JP4705633B2 - モータ式の回転・昇降駆動装置を備えた打抜き機 - Google Patents

モータ式の回転・昇降駆動装置を備えた打抜き機 Download PDF

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Description

本発明は、打抜き工具のための工具支承部と、回転・昇降駆動装置とを備えた打抜き機であって、回転・昇降駆動装置によって工具支承部が、昇降軸線の方向で、つまり昇降軸線に沿って上下に、当該打抜き機の作業範囲に対して往復運動可能であって、かつ昇降軸線を中心にして回転調節可能であり、さらに回転・昇降駆動装置が、駆動制御部を備えたモータ駆動される少なくとも1つのスピンドル伝動装置を有しており、該スピンドル伝動装置が、駆動スピンドルおよび該駆動スピンドルに装着されたスピンドルナットの形のスピンドル伝動装置エレメントを備えており、該スピンドル伝動装置エレメントのうち、一方のスピンドル伝動装置エレメントがモータ側のスピンドル伝動装置エレメントとして設けられており、他方のスピンドル伝動装置エレメントが工具側のスピンドル伝動装置エレメントとして設けられており、モータ側のスピンドル伝動装置エレメントが、駆動モータによって工具側のスピンドル伝動装置エレメントに対して相対的にスピンドル伝動装置軸線を中心にして回転可能であり、これにより工具側のスピンドル伝動装置エレメントがスピンドル伝動装置軸線の方向に、工具支承部が昇降軸線の方向に、それぞれ運動可能であり、工具側のスピンドル伝動装置エレメントが駆動モータによってスピンドル伝動装置軸線を中心にして回転可能であり、これにより工具支承部が昇降軸線を中心にして回転調節可能である形式のものに関する。
このような形式の打抜き機は、特開平04−172133号公報に開示されている。公知先行技術の場合では、打抜き機の工具支承部のために2つの電気的な駆動モータを備えた回転・昇降駆動装置が設けられている。両駆動モータは駆動スピンドルに側方で並んで配置されている。駆動スピンドルは工具支承部の昇降軸線の方向に延びている。両駆動モータのうちの一方の駆動モータはワーク打抜き加工のために働き、この目的のためにベルト伝動装置を介して、駆動スピンドルに装着された昇降スピンドルナットに結合されている。こうして形成されたスピンドル伝動装置を互いに逆向きの回転方向に駆動することにより、工具支承部に設けられた打抜き工具は作業行程では、加工したいワークへ向かう方向に運動させられ、そして各作業行程に続いて戻り行程では反対方向に運動させられる。公知の打抜き機の第2の駆動モータは工具支承部もしくは打抜き工具を回転調節するために設けられている。この第2の駆動モータは別のベルト伝動装置を介して、駆動スピンドルによって貫通された連行体に駆動結合されている。第2の駆動モータによって、公知の回転・昇降駆動装置の昇降軸線に関する工具支承部および打抜き工具の回転位置が必要に応じて変えられる。
本発明の課題は、上で述べた公知先行技術から出発して、性能が良く、しかもコンパクトな構造を有する打抜き機を提供することである。
この課題は、本発明によれば請求項1の特徴部に記載の特徴を有する打抜き機、つまり同軸的な、ただし逆向き回転式(gegenlaeufig.)のスピンドル伝動装置と、該スピンドル伝動装置のための1つの駆動制御部とが設けられており、逆向き回転式のスピンドル伝動装置のモータ側のスピンドル伝動装置エレメントが、別個の駆動モータに駆動結合されていて、前記駆動制御部によって制御されて駆動モータにより選択的に、互いに同一の回転方向で、対応する工具側のスピンドル伝動装置エレメントと一緒に、または互いに逆向きの回転方向で、対応する工具側のスピンドル伝動装置エレメントに対して相対的に、それぞれスピンドル伝動装置軸線を中心にして回転可能であり、逆向き回転式のスピンドル伝動装置の工具側のスピンドル伝動装置エレメントが、スピンドル伝動装置軸線の方向での運動のために、かつスピンドル伝動装置軸線を中心とした回転のために互いに連結されていることを特徴とする、モータ式の回転・昇降駆動装置を備えた打抜き機により解決される。
本発明によれば、同軸的な、ただし逆向き回転式のスピンドル伝動装置を備えた回転・昇降駆動装置が設けられており、これらのスピンドル伝動装置はそれぞれ別個の駆動モータによって駆動される。逆向き回転式のスピンドル伝動装置のモータ側のスピンドル伝動装置エレメントは、選択的に同一の回転方向または互いに逆向きの回転方向で駆動され得る。回転方向が互いに一致すると、モータ側のスピンドル伝動装置エレメントは互いに連結された工具側のスピンドル伝動装置エレメントと一緒にスピンドル伝動装置軸線を中心にして運動する。こうして、逆向き回転式のスピンドル伝動装置の相応する駆動制御時に、工具支承部もしくは打抜き工具は所望の位置調整、つまり所望の向きで昇降軸線を中心にして回転調節可能となる。工具支承部および打抜き工具の回転運動を実施するためには、個々の駆動モータのモータ出力が総和の形で提供されている。