JP6673594B1 - Ip−pbxシステム、通話障害通知方法、通話障害通知装置、ip−pbx装置及び通話障害通知プログラム - Google Patents

Ip−pbxシステム、通話障害通知方法、通話障害通知装置、ip−pbx装置及び通話障害通知プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザーが通話障害の発生を能動的に通知することができる、IP−PBXシステム、通話障害通知方法、通話障害通知装置、IP−PBX装置、及び通話障害通知プログラムを提供する。【解決手段】複数のIP−PBX端末21、22と、メッセージを複数のIP−PBX端末21、22に送信可能であるメッセージサーバ3と、複数のIP−PBX端末21、22とメッセージサーバ3とが接続されたIP−PBX装置4と、を備え、IP−PBX装置4は、複数のIP−PBX端末21、22のうち2つのIP−PBX端末21、22同士で通話中に一方のIP−PBX端末21から通話障害が通知されると、他方のIP−PBX端末22をメッセージサーバ3に接続し、メッセージサーバ3は、他方のIP−PBX端末22が接続されると、通話障害を通知するメッセージを他方のIP−PBX端末22に送信する、IP−PBXシステム。【選択図】図1

Description

本発明は、IP−PBXシステム、通話障害通知方法、通話障害通知装置、IP−PBX装置、及び通話障害通知プログラムに関する。
複数のIP−PBX(Intenet Protocol Private Branch eXchange)端末と、複数のIP−PBX端末同士を接続するIP−PBX装置と、を備えるIP−PBXシステムが知られている。IP−PBXシステムでは、IP−PBX端末間においてRTPストリームを送受信することによって通話を行う。
例えば、特許文献1には、RTPストリームの送受信に障害が発生した際に、IP−PBX端末に音声メッセージを送信して通話障害を通知する技術が開示されている。
特開2004−357105号公報
発明者らは、IP−PBXシステム、通話障害通知方法、通話障害通知装置、IP−PBX装置、及び通話障害通知プログラムに関し、以下の課題を見出した。
特許文献1に開示されている技術では、RTPストリームの送受信を監視することによって通話障害の発生を検知している。しかしながら、ユーザーが通話障害の発生を能動的に通知することができない。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであり、ユーザーが通話障害の発生を能動的に通知することができる、IP−PBXシステム、通話障害通知方法、通話障害通知装置、IP−PBX装置、及び通話障害通知プログラムを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るIP−PBXシステムは、
複数のIP−PBX端末と、
メッセージを前記複数のIP−PBX端末に送信可能であるメッセージサーバと、
前記複数のIP−PBX端末と前記メッセージサーバとが接続されたIP−PBX装置と、を備え、
前記IP−PBX装置は、前記複数のIP−PBX端末のうち2つのIP−PBX端末同士で通話中に一方のIP−PBX端末から通話障害が通知されると、他方のIP−PBX端末を前記メッセージサーバに接続し、
前記メッセージサーバは、前記他方のIP−PBX端末が接続されると、通話障害を通知するメッセージを前記他方のIP−PBX端末に送信する。
本発明の一態様に係る通話障害通知方法は、
複数のIP−PBX端末のうち2つのIP−PBX端末同士の通話中に通話障害が発生して前記2つのIP−PBX端末のうち一方の端末から通話障害が通知されると、
前記複数のIP−PBX端末が接続されたIP−PBX装置は、他方のIP−PBX端末をメッセージサーバに接続し、
前記メッセージサーバは、前記他方のIP−PBX端末が接続されると、通話障害を通知するメッセージを前記他方のIP−PBX端末に送信する。
本発明の一態様に係る通話障害通知装置は、
