JP4701620B2 - データ格納装置、データ格納制御装置、データ格納制御方法及びデータ格納制御プログラム - Google Patents

データ格納装置、データ格納制御装置、データ格納制御方法及びデータ格納制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数のメモリバンクからなるメモリに全データを格納して、所望の複数データの同時読み出しを行うデータ格納装置、データ格納制御装置、データ格納制御方法及びデータ格納制御プログラムに関する。
半導体メモリは、図12に示すように、ワード線WLとビット線BLを指定してメモリセルMCをアクセスする構造となっており、活性化された1ワード線とビット線の交差する位置にあるメモリセルMCに格納されたデータが読み出される。
このような構造の半導体メモリでは、同じビット線を複数のワード線のデータが共有しているので、図13のように、複数のワード線WL1,WL2を指定するとビット線に出てきたデータが壊れてしまうため、異なるワード線のデータには同時アクセスできない。
一方、独立したバンクからは同時にデータを読み出すことが可能であり、図14に示すように、メモリを複数のバンクBK1〜BKnに分け、それぞれのバンクに異なるアドレスを指定することで複数のワード線のデータに同時アクセスすることができるが、バンク内の異なるワード線のデータには同時アクセスできない。すなわち、同時に読み出すことが出来るのは各バンクから同一ワード線上に格納されたデータであり、同一バンクにおける異なるワード線上に格納されたデータは同時読みだし不可能である。
ここで、バンクとは、複数のワード線と複数のビット線からなるメモリにおいて選択されるワード・アドレスが単一であるメモリ単位をいう。
従来より、入力データに含まれる特定のデータ配列を認識することにより、例えば画像データのパターン認識等の処理が行われている。
例えば、数ライン画像データを蓄積でき画素単位で出力できるバッファメモリと、数ビット幅データを処理可のプロセッサエレメントの複数を含み複数プロセッサエレメントで同時並行してデータ処理ができるデータ処理器と、マッチング参照データと制御データを格納する制御情報メモリとを備え、データ処理器の各プロセッサエレメントが、バッファメモリが出力した画像データの中の、自己に宛てられた注目画素中心のマトリクスの画像データ群を、閾値を用いて2値化して該プロセッサエレメントが処理可能なシリアル配列のビット幅に区切った対象データに変換し、同形式で制御情報メモリにあった参照データと合致か判定することが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−203236号公報
ここで、画像データのパターン認識の例として、画像データの中からある文字やパターンを抽出する場合を考える。文字を抽出する方法には様々な方法が考えられるが、ここでは簡単な例として図15に示すような「T」字パターンを検出するについて説明する。
画像データは半導体メモリに格納されているものとする。図15に示した「T」字パターンを検出するには、1〜6の番号をふった6点のデータD1〜D6を半導体メモリMYから読み出し、読み出したデータD1とデータD2、データD3、データD5が黒で、データD4とデータD6が白であればそこに「T」字パターンが存在していると判定することができる。逆に、データD1とデータD2、データD3、データD5が白で、データD4とデータD6が黒であればそこに白抜きの「T」字パターンが存在していると判定することができる。
ここで、画像データ中のどこに所望の文字もしくはパターンが存在するか分からない場合は、図16に示すように、目的の文字を抽出するために全画像データ上を走査、つまり半導体メモリから順次必要なデータを読み出す必要がある。
また、異なる文字を抽出する場合には同時に読み出し比較検討を行う画素データの組を変える必要がある。
このように、文字やパターンを抽出する際には、半導体メモリに格納されている画像データの中から目的に応じた複数のデータを同時に読み出す必要がある。
ところが、半導体メモリにおいては、同一バンク内の異なるワード線上に記録されたデータを同時に読み出すことが機構的に不可能である。
例えば図17に示すように、同一バンク内の異なるワード線WL1,WL2上に必要とするデータD1〜D3とデータD4〜D6が格納されている場合には、必要とするデータD1〜D6を同時に読み出すことができない。
