JP4714395B2 - 折りたたみ式ボート - Google Patents

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Description

【0001】
本発明はボートに関する。
【0002】
本発明の形態に従いボートが提供されており、その長手方向の2つの部分が共にヒンジ構造であり、全体の長さを減じるために第1の部分を第2の部分の上に折りたたむことが可能である。第2の部分は細長いスパイン(脊柱)に長手方向で支持されており、そのスパインは、水上で該ボートを使用するために第2の部分から伸張する時に、選択的に長手に伸張可能であり第1の部分のための長手方向の支持を形成する。
【0003】
全長を減じるためのボートの折りたたみ性能は、陸上における輸送及び格納に関して特別な利点であり、伸張時において第2の部分と同様に、第1の部分の長手方向の支持のための伸張可能なスパインの使用は、2つの部分の間の接続上の強度に対応する必要なしで、2つの部分を一つにするボートに対して長手方向の強度を提供する。更にテレスコピック(望遠鏡のよう)に伸張可能であっても良いスパインは、陸上で折りたたまれている場合又は陸又は水上で伸張している場合のいずれにおいても、ボートの輸送及び操縦のためのボートの取り付け及び取り扱いの手段を提供する。
【0004】
2つの部分は、船首及び船尾部分であって良く、更にお互いに実質的に同じ長さで、全長を最大限短くすることが可能であっても良い。より特別にはこの場合において、船尾部分は船尾部分の上に折りたたまれても良く、伸張された時にスパインは、伸張された船首部分の実質的に全長に沿って船首部分のための支持を形成しても良い。更にその上船尾部分は、伸張可能なスパインを具備するシャーシ上に設置されても良く、シャーシは、陸上におけるボートの輸送のために、例えば一対の横方向に間隔を有する車輪を有しても良い。車輪は引き込み可能であっても良い。
【0005】
本発明のこれとは別の形態に従い、陸上におけるボートの輸送のために展開される車輪を有するボートが提供されており、該車輪は展開された状態から一以上のボート船体の収容部内へ、水上でのボートの使用のために選択的に引き込み可能である。
【0006】
引き込まれる場合に車輪は、それらが船体により形成される一般的に流線型の輪郭から、突き出さないか、又は任意の実質的な距離範囲まで突き出さないように、船体の範囲内に存在することが好ましい。この関係でより特別には、車輪は、ボートの船底を通り開くそれぞれの区画に選択的に引き込み可能であっても良く、該区画への船体を通る開口は、車輪の引き込みに対応してそれぞれの扉により閉じられても良い。
【0007】
選択的に引き込み可能な車輪を有するボートは、上記の説明のように、船首部分が船尾部分の上に折りたたみ可能なような共にヒンジ構造の船首部分及び船尾部分と、更に2つの部分を支持するための伸張可能なスパインとを有しても良い。これらの状態において車輪は、伸張可能なスパインを具備するシャーシ上に設置されても良く、更にインターロックは、スパインが伸張されるまで、車輪の引き込みを事前に妨げるように形成されても良い。
【0008】
引き込み可能な車輪を有する折りたたみ可能なボートは、本発明に従い添付図面を参照して、例により説明される。
【0009】
図1から5を参照すると、ボートの船体は、それぞれの隔壁3と4により、実質的に同じ長さのそれぞれ水密な船首及び船尾部分1と2に分割される。隔壁3と4は、共にヒンジ構造であって、船首部分1を、図1から3に示すように、船尾部分2の上に折りたたみ可能にしており、輸送及び格納のためにボートの長さを短くする。
【0010】
ヒンジ構造は、図3に示されるように折りたたまれたボート内の隔壁3と4の間の隙間を閉じるパネル5を介して作動されており、該パネル5はボート内で図5に示されるように伸張されて中央の座席を提供する。
【0011】