メッセージを複数のIP−PBX端末に送信可能であるメッセージサーバと、
前記複数のIP−PBX端末と前記メッセージサーバとが接続されたIP−PBX装置と、を備え、
前記IP−PBX装置は、前記複数のIP−PBX端末のうち2つのIP−PBX端末同士で通話中に一方のIP−PBX端末から通話障害が通知されると、他方のIP−PBX端末を前記メッセージサーバに接続し、
前記メッセージサーバは、前記他方のIP−PBX端末が接続されると、通話障害を通知するメッセージを前記他方のIP−PBX端末に送信する。
本発明の一態様に係るIP−PBX装置は、
複数のIP−PBX端末とメッセージサーバとが接続され、
前記複数のIP−PBX端末のうち2つのIP−PBX端末同士の通話中に通話障害が発生して前記2つのIP−PBX端末のうち一方の端末から通話障害が通知されると、
前記2つのIP−PBX端末のうち他方のIP−PBX端末を、通話障害を通知するメッセージを前記他方のIP−PBX端末に送信するためにメッセージサーバに接続する。
本発明の一態様に係る通話障害通知プログラムは、
複数のIP−PBX端末のうち2つのIP−PBX端末同士の通話中に通話障害が発生して前記2つのIP−PBX端末のうち一方の端末から通話障害が通知されると、
前記2つのIP−PBX端末のうち他方のIP−PBX端末を、通話障害を通知するメッセージを前記他方のIP−PBX端末に送信するためにメッセージサーバに接続する。
本発明によれば、ユーザーが通話障害の発生を能動的に通知することができる、IP−PBXシステム、通話障害通知方法、通話障害通知装置、IP−PBX装置、及び通話障害通知プログラムを提供することができる。
第1の実施形態に係るIP−PBXシステムのブロック図である 第2の実施形態に係るIP−PBXシステムの動作を示すシーケンスである。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
(第1の実施形態)
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施形態に係るIP−PBXシステムの構成について説明する。図1は、第1の実施形態に係るIP−PBXシステムのブロック図である。図1に示すように、IP−PBXシステム1は、第1のIP−PBX端末21、第2のIP−PBX端末22、メッセージサーバ3、及びIP−PBX装置4を備える。
IP−PBX装置4には、複数のIP−PBX端末がネットワークを介して接続されている。複数のIP−PBX端末は、ネットワークを介して通話するIP(Internet Protocol)通話を行うことができる。IP−PBX装置4は、複数のIP−PBX端末のうち1つのIP−PBX端末が他のIP−PBX端末を呼び出すと、当該1つのIP−PBX端末と当該他のIP−PBX端末とを接続する。
接続された2つのIP−PBX端末同士は、SIP(Session Initiation Protocol)メッセージの送受信、及びRTP(Real-time Transport Protocol)ストリームの送受信によって通話を行うことができる。図1に示す例では、複数のIP−PBX端末のうち1つの端末を、第1のIP−PBX端末21とする。第1のIP−PBX端末21に接続されているIP−PBX端末を、第2のIP−PBX端末22とする。
図1に示すように、IP−PBX装置4には、第1のIP−PBX端末21、第2のIP−PBX端末22、及びメッセージサーバ3がネットワークを介して接続されている。メッセージサーバ3は、複数のIP−PBX端末のそれぞれに接続可能である。メッセージサーバ3は、SIPメッセージの送受信、及びRTPストリームの送受信によって、接続されたIP−PBX端末にメッセージを送信することができる。
IP−PBX装置4は、例えば、第1のIP−PBX端末21が第2のIP−PBX端末22を呼び出すと、第1のIP−PBX端末21と第2のIP−PBX端末22とを接続する。接続された2つのIP−PBX端末21、22は、音声通話を行うことができる。第1のIP−PBX端末21のユーザーは、第2のIP−PBX端末22のユーザー(通話相手)との通話中に無音等の通話障害を感知すると、IP−PBX装置4に通話障害を通知する。
