JP4714808B2 - プルタブ開栓器具 - Google Patents

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Description

この発明は様々な容器の注ぎ口に用いられるプラスチックのプルリングのついたプルタブを開けるための器具に関するものである。
プラスチックのプルリングのついたプルタブを開けるとき、人差し指または小指をプルリングの中に入れ、引き抜いて開けている。また指が入らないときは、指より細く丈夫なもの、例えば箸やフォークなどで代用している。
プルタブのプルリングの大きさや形状の違いにより、人差し指または小指がプルリングに入れづらく開けづらい。
指以外のもの、例えば箸やフォークなどで開けようとするが、プルタブのプルリングを部分的に引っ張り伸ばしてしまい、プルリングが切れてしまうものもある。
またプルタブの材質の違いにより、プルリングを引き抜くときの力が一定でなく、子供や女性、お年寄りなど力のない人が簡単に指で開けることができない。
本発明はこのような従来の問題を解決しようとするもので、プルタブのプルリングを簡単に開けることができるプルタブ開栓器具を提供することを目的とするものである。
本発明は、手で把持される長手形状のグリップと、前記グリップの中央より端部側であって、長手方向に直交する方向に、互いに向き合って固定した2枚の引き抜き板と、前記グリップの前記引き抜き板の間の位置に貫通穴をあけ、前記貫通穴に挿入したスライド棒と、前記スライド棒の一端に固定したボタンと、前記スライド棒の他端であって、前記引き抜き板側に固定されており、前記ボタンを押したときに前記引き抜き板の先端の間隔を拡張する拡張ピンと、前記グリップと前記ボタンの間を拡張するために前記スライド棒に装着された押しバネと、前記引き抜き板の先端に複数の引っ掛けツメを設けたことを特徴とする請求項1記載のプルタブ開栓器具である。
また、プルタブを引き抜くとき、前記グリップを把持しながら前記グリップを引き上げるときに前記引き抜き板のエッジに指を圧迫することとなる。その対策として前記グリップを手で把持したとき、前記引き抜き板の指の当たる部分に保護部を設けたことを特徴とする請求項2記載のプルタブ開栓器具であり指に痛みを与えない構造となっている。
また、前記引き抜き板の先端に複数の引っ掛けツメを設けたことを特徴とする請求項1記載のプルタブ開栓器具であり、前記プルタブの栓の部分とプルリングをつなぐ連結部がどの位置にあっても前記引っ掛けツメどうしの間隔を前記連結部の幅より広くとることにより、前記プルタブの前記連結部の位置を考えずに挿入することができ、複数の前記引っ掛けツメが前記プルリングを複数箇所でしっかりと引っ掛け引き抜くことができる。
また、前記引き抜き板の前記保護部の下を互いに近づけるように折り曲げ、前記引っ掛けツメ側の間隔を狭めたことを特徴とする請求項3記載のプルタブ開栓器具であり、前記プルリングに前記引っ掛けツメを簡単に挿入できる。また保護部の下を折り曲げないタイプも考えられ、前記保護部の下を指でつまんで前記引っ掛けツメの間隔を狭めながら前記プルリングに挿入する。
また、プルタブ開栓器具を前記プルリングに挿入し、前記グリップを把持しながら前記ボタンが押されることで前記拡張ピンが前記引っ掛けツメ側に押し下げられるとき、前記引き抜き板を指で挟む方向と、前記引き抜き板が拡張する方向が異なるように前記グリップに前記引き抜き板を固定したことを特徴とする請求項4記載のプルタブ開栓器具であり、前記引き抜き板が指で圧迫されず内側に押されないため前記拡張ピンがスムーズに動く。
また、前記プルタブの前記プルリングを引き抜くとき、互いに向き合った前記引き抜き板に設けられた複数の前記引っ掛けツメが円状に並ぶように折り曲げられたことを特徴とする請求項5記載のプルタブ開栓器具であり、前記プルリングの円の形を保つことができ、また前記ボタンを押して引き抜き板を拡張しているときに、前記拡張ピンが互いに向き合った前記引き抜き板の前記引っ掛けツメ側の間隔を保持することを特徴とする請求項6記載のプルタブ開栓器具であり、前記プルリングを引っ張るとき前記プルリングが内側に変形し一部分が伸びて切れることもなく前記プルリングの円形を保ちながら全体的に引っ張ることができ、プルタブを開栓することができる。
プルタブのプルリングの中に指をいれなくとも、誰でも開けられるようになった。
また、プルタブ開栓器具を使うことにより複数のツメが拡張されたまま複数箇所を同時に引くことができるようになり、プルタブのプルリングの部分的な伸びが抑えられプルリングが切れることはなくなった。