ここでは図6を参照すると一対のタイア付の車輪6は、それに船尾部分2がボルト止めされるAフレームシャーシ7においてお互いから横方向に間隔を有して設置される。シャーシ7は、ボートの中央のテレスコピック式スパイン8を具備しており、そのスパイン8は、船尾部分2の下側の長手方向の中央ウェル又は中央チャンネル9(図3)内で伸張して、隔壁4から前方に突き出る。スパイン8の突き出る端部は、ボートの折りたたみ状態において、輸送車両のトーボール(曳航球)(図示されない)に係合するための従来の接続ヘッド11を有する管状のトーバー10で終る。
【0012】
ボートが使用される場合に、まずスパイン8を伸張し、道路輸送において調和的に調節するだけではなく、更に船尾部分と船尾部分とを共に固定する船尾板(テイルボード)(図示されない)を後部から切り離した後に、それは図1から3に示されるような状態から伸張される。外側のチューブ12により形成されるテレスコピックスパイン8及び細長く内側のバー13は、図1と6に示されるように引き込まれた状態であり、そこではバー13は、チューブ12から隔壁4のちょうど前方向に少し突き出ており、バー13は図2と3に示されるように、チューブ12内から外に前に引くことにより伸張される。ボルト14は、チューブ12の前端部を通る孔(図示されない)内に保持されており、スパイン8を引き込み及び伸張の両状態で固定するように使用されており、ボルト14は、引き込まれた状態のためにバー13の整列された孔15(図2に示されるように)を通り伸張し、更に伸張された状態のために対応する孔(図示されない)を通り伸張する。別のボルト16は、管状のトーバー10をバー13の前端部に固定するように使用される。
【0013】
図1に示されるようにジョッキーホイール17は、輸送時に隔壁4に近接して収容されており、スパイン8と管状のトーバー10の両者に固定されてそれらを連結する。これに関してジョッキーホイール17は、スパイン8のトーバー10への固定におけるボルト14と16の作用を示しており、スパイン8の伸張の前に、図2に示されるように、取り外されてトーバー10に移設される。ジョッキーホイール17自体は、輸送のための十分な強度を有して、スパイン8をトーバー10に接続しており、取り外し可能なボルト14と16は、引き込み及び伸張の状態においてバー13を係合するためのバネ作動式ピンにより置換可能であっても良い。これとは別に輸送に適切な強度が、ボルト14と16により達成されるか、又はジョッキーホイール17は、永久的にトーバー10に取り付けられても良い。
【0014】
トーバー10に設置されたジョッキーホイール17と共にスパイン8を伸張した後で、折りたたまれた船首部分1は、船尾部分2から持ち上げられて、パネル5のヒンジ構造により回されて、それを船尾部分2と整列するように下へ移動する。図7に示されるように、パネル5は、2つのピボット18と19により、いずれかの端部においてヒンジ構造を有しており、一対のピボット18はそれを船首部分1にヒンジ付けし、一対のピボット19はそれを船尾部分2にヒンジ付けする。従って船首部分1が持ち上げられて回される際に、パネル5は、船首部分1が180度移動されて、図9に示されるように、船尾部分2と整列するまで、図8に示されるように二対のピボット18と19において回る。パネル5は、90度回されて、お互いに背と背で隣接する下の隔壁3と4と共に横の座席(図5)を形成する。
【0015】
チャンネル9に対応する中央のチャンネル20(図3)は、船首部分1の下側で長手方向に伸張して、部分1が、伸張されたスパイン8上に移動されて船尾部分2と整列することを可能にする。船首部分1は、バー13の孔22(図3)内にねじ込まれる2本のボルト21を使用してスパイン8に固定される。船首及び船尾部分1と2はこの様にして、2つの部分間の接続を必要としないで、お互いに強く押しつけ合う隔壁3と4により、スパイン8を介して一体に共に固定される。更に隔壁3の突き出るリップ23は、隔壁4の収容部24に押し込まれてそれらの間に効果的なシールを形成する。
【0016】
伸張されたボートは、非常に容易にその車輪6上で操縦可能であり、車両に接続されるか又は手動で保持されるかのいずれかで、トーバー10を使用して、水中に引き込み、あるいは押し入れることが出来る。取り付けられたジョッキーホイール17を有するトーバー10は、ピン16を引き抜くことにより、その後あるいはそれ以前に取り外されて、ボートの船首をすっきりさせる。トーバー10が取り外された状態でさえも、ボートは、船首部分1の取っ手25(図5)を使用して車輪6上で容易に操縦可能である。