IP−PBX装置4は、第1のIP−PBX端末21から通話障害が通知されると、第2のIP−PBX端末22とメッセージサーバ3とを接続する。メッセージサーバ3は、第2のIP−PBX端末22に接続されると、通話障害を通知するメッセージを第2のIP−PBX端末22に送信する。
上記では、第1のIP−PBX端末21のユーザーが通話障害を感知した場合について説明した。しかしながら、第2のIP−PBX端末22のユーザーが通話障害を感知してもよい。第2のIP−PBX端末22のユーザーが通話障害を感知した場合、第2のIP−PBX端末22からIP−PBX装置4に通話障害を通知する。
このように、第1の実施形態に係るIP−PBXシステムは、ユーザーが能動的に通話障害を通話相手に通知することができる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態は、より具体的な実施形態である。
図2は、第2の実施形態に係るIP−PBXシステムの動作を示すシーケンスである。図2は、通話障害が発生した際に第1のIP−PBX端末21から第2のIP−PBX端末22に通話障害を通知する場合の動作を示している。
第1のIP−PBX端末21と第2のIP−PBX端末22とは、IP−PBX装置4によってSIP接続されており、RTPストリームを送受信することによって音声通話を行っている。第1のIP−PBX端末21のユーザーは、第2のIP−PBX端末22のユーザーとの通話中に無音等の通話障害を感知すると、IP−PBX装置4に通話障害を通知する。
通話障害を通知する方法は、IP−PBX装置4に通話障害を通知可能な方法であれば、特に限定されない。図2に示す例では、ユーザーが予め決められた特番を通話中にプッシュすることによって、第1のIP−PBX端末21からIP−PBX装置4に通話障害を通知するメッセージが送信される。
また、第1のIP−PBX端末21にユーザーが操作可能な操作部を設ける場合、IP−PBX装置4に通話障害を通知するボタンを当該操作部に表示させてもよい。IP−PBX装置4に通話障害を通知するボタンが当該操作部に表示されている場合、ユーザーが当該ボタンを通話中に操作することによって、第1のIP−PBX端末21からIP−PBX装置4に通話障害を通知するメッセージが送信される。
IP−PBX装置4は、第1のIP−PBX端末21から通話障害の通知を受けると、第1のIP−PBX端末21と第2のIP−PBX端末22とのSIP接続を切断する。そして、IP−PBX装置4は、メッセージサーバ3との接続を要求するSIPメッセージを、第2のIP−PBX端末22に送信する。第2のIP−PBX端末22は、接続を要求するSIPメッセージを受けると、接続可能であることを通知するSIPメッセージをIP−PBX装置4に送信する。
IP−PBX装置4は、第2のIP−PBX端末22から接続可能である通知を受けると、第2のIP−PBX端末22との接続を要求するSIPメッセージを、メッセージサーバ3に送信する。メッセージサーバ3は、接続を要求するSIPメッセージを受けると、接続可能であることを通知するSIPメッセージをIP−PBX装置4に送信する。
メッセージサーバ3が接続可能であることを通知するSIPメッセージをIP−PBX装置4に送信すると、第2のIP−PBX端末22とメッセージサーバ3との接続が完了する。メッセージサーバ3は、第2のIP−PBX端末22とメッセージサーバ3との接続が完了すると、通話障害を通知する音声メッセージを第2のIP−PBX端末22に送信する。
音声メッセージの送信が終了すると、第2のIP−PBX端末22のユーザーは通話を切断する。第2のIP−PBX端末22は、切断を要求するSIPメッセージをIP−PBX装置4に送信する。IP−PBX装置4は、第2のIP−PBX端末22から切断を要求するSIPメッセージを受けると、第2のIP−PBX端末22とメッセージサーバ3とのSIP接続を切断する。以上で通話障害を通知する音声メッセージの第2のIP−PBX端末22への送信が完了する。
