JP4707829B2 - 油圧式乗り心地制御システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的には機械の油圧式乗り心地制御システムに関し、より詳細には、緩衝乗り心地制御を選択的に与える制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
機械類の既知の乗り心地制御システムにおいては、乗り心地の緩衝は単一または並列に接続されたアキュムレータによって制御される。バケット等を前または後に備えたそのような機械類においては、凹凸のある地形または他の障害物上を走行する機械に対して働くバケットの重量のために機械が跳ねたり弾んだりする可能性がある。選択的に乗り心地制御を起動し、バケットがその初期位置からいかなる程度の動きも示さず、機械が止められた時、アキュムレータ内の圧力が全く放出されないようにすることが望ましい。既知の制御システムは、しばしば複雑であり、アクチュエータやシリンダにスポンジのような感じを与えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような問題を1つまたはそれ以上克服することを意図する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の1つの態様では、油圧式乗り心地制御システムが設けられ、機械の流体システム内の使用に適応されており、乗り心地制御モード命令の開始に応答して機械の乗り心地を緩衝するようになっている。機械は、アクチュエータ装置を備えたフレームを含み、アクチュエータ装置は、荷重をフレームに対し相対的に上下させるためにフレームと荷重との間に配置されている。アクチュエータ装置は、上げポート及び下げポートを持ち、上げモード命令の開始と同時に加圧流体供給源から上げポートへ選択的に送られる加圧流体に応答して荷重を目標とする高さに上昇させ、下げモード命令の開始に応答して下げポートから作動油タンクへ流体を排出するように作動可能である。油圧式乗り心地制御システムは、アクチュエータ装置の上げポートに接続可能なアキュムレータ装置、第1のバルブ装置、及び第2のバルブ装置を含んでいる。第1のバルブ装置は、アクチュエータ装置の下げポートと作動油タンクとの間に接続可能であり、乗り心地制御モード命令の開始に応答して下げポートを作動油タンクに選択的に接続するように作動可能である。第2のバルブ装置は、アキュムレータ装置とアクチュエータ装置の上げポートとの間に配置され、上げモード命令の開始及び乗り心地制御モード命令の開始のうちの1つに応答して、アキュムレータ装置をアクチュエータ装置の上げポートに選択的に接続するように作動可能である。
【0005】
【発明の実施の形態】
図を参照すると、より詳細には図1を参照すると、本発明の適用対象となる流体システム10が図示されており、機械の乗り心地を制御する機械(図示せず)で使用するようになっている。フレーム12及び荷重(バケット)14は、流体システム10と組み合わせて概略的に図示されている。
【0006】
流体システム10は、フレーム12と荷重14との間に配置されたアクチュエータ装置16を含んでいる。アクチュエータ装置16は、上げポート18及び下げポート20を持っている。本実施形態においては、2つの油圧シリンダが示されているが、単一のシリンダまたは2つ以上のシリンダを使用し得ることがわかる。ポンプ22のような加圧流体供給源は、流体を作動油タンク23から受け取り加圧流体を方向制御バルブ24を通じてアクチュエータ装置16へ従来の方法で供給し、荷重を制御可能に上下させる。導管26および28が方向制御バルブ24とアクチュエータ装置16の上げポート及び下げポート18および20との間で流体の流れを方向付けている。本実施形態において、方向制御バルブ24の作動は、パイロットシステム29によって制御される。パイロットシステム29は、加圧パイロット流体供給源30を含み、それが上げモード命令及び下げモード命令をそれぞれのパイロット導管34および36を通じて方向制御バルブ24へと向ける。
【0007】
油圧式乗り心地制御システム40が与えられ、導管44を通じてアクチュエータ装置16の上げポート18へと接続されるアキュムレータ装置42を含む。アキュムレータ装置42は、手動操作閉鎖バルブ46を含む導管45を通じ選択的に作動油タンク23へと接続される。
