JP4702227B2 - 車載エンジンのアイドル回転速度制御装置 - Google Patents
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Description
請求項1に記載の発明は、車載エンジンのアイドル運転時にエンジン回転速度が目標回転速度に収束されるように吸気量調量機構の開度をフィードバック制御する制御装置を備え、前記エンジンの出力軸に駆動連結されて車両の電気負荷の投入に伴う車載バッテリの出力低下を補償すべく発電を行うオルタネータの駆動時には、このオルタネータの駆動に伴うエンジン負荷の増大を補償すべく、前記吸気量調量機構を通じて吸気量を増量補正する車載エンジンのアイドル回転速度制御装置において、前記オルタネータの発電特性に応じてその発電能力が満たされるまでの間は、前記電気負荷のうちの制御装置自らが駆動監視する電気負荷の投入が検知されることを条件に設定される電力相当値に対応して得られる補正値に基づいて前記吸気量の増量補正を行い、前記オルタネータの発電能力が満たされて以降は、このオルタネータによる発電電力に対応して得られる補正値に基づいて前記吸気量の増量補正を行うものであって、前記設定される電力相当値および前記オルタネータによる発電電力のうちのいずれか大きい方の値に対応して前記吸気量の増量補正に用いられる補正値が選択されることをその要旨とする。
またこの場合、特に請求項2に記載の発明によるように、前記制御装置自らが駆動監視する電気負荷の投入が検知されることを条件に設定される電力相当値が、前記オルタネータの発電特性に応じてその駆動初期の立ち上がり遅延を吸収し得る時間だけホールドされた後、同じくオルタネータの発電特性に応じてその発電能力に見合った時定数にて漸減されるようにすれば、上記選択による補正値の使い分けがより的確に、しかも円滑に実現されるようになる。
請求項7に記載の発明は、車載エンジンのアイドル運転時にエンジン回転速度が目標回転速度に収束されるように吸気量調量機構の開度をフィードバック制御する制御装置を備え、前記エンジンの出力軸に駆動連結されて車両の電気負荷の投入に伴う車載バッテリの出力低下を補償すべく発電を行うオルタネータの駆動時には、このオルタネータの駆動に伴うエンジン負荷の増大を補償すべく、前記吸気量調量機構を通じて吸気量を増量補正する車載エンジンのアイドル回転速度制御装置において、前記オルタネータの発電特性に応じてその発電能力が満たされるまでの間は、前記電気負荷のうちの制御装置自らが駆動監視する電気負荷の投入が検知されることを条件に設定される電力相当値に対応して得られる補正値に基づいて前記吸気量の増量補正を行い、前記オルタネータの発電能力が満たされて以降は、このオルタネータによる発電電力に対応して得られる補正値に基づいて前記吸気量の増量補正を行うものであって、前記設定される電力相当値は、前記オルタネータの発電特性に応じてその駆動初期の立ち上がり遅延を吸収し得る時間だけホールドされた後、同じくオルタネータの発電特性に応じてその発電能力に見合った時定数にて漸減されることをその要旨とする。
上記構成によれば、オルタネータの発電特性に応じてその発電能力が満たされるまでの間とオルタネータの発電能力が満たされて以降とで、上記各補正値を使い分けるようにしているため、アイドル運転時、オルタネータによる発電が行われる際に必要とされる吸気量、すなわち必要吸入空気量をより的確に補正することができ、ひいてはアイドル運転時におけるより安定したエンジン回転速度を得ることができるようになる。また、上記設定される電力相当値が、オルタネータの発電特性に応じてその駆動初期の立ち上がり遅延を吸収し得る時間だけホールドされた後、同じくオルタネータの発電特性に応じてその発電能力に見合った時定数にて漸減されるため、上記選択による補正値の使い分けがより的確に、しかも円滑に実現されるようになる。
請求項8に記載の発明は、車載エンジンのアイドル運転時にエンジン回転速度が目標回転速度に収束されるように吸気量調量機構の開度をフィードバック制御する制御装置を備え、前記エンジンの出力軸に駆動連結されて車両の電気負荷の投入に伴う車載バッテリの出力低下を補償すべく発電を行うオルタネータの駆動時には、このオルタネータの駆動に伴うエンジン負荷の増大を補償すべく、前記吸気量調量機構を通じて吸気量を増量補正する車載エンジンのアイドル回転速度制御装置において、前記電気負荷のうちの制御装置自らが駆動監視する電気負荷の投入が検知されることを条件に設定される電力相当値を前記オルタネータの発電電力が上回るまでの間は、この設定される電力相当値に対応して得られる補正値に基づいて前記吸気量の増量補正を行い、前記設定される電力相当値を前記オルタネータの発電電力が上回って以降は、このオルタネータによる発電電力に対応して得られる補正値に基づいて前記吸気量の増量補正を行うことをその要旨とする。
上記構成によれば、電気負荷のうちの制御装置自らが駆動監視する電気負荷の投入が検知されることを条件に設定される電力相当値をオルタネータの発電電力が上回るまでの間と、この設定される電力相当値をオルタネータの発電電力が上回って以降とで、上記各補正値を使い分けるようにしているため、アイドル運転時、オルタネータによる発電が行われる際に必要とされる吸気量、すなわち必要吸入空気量をより的確に補正することができ、ひいてはアイドル運転時におけるより安定したエンジン回転速度を得ることができるようになる。
以下、この発明にかかる車載エンジンのアイドル回転速度制御装置を具体化した第1の実施の形態を図1〜図3を参照して詳細に説明する。
また、この制御装置2の制御対象となる車載エンジン1の吸気量調量機構12は、エンジン本体11の吸気通路を通じて供給される吸入空気の流量、すなわち吸気量を調量する機構である。この機構12は、具体的にはエンジン本体11の吸気通路を開閉するスロットルバルブ14、これを駆動するスロットルアクチュエータ13を備える構成となる。また、このスロットルバルブ14の近傍には同スロットルバルブ14の開度を検出するためのスロットル開度センサ15が設けられており、このスロットル開度センサ15によって検出されるスロットルバルブ14の開度が上記制御装置2に対して出力(フィードバック)されることとなる。
こうして電力相当値Peが設定されると、次にステップS5の処理として、上記オルタネータ制御部23を構成するオルタネータパワー算出部25を通じて、オルタネータパワーPAが算出される。
(1)オルタネータ4の発電特性に応じてその発電能力が満たされるまでの間、すなわち図3に示した時刻t0〜時刻t3までの期間と、オルタネータ4の発電能力が満たされて以降、すなわち同図3に示した時刻t3以降とで、上記各補正値ΔQpe、ΔQpaを使い分けるようにした。これにより、アイドル運転時、オルタネータ4による発電が行われる際に必要とされる吸気量、すなわち必要吸入空気量をより的確に補正することができ、ひいてはアイドル運転時におけるより安定したエンジン回転速度を得ることができるようになる。
<第2の実施の形態>
次に、この発明にかかる車載エンジンのアイドル回転速度制御装置を具体化した第2の実施の形態について、先の第1の実施の形態との相違点を中心に説明する。
<他の実施の形態>
なお、この発明にかかる車載エンジンのアイドル回転速度制御装置は、上記各実施の形態にて例示した構成に限定されるものではなく、これを適宜変更した例えば次のような形態として実施することもできる。
(イ)オルタネータの発電特性に応じてその発電能力が満たされるまでの間は、電気負荷のうちの制御装置自らが駆動監視する電気負荷の投入が検知されることを条件に設定される電力相当値に対応して得られる補正値に基づいて吸気量の増量補正を行う。
(ロ)オルタネータの発電能力が満たされて以降は、このオルタネータによる発電電力に対応して得られる補正値に基づいて吸気量の増量補正を行う。
といった態様で、吸気量を増量補正するものであればよい。
Claims (8)
- 車載エンジンのアイドル運転時にエンジン回転速度が目標回転速度に収束されるように吸気量調量機構の開度をフィードバック制御する制御装置を備え、前記エンジンの出力軸に駆動連結されて車両の電気負荷の投入に伴う車載バッテリの出力低下を補償すべく発電を行うオルタネータの駆動時には、このオルタネータの駆動に伴うエンジン負荷の増大を補償すべく、前記吸気量調量機構を通じて吸気量を増量補正する車載エンジンのアイドル回転速度制御装置において、
前記オルタネータの発電特性に応じてその発電能力が満たされるまでの間は、前記電気負荷のうちの制御装置自らが駆動監視する電気負荷の投入が検知されることを条件に設定される電力相当値に対応して得られる補正値に基づいて前記吸気量の増量補正を行い、前記オルタネータの発電能力が満たされて以降は、このオルタネータによる発電電力に対応して得られる補正値に基づいて前記吸気量の増量補正を行うものであって、前記設定される電力相当値および前記オルタネータによる発電電力のうちのいずれか大きい方の値に対応して前記吸気量の増量補正に用いられる補正値が選択される
ことを特徴とする車載エンジンのアイドル回転速度制御装置。 - 前記制御装置自らが駆動監視する電気負荷の投入が検知されることを条件に設定される電力相当値は、前記オルタネータの発電特性に応じてその駆動初期の立ち上がり遅延を吸収し得る時間だけホールドされた後、同じくオルタネータの発電特性に応じてその発電能力に見合った時定数にて漸減される
請求項1に記載の車載エンジンのアイドル回転速度制御装置。 - 前記オルタネータの発電電力に対応して得られる補正値が、オルタネータの発電量を制御するパラメータの一つであるオルタネータトルクに基づき算出される
請求項1または請求項2に記載の車載エンジンのアイドル回転速度制御装置。 - 前記制御装置自らが駆動監視する電気負荷の投入が検知されることを条件に設定される電力相当値が、経験的な基準値に基づく定数値として設定される
請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の車載エンジンのアイドル回転速度制御装置。 - 前記制御装置自らが駆動監視する電気負荷の投入が検知されることを条件に設定される電力相当値が、それら投入が検知された電気負荷により消費される電力の合算値として設定される
請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の車載エンジンのアイドル回転速度制御装置。 - 前記設定される電力相当値に対応して得られる補正値が、前記電力の合算値を経験的な基準値に基づく定数値により補正した値として求められる
請求項5に記載の車載エンジンのアイドル回転速度制御装置。 - 車載エンジンのアイドル運転時にエンジン回転速度が目標回転速度に収束されるように吸気量調量機構の開度をフィードバック制御する制御装置を備え、前記エンジンの出力軸に駆動連結されて車両の電気負荷の投入に伴う車載バッテリの出力低下を補償すべく発電を行うオルタネータの駆動時には、このオルタネータの駆動に伴うエンジン負荷の増大を補償すべく、前記吸気量調量機構を通じて吸気量を増量補正する車載エンジンのアイドル回転速度制御装置において、
前記オルタネータの発電特性に応じてその発電能力が満たされるまでの間は、前記電気負荷のうちの制御装置自らが駆動監視する電気負荷の投入が検知されることを条件に設定される電力相当値に対応して得られる補正値に基づいて前記吸気量の増量補正を行い、前記オルタネータの発電能力が満たされて以降は、このオルタネータによる発電電力に対応して得られる補正値に基づいて前記吸気量の増量補正を行うものであって、前記設定される電力相当値は、前記オルタネータの発電特性に応じてその駆動初期の立ち上がり遅延を吸収し得る時間だけホールドされた後、同じくオルタネータの発電特性に応じてその発電能力に見合った時定数にて漸減される
ことを特徴とする車載エンジンのアイドル回転速度制御装置。 - 車載エンジンのアイドル運転時にエンジン回転速度が目標回転速度に収束されるように吸気量調量機構の開度をフィードバック制御する制御装置を備え、前記エンジンの出力軸に駆動連結されて車両の電気負荷の投入に伴う車載バッテリの出力低下を補償すべく発電を行うオルタネータの駆動時には、このオルタネータの駆動に伴うエンジン負荷の増大を補償すべく、前記吸気量調量機構を通じて吸気量を増量補正する車載エンジンのアイドル回転速度制御装置において、
前記電気負荷のうちの制御装置自らが駆動監視する電気負荷の投入が検知されることを条件に設定される電力相当値を前記オルタネータの発電電力が上回るまでの間は、この設定される電力相当値に対応して得られる補正値に基づいて前記吸気量の増量補正を行い、前記設定される電力相当値を前記オルタネータの発電電力が上回って以降は、このオルタネータによる発電電力に対応して得られる補正値に基づいて前記吸気量の増量補正を行う
ことを特徴とする車載エンジンのアイドル回転速度制御装置。
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