IP−PBX装置4は、通話障害を通知する音声メッセージの第2のIP−PBX端末22への送信完了後、メッセージサーバ3との接続を要求するSIPメッセージを、第1のIP−PBX端末21に送信する。第1のIP−PBX端末21は、接続を要求するSIPメッセージを受けると、接続可能であることを通知するSIPメッセージをIP−PBX装置4に送信する。
IP−PBX装置4は、第1のIP−PBX端末21から接続可能である通知を受けると、第1のIP−PBX端末21との接続を要求するSIPメッセージを、メッセージサーバ3に送信する。メッセージサーバ3は、接続を要求するSIPメッセージを受けると、接続可能であることを通知するSIPメッセージをIP−PBX装置4に送信する。
メッセージサーバ3が接続可能であることを通知するメッセージをIP−PBX装置4に送信すると、第1のIP−PBX端末21とメッセージサーバ3との接続が完了する。メッセージサーバ3は、第1のIP−PBX端末21とメッセージサーバ3との接続が完了すると、通話障害の通知が完了したことを通知する音声メッセージを第1のIP−PBX端末21に送信する。
なお、上述では通話障害を通知する音声メッセージの第2のIP−PBX端末22への送信完了後、第1のIP−PBX端末21とメッセージサーバ3との接続を要求するとしたが、メッセージサーバ3から接続可能である通知を受けて第1のIP−PBX端末21とメッセージサーバ3との接続を要求するようにしても良い。
このようにして、IP−PBXシステム1は、ユーザーが能動的に通話障害の発生を通知することができる。したがって、通話障害が発生した際に、ユーザーが能動的に通話障害の発生を通知しない場合に比較して、迅速に通話を終了することができる。
IP−PBXシステム1では、ユーザーが能動的に通知した通話障害を、IP−PBX装置4において把握することができる。そのため、RTPストリームの送受信が正常であるのに無音状態になっている等、RTPストリームの送受信を監視するだけでは把握することが困難であった通話障害を、IP−PBX装置4が把握することができる。
図2に示す例では、IP−PBX装置4は、通話障害が通知されると、第1のIP−PBX端末21と第2のIP−PBX端末22とのSIP接続を切断し、第2のIP−PBX端末22とメッセージサーバ3とのSIP接続を行う。しかしながら、通話障害が通知された際におけるIP−PBX装置4の動作は、第2のIP−PBX端末22とメッセージサーバ3とのSIP接続を行うことができれば、上記に限定されない。
IP−PBX装置4は、例えば、通話障害が通知された場合に、第1のIP−PBX端末21と第2のIP−PBX端末22とのSIP接続にメッセージサーバ3を加えて、グループ通話を行ってもよい。グループ通話を行うことによって、第2のIP−PBX端末22とメッセージサーバ3とをSIP接続することができる。グループ通話を行う場合、メッセージサーバ3は、グループ通話にメッセージをミキシングして、第2のIP−PBX端末22にメッセージを送信する。
グループ通話を行っている際に通話障害が解消した場合、第1のIP−PBX端末がIP−PBX装置4に通話障害の解消を通知することによって、グループ通話からメッセージサーバ3を退出させる。グループ通話からメッセージサーバを退出させることによって、第1のIP−PBX端末21と第2のIP−PBX端末22との通話を再開することができる。
図1及び図2に示す例では、2つのIP−PBX端末間での通話中における通話障害の通知可能なIP−PBXシステムについて説明を行った。しかしながら、IP−PBXシステム1は、3以上のIP−PBX端末間での通話中であっても、通話障害の通知を行うことができる。
3以上のIP−PBX端末で通話中に通話障害が発生する場合、3以上のIP−PBX端末のうち1つのIP−PBX端末からIP−PBX装置4に通話障害を通知する。IP−PBX装置4は、3以上のIP−PBX端末のうち他のすべてのIP−PBX端末とメッセージサーバ3とを接続する。そして、メッセージサーバ3は、他のすべてのIP−PBX端末に通話障害を通知するメッセージを送信する。
