JP4704315B2 - 金型の補修方法 - Google Patents
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Description
本発明は、金型の補修方法に関する。
鋳造に用いられる泥漿鋳型の補修に関する技術として、欠損部を大きく切除して凹部を形成し、この凹部に多孔質ブロックを埋め込んで、この多孔質ブロックの凹部から突出する部分を取り除く技術がある(例えば、特許文献1参照)。
上記技術は、泥漿鋳型の補修に関するものであり、金型の補修には適さないものである。他方で、金型の冷却水路に生じたクラック等の損傷を補修する場合、従来は、冷却水路をオーバーサイズに加工し、内側に新たな冷却水路が形成された銅製の別部材を挿入する第1の方法や、冷却水路をオーバーサイズに加工しメネジを形成して、内側に新たな冷却水路が形成され外側にオネジが形成された銅製の別部材を螺合する第2の方法、さらには、冷却水路に溶かした鉛を流し込み、固化しないうちに、内側に新たな冷却水路が形成されたステンレス製の別部材を挿入する第3の方法等がある。
特開平4−323003号公報
上記した第1の方法では、金型のオーバーサイズに加工した下穴と銅製の別部材との間に隙間(空気層)が生じるため、冷却時に別部材の冷却水路に冷却水を流しても隙間によって伝熱が阻害され冷却効率が低下してしまう。
また、上記した第2の方法では、下穴のメネジに銅製の別部材のオネジを螺合させるため、これらの接触性が良くなり、第1の方法よりも冷却効率が高くなるが、メネジおよびオネジの形成によってコスト増になってしまう。
さらに、上記した第3の方法では、接着剤として流し込まれる鉛が450℃以上の熱処理(焼鈍)で溶けてしまうため、別部材の金型との一体化が十分に図れているとは言えなかった。
したがって、本発明は、補修後も補修前と同等の冷却効率を維持できるとともに、金型への補修部材の一体化が十分に図れ、しかも低コストな金型の補修方法の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、金型(例えば実施形態における金型11)の冷却水路(例えば実施形態における冷却水路12)に生じた損傷(例えば実施形態における損傷C)を補修する金型の補修方法であって、前記冷却水路に銀ロウ(例えば実施形態における銀ロウ66)を流し込む銀ロウ流込工程と、前記銀ロウを冷却し固化させる冷却固化工程と、固化した前記銀ロウに新水路形成用の穴部(例えば実施形態における穴部77)を穿設する穴部形成工程とを有することを特徴としている。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記穴部形成工程において、前記冷却水路よりも小径のドリル(例えば実施形態におけるドリル76)で前記穴部を穿設することを特徴としている。
請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明において、前記穴部形成工程において、前記冷却水路の開口部(例えば実施形態における開口部14)に該冷却水路よりも小径のガイド穴(例えば実施形態におけるガイド穴74)を有する穴加工用ガイド(例えば実施形態における穴加工用ガイド70)を設置し、該穴加工用ガイドの前記ガイド穴に挿通した前記ドリルで前記穴部を穿設することを特徴としている。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に係る発明において、前記穴部の穿設後に該穴部の圧漏れを検出する圧漏れ検査工程を有することを特徴としている。
請求項1に係る発明によれば、銀ロウ流込工程によって冷却水路に銀ロウを流し込むと、毛細管現象で損傷部分に銀ロウが隙間無く入り込み、その後の冷却固化工程で銀ロウが固化すると銀ロウが金型に隙間無く密着する。このように金型に隙間無く密着した銀ロウに穴部形成工程において新水路形成用の穴部を穿設する。このように銀ロウが金型に隙間無く密着するため、補修後も補修前と同等の冷却効率を維持でき、しかも補修部材としての銀ロウの金型への一体化が十分に図れる。また、銀ロウを流し込んで穴部を穿設することから低コストで金型を補修できる。しかも、穴部の穿設で切り粉として排出された銀ロウは再利用できるため、無駄なく使用できる。