また、図18の(A),(B)に画像上のデータ配置とメモリ上のデータ配置を示すように、抽出しようとする文字やパターンが同じであっても参照領域の位置によっては半導体メモリから同時に読み出すことができない場合がある。
したがって従来では、同時読み出しを可能とするためメモリバンクを細かく分割する必要があった。例えば、図19に示すように、参照領域の大きさが10画素×10画素であれば必要とするメモリバンクの数は100になるが、バンクの数が多くなるとバンク・アドレス管理が難しくなり、アドレス線の増加やチップ面積が増加する、消費電力が増大するなどの問題があった。
なお、バッファやキャッシュなどを利用する方法もあるがチップ面積の増加、消費電力の増加が問題となる。
以上のような従来の問題を鑑み、本発明は、同時に読み出すべきデータの分布に応じてデータの格納方法を工夫することにより、バンク数を増やすことなくデータアクセスの衝突、すなわち、同一バンク内の異なるワード線を同時にアクセスすることを回避して、一次元ないし二次元に配置されたデータ群の中から、任意の位置にある複数のデータを同時に読み出すことを可能にしたデータ格納装置、データ格納制御装置、データ格納制御方法及びデータ格納制御プログラムを提供するものである。
本発明の更に他の目的、本発明によって得られる具体的な利点は、以下に説明される実施の形態の説明から一層明らかにされる。
本発明に係るデータ格納装置は、複数のメモリバンクからなるメモリと、検出パターンに基づいて、同時に読み出そうとする所望の複数データの並べ替え規則を判定する並べ替え判定手段と、上記メモリに対するデータの書き込み/ 読み出しを制御するメモリ制御手段とを備え、上記メモリ制御手段は、全データを上記複数バンクのメモリにデータを格納する際に、参照領域の大きさをRx、メモリバンク数をm、参照データの数をnとし、上記メモリバンク数mをm=Rx/2として、上記並べ替え判定手段により判定された並べ替え規則に従って、同時に読み出したいデータの相対位置をn/2以下の2(xは正の整数)で割った余りが連続する(x−1)種類あることを判定条件として格納パターンを決定し、上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納する制御を行うことを特徴とする。
本発明に係るデータ格納制御装置は、複数のメモリバンクからなるメモリに対するデータの書き込み/ 読み出しを制御するメモリ制御手段と、検出パターンに基づいて、同時に読み出そうとする所望の複数データの並べ替え規則を判定する並べ替え判定手段とを備え、上記メモリ制御手段は、全データを上記複数バンクのメモリにデータを格納する際に、参照領域の大きさをRx、メモリバンク数をm、参照データの数をnとし、上記メモリバンク数mをm=Rx/2として、上記並べ替え判定手段により判定された並べ替え規則に従って、同時に読み出したいデータの相対位置をn/2以下の2(xは正の整数)で割った余りが連続する(x−1)種類あることを判定条件として格納パターンを決定し、上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納する制御を行うことを特徴とする。
本発明に係るデータ格納制御方法は、複数バンクのメモリにデータを格納する際に、参照領域の大きさをRx、メモリバンク数をm、参照データの数をnとし、上記メモリバンク数mをm=Rx/2として、同時に読み出したいデータの相対位置をn/2以下の2(xは正の整数)で割った余りが連続する(x−1)種類あることを判定条件として格納パターンを決定し、上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納することを特徴とする。
本発明に係るデータ格納制御プログラムは、全データから所望の複数データの同時読み出しできる状態にデータの並べ替えを行って複数のメモリバンクからなるメモリに格納するデータ格納制御をコンピュータにより実行するためのデータ格納制御プログラムであって、複数バンクのメモリにデータを格納する際に、参照領域の大きさをRx、メモリバンク数をm、参照データの数をnとし、上記メモリバンク数mをm=Rx/2として、同時に読み出したいデータの相対位置をn/2以下の2(xは正の整数)で割った余りが連続する(x−1)種類あることを判定条件として格納パターンを決定し、上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納することを特徴とする。
本発明では、メモリバンク数を増やすことなくアクセスの衝突を回避することができる。