図2に示した例では、音声通話を行うIP−PBXシステムについて説明を行った。しかしながら、IP−PBXシステム1は、テレビ通話を行う場合にも適用可能である。テレビ通話を行う場合、メッセージサーバ3は、通話障害を通知する映像データを第2のIP−PBX端末22に送信する。
IP−PBXシステム1を用いてテレビ通話を行う場合、通常、複数のIP−PBX端末のそれぞれは、ユーザーが操作可能な表示部を備える。第2のIP−PBX端末22は、受信した映像データに基づいて、表示部に通話障害を通知する映像を表示する。通話障害を通知する映像は、例えば、テキストである。また、通話障害を通知する映像は、イラストであってもよく、テキストとイラストとを含むものであってもよい。
以上で説明した本実施の形態に係る発明により、ユーザーが通話障害の発生を能動的に通知することができる、IP−PBXシステム、通話障害通知方法、通話障害通知装置、IP−PBX装置、及び通話障害通知プログラムを提供することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
複数のIP−PBX端末と、
メッセージを前記複数のIP−PBX端末に送信可能であるメッセージサーバと、
前記複数のIP−PBX端末と前記メッセージサーバとが接続されたIP−PBX装置と、を備え、
前記IP−PBX装置は、前記複数のIP−PBX端末のうち2つのIP−PBX端末同士で通話中に一方のIP−PBX端末から通話障害が通知されると、他方のIP−PBX端末を前記メッセージサーバに接続し、
前記メッセージサーバは、前記他方のIP−PBX端末が接続されると、通話障害を通知するメッセージを前記他方のIP−PBX端末に送信する、
IP−PBXシステム。
(付記2)
前記IP−PBX装置は、前記2つのIP−PBX端末同士で通話中に一方のIP−PBX端末から通話障害が通知されると、前記2つのIP−PBX端末同士の通話を切断する、
付記1に記載のIP−PBXシステム。
(付記3)
前記IP−PBX装置は、前記2つのIP−PBX端末同士で通話中に一方のIP−PBX端末から通話障害が通知されると、前記2つのIP−PBX端末同士の通話に前記メッセージサーバを参加させてグループ通話を行う、
付記1に記載のIP−PBXシステム。
(付記4)
前記IP−PBX装置は、前記グループ通話中に前記一方のIP−PBX端末から通話障害回復が通知されると、前記グループ通話から前記メッセージサーバを退出させて前記2つのIP−PBX端末同士の通話を再開する、
付記3に記載のIP−PBXシステム。
(付記5)
前記IP−PBX装置は、前記複数のIP−PBX端末のうち3以上のIP−PBX端末同士で通話中に1つのIP−PBX端末から通話障害が通知されると、残りのIP−PBX端末を前記メッセージサーバに接続し、
前記メッセージサーバは、前記残りのIP−PBX端末が接続されると、前記通話障害を通知するメッセージを前記残りのIP−PBX端末に送信する、
付記1〜4のいずれか一項に記載のIP−PBXシステム。
(付記6)
前記複数のIP−PBX端末は、ユーザーが予め決められた特番を通話中にプッシュして前記IP−PBX装置に通話障害を通知する、付記1〜5のいずれか一項に記載のIP−PBXシステム。
(付記7)
前記複数のIP−PBX端末は、ユーザーが操作可能な操作部を備え、前記IP−PBX装置に通話障害を通知するボタンを前記操作部に表示し、
ユーザーは、前記ボタンを通話中に操作して前記IP−PBX装置に通話障害を通知する、
付記1〜6のいずれか一項に記載のIP−PBXシステム。
(付記8)
前記IP−PBX装置は、前記メッセージサーバからの前記他方のIP−PBX端末への通話障害を通知するメッセージの送信が完了すると、前記一方のIP−PBX端末を前記メッセージサーバに接続し、
前記メッセージサーバは、前記一方のIP−PBX端末が接続されると、通話障害の通知が完了したことを通知するメッセージを前記一方のIP−PBX端末に送信する、
