JP4699855B2 - ドア用把手装置 - Google Patents

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Description

この発明はスライドすることで開閉されるスライド式ドアに設けられるドア用把手装置に関する。
たとえば、身体が不自由なために、室内を車椅子で移動しなければならない場合、浴室やトイレなどを開閉するドアがヒンジによって幅方向の一端が枢支された回転式のものであると、車椅子に乗った利用者が回転式ドアを開閉する場合、把手を持った利用者は回転式ドアの回転に応じて車椅子を前後方向に移動させなければならない。そのため、回転式ドアの開閉操作を容易に行うことができないということがある。
そこで、最近では室内の移動に車椅子を利用しなければならない場合、浴室やトイレなどのドアを回転式からスライド式にリフォームするということが行われている。スライド式ドアによれば、車椅子に乗った利用者はそのドアを開閉する際に車椅子を前後方向に移動せずに行えるから、開閉操作がし易く、非常に便利となる。
ところで、スライド式ドアの場合、そのドアをスライドさせて浴室やトイレなどを開放するには、上記スライド式ドアをスライド方向に設けられた収納部に収納するようにしている。
スライド式ドアを開放する場合、開放される部分の幅寸法ができるだけ大きい方が車椅子が通り易くなる。つまり、全開時にはスライド式ドア全体を上記収納部に収納できるようにすることが要望されている。
従来、スライド式ドアのスライド方向の端部の両側面には、このドアを開閉する際に利用者が手を掛けるための把手金具(把手装置)が設けられている。
ところで、スライド式ドアの端部側面に把手金具を設けた場合、その側面から突出していると、把手金具が収納部に当たり、スライド式ドア全体を収納部に収納できなくなる。そこで、上記把手金具をスライド式ドアの端部側面に埋め込み、スライド式ドア全体を収納部内にスライドさせることができるようにしている。
しかしながら、スライド式ドアを全開にすると、把手金具が上記収納部内に入り込んでしまうことになる。その場合、利用者はスライド式ドアを閉める際、その側面に設けられた把手金具に手を掛けることができなくなるから、このスライド式ドアを閉める方向に円滑に操作できないということになる。
この発明は、スライド式ドアを全開にすることで、収納部などに収納された場合であっても、このスライド式ドアを上記収納部から閉じる方向に容易にスライド操作できるようにした把手装置を提供することにある。
この発明は、スライド式ドアのスライド方向の側面に開放して形成された凹状の取付け部に設けられるドア用把手装置であって、
上記把手装置は、
上記スライド式ドアの厚さ寸法と同等以下の厚さ寸法を有し、上記取付け部に取り付けられる把手本体と、
この把手本体の厚さ方向の一側面と他側面にこれらの側面と交差する端面に開放するとともに上下方向に位置をずらして形成された一対の手掛け凹部と、
上記把手本体の上記手掛け凹部が開放した端面に把手本体の厚さ寸法よりも低い高さで設けられた手掛け用の係合片と
を備えていることを特徴とするドア用把手装置にある。
上記把手本体には、上記スライド式ドアのスライド方向の端部を挟持する一対の挟持片が設けられていることが好ましい。
この発明は、スライド式ドアのスライド方向の側面に開放して形成された凹状の取付け部に設けられるドア用把手装置であって、
上記把手装置は、
上記スライド式ドアの厚さ寸法と同等以下の幅寸法を有し、上記取付け部の底面に取り付けられる基板と、
板材が上記基板の幅方向に沿ってS字状に曲成されていて、高さ方向一端が上記基板に固定されることで、その一側面と他側面とに上下方向に位置をずらして一対の空間部が形成された保持部材と、
この保持部材の厚さ寸法よりも大きく、上記ドアの厚さ寸法よりも小さな直径寸法を有する棒材が上記保持部材と同じS字状に曲成されていて、上記保持部材の高さ方向他端に固定された手掛け部材と
を備えていることを特徴とするドア用把手装置にある。
この発明によれば、把手本体に形成された手掛け凹部がこの把手本体の端面に開放して形成されているため、スライド式ドアを全開にしてこのドアをたとえば収納部などに収容しても、端面が開放した手掛け凹部に手を掛けてスライド式ドアをスライドさせることが可能となる。
この発明によれば、スライド式ドアを全開にしてこのドアをたとえば収納部などに収容しても、収納部に手を入れて手掛け部材に手を掛けてスライド式ドアをスライドさせることが可能となる。
以下、この発明の第1の実施の形態を図1乃至図4を参照して説明する。
図1はたとえば浴室やトイレなどを仕切る仕切り壁1と、この仕切り壁1に形成された収納部2に出し入れ可能に設けられたスライド式ドア3を示す斜視図であって、このスライド式ドア3は上端と下端との少なくとも一方が図示しないガイドレールによってスライド可能に支持されている。
上記スライド式ドア3の上記収納部2の開放端側に位置する幅方向一端部の高さ方向中途部には把手装置5が設けられている。すなわち、スライド式ドア3の一端部には凹状の取付け部6が形成され、この取付け部6に把手装置5を構成する把手本体7が取り付けられている。
上記把手本体7はアルミニウムや合成樹脂などによって上記スライド式ドア3と同等以下、この実施の形態ではほぼ同じ厚さ寸法に形成されていて、その一側面と他側面とにはそれぞれの側面及び側面に直交する先端面に開放した一対の手掛け凹部8が上下に位置するよう形成されている。
各手掛け凹部8の開放した先端面には、この手掛け凹部8の開放した側面に向かって手掛け用の係合片9が突設されている。この係合片9は把手本体7の厚さの約3分の1の高さ寸法に設定されている。
図3に示すように、上記把手本体7の前後方向の後端には上記手掛け凹部8よりも後方に一対の挟持片11が突設されている。さらに、図4(c)に示すように、上記把手本体7の先端面及び手掛け凹部8の後端面にはそれぞれ取付け孔12が形成されている。
そして、把手本体7は図3に示すように、一対の挟持片11をスライド式ドア3の取付け部6の両側面に形成された段部13に係合させるとともに、図2に示すように取付け孔12からスライド式ドア3にねじ14をねじ込むことで、このスライド式ドア3の取付け部6に取付けられている。
このように構成されたスライド式ドア3の把手装置5によれば、その厚さ寸法がスライド式ドア3の