JP4702312B2 - 相違度評価装置、相違度評価方法及びプログラム - Google Patents
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Description
また、対象画像における、基準画像からの座標の平行移動をベクトルdで表す。前記(1)式のSSDと(2)式のSADはdの関数になっている。
SAD=Σ│ai−bi│ …(3)
と表される。
SSD=Σ(ai−bi)2 …(4)
と表される。
図1は本発明の第1の実施形態に係る相違度評価装置をデジタルカメラに適用した場合の外観構成を示す図であり、図1(a)は主に前面の構成、同図(b)は主に背面の構成を示す斜視図である。
今、図4に示すように、基準画像Rの所定位置に設定された16×16画素のブロックをテンプレートとして、そのテンプレート内の各画素が対象画像Oのどの位置に対応しているかを探索する場合を想定する。
MAD=max│ai−bi│ …(6)
と表せる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態は、処理の目的は前記第1の実施形態と同様であるが、相違度評価値の算出方法が異なる。すなわち、第2の実施形態では、SADとMADを組み合わせて、以下のような評価式を用いる。
前記(7)式において、kは定数であり、所定の範囲内にて任意に設定可能である。kの値が大きいほど、MADによる評価値が強くなる。したがって、信号aiと信号biのレベル差が大きい場合には、kの値を大きくしてMADを有効に使い、逆に信号aiと信号biのレベル差が小さい場合やピーク性のノイズが含まれているような場合には、kの値を小さくしてSADの方を有効に使うことができる。
なお、装置構成については、前記第1の実施形態と基本的には同じであるため、省略する。ただし、第2の実施形態において、図3に示したCPU30の演算処理部30cは、前記(7)式に従った相違度評価の演算処理を行う。詳しくは、基準画像Rと対象画像Oとの各画素の差分絶対値の最大値(MAD)を第1の評価値として算出すると共に、基準画像Rと対象画像Oとの各画素の差分絶対値和(SAD)を第2の評価値として算出し、前記第1の評価値と前記第2の評価値とを所定の比率(k)で線形結合した値を最終的な評価値として算出する。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態は、処理の目的は前記第1の実施形態と同様であるが、相違度評価値の算出方法が異なる。すなわち、第3の実施形態では、マッチングのためのテンプレートをさらに細かい領域に分割し、これらの分割領域毎の各画素値の差分絶対値和(SAD)を求め、その中の最大値を評価値として算出する。
図8は第3の実施形態の領域分割を説明するための概念図である。図8(a)は、基準画像Rのテンプレートとオフセットされた対象画像Oとの画素毎の差分値をとる場合の16×16画素の正方形ブロックである。図左の実線と点線で区切った升目がテンプレートの各画素に対応する差分値である。
なお、装置構成について前記第1の実施形態と基本的には同じである。ただし、第3の実施形態において、図3に示したCPU30のサンプル抽出部30bは、テンプレート(ブロック)を複数の領域(サブブロック)に分割し、これらの分割領域毎に基準画像Rと対象画像Oから各サンプル点を抽出する。また、演算処理部30cは、分割領域毎に基準画像Rと対象画像Oとの各サンプル点の差分絶対値和(SAD)を求め、その中の最大値を評価値として算出する。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
第4の実施形態では、MADによる相違度評価の演算処理と、SADによる相違度評価の演算処理の2つを持ち、この2つを選択的に使用して相違度評価を行うようにしたものである。
図11は第4の実施形態におけるデジタルカメラ1のレベル差に応じてMADとSADを使い分ける場合の処理を示すフローチャートである。
例えば、長時間露光した画像と短時間露光した画像を合成してダイナミックレンジを広げる場合には、平均的な輝度のレベルが合わないため、SADではマッチングできないことがある。また、蛍光灯の下で連続撮影を行うと、フリッカーの影響で各画像に部分的にレベル差が生じるため、SADではマッチングできないことがある。
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。
第5の実施形態では、MADによる相違度評価の演算処理と、SADによる相違度評価の演算処理の2つを持ち、一方の演算処理で得た評価値が基準値以上である場合に他方の演算処理にて評価値を得るようにしたものである。ここでの演算にて得られる評価値は画像間の相違度を示す値であるため、評価値が小さいほどマッチングが良く、評価値が高いほどマッチングが悪いことを意味する。
図13は第5の実施形態におけるデジタルカメラ1のMADを優先して使う場合の処理を示すフローチャートである。
図14は第5の実施形態におけるデジタルカメラ1のSADを優先して使う場合の処理を示すフローチャートである。
Claims (18)
- マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得する信号取得手段と、
この信号取得手段によって得られた2つの信号の一方を基準信号、他方を対象信号として記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する前記対象信号の各サンプル点を抽出するサンプル抽出手段と、
このサンプル抽出手段によって抽出された前記対象信号の各サンプル点の夫々について、前記基準信号の各サンプル点との差分絶対値を求め、その中の最大値を評価値として算出する演算処理手段とを具備し、
前記演算処理手段は、前記差分絶対値の最大値を第1の評価値として算出すると共に、前記基準信号と前記対象信号との各サンプル点の差分絶対値和を第2の評価値として算出し、前記第1の評価値と前記第2の評価値とを所定の比率で線形結合した値を最終的な評価値として算出することを特徴する相違度評価装置。 - 前記第1の評価値と前記第2の評価値との比率を調整する比率調整手段を具備したことを特徴とする請求項1記載の相違度評価装置。
- マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得する信号取得手段と、
この信号取得手段によって得られた2つの信号の一方を基準信号、他方を対象信号として記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する前記対象信号の各サンプル点を抽出するサンプル抽出手段と、