モータ側のスピンドル伝動装置エレメントが、互いに逆向きの方向で回転すると、モータ側のスピンドル伝動装置エレメントと、対応する工具側のスピンドル伝動装置エレメントとの間には相対回転運動が生ぜしめられ、この相対回転運動は工具側のスピンドル伝動装置エレメントならびに工具支承部および打抜き工具の、スピンドル伝動装置軸線もしくは昇降軸線の方向での移動を生ぜしめる。工具側のスピンドル伝動装置エレメントの連結に基づき、この場合にも、個々のモータ側のスピンドル伝動装置エレメントの駆動モータにより提供されるトルクが互いに補足し合う。工具側のスピンドル伝動装置エレメントに運動結合された打抜き工具には、昇降軸線の方向で、相応して大きな力を加えることができる。この大きな軸方向力は特にワーク加工のための打抜き力として利用され得る。設備されなければならないモータ出力は、同じ性能の個別駆動モータを使用する場合よりも小さい。互いに逆向きの方向に回転するモータ側のスピンドル伝動装置エレメントの相応する回転速度において、工具側のスピンドル伝動装置エレメントのための別個の回動防止機構が必要となることなく、スピンドル伝動装置軸線の方向における工具側のスピンドル伝動装置エレメントの回転なしの運動を発生させることができ、ひいては昇降軸線の方向における打抜き工具の回転なしの運動を発生させることができる。択一的に本発明によれば、互いに逆向きの方向で回転するモータ側のスピンドル伝動装置エレメントの速度を、スピンドル伝動装置軸線もしくは昇降軸線の方向における工具側のスピンドル伝動装置エレメントおよび打抜き工具の運動と、スピンドル伝動装置軸線もしくは昇降軸線を中心とした回転運動とが互いに重畳されるように互いに調和させることも可能となる。したがって、コンパクトな駆動装置を用いて、高い性能において多数の駆動機能を実現することができる。
請求項1に記載の本発明の構成の特別な実施態様は請求項2〜請求項14に記載されている。
請求項2に記載の構成の場合、逆向き回転式のスピンドル伝動装置の駆動制御部によって、モータ側のスピンドル伝動装置エレメントの回転速度が互いに別個に独立して制御可能である。こうして、モータ側のスピンドル伝動装置エレメントの回転運動から生ぜしめられた、工具支承部および打抜き工具の運動を、大きな自在性もしくはフレキシブル性を持って各使用事例の要件に適合させることができる。
請求項3〜請求項7に記載の打抜き機の有利な構成は、逆向き回転式のスピンドル伝動装置のモータ側のスピンドル伝動装置エレメントが互いに逆向きの回転方向で回転する事例に関するものである。逆向き回転式のスピンドル伝動装置のこのような運転形式は、昇降軸線の方向における工具支承部および打抜き工具の運動を形成するために、特に打抜き工具の作業行程を実施するために選択される。この場合、昇降軸線に関する打抜き工具の回転調節が重要になり得る。事情によっては、打抜き工具が、昇降軸線に関して規定の回転位置を持って、加工したいワークへ当接することが確保されなければならない。このことは、逆向き回転式のスピンドル伝動装置の本発明による駆動制御部によって保証され得る。請求項3に記載の構成では、昇降軸線に関する工具支承部の実際−回転調節が検出される。検出結果に関連して、少なくとも1つのモータ側のスピンドル伝動装置エレメントの回転速度が制御可能となり、こうして工具支承部の回転調節に影響を与えることが可能となる。たとえば、互いに逆向きに駆動されるモータ側のスピンドル伝動装置エレメントの始動時に、工具支承部もしくは打抜き工具の回転調節の僅かな変化が生ぜしめられ、しかし始動段階の終了後では工具支承部もしくは打抜き工具の回転調節がもはや変化しなくなることが考えられる。工具支承部および打抜き工具の回転調節のこのような変化が、実施したいワーク加工にとって問題にならない場合には、このような変化を維持することができる。この場合には、モータ側のスピンドル伝動装置エレメントの、始動段階の後に達成された回転速度が、駆動制御部の評価・制御ユニットによって一定の値に保持されなければならない。請求項4に記載の構成では、昇降軸線の方向における打抜き工具の運動の間、昇降軸線を中心とした打抜き工具のずれを元に戻すことができる。このような事情はとりわけ、円形とは異なる横断面形状を有する打抜き工具が使用される場合に重要となる。この場合には、昇降軸線に関する打抜き工具の回転調節が、加工結果もしくはワークの打抜き加工の実施可能性にとって極めて重要となる。請求項5に記載の構成の場合には、工具支承部もしくは打抜き工具の目標−回転調節が、互いに逆向きの回転方向におけるモータ側のスピンドル伝動装置エレメントの駆動の開始時に存在するような回転調節により規定されている。請求項6および請求項7に記載されているように、本発明のさらに別の構成では、工具支承部のために回転・制動装置が設けられている。この回転・制動装置は特に電動モータ式の回転・制動装置として形成されていてよい。この回転・制動装置によって、工具支承部の目標−回転調節を確保することができる。この場合、回転・制動装置は逆向き回転式のスピンドル伝動装置をアシストする。これらのスピンドル伝動装置は相応する制御時にやはり昇降軸線を中心とした方向における工具支承部の望ましくないずれを阻止する。したがって、回転・制動装置が工具支承部の回動防止のために比較的小さな力を付与するだけでよいので、この回転・制動装置の構造は小さく形成されていてよい。したがって、回転・制動装置にもかかわらず、本発明による回転・昇降駆動装置のコンパクトな構造が得られる。
