JPH1045382A - 補助動力源を備えた乗り心地制御システム - Google Patents

補助動力源を備えた乗り心地制御システム

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JPH1045382A
JPH1045382A JP9091944A JP9194497A JPH1045382A JP H1045382 A JPH1045382 A JP H1045382A JP 9091944 A JP9091944 A JP 9091944A JP 9194497 A JP9194497 A JP 9194497A JP H1045382 A JPH1045382 A JP H1045382A
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JP
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valve mechanism
actuator
control system
port
valve
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JP9091944A
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English (en)
Inventor
Stephen P Amborski
ピー アムボルスキー スティーヴン
Marc D Gibson
ディー ギブソン マーク
Michael E Green
イー グリーン マイケル
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Original Assignee
Caterpillar Inc
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2217Hydraulic or pneumatic drives with energy recovery arrangements, e.g. using accumulators, flywheels
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
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    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2203Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function
    • E02F9/2207Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function for reducing or compensating oscillations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/02Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
    • F16F15/023Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means
    • F16F15/027Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means comprising control arrangements
    • F16F15/0275Control of stiffness
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2300/00Indexing codes relating to the type of vehicle
    • B60G2300/09Construction vehicles, e.g. graders, excavators

Abstract

(57)【要約】 【課題】 材料の積載物を運搬できるバケットを有する
マシンにおける、補助動力源を備えた乗り心地制御シス
テムを提供する。 【解決手段】 アキュムレータがアクチュエータの付勢
された端部に接続され、力の急激な変化を和らげたり、
減衰させたりする。アキュムレータがアクチュエータの
付勢された端部に接続されずに、マシンが使用されると
き、アキュムレータは通常、該アキュムレータ内の予め