第1のバルブ装置47は、導管48内のアクチュエータ装置16の下げポート20と作動油タンク23との間に配置されている。第1のバルブ装置47は、流通遮断位置へ機械的に付勢されており、信号導管49を通じて、乗り心地制御モード命令の開始を表す信号の受信に応答して、流通位置へと移動可能である。
第2のバルブ装置50が備えられ、導管44内の上げポート18とアキュムレータ装置42との間に配置される。第2のバルブ装置50は、流通遮断位置に機械的に付勢され、導管54を通じて届く命令信号に応答して流通位置に移動可能である2位置バルブ52を含んでいる。
【0008】
第2のバルブ装置50はまた、導管58内で上げポート18とアキュムレータ装置42との間に2位置バルブ52と並列に配置された流量制限機構56を含んでいる。本実施形態の流量制限機構56は、導管58内に配置された一方向逆止めバルブ60を含んでおり、アキュムレータ装置42から上げポート18への流れは通すが、上げポート18からアキュムレータ装置42へ逆の流れはそこを通さないように作動可能である。減衰オリフィス62もまた、導管58内の一方向逆止めバルブ60とアキュムレータ装置42との間で一方向逆止めバルブに隣接して配置されている。
上げモード命令は、加圧パイロット流体供給源30を、シフトされたバルブ32を経由してパイロット導管34に制御可能に接続することによって生成される。上げモード命令を表す圧力信号が導管64、レゾルバ・バルブ66、及び信号道管54を経由して2位置バルブ52へと送られる。
【0009】
乗り心地制御モード命令は、加圧パイロット流体供給源30から電気的に起動された2位置切換バルブ68を経由し信号導管49に届く圧力信号の受信によって生成される。電気的に起動された2位置切換バルブ68は、加圧パイロット流体供給源30が信号導管49から遮断され信号導管49が作動油タンク23に対して開く第1位置、及び加圧パイロット流体供給源30が信号導管49と連通し信号導管49が作動油タンク23から遮断される第2位置に機械的に付勢される。乗り心地制御モード命令はまた、導管70、レゾルバ・バルブ66、及び信号道管54を経由して第2バルブ装置50の2位置バルブ52へと送られる。
【0010】
図2を参照すると、本発明の適用対象となる別の形態が示されている。同様の部材は同様の部材番号を持つ。図2の実施形態では、第1バルブ装置47は2位置バルブであり、信号導管49を通じて方向付けられたように乗り心地制御モード命令に応答して流通遮断位置から流通位置へ向かって比例的に移動される。
電気的に起動された2位置切換バルブ68が機械的に付勢された位置において、図1に関して論じたように信号導管49が作動油タンク23と接続される代わりに、上げモード命令は、導管64を通じ電気的に起動された2位置切換バルブ68を横切って信号導管49へ伝えられる。
【0011】
図3を参照すると、本発明の適用対象となるさらに別の形態が開示されている。同様の部材は同様の部材番号を持つ。図3の実施形態は、図1のそれと非常に似ているが、唯一の相違は、アキュムレータ装置42と作動油タンク23との間に配置された手動操作閉鎖バルブ46が、2位置バイパスバルブ74と置き換えられていることである。2位置バイパスバルブ74は、機械的に流通位置に付勢され、加圧流体供給源22に応答し、または加圧パイロット流体供給源30に応答して流通遮断位置に移動可能である。導管76は、加圧流体供給源22を2位置バイパスバルブ74へと接続する。加圧パイロット流体供給源30は導管78、レゾルバ・バルブ80、及び導管76の一部を通じ2位置バイパスバルブ74へと接続される。
【0012】
図4を参照すると、本発明の実施形態が開示されている。同様の部材は同様の部材番号を持つ。図4の実施形態は、図3の実施形態と非常によく似ている。それらの間の相違は、図4の流量制限機構56が異なっていることである。図4の流量制限機構56は、アキュムレータ装置42と作動油タンク23との間で導管84内に配置され、アクチュエータ装置16の上げポート18内の流体圧力とアキュムレータ装置42内の流体圧力との関係に対して、それぞれ導管86および88を通じて応答する比例制御された2位置バルブ82を含んでいる。比例制御された2位置バルブ82は、ばね90及び上げ末端ポート18由来の圧力によって、アキュムレータ装置42から通じる導管84が作動油タンク23から遮断される第1位置へ付勢され、アキュムレータ装置42における圧力によって、アキュムレータ装置42から通じる導管84が作動油タンク23と連通している第2位置へ移動可能である。
