JP4709085B2 - 中敷および中底 - Google Patents
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また、特許文献3の発明では、単に段差が設けられているだけであるため、荷重によってエッジが柔軟につぶれ、強い水平方向の力に対して係合効果が出にくい。
5本の足趾は、それぞれ、先端から末節骨B1i ,基節骨B3i および中足骨B4i が趾節関節Ji およびMP関節MPi 等で屈曲する。
前記骨頭のうち、第1趾の中足骨B41 の骨頭を母趾球O1といい、第5趾の中足骨B45 の骨頭を小趾球O5という。
図1に示すように本発明の中敷Aは、中敷上層材2Aおよび中敷下層材3Aを備える。 中敷上層材2Aは、エラストマーで形成された軟質エラストマーからなり、少なくとも前足部の概ね全域を覆う。
中敷下層材3Aは、前記軟質エラストマーよりも硬度の大きいエラストマーで形成され、下記の硬質エリアHに相当する部位に設けられ、かつ、下記の第1、第2および第3軟質エリアS1〜S3を覆わない硬質エラストマーからなる。
前記第2軟質エリアS2は、母趾球O1の中心Ocおよび母趾球O1の外側部分O1outを含む。
前記第3軟質エリアS3は、小趾球O5の中心Ocおよび小趾球O5の内側部分O5inを含む。
本明細書において、「内側」とは足の内側INをいい、「外側」とは足の外側OUTをいう。たとえば、図1の右足の場合には、左側が内側であり、右側が外側である。
前記硬質エリアHは、第2趾および第3趾の各基節骨B32 ,B33 の骨体の少なくとも一部と、第2趾および第3趾の各MP関節MP2 ,MP3 の少なくとも一部と、第2趾および第3趾の各中足骨B42 ,B43 の骨体の少なくとも一部を含む。
なお、中敷Aの場合、通常、吸湿性に優れた表面材(布)1が前記中敷上層材2Aの概ね全面を覆う。
一方、図1の第1軟質エリアS1と硬質エリアHとの境界近傍においては、前方へのキックについて前記段差51(図2(b))が同様に有効に作用するので、直走路においてキック力を発揮し易い。
ここで、中底Bとはインソールのことで、アッパー100に縫着ないし接着される。
一方、中敷Aは、前記中底Bや硬質板(ソール)の上に配置され、通常、粘着等されていないが、本中敷Aにおいては、下面がソールに粘着ないし接着されている方が、中敷A自体のズレが生じないので好ましい。
前記中底Bの上には、一般的な中敷が配置され、当該一般的な中敷と前記中底上層材3Bとが協働して、本中敷Aと同様の作用・効果を呈する。
本発明の中底Bは、図1にかっこ書きで示すように、前記中敷Aと近似した構造を備える。すなわち、本発明の中底Bは、エラストマーで形成された軟質エラストマーからなり、少なくとも前足部の概ね全域を覆う中底下層材2Bと、前記軟質エラストマーよりも硬度の大きいエラストマーで形成され、前記硬質エリアHに相当する部位に設けられ、かつ、前記第1、第2および第3軟質エリアS1〜S3を覆わない硬質エラストマーからなる中底上層材3Bとを備え、前記中底下層材2Bの上面に前記中底上層材3Bが積層され、かつ、前記中底下層材2Bが中底上層材3Bの概ね全域を覆うことで、前記各軟質エリアS1〜S3および硬質エリアHが形成されている。
かかるエラストマーの材料としては、PE、PU、EVAなどの熱可塑性樹脂を採用するのが、コストおよび軽量化などの観点から好ましい。
足裏の安定した支持と適度のクッション性(圧縮に対するヤング率)および前記係合力を発揮するには、各エラストマーを発泡体で形成するのが好ましい。
前記各層2A,2B,3A,3Bのエラストマーを発泡体で形成する場合、硬い中敷下層材3A(中底上層材3B)を柔らかい中敷上層材2A(中底下層材2B)に比べ発泡の倍率を小さくするのが好ましい。