蓄積された圧力がアクチュエータの付勢端部内の圧力に
等しいままにするために、オリフィスを介してアクチュ
エータの付勢端部に接続される。アキュムレータ内の圧
力が常にアクチュエータ内の圧力に等しいことを確実に
するように、アキュムレータが加圧流体の補助源に選択
的に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に乗り心地制御
システムに関する。より詳細には、本発明は、動力が乗
り心地制御システムに常に利用できるようにする補助動
力源を有する乗り心地制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ホイールローダのようなマシンは、荷が
バケットに積まれた状態で、所定の距離にわたって駆動
され、マシンが通過する通路の起伏部や障害物に遭遇す
ることに反応して、荷が積載されたバケットの重量のた
めに、車両が跳ねたり、跳ね上がったりするという可能
性が常にある。このような跳ねや跳ね上がりを少なくし
たり、取り除くことを助けるために、リフトシリンダア
クチュエータに選択に接続されたアキュムレータを用い
ることが知られている。これらアキュムレータをアクチ
ュエータの負荷側端部に接続すると、該アクチュエータ
は、アクチュエータ内の圧力変動を吸収して、通常はマ
シンのタイヤに作用することになる変動性の力を相殺さ
せる。跳ねや跳ね上がりを作り出すのは、マシンのタイ
ヤに作用するこれらの変動性の力である。アキュムレー
タ内に予め蓄積された圧力を、アクチュエータの負荷側
端部内の圧力に等しいように維持するために、通常の使
用の間、アキュムレータをリフトシリンダアクチュエー
タの負荷側端部に接続することが知られている。これ
は、一般的にアキュムレータとアクチュエータの負荷側
端部との間に導管を接続することによって達成される。
マシンが乗り心地制御モードで作動していないとき、こ
の導管は、該導管内に選択的に配置されているオリフィ
スを有するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ある状況の間、乗り心
地制御がオンされると、アキュムレータの圧力が、リフ
トシリンダアクチュエータの付勢された端部の圧力に等
しくない場合があることがわかった。この状況におい
て、リフトシリンダは、積載物をわずかに“落下させた
り”、“跳ね上げ”、マシンの跳ねの問題をさらに加え
ることになったり、マシンを“急激に揺らす”ことにな
る。さらに、従来のシステムにおいて、乗り心地制御が
オフされた場合には作動状況が最高の状態になっていた
かもしれないときであっても、乗り心地制御は、一旦オ
ンされると作動し続けることがわかった。同様に、リフ
ト機構と機械的に関連するバケットティルト回路のよう
な別の回路を有するマシンシステムにおいて、ティルト
回路の作動によって、バケットが極限の投棄位置すなわ
ちラックバック位置の1つに達すると、リフトシリンダ
アクチュエータが“急激に動いたり、跳ねたりする”こ
とがある。
【0004】本発明は、上述の問題の1つか、2つ以上
を解決する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の1態様におい
て、乗り心地制御システムが、フレームを有し、該フレ
ームに対しバケットを持ち上げるのにアクチュエータに
よって作動するリフト機構を備えたマシン上に用いるの
に設けられている。前記アクチュエータは、第1と第2
のポートを有しており、加圧流体が、加圧流体源とリザ
ーバに接続されている方向制御バルブと各ポートの間に
選択的に向けられることに応答してバケットを上下させ
るように作動する。アキュムレータ構造がアクチュエー
タの第1のポートに作動的に接続されている。乗り心地
制御システムは、アキュムレータ構造とアクチュエータ
の第1のポートとの間に作動的に配置された第1のバル
ブ機構を備える。該第1のバルブ機構は、アキュムレー
タ構造からアクチュエータの第1ポートに制御可能に連
通できる、ばねで付勢された第1の位置と、アキュムレ
ータ構造とアクチュエータの第1のポートの間で開いた
連通を行なえる第2の位置との間を可動である。第2の
加圧流体源が、アクチュエータ構造と第1のバルブ機構
との所定の点でアキュムレータ構造に接続されている。
作動部材を有する第2のバルブ機構が、第2の加圧流体
源と、該第2の加圧流体源がアキュムレータと接続され
る点との間に作動的に配置されている。第2のバルブ機
構は、第2の加圧流体源からアキュムレータ構造までの