また、プルタブ開栓器具を使うことで引き抜くときの力が指だけの力から手全体の力となり、子供や女性、お年寄りなど力のない人でもかんたんに開けることができるようになった。
プルタブ開栓器具の正面図。 図1に示すプルタブ開栓器具の右側面図。 図2に示すプルタブ開栓器具の下面図。 プルタブが使用されている容器の図。 プルタブ開栓器具をプルタブのプルリングに挿入した状態の斜視図。 プルタブ開栓器具のツメの間隔が広げられた状態の正面図。 プルタブ開栓器具でプルタブの栓が開いた状態の部分斜視図。 プルタブを細い棒などで引き上げる状態の図。 図1に示すプルタブ開栓器具の別タイプで、引き抜き板がストレートタイプのプルタブ開栓器具の正面図。 図9に示すプルタブ開栓器具の右側面図。 図10に示すプルタブ開栓器具の下面図。 引き抜き板がストレートタイプのプルタブ開栓器具をプルタブのプルリングに挿入した状態の斜視図。 引き抜き板がストレートタイプのプルタブ開栓器具のツメの開きを保持する状態の正面図。 引き抜き板がストレートタイプのプルタブ開栓器具でプルタブの栓が開いた状態の部分斜視図。
図1に示されるように、プルタブ開栓器具は手で握られるグリップ1に、引き抜き板6、7の上端を固定し、引き抜き板6、7の他端は、外側にコの字またはUの字に折り返した引っ掛けツメ10、11を有するものであり、隣接して設けられている複数の引き抜き手段である。
引き抜き板6、7のグリップ1側には、引き抜き板の指の当たる部分を内側に折り返した保護部8、9を形成しグリップ1を手で握ったときに指が引き抜き板6、7のエッジ部にあたるときの痛みを与えなくさせる保護部分となる。
グリップ1には貫通穴12を設け貫通穴12を通るスライド棒3が挿入されている。スライド棒3にはグリップ1に固定された引き抜き板6、7側に貫通穴12の穴径より大きい外径の拡張ピン5が固定され、反対側の上部にはボタン2が固定されている。拡張ピン5はスライド棒3のグリップ1からの抜け止めとなる。貫通穴12の上側(ボタン2側)は押しバネ4の外径より少し大きな穴径のバネ受け穴13となっている。グリップ1とボタン2の間のスライド棒3には、グリップ1のバネ受け穴13の穴底部(貫通穴12の上側)からボタン2のボディ1側まで押しバネ4が装着されグリップ1とボタン2の間を拡張させる力を備えている。ボタン2が押されていないときは、拡張ピン5はグリップ1に押し付けられている。この押しバネ4は子供でも無理なく楽にボタン2を押すことができる弾性力である。押しバネ4はピアノ線やステンレスなどの丸線バネである。
また引き抜き板6、7は、保護部8、9の下、引っ掛けツメ10、11側を互いに内側に曲げ引っ掛けツメ10、11の間隔を狭めている。
引き抜き板6、7はバネ性、耐久性のある金属が望ましいが、バネ性、耐久性を備えていれば合成樹脂でもかまわない。グリップ1、ボタン2、スライド棒3、拡張ピン5は材質を問わない。
図2は図1に示すプルタブ開栓器具の右側面図である。引き抜き板6、7(7は図面上6の裏側)は手で握られる長手形状のグリップ1に、中央より端部側であって、長手方向に直交する方向にその上端を固定している。またグリップ1を握るとき、前記引き抜き板を指で挟む方向と、前記引き抜き板が拡張する方向が異なるようにグリップ1に引き抜き板6、7が固定されている。引っ掛けツメ10は間に切り欠けを設け2つに分かれている。図中には記されていないが引っ掛けツメ11も2つに分かれ、4つのツメがそれぞれ独立してバネ性を持ちながら作用する。
図3に示されるように、引っ掛けツメ10、11は互いに向き合い全体として円形となるように折り曲げた形状となっている。
図4はプルタブが使用されている容器の図である。容器20は例として紙パックのものを記したが、瓶や樹脂性のものにも多く使用されている。注ぎ口21の内側にあるプルリング23を引き上げると連結部22でつながる密封された栓24がはがされ容器20内の液体を外に注ぐことができる。
次に、動作について説明する。プルタブ開栓器具を使用するときは、図5に示されるように引き抜き板6、7の引っ掛けツメ10、11をプルタブのプルリング23内に挿入する。引っ掛けツメ10、11の合わせた大きさはプルタブのプルリング23の内径より小さくなっているのでスムーズに入る。
図6ではプルタブのリング23に引っ掛けツメ10、11を挿入した後ボタン2を押すと、スライド棒3で連結された引き抜き板6、7の引っ掛けツメ10、11側を拡張する拡張ピン5が押し下げられ、引き抜き板6、7の引っ掛けツメ10、11側の内側部分にあたり、引っ掛けツメ10、11部分が外側に拡張されプルリング23に引っ掛けることができる。