エラストマーの硬度差の下限値および上限値は、係合するのに適当な段差51(図2)が生じるように設定されるべきであり、硬度差が小さいと段差51が生じにくく、一方、硬度差が大きいと段差51が大きくなって違和感の生じる原因となる。
本発明において、図1の各エリアS1〜S3,Hや硬質材(中敷下層材3Aおよび中底上層材3B)の平面的な配置については、中敷Aと中底Bとで同様であり、したがって、主として中敷Aについて説明する。
なお、図1および図4〜図10において、中敷上層材2A(中底下層材2B)は2点鎖線で示す。
実施例1の中敷Aは、前足部に“ひょうたん形”の中敷下層材3Aを備える。
中敷下層材3Aの前部の内側縁は、第1趾の基節骨B31 に概ね沿っている。
中敷下層材3Aの後部の内側部分は、第1趾の中足骨B41 を覆わず、かつ、第2趾の中足骨B41 の概ね全部を覆う。
この実施例では、中敷下層材3Aが前足部から中足部に連なっている。すなわち、中敷下層材3Aは中足部の足のアーチを覆っており、硬質エリアHが中足部まで延びている。これにより、シューズ自体の安定性および反発性が増大する。
後足部は中敷下層材3Aにより覆われていない。
中敷下層材3Aの前部の内側縁は、第1趾のB31 と第2趾のB32 との間から後方に延び、第2趾のMP関節MP2 およびその前後において内側括れ部31を有している。
なお、本実施例においても、中敷下層材3AはMP関節MPの若干後方において最も幅が狭くなっている。
なお、中敷上層材2Aにも多数の貫通孔を設けてもよいし、切欠き等により足裏の一部を覆っていなくてもよい。
B:中底
B1i :末節骨
B3i :基節骨
B4i :中足骨
MPi :MP関節
Ji :趾節関節
O1:母趾球
O5:小趾球
Oc:中心
1:表面材
2A:中敷上層材,2B:中底下層材
3A:中敷下層材,3B:中底上層材
50:凹部
51:段差
100:アッパー
IN:内側
OUT:外側
Claims (10)
- 少なくとも前足部の概ね全域を覆う軟質エラストマーからなる中敷上層材(2A)と、
前記軟質エラストマーよりも硬度の大きいエラストマーで形成され、下記の硬質エリア(H)に相当する部位に設けられ、かつ、下記の第1、第2および第3軟質エリア(S1〜S3)を覆わない硬質エラストマーからなる中敷下層材(3A)とを備え、
前記第1軟質エリア(S1)は、第1趾〜第4趾の末節骨(B11 〜B14 )および第1趾〜第3趾の趾節関節(J1 〜J3 )を含み、
前記第2軟質エリア(S2)は、母趾球(O1)の中心(Oc)および母趾球(O1)の外側部分(O1out)を含み、
前記第3軟質エリア(S3)は、小趾球(O5)の中心(Oc)および小趾球(O5)の内側部分(O5in)を含み、
前記硬質エリア(H)は、第2趾および第3趾の各基節骨(B32 ,B33 )の骨体の少なくとも一部と、第2趾および第3趾の各MP関節(MP2 ,MP3 )の少なくとも一部と、第2趾および第3趾の各中足骨(B42 ,B43 )の骨体の少なくとも一部を含み、
前記中敷上層材(2A)の下面に前記中敷下層材(3A)が積層され、かつ、前記中敷上層材(2A)が中敷下層材(3A)の概ね全域を覆うことで、前記各軟質エリア(S1〜S3)および硬質エリアHが形成されている中敷。 - 請求項1において、前記第2軟質エリア(S2)には前記母趾球(O1)の全域および第1趾基節骨(B31 )の骨底の全域が含まれ、
