いに受信した試験用IPパケットを前記試験制御装置に送信し、
    前記試験制御装置は前記第1の試験実施装置及び前記第2の試験実施装置から受信した試験用呼制御パケット及び試験用IPパケットの受信結果を解析すること
    を特徴とするIP試験システム。
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