請求項8に記載の本発明のさらに別の構成では、逆向き回転式のスピンドル伝動装置が、単一の変速比を持って形成されている。駆動装置コンポーネントのこのような単一化は装置全体の構造的に単純な構成を生ぜしめると同時に、逆向き回転式のスピンドル伝動装置の駆動制御を単純にする。
請求項9〜請求項11に記載の本発明のさらに別の構成は、回転・昇降駆動装置の特にコンパクトな構造によりすぐれており、ひいては打抜き機全体の特にコンパクトな構造によりすぐれている。請求項9に記載の特徴に基づき、回転・昇降駆動装置のために、スピンドル伝動装置軸線の半径方向における比較的小さな寸法が得られる。相応して、請求項10に記載の回転・昇降駆動装置はスピンドル伝動装置軸線の方向で比較的小さな構造を有している。請求項11に挙げられているようなトルクモータは、組込みスペースを必要とする中間変速機なしに高いモータトルクをも伝達することを可能にする。
請求項12に記載の工具側のスピンドル伝動装置エレメントの単一構造は、構成部分点数を最小限に抑えるために、ひいては装置全体の単純でかつコンパクトな構造を得るために設定されている。
請求項13および請求項14に記載の構成では、工具側のスピンドル伝動装置エレメントのために、スピンドル伝動装置軸線の方向で有効となる、有利にはニューマチック式の軸方向のプリロード装置が設けられている。このようなプリロード装置は本発明による打抜き機の回転・昇降駆動装置の寿命および機能確実性を向上させる。
回転・昇降駆動装置では、特にワークへの打抜き工具の衝突時、打抜き工具のワーク突破り時および一般に昇降運動の反転時に負荷交番が生じる。本発明によるプリロード装置は回転・昇降駆動装置における衝撃的な負荷交番を阻止する。プリロード、つまり予荷重が適宜に設定されると、交番負荷の代わりに、スピンドル伝動装置の、ほとんど摩耗を生ぜしめない片振り負荷(schwellend. Beanspruchung)が生ぜしめられる。
実際の打抜き過程では、加工したいワークが打抜き工具によって負荷される間、回転・昇降駆動装置の内部に、実施された作業行程の方向とは逆方向に向けられた力が形成される。ワークが打抜き工具によって貫通されるやいなや、打抜き工具およびこの打抜き工具に結合された回転・昇降駆動装置コンポーネントは、作業行程の方向に運動を衝撃的に実施しようとする。これに伴う衝撃的な負荷交番に基づき、回転・昇降駆動装置において、比較的大きな手間をかけないと制御することのできないような運転状態が生ぜしめられてしまう。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
図1は、打抜き上側工具のための電気的な回転・昇降駆動装置の第1の構造を有する打抜き機を部分的に断面して示す側面図であり、
図2は、図1に示した回転・昇降駆動装置の縦断面図であり、
図3は、打抜き機の打抜き上側工具のための電気的な回転・昇降駆動装置の第2の構造を示す縦断面図であり、
図4は、打抜き機の打抜き上側工具のための電気的な回転・昇降駆動装置の第3の構造を示す縦断面図であり、
図5は、打抜き機の打抜き上側工具のための電気的な回転・昇降駆動装置の第4の構造を示す縦断面図であり、
図6は、打抜き機の打抜き上側工具のための電気的な回転・昇降駆動装置の第5の構造を示す縦断面図である。
図1に示したように、打抜き機1はC字形の機械フレーム2を有している。この機械フレーム2は上側のフレーム脚3と下側のフレーム脚4とを備えている。
上側のフレーム脚3の自由端部には、打抜きポンチ6として形成された打抜き工具のための電気的な回転・昇降駆動装置5が設けられている。打抜きポンチ6は工具支承部7に組み付けられている。回転・昇降駆動装置5によって、工具支承部7は打抜きポンチ6と一緒に昇降軸線8の方向に、つまり昇降軸線8に沿って上下に、直線状に運動可能となり、かつ二重矢印9の方向で昇降軸線8を中心にして回転調節可能となる。昇降軸線8の方向での運動はワーク(工作物)を加工するための作業行程時ならびに各作業行程に続く戻り行程時に工具支承部7もしくは打抜きポンチ6によって実施される。工具支承部7の回転調節は昇降軸線8に関する打抜きポンチ6の回転位置を変えるために行われる。
ワーク加工時、図示の実施例の場合には金属薄板(図示しない)の打抜き加工時では、打抜きポンチ6が、打抜きダイスの形の打抜き下側工具(図示しない)と協働する。この打抜きダイスは慣用の形式でワークテーブル10に組み込まれている。このワークテーブル10は打抜き機1の下側のフレーム脚4に支承されている。ワーク加工時に必要となる、打抜きポンチ6および打抜きダイスに対する当該金属薄板の相対運動は、機械フレーム2に設けられた咽頭室(Rechenraum)11内に収納された汎用の構造の座標案内装置12によって実施される。