このサンプル抽出手段によって抽出された前記対象信号の各サンプル点の夫々について、前記基準信号の各サンプル点との差分絶対値を求め、その中の最大値を評価値として算出する演算処理手段とを具備し、
前記サンプル抽出手段は、前記ブロックを複数の領域に分割し、これらの分割領域毎に前記基準信号と前記対象信号から各サンプル点を抽出し、
前記演算処理手段は、前記分割領域毎に前記基準信号と前記対象信号との各サンプル点の差分絶対値和を求め、その中の最大値を評価値として算出することを特徴とする相違度評価装置。 - 前記基準信号と前記対象信号とをマッチングする際に、高周波性成分をカットするためのフィルタ処理を施すフィルタ処理手段を具備したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の相違度評価装置。
- マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得する信号取得手段と、
この信号取得手段によって得られた2つの信号の一方を基準信号、他方を対象信号として記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する前記対象信号の各サンプル点を抽出するサンプル抽出手段と、
このサンプル抽出手段によって抽出された前記対象信号の各サンプル点の夫々について、前記基準信号の各サンプル点との差分絶対値の最大値を評価値として算出する第1の演算処理手段と、
前記基準信号と前記対象信号との各サンプル点の差分絶対値和を評価値として算出する第2の演算処理手段と、
前記第1または第2の演算処理手段を選択的に使用して相違度評価を行う評価制御手段と
を具備したことを特徴する相違度評価装置。 - マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得する信号取得手段と、
この信号取得手段によって得られた2つの信号の一方を基準信号、他方を対象信号として記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する前記対象信号の各サンプル点を抽出するサンプル抽出手段と、
このサンプル抽出手段によって抽出された前記対象信号の各サンプル点の夫々について、前記基準信号の各サンプル点との差分絶対値の最大値を評価値として算出する第1の演算処理手段と、
前記基準信号と前記対象信号との各サンプル点の差分二乗和を評価値として算出する第2の演算処理手段と、
前記第1または第2の演算処理手段を選択的に使用して相違度評価を行う評価制御手段と
を具備したことを特徴する相違度評価装置。 - 前記基準信号と前記対象信号とのレベル差を検出するレベル差検出手段を備え、
前記評価制御手段は、前記レベル差検出手段によって検出さたれレベル差が所定値以上の場合に前記第1の演算処理手段を選択し、レベル差が所定値未満の場合には前記第2の演算処理手段を選択して相違度評価を行うことを特徴する請求項5又は6に記載の相違度評価装置。 - 特定のモードを設定するモード設定手段を備え、
前記評価制御手段は、前記モード設定手段によって前記特定のモードが設定された場合に前記第1の演算処理手段を選択し、前記特定のモードが設定されていない場合には前記第2の演算処理手段を選択して相違度評価を行うことを特徴する請求項5又は6に記載の相違度評価装置。 - マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得する信号取得手段と、
この信号取得手段によって得られた2つの信号の一方を基準信号、他方を対象信号として記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する前記対象信号の各サンプル点を抽出するサンプル抽出手段と、
このサンプル抽出手段によって抽出された前記対象信号の各サンプル点の夫々について、前記基準信号の各サンプル点との差分絶対値の最大値を評価値として算出する第1の演算処理手段と、
この第1の演算処理手段によって算出された評価値が基準値以上であった場合に、前記基準信号と前記対象信号との各サンプル点の差分絶対値和を評価値として算出する第2の演算処理手段と
を具備したことを特徴する相違度評価装置。 - マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得する信号取得手段と、
この信号取得手段によって得られた2つの信号の一方を基準信号、他方を対象信号として記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する前記対象信号の各サンプル点を抽出するサンプル抽出手段と、
このサンプル抽出手段によって抽出された前記対象信号の各サンプル点の夫々について、前記基準信号の各サンプル点との差分絶対値和を評価値として算出する第1の演算処理手段と、
この第1の演算処理手段によって算出された評価値が基準値以上であった場合に、前記基準信号と前記対象信号との各サンプル点の差分絶対値の最大値を評価値として算出する第2の演算処理手段と
を具備したことを特徴する相違度評価装置。 - マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得する第1のステップと、
前記2つの信号の一方を基準信号、他方を対象信号として所定のメモリに記憶する第2のステップと、
前記メモリに記憶された基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する前記対象信号の各サンプル点を抽出する第3のステップと、
前記対象信号の各サンプル点の夫々について、前記基準信号の各サンプル点との差分絶対値を求め、その中の最大値を第1の評価値として算出する第4のステップと、
前記基準信号と前記対象信号との各サンプル点の差分絶対値和を第2の評価値として算出し、前記第1の評価値と前記第2の評価値とを所定の比率で線形結合した値を最終的な評価値として算出する第5のステップと
を有することを特徴とする相違度評価方法。 - マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得するステップと、
前記2つの信号の一方を基準信号、他方を対象信号として所定のメモリに記憶するステップと、
前記メモリに記憶された基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する前記対象信号の各サンプル点を抽出するステップと、
