JP4714014B2 - 定着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真式複写機、プリンタなどの画像形成装置に用いられる定着装置に係り、特に定着ローラへの用紙の巻き付きを確実に検出し、早期に対策を講じることができる定着装置に関するものである。
電子写真方式の画像形成装置では、感光体ドラムに形成したトナー画像を用紙に転写し、そのトナー画像を担持する用紙を定着装置を通して定着し、コピーを作成するようにしている。この画像形成装置に用いられる定着装置として、金属ロールの内部にヒータランプを設けた加熱ロールと、表面にゴム層を有する加圧ロールを対向して配置し、2つのロール間に所定のニップ圧力を印加すると共に、両ロール間に記録用紙を通過させ、加熱圧力定着するものが知られている。
また、電子写真装置の多機能化に伴い、両面印刷が行われることが多くなったが、この場合には、加圧ロールの内部にもヒータランプを設け、2本の加熱ロールにより両面同時定着が行われている。
図3は両面同時定着を行う定着装置の一例を示すもので、2本のソフトロール1及び5を有する。ソフトロール1は、金属ロール2の表面にシリコーンゴム等の弾性体層3を形成したものから構成され、ソフトロール5も同様に、金属ロール6の表面にシリコーンゴム等の弾性体層7を形成したものから構成される。両ソフトロール1,5の金属ロール2,6の内部にはヒータランプ4,8が設けられている。また、弾性体層3,7の表面には、印刷用紙21のトナー画像22を定着する際に、融解したトナーが上記ロール1,5の表面に付着する現象(オフセット現象)を少なくするため、PFAやPTFE等の離型性樹脂層(図示せず)を形成する場合がある。ソフトロール1及び5の使用は、その表面の弾性体層3及び7による弾性効果によって文字の潰れが少ないため、高精細な定着画像が得られるという利点がある。
しかしながら、一方ではシリコーンゴム等の弾性体層3,7の熱伝導率が小さく、熱抵抗が大きいため、トナー温度が低下し、トナー粘着力が不足するという問題がある。
図5は、トナー温度とトナー粘着力の関係を示すもので、トナー画像を所定温度に保ち、それに接触させたPFA板の剥離力をトナー粘着力としたものである。同図よりトナーの温度が140°〜150°の領域で、トナー粘着力が大きく、その温度領域以上又は以下の温度ではトナー粘着力が低下することが分かる。従って定着時に加熱ロールの伝熱量が不足した場合、印刷用紙21がソフトロール1,5の表面へ巻き付き、印刷用紙21の剥離ミスが生じる場合がある。
上記ソフトロール1,5に印刷用紙21が巻き付くのを防止するため図3の例では、2本のソフトロール1,5が相接することによって形成される溶融挟持部29の出口側近傍に剥離爪23,24を配置している。この剥離爪23,24をソフトローラ1,5の表面に接触するとソフトローラ1,5の表面に傷が付き易く寿命が短くなるという問題がある。
このため、特許文献1には加熱ロールと、これに接触する加圧ロールと、加熱ロールに接触する剥離爪と、両ロールを回転駆動する回転駆動機構とを備えた画像形成装置において、加熱ロールと加圧ロールの間を用紙が通過する時にのみ、回転駆動する方式が提案されている。
一方、剥離爪の変形等によって剥離がうまくいかない場合、用紙が定着ローラに巻き付くことがある。そして、用紙を取り除かずに巻き付いた状態のまま使用を続けていると、用紙が加熱され、炭化する。
この問題を解決するため、特許文献2には図4に示すようにローラの周囲に反射型フォトインタラプタ25,27を配置し、ローラが用紙で覆われたときの反射光量の変化から用紙の巻き付きを検知する方式が提案されている。
この他に特許文献3には、用紙の材質や異物の存在に影響を受けることなく定着ローラへの用紙の巻き付きを検知する方式が提案され、特許文献4には分離爪の近傍に位置する用紙の有無を検知する反射式センサを設けたものが開示されている。
特開2001−331055号公報 特開平3−152581号公報 特開2000−255835号公報 特開2000−196610号公報
図4に示す定着装置においては、検知器25,27側に対面する印刷用紙の画像がベタ黒画像である場合や、用紙の印刷面が粗面であって、画像濃度が高い等の条件が重なった場合に、光線26,28が乱反射または吸収され、検知器25,27は印刷用紙21を無いものと誤認識し、ロールへの印刷用紙の巻き付きを検知できないことがある。