【0013】
図5を参照すると、本発明の別の実施形態が開示されている。同様の部材は同様の部材番号を持つ。図5の実施形態は、図4の実施形態と非常によく似ている。相違の1つは、図5においては絞り及び逆止めバルブ装置92が、信号導管49内で電気的に起動された2位置切換バルブ68と第1及び第2バルブ装置47および50との間に配置されていることである。絞り及び逆止めバルブ装置92は、従来通りの方法で作動し、信号導管49内の流体は、第1及び第2バルブ装置47および50から電気的に起動された2位置切換バルブ68へと自由に流れるが、電気的に起動された2位置切換バルブ68から第1及び第2バルブ装置47および50への流量を絞り、制限する。
【0014】
別の相違は、2位置遮断バルブ94が導管84内で比例制御された2位置バルブ82と作動油タンク23の間に配置されていることである。2位置遮断バルブ94は、機械的に流通遮断位置に付勢されており、電気的に起動された2位置切換バルブ68と絞り及び逆止めバルブ装置92との間で、信号導管49に接続された信号導管96を通じて送達される乗り心地制御モード命令の受信に応答して流通位置へ移動可能である。
加えてパイロット操作逆止めバルブ98は、導管44内で通常第2バルブ装置50の2位置バルブ52に隣接して配置される。パイロット操作逆止めバルブ98は、乗り心地制御モード命令無しにアキュムレータ装置42から2位置バルブ52へ流れる流体の流れを遮断するように作動可能であり、絞り及び逆止めバルブ装置92と第1及び第2バルブ装置47および50との間で信号導管49に接続された導管100を通じての乗り心地制御モード命令の受信に応答して、流通位置へ移動される。
【0015】
図6を参照すると、本発明の別の実施形態が開示されている。同様の部材は同様の部材番号を持つ。図6の実施形態は、図5の実施形態と非常によく似ている。図6の実施形態においては、2位置バイパスバルブ74、及びアキュムレータ装置42を作動油タンクと接続する導管45は、導管76および78及び連結したレゾルババルブ80ごと取り去られている。
加えて、流量制限機構56が異なっている。図6の流量制限機構56は、比例制御された2位置バルブ82、2位置遮断バルブ94、2位置バイパスバルブ74、及び導管45と置き換わる単独比例バルブ102を含んでいる。単独比例バルブ102は、アキュムレータ装置42が作動油タンク23と連通する第1位置とアキュムレータ装置42が作動油タンク23から遮断される第2位置の間を移動可能である。単独比例バルブ102は、ばね104、導管88を通じて送達されるアキュムレータ装置42内の流体圧力、及び信号導管96を通じて送達される乗り心地制御モード命令によって機械的に第1位置へと付勢される。単独比例バルブ102は、導管106を通じて送達される加圧パイロット流体供給源30の圧力及び導管86を通じて送達されるアクチュエータ装置16の上げポート18内の圧力に応答して、その第2位置に向かって移動可能である。
【0016】
他の実施形態、及び、図1から図6の実施形態の組み合わせは、本発明の本質から逸脱することなく使用し得ることがわかる。例えば図1、および、図3から図6の第1バルブ装置47は、提案し説明した2位置バルブに対抗するものとしてのパイロット操作逆止めバルブであってもよい。また第1バルブ装置47、第2バルブ装置50の2位置バルブ52、2位置バイパスバルブ74、比例制御された2位置バルブ82、及び流量制限機構56の2位置遮断バルブ94を、流体システム内の様々な場所で作動圧力を監視する圧力センサを使用することにより、また検知した圧力を電子制御器に送達し、次に電子制御器が相応にそれぞれのバルブの開閉を制御することによって、電気的に制御することができることもわかる。
【0017】
(産業への応用可能性)