流れがブロックされる第1の位置から、これらの間の流
れを開く第2の位置の方向に可動である。第2のバルブ
機構は、アキュムレータ構造内の圧力に応答する第1の
位置に付勢され、第2のバルブ機構の作動部材に作用す
るアクチュエータの第1のポート内の流体圧に応答して
第2の方向に可動である。コントローラが設けられてお
り、第1のバルブ機構に接続され、第1の位置から第2
の位置まで第1のバルブ機構を動かすように選択的に作
動して乗り心地制御を行なうようになっている。
【0006】本発明の目的は、乗り心地制御が作動して
いるときに、“落下”または“跳ね上がり”をなくし
て、バケット内の積載物からマシンが何回も受ける積載
物の衝撃を減少させるのにのに有効な乗り心地制御シス
テムを提供することである。また本発明の乗り心地制御
システムは、マシンが所定の速度レベル以下に低下した
場合に自動的にオフになり、速度レベルが所定のレベル
を越えると再び係合される。同様に、乗り心地制御シス
テムは、マシン上の別の回路がバケットを極限位置のう
ち1つの位置に傾けるように作動するとき、マシンに対
して“急激な動き”または“急激な揺れ”をなくす。
【0007】
【実施例】図面を参照すると、制御システム10が、バ
ケット等の動作を制御するのにリフトおよびティルト機
構を有するマシン(図示せず)に用いるのに図示されて
いる。第1および第2のポート14、16を有するリフ
トアクチュエータ12のような第1のアクチュエータ
が、バケットの上下運動を制御する。第1および第2の
ポート20、22を有するティルトアクチュエータ18
のような第2のアクチュエータがバケットの前(積み降
ろし)および後(ラックバック)方向の傾斜運動を制御
する。制御システム10は、さらにリフトアクチュエー
タ12の動作を制御するように作動可能な第1の方向制
御バルブ24、ティルトアクチュエータ18の動作を制
御するように作動する第2の方向制御バルブ26、ポン
プ28のような加圧流体源、および該ポンプ28の流体
源として、また第1および第2のアクチュエータ12、
18から戻された流体のためのコンテナとして用いるた
めのリザーバ30と、を含む。パイロット制御構造32
が、公知の手段で第1および第2の方向制御バルブ2
4、26のそれぞれの動きを制御するように設けられて
いる。パイロット制御構造32は、パイロットポンプ3
4、従来の手段で導管42、44、46、48によって
第1および第2の方向制御バルブ24、26の両端部に
それぞれ作動的に接続されている第1および第2の手動
式のパイロットバルブ36、38を含む。手動式または
隔離作動式の電気制御バルブが、本発明の精神から逸脱
することなく、各第1および第2の方向制御バルブの動
作を制御するのに用いることができることがわかる。
【0008】マシンシステム10は、コントローラ5
0、電気エネルギー源52、乗り心地制御をオンまたは
オフするためのスイッチ54、地面に対するマシンの速
度を検出し、これを表す信号をコントローラ50に送る
ように作動する対地速度センサー56を含む。アキュム
レータ58のようなアキュムレータ構造が設けられてお
り、導管60によってリフトアクチュエータ12の第1
のポート14に接続されている。1つのアキュムレータ
58のみを図示しているが、2つ以上のアキュムレータ
を用いて平行に接続することができる。アキュムレータ
58がリフトアクチュエータ12に作動的に接続されて
おり、リフトアクチュエータ12の第1ポート14内の
圧力レベルと同じ圧力レベルに維持される。
【0009】ブレーキ回路62がマシンシステム10内
に設けられており、第2のポンプ66と第2のアキュム
レータ68のような第2の加圧流体源64、ブレーキ制
御バルブ装置構造、およびブレーキアクチュエータ機構
72を含む。ブレーキ回路62が従来の方法で作動し、
所望のようにマシンの停止を制御するようになってい
る。第2の加圧流体源64が導管74と導管60を介し
て第1のアキュムレータ58に接続される。乗り心地制
御システム76が設けられており、導管74とリフトア
クチュエータ12の第1ポート14との所定点の間で導
管60内に配置された第1のバルブ機構78と、作動部
材82を有して導管74内に配置されている第2のバル
ブ機構80とを含む。導管84が作動部材82をリフト
アクチュエータ12の第1のポート14に接続する。第
3のバルブ機構86が導管84内に配置されている。
【0010】第1のバルブ機構78は第1の位置にばね
で不勢される2位置バルブである。バルブ機構78の第
1の位置において導管60を通る流れが制御される。よ
り詳細には、第1バルブ機構78を通る流れは、第1の
