JP4703596B2 - 電子機器の冷却ファン取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器を収納する筐体の通気孔に冷却ファンを取り付けた電子機器の冷却ファン取付構造に関する。
従来のこの種の電子機器の冷却ファン取付構造として、例えば特許文献1には、冷却ファンは樹脂製のハウジング内に樹脂製のインペラを有し、前記ハウジングにネジなどを挿通可能な取付孔が設けられ、その冷却ファンを筐体の通気孔の内部に取り付けたものがある。また、特許文献2には、筐体の一部に通気孔を開口し、かつ通気孔に冷却ファンを取付けた電子機器の実装構造であって、通気孔の近傍に、複数の係止片よりなる固定手段を設け、かつ冷却ファンのケースに形成された取付け孔に係止片を挿入して係止片の先端を折り曲げることにより、筐体に対して冷却ファンを実装したものがある。
は、こうした冷却ファン取付構造の一例を示す分解斜視図である。同図において、1は冷却ファンであり、電子機器の筐体2は通気孔3を有し、この通気孔3の外側に多孔質材料などからなるエアフィルタ4を設け、その通気孔3の内側に前記冷却ファン1を設けており、この冷却ファン1を作動することにより、外部からエアが導入され、筐体2内部の電子機器が冷却される。
特開2006−322420号公報 特開2003−124667号公報
に示す冷却ファン取付構造では、エアフィルタ1により、筐体内へのごみの侵入を防止することができるが、捕捉するには、多孔質材料により構成されるエアフィルタ内の通気路を小さくする必要があるため、そのエアフィルタが抵抗となって吸引できる風量が低下するという問題が有る。
本発明は上記の各問題点に着目してなされたもので、エアフィルタを設けた冷却ファン取付構造において、風量の低下を軽減できる電子機器の冷却ファン取付構造を提供することを、その目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、筐体の通気孔の外側に外側エアフィルタを設けると共に、通気孔の内側に冷却ファンを設けた電子機器の冷却ファン取付構造において、前記外側エアフィルタと前記通気孔との間に連通路を設け、この連通路は前記筐体の外側にあり、前記連通路の側面に吸入口を設けると共に、この吸入口にエアフィルタを設けた構成としている。
また、本発明は、上記目的を達成するために、前記外側エアフィルタと前記通気孔との間に、前記連通路を内部に有する筒状体を設け、この筒状体の側面に前記吸入口を設けたものである。
さらに、本発明は、上記目的を達成するために、前記筒状体には、前記外側エアフィルタ又は前記筐体に固定する固定部を備えるものである。
請求項1の発明によれば、外側エアフィルタ箇所に加えて、連通路側面の吸入口の分だけが吸入面積を大きく取ることができるため、エアフィルタを用いても、風量の低下を軽減でき、吸入できる風量が多くなる。
請求項2の発明によれば、吸入口にエアフィルタを設けた筒状体を用いることにより、構造簡易にして、取付作業性に優れたものとなる。
請求項3の発明によれば、固定部を用いて筒状体を外側エアフィルタ又は筐体に簡便に取付固定することができる。
以下、本発明における電子機器の冷却ファン取付構造の好ましい実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜図3は、本実施例で提案する電子機器の冷却ファン取付構造を示したものである。同図に示すように、1は冷却ファンであり、電子機器の筐体2は通気孔3を有し、この通気孔3の外側に、外側エアフィルタ4を設け、この外側エアフィルタ4は前記通気孔3に対向してほぼ平行に配置され、その通気孔3の内側に前記冷却ファン1を設けており、この冷却ファン1を作動することにより、外部からエアを導入して筐体2内部の電子機器(図示せず)が冷却される。
前記冷却ファン1は、硬質合成樹脂製のハウジング11内に硬質合成樹脂製のファン本体10を有し、このファン本体10はハウジング11の貫通孔12に配置され、前記ファン本体10をモータなどにより回転することによって吸入力が得られるものである。また、前記ハウジング11には、前記貫通孔12を囲んで、固定用の取付孔13が複数穿設されている。