【0017】
一旦ボートが浮かされると、車輪6は船底を通り船尾部分2内に引き込まれる。より特別には、車輪6は、完全に展開された場合でさえも、一杯に引き込められた車輪6を収容するのに十分大きなボートの船体のそれぞれの底部開口区画26(図6)内に部分的に伸張する。車輪6は、シャフト28により接続される半径のアーム27により支持されており、シャフト28はスパイン8の横方向に伸張しており、更にそれ(車輪6)は、シャーシ7に対してアーム27の上方で角度のある動きにより区画26内に引き込まれる。
【0018】
これに関して、図1と2と4を参照すると、各アーム27はシャーシ7に対して回されており、シャーシ7のブラケット29に対するその角度のある移動は、お互いに対して及びアーム27とブラケット29それぞれに対して回転されるリンク30と31により決定される。バネ32は、中央を越える強い動きをそれらに与えるように、リンク30と31上に作用しており、その中央を越える動きにより、1つの状態において(図1と2に示されるように)アーム27はその車輪6を展開するために下方に伸張し、別の状態では(図4に示されるように)アーム27は一杯に引き込むために上方に伸張する。中央を越える機構のオペレーションは、伸張可能なレバーアーム33により手動で実施されて、そのレバーアーム33は、区画26の1方の内でリンク31に接続しており、カバー34(図5)を介してその区画26へボート内からアクセス可能である。アーム27を引き後へ回すことにより、両車輪6を共に引き込み可能であり、その一方で反対方向へ引くことによりそれらを展開する。
【0019】
インターロックは、スパイン8とシャフト28との間で作動可能であり、展開された状態からスパイン8が伸張し終わるまで、車輪6の引き込みを妨げる。インターロックの作動は、図10と11に示されており、以下で説明される。
【0020】
図10を参照すると、スパイン8のバー13は、チューブ12から後方に突き出ており、その一方でスパイン8は引き込められており、この状態でシャフト28の隙間35を通り伸張する。これは、シャフト28の任意の上方への角度のある移動を積極的に防止しており、それにより車輪6を支持するアーム27の、展開された状態からの移動を防止する。シャフト28及びそれと共にアーム27が上方に回転して車輪6を区画26内に引き込み可能であるのは、バー13が、チューブ12を通り前方に引っ張られてスパイン8を伸張して、図11に示されるように隙間35を空にする場合においてのみである。
【0021】
車輪6の引き込みは、扉36による区画26の底部開口の閉鎖を伴い、ボートの船体の流線型形状を実質的に維持することを可能にする。扉36は、シャーシ7から車輪6に沿って後方に突き出るそれぞれのアーム37(図6)にヒンジ止めされており、図12から14により特別に示されるように、それぞれはバネ38に押されて下方に振れて隣接する車輪6上を閉じる。車輪6が展開される間に、しかし図12に示されるように、小型の滑動車輪(runner−wheel)39は、扉36の角度付きの伸張フラップ40に隣接して、それが振れ戻った一杯に開いた状態から回転することを抑制する。滑動車輪39は、アーム41を経由してシャフト28に接続されるので、車輪6の引き込みにおいて、図13に示されるように十分にシャフト28が回されるまでは、滑動車輪39はフラップ40を離れない。一旦滑動車輪39が、フラップ40を離れると、扉36はバネ38の作用の下で自由に回転する。車輪6はこの時点において、全体的にその区画26内にあるので、扉36は、それが車輪6の下の区画26の底部開口を閉じるまで、図14に示されるような状態まで回転し続ける。バネ38は扉36の堅固に閉じられた状態を保持する。
【0022】
ボートは帆又は船外機(モータ)で駆動されても良い。帆に関して船首部分1をスパイン8に対して保持する最前部のボルト21は、図5に破線42で示されるようなマストの支持のためのスクリューカップ(screw−cup)固定部により置換されても良い。開口43は、スパイン8を避けるために少し中心からずれており、センターボード(centreboard)又はドラッガボード(draggerboard)のために具備される。