図2から詳細に判るように、工具支承部7は工具ポンチ6と共にラム13に設けられている。このラム13は第1の駆動スピンドル14と第2の駆動スピンドル15とを貫通している。両駆動スピンドル14,15は中空スピンドルとして形成されている。両駆動スピンドル14,15は複数の結合ねじ16を介して互いに結合されている。これらの結合ねじ16はこの場合、ラム13に設けられた外側つば17を貫通している。これにより、両駆動スピンドル14,15は互いにかつラム13にあらゆる方向で有効に位置固定されている。
第1の駆動スピンドル14には、第1のスピンドルナット18が装着されており、第2の駆動スピンドル15には、第2のスピンドルナット19が装着されている。第1のスピンドルナット18と一緒に第1の駆動スピンドル14は第1のスピンドル伝動装置20を形成している。相応して、第2の駆動スピンドル15と第2のスピンドルナット19とにより、第2のスピンドル伝動装置21が形成されている。両スピンドル伝動装置20,21は、互いに逆向き回転式の、ただしその他の点では同一構造のボールねじ伝動装置(Kugelgewindetriebe)として形成されている。両スピンドル伝動装置20,21は1つの共通のスピンドル伝動装置軸線22を有しており、このスピンドル伝動装置軸線22は回転・昇降駆動装置5の昇降軸線8と合致している。
第1のスピンドル伝動装置20を駆動するためには、第1の電気的な駆動モータ23が働き、第2のスピンドル伝動装置21を駆動するためには、第2の電気的な駆動モータ24が働く。両駆動モータ23,24はトルクモータである。第1の電気的な駆動モータ23のステータ25ならびに第2の電気的な駆動モータ24のステータ26はそれぞれ回転・昇降駆動装置5の駆動装置ハウジング27に取り付けられている。第1の電気的な駆動モータ23のロータ28は変速機なしに、つまりギヤレスに、第1のスピンドルナット18に結合されており、第2の電気的な駆動モータ24のロータ29は相応の形式で、つまり変速機なしに、第2のスピンドルナット19に結合されている。したがって、第1のスピンドルナット18ならびに第2のスピンドルナット19はスピンドル伝動装置20,21のモータ側のスピンドル伝動装置エレメントを形成しており、第1の駆動スピンドル14ならびに第2の駆動スピンドル15はスピンドル伝動装置20,21の工具側のスピンドル伝動装置エレメントを形成している。第1のスピンドルナット18、ロータ28およびステータ25ならびに第2のスピンドルナット19、ロータ29およびステータ26は、それぞれ相互に重なり合って昇降軸線8の方向もしくはスピンドル伝動装置軸線22の方向に配置されている。慣用の転がり軸受け30,31を介して、スピンドル伝動装置20,21ならびに工具支承部7と打抜きポンチ6とを備えたラム13は、回転・昇降駆動装置5の駆動装置ハウジング27に回転支承されている。
電気的な駆動モータ23,24、それからこの電気的な駆動モータ23,24を介してスピンドル伝動装置20,21も、互いに別個に独立していて、かつそれぞれ回転数もしくは回転角度の点でも回転方向の点でも制御可能である。この目的のためには、図面には著しく概略化されて図示された駆動制御部32が設けられている。この駆動制御部32は打抜き機1の数値式の全体制御部に組み込まれている。駆動制御部32の一部は評価・制御ユニット33である。この評価・制御ユニット33は電気的な駆動モータ23,24と検出装置34,35,36とに接続されている。第1の検出装置34は昇降軸線8に関する工具支承部7もしくは打抜きポンチ6の回転角度もしくは回転調節ならびに回転方向を検出するために働く。第2の検出装置35によって第1のスピンドルナット18の回転角度もしくは回転速度ならびに回転方向が検出され、第3の検出装置36によって第2のスピンドルナット19の回転角度もしくは回転速度ならびに回転方向が検出される。全ての検出装置34,35,36は汎用の構造を有していて、それぞれ駆動装置ハウジング27に結合された定位置のエレメントと、それぞれ監視したい回転する構成部分に結合された、回転するエレメントとを有している。
駆動制御部32を用いて、回転・昇降駆動装置5の種々異なる運転形式が実現可能となる。
ワークの打抜き加工時では、打抜きポンチ6が回転・昇降駆動装置5の昇降軸線8の方向で、つまり昇降軸線8に沿って、加工したいワークに向かって運動させられなければならない。この目的のためには、スピンドル伝動装置20,21が電気的な駆動モータ23,24によって同じ回転数で、ただし互いに逆向きの回転方向で駆動される。スピンドルナット18,19の互いに逆向きの回転運動に基づき、そして特に駆動スピンドル14,15の相対回動不能の結合に基づき、これらの駆動スピンドル14,15はスピンドルナット18,19の前記回転時に昇降軸線8に関するその回転位置を変化させない。駆動スピンドル14,15はそれどころかラム13およびこのラム13に取り付けられた打抜きポンチ6と一緒に昇降軸線8の方向にしか移動せず、しかもこの場合、駆動スピンドル14,15はスピンドルナット18,19の、目的に相応して選択された回転方向に基づいて、加工したいワークへ向かって移動する。電気的な駆動モータ23,24によってそれぞれ提供されたモータトルクは互いに補足し合い、作業行程時では打抜きポンチ6に、相応して高い打抜き力が提供される。