また、本発明では、メモリ容量を増やすことなくアクセスの衝突を回避することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明は以下の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更可能であることは言うまでもない。
本発明は、例えば図1に示すような構成のデータ格納装置100に適用される。
このデータ格納装置100は、複数バンクの半導体メモリ10と、この複数バンクの半導体メモリ10に接続されたメモリ制御部20と、このメモリ制御部20に接続されたアドレス生成部30、並べ替え判定部40及びシャフリング・パターン格納部50を備える。
このデータ格納装置100では、画像データがメモリ制御部10に供給されるととともに、上記画像データに含まれる検出対象のデータパターンを指定する検出パターンが上記メモリ制御部20及び並べ替え判定部40に供給される。
上記アドレス生成部30は、画像上のアドレスに対応する論理アドレスを生成して上記メモリ制御部20に供給する。
また、上記並べ替え判定部40は、供給される検出パターンについてデータの並べ替え判定を行い、並べ替えルールをシャフリング・パターン格納部50に与える。
さらに、上記シャフリング・パターン格納部50は、上記並べ替え判定部20により与えられる並べ替えルールに従って並べ替えパターンを上記メモリ制御部10に供給する。
そして、上記メモリ制御部20は、上記シャフリング・パターン格納部50から供給される並べ替えパターンに応じて画像データを並べ替えて、上記半導体メモリ10に画素データを書き込み、また、上記アドレス生成部30により供給される論理アドレスを並べ替えパターンに応じて上記半導体メモリ10の物理アドレスに変換することにより、上記半導体メモリ10から複数データの同時に読み出す。
このデータ格納装置100において、上記メモリ制御部20は、上記シャフリング・パターン格納部50から供給される並べ替えパターンに応じて、上記半導体メモリ10から同時に読み出すべき複数の画素データの分布に応じて予め上記半導体メモリ10への書き込み方法を変えることにより、上記半導体メモリ10から複数データの同時読み出しを可能にする。
このデータ格納装置100は、半導体メモリ10から同時に読み出すべき複数の画素データの分布に応じて、予め上記半導体メモリ10への書き込み方法を変えることにより、複数の画素データの同時読み出しを可能とするものであって、参照領域の位置にも依存することなく、複数の画素データを同時に読み出すことができる。
このデータ格納装置100におけるデータの格納方法を説明する。
ここでは、分かりやすくするために画像データの配列を一次元とし、この1次元配列の中から複数の画素データを同時に読み出す場合について説明する。そのあとに2次元配列の場合について説明する。
図2及び図3は、参照領域REFの大きさを「4」、同時に読み出す画素データの数を「2」、メモリのバンク数を「2」としたときのデータの格納方法を示したものである。
図2の(A)に示すように2つの参照データDA,DBが横に並んでいる場合には、画像データを図2の(B)に示すバンク番号[1],[2]の順に、すなわち、各バンクに交互に格納する。これにより、参照領域REFの位置に拘わらず2つの参照データDA,DBは、常にそれぞれ異なるメモリバンクに格納されていることになるので、図2の(B)に示すように、2つの参照データDA,DBを同時に読み出すことができる。
また、図3の(A)に示すように、2つの参照データDA,DBが1つ置きに並んでいる場合には、画像データを図3の(B)に示すバンク番号[1],[1],[2],[2]の順に、すなわち、各バンク2回ずつ交互に格納する。こうすることによって2つの参照データDA,DBを同時読み出しが可能となる。また、図3の(C)に示すように、参照領域REFが移動した場合にも同時読み出しが可能であるのは、図2の場合と同じである。
従来は、同様の読み出しを行おうとするとメモリバンクを4つ用意する必要があったが、本発明により、必要とするメモリバンクの数を2に削減することができる。
さらに、参照領域REFの大きさを「8」、参照データの数を「3」、メモリバンク数を「4」とした場合のデータの格納方法を図4に示す。
この場合、参照データの分布に応じて適切なデータの格納方法があり、データの格納方法は、次の表1に示すように、格納パターンA、格納パターンBそして格納パターンCに対応する3通りの方法がある。また、参照領域REF内で参照データをローテーションしてもデータの格納方法には変わりがない。
