JP4704587B2 - 木造軸組仕口緊結金物と、そのシステム工法 - Google Patents
木造軸組仕口緊結金物と、そのシステム工法 Download PDFInfo
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は木造軸組みの仕口が簡易であり、部材の欠き損が少なく加工が簡単で、且つ強度が高く、従来の二階建は通し柱四本から六本程度であるが、総て通し柱であるから地震時に強い、規格寸法加工で在庫による工期短縮が出来るシステム工法である。
【0002】
【従来の技術】
従来の木構造は図面に基ずき木材に墨付けをして加工組立が建築技能者に限られた。部材を加工し在庫が出来ない。筋違固定金物の取り付けに手間が掛かる、通し柱が少なく接合部の欠き取りが多く地震時に弱い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
(イ)通し柱が少ない、尚かつ通し柱の接合部の欠損が大きく地震時に弱い。
(ロ)筋違いの両端固定金物取り付けに手間が掛かる。
(ハ)在来の建築工法は、軸組部材が加工し在庫が出来ない。
本発明は、これらの欠点を除く為である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
鉄板の厚さ3mm以上を(図2)のようにくの字形に切断加工したプレート(1P)面上の両側に穴(1A)を設け、その内側に小穴(1a)数個それぞれ設ける、その面上1/3にそれぞれ鉄パイプ(2PA)を溶接合の筋違い止め金物(1P)、その(1P)のパイプのない金物(1PC)の胴差しと柱の接合に使用の金物、丸鋼の両端に3cmの雄ネジを設けた長ボールト(2B)、(2B)の一端に左雄ネジを設けたタンバックル接合の長ボールト(2BT)、丸鋼の両端に雄ネジを設け、その長さの1/4のところを90度に曲げた金物(図2)の(2O)、丸鋼の一端に雄ネジを設け、他端に長方形プレートに穴(1A)を設けた(2W)を溶接合の(2BA)金物、(2O)と(2BA)と組み合わせた一対のホールダウン金物。長方形プレートに穴(1A)と数個の小穴(1a)を設け角の一端を斜めに切断した、プレート(2P)を(2O)と(2BA)の1/3のところに、それぞれ溶接合の(2OP)と(2BP)の筋違固定ホールダウン金物。木造軸組の通柱、土台、胴差し、桁を規格寸法の長さと、仕口部の欠き取り及びボールト穴加工で在庫する。建築図面が決まれば、規格寸法で加工在庫の所要部材を現場搬入し、平らな地上でホールダウン金物(2OP)を(図5)通し柱(3)の穴(3A)に差込み(2BP)の(2W)を填めナット締め付ける、土台(4)の穴4(4A)に(2OP)(2BP)を差込ながら土台(4)の欠き取り部(4C)に通し柱を入れホールダウン金物を通しそれぞれ座金を入れナット締めする。次に胴差し(5)に(図2)の(1P)を(5C)に左右それぞれ填め込む、柱(3AT)(1KP)をそれぞれ中間及び両角部柱に差し込む、長ボールト(2B)を(1P)の(2PA)の穴にそれぞれ通し、両末端胴差(5)の(5C)に(1PC)を填め込む、その(1PC)の穴(2PA)に通し座金を入れナット締めする。次に通し柱(3)の(3A)にホールダウン金物(2OP)を差込み(2BP)の(2W)をはめナット締め付ける、桁(7)の(7A)に、差込みながら欠き込み(7C)に柱を填め込みながらホールダウン金物を通し、座金を入れてナット締めする。軸組が組あがれば筋違(6)をそれぞれ填め込み(1a)にスクリュウ釘打ちしボールト(3B)を(6A)に通し座金を入れてナット締めする。間柱枠組みをそれぞれ填め込み防水シート張りをして、開口部にサッシ枠を取り付け、外壁サイディング張りをし各所コーキングして一側面が出来上がる。これをクレーンにて吊り上げ建て込む次に対面の外壁を建て込む。次に左右の外壁を建て込み長ボールト(2BT)にタンバッツク(1T)にて締め固める、建て込みが終われば二階床パネルを填め込み、屋根パネルを取り付けるシステム工法。
【0005】
【作用】