前記筐体2は、その外面板14に囲まれた内部に電子機器が内蔵され、前記外面板14に円形の前記通気孔3を開口している。また、前記外面板14には、前記通気孔3を囲んで、固定用の取付孔15が複数穿設されている。
前記外側エアフィルタ4は、例えばスポンジ状の多孔質材料材どからなり、通過する空気に含まれる微細なごみを捕捉するものであって、枠体16の開口部17に取り付けられている。また、前記枠体16には、前記開口部17を囲んで、固定用の取付孔18が複数穿設されている。
この例では、前記通気孔3と外側エアフィルタ4との間に、角筒形の筒状体21を設ける。この筒状体21の内部には前後に貫通する連通路22が設けられ、この連通路22により前記外側エアフィルタ4と通気孔3とが連通する。また、筒状体21は四つの側面部23を有し、これら側面部23にそれぞれ吸入口24を開設し、この吸入口24にエアフィルタ25を設け、このエアフィルタ25により吸入口24を塞いでいる。このエアフィルタ25も前記外側エアフィルタ4と同様にスポンジ状の多孔質材料などからなる。尚、エアフィルタ4,25は網目の細かいメッシュ状のものや、細いスリットを複数設けたものでもよい。
また、前記筒状体21は、前記エアフィルタ25と、図2に示す枠組体31とからなる。この枠組体31は、四角形の枠体32,32を前後に間隔を置いて配置し、それら前後の枠体32,32の四隅を前後方向の連結部33により連結した骨組み構造をなし、前後の枠体32,32と両側の連結部33との間の開口により前記吸込口24を構成している。尚、枠組体31は金属製や硬質合成樹脂製のものが用いられる。
さらに、前後の枠体32,32の角部の内側には、それぞれ板状の角リブ部34が設けられ、この角リブ部34に、固定用の固定部たる取付孔35が設けられており、これら取付孔35は前記取付孔13,15,18に対応して配置されている。
そして、図3に示すように、ねじやグロメットなどの固定手段41を用いて筒状体21の前側に外側エアフィルタ4を固定し、この場合、筒状体21の取付孔35と枠体16の取付孔18を用い、これら取付孔35,18に前記固定手段41を挿通することにより、固定を行う。また、同様に取付孔35,15と固定手段41を用いて通気孔3の外側に筒状体21を固定し、これにより、貫通孔3と外側エアフィルタ4との間に、筒状体21を固定する。尚、筒状体21は、外面板14と枠体16に当接した状態で、それら両側の当接箇所からは空気が入らないように固定される。
また、筐体2内の貫通孔3の内側に、冷却ファン1を固定し、この固定も同様に取付孔15,13と固定手段41を用いて行うことができる。
このように構成した冷却ファン取付構造においては、冷却ファン1を駆動すると、図3に示すように、外側フィルタ4と筒状体21の四方に位置するエアフィルタ25とから外気が吸入され、吸入面積を大きく取ることにより、フィルタによる風量の低下を防止でき、冷却効果を向上することができる。
以上のように本実施例では、筐体2の通気孔3の外側に外側エアフィルタ4を設けると共に、通気孔3の内側に冷却ファン1を設けた電子機器の冷却ファン取付構造において、外側エアフィルタ3と通気孔3との間に連通路22を設け、この連通路22は筐体2の外側にあり、連通路22の側面に吸入口24を設けると共に、この吸入口24にエアフィルタ25を設けたから、外側エアフィルタ4の箇所に加えて、連通路22側面の吸入口24の分だけが吸入面積を大きく取ることができるため、エアフィルタ4を用いても、風量の低下を軽減でき、吸入できる風量を多くすることができる。
また、外側エアフィルタ4と通気孔3との間に、連通路22を内部に有する筒状体21を設け、この筒状体21の側面部22に吸入口24を設けたから、このように吸入口24にエアフィルタ25を設けた筒状体21を用いることにより、構造簡易にして、取付作業性に優れたものとなる。