アキュムレータ58からリフトアクチュエータ12の第
1のポート14にだけ流れることができる。さらに、導
管87が第1バルブ機構78を通り、リフトアクチュエ
ータ12の第2のポート16とリザーバ30との間に接
続されている。第1のバルブ機構78の第1の位置にお
いて、導管87を通る流れがブロックされる。第1のバ
ルブ機構78はコントローラ50から電気信号を受け取
ることに応答して第2の位置に可動である。第1のバル
ブ機構78の第2の位置において、導管60、87を通
る流れが開く。
【0011】第2のバルブ機構80は2位置バルブであ
り、第1のアキュムレータ58内の流体の圧力がパイロ
ットライン88を通って作動部材82に対向するバルブ
機構80の一端に向けられることに応答して、第1の位
置に押される。第2のバルブ機構80の第1の位置にお
いて、導管74を通る流れがブロックされる。図に示し
たように、軽力ばね90も、第2のバルブ機構80を第
1の位置に押すように作動する。所望であれば、ばね9
0を取り除いてもよいことがわかる。第2のバルブ機構
80が、リフトアクチュエータ12の第1ポートからの
加圧流体が、作動部材82に向けられることに応答して
第2の位置に押される。第2のバルブ機構80の第2の
位置において、導管74を通る流体の流れが開く。第2
のバルブ機構80が、完全に閉鎖される第1の位置と完
全に開く第2の位置との間の位置に基づいて、流体の流
れを様々に制御することがわかる。
【0012】第3のバルブ機構86は第1の位置にばね
で不勢される2位置バルブである。第1の位置におい
て、作動部材82と、リフトアクチュエータ12の第1
ポート14との間の導管84を通る流れがブロックさ
れ、作動部材82とリザーバ30との間で導管84の一
部を通る流れが開く。第3のバルブ機構86が、コント
ローラ50からの電気信号を受信することに応答して第
2の位置に動かされる。第3のバルブ機構86の第2の
位置において、導管84を通る流れが、作動部材82と
リフトアクチュエータ12の第1ポート14との間で開
く。第4のバルブ機構92が第1バルブ機構78とリザ
ーバ30との間で導管87内に配置される。導管94
は、第4のバルブ機構92の作動部材96をリゾルババ
ルブ95を通るパイロット導管40、42に接続する。
第4のバルブ機構92は、第1の位置にばねで不勢され
る2位置バルブである。第4のバルブ機構92の第1の
位置において、導管78内の流体流れがリザーバ30に
自由に通る。第4のバルブ機構92は、導管40、42
の一方の加圧流体がリゾルババルブ95を介して作動部
材96に向けられることに応答して第2の位置に動かさ
れる。第2の位置において、バルブ機構92を通りリザ
ーバ30に流れる流体の流れがブロックされる。
【0013】本発明の制御システム10の様々な形態を
本発明の本質から逸脱することなく用いてもよいことが
わかる。例えば、第1、第3および第4のバルブ機構7
8、86、92のそれぞれが図示され、コントローラ5
0からの信号によって電気的に作動されるように記載さ
れているが、これらは手動式、油圧的、あるいは空気の
ような別の形態によって作動できる。同様に、第1、第
2、第3および第4のバルブ機構78、80、86、9
2がともにまとめられて1つのマニホルドユニットにで
きる。さらに、第1バルブ機構78の第1位置内の1方
向チェックバルブをオリフィスと置き変えることも可能
である。同様に、第2の加圧流体源64はブレーキ回路
62から発生するが、第2の加圧流体源64は、独立し
たポンプまたは操縦回路または、リフトアクチュエータ
12の第1ポート14内の圧力レベルに第1のアキュム
レータを予め圧力を蓄積するのに必要とされる圧力を作
り出すことのできる、システムの他のいかなる回路から
も発生させることができる。ばね90からの力は、本発
明の精神から逸脱することなく、アキュムレータ58内
の圧力が第1ポート14における圧力に等しくないよう
にするのに用いることができることがわかる。
【0014】バケットに荷を積み込む間、オペレータ
は、乗り心地制御システムをオンしない。バケットに荷
を積み込みながらリフトアクチュエータ12の剛性に対
してプラス制御を行なうことが望ましい。バケットが充
たされて、進行するために所望のレベルに持ち上げられ
た後に、第1の方向制御バルブ24が中央位置に戻され
る。公知のように、第1の方向制御バルブ24が中央の
位置にあるときに、リフトアクチュエータ12の第1お
よび第2のポート14、16が加圧流体源28とリザー
バ30の双方ともからブロックされる。従って、第1の