図示の実施例では、打抜きポンチ6が、円形とは異なる横断面形状を有しているので、昇降軸線8に関する打抜きポンチ6の回転位置はワーク加工の実施可能性もしくは加工結果のために極めて重要となる。打抜きポンチ6が打抜き行程の導入時に、すなわちスピンドルナット18,19の互いに逆向きの駆動の開始時に、昇降軸線8に関する所定の目標位置調整を持って配置されていると、この目標位置調整が、加工したいワークへの打抜きポンチ6の衝突時にも与えられているように配慮しなければならない。この目的のためには、打抜き行程の間、昇降軸線8に関する打抜きポンチ6の回転調節もしくは回転角度が第1の検出装置34によって監視される。第1の検出装置34によって検出された回転角度が、ゼロとは異なる値をとると、監視・制御ユニット33によって両駆動モータ23,24のうちの少なくとも一方の駆動モータが回転数制御され、その結果、打抜きポンチ6の目標回転調節が再び形成される。駆動モータ23,24もしくはスピンドルナット18,19の回転数もしくは回転速度は第2第3の検出装置35,36によって監視される。なお、第2第3の検出装置35,36はスピンドルナット18,19の回転角度および回転方向を制御するために働き、ひいては駆動スピンドル14,15もしくは打抜きポンチ6によって実施された、昇降軸線8の方向における行程の量および方向を制御するために働く。
打抜き行程の終了後に、電気的な駆動モータ23,24の方向切換制御により、打抜きポンチ6の戻り行程が実施される。打抜きポンチ6の戻り行程運動を実施するためにも、電気的な駆動モータ23,24もしくはスピンドル伝動装置20,21は互いに逆向きの回転方向で運転されなければならない。
打抜き行程時もしくは作業行程時でも、各作業行程に続く戻り行程時でも、スピンドルナット18,19の互い逆向きの回転方向に基づき、駆動スピンドル14,15が、ひいてはこの駆動スピンドル14,15によってラム13およびラム13に取り付けられた打抜きポンチ6が、昇降軸線8を中心としたその位置調整を少なくともほぼ維持するようになる。しかし、前で説明したように行われる僅かな位置調整補正が必要となる。それゆえに、両スピンドル伝動装置20,21は駆動スピンドル14,15のための回動防止機構として働く。したがって、回動防止のための別個の装置は不要となる。
昇降軸線8に関する打抜きポンチ6の位置調整、すなわち向きを変えたい場合には、電気的な駆動モータ23,24およびこれらの駆動モータ23,24と共にスピンドル伝動装置20,21が、同一の回転方向で運転されなければならない。昇降軸線8を中心にして同一方向に回転するスピンドルナット18,19は駆動スピンドル14,15ならびにこれらの駆動スピンドル14,15に相対回動不能に結合された打抜きポンチ6を回転方向に連行する。打抜きポンチ6の回転調節が第1の検出装置34によって監視され、この第1の検出装置34を介して、打抜きポンチ6の所望の回転角度の達成が検出可能となる。所望の回転調節が達成されると、評価・制御ユニット33を介して打抜きポンチ6の回転駆動が停止される。打抜きポンチ6に対応する打抜きダイスの回転位置も必要に応じてやはり変えられる。
昇降軸線8の方向における打抜きポンチ6の直線状の運動と、昇降軸線8を中心とした打抜きポンチ6の回転運動とを重畳させることも考えられる。この目的のためには、スピンドル伝動装置20,21が電気的な駆動モータ23,24によって、互いに逆向きの回転方向でかつ互いに異なる回転速度もしくは回転数で運転されなければならない。打抜きポンチ6もしくは駆動スピンドル14,15の回転方向はこの場合、速度差のある両スピンドルナット18,19のうちの「高速の方のスピンドルナット」により決定される。回転・昇降駆動装置5のこのような運転形式の場合にも、打抜きポンチ6の回転位置もしくは回転角度は第1の検出装置34によって監視され、そして必要に応じて両駆動モータ23,24のうちの少なくとも一方の駆動モ―タの回転数を変えることによって制御される。
図3に図示したような回転・昇降駆動装置45は、駆動スピンドル54,55の設計ならびに駆動スピンドル54,55と工具支承部7および打抜きポンチ6との結合形式の設計の点で、図2に示した回転・昇降駆動装置5とは異なっている。図2に示した駆動スピンドル14,15とは異なり、図3に示した駆動スピンドル54,55は1つの単一の構成ユニットを形成している。第1の駆動スピンドル54に設けられた軸方向の収容部の内部にはラム53が位置固定されている。その他の点に関しては、回転・昇降駆動装置45は図2の回転・昇降駆動装置5と一致している。駆動スピンドル54,55は工具側のスピンドル伝動装置エレメントとして、スピンドルナット58,59の形のモータ側のスピンドル伝動装置エレメントと一緒に、逆向き回転式のスピンドル伝動装置60,61を形成している。その他の構成部分については、構造的および機能的に合致していることに基づき、図2および図3では同一の符号が使用されている。