前記第3軟質エリア(S3)には前記小趾球(O5)の全域および第5趾基節骨(B35 )の骨底の全域が含まれていることを特徴とする中敷。 - 請求項1もしくは2において、前記第2軟質エリア(S2)には前記母趾球(O1)よりも内側(IN)の領域(Sin)および第1趾基節骨(B31 )の骨底よりも内側(IN)の領域(Sin)が含まれ、
前記第3軟質エリア(S3)には前記小趾球(O5)よりも外側(OUT)の領域(Sout)および第5趾基節骨(B35 )の骨底の外側(OUT)の領域(Sout)が含まれていることを特徴とする中敷。 - 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記中敷下層材(3A)は前記母趾球(O1)の外側(OUT)に沿って括れた内側括れ部(31)を有し、かつ、前記小趾球(O5)の内側(IN)に沿って括れた外側括れ部(32)を有することを特徴とする中敷。
- 請求項1ないし4のいずれか1項において、前記第2および第3軟質エリア(S2,S3)が、それぞれ、前記第1軟質エリア(S1)に連なって略逆U字状のU字エリア(S)が形成されていることを特徴とする中敷。
- 少なくとも前足部の概ね全域を覆う軟質エラストマーからなる中底下層材(2B)と、
前記軟質エラストマーよりも硬度の大きいエラストマーで形成され、下記の硬質エリア(H)に相当する部位に設けられ、かつ、下記の第1、第2および第3軟質エリア(S1〜S3)を覆わない硬質エラストマーからなる中底上層材(3B)とを備え、
前記第1軟質エリア(S1)は、第1趾〜第4趾の末節骨(B11 〜B14 )および第1趾〜第3趾の趾節関節(J1 〜J3 )を含み、
前記第2軟質エリア(S2)は、母趾球(O1)の中心(Oc)および母趾球(O1)の外側部分(O1out)を含み、
前記第3軟質エリア(S3)は、小趾球(O5)の中心(Oc)および小趾球(O5)の内側部分(O5in)を含み、
前記硬質エリア(H)は、第2趾および第3趾の各基節骨(B32 ,B33 )の骨体の少なくとも一部と、第2趾および第3趾の各MP関節(MP2 ,MP3 )の少なくとも一部と、第2趾および第3趾の各中足骨(B42 ,B43 )の骨体の少なくとも一部を含み、
前記中底下層材(2B)の上面に前記中底上層材(3B)が積層され、かつ、前記中底下層材(2B)が中底上層材(3B)の概ね全域を覆うことで、前記各軟質エリア(S1〜S3)および硬質エリア(H)が形成されている中底。 - 請求項6において、前記第2軟質エリア(S2)には前記母趾球(O1)の全域および第1趾基節骨(B31 )の骨底の全域が含まれ、
前記第3軟質エリア(S3)には前記小趾球(O5)の全域および第5趾基節骨(B35 )の骨底の全域が含まれていることを特徴とする中底。 - 請求項6もしくは7において、前記第2軟質エリア(S2)には前記母趾球(O1)よりも内側(IN)の領域(Sin)および第1趾基節骨(B31 )の骨底よりも内側(IN)の領域(Sin)が含まれ、
前記第3軟質エリア(S3)には前記小趾球(O5)よりも外側(OUT)の領域(Sout)および第5趾基節骨(B35 )の骨底の外側(OUT)の領域(Sout)が含まれていることを特徴とする中底。 - 請求項6ないし8のいずれか1項において、前記中底上層材(3B)は前記母趾球(O1)の外側(OUT)に沿って括れた内側括れ部(31)を有し、かつ、前記小趾球(O5)の内側(IN)に沿って括れた外側括れ部(32)を有することを特徴とする中底。
- 請求項6ないし9のいずれか1項において、前記第2および第3軟質エリア(S2,S3)が、それぞれ、前記第1軟質エリア(S1)に連なって略逆U字状のU字エリア(S)が形成されていることを特徴とする中底。
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