本発明は上記のような従来装置の問題点を解決した定着装置を提供することを目的とする。
具体的には本発明は、用紙に印刷された画像の色、画像濃度、印刷面の粗さ等の条件に依存することなく、確実に定着ロールに印刷用紙が巻き付いたことを検知できる定着装置を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、定着ロールに印刷用紙が巻き付いたことを早期に検知し、定着ロールの駆動、圧接を中止し、定着ロールへの用紙の巻き付きによる障害を最小限に抑える制御手段を備えた定着装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明は、第1の加熱ロールと、第2の加圧ロール又は加熱ロールとを相接することにより溶融挟持部を形成し、上記溶融挟持部を通過して記録媒体を搬送することによりトナー画像を記録媒体に定着する定着装置において、前記記録媒体が前記溶融挟持部に入る入口側に前記記録媒体の通過を検知する第1の検知手段を設けると共に、前記溶融挟持部の出口側に前記記録媒体の通過を検知する第2の検知手段を設け、前記溶融挟持部の出口側の第1及び第2ロールにそれぞれ近接して配置された、記録媒体を剥離する爪部を有する2つの剥離部材を備え、前記第2の検知手段は発光部と受光部から構成され、該発光部と受光部は、前記剥離部材の用紙搬送方向で前記第1及び第2ロールに対向する爪部側とは反対側に設けられ、前記剥離部材はそれぞれ反射板を有し、その光路が前記反対側から前記爪部側に向かう記録媒体搬送路と平行な光路と、前記反射板により直角に屈曲し、前記記録媒体搬送方向に対して直角方向の光路とをそれぞれ有し、一方の前記剥離部材からの光路と、他方の前記剥離部材の光路とが互いに対向してなり、前記発光部からの光線が前記剥離部材内の光路を通って前記受光部に受光されるようにし、前記第1及び第2の検知手段の信号より、前記記録媒体の第1または第2のロールへの巻き付きの有無を検知するようにしたことに一つの特徴を有する。
本発明の他の特徴は、前記記録媒体が第1の検知手段を通過した時刻T1と、第2の検知手段を通過した時刻T2を計測し、その時間差T(T=T2−T1)が、予め設定した所定時間TS以内か否かを判定し、その判定結果より記録媒体が正常に走行しているか否かを判定する制御装置を備えたことにある。
本発明の他の特徴は、前記記録媒体が正常に走行していないことを検知したとき、前記第1及び/又は第2のロールの加熱を停止する制御手段を備えたことにある。
本発明の他の特徴は、前記記録媒体が正常に走行していないことを検知したとき、前記第1及び第2のロールの駆動を停止し、ロール間を離間させる制御手段を備えたことにある。
本発明の他の特徴は以下の説明により一層明確に理解される。
本発明によれば次のような効果が得られる。
(1)印刷用紙面の反射光を検知するのではなく、印刷用紙が通過したか否かを検知するものであるから、印刷用紙の画像や濃度等に影響されず、より確実に印刷用紙の巻き付きを検出することが可能になる。
(2)ソフトロールへの巻き付きが少ない段階で巻き付きを検知し、ソフトロールの駆動、圧接の停止、ロールの加熱の停止等の対策をとることができるので、複写機、プリンタ等の電子写真装置の安全性、操作性を向上することができる。
(3)ソフトロールに印刷用紙が何層にも巻き付いた場合には、これを剥ぎ取るのに大きな労力と時間がかかり、場合によってはロール表面に傷をつけることもあるが、本発明によれば、ロールへの用紙の巻き付きを最小限に抑えることができるので、ロール表面の損傷も防ぐことができる。
以下本発明に係る定着装置の一実施例を図1を参照して説明する。
同図において1及び5はソフトロールであり、それぞれアルミ等からなる金属ロール2及び6の表面に、厚さが0.1mmより厚いシリコーンゴムやふっ素ゴム等の弾性体層3及び7を形成したものより構成される。弾性体層3及び7の表面にPFAやPTFE等の離型性樹脂層を形成してもよい。金属ロール2及び6の内部にはヒータランプ4及び8がそれぞれ設けられている。
上記ソフトロール1及び5は、駆動モータ102により駆動され、本実施例ではソフトロール1が時計方向、ソフトロール5が反時計方向に回転駆動される。
トナー画像22を表面に形成された印刷用紙21は、図の矢印の方向に搬送され、ソフトロール1及び5が所定の圧力で接触する溶融挟持部29において定着される。
