JP4700533B2 - スライド機構のロック装置 - Google Patents

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本発明は、ガイドレールに沿って一方向にスライド駆動される移動体の運動エネルギを効果的に吸収して所定の停止位置にロックするようにした、スライド機構のロック装置に関する。
従来、固定されているガイドレールに移動体(リトラクタ)をスライド可能に設け、この移動体をアクチュエータの作動で一方向にスライドさせ、アクチュエータの作動終了により移動体のスライドを停止するようにしたスライド機構のロック装置は、たとえば、後記特許文献1に開示されている。
特開2003−25956号公報
ところが、前記特許文献1のものでは、スライドする移動体をロック位置に停止させるときに、そこに作用する運動エネルギを積極的に吸収しようとする手段が施されていないため、移動体の停止時のショックを十分に緩衝、吸収するのが難しいばかりでなく、移動体のロック位置が一定せず、リバンド力による逆方向のスライドを防止しずらいという問題がある。
本発明はかかる実情に鑑みてなされたものであり、一方向にスライドする移動体が所定位置に停止するときに、そこの作用する運動エネルギを有効に吸収すると共に該移動体を所定位置に確実にロックすることができるようにした、新規なスライド機構のロック装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、 ガイドレールと、このガイドレールと平行に延びるガイドロッドと、前記ガイドレールに沿ってスライド可能に設けられる移動体と、この移動体をガイドレールに沿って一方向にスライド駆動するアクチュエータと、前記移動体に設けられる衝撃吸収部材と、この衝撃吸収部材に間隔をあけて対峙されるロック部材とを備え、
前記衝撃吸収体は、前記移動体の移動方向に中空円筒状に形成されて前記ロック部材と対向する下端が開放されると共にその下端内周縁は下に向かって拡開されるテーパー面に形成され、一方、前記ロック部材は、前記ガイドロッドに固定されて、中空のブロック状に形成されると共に前記衝撃吸収体の下端と対向する上壁面に開口があけられており、前記移動体が一方向に所定位置までスライドしたとき、前記衝撃吸収部材は、その下端が前記ロック部材内に、その開口からに突入して、該ロック部材に衝突して軸方向および径方向に蛇腹状に塑性変形されて前記開口に密に係合され、前記ロック部材にロックされることを特徴としている。
上記目的を達成するため、請求項2記載の発明は、前記請求項1のものにおいて、前記移動体は、車両のシートベルト装置のリトラクタを備えていることを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、スライド機構のロック装置において、一方向にスライドする移動体の運動エネルギを有効に吸収しつつ該移動体を所定位置にロックすることができる。
また、請求項2記載の発明によれば、車両のシートベルト装置にスライド可能に設けられるリトラクタの運動エネルギを有効に吸収しつつ該リトラクタを所定位置にロックすることができ、リトラクタのリバウンドを防止してシートベルトの張力が減少するのを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
図1〜7を参照して本発明の実施例について説明するに、この実施例は、本発明スライド機構のロック装置を車両用シートベルト装置に実施した場合であり、図1は、本発明スライド機構のロック装置を備えた車両のシートベルト装置の斜視図、図2は、図1の2−2線に沿う拡大断面図、図3は、図2の3−3線に沿う拡大断面図、図4は、図2の4−4線に沿う拡大部分断面図、図5は、図2の5−5線に沿う拡大部分断面図、図6は、図2の6−6線に沿う拡大部分断面図、図7は、衝撃吸収部材とロック部材の作用図である。
図1において、車体Bの一部を構成するフロアパネル1上にはシート2が設けられ、このシート2には、シートベルト装置Sが装備される。
シート2の一側方の下部において、フロアパネル1上の支持フレーム3には、バックル4が設けられ、また、車体B側部のセンターピラー5の上部には、ショルダースルーアンカー6が設けられている。前記バックル4には、シートベルト8にスライド可能に設けられるバックルプレート9が係脱可能とされ、また前記ショルダースルーアンカー6には、シートベルト8がスライド可能に支持される。前記ショルダースルーアンカー6の下方において、センターピラー5には、リトラクタRが後に述べるように上下方向にスライドできるように支持されており、このリトラクタRには、シートベルト8の一端が取り付けられて、引き出し可能に巻き込まれている。リトラクタRから引き出されるシートベルト8は、ショルダースルーアンカー6およびバックルプレート9を経由して、シート2の他側方の下部において、車体Bに設けた固定部材10に結着されている。
前記リトラクタRには 衝撃発生時などにシートベルト8の引き出しを禁止するための、従来公知のロック機構11(図4参照)が内蔵されている。
つぎに、図2〜6を参照して、本発明にかかるスライド機構のロック装置の構造について説明する。
センターピラー5内には、その下半部に本発明にかかるスライド機構のロック装置を設けるための基板15が固定されている。この基板15には、その長手方向(上下方向)に沿って横断面「あり」状のガイドレール16が一体に設けられており、このガイドレール16には、センターピラー5内に収容した移動体17の横断面「あり溝」状のガイド溝が摺動自在に嵌合され、これにより、移動体17はガイドレール16に沿って上下方向にスライド可能とされている。移動体17には、前記リトラクタRが一体に固定されており、この移動体17は、リトラクタRと共にガイドレール16に沿ってスライド可能な慣性質量部材を構成している。
前記基板15には、前記ガイドレール16と平行して上下に延びるガイドロッド18が固着されており、このガイドロッド18には、前記移動体17の一側方に延びる延長部17aが摺動自在に貫通されている。移動体17の延長部17aの下部には、上下方向に軸線をもつ衝撃吸収部材20が一体に垂下されている。この衝撃吸収部材20は、中空円筒状に形成されており、その下端は開放されていて、その下端内周縁は、下に向かって拡開されるテーパー面20aに形成されていて、後述するロック部材22に衝突したとき、軸方向および径方向に塑性変形し易い形状とされている。
図2,3,6に示すように、衝撃吸収部材20の直下には、この衝撃吸収部材20と間隔をあけて対峙されるロック部材22が、前記基板15およびガイドロッド18の下部に堅固に固定されている。このロック部材22は、前記衝撃吸収部材20よりも硬い材料により、中空のブロック状に形成されており、その上壁面には開口23があけられている。この開口23の開口面積は、前記衝撃吸収部材20が突入できるように、その横断面積よりも若干大きく形成されている。
リトラクタRを備えた移動体17は、ガイドレール16上のセット位置に係止されており、この実施例では、図4に示すように、移動体17は、シャーピン25を介してガイドレール16に連結されている。そして、後述するアクチュエータAの作動により、前記シャーピン25が破断されると、移動体17はガイドレール16およびガイドロッド18に沿って下方へスライドできるようにされている。
前記基板15には、移動体17をリトラクタRと共に強制的に下方へスライド駆動させるためのアクチュエータAが設けられる。このアクチュエータAは、図2に示すように、ガイドレール16と平行に上下方向に延びるエアシリンダ27と、このエアシリンダ27の上部に設けられて、このエアシリンダ27を伸長作動すべくその上部エア室aにガスエネルギを供給するインフレータ28と、前記上部エア室aに連通接続されるアキュムレータ29とを備えており、エアシリンダ27のピストンロッド27aの下端に移動体17の延長部17aが連結されている。
前記インフレータ28は、車体Bの適所に取り付けれる、衝撃検出手段(図示せず)に接続されており、この衝撃検出手段は、そこに所定の条件を満たす衝撃を検出したときに作動されてインフレータ28に衝撃検出信号を出力し、インフレータ28が作動するようにされている。
つぎに、この1実施例の作用について説明する。
車両の走行中の衝突事故などで、車体に衝撃力が作用したとき、このアクチュエータAに衝突入力が入ると、インフレータ28が作動し、インフレータ28から出力されるガスエネルギがアキュムレータ29に貯えられる。そして、アキュムレータ29からのガスエネルギによりエアシリンダ27が伸長作動してそのピストンロッド27aが下方に押し出され、ピストンロッド27aに接続されている移動体17に、下方への押圧力が作用する。これにより、移動体17をガイドレール16に係止していたシャーピン25が破断され、移動体17はリトラクタRと共にガイドレール16に沿って下方に順スライドして、リトラクタRに接続されているシートベルト8は、下方、すなわち乗員の移動方向と逆向きに引っ張られる。
ところで、移動体17の下方へのスライドにより、その下部に一体に垂下される衝撃吸収部材20は、図7(A)に示すように、ロック部材22の上壁の開口23を通してロック部材22内に突入し、ついで、図7(B)に示すように、その下端がロック部材22の底壁面に衝突する。そのときの衝撃で、衝撃吸収部材20は、軸方向および径方向に蛇腹状に塑性変形されて開口23に密に係合して、ロック部材22と一体化される。これにより、移動体17は、そこに作用する運動エネルギが効果的に吸収されると共にロック部材22によりロックされる。その結果、移動体17はリトラクタRと共に上方への逆スライドが阻止され、シートベルト8に作用する張力が減少するのを防ぐことができ、乗員とシートベルト8との間に無用な隙間が生じることがないようにし、シートベルト8による乗員の拘束状態を適正に維持することができる。
なお、前記アキュムレータ29の存在により、インフレータ28の点火で発生したガスエネルギを一時的に貯えることができ、インフレータ28の燃焼時間よりも長い時間、エアシリンダ27を伸長し続けて、シートベルト8に作用する張力を長く付与することができる。
8には、衝撃吸収部材20の形例が示され、この衝撃吸収部材20は、底面開放の中空円筒状に形成されており、その下端内周縁には下に向かって拡開されるテーパー面、すなわち下に向かって末広がりの拡開部20cが一体に形成されている。
前記変形例の衝撃吸収部材20は、ック部材22内に突入してその軸方向および径方向に塑性変形され、これにより、移動体17に作用する運動エネルギを吸収すると共にロック部材に一体に係合されて、移動体17の上方への逆スライドを阻止するようにされている。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。
たとえば、前記実施例では、本発明を車両のシートベルト装置に実施した場合を説明したが、これを他の装置にも実施できることは勿論である。
スライド機構のロック装置を備えた車両のシートベルト装置の斜視図 図1の2−2線に沿う拡大断面図 図2の3−3線に沿う拡大断面図 図2の4−4線に沿う拡大部分断面図 図2の5−5線に沿う拡大部分断面図 図2の6−6線に沿う拡大部分断面図 衝撃吸収部材とロック部材の作用図 衝撃吸収部材の第1〜3変形例の各断面図
16・・・・・・・・・・ガイドレール
17・・・・・・・・・・移動体
18・・・・・・・・・・ガイドロッド
20・・・・・・・・・・衝撃吸収部材
20a;20c・・・・・テーパー面
22・・・・・・・・・・ロック部材
23・・・・・・・・・・開口
A・・・・・・・・・・・アクチュエータ
R・・・・・・・・・・・リトラクタ
S・・・・・・・・・・・シートベルト装置

Claims (2)

  1. ガイドレール(16)と、このガイドレール(16)と平行に延びるガイドロッド(18)と、前記ガイドレール(16)に沿ってスライド可能に設けられる移動体(17)と、この移動体(17)をガイドレール(16)に沿って一方向にスライド駆動するアクチュエータ(A)と、前記移動体(17)に設けられる衝撃吸収部材(20)と、この衝撃吸収部材(20)に間隔をあけて対峙されるロック部材(22)とを備え、
    前記衝撃吸収体(20)は、前記移動体(17)の移動方向に中空円筒状に形成されて前記ロック部材(22)と対向する下端が開放されると共にその下端内周縁は下に向かって拡開されるテーパー面(20a;20c)に形成され、一方、前記ロック部材(22)は、前記ガイドロッド(18)に固定されて、中空のブロック状に形成されると共に前記衝撃吸収体(20)の下端と対向する上壁面に開口(23)があけられており、前記移動体(17)が一方向に所定位置までスライドしたとき、前記衝撃吸収部材(20)は、その下端が前記ロック部材(22)内に、その開口(23)からに突入して、該ロック部材(22)に衝突して軸方向および径方向に蛇腹状に塑性変形されて前記開口(23)に密に係合され、前記ロック部材(22)にロックされることを特徴とする、スライド機構のロック装置。
  2. 前記移動体(17)は、車両のシートベルト装置(S)のリトラクタ(R)を備えていることを特徴とする、前記請求項1記載のスライド機構のロック装置。
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