【0023】
ボートが陸上に移動されるべき場合に、車輪6は引き込まれた状態から展開されるが、一方でボートはまだ海底から十分に離れた状態にある深さの水中で浮いた状態にある。車輪6は、カバー34を開き伸張されたレバーアーム33を前方に引くことにより展開される。これは、リンク31を介して作用して、リンク30により形成される中央を越える機構を作動させて、車輪6を支持するアーム27を下方に回転する。各車輪6は、その区画26内で下方に動くので、それはそれ(図14)の下の扉36のランプ(傾斜)44を下に押して、扉36を開き更に進行的に回して戻す。扉36の回し戻しは、シャフト28の連続的な回転を伴い、更にそれと共に車輪6の下方の動きを伴い、滑動車輪39をフラップ40上に再度移動する。展開を完了するための車輪6の更なる下方への動きは、図12に示されるような状態を回復させて、そこでは扉36は振り戻されて一杯に開いた状態に保持される。
【0024】
一旦車輪6が展開されてしまうと、ボートは、車輪6が地面に着くまで、帆、モータ又は別なものにより直ちに推進可能である。ボートはその後、例えば取っ手25又は再設置式トーバー10等を使用して車輪6へ水から引き上げるか又は押し上げ可能である。車輪6により支持された状態にボートが設置されると、それは輸送の可能な状態に再度折りたたみ可能であり、結局、ボルト21を切り離して船首部分1を持ち上げて船尾部分2上にヒンジで戻すことが、単に必要である。この様に実施されるので、パネル5は、そのピボット18と19で回転して、折りたたまれたボートの隔壁3と4との間の空間を閉じる。スパイン8は、バー13をチューブ12内に後方に押し込みそれをボルト14で固定することにより、引き込み可能である。バー13の押し戻しは、インターロックを再形成し、その場合バー13は、シャフト28の隙間35を通り伸張して車輪6の引き込みを防止する。
【0025】
輸送に関してトーバー10は、ボルト16を使用してバー13に再設置されており(もしこれが、既に実施されていない場合には)、ジョッキーホイール17は、隔壁4に近接して押し込まれて、テイルボード(船尾板)は後部に固定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明によるボートの側面図であり、半分に折りたたみまれて、その車輪が輸送の可能な状態で展開された状態である。
【図2】 図2は、折りたたみのための準備状態にある図1の折りたたまれたボートの側面図である。
【図3】 図3は、折りたたみのための準備状態にある図1の折りたたまれたボートの前からの立体図である。
【図4】 図4は、図1のボートの側面図であり、伸張されて、その車輪が展開された状態から引き込まれた状態にあり、水に浮かべて使用される状態である。
【図5】 図5は、伸張された状態における、図1のボートの上からの立体図である。
【図6】 図6は、図1のボートのシャーシの平面図である。
【図7】 図7は、図3の線VII−VIIによる断面図であり、伸張手順の連続的段階におけるボートのヒンジ部の詳細を示す。
【図8】 図8は、図3の線VII−VIIによる断面図であり、伸張手順の連続的段階におけるボートのヒンジ部の詳細を示す。
【図9】 図9は、図3の線VII−VIIによる断面図であり、伸張手順の連続的段階におけるボートのヒンジ部の詳細を示す。
【図10】 図10は、ボートのシャーシの図解的形態の立体図である。
【図11】 図11は、ボートのシャーシの図解的形態の立体図である。
【図12】 図12は、ボートの車輪の展開状態からそれらの引き込み手順における連続的段階の図解図である。
【図13】 図12は、ボートの車輪の展開状態からそれらの引き込み手順における連続的段階の図解図である。
【図14】 図12は、ボートの車輪の展開状態からそれらの引き込み手順における連続的段階の図解図である。

Claims (13)

  1. ボートであって
    その長手方向の2つの部分が共にヒンジ構造であって、全体の長さを減じるために第1の部分を第2の部分の上に折りたたむことが可能であり、