図4には、スピンドル伝動装置100,101を備えた回転・昇降駆動装置85が示されている。スピンドル伝動装置100,101は図2および図3に示した特性を運動学的に逆転させて形成されている。すなわち、回転・昇降駆動装置85の場合には、第1の駆動スピンドル94が第1の電気的な駆動モータ23のロータ28に、第2の駆動スピンドル95が第2の電気的な駆動モータ24のロータ29に、それぞれ直接に結合されている。第1のスピンドルナット98と第2のスピンドルナット99とは互いに連結されていて、工具支承部7ならびに打抜きポンチ6を備えたラム93に取り付けられている。したがって、回転・昇降駆動装置85の場合には、モータ側のスピンドル伝動装置エレメントが駆動スピンドル94,95により形成され、工具側のスピンドル伝動装置エレメントがスピンドルナット98,99により形成される。その他の点で、回転・昇降駆動装置85の構造および機能形式は、基本的に図2および図3に示した回転・昇降駆動装置5,45と一致している。図面中、互いに対応し合う構成部分については同一の符号が使用されている。
図5に示した回転・昇降駆動装置125は、図3に示した回転・昇降駆動装置45とほぼ一致しているが、ただし回転・昇降駆動装置45とは異なり、回転・昇降駆動装置125は工具支承部7もしくは打抜きポンチ6のための回転・制動装置126を有している。
この回転・制動装置126は電動モータとして形成されていて、駆動装置ハウジング27に取り付けられたステータ127と、ラム133に結合されたロータ128とを有している。この回転・制動装置126も打抜き機1の駆動装置制御部に接続されている。
図示の事例では、回転・制動装置126が回転・昇降駆動装置125の全運転時間の間、作動させられている。したがって、回転・制動装置126は連続的に制動力を発生させる。この制動力は昇降軸線8を中心としたラム133もしくは工具支承部7および打抜きポンチ6の回転とは逆方向に向けられている。これにより、回転・制動装置126は工具支承部7もしくは打抜きポンチ6の、昇降軸線8を中心とした望ましくない回転運動を防止する際に、互いに逆向きに回転するように運転されるスピンドル伝動装置60,61をアシストする。工具支承部7と打抜きポンチ6との回転調節を変えるためにスピンドル伝動装置60,61が同方向に回転するように運転される場合、回転・制動装置126により加えられた制動力は電気的な駆動モータ23,24によって克服されなければならない。
択一的には、スピンドル伝動装置60,61の互いに逆向き回転する運転時にのみ回転・制動装置126を作動させることも考えられる。また、電動モータ式の回転・制動装置126の代わりに、工具支承部7と打抜きポンチ6とに加えられるべき制動力を機械的に、たとえば摩擦接続式のクランプにより発生させる回転・制動装置が設けられていてもよい。
図6に示したような回転・昇降駆動装置165も、図3に示した回転・昇降駆動装置45にほぼ相当しているが、ただし回転・昇降駆動装置165は回転・昇降駆動装置45のコンポ―ネントに対して付加的に、軸方向のプリロード装置166を備えている。この軸方向のプリロード装置166はピストンロッド167を有している。このピストンロッド167は一方では駆動スピンドル54,55によって形成された構成ユニットに結合されており、ピストンロッド167の他方の側の軸方向端部はピストン168を貫通していて、半径方向の張出し部169によってピストン168に載置されている。ピストン168は駆動装置ハウジング27に設けられたシリンダリング170内に、スピンドル伝動装置軸線22の方向に運動可能に案内されている。ピストンロッド167はピストン168に対して相対的にその長手方向軸線を中心にして回転可能である。ピストン168と駆動装置ハウジング27もしくはシリンダリング170との間には圧力室171が形成されており、この圧力室171は空気で充填されていて、シールエレメント172によって周囲に対してシールされる。
ワークの打抜き加工時では、第1の駆動スピンドル54と第2の駆動スピンドル55とから成る構成ユニットが昇降軸線8もしくはスピンドル伝動装置軸線22の方向で下方へ向かって運動する。駆動スピンドル54,55に結合されたピストンロッド167は同方向に向けられた運動を実施し、このときにピストン168を連行する。その結果、圧力室171内に貯えられた空気が圧縮される。圧力室171内の圧縮された空気クッションはピストン168とピストンロッド167とを介して駆動スピンドル54,55に、ひいてはこれらの駆動スピンドル54,55を介して工具支承部7と打抜きポンチ6とに、昇降軸線8およびスピンドル伝動装置軸線22の方向で上方へ向けられた力を加える。