請求項2に係る発明によれば、穴部形成工程において、冷却水路よりも小径のドリルで穴部を穿設するため、損傷部分に入り込んだ銀ロウへの穴開けによる影響はほとんどない。
請求項3に係る発明によれば、穴部形成工程において、冷却水路の開口部に穴加工用ガイドを設置し、この穴加工用ガイドの冷却水路よりも小径のガイド穴にドリルを挿通して、このドリルで穴部を穿設するため、穴部を簡単に精度良く形成できる。
請求項4に係る発明によれば、銀ロウへの穴部の穿設後に圧漏れ検査工程でこの穴部の圧漏れを検出するため、損傷を補修できたか否かを検査できる。
本発明の一実施形態に係る金型の補修方法を図面を参照して以下に説明する。なお、以下は本発明の一実施形態であり、勿論、他にも応用可能である。
図1は、補修対象である金型11を示しており、この金型11には、裏面11A側(つまりキャビティとは反対側)に直線的な穴状の冷却水路12が形成されている。この冷却水路12は金型11の裏面11Aに対し垂直に穿設された水路穴13と、その開口部14側に形成されたメネジ部15とを有している。そして、冷却水を冷却水路12に流すためのノズル20が、このメネジ部15に螺合されることで金型11に着脱可能に取り付られる。
図1は、補修対象である金型11を示しており、この金型11には、裏面11A側(つまりキャビティとは反対側)に直線的な穴状の冷却水路12が形成されている。この冷却水路12は金型11の裏面11Aに対し垂直に穿設された水路穴13と、その開口部14側に形成されたメネジ部15とを有している。そして、冷却水を冷却水路12に流すためのノズル20が、このメネジ部15に螺合されることで金型11に着脱可能に取り付られる。
ノズル20は、先端にオネジ部19が形成された第1円筒部21と、第1円筒部21の一端側に形成された第1円筒部21よりも大径の第2円筒部22とを有するノズルボディ23を備えており、ノズルボディ23の第2円筒部22には、その軸線方向に離間して、冷却された冷却水が導入される導入配管25と、金型11を冷却した後の冷却水を排出する排出配管26とが接続されている。第2円筒部22には導入配管25に連通する環状通路27と、排出配管26に連通する環状通路28とが形成されており、環状通路27は通路穴29を介して第2円筒部22の上部の内周面に開口し、環状通路28は通路穴30を介して第2円筒部22の下部の内周面に開口している。ノズルボディ23の第2円筒部22の内周面における通路穴29と通路穴30との間にはメネジ部31が形成されている。
ノズル20は、ノズルボディ23の第2円筒部22のメネジ部31に頭部33のオネジ部34において螺合するとともにノズルボディ23の第1円筒部21から突出する略円筒状のノズル本体35と、ノズルボディ23の第2円筒部22の端部に螺合される蓋部材36とを有している。ノズル本体35は、頭部33がロウ付けされており、頭部33には、着脱用の六角レンチが嵌合される六角穴33aが形成されている。また、蓋部材36にも、着脱用の六角レンチが嵌合される六角穴36aが形成されている。よって、ノズル20を金型11に取り付けた状態のまま、蓋部材36を外して、ノズル本体35を外すことができるようになっている。ノズル本体35はノズルボディ23と同軸をなしており、頭部33を除いてはノズルボディ23の内径よりも小径の外径を有している。そして、ノズル本体35の内側はノズルボディ23の第2円筒部22と蓋部材36とで囲まれた空間37に開口しており、この空間37に通路穴29が開口している。これにより、ノズル本体35の内側は導入配管25に連通する導入通路38を構成している。また、ノズル本体35とノズルボディ23の下部側との間の隙間は通路穴30に開口しており、この隙間は排出配管26に連通する戻り通路39を構成している。
このようなノズル20は、ノズル本体35のノズルボディ23からの突出部分を金型11の冷却水路12に挿入しつつ第1円筒部21の先端に形成されたオネジ部19において冷却水路12の開口部14側に形成されたメネジ部15に螺合することで金型11に取り付けられる。このように取り付けられたノズル20は、導入配管25を介して導入された冷却水をノズル本体35の内側の導入通路38を通して冷却水路12内に排出することになり、その圧力で冷却水路12から排出される冷却水をノズル本体35とノズルボディ23の下部側との間の戻り通路39を通して排出配管26から排出させることで金型11に対し熱を奪って冷却を行う。