上記溶融挟持部29の入口側に、印刷用紙21の搬送路40を挟んで一対の発光ダイオード16と受光センサ17が対向して配置されている。発光ダイオード16は制御装置100により発光のタイミングが制御され、受光センサ17により検知した信号は制御装置100に送られる。印刷用紙21が発光ダイオード16と受光センサ17の間に到達すると光線18が遮蔽されるから、受光センサ17の出力信号より印刷用紙21が到達したタイミングを計測することができる。
一方、溶融挟持部29の出口側の両ソフトロール1,5の表面に近接して、印刷用紙21を剥離する剥離爪9,11が配置されている。剥離爪9とソフトロール1表面、剥離爪11とソフトロール5表面の間隙は、ソフトロール1,5の回転による振動があっても、剥離爪9,11が、ソフトロール1,5の表面に触れることのないように、約0.3〜1.0mmに設定した。剥離爪9,11をソフトロール1,5に接触させることは、ソフトロール1,5の表面に傷をつけることになり好ましくない。
また、本発明の剥離爪9,11は、一例として、用紙幅方向(ソフトロール幅方向)の厚さが5mmであり、1対又は複数の対でソフトロール軸方向に配置されている。発光ダイオード13と受光センサ14は、そのうちの少なくとも1対は光路30,31及び反射板10,12を有しており、この1対と対向する位置に設けられる。もちろん、受光部、発光部及び光路を有する剥離爪の組を複数個設けても構わない。また、用いる用紙の幅が変わる場合、全ての用紙を検知可能な位置に検知部(発光ダイオード13及び受光センサ14)を設ける。
また溶融挟持部29の出口側には印刷用紙21の搬送路40を挟んで一対の発光ダイオード13と受光センサ14が対向して配置されている。発光ダイオード13からの光線は、剥離爪11に設けられた光路31を通り、反射板12により用紙搬送路40と直角方向の光線15とされる。その後、剥離爪9の中に設けられた光路30を通り、反射板10により再び反射されて受光センサ14に到達する。発光ダイオード13は制御装置100により発光のタイミングが制御され、受光センサ14により検知した信号は制御装置100に送られる。
印刷用紙21が光線15を遮蔽する位置に到達すると、受光センサ14の検知信号が変化するから、その信号変化より印刷用紙21の到達時刻を計測することができる。また、印刷用紙21が正常に搬送され、ソフトロール1,5に巻き付かない場合は、光線18を遮光した後、所定時間後には光線15を遮光するから、受光センサ17及び14の検知信号を観測することにより巻き付きの有無を検出することができる。
定着装置において剥離ミスが生じソフトロール1,5に印刷用紙21の巻き付きが検知された場合、制御装置100はモータ102の駆動回路101にモータの駆動を停止する信号を送り、ソフトロール1及び5の回転を停止すると共に両ロール1,5の接触を停止して離間させる。また制御装置100はソフトロール1,5のヒータランプ4,8への電力供給を停止して、ロール1,5の加熱を中止する。
次に上記制御装置100による制御方法を図2のフローチャートを参照して説明する。
図2のステップ201において、印刷用紙21が図1のX1点(光線18と搬送路40の交点)からX2点(光線15と搬送路40の交点)まで走行するのに要する時間TSを制御装置100のメモリ(図示せず)にイニシャルセットする。この時間TSは印刷用紙21の搬送速度と、X1−X2間の距離から容易に求めることができる。
次にステップ202において、受光センサ17により印刷用紙21の通過を検知したか否かを判定する。この判定は受光センサ17の出力信号のレベルの変化を検出することにより行われる。ステップ202の判定がYESの場合はステップ203に進み、印刷用紙21が通過した時刻T1をメモリに格納すると共に、T1から経過した時間Tを計測する。このTの計測は制御装置100に設けられたタイマ(図示せず)により行う。
次にステップ204において時間Tが予めセットしたTSに到達したか否かが判定され、YESの場合はステップ205に進み、受光センサ14が印刷用紙21の通知を検知したか否かが判定される。時間TS経過時にセンサ14が印刷用紙21を検知していればロール1,5への用紙21の巻き付きがなく、正常に動作していることが分かる(ステップ206)。
