JP4701367B2 - 緩水溶性シート及びその袋並びにその用途 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、緩やかに水に溶けるようにして糞等の水分が滲み出し易いものに所定時間接触可能であるが、最終的に水に溶け処分を容易にし、且つ衛生的にもすぐれた緩水溶性シート及びその袋並びにその用途であるペットの糞回収具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、処分を前提とした糞等の水分が滲み出し易いものを扱うこの種の水溶性シートは、使用時に遮断性やシール性、あるいは形状保持性が要求され、廃棄時に簡易に捨てられ、しかも自然環境に与える影響も少ないことが要求される。このような観点から、本出願人は、既に、水溶性フィルムと、そのフィルムの片面または両面に水分散性を有する紙を積層した糞便採取用シート(特開平8−294338号公報参照)を提案している。この糞便採取用シートによれば、糞便の医学的検査のための採取が水洗便所にて容易に出来、採取終了後にはそのまま水洗便所に流すことが出来るという利便性がある。また、ペットの糞回収にも利用でき、そのまま水洗便所に流すことが出来る。
【0003】
また、水溶性のプラスチックフィルムにより形成された袋状の本体部を有し、この本体部の外側の少なくとも手の平側の面に水溶性の紙のシート部材が設けられている使い捨て手袋(特開平11−269709号公報参照)が知られている。この使い捨て手袋によれば、人が着用してペットの糞をつまんで裏返すことにより、使い捨て手袋内に糞が収容され、そのまま水洗便所に流すことが出来るものである。
【0004】
また、リングに柄を取り付け、そのリングに糞回収袋を挟み固定して取り付けたペット用糞取り器(特開2001−54332号公報参照)が知られている。このペット用糞取り器によれば、ペットの糞回収時にいちいち人が屈み込まなくても良いという利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記糞便採取用シートは、糞便の医学的検査のための採取が水洗便所で行うから、仮に水溶性フィルムが溶け始めても特に支障はないが、ペットの散歩中の糞回収では、帰宅するまでは糞から滲み出る水により水溶性フィルムが溶け出してはならず、ぺットの散歩時間が何らかの都合により長びいた場合に支障が生じる虞がある。
【0006】
また、上記の使い捨て手袋の場合も同様のことがいえ、ぺットの散歩時間が長びいた場合に支障が生じる虞があり、更に、使い捨て手袋にてぺットの糞をつかんだ後裏返しにしなければならないため手間取り、最悪時には手に直接糞が触れ、衛生上問題となる虞がある。
【0007】
さらに、上記のペット用糞取り器では、ペットの糞を取るのに背をかがめる必要がない点では好ましいが、糞回収袋によっては帰宅後に水洗便所にそのまま廃棄出来ずに手間取ることになり、またゴミとして捨てる場合は衛生上問題となる虞がある。
【0008】
そこで、本発明の目的は、水に対する溶解性が緩慢であって、多量の水が存在する場合は完全に水に溶けるようにして、糞等の水分が滲み出し易いものでも、所定時間遮断性やシール性あるいは形状を保持出来るが、廃棄は容易で、且つ衛生的な緩水溶性シート及びその袋並びにその好適な用途であるペットの糞回収具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであって、下記の構成からなる
ことを特徴とする。
すなわち、本発明によれば、冷水可溶型ポリビニルアルコール30ないし95重量%と、冷水不溶型ポリビニルアルコール5ないし70重量%との組成物からなる緩水溶性フィルムの少なくとも片面に水分散性を有する紙を積層してなることを特徴とする緩水溶性シートが提供される。
【0011】
また、本発明によれば、上記緩水溶性シートを、これの緩水溶性フィルム側を内側にして袋状にシールしてなることを特徴とする緩水溶性袋が提供される。
【0012】
また、本発明によれば、上記緩水溶性袋を掛けるリングに柄を取り付け、前記リングに緩水溶性袋の脱落防止の止めリングを着脱自在に設けてなることを特徴とするペットの糞回収具が提供される。
【0013】
また、本発明によれば、前記リングが筒状体からなり、その筒状体胴部外周に前記着脱自在の止めリングを受ける固定リングが形成されてなる上記ペットの糞回収具が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施の形態を示す緩水溶性シートの断面図である。図において、緩水溶性シート1は、緩水溶性フィルム2の少なくとも片面2aに水分散性を有する紙3を積層してなるものである。そして、この緩水溶性フィルム2は、冷水可溶型ポリビニルアルコールを主体とした、冷水不溶型ポリビニルアルコールとの組成物である。