図1で述べたような流体システムの正常な作動の間、荷重14はパイロット制御バルブ32への入力に応答して上下される。上げモード命令は、加圧パイロット流体をパイロット導管34を通じて方向制御バルブ24へと向ける位置へパイロット制御バルブ32を移動させることによって確立される。方向制御バルブは、その結果、加圧流体をポンプ22からアクチュエータ装置16の上げポート18へ向ける作動可能上げ位置へ向かって移動する。下げポート20から排出された流体は、方向制御バルブ24を横切って作動油タンク23へと送られる。荷重14の正常な上げ下げの間、アクチュエータ装置16の下げポート20から第1バルブ装置47を通じて作動油タンク23へ流れる流体の流れは、第1バルブ装置47がその流通遮断位置にあるために遮断される。その時には上げポート18からアキュムレータ装置42への流体の流れは、第2バルブ装置50の2位置バルブ52を通過することができる。2位置バルブ52は、上げモード命令が導管64および54を通じてそれへ送られるので、その流通位置へ移動される。従ってアキュムレータ装置42内の圧力は、上げモードの間、上げポート18で測定された荷重の圧力と同じになるように継続的に維持される。
【0018】
荷重を上げてある距離運ぶことが望ましい時、荷重が所望の高さに上げられ、方向制御バルブ24は、図1で示された位置に戻される。この時点で2位置バルブ52は、その流通遮断位置へと戻る。油圧式乗り心地制御システム40を開始するために、電気信号が2位置切換バルブ68へ送られ、それを加圧パイロット流体供給源30を信号導管49に接続する位置へと動かし、こうして乗り心地制御モード命令を開始する。乗り心地制御モード命令は、同時に第1バルブ装置47及び第2バルブ装置50の2位置バルブ52へと送られ、第1バルブ装置47および2位置バルブ52の各々を、それぞれの流通位置へと動かす。
【0019】
第1バルブ装置47がその流通位置にあることによって、流体の流れはそれを通って下げポート20と作動油タンク23との間を自由に流れることができる。同様に流体の流れは、アキュムレータ装置42と上げポート18との間を2位置バルブ52を横切って自由に通過することができる。アキュムレータ装置42は、上げモードの間は充填前であるので、2位置バルブ52がその開通位置へと移動して上げポートをそれと接続する時、荷重の動きは生じない。機械がその経路を走行する時、アキュムレータ装置42が荷重によってもたらされるいかなる跳ねや衝撃も吸収するので、機械は突然の衝撃や跳ねにさらされない。
【0020】
乗り心地制御モードが不活性にされる時、2位置切換バルブ68は、その機械的に付勢された位置へと戻り、信号導管49が作動油タンク23と通じ合う。その結果として、第1バルブ装置47と2位置バルブ52とがそれぞれの流通遮断位置へと戻る。もし例えば荷重の一部が下ろされるなどして荷重が軽くなったら、上げポート18内の圧力は、それに比例して低減する。一旦上げポート18内の圧力が減少すると、アキュムレータ装置42内の高圧はオリフィス62及び一方向逆止めバルブ60を通じて放出低下することによって、上げポート18内の圧力に釣り合うように低減される。従って、続いて乗り心地制御を起動することが必要になった場合、荷重の圧力がアキュムレータ装置42内の圧力と実質的に等しいので、荷重が突然動くことはない。
アキュムレータ装置42が高レベルまで充填されて機械が機能不全に陥った場合、手動操作閉鎖バルブ46を開くことによって、アキュムレータ装置42内の圧力を放出低下することができる。
【0021】
図2に示す回路の作動は、正常な上下作動に関しては図1の実施形態の作動と同一である。同様に、油圧式乗り心地制御システム40の作動は、同じように作動する。2つの実施形態の作動の唯一の相違は、乗り心地制御が不活性にされた状態での上げモードの間、上げモード命令が電気的に起動された2位置切換バルブ68を通じ、第1バルブ装置47及び第2バルブ装置50の2位置バルブ52の両方へと送られることである。上げモード命令は、上げポート18内の圧力がアキュムレータ装置42と通じるように、2位置バルブ52をその流通位置へ動かし、それによってその間の圧力を等化する。同時に、上げモード命令は、第1バルブ装置47を上げモード命令の大きさに比例するだけ流通位置へと動かす。これによって、下げポート20からの流体の流れは、作動油タンク23へと制御可能にこれらを横切って通過することができる。残りの作動は、図1に関するそれと同様である。
【0022】