アクチュエータ12が油圧的にロックされて動くことが
できない。内部機構にわたる第1および第2のポート1
4、16間のいかなる漏れも極めてわずかだけ動くこと
ができることがわかる。しかしながら、本発明の記載に
おいて、わずかな量の漏れは無視できる。
【0015】乗り心地制御が係合されていない場合に
は、アキュムレータ58内に予め蓄積された圧力がリフ
トアクチュエータ12の第1のポート14内の圧力に等
しいかほぼこれに近いことを確実にすることが必要であ
る。アキュムレータ58内の圧力が、適当なレベルであ
ることを保証するために、コントローラ50が第3のバ
ルブ機構86に信号を送信し、バルブ機構86を第2の
位置に動かす。第2の位置において、第1ポート14内
の圧力が導管84を通って第2バルブ機構80の作動部
材82に送られる。アキュムレータ58内の流体の圧力
が、作動部材82に対向する第2のバルブ機構80の端
部に送られ、作動部材82に作用する圧力によって発生
する力に対向する。第1ポート14からの導管84内の
流体の圧力が、アキュムレータ58内の圧力よりも高い
場合には、第2のバルブ機構80が第2の位置まで動
き、加圧流体を第2の加圧流体源64からアキュムレー
タ58に向ける。アキュムレータ58内の圧力が増大す
るにつれ、第2のバルブ機構80の端部に作用する力が
大きくなる。スプリング90の力と、第2のバルブ機構
80の端部に作用するアキュムレータ58の圧力によっ
て発生した力との合計された力が作動部材82に作用す
る第1ポート14からの圧力によって発生した力に等し
くなるまで、第2の加圧流体源64からの加圧流体が、
アキュムレータ58に向けて送り続けられる。第1ポー
ト14内の圧力は、バケット内の材料の重量とバケット
およびこれに組み合わされる部品の重量とによって形成
された圧力である。第2のバルブ機構82は、アキュム
レータ58内の圧力がリフトアクチュエータ12の第1
ポート14内の圧力に等しいことを確実にするように所
定の位置に維持される。第1のバルブ機構78が第1の
位置にある状態で、第1のバルブ機構78内に配置され
た1方向チェックバルブの前後を横切ってアキュムレー
タ58内の予め蓄積された圧力が、リフトアクチュエー
タ12の第1ポート14に接続される。従って、アキュ
ムレータ58内の予め蓄積された圧力は、乗り心地制御
がオンされないときには、第1ポート14内の圧力に絶
えず等しいように維持される。
【0016】乗り心地制御システム76の作動におい
て、乗り心地制御がスイッチ54を係合することによっ
てオンされる。乗り心地制御を係合するための別の形態
を利用できることがわかる。スイッチ54がオンされる
と、コントローラ50は、マシンの速度が所定の速度レ
ベルを越えているかどうかをまず判定し、速度の基準値
を満足する場合には、コントローラ50は、信号を第1
バルブ機構78に送信してバルブ機構78を第2の位置
に動かす。同様に、コントローラ50から第3バルブ機
構86までの信号が終了し、第1の、すなわち流れをブ
ロックする位置にまで戻すことができるようになる。第
3のバルブ機構86が第1の位置にある状態で、作動部
材82に作動する圧力が、リザーバ30に対して排出さ
れ、第2のバルブ機構80を第1の流れブロック位置に
動かすことができる。第1のバルブ機構が第2の自由に
流れることができる位置にある状態で、第1ポート14
からの流れがアキュムレータ58に向けられることによ
って、バケットの動きが和らげられる。従って、荷重の
力がマシンのフレームに移されず、マシンのフレーム次
にホイールを“急激に揺らし”て、マシンをはね上げる
ことにならない。同様に、乗り心地制御がオンされる
と、第1ポート14内の圧力レベルは、アキュムレータ
58内の圧力レベルと同じなので、リフトアクチュエー
タ12が“下がったり”、“急激に揺れたり”すること
はない。
【0017】マシンの対地速度が、センサ56によって
検出されたように所定のレベル以下に低下すると、コン
トローラは、第1バルブ機構78への信号を自動的に終
了させ、信号を第3のバルブ機構86に送信し、アキュ
ムレータ58内の予め蓄積された圧力をリフトアクチュ
エータ12の第1ポート14内の圧力と等しいように維
持する。速度が所定の速度レベルを越えると、コントロ
ーラ50が信号を第1バルブ機構78に送り、信号を第
3のバルブ機構86で終了して乗り心地制御を再び作動
させる。乗り心地制御がオン状態で作動すると、オペレ
ータがバケットを極限位置のどれか1つに動かそうとす
るいかなる力によっても、リフトアクチュエータ12が
“跳ねる”、すなわち上がろうとする傾向を自動的に抑