Figure 0004701620
すなわち、格納パターンAでは、画像データをバンク番号[1],[2],[3],[4],[1],[2],[3],[4]の順に各バンクに格納することによって4つの参照データを同時読み出しが可能となる。
また、格納パターンBでは、画像データをバンク番号[1],[2],[1],[2],[3],[4],[3],[4]の順に各バンクに格納することによって4つの参照データを同時読み出しが可能となる。
さらに、格納パターンCでは、画像データをバンク番号[1],[1],[2],[2],[3],[3],[4],[4]の順に各バンクに格納することによって4つの参照データを同時読み出しが可能となる。
そこで、このデータ格納装置100において、上記メモリ制御部10は、例えばマイクロプロセッサにて構成され、図示しないプロラムメモリに格納されたデータ格納制御プログラムに従って、図5のフローチャートに示す手順に従って、半導体メモリ10へ画像データを格納する。
すなわち、上記メモリ制御部20は、先ず、検出パターンを決定して(ステップS1)、第1の判定条件を満たすか否かを判定する(ステップS2)。
ここで、このステップS2における判定条件1の判定は、図6に模式的に示すように、次の手順1〜3に従って行われる。
手順1.参照データの分布を4等分して縦に並べる。
手順2.縦の一列に存在する参照データを計測する。
手順3.計測結果に基づいて参照データがどちらか一方にだけ存在しているか否かを判定する。
このステップS2における判定結果が正であれば、第1の格納ルールを採用して(ステップS3)、格納パターンAで画像データを半導体メモリ10に格納する(ステップS9)。
また、上記ステップS2における判定結果が偽であれば次の判定条件2で判定を行う(ステップS4)。
ここで、このステップS4における判定条件2の判定は、 図7に模式的に示すように、次の手順1〜3に従って行われる。
手順1.参照データの分布を2等分して縦に並べる。
手順2.縦の一列に存在する参照データを計測する。
手順3.計測結果に基づいて参照データが連続する2列にだけ存在しているかどうかを判定する。
このステップS4における判定結果が正であれば第1の格納ルールを採用して(ステップS5)、格納パターンBで画像データを半導体メモリ10に格納する(ステップS9)。
また、上記ステップS4におけるもし判定結果が偽であれば次の判定条件3で判定を行う(ステップS6)。
ここで、このステップS6における判定条件3の判定は、 図8に模式的に示すように、次の手順1〜3に従って行われる。
手順1.参照データの分布を2等分して縦に並べる。
手順2.縦の一列に存在する参照データを計測する。
手順3.計測結果に基づいて参照データが存在する数がいずれの列において1以下であるか否かを判定する。
このステップS6における判定結果が正であれば、第3の格納ルールを採用して(ステップS7)、格納パターンCでデータを格納する(ステップS9)。
また、上記ステップS6における判定結果が偽であれば、第4の格納ルールを採用して(ステップS8)、格納パターンDでデータを格納する(ステップS9)。
そして、このデータ格納装置100における上記半導体メモリ10からの画像データの読み出しは、図9のフローチャートに示す手順に従って行われる。
すなわち、アドレス生成部30により論理アドレス(画像上のアドレス)を生成し(ステップS11)、メモリ制御部20は、データ並べ替えルールに応じて上記論理アドレスを物理アドレス(メモリ上のアドレス)に変換して(ステップS12)、半導体メモリ10からデータ群を読み出し(ステップS13)、画像の終わりまでデータを読み出したか否かを判定し(ステップS14)、このステップS14おける判定結果がNO、すなわち、読み出すべきデータがある場合には、次の論理アドレスの生成を上記アドレス生成部30に指示して(ステップS15)、上記ステップS11に戻ってデータの読み出しを繰り返し行い、上記ステップS14おける判定結果がYESになると読み出し処理を終了する。
ここで、上記判定条件を数学的に書き換えると次のようになる。ここでは、参照領域における各参照データの相対位置を順にA1、A2、・・・、A8とする。
判定条件1:参照データの相対位置が全て偶数、もしくは奇数である場合。
この判定条件1は、相対位置を2で割った余り(Ai mod 2)が全て0か、あるいは1である場合と定義することもできる。
判定条件2:全参照データの相対位置を4で割った余り(Ai mod 4)が連続する2種ある場合。