引っ掛けツメ10、11は4箇所に分かれており、プルタブの栓24とプルリング23をつなぐ連結部22がどの方向にあってもプルリング23に引っ掛けやすい形状になっている。
図6の状態からグリップ1を手で握りボタン2を押し続けながらプルタブ開栓器具を上方に引き上げた状態を図7に示す。拡張ピン5によって引き抜き板6、7の引っ掛けツメ10、11部分の間隔が拡張され開いた状態を保持し、プルタブのプルリング23の形状を固定しながら上方に引き上げることにより開栓する。また引っ掛けツメ10、11が互いに向き合って円形となるように折り曲げてあることでプルリング23の形状をできるだけ円に保持し、プルリング23全体を引き上げることによって特定部分が伸びることを抑えてある。
プルリング23から引っ掛けツメ10、11をはずす引き離し手段は、図6の状態からボタン2を押すことをやめれば拡張ピン5は装着された押しバネ4(図6では押しバネ4は省略されている)によって元の位置に戻り、引き抜き板6、7はバネ性のため拡張ピン5によって押し広げられた状態からボタン2が押される前の状態に戻り引っ掛けツメ10、11の互いの間隔も狭まり、プルリング23から引っ掛けツメ10、11を外すことができる。
指以外のものを使ってプルタブを開けようとする図を図8に示す。プルリング23に棒25を入れて引き抜こうとすると、プルリング23を部分的に伸ばしてしまう。プルタブの材質によってはプルリング23が部分的に伸びて切れてしまうこともある。
次に図9に示されるストレートタイプのプルタブ開栓器具について説明する。手で握られるグリップ1に引き抜き板14、15の上端を固定し、引き抜き板14、15の他端は、外側にコの字またはUの字に折り返した引っ掛けツメ18、19を有するものであり、隣接して設けられている複数の引き抜き手段である。
引き抜き板14、15のグリップ1側には、引き抜き板の指の当たる部分を内側に折り返した保護部16、17を形成しグリップ1を手で握ったときに指が引き抜き板14、15のエッジ部にあたるときの痛みを与えなくさせる保護部分となる。
グリップ1には貫通穴12を設け貫通穴12を通るスライド棒3が挿入されている。スライド棒3にはグリップ1に固定された引き抜き板14、15側に貫通穴12の穴径より大きい外径の拡張ピン5が固定され、反対側の上部にはボタン2が固定されている。拡張ピン5はスライド棒3のグリップ1からの抜け止めとなる。貫通穴12の上側(ボタン2側)は押しバネ4の外径より少し大きな穴径のバネ受け穴13となっている。グリップ1とボタン2の間のスライド棒3には、グリップ1のバネ受け穴13の穴底部(貫通穴12の上側)からボタン2のボディ1側まで押しバネ4が装着されグリップ1とボタン2の間を拡張させる力を備えている。ボタン2が押されていないときは、拡張ピン5はグリップ1に押し付けられている。この押しバネ4は子供でも無理なく楽にボタン2を押すことができる弾性力である。押しバネ4はピアノ線やステンレスなどの丸線バネである。
ストレートタイプのプルタブ開栓器具は、引き抜き板14、15の保護部16、17の下側(引っ掛けツメ18、19側)を互いに内側に曲げていなく図1に示されるプルタブ開栓器具とは使い方に若干違いがあるが、効果は同じである。
引き抜き板14、15はバネ性、耐久性のある金属が望ましいが、バネ性、耐久性を備えていれば合成樹脂でもかまわない。グリップ1、ボタン2、スライド棒3、拡張ピン5は材質を問わない。
図10はストレートタイプのプルタブ開栓器具の右側面図である。引き抜き板14、15(15は図面上14の裏側)は手で握られる長手形状のグリップ1に、中央より端部側であって、長手方向に直交する方向にその上端を固定している。またグリップ1を握るとき、前記引き抜き板を指で挟む方向と、前記引き抜き板が拡張する方向が異なるようにグリップ1に引き抜き板14、15が固定されている。引っ掛けツメ18は間に切り欠けを設け2つに分かれている。図中には記されていないが引っ掛けツメ19も2つに分かれ、4つのツメがそれぞれ独立してバネ性を持ちながら作用する。
図11に示されるように、引っ掛けツメ18、19は互いに向き合い全体として円形となるように折り曲げた形状となっている。
ストレートタイプの開栓器具を使用するときは、図12に示すように引き抜き板14、15の保護部16、17の下と引っ掛けツメ18、19の間を指でつまんでプルタブのプルリング23に引っ掛けツメ18、19を挿入する。指でつまんだ状態では、引っ掛けツメ18、19の合わせた大きさはプルタブのプルリング23の内径より小さくなっているのでスムーズに入る。引き抜き板14、15のバネ性のためにつまんだ指をはずせば引っ掛けツメ18、19が外側に広げられプルリング23に引っ掛かる。