制する。これは、第4のバルブ機構92が第2の流れブ
ロック位置に動くためである。リフトアクチュエータ1
2の第2のポート16からの流れ通路がリザーバ30か
らブロックされた状態で、リフトアクチュエータ12は
“跳ね上がる”、すなわち上がったりしない。さらに、
公知のように、リフトアクチュエータ12が“下がる”
すなわち収縮しようとする場合に、第2のポート16内
の空隙を充填するための流体の流れ通路がないために、
リフトアクチュエータ12は、“下がる”すなわち収縮
できない。
【0018】上述の観点から、乗り心地制御システム7
6は、マシンが受ける“急激な揺れ”と、道路における
起伏部あるいは別の障害物にマシンが遭遇することによ
って発生するマシンの跳ね上がりを制御することが明白
である。同様に、乗り心地制御システムは、リフトアク
チュエータ12が“下がる”または“急激に揺れ”よう
とする傾向を制御する。本発明は、第2のバルブ機構8
0を用いて第2の流体源64からの加圧流体を可変に制
御してアキュムレータ58内の圧力を適切なレベルに維
持することによって、アキュムレータ58内の予め蓄積
された圧力が、第1アクチュエータ12の第1ポート1
4内の圧力に確実に等しいままにする。さらに、マシン
の対地速度が所定のレベル以下に低下する場合、対地速
度が所定のレベルを越えるまで、乗り心地制御が自動的
に停止される。これは、所定の速度レベルを越えた所定
の速度で山積みになった材料の方に進行し、山積みにな
った材料からバケットに荷を積むとき、所定の速度以下
に速度を落とし、材料を別の場所に移すように進行速度
を再び速くするようなマシンの特徴である。
【0019】本発明の別の態様、目的および利点を図
面、発明の開示および請求の範囲から得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を組み入れたマシン制御システ
ムを表す部分的概略および部分的図解図である。
【符号】
10 制御システム 12 リフトアクチュエータ 14 第1ポート 16 第2ポート 18 ティルトアクチュエータ 20 第1ポート 22 第2ポート 24 第1の方向制御バルブ 26 第2の方向制御バルブ 28 ポンプ 30 リザーバ 32 パイトット制御構造 34 パイロットポンプ 36、38 パイロットバルブ 50 コントローラ 58 アキュムレータ 62 ブレーキ回路 70 ブレーキ制御バルブ構造 76 乗り心地制御システム 78 第1バルブ機構 80 第2バルブ機構 82 作動部材 86 第3バルブ機構 92 第4バルブ機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク ディー ギブソン アメリカ合衆国 サウス カロライナ州 29615 グリーンヴィル ケルソー コー ト 8 (72)発明者 マイケル イー グリーン アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27511カーリー クランシー サークル 167

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームを有し、該フレームに対しバケ
    ットを上げるように第1および第2のポートを有するア
    クチュエータによって作動可能なリフト機構を備え、前
    記アクチュエータが、加圧流体源とリザーバとに接続さ
    れている方向制御バルブと前記アクチュエータの前記各
    ポートとの間で加圧流体が選択的に送られることに応答
    して、前記バケットを作動的に上下運動させるようにな
    っており、前記アクチュエータの前記第1のポートに接
    続されているアキュムレータ構造が設けられているマシ
    ンに使用するようになっている乗り心地制御システムに
    おいて、 アキュムレータ構造とアクチュエータの第1ポートとの
    間に作動的に配置されており、前記アキュムレータ構造
    から前記アクチュエータの前記第1のポートまでの連通
    を制御的に行なうことができるばねで付勢された第1の
    位置と、前記アキュムレータ構造と前記アクチュエータ
    の前記第1のポートとの間の連通を開くことのできる第
    2の位置との間を可動な第1バルブ機構と、 前記アキュムレータ構造と前記第1のバルブ機構との間
    の所定の点において前記アキュムレータ構造に接続され
    た第2の加圧流体源と、 該第2の加圧流体源と、該第2の加圧流体源が前記アキ
    ュムレータに接続される点との間に作動的に配置され、