一方、ステップ205の判定がNOの場合は、何らかの異常が発生し、印刷用紙21が正常に走行していないと認識されるのでステップ207に進み、ヒータランプ4,8への電力供給を停止する。それと共にステップ208においてモータ102の駆動を停止し、且つロール1,5間を離間させて定着動作を停止する。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明の基本的な概念を変更しない範囲で種々の変形をすることは可能であり、これらの変形も本発明の範囲に属する。例えば実施例では定着ローラをソフトローラとしたがこれ以外のローラを用いる場合にも本発明は適用できる。また、2個の加熱ローラを用いる代わりに、一方を加熱ローラ、他方を加圧ローラとしてもよい。更に印刷用紙の通過を光ダイオードと受光センサにより検知する例を示したが、この他のセンサ、例えば超音波センサ等により用紙の通過を検知することは可能である。また、発光部と受光部を、それぞれ剥離爪と一体とする構成も可能である。
本発明に係る定着装置の一実施例を示す構成図である。 本発明装置における制御部の制御フローを示すフローチャートである。 従来の定着装置の一例を示す構成概略図である。 従来の定着装置の一例を示す構成概略図である。 トナー温度とトナー粘着力の関係を示す特性図である。
符号の説明
1:ソフトロール、2:金属ロール、3:弾性体層、4:ヒータランプ、
5:ソフトロール、6:金属ロール、7:弾性体層、8:ヒータランプ、9:剥離爪、
10:反射板、11:剥離爪、12:反射板、13:発光部、14:受光部、15:光線、
16:発光部、17:受光部、18:光線、21:印刷用紙、22:トナー画像、
23:剥離爪、24:剥離爪、25:検知器、29:溶融挟持部、30,31:光路、
40:用紙の搬送路、100:制御装置、101:モータ駆動回路、102:モータ

Claims (6)

  1. 第1の加熱ロールと、第2の加圧ロール又は加熱ロールとを相接することにより溶融挟持部を形成し、
    上記溶融挟持部を通過して記録媒体を搬送することによりトナー画像を記録媒体に定着する定着装置において、
    前記記録媒体が前記溶融挟持部に入る入口側に前記記録媒体の通過を検知する第1の検知手段を設けると共に、前記溶融挟持部の出口側に前記記録媒体の通過を検知する第2の検知手段を設け、
    前記溶融挟持部の出口側の第1及び第2ロールにそれぞれ近接して配置された、記録媒体を剥離する爪部を有する2つの剥離部材を備え、
    前記第2の検知手段は発光部と受光部から構成され、
    該発光部と受光部は、前記剥離部材の用紙搬送方向で前記第1及び第2ロールに対向する爪部側とは反対側に設けられ、
    前記剥離部材はそれぞれ反射板を有し、その光路が前記反対側から前記爪部側に向かう記録媒体搬送路と平行な光路と、前記反射板により直角に屈曲し、前記記録媒体搬送方向に対して直角方向の光路とをそれぞれ有し、
    一方の前記剥離部材からの光路と、他方の前記剥離部材の光路とが互いに対向してなり、
    前記発光部からの光線が前記剥離部材内の光路を通って前記受光部に受光されるようにし、
    前記第1及び第2の検知手段の信号より、前記記録媒体の第1または第2のロールへの巻き付きの有無を検知することを特徴とする定着装置。
  2. 請求項1において、前記記録媒体が第1の検知手段を通過した時刻T1と、第2の検知手段を通過した時刻T2を計測し、その時間差T(T=T2−T1)が、予め設定した所定時間TS以内か否かを判定し、その判定結果より記録媒体が正常に走行しているか否かを判定する制御装置を備えたことを特徴とする定着装置。
  3. 請求項2において、前記制御装置は、前記記録媒体が正常に走行していないことを検知したとき、前記第1及び/又は第2のロールの加熱を停止する制御手段を備えたことを特徴とする定着装置。
  4. 請求項2において、前記制御装置は、前記記録媒体が正常に走行していないことを検知したとき、前記第1及び第2のロールの駆動を停止し、ロール間を離間させる制御手段を備えたことを特徴とする定着装置。
  5. 請求項1において、前記第1及び/又は第2ロールは金属ロールの表面に弾性体層を形成したものよりなることを特徴とする定着装置。
  6. 請求項1において、前記第1及び/又は第2ロールは金属ロールの表面にゴム層を形成し、更にその表面に樹脂層を形成したものよりなることを特徴とする定着装置。
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