前記対象信号の各サンプル点の夫々について、前記基準信号の各サンプル点との差分絶対値の最大値を評価値として算出する第1の演算処理と、前記基準信号と前記対象信号との各サンプル点の差分絶対値和を評価値として算出する第2の演算処理とを選択的に使用して相違度評価を行うステップと
を有することを特徴とする相違度評価方法。 - マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得する第1のステップと、
前記2つの信号の一方を基準信号、他方を対象信号として所定のメモリに記憶する第2のステップと、
前記メモリに記憶された基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する前記対象信号の各サンプル点を抽出する第3のステップと、
前記対象信号の各サンプル点の夫々について、前記基準信号の各サンプル点との差分絶対値の最大値を評価値として算出する第4のステップと、
この第4のステップによって算出された評価値が基準値以上であった場合に、前記基準信号と前記対象信号との各サンプル点の差分絶対値和を評価値として算出する第5のステップと
を有することを特徴する相違度評価方法。 - マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得する第1のステップと、
前記2つの信号の一方を基準信号、他方を対象信号として所定のメモリに記憶する第2のステップと、
前記メモリに記憶された基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する前記対象信号の各サンプル点を抽出する第3のステップと、
前記対象信号の各サンプル点の夫々について、前記基準信号の各サンプル点との差分絶対値和を評価値として算出する第4のステップと、
この第4のステップによって算出された評価値が基準値以上であった場合に、前記基準信号と前記対象信号との各サンプル点の差分絶対値の最大値を評価値として算出する第5のステップと
を有することを特徴する相違度評価方法。 - コンピュータによって読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムであって、
前記コンピュータに、
マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得する第1の機能と、
前記2つの信号の一方を基準信号、他方を対象信号として所定のメモリに記憶する第2の機能と、
前記メモリに記憶された基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する前記対象信号の各サンプル点を抽出する第3の機能と、
前記対象信号の各サンプル点の夫々について、前記基準信号の各サンプル点との差分絶対値を求め、その中の最大値を第1の評価値として算出する第4の機能と、
前記基準信号と前記対象信号との各サンプル点の差分絶対値和を第2の評価値として算出し、前記第1の評価値と前記第2の評価値とを所定の比率で線形結合した値を最終的な評価値として算出する第5の機能と
を実現させることを特徴とするプログラム。 - コンピュータによって読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムであって、
前記コンピュータに、
マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得する機能と、
前記2つの信号の一方を基準信号、他方を対象信号として所定のメモリに記憶する機能と、
前記メモリに記憶された基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する前記対象信号の各サンプル点を抽出する機能と、
前記対象信号の各サンプル点の夫々について、前記基準信号の各サンプル点との差分絶対値の最大値を評価値として算出する第1の演算処理と、前記基準信号と前記対象信号との各サンプル点の差分絶対値和を評価値として算出する第2の演算処理とを選択的に使用して相違度評価を行う機能と
を実現させることを特徴とするプログラム。 - コンピュータによって読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムであって、
前記コンピュータに、
マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得する第1の機能と、
前記2つの信号の一方を基準信号、他方を対象信号として所定のメモリに記憶する第2の機能と、
前記メモリに記憶された基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する前記対象信号の各サンプル点を抽出する第3の機能と、
前記対象信号の各サンプル点の夫々について、前記基準信号の各サンプル点との差分絶対値の最大値を評価値として算出する第4の機能と、
この第4の機能によって算出された評価値が基準値以上であった場合に、前記基準信号と前記対象信号との各サンプル点の差分絶対値和を評価値として算出する第5の機能と
を実現させることを特徴とするプログラム。 - コンピュータによって読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムであって、
前記コンピュータに、
マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得する第1の機能と、
前記2つの信号の一方を基準信号、他方を対象信号として所定のメモリに記憶する第2の機能と、
前記メモリに記憶された基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する前記対象信号の各サンプル点を抽出する第3の機能と、
前記対象信号の各サンプル点の夫々について、前記基準信号の各サンプル点との差分絶対値和を評価値として算出する第4の機能と、
この第4の機能によって算出された評価値が基準値以上であった場合に、前記基準信号と前記対象信号との各サンプル点の差分絶対値の最大値を評価値として算出する第5の機能と
を実現させることを特徴とするプログラム。
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- 2013-03-18 US US13/846,703 patent/US8542280B2/en active Active
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