加工したいワークが打抜きポンチ6によって負荷されると、回転・昇降駆動装置165の、打抜きポンチ6に結合されたコンポーネントに、同じく昇降軸線8もしくはスピンドル伝動装置軸線22の方向で上方へ向けられた力が形成される。打抜きポンチ6がワークを貫通すると、打抜きポンチ6およびこの打抜きポンチ6に結合された回転・昇降駆動装置165のコンポーネントは、昇降軸線8もしくはスピンドル伝動装置軸線22の方向で下方へ向けられた運動を衝撃的に実施しようとする。このような衝撃的な運動は、軸方向のプリロード装置166により加えられたプリロード力、すなわち圧力室171内の圧縮された空気により加えられたプリロード力によって阻止される。これにより、打抜きポンチ6による、加工したいワークの貫通時における回転・昇降駆動装置165の、極端な負荷交番により特徴付けられた運転状態の開ループ式制御技術的もしくは閉ループ式制御技術的なコントロールが容易になる。
閉鎖された圧力室171の代わりに、圧力制御装置に接続されている圧力室も考えられる。図示の事例において使用された空気に対する択一的な手段として、別の圧力媒体、有利には別のガス状の圧力媒体も可能である。また、ピストンロッド167は図5につき説明した形式の回転・制動装置の一部として働くこともできる。
打抜き上側工具のための電気的な回転・昇降駆動装置の第1の構造を有する打抜き機を部分的に断面して示す側面図である。 図1に示した回転・昇降駆動装置の縦断面図である。 打抜き機の打抜き上側工具のための電気的な回転・昇降駆動装置の第2の構造を示す縦断面図である。 打抜き機の打抜き上側工具のための電気的な回転・昇降駆動装置の第3の構造を示す縦断面図である。 打抜き機の打抜き上側工具のための電気的な回転・昇降駆動装置の第4の構造を示す縦断面図である。 打抜き機の打抜き上側工具のための電気的な回転・昇降駆動装置の第5の構造を示す縦断面図である。

Claims (14)

  1. 打抜き工具(6)のための工具支承部(7)と、回転・昇降駆動装置(5,45,85,125,165)とを備えた打抜き機であって、回転・昇降駆動装置(5,45,85,125,165)によって工具支承部(7)が、昇降軸線(8)の方向で当該打抜き機の作業範囲に対して往復運動可能であって、かつ昇降軸線(8)を中心にして回転調節可能であり、さらに回転・昇降駆動装置(5,45,85,125,165)が、駆動制御部(32)を備えたモータ駆動される少なくとも1つのスピンドル伝動装置(20,21;60,61;100,101)を有しており、該スピンドル伝動装置が、駆動スピンドルおよび該駆動スピンドルに装着されたスピンドルナットの形のスピンドル伝動装置エレメントを備えており、該スピンドル伝動装置エレメントのうち、一方のスピンドル伝動装置エレメントがモータ側のスピンドル伝動装置エレメント(18,19;58,59;94,95)として設けられており、他方のスピンドル伝動装置エレメントが工具側のスピンドル伝動装置エレメント(14,15;54,55;98,99)として設けられており、モータ側のスピンドル伝動装置エレメント(18,19;58,59;94,95)が、駆動モータ(23,24)によって工具側のスピンドル伝動装置エレメント(14,15;54,55;98,99)に対して相対的にスピンドル伝動装置軸線(22)を中心にして回転可能であり、これにより工具側のスピンドル伝動装置エレメント(14,15;54,55;98,99)がスピンドル伝動装置軸線(22)の方向に、工具支承部(7)が昇降軸線(8)の方向に、それぞれ運動可能であり、工具側のスピンドル伝動装置エレメント(14,15;54,55;98,99)が駆動モータ(23,24)によってスピンドル伝動装置軸線(22)を中心にして回転可能であり、これにより工具支承部(7)が昇降軸線(8)を中心にして回転調節可能である形式のものにおいて、同軸的な、ただし逆向き回転式のスピンドル伝動装置(20,21;60,61;100,101)と、該スピンドル伝動装置のための1つの駆動制御部(32)とが設けられており、逆向き回転式のスピンドル伝動装置(20,21;60,61;100,101)のモータ側のスピンドル伝動装置エレメント(18,19;58,59;94,95)が、別個の駆動モータ(23,24)に駆動結合されていて、前記駆動制御部(32)によって制御されて駆動モータ(23,24)により選択的に、互いに同一の回転方向で、対応する工具側のスピンドル伝動装置エレメント(14,15;54,55;98,99)と一緒に、または互いに逆向きの回転方向で、対応する工具側のスピンドル伝動装置エレメント(14,15;54,55;98,99)に対して相対的に、それぞれスピンドル伝動装置軸線(22)を中心にして回転可能であり、逆向き回転式のスピンドル伝動装置(20,21;60,61;100,101)の工具側のスピンドル伝動装置エレメント(14,15;54,55;98,99)が、スピンドル伝動装置軸線(22)の方向での運動のために、かつスピンドル伝動装置軸線(22)を中心とした回転のために互いに連結されていることを特徴とする、モータ式の回転・昇降駆動装置を備えた打抜き機。
  2. 逆向き回転式のスピンドル伝動装置(20,21;60,61;100,101)の駆動制御部(32)によって、モータ側のスピンドル伝動装置エレメント(18,19;58,59;94,95)の回転速度が互いに別個に独立して制御可能である、請求項1記載の打抜き機。