図2に示すように、金型11の冷却水路12にキャビティ40と繋がるクラック等の損傷Cを生じそれを補修する場合、まず、ノズル20を取り外した状態で冷却水路12の深さ寸法を計測する。
次に、図3に示すように、冷却水路12の開口部14に挿入されたショットブラストノズル50から冷却水路12内にショットブラストを行い、冷却水路12の錆や腐食、汚れ等を清掃する。その後、ショット玉を残存がないように冷却水路12から取り除く。
次に、図4に示すように、ウエス巻き棒等の洗浄用具52を用いて、洗浄液にて冷却水路12を脱油する。これは、後述する銀ロウと金型11の母材との密着性を高めるためである。
次に、図5に示すように、ブラシ状の塗布用具54を用いて、冷却水路12の全体に均一にフラックスを塗布する。
次に、図6に示すように、金型11をキャビティ側を下側にして台車56にセットする。このとき、調整ブロック57を用いて金型11を水平になるように調整しつつ台車56に載せる。
そして、金型11を台車56とともにテンパー炉に搬入し、加熱する。このとき、例えば図7に示すように、金型11を2時間で560℃に加熱し、その後、そのままの温度を3時間保持する。そして、金型11が常温になるまでテンパー炉内で徐冷する(約12時間程度)。テンパー炉から搬出後、直温計で金型11の温度を測定する。
次に、図8に示すように、直温計で金型11の温度を確認しつつ金型11の冷却水路12の周りをバーナー59を用いて例えば600℃まで加熱する。ここで、620℃以上になるとフラックスの効果がなくなるので620℃以上にならないように注意する。
次に、図9に示すように、金型11の冷却水路12の開口部14に漏斗部材61を挿入する。この漏斗部材61は、円筒部62と、円筒部62の軸方向一端から軸方向に離れるほど拡径する円錐筒部63とを有しており、円筒部62は冷却水路12の開口部14に挿入された状態で冷却水路12のメネジ部15を覆う長さとなっている。
次に、図10に示すように、アセチレンバーナー65で、Cu−Zn−Ag系合金を主体とする銀ロウ66を溶かし、漏斗部材61を介して冷却水路12に、冷却水路12のメネジ部15のすぐ下側まで流し込む(銀ロウ流込工程)。この銀ロウ流込工程においては、冷却水路12への充填量の1/3程度まで銀ロウ66を流し込んだら金型11にハンマリングを行い、冷却水路12への充填量の2/3程度まで銀ロウ66を流し込んだら再び金型11にハンマリングを行い、冷却水路12への充填量まで銀ロウ66を流し込んだら再び金型11にハンマリングを行う。このように冷却水路12に流し込まれた銀ロウ66が毛細管現象で損傷Cに隙間無く入り込むことになる。
そして、図11に示すように、漏斗部材61を取り外し、そのまま、自然に常温まで冷却し、銀ロウ66を固化させる(冷却固化工程)。すると、予め塗布されていたフラックスとの化学反応作用等もあって銀ロウ66が金型11に溶着状態となり隙間無く密着する。
次に、図12に示すように、穴加工用ガイド70を金型11の開口部14側に接合させる。この穴加工用ガイド70は外側に金型11のメネジ部15に螺合可能なオネジ部71が形成された略円筒状の接合部72と、この接合部72の軸線方向一側にこれよりも大径に形成された略円筒状の頭部73とを有しており、接合部72と頭部73の内周部は連続していて水路穴13よりも小径のガイド穴74を構成している。
この穴加工用ガイド70をその接合部72のオネジ部71を金型11のメネジ部15に螺合させ、頭部73の接合部72側の端面73Aを金型11の裏面11Aに当接させる。これにより、穴加工用ガイド70が金型11に固定され、そのガイド穴74は水路穴13と同軸に配置される。
このようにして金型11に設置された穴加工用ガイド70のガイド穴74に、図13に示すように、このガイド穴74よりも若干小径のドリル76を挿通させながら、このドリル76で、固化した銀ロウ66に穴部77を水路穴13の底部よりも所定深さL分手前まで穿設する(穴部形成工程)。このとき、ガイド穴74で案内されることでドリル76は倒れ等を生じることなく水路穴13の中心軸線上で移動する。なお、仮にキャビティ40側に銀ロウ66が出ている場合には、この出ている部分も除削する。