また、筒状体21は、外側エアフィルタ4又は筐体4に固定する固定部たる取付孔35を備えるから、取付孔35を用いて筒状体21を外側エアフィルタ4又は筐体に簡便に取付固定することができる。
さらに、実施形態上の効果として、筒状体21は、骨組構造の枠組体31とエアフィルタ25となるから、比較的形状で、かつ強度的に優れ、枠体16と共に外側フィルタ3を固定しても、十分な強度を有するものとなる。
は、本発明の実施例を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例の筒状体21Aは円筒形であり、枠組体31Aは前後の円形の枠体32,32を前後方向の連結部33により複数個所で連結し、その筒状体21Aの円筒形の側面部23Aに複数の吸入口24が設けられ、この吸入口24に前記エアフィルタ25が設けられている。尚、この場合、前後の枠体32,32にフランジ板(図示せず)を周設し、このフランジ板に、固定部たる前記取付孔35を設けるようにすればよい。
以上のように本実施例においても、筒状体21Aの側面部22Aに吸入口24を設け、この吸入口24にエアフィルタ25を設けたから、このエアフィルタ25箇所からも外気を導入することができ、上記各実施例と同様な作用・効果を奏する。
は、本発明の実施例を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例の筒状体21Bは多角形形状であり、枠組体31Bは前後の八角形形状の枠体32,32をその角部で前後方向の連結部33によりで連結し、その筒状体21Bの8つの側面部23Bに吸入口24がそれぞれ設けられ、この吸入口24に前記エアフィルタ25が設けられている。尚、この場合、前後の枠体32,32にフランジ板(図示せず)を周設し、このフランジ板に、固定部たる前記取付孔35を設けるようにすればよい。
以上のように本実施例においても、筒状体21Bの側面部22Bに吸入口24を設け、この吸入口24にエアフィルタ25を設けたから、このエアフィルタ25箇所からも外気を導入することができ、上記各実施例と同様な作用・効果を奏する。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実施が可能である。例えば、筒状体の形状は適宜選定可能である。また、筒状体は一側から他側に向かって拡大する形状でもよい。さらに、実施例では、筒状体21の連通路22の前側に、枠体16を介して外側エアフィルタ4を固定したが、筒状体21に外側エアフィルタを直接又は枠体などを用いて間接的に一体に設けてもよい。
本発明の第1実施形態における分解斜視図である。 同上、筒状体の枠組体の斜視図である。 同上、一部を断面にした取付状態の側面図である。 本発明の第実施形態における筒状体の斜視図である。 本発明の第実施形態における筒状体の斜視図である。 従来例における分解斜視図である。
1 冷却ファン
2 筐体
3 通気孔
4 外側エアフィルタ
21,21A,21B 筒状体
22 連通路
23,23A,23B 側面部
24 吸入口
25 エアフィルタ
35 取付孔(固定部)

Claims (3)

  1. 筐体の通気孔の外側に外側エアフィルタを設けると共に、前記通気孔の内側に冷却ファンを設けた電子機器の冷却ファン取付構造において、前記外側エアフィルタと前記通気孔との間に連通路を設け、この連通路は前記筐体の外側にあり、前記連通路の側面に吸入口を設けると共に、この吸入口にエアフィルタを設けたことを特徴とする電子機器の冷却ファン取付構造。
  2. 前記外側エアフィルタと前記通気孔との間に、前記連通路を内部に有する筒状体を設け、この筒状体の側面部に前記吸入口を設けたことを特徴とする請求項1記載の電子機器の冷却ファン取付構造。
  3. 前記筒状体には、前記外側エアフィルタ又は前記筐体に固定する固定部を備えることを特徴とする請求項2記載の電子機器の冷却ファン取付構造。
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