この判定条件2は、具体的には0と1、もしくは1と2、あるいは2と3、3と0の場合である。
判定条件3:参照データの相対位置をバンク数mで割った余り(Ai mod m)が全ての参照データで異なる場合。
なお、判定領域の大きさの半分の数のバンク数ですみ、判定領域の大きさをRxとすると用意すべきメモリバンク数はm=Rx/2となる。
これまでは同時に読み出すべきデータが1次元に並んでいる場合について説明してきたが、次に、同時に読み出すべきデータが2次元的に分布している場合のデータの格納方法について説明する。
図10は、2次元的に分布しているデータの格納方法を模式的に示している。
すなわち、図10の(A)に示すように2次元的に分布している画像データIDは、図10の(B)に示すように縦のストライプ状のデータ群に分割し、図10の(C)に示すように1本のストライプに乗るデータ群をメモリバンクの1本のワード線に格納する。この際に、参照データの分布に応じてストライプ状のデータ群ごとに格納するメモリバンクを変えることにより、2次元的に分布しているデータの同時読み出しを可能にすることができる。
ここで、格納するメモリバンクを変えていく規則について図11を使って説明する。
図11の(A)は、2次元の参照領域と参照データの分布例を示している。これを図10と同様に、図11の(B)に示すように縦のストライプに分割したものを想定し、このストライプを図11の(C)に示すように縦方向に圧縮して、ストライプ上に参照データが1つでも存在すればフラグが立て、このフラグだけを見ると、先に1次元データ配列の場合と同じに取り扱うことができる。
すなわち、格納するメモリバンクを変える規則は、データ配列が1次元の場合に説明した規則と同じである。このように分割することで参照領域が縦方向に移動した場合にも所望の読み出しが可能となる。
つぎに、上記判定条件の一般例について説明する。
参照領域の大きさをRxとし、メモリバンク数をm、参照データの数をnとすると、目標はm=Rx/2であり、参照領域の大きさとその時の格納パターンは次の表2に示す通りとなる。取り得る格納パターンの数pは、p=log2Rx(2を底とするRxの真数)である。
Figure 0004701620
したがって、判定条件は、以下の通りとなる。
判定条件1:参照データの相対位置が全て偶数、もしくは奇数である場合。(あるいは、相対位置を2で割った余り(Ai mod 2)が全て0か、あるいは1である場合。)
判定条件2:全参照データの相対位置を4で割った余り(Ai mod 4)が連続する2種ある場合。具体的には0と1、もしくは1と2、あるいは2と3、3と0の場合。
判定条件3:全参照データの相対位置を8で割った余り(Ai mod 8)が連続する3種ある場合。
判定条件p:割る数がn/2になるまで同様の操作を続け、「参照データ」の相対位置をバンク数mで割った余り(Ai mod m)が全ての参照データで異なる場合。
すなわち、全データを複数バンクのメモリにデータを格納する際に、参照領域の大きさをRx、メモリバンク数をm、参照データの数をnとし、上記メモリバンク数mをm=Rx/2として、同時に読み出したいデータの相対位置をn/2 以下の2(xは正の整数)で割った余りが連続する(x−1)種類あることを判定条件として格納パターンを決定し、上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納することによって、所望の複数データを同時に読み出すことが可能となる。
このデータ格納方法において、データの入れ替えにより参照データの同時読み出しを可能とする参照データ数の最大n’は、n’=logmであることが数学的に証明できる。n’がlogm以下であればどのようなパターンであってもデータの入れ替えルールが存在し、同時に読み出すことを可能とするデータ格納方法が存在する。n’がlogmを越えるとその分布によっては同時読み出しを可能とするデータ格納方法が存在する場合あるが、必ず存在するとは限らない。
以上説明した実施の形態では、画像データの中から文字やパターンを検出することを例にして本発明の説明を行ったが、同様の考え方はほかの分野に適用できることは明らかである。例えば、動きベクトル検出などにも応用できる。候補ベクトルの中から画素毎に最適なベクトルを選びだす際に適用できる。また、取り扱うデータが画像データは、画像データに限定されることなく、音声データなどであっても良い。