木造軸組仕口緊結ボールトとそのシステム工法は、墨付け、穴掘り、臍付け加工がない。柱は総て通し柱となり、加工の簡素化による欠き損が少なく、胴差接合部が総てボールトにて緊結する事で従来の工法より強度が高く、耐震上安全度が高い。
規格寸法加工で在庫が出来る事と、筋違両端固定が早く工期短縮とローコストになる。
【0006】
【実施例】
以下本発明の実施例について説明する。
(イ)鉄板の厚さ3mm以上を(図2)のようにくの字形に切断加工したプレート(1P)面上の両側に穴(1A)を設け、その内側に小穴(1a)数個それぞれ設ける、その面上1/3にそれぞれ鉄パイプ(2PA)を溶接合の筋違固定金物(1P)、その(1P)のパイプのない金物(1PC)の胴差と、柱の接合に使用の金物。鉄パイプに両端雌ネジを設けその中央部に楕円形の穴を設けたパイプ(1KP)これは長ボールト(2B)のL部と十字やT字型の接合部用パイプ。鉄パイプに右雌ネジ他端に左雌ネジを設けたタンバックル金物(1TP)。丸鋼の両端に3cmの雄ネジを設けた長ボールト(2B)、丸鋼の一端に左ネジを設け、他端に右雄ネジを設けたタンバックル接合の長ボールト(2BT)。
(ロ)丸鋼の両端に雄ネジを設け、その長さの1/4のところを90度に曲げた金物(図2)の(2O)丸鋼の一端に雄ネジを設け、他端に長方形のプレートに穴(1A)を設けた(2W)を溶接合の(2BA)金物、(2O)と(2BA)と組み合わせた一対のホールダウン金物。長方形のプレートに穴(1A)と数個の小穴(1a)を設け、角の一端を斜めに切断したプレート(2P)を(2O)と(2BA)の1/3のところに、それぞれ溶接合の(2OP)と(2BP)の筋違固定ホールダウン金物。
(ハ)木造軸組の通柱、土台、胴差、桁を規格寸法の長さと、仕口部(3C)(4C)(5C)(7C)の欠き取り、及びボールト穴((3A)(3AT)(4A)(6A)(7A)の穴あけ加工で在庫する。
(ニ)建築図面が決定すれば、在庫の所要加工材を現場搬入する、平らな地上で組み立てる。土台(4)を基礎のアンカーボールトに合わせて(4Ab)の穴あけをする。通し柱(3)にホールダウン金物(2OP)を差込み(2BP)の(2W)を差込みナット締めをして土台(4)の(4A)に差込みながら柱(3)を土台(4C)の欠き込み部に填め込みながらホールダウン金物を通し座金を入れナット締めをする。次に胴差(5C)に(1P)をそれぞれ差し込み固定する、柱(3)の中間穴上下(3AT)に(1KP)を差込み、それぞれ長ボールト(2B)を(2PA)に通し(1KP)の楕円穴(1KP)を通し柱(3)の穴(3A)に通して(2PA)を通す。この行程で順次組み末端柱のネジ部に座金を入れナット締め付ける。次に通し柱(3)の上の(3A)にホーダウン金物(2OP)を差込み(2BP)の(2W)を差込みナット締めして桁(7)の(7A)に差込みながら柱(3)を桁(7)の(7C)の欠き込み部に填め込みホールダウン金物を通し座金を入れナット締めをする。所要の筋違をそれぞれ入れて(1P)の穴(1a)にスクリュウ釘止めし、(1P)の(1A)と筋違(6A)にボールト(3B)をそれぞれ通しナット締めをする。間柱を入れ防水シートを張り開口部にサッシ枠を取り付けて、目地金物を取り付けサイディング張りをして、目地コーキングをして一外壁面が終わる。それぞれの壁面が出来上がれば、一壁面ずつクレーン車にて吊り上げ基礎アンカボートに土台(4)の(4Ab)を合わせおろして、それぞれ座金を入れナット締め付ける。このように各壁面を建て込んで行く角部やT字壁面はタンバックル(1T)で緊結締め付け建て込みが完了する。床パネルを取り付けて屋根パネル取り付けで組み立てが終わり内部の仕上げに掛かる。
【0007】
【発明の効果】
以上のように、請求項1は接合金物が筋違取り付け金物を兼ねる事は、従来よりローコストになる。請求項2は土台と柱、桁と柱の接合部が従来はV字型の小さな金物で止めているが地震時は効果がない、ホールダウン金物はこの欠点を無くすと同時に筋違取り付けが簡単堅固になる。請求項3はL部や十字やT字の接合金物で締め付けボールト用で容易に締め付けが出来る。請求項4は従来と違って総て通し柱である事と接合部が単純加工で強度の低下を防ぐ、規格長さ寸法で単純加工による加工材の在庫が出来る。平面上で一壁面を作り、外部仕上げまで出来る事は作業能率がよく、足場も必要なくローコストになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の木造軸組の緊結金物の斜視図である。