図3に示す回路形態の作動は、手動操作閉鎖バルブ46が2位置バイパスバルブ74と置き換えられていることを除けば、図1に関する形態の作動と同一である。加圧流体供給源または加圧パイロット流体供給源が作動している正常作動の間は、2位置バイパスバルブ74は、その流通遮断位置に維持される。加圧流体供給源のいずれもが、単独で2位置バイパスバルブ74に接続可能であることがわかる。機械が機能不全となり接続された加圧流体供給源22または30が流体の流れを生成しなくなる場合、バイパスバルブ74は、機械的に流通位置へと押しやられ、それによってアキュムレータ装置42を作動油タンク23に接続する。
【0023】
図4に示す本発明の実施形態の作動は、正常な作動及び乗り心地制御作動の場合、図1に関する実施形態の作動と同一である。図4の実施形態の作動の主要な相違は、アキュムレータ装置42内の圧力を上げポート18内の圧力に関して均衡させることにある。図4の実施形態においては、荷重の一部を除くことによって荷重が減少した場合、上げポート18内の圧力も同様に低下する。仮に上げポート18がこれらの条件下で、図1から図3におけると同様に、アキュムレータ装置42に接続されたとする場合、圧力が等化するまで荷重は僅かに上方に動くことになろう。しかし図4においては、上げポート18内の圧力はアキュムレータ装置42内の圧力レベルより低レベルにあるので、比例制御された2位置バルブ82に働くそれぞれの圧力の差が、比例制御された2位置バルブ82をその流通位置へ向かって動かし、それによって加圧流体の流れをアキュムレータ装置42から導管84を通じて作動油タンク23へと放出させる。一旦上げポート18及びアキュムレータ装置42内のそれぞれの圧力が再び均衡すると、比例制御バルブ82は、それらの間の圧力均衡を維持するためにその流通遮断位置へと戻る。
【0024】
図5の作動は、正常な作動及び乗り心地制御作動の場合、図1に関する作動と類似している。比例制御された2位置バルブ82の作動は、図4に関する比例制御された2位置バルブ82の作動と同一である。しかし、図5の実施形態の作動では、システムが乗り心地制御モードが不活性な状態で操作されている時、2位置遮断バルブ94によって比例制御された2位置バルブ82からの流体の流れは、それを通過することを妨げられる。その結果、正常作動の間に荷重が減少すると、アキュムレータ装置42内の圧力は、上げポート18内の圧力より高く保たれる。一旦乗り心地制御モードが起動されると、2位置遮断バルブ94は、その流通位置へと移動される。
【0025】
遮断バルブ94をその流通位置へ動かす乗り心地制御モードの起動と第2バルブ装置50の2位置バルブ52の開通の間に微小な時間遅延を与えるために、絞り及び逆止めバルブ装置92は、信号導管49内で、2位置遮断バルブ94との接続点の下流、第1及び第2バルブ装置47、50との接続点の上流に配置される。第1及び第2バルブ装置への乗り心地制御モード命令が絞られ制限されるので、上げポート18が2位置バルブ52を横切ってアキュムレータ装置42と連通する前に、2位置遮断バルブ94が先ず開いて、上げポート18とアキュムレータ装置42との間の圧力均衡を可能にする。
【0026】
パイロット操作逆止めバルブ98を2位置バルブ52に隣接して付加することによって、乗り心地制御モードが起動されずに荷重が上げられている時、正常作動の間、アキュムレータ装置42内の圧力をより高く保持することが可能になる。パイロット操作逆止めバルブ98の使用は、アキュムレータ装置42の寿命を延ばすのに役立つ。アキュムレータ装置42内の圧力が正常作動によって連続的に増加したり減少することを防ぐことによって、アキュムレータ装置42の寿命が延長される。乗り心地制御モード命令の開始によって信号がパイロット操作逆止めバルブ98に送られ、パイロット操作逆止めバルブ98をその開通位置に動かし、それによって上げポート18とアキュムレータ装置42との間の自由流量を可能にする。
【0027】
図6の実施形態の作動は、正常作動の間、及び、乗り心地制御作動の間では、図5の場合のそれと同一である。図6の流量制限機構56は、図5の流量制限機構56及び2位置バイパスバルブ74の機能を持つように作動可能な単独比例バルブ102である。アキュムレータ装置42及び上げポート18内の流体圧力は、比例バルブ102に向けられ、もし荷重が減少するとアキュムレータ装置42内の圧力の一部を制御可能に吐出する、それぞれの圧力の圧力関係によって等化される。加圧パイロット流体供給源30の圧力が比例バルブ102に作用してそれを流通遮断位置に押しやっているので、アキュムレータ装置42と上げポート18との圧力均衡は、緩衝上げモードが起動されて初めて生じ得る。一旦緩衝上げモードが起動されると、緩衝上げモード命令が、他端に作用している加圧パイロット流体供給源30によって生成された力に対抗して、導管96を通して比例バルブ102へと送られる。その結果、その以後比例バルブ102は、上げポート18及びアキュムレータ装置42間の圧力を等化するように機能することができる。