    作動部材を有し、前記第2加圧流体源から前記アキュム
    レータ構造への流れがブロックされる第1の位置から、
    これらの間の流れが開く第2の位置まで可動になってお
    り、前記アキュムレータ構造内の圧力に応答して前記第
    1の位置に付勢され、前記アクチュエータの前記第1の
    ポート内の、前記作動部材に作用する流体の圧力に応答
    して、前記第2の位置の方向に可動になっている第2の
    バルブ機構と、 前記第1のバルブ機構に接続されており、該第1のバル
    ブ機構を第1の位置から第2の位置に動かすように選択
    的に作動して乗り心地制御を行なうようになっているコ
    ントローラと、 が設けられている乗り心地制御システム。
  2. 【請求項2】 第3のバルブ機構が、前記第2のバルブ
    機構の前記作動部材と前記アクチュエータの第1のポー
    トとの間に作動的に配置されており、前記第3のバルブ
    機構は、前記アキュムレータの前記第1のポート内の加
    圧流体が前記第2のバルブ機構の前記作動部材からブロ
    ックされ、前記第2のバルブ機構の前記作動部材が前記
    リザーバと接続されるばねで付勢された第1の位置か
    ら、前記アクチュエータの前記第1のポートが前記第2
    のバルブ機構の前記作動部材と開いた流体連通を行なう
    第2の位置にまで可動であることを特徴とする請求項1
    に記載の乗り心地制御システム。
  3. 【請求項3】 前記第3の制御バルブ機構は、前記コン
    トローラから信号を受信することに応答して第2の位置
    に可動であることを特徴とする請求項2に記載の乗り心
    地制御システム。
  4. 【請求項4】 地面に対するマシンの速度を検出し、こ
    れを表す信号を前記コントローラに送信するように作動
    する対地速度センサーを含んでおり、車両の速度が所定
    の速度レベル以下に低下した場合に、前記コントローラ
    が前記乗り心地制御システムをオフにするように前記第
    1バルブ機構への前記信号を自動的に中断することを特
    徴とする請求項3に記載の乗り心地制御システム。
  5. 【請求項5】 ブレーキ回路を含んでおり、前記第2の
    加圧流体源は、前記ブレーキ回路の加圧流体源であるこ
    とを特徴とする請求項4に記載の乗り心地制御システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記アクチュエータの前記第2のポート
    は、前記第1のバルブ機構を介して前記リザーバに接続
    されており、前記第1のバルブ機構の前記第1の位置に
    おいて、前記アクチュエータの前記第2のポートからの
    流れが、前記リザーバからブロックされ、前記第1のバ
    ルブ機構の前記第2の位置において、前記リザーバと前
    記アクチュエータの前記第2のポートとの間の流れが開
    くようになっていることを特徴とする請求項1に記載の
    乗り心地制御システム。
  7. 【請求項7】 前記マシンは、第1および第2のポート
    を備えたティルトアクチュエータを有するティルト機構
    を含むようになっており、前記ティルトアクチュエータ
    は、前記加圧流体源から第2の方向制御バルブを介して
    流体を受け取ることによって、前記バケットを前後に傾
    けるように作動し、第4のバルブ機構が、前記リザーバ
    と前記第1バルブ機構との間に作動的に配置されてお
    り、前記リザーバが前記第1バルブ機構と開いた連通状
    態にあるばねで付勢された第1の位置と、前記リザーバ
    と前記第1バルブ機構との間の流体の流れをブロックす
    る第2の位置との間を可動であることを特徴とする請求
    項6に記載の乗り心地制御システム。
  8. 【請求項8】 前記第4のバルブ機構は、前記第2の方
    向制御バルブが作動位置のうち1つに動くことに応答し
    て、第2の位置にまで可動であることを特徴とする請求
    項7に記載の乗り心地制御システム。
  9. 【請求項9】 前記第4のバルブ機構は、前記ティルト
    アクチュエータが極限の積載物降ろし位置すなわちラッ
    クバック位置の1つの方向に動くことに応答して、第2
    の位置に動かされることを特徴とする請求項8に記載の
    乗り心地制御システム。
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