【図2】胴差し及び筋違固定金物斜視図である。
【図3】角部ボールト取り付け斜視図である。
【図4】T字型筋違い金物とボールト接合の金物斜視図である。
【図5】土台、桁ホールダウン金物斜視図である。
【図6】木造加工斜視図である。
【図7】軸組立面図である。
【符号の説明】
1P 胴差、筋違止め金物
1A 筋違止めホールト穴
1a 筋違い止めスクリュウ釘穴
1KP T字型ボールト通し金物
1T ボールト接合、締め付けタンバックル
2P ホールダウン筋違止めプレート
2PA 筋違固定止めパイプ(2Bボールト通しパイプ)
2B 胴差締め付けボールト
2BA ホールダウンボールト(2O)一対金物
2BP ホールダウン筋違止めプレート付き(2OP)一対金物
2W ホールダウンボールト接合座金
2OP ホールダウン筋違止めプレート付き(2BP)一対金物
2O ホールダウンボールト(2BA)一対金物
3 通柱
3A 胴差締め付けボールト穴
3AT 1KP差込穴
3B 筋違止めボールト
3C 通柱欠き取り部
4 土台
4A 土台ホールダウンボールと穴
4Ab 土台アンカーボールト穴
4C 土台、欠き取り
5 胴差
5C 胴差(1P)差込用引き込み
6 筋違
6A 筋違、締め付けボールト穴
7 桁
7Aa 桁、ホールダウンボールト通し穴
7C 桁、柱差込み欠き取り部
Claims (3)
- 鉄板をくの字型に切断加工したプレート面上の両端に穴1Aを設け、その内側に小穴1aを設け、両端から1/3にそれぞれパイプ2PAを溶接合のプレート、柱3,胴差5、筋違6,を固定の前記くの字型固定金物1P、丸鋼の両端に右雄ネジを設けた長尺ボールト2B、一端右ネジ他端左ネジを設けた長尺ボールト2BT、一端右雌ネジ他端左雌ネジ切りの胴差と柱締め付けタンバックル長ナット1T、組立は胴差5Cに固定金物1Pを嵌め込み固定し、胴差5を柱3Cの掻き取り部に嵌める、ボールト2Bをパイプ2PAと柱の穴3Aに通しタンバックル長ナット1Tで柱と胴差を緊結し順次組み立てる、胴差がT字やクロス部には両端雌ネジと中央に楕円の穴を設けた丸鋼1KPの穴に通し、タンバックル長ナツト1Tで緊結、順次組み立てる高耐震軸組。
- 丸鋼20の両端に雄ネジを設け、長さの1/4を90度に曲げ加工し、丸鋼2BAの一端に雄ネジを切り他端に穴を設けた長方形にプレート2Wを溶接合し、前記丸鋼2BAガ一対の柱3と土台4、柱と桁7の固定金物、穴1Aと数個の小穴を設け、角の一端を斜めに切断のプレート2Pを溶接合の丸鋼2OPと、前記丸鋼2BAに前記プレート2Pを溶接合の丸鋼2BPが一対の筋違設置スパン用で土台4と柱3と桁7の固定締め付けホールダウン金物、これら金物で組み立てるには、柱の穴3Aに前記丸鋼2OPを差し込み、前記丸鋼2BPの前記長方形プレート2Wを差し込みナット締めし固定、土台の凹部4Cに柱を、凹部に隣接した凸部上の穴4Aに前記丸鋼2OP及び前記丸鋼2BPを差し込み、座金を入れてナット締めで固定、順次組み立てる、柱3と桁7の組立も上記に準じ組立てる高耐震軸組。
- 柱が全て通し柱で、仕口部の欠き取りが簡易で規格加工材を在庫し、即組立が出来ることは工期短縮となる、作業場の平坦地で上記方法で各スパンの軸組を組みあげ、筋違6及び間柱を取り付けて防水紙を張り、開口部にサッシ枠を取り付けて、外壁のサィディング張り上げの各外壁面を現場搬入して、クレーン車で建て込むことは、危険性の高い外部足場作業不要を特徴とする、請求項1,2記載のオリジナル金物による軸組の建築システム施工方法。
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- 2001-02-07 JP JP2001071247A patent/JP4704587B2/ja not_active Expired - Fee Related
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