【0015】
前記冷水可溶型ポリビニルアルコールは、分子内にカルボキシル基、スルホン酸基、リン酸基等を有する水溶性ポリマーまたはそれらの塩であり、ケン化度が通常88%以下の所謂部分ケン化物である。通常、ケン化度が88%以下のものは水に殆ど溶解し、ケン化度80%のものは低温における溶解度がさらに良くなる。したがって、ケン化度が88%以下、好ましくは88ないし70%の範囲のものが選択される。なお、ケン化度が88%を越えると冷水には溶けづらくなり、冷水不溶型ポリビニルアルコールにその特性が近づく。
【0016】
かかる冷水可溶型ポリビニルアルコールは、冷水可溶性である限り、酢酸ビニルの単独重合体のケン化物だけでなく、あるいは酢酸ビニルと少量の他のビニルモノマー、例えば、エチレン、プロピレン等のα−オレフィン、カルボン酸ビニル、アルキルビニルエーテル、(メタ)アクリレート、アクリルアミド、不飽和カルボン酸(エステル)または無水物等との共重合体をケン化したものであってもよい。また、この冷水可溶型ポリビニルアルコールの分子量は、フィルム形成性能や積層フィルム加工時のプロセス適正化等の理由から、平均重合度が100ないし3000の範囲が良く、特に500ないし2500の範囲のものが好ましい。平均重合度が100未満ではフィルム形成性能、強度あるいは積層フィルム加工時のプロセス適正化等で不都合が生じやすく、逆に、平均重合度が3000を越る場合はフィルム製造時の溶融及び溶液粘度が高くなり過ぎ、加工性に不都合が生じやすい。
【0017】
前記冷水不溶型ポリビニルアルコールは、通常、ケン化度95%以上(所謂完全ケン化物)のポリビニルアルコールあるいは酢酸ビニルと少量の他のビニルモノマー、例えば、エチレン、プロピレン等のα−オレフィン、カルボン酸ビニル、アルキルビニルエーテル、(メタ)アクリレート、アクリルアミド、不飽和カルボン酸(エステル)またはそれらの無水物との共重合体をケン化したもの、ポリビニルアルコールの水酸基と反応性を有する化合物を二次的に反応させることにより変性したもの、ポリビニルアルコールに他のポリマーをグラフトしたもの、あるいは前記ケン化が88%以下の冷水可溶型ポリビニルアルコールに疎水基を導入もしくは変性した重合体で、冷水には不溶であるが、高温、例えば80℃の温水には可溶なものである。もちろんこれら重合体は混合物であっても使用可能である。
【0018】
そして、これらの混合比は、冷水可溶型ポリビニルアルコールが30ないし95重量%の範囲であり、冷水不溶型ポリビニルアルコールが5ないし70重量%の範囲である。冷水不溶型ポリビニルアルコールが5重量%未満の緩水溶性フィルムであると、冷水に溶けやすくなり、例えば、散歩中のペットの糞を回収して自宅に帰るまでに滲み出た水分により、緩水溶性フィルム2が溶けだし、遮断性、シール性、形状保持性等を保てなくなる虞がある。逆に、冷水不溶型ポリビニルアルコールが70重量%を越えると、冷水に溶け難くなり、例えば、ペットの糞を回収して自宅に持ち帰っても、水洗便所には流すことが出来なくなる虞が生じる。そのような理由から、より好ましい混合比は、冷水可溶型ポリビニルアルコールが45ないし90重量%の範囲であり、冷水不溶型ポリビニルアルコールが10ないし55重量%の範囲である。
【0019】
なお、緩水溶性フィルム2の厚みは、特に限定がないが、経済性や水に対する溶解時間の点で、15ないし100μmの範囲であり、好ましくは20ないし60μmの範囲である。
【0020】
また、前記紙3は、既に述べたように、水分散性を有し緩水溶性フィルム2の片面2aに積層したものであるが、シート状物として用いる場合は、両面に積層しても差し支えないし、緩水溶性フィルムを紙の両面に積層しても差し支えない。この紙3の水分散性の度合は、JIS P4501における「ほぐれやすさ」が400秒以内のものが良い。この「ほぐれやすさ」が400秒を越えて長すぎると、例えば水洗便所で流す場合に詰まりが生じ、排水上に問題を残し、逆に短すぎると、例えば水の浸透が早すぎてわずかの水分により形状が崩れてしまう。そのような観点から、紙3の「ほぐれやすさ」は400秒以内、好ましくは40ない360秒の範囲であり、より好ましくは50ないし250秒の範囲である。また、紙3の秤量は10ないし40g/m2 の範囲のものが良く、特に15ないし30g/m2 の範囲のものが望ましい。
【0021】
上記のような緩水溶性シート1は、緩水溶性フィルム2の片面2aに紙3を積層してなるが、その積層方法は、全面に亙り接着しても、部分的に接着しても、いずれでも良い。この部分的接着では、緩水溶性フィルム2及び紙3の外周縁部のみ接着するものが緩水溶性の面から良いと考えられるが、本発明では元々緩水溶性フィルム2を使用しているから、特に考慮しなくても良い。また、緩水溶性シート1の仕上がり形状は、正方形、矩形、円形、楕円形等、使用目的に合わせた種々のものが作られる。