上記のようにして銀ロウ66に形成された穴部77と、補修前の冷却水路12のメネジ部15が形成された開口部14側とが図14に示す新しい冷却水路80を構成することになる。そして、このように穿設された穴部77を有する新しい冷却水路80の圧漏れを検出する(圧漏れ検査工程)。例えば、開口部14に導入配管と排出配管とを有する増圧ポンプのノズルを取り付けて3〜5kgf/cm2の圧力で水を導入配管を介して冷却水路80内に送り、キャビティ40側と、ノズルが取り付けられた開口部14側とで水漏れの有無を目視確認する。水漏れが観察されなければ、圧漏れがなく良好に補修が終了したと判断する。
図14に示すように、補修が終了した金型11の冷却水路80のメネジ部15にオネジ部19を螺合させることでノズル20が金型11に再び取り付けられることになる。このように取り付けられたノズル20は、導入配管25を介して導入された冷却水をノズル本体35の内側の導入通路38を通して冷却水路80内に排出することになり、その圧力で冷却水路80から排出される冷却水をノズル本体35とノズルボディ23との間の戻り通路39を通して排出配管26から排出させることで金型11に対し熱を奪って冷却を行うことになる。
以上に述べた金型11の補修方法によれば、銀ロウ流込工程によって冷却水路12に銀ロウ66を流し込むと、毛細管現象で損傷Cに銀ロウ66が隙間無く入り込み、その後の冷却固化工程で銀ロウ66が固化すると銀ロウ66が金型11に隙間無く密着する。このように金型11に隙間無く密着した銀ロウ66に穴部形成工程において新水路形成用の穴部77を穿設する。このように銀ロウ66が金型11に隙間無く密着するため、補修後も補修前と同等の冷却効率を維持でき、しかも補修部材としての銀ロウ66の金型11への一体化が十分に図れる。また、銀ロウ66を流し込んで穴部77を穿設することから、筒状の銅材やステンレス材が不要となって金型11の母材側の加工が不要となり、さらに、融点が600℃と高い銀ロウ66を用いることから再補修が不要となるため、低コスト(従来比1/10程度)で金型11を補修できる。しかも、穴部77の穿設で切り粉として排出された銀ロウは再利用できるため、無駄なく使用できる。
また、穴部形成工程において、冷却水路12よりも小径のドリル76で穴部77を穿設するため、損傷部分に入り込んだ銀ロウ66への穴開けによる影響はほとんどない。
加えて、銀ロウ66が金型11に密着していることから、穴部77の大径化つまり銀ロウ66の薄肉化が図れ、補修箇所の冷却能力を補修前と同等にすることができる。
さらに、穴部形成工程において、冷却水路12の開口部14に穴加工用ガイド70を設置し、この穴加工用ガイド70の冷却水路12よりも小径のガイド穴74にドリル76を挿通して、このドリル76で穴部77を穿設するため、穴部77を簡単に精度良く形成できる。したがって、穴部77のさらなる大径化つまり銀ロウ66のさらなる薄肉化が図れる。
さらに、銀ロウ66への穴部77の穿設後に圧漏れ検査工程でこの穴部77の圧漏れを検出するため、損傷Cを補修できたか否かを検査できる。
11 金型
12 冷却水路
14 開口部
61 漏斗部材
66 銀ロウ
70 穴加工用ガイド
74 ガイド穴
76 ドリル
77 穴部
C 損傷
12 冷却水路
14 開口部
61 漏斗部材
66 銀ロウ
70 穴加工用ガイド
74 ガイド穴
76 ドリル
77 穴部
C 損傷
Claims (4)
- 金型の冷却水路に生じた損傷を補修する金型の補修方法であって、
前記冷却水路に銀ロウを流し込む銀ロウ流込工程と、
前記銀ロウを冷却し固化させる冷却固化工程と、
固化した前記銀ロウに新水路形成用の穴部を穿設する穴部形成工程とを有することを特徴とする金型の補修方法。 - 前記穴部形成工程において、前記冷却水路よりも小径のドリルで前記穴部を穿設することを特徴とする請求項1記載の金型の補修方法。
- 前記穴部形成工程において、前記冷却水路の開口部に該冷却水路よりも小径のガイド穴を有する穴加工用ガイドを設置し、該穴加工用ガイドの前記ガイド穴に挿通した前記ドリルで前記穴部を穿設することを特徴とする請求項2記載の金型の補修方法。
- 前記穴部の穿設後に該穴部の圧漏れを検出する圧漏れ検査工程を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の金型の補修方法。
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