  3. 逆向き回転式のスピンドル伝動装置(20,21;60,61;100,101)の駆動制御部(32)は、モータ側のスピンドル伝動装置エレメント(18,19;58,59;94,95)が互いに逆向きの回転方向で駆動される際に昇降軸線(8)に関する工具支承部(7)の実際−回転調節を検出するための検出装置(34)を有しており、工具支承部(7)の実際−回転調節を検出するための前記検出装置(34)が、駆動制御部(32)に設けられた評価・制御ユニット(33)に接続されており、該評価・制御ユニット(33)によって、少なくとも1つのモータ側のスピンドル伝動装置エレメント(18,19;58,59;94,95)の回転速度が、検出された工具支承部(7)の実際−回転調節に関連して制御可能である、請求項1または2記載の打抜き機。
  4. 駆動制御部(32)の評価・制御ユニット(33)によって、工具支承部(7)の検出された実際−回転調節と、目標−回転調節とが互いに比較可能であり、検出された実際−回転調節と目標−回転調節との間に偏差が生じると、少なくとも1つのモータ側のスピンドル伝動装置エレメント(18,19;58,59;94,95)の回転速度が、工具支承部(7)の実際−回転調節を目標−回転調節へ変える方向で制御可能である、請求項1から3までのいずれか1項記載の打抜き機。
  5. 工具支承部(7)の目標−回転調節として、モータ側のスピンドル伝動装置エレメント(18,19;58,59;94,95)の互いに逆向きの駆動の開始時における工具支承部(7)の初期回転調節が設定されており、工具支承部(7)の検出された実際−回転調節と前記初期回転調節との間に偏差が生じると、駆動制御部(32)の評価・制御ユニット(33)によって、少なくとも1つのモータ側のスピンドル伝動装置エレメント(18,19;58,59;94,95)の回転速度が、工具支承部(7)の実際−回転調節を前記初期回転調節へ変える方向で制御可能である、請求項1から4までのいずれか1項記載の打抜き機。
  6. 工具支承部(7)のために、昇降軸線(8)を中心とした方向で有効となる回転・制動装置(126)が設けられている、請求項1から5までのいずれか1項記載の打抜き機。
  7. 工具支承部(7)のための回転・制動装置(126)が、電動モータ式の回転・制動装置(126)として形成されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の打抜き機。
  8. 逆向き回転式のスピンドル伝動装置(20,21;60,61;100,101)が、単一の変速比を持って形成されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の打抜き機。
  9. 少なくとも1つの駆動モータ(23,24)が、ステータ(25,26)と、該ステータ(25,26)の半径方向内側に配置されたロータ(28,29)とを備えた電動モータとして形成されており、前記駆動モータ(23,24)に対応するモータ側のスピンドル伝動装置エレメント(18,19;58,59;94,95)が前記ロータ(28,29)に変速機なしに結合されていて、前記ロータ(28,29)と一緒にスピンドル伝動装置軸線(22)を中心にして回転可能である、請求項1から8までのいずれか1項記載の打抜き機。
  10. 少なくとも1つのモータ側のスピンドル伝動装置エレメント(18,19;58,59;94,95)と、対応する駆動モータ(23,24)のロータ(28,29)および/またはステータ(25,26)とが、スピンドル伝動装置軸線(22)の方向で互いに重なり合って配置されている、請求項1から9までのいずれか1項記載の打抜き機。
  11. 少なくとも1つの駆動モータ(23,24)がトルクモータとして形成されている、請求項1から10までのいずれか1項記載の打抜き機。
  12. 工具側のスピンドル伝動装置エレメント(58,59)が、1つの単一の構成ユニットを形成している、請求項1から11までのいずれか1項記載の打抜き機。
  13. 工具側のスピンドル伝動装置エレメント(14,15;54,55;98,99)のために、スピンドル伝動装置軸線(22)の方向で有効となる軸方向のプリロード装置(166)が設けられており、該プリロード装置(166)によって、工具側のスピンドル伝動装置エレメント(14,15;54,55;98,99)の、当該打抜き機(1)の作業範囲へ向かう工具支承部(7)の運動に対応する運動に抗して作用するプリロード力が形成可能である、請求項1から12までのいずれか1項記載の打抜き機。
  14. 工具側のスピンドル伝動装置エレメント(14,15;54,55;98,99)のための軸方向のプリロード装置(166)が、ニューマチック式のプリロード装置(166)として形成されている、請求項1から13までのいずれか1項記載の打抜き機。
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