【0022】
そして、得られた緩水溶性シート1からは、例えば、図2に示すように、長方形の緩水溶性フィルム2側を内側に、紙3を外側にして2枚重ねにして、その3辺をヒートシール2bすれば、緩水溶性袋4を得ることが出来る。この緩水溶性袋4に水分の多いもの、例えばペットの糞を入れても、緩水溶性フィルム2により水に溶けづらくなり遮断性やシール性を保持し、且つ紙3との協同により袋形状も保持することが出来る。したがって、この緩水溶性袋4は、ペットの散歩等が予定より長時間になっても、何ら差し支えない。
【0023】
上記の緩水溶性袋4は、例えば、次のようにして利用される。この緩水溶性袋4を掛けるリング5に柄6を取り付け、このリング5に緩水溶性袋4の脱落防止用に止めリング7を着脱自在に設けて、ペットの糞回収具8を製作する。このペットの糞回収具8を使用する際、予めリング5に緩水溶性袋4を掛けて、その上から止めリング7を嵌めておけば、散歩等で背を屈めないでペットの糞をペットの糞回収具8の緩水溶性袋4にて受け入れることが出来、止めリング7を外してリング5から緩水溶性袋4を取り家に持ち帰っても、その途中で遮断性やシール性を保持し袋形状も崩れることがなく、帰宅したら緩水溶性袋4をそのまま水洗便所で流すことが出来る。なお、本発明におけるリングとは、上記袋を係合できる環状部を有するものであればよく、棒状体のリング形状でも筒状体のリング形状であってもよいし、環状が円であっても多角形であってもよい。
【0024】
また、糞回収具8の実施形態としては、図5に示すような構成も好適例として挙げることができる。この例では、リング5が筒状体に構成されており、その筒状体胴部の外周に前記着脱自在の止めリング7を受ける固定リング9が形成されている。したがって、緩水溶性袋4の開口部は、止めリング7と固定リング9によってはさみ込まれ、着実に固定される。
【0025】
【実施例】
次に、本発明の緩水溶性シート及び緩水溶性袋の水に対する溶解性等について検証したので、その状況を実施例(比較例)として以下に説明する。
【0026】
実施例および比較例(実験例)で使用した原料は次のとおりである。
(1)冷水可溶型ポリビニルアルコールフィルム(C−PVA−1)
東セロ社製:商品名;トスロンET−20(ケン化度;88%、重合度;2000)
(2)冷水不溶型ポリビニルアルコールフィルム(H−PVA−1)
東セロ社製:商品名;トスロンET−60(ケン化度;98%、重合度;1700)
(3)冷水可溶型ポリビニルアルコール(C−PVA−2)
クラレ社製:商品名;CP1210T05(ケン化度;75%、重合度 600、融点;174℃、MFR(190℃、荷重2160g):2g /10分、水温20℃での溶解時間≦40秒)
(4)冷水不溶型ポリビニルアルコール(H−PVA−2)
クラレ社製:商品名;CP7000(MFR(230℃、荷重2160 g):9.0g/10分、融点:212℃、水温20℃での溶解時間> 600秒、水温80℃での溶解時間≦10秒)
【0027】
実施例および比較例(実験例)で使用したフィルムおよび紙は次のとおりである。
C−PVA−1からなる厚さ35μmのフィルム(F−1)
H−PVA−1からなる厚さ25μmのフィルム(F−2)
C−PVA−2:80重量%とH−PVA−2:20重量%との組成物を用いて製造した厚さ35μmのフィルム(F−3)
C−PVA−2:50重量%とH−PVA−2:50重量%との組成物を用いて製造した厚さ35μmのフィルム(F−4)
C−PVA−2:40重量%とH−PVA−2:60重量%との組成物を用いて製造した厚さ35μmのフィルム(F−5)
C−PVA−2を用いて製造した厚さ35μmのフィルム(F−6)
紙:坪量17g/m2 、JIS P4501における「ほぐれやすさ」が200秒
【0028】
以上の試料を用いて、フィルムの水溶性試験等を以下の方法で行った。
(1)水溶性試験
20℃の水道水800mlを入れた1000mlのビーカーに、10cm×10cmのフィルムおよび紙(サンプル)を投入し、スターラー(井内盛栄堂製;パソリナミニスターラS−100)を用い、回転速度:約240rpmで水を攪拌し、フィルムおよび紙の溶解状態を観察した。
結果を表1に示す。
表1の結果から明らかなように、冷水不溶型フィルム(F−2)を除いては、冷水中で強く攪拌するとフィルムおよび紙は分散する。すなわち、水洗便所等に流して処理できることがわかる。また、F−3ないしF−5の結果から、組成物における冷水不溶型ポリビニルアルコールの量が増すにしたがい、分散しにくくなるのがわかる。
【0029】
(2)ドッグフード耐久試験
5cm×29.8cmのフィルムの中央にドッグフード(ユニ・ハースト社製:商品名;ビーフ愛犬元気GOLDあらびき 成犬用)20gを載せ、20秒後にサンプル両端2cmの位置をクリップではさみ、吊り下げ、サンプルが溶けて破れて、ドッグフードが落下するまでの時間を測定した。
結果を表2に示す。
表2の結果から、フィルム単体では、冷水不溶型フィルム(F−2)は、2時間経過後もドッグフードは落下しなかったが、冷水可溶型フィルムおよび組成物フィルムはいずれも短時間で落下した。
また、フィルムと紙との積層体を用いた試験では、冷水可溶型フィルム(F−6)と紙との積層体では、15分後に水がしみだし、20分後には手で触ると紙が破れて使用し耐えないことが明らかであるのに対し、組成物フィルム(F−3)と紙との積層体は、40分後にやや水がしみ出す程度で、使用に十分耐えることが明らかである。
【0030】
(3)ヒートシール強度
フィルムを2枚重ね合わせ、所定の温度で、幅5mmのシールバー(上面のみ加熱)を用い、0.1MPaの圧力で0.5秒シールした後放冷した。これから15mm幅の試験片を切り取り、クロスヘッド速度500mm/分でヒートシール部を剥離し、その強度をヒートシール強度(N/15mm)とした。
結果を表3に示す。
表3から明らかなように、組成物フィルム(F−3)は、ヒートシール温度が130℃以上で十分なヒートシール強度が得られることがわかる。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】
【表3】
【0034】
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体的な構成はこれに限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での変更・追加、各請求項における他の組み合わせは適宜なし得ることはもちろんである。
【0035】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、緩水溶性フィルムにより遮断性やシール性を強く保持し、緩水溶性フィルム及び紙の協同により、短時間では水に対して溶けづらくし且つ形状を保持するが、時間の経過に伴って完全に水溶性を示す緩水溶性シートが提供される。
また、本発明の緩水溶性シートからなる袋には、水分を含むものを入れても、短時間では水に溶けづらく、遮断性やシール性を保持し且つ紙との協同により袋形状も保持する。したがって、散歩中のペットの糞等の水分が滲み出し易いものを袋に入れても所定時間内であれば、遮断性、シール性、形状保持性を有した状態で保管でき、その後容易に水洗便所等に廃棄出来る。
したがって、この袋を、図3または4に示したペットの糞回収具に掛けることにより、散歩中でも背を屈めないでペットの糞を回収し出来、遮断性やシール性を保持し袋形状も崩れない状態で、緩水溶性袋を糞回収具から外してそのまま水洗便所で流せる。したがって、ペットの糞の回収が容易で、散歩が終わるまで支障なく保持することが出来、その後容易に廃棄出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す緩水溶性シートの断面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す緩水溶性袋の斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態を示すペットの糞回収具の斜視図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示すペットの糞回収具の斜視図である。
【符号の説明】
1 緩水溶性シート
2 緩水溶性フィルム
2a 片面
2b ヒートシール部
3 紙
4 緩水溶性袋
5 リング
6 柄
7 止めリング
8 ペットの糞回収具
9 固定リング
Claims (4)
- 冷水可溶型ポリビニルアルコール30ないし95重量%と、冷水不溶型ポリビニルアルコール5ないし70重量%との組成物からなる緩水溶性フィルムの少なくとも片面に水分散性を有する紙を積層してなることを特徴とする緩水溶性シート。
- 請求項1記載の緩水溶性シートを、これの緩水溶性フィルム側を内側にして袋状にシールしてなることを特徴とする緩水溶性袋。
- 請求項2記載の緩水溶性袋を掛けるリングに柄を取り付け、前記リングに緩水溶性袋の脱落防止の止めリングを着脱自在に設けてなることを特徴とするペットの糞回収具。
- 前記リングが筒状体からなり、該筒状体の胴部外周に前記着脱自在の止めリングを受ける固定リングが形成されてなる請求項3記載のペットの糞回収具。
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