    前記第1の部分は、水上で該ボートを使用するために前記第2の部分から伸張する時に、前記第2の部分に取り付けられた細長い部材に長手方向で支持されるボートであって、
    該部材は、スパインの形状であって、該スパインはまた前記第2の部分の長手方向の支持を形成しており、更に
    前記スパインは、前述のように、前記第1の部分の長手方向の支持を形成するために選択的に長手に伸張可能であるボートにおいて、
    前記第1と第2の部分はそれぞれ船首及び船尾部分であり、
    前記船首部分を支持するために伸張された時に、前記スパインは、前記伸張された船首部分の実質的に全長に沿って前記船首部分のための支持を形成しており、
    前記船尾部分は、前記伸張可能なスパインを具備するシャーシ上に設置されており、陸上における該ボートの輸送のための車輪は該シャーシに設置されており、
    前記車輪は、該ボートの船体の一以上の収容部内に選択的に引き込み可能であり、
    インターロックは、前記スパインが前述のように伸張されるまで、前記車輪の引き込みを妨げるように作用する、ボート。
  2. 前記2つの部分は、お互いに関して実質的に同じ長さを有する請求項1に記載のボート。
  3. 前記スパインはテレスコピック式に伸張可能である請求項1または2に記載のボート。
  4. 前記車輪は、前記シャーシに設置されていて、前記スパインの横方向にお互いから離れて間隔を有する一対の車輪である請求項に記載のボート。
  5. 前記車輪は、前記船尾部分内の該ボートの船底を通り開くそれぞれの区画内に選択的に引き込み可能である請求項1から4のいずれか一項に記載のボート。
  6. 前記区画まで前記船体を通る開口は、前記車輪の引き込みに対応して、それぞれの扉により閉じられる請求項に記載のボート。
  7. 前記車輪の台は、前記車輪を選択的に引き込むか、又は展開するように運転可能である中央を越える機構を具備する請求項1,5及び6のいずれか一項に記載のボート。
  8. 前記スパインにより該折りたたまれたボートを輸送するためのトーバー接続手段を具備する請求項1からのいずれか一項に記載のボート。
  9. 前記二つの部分の両ヒンジ構造は、細長いパネル部材を備えており、該パネル部材は、前記二つの部分のそれぞれの隔壁に対してその両端部において回転されており、前記隔壁は該ボートの伸張状態においてお互いに背と背を隣接した状態に形成される請求項1からのいずれか一項に記載のボート。
  10. 前記パネル部材は、該ボートの折りたたまれた状態から伸張される場合に、90度を通して回転する請求項に記載のボート。
  11. 前記パネル部材は、該ボートの折りたたまれた状態において該隔壁間の隙間を閉じる請求項またはに記載のボート。
  12. 前記パネル部材は、該ボートの伸張された状態において該隔壁と共に横の座席を形成する請求項から11のいずれか一項に記載のボート。
  13. ボートであって
    その長手方向の2つの部分が共にヒンジ構造であって、全体の長さを減じるために第1の部分を第2の部分の上に折りたたむことが可能であり、
    前記第1の部分は、水上で該ボートを使用するために前記第2の部分から伸張する時に、前記第2の部分に取り付けられた細長い部材に長手方向で支持されるボートであって、
    該部材は、スパインの形状であって、該スパインはまた前記第2の部分の長手方向の支持を形成しており、更に
    前記スパインは、前述のように、前記第1の部分の長手方向の支持を形成するために選択的に長手に伸張可能であるボートにおいて、
    前記二つの部分の両ヒンジ構造は、細長いパネル部材を備えており、該パネル部材は、前記二つの部分のそれぞれの隔壁に対してその両端部において回転されており、前記隔壁は該ボートの伸張状態においてお互いに背と背を隣接した状態に形成されており、
    前記パネル部材は、該ボートの折りたたまれた状態から伸張される場合に、90度を通して回転する、ボート。
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