【0028】
同様に、加圧パイロット流体供給源30が比例バルブ102に作用してそれを流通遮断位置へと押しやり、緩衝乗り心地制御モード命令が作用してそれを流通位置へ押しやり、乗り心地制御モード命令が加圧パイロット流体供給源30によって確立されるので、加圧パイロット流体供給源30が存在しないことは、アキュムレータ装置42内の流体圧力及び機械的バイアスばね104の合力が比例バルブ102を流通位置へと押しやり、機械が機能不全になった場合、アキュムレータ装置42内の圧力を放出することを可能にする。
【0029】
前記より、本油圧式乗り心地制御システム40は、アキュムレータ装置42内の圧力が上げポート18の圧力と等化され、機械が機能不全になった場合、アキュムレータ装置42が放圧することができる、緩衝乗り心地装置を機械に準備することが容易にわかる。
本発明の他の態様、対象、及び、利点は、図面、開示、及び、別記請求項を参照することによって得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を組み込んだ機械の乗り心地制御システムの概略図である。
【図2】本発明の別の実施形態を組み込んだ機械の乗り心地制御システムの概略図である。
【図3】本発明の更に別の実施形態を組み込んだ機械の乗り心地制御システムの概略図である。
【図4】本発明の更に別の実施形態を組み込んだ機械の乗り心地制御システムの概略図である。
【図5】本発明の更に別の実施形態を組み込んだ機械の乗り心地制御システムの概略図である。
【図6】本発明の更に別の実施形態を組み込んだ機械の乗り心地制御システムの概略図である。
【符号の説明】
10 流体システム
12 フレーム
14 荷重
16 アクチュエータ装置
18 上げポート
20 下げポート
22 加圧流体供給源
40 油圧式乗り心地制御システム
80 レゾルバ・バルブ
92 絞り及び逆止めバルブ装置
94 2位置遮断バルブ
98 パイロット操作逆止めバルブ
102 比例バルブ

Claims (13)

  1. フレームと荷重との間に配置され前記荷重を前記フレームに対して相対的に上下するアクチュエータ装置を備え、前記アクチュエータ装置は、上げポート及び下げポートを持ち、上げモード命令の開始と同時に加圧流体供給源から前記上げポートに選択的に送られる加圧流体に応答して前記荷重を目標とする高さに上げ、流体を前記下げポートから作動油タンクに排出するように作動可能である機械において、乗り心地制御モード命令の開始に応答して機械の乗り心地を緩衝するように機械の流体システムに使用するようになっている油圧式乗り心地制御システムであって、
    前記アクチュエータ装置の前記上げポートに接続可能なアキュムレータ装置と、
    前記アクチュエータ装置の前記下げポートと前記作動油タンクとの間に接続可能で、乗り心地制御モード命令の開始に応答して前記下げポートを前記作動油タンクに接続するように作動可能な第1のバルブ装置と、
    前記アキュムレータ装置と前記アクチュエータ装置の前記上げポートとの間に配置され、前記上げモード命令の開始および前記乗り心地制御モード命令の開始のうちの1つに応答して、前記アキュムレータ装置を前記アクチュエータ装置の前記上げポートに接続するように作動可能な第2のバルブ装置と、
    を含み、
    前記第2のバルブ装置は、流通遮断位置に向けて機械的に付勢され、前記上げモード命令および前記乗り心地制御モード命令のうちの1つに応答して流通位置に移動可能な、2位置バルブであり、
    前記アキュムレータ装置と前記アクチュエータ装置の前記上げポートとの間で前記2位置バルブと並列に、前記アキュムレータ装置の前記流体の圧力と前記アクチュエータ装置の前記上げポートの前記流体の圧力との間の関係に応答して、加圧流体を前記アキュムレータ装置から前記作動油タンクに制御可能に送る、比例制御された2位置バルブからなる流量制限機構が接続された