引っ掛けツメ18、19は4箇所に分かれており、プルタブの栓24とプルリング23をつなぐ連結部22がどの方向にあってもプルリング23に引っ掛けやすい形状になっている。
図13ではプルタブのプルリング23に引っ掛けツメ18、19を挿入した後ボタン2を押すと、スライド棒3で連結された引き抜き板14、15の引っ掛けツメ18、19側を拡張する拡張ピン5が押し下げられ、引き抜き板14、15の引っ掛けツメ18、19側の内側部分にあたる。引き抜き板14、15はバネ性のためプルリング23を外側に押し広げているので、拡張ピン5は引っ掛けツメ18、19の間隔を広げていることを保持することとなる。
図13の状態からグリップ1を手で握りボタン2を押し続けながらプルタブ開栓器具を上方に引き上げた状態を図14に示す。拡張ピン5によって引き抜き板14、15の引っ掛けツメ18、19部分の間隔が拡張され開いた状態を保持し、プルタブのプルリング23の形状を固定しながら上方に引き上げることにより開栓する。また引っ掛けツメ18、19が互いに向き合って円形となるように折り曲げてあることでプルリング23の形状をできるだけ円に保持し、プルリング23全体を引き上げることによって特定部分が伸びることを抑えてある。
プルリング23から引っ掛けツメ18、19をはずす時は、再び引き抜き金具14、15の保護部16、17の下と引っ掛けツメ18、19の間を指でつまんで引っ掛けツメ18、19部分の間隔を狭くしてはずす。
以上のように、この発明のプルタブ開栓器具は2パターンが考えられ、拡張ピン5によって引っ掛けツメ10、11(または18、19)が押し広げられた状態を保ち、引っ掛けツメ10、11(または18、19)は互いに円形となるように折り曲げた形状となっているのでプルタブのプルリング23を円形に保ちプルリング23が部分的に伸びることがなく、しっかりと引っ掛けツメ10、11(または18、19)でプルリング23を全体的に引っ掛け引き抜くことができる。プルリング23が伸ばされる力があまりかからなく、また指を使わず手全体の力で引き抜くため、力のない子供や女性、お年寄りでもプルタブの栓を簡単にはがし開栓することができる。
1 グリップ
2 ボタン
3 スライド棒
4 押しバネ
5 拡張ピン
6 引き抜き板
7 引き抜き板
8 保護部
9 保護部
10 引っ掛けツメ
11 引っ掛けツメ
12 貫通穴
13 バネ受け穴
14 引き抜き板
15 引き抜き板
16 保護部
17 保護部
18 引っ掛けツメ
19 引っ掛けツメ
20 容器
21 注ぎ口
22 連結部
23 プルリング
24 栓
25 棒

Claims (6)

  1. 手で把持される長手形状のグリップと、前記グリップの中央より端部側であって、長手方向に直交する方向に、互いに向き合って固定した2枚の引き抜き板と、前記グリップの前記引き抜き板の間の位置に貫通穴をあけ、前記貫通穴に挿入したスライド棒と、前記スライド棒の一端に固定したボタンと、前記スライド棒の他端であって、前記引き抜き板側に固定されており、前記ボタンを押したときに前記引き抜き板の先端の間隔を拡張する拡張ピンと、前記グリップと前記ボタンの間を拡張するために前記スライド棒に装着された押しバネと、前記引き抜き板の先端に複数の引っ掛けツメを設けたことを特徴とするプルタブ開栓器具。
  2. 前記グリップを手で把持したとき、前記引き抜き板の指の当たる部分に保護部を設けたことを特徴とする請求項1記載のプルタブ開栓器具。
  3. 前記引き抜き板の前記保護部の下を互いに近づけるように折り曲げ、前記引っ掛けツメ側の間隔を狭めたことを特徴とする請求項2記載のプルタブ開栓器具。
  4. 前記引き抜き板を指で挟む方向と、前記引き抜き板が拡張する方向が異なるように前記グリップに前記引き抜き板を固定したことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載のプルタブ開栓器具。
  5. 互いに向き合った前記引き抜き板に設けられた複数の前記引っ掛けツメが円状に並ぶように折り曲げられたことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載のプルタブ開栓器具。
  6. 前記ボタンを押して引き抜き板を拡張しているときに、前記拡張ピンが互いに向き合った前記引き抜き板の前記引っ掛けツメ側の間隔を保持することを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載のプルタブ開栓器具。
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