付記1〜7のいずれか一項に記載のIP−PBXシステム。
(付記9)
前記IP−PBX端末は、映像を表示可能な表示部を備え、
前記メッセージサーバは、前記通話障害を通知するメッセージとして映像データを前記IP−PBX端末に送信し、
前記IP−PBX端末は、受信した前記映像データに基づいて、前記表示部に映像を表示する、
付記1〜8のいずれか一項に記載のIP−PBXシステム。
(付記10)
複数のIP−PBX端末のうち2つのIP−PBX端末同士の通話中に通話障害が発生して前記2つのIP−PBX端末のうち一方の端末から通話障害が通知されると、
前記複数のIP−PBX端末が接続されたIP−PBX装置は、他方のIP−PBX端末をメッセージサーバに接続し、
前記メッセージサーバは、前記他方のIP−PBX端末が接続されると、通話障害を通知するメッセージを前記他方のIP−PBX端末に送信する、
通話障害通知方法。
(付記11)
メッセージを複数のIP−PBX端末に送信可能であるメッセージサーバと、
前記複数のIP−PBX端末と前記メッセージサーバとが接続されたIP−PBX装置と、を備え、
前記IP−PBX装置は、前記複数のIP−PBX端末のうち2つのIP−PBX端末同士で通話中に一方のIP−PBX端末から通話障害が通知されると、他方のIP−PBX端末を前記メッセージサーバに接続し、
前記メッセージサーバは、前記他方のIP−PBX端末が接続されると、通話障害を通知するメッセージを前記他方のIP−PBX端末に送信する、
通話障害通知装置。
(付記12)
前記IP−PBX装置は、前記2つのIP−PBX端末同士で通話中に一方のIP−PBX端末から通話障害が通知されると、前記2つのIP−PBX端末同士の通話を切断する、
付記11に記載の通話障害通知装置。
(付記13)
複数のIP−PBX端末とメッセージサーバとが接続され、
前記複数のIP−PBX端末のうち2つのIP−PBX端末同士の通話中に通話障害が発生して前記2つのIP−PBX端末のうち一方の端末から通話障害が通知されると、
前記2つのIP−PBX端末のうち他方のIP−PBX端末を、通話障害を通知するメッセージを前記他方のIP−PBX端末に送信するためにメッセージサーバに接続する、
IP−PBX装置。
(付記14)
前記2つのIP−PBX端末同士で通話中に一方のIP−PBX端末から通話障害が通知されると、前記2つのIP−PBX端末同士の通話を切断する、
付記13に記載のIP−PBX装置。
(付記15)
複数のIP−PBX端末のうち2つのIP−PBX端末同士の通話中に通話障害が発生して前記2つのIP−PBX端末のうち一方の端末から通話障害が通知されると、
前記2つのIP−PBX端末のうち他方のIP−PBX端末を、通話障害を通知するメッセージを前記他方のIP−PBX端末に送信するためにメッセージサーバに接続する、
通話障害通知プログラム。
1 IP−PBXシステム
21 第1のIP−PBX端末
22 第2のIP−PBX端末
3 メッセージサーバ
4 IP−PBX装置

Claims (10)

  1. 複数のIP−PBX端末と、
    メッセージを前記複数のIP−PBX端末に送信可能であるメッセージサーバと、
    前記複数のIP−PBX端末と前記メッセージサーバとが接続されたIP−PBX装置と、を備え、
    前記IP−PBX装置は、前記複数のIP−PBX端末のうち2つのIP−PBX端末同士で通話中に一方のIP−PBX端末から、ユーザーが予め決められた特番をプッシュして、通話障害が通知されると、他方のIP−PBX端末を前記メッセージサーバに接続し、
    前記メッセージサーバは、前記他方のIP−PBX端末が接続されると、通話障害を通知するメッセージを前記他方のIP−PBX端末に送信する、
    IP−PBXシステム。
  2. 前記IP−PBX装置は、前記2つのIP−PBX端末同士で通話中に一方のIP−PBX端末から通話障害が通知されると、前記2つのIP−PBX端末同士の通話を切断する、
    請求項1に記載のIP−PBXシステム。
  3. 前記IP−PBX装置は、前記2つのIP−PBX端末同士で通話中に一方のIP−PBX端末から通話障害が通知されると、前記2つのIP−PBX端末同士の通話に前記メッセージサーバを参加させてグループ通話を行う、
    請求項1に記載のIP−PBXシステム。
  4. 前記IP−PBX装置は、前記複数のIP−PBX端末のうち3以上のIP−PBX端末同士で通話中に1つのIP−PBX端末から通話障害が通知されると、残りのIP−PBX端末を前記メッセージサーバに接続し、
    前記メッセージサーバは、前記残りのIP−PBX端末が接続されると、前記通話障害を通知するメッセージを前記残りのIP−PBX端末に送信する、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のIP−PBXシステム。
  5. 前記複数のIP−PBX端末は、ユーザーが操作可能な操作部を備え、前記IP−PBX装置に通話障害を通知するボタンを前記操作部に表示し、
    ユーザーは、前記ボタンを通話中に操作して前記IP−PBX装置に通話障害を通知する、請求項1〜4のいずれか一項に記載のIP−PBXシステム。
  6. 前記IP−PBX装置は、前記メッセージサーバからの前記他方のIP−PBX端末への通話障害を通知するメッセージの送信が完了すると、前記一方のIP−PBX端末を前記メッセージサーバに接続し、
    前記メッセージサーバは、前記一方のIP−PBX端末が接続されると、通話障害の通知が完了したことを通知するメッセージを前記一方のIP−PBX端末に送信する、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載のIP−PBXシステム。
  7. 複数のIP−PBX端末のうち2つのIP−PBX端末同士の通話中に通話障害が発生して前記2つのIP−PBX端末のうち一方の端末から、ユーザーが予め決められた特番をプッシュして、通話障害が通知されると、
    前記複数のIP−PBX端末が接続されたIP−PBX装置は、他方のIP−PBX端末をメッセージサーバに接続し、
    前記メッセージサーバは、前記他方のIP−PBX端末が接続されると、通話障害を通知するメッセージを前記他方のIP−PBX端末に送信する、
    通話障害通知方法。
  8. メッセージを複数のIP−PBX端末に送信可能であるメッセージサーバと、
    前記複数のIP−PBX端末と前記メッセージサーバとが接続されたIP−PBX装置と、を備え、
    前記IP−PBX装置は、前記複数のIP−PBX端末のうち2つのIP−PBX端末同士で通話中に一方のIP−PBX端末から、ユーザーが予め決められた特番をプッシュして、通話障害が通知されると、他方のIP−PBX端末を前記メッセージサーバに接続し、
    前記メッセージサーバは、前記他方のIP−PBX端末が接続されると、通話障害を通知するメッセージを前記他方のIP−PBX端末に送信する、
    通話障害通知装置。
  9. 複数のIP−PBX端末とメッセージサーバとが接続され、
    前記複数のIP−PBX端末のうち2つのIP−PBX端末同士の通話中に通話障害が発生して前記2つのIP−PBX端末のうち一方の端末から、ユーザーが予め決められた特番をプッシュして、通話障害が通知されると、
    前記2つのIP−PBX端末のうち他方のIP−PBX端末を、通話障害を通知するメッセージを前記他方のIP−PBX端末に送信するためにメッセージサーバに接続する、
    IP−PBX装置。
  10. 複数のIP−PBX端末のうち2つのIP−PBX端末同士の通話中に通話障害が発生して前記2つのIP−PBX端末のうち一方の端末から、ユーザーが予め決められた特番をプッシュして、通話障害が通知されると、
    前記2つのIP−PBX端末のうち他方のIP−PBX端末を、通話障害を通知するメッセージを前記他方のIP−PBX端末に送信するためにメッセージサーバに接続する、
    通話障害通知プログラム。
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