    ことを特徴とする油圧式乗り心地制御システム。
  2. 前記比例制御された2位置バルブと前記作動油タンクとの間に2位置遮断バルブが配置され、前記2位置遮断バルブは、流通遮断位置に機械的に付勢され、前記乗り心地制御モード命令の開始に応答して流通位置に移動可能であることを特徴とする請求項に記載の油圧式乗り心地制御システム。
  3. 前記比例制御された2位置バルブは、前記乗り心地制御モード命令の開始に応答して流れを前記アキュムレータ装置から前記作動油タンクに向ける位置に向かって移動可能であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の油圧式乗り心地制御システム。
  4. 前記第1のバルブ装置は、流通遮断位置に付勢されており、前記上げモード命令および前記乗り心地制御モード命令の開始のうちの1つに応答して流通位置に向かって選択的に移動可能であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の油圧式乗り心地制御システム。
  5. 前記第1のバルブ装置は、前記乗り心地制御モード命令の開始に応答して前記流通位置に向かって比例的に移動可能であることを特徴とする請求項に記載の油圧式乗り心地制御システム。
  6. 前記アキュムレータ装置は、前記作動油タンクへの制御可能な吐出口を持つことを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の油圧式乗り心地制御システム。
  7. 前記アキュムレータ装置と前記作動油タンクとの間に手動操作制御バルブが配置されていることを特徴とする請求項に記載の油圧式乗り心地制御システム。
  8. 前記アキュムレータ装置と前記作動油タンクとの間に2位置バイパスバルブが配置され、前記2位置バイパスバルブは、流通位置に機械的に付勢され、前記加圧流体供給源からの加圧流体に応答して流通遮断位置に移動するようになっていることを特徴とする請求項に記載の油圧式乗り心地制御システム。
  9. 加圧パイロット流体供給源を含み、
    前記2位置バイパスバルブは、前記加圧流体供給源及び前記加圧パイロット流体供給源のうちの1つに応答して前記流通遮断位置に移動可能である、
    ことを特徴とする請求項に記載の油圧式乗り心地制御システム。
  10. 加圧パイロット流体供給源を含み、
    前記乗り心地制御モード命令の開始は、前記加圧パイロット流体供給源に接続され、前記加圧パイロット流体供給源からの加圧パイロット流体を、前記乗り心地制御システムの起動を要求する電気入力信号に応答して、前記第1及び第2バルブ装置に向けるように作動可能な、電気的に起動された2位置切換バルブによって与えられることを特徴とする請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の油圧式乗り心地制御システム。
  11. 前記電気的に起動された2位置切換バルブと前記第1及び第2バルブ装置との間に配置された絞り及び逆止めバルブ装置を含み、
    前記絞り及び逆止めバルブ装置は、前記第1及び第2バルブ装置から前記電気的に起動された2位置切換バルブへ流体の自由な流れを許し、前記電気的に起動された2位置切換バルブから前記第1及び第2バルブ装置に向かう流量を絞るまたは制限するように作動可能であることを特徴とする請求項10に記載の油圧式乗り心地制御システム。
  12. 前記アキュムレータ装置と前記第2バルブ装置との間に配置され、前記電気的に起動された2位置切換バルブからの圧力信号が存在しない場合、前記アキュムレータ装置から前記第2バルブ装置への流量を許さず、前記電気的に起動された2位置切換バルブからの圧力信号に応答して、前記アキュムレータ装置から前記第2バルブ装置への流れを許すように作動可能であるパイロット操作逆止めバルブを含むことを特徴とする請求項11に記載の油圧式乗り心地制御システム。
  13. 前記電気的に起動された2位置切換バルブから前記パイロット操作逆止めバルブへの前記圧力信号は、前記電気的に起動された2位置切換バルブと前記絞り及び逆止めバルブ装置との間の位置から送達されることを特徴とする請求項12に記載の油圧式乗り心地制御システム。
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