本発明を実施するデータ格納装置の構成を示すブロック図である。 参照領域の大きさを「4」、同時に読み出す画素データの数を「2」、メモリのバンク数を「2」としたときのデータの格納方法を参照データが横に並んでいる場合について模式的に示す図である。 参照領域の大きさを「4」、同時に読み出す画素データの数を「2」、メモリのバンク数を「2」としたときのデータの格納方法を2つの参照データが1つ置きに並んでいる場合について模式的に示す図である。 参照領域の大きさを「8」、参照データの数を「3」、メモリバンク数を「4」とした場合のデータの格納方法を模式的に示す図である。 上記データ格納装置におけるメモリへの画像データの格納処理の手順を示すフローチャートである。 上記画像データの格納処理における判定条件1の判定処理を模式的示す図である。 上記画像データの格納手順における判定条件2の判定処理を模式的示す図である。 上記画像データの格納手順における判定条件3の判定処理を模式的示す図である。 上記データ格納装置におけるメモリからの画像データの読み出し処理の手順を示すフローチャートである。 2次元的に分布しているデータの格納方法を模式的に示す図である。 格納するメモリバンクを変えていく規則を説明するための図である。 一般的な半導体メモリの構造を模式的に示す図である。 上記半導体メモリにおいて、同時アクセスできない状態を模式的に示す図である。 複数メモリバンクのメモリ構成を示す図である。 画像データのパターン認識の例として、画像データの中から検出する「T」字パターンを模式的に示す図である。 画像データ中のどこに所望の文字もしくはパターンが存在するか分からない場合に、目的の文字を抽出するために全画像データ上を走査している状態を模式的に示す図である。 半導体メモリにおいて、同時に読み出すことできない、同一バンク内の異なるワード線上にデータが格納された状態を模式的に示す図である。 抽出しようとする文字やパターンが同じであっても参照領域の位置によっては半導体メモリから同時に読み出すことができない画像上のデータ配置とメモリ上のデータ配置を模式的に示す図である。 メモリバンクの数を増やして同時アクセスを可能にした状態を模式的に示す図である。
符号の説明
10 半導体メモリ、20 メモリ制御部、30 アドレス生成部、40 並べ替え判定部、50 シャフリング・パターン格納部、100 データ格納装置

Claims (16)

  1. 複数のメモリバンクからなるメモリと、
    検出パターンに基づいて、同時に読み出そうとする所望の複数データの並べ替え規則を判定する並べ替え判定手段と、
    上記メモリに対するデータの書き込み/ 読み出しを制御するメモリ制御手段とを備え、
    上記メモリ制御手段は、全データを上記複数バンクのメモリにデータを格納する際に、参照領域の大きさをRx、メモリバンク数をm、参照データの数をnとし、上記メモリバンク数mをm=Rx/2として、上記並べ替え判定手段により判定された並べ替え規則に従って、同時に読み出したいデータの相対位置をn/2以下の2(xは正の整数)で割った余りが連続する(x−1)種類あることを判定条件として格納パターンを決定し、上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納する制御を行うことを特徴とするデータ格納装置。
  2. 上記メモリ制御手段は、さらに、同時に読み出したいデータの相対位置をバンク数mで割った余りが、全ての上記同時に読み出したいデータで異なることを判定条件として格納パターンを決定し、上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納することを特徴とする請求項1記載のデータ格納装置。
  3. 上記メモリ制御手段は、1次元配列のデータについて、上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納することを特徴とする請求項1記載のデータ格納装置。
  4. 上記メモリ制御手段は、2次元配列のデータを、縦1次元又は横1次元のデータ群に分割し、分割したデータ群単位で上記メモリの各バンクへの格納順序を変えることを特徴とする請求項1記載のデータ格納装置。
  5. 複数のメモリバンクからなるメモリに対するデータの書き込み/読み出しを制御するメモリ制御手段と、
    検出パターンに基づいて、同時に読み出そうとする所望の複数データの並べ替え規則を判定する並べ替え判定手段とを備え、
    上記メモリ制御手段は、全データを上記複数バンクのメモリにデータを格納する際に、参照領域の大きさをRx、メモリバンク数をm、参照データの数をnとし、上記メモリバンク数mをm=Rx/2として、上記並べ替え判定手段により判定された並べ替え規則に従って、同時に読み出したいデータの相対位置をn/2以下の2(xは正の整数)で割った余りが連続する(x−1)種類あることを判定条件として格納パターンを決定し、上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納する制御を行うことを特徴とするデータ格納制御装置。
  6. 上記メモリ制御手段は、さらに、同時に読み出したいデータの相対位置をバンク数mで割った余りが、全ての上記同時に読み出したいデータで異なることを判定条件として格納パターンを決定し、上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納することを特徴とする請求項5記載のデータ格納制御装置。
  7. 上記メモリ制御手段は、1次元配列のデータについて、上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納することを特徴とする請求項5記載のデータ格納制御装置。
  8. 上記メモリ制御手段は、2次元配列のデータを、縦1次元又は横1次元のデータ群に分割し、分割したデータ群単位で上記メモリの各バンクへの格納順序を変えることを特徴とする請求項5記載のデータ格納制御装置。
  9. 複数バンクのメモリにデータを格納する際に、
    参照領域の大きさをRx、メモリバンク数をm、参照データの数をnとし、上記メモリバンク数mをm=Rx/2として、同時に読み出したいデータの相対位置をn/2以下の2(xは正の整数)で割った余りが連続する(x−1)種類あることを判定条件として格納パターンを決定し、
    上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納することを特徴とするデータ格納制御方法。
  10. さらに、同時に読み出したいデータの相対位置をバンク数mで割った余りが、全ての上記同時に読み出したいデータで異なることを判定条件として格納パターンを決定し、
    上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納することを特徴とする請求項9記載のデータ格納制御方法。
  11. 1次元配列のデータについて、上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納することを特徴とする請求項9記載のデータ格納制御方法。
  12. 2次元配列のデータを、縦1次元又は横1次元のデータ群に分割し、分割したデータ群単位で上記メモリの各バンクへの格納順序を変えることを特徴とする請求項9記載のデータ格納制御方法。
  13. 全データから所望の複数データの同時読み出しできる状態にデータの並べ替えを行って複数のメモリバンクからなるメモリに格納するデータ格納制御をコンピュータにより実行するためのデータ格納制御プログラムであって、
    複数バンクのメモリにデータを格納する際に、
    参照領域の大きさをRx、メモリバンク数をm、参照データの数をnとし、上記メモリバンク数mをm=Rx/2として、同時に読み出したいデータの相対位置をn/2以下の2(xは正の整数)で割った余りが連続する(x−1)種類あることを判定条件として格納パターンを決定し、
    上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納する
    ことを特徴とするデータ格納制御プログラム。
  14. さらに、同時に読み出したいデータの相対位置をバンク数mで割った余りが、全ての上記同時に読み出したいデータで異なることを判定条件として格納パターンを決定し、
    上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納することを特徴とする請求項13記載のデータ格納制御プログラム。
  15. 1次元配列のデータについて、上記同時に読み出したいデータの分布に対応した格納パターンで上記メモリの各バンクへの格納順序を変えて、上記同時に読み出したいデータを異なるバンクに格納することを特徴とする請求項13記載のデータ格納制御プログラム。
  16. 2次元配列のデータを、縦1次元又は横1次元のデータ群に分割し、分割したデータ群単位で上記メモリの各バンクへの格納順序を変えることを特徴とする請求項13記載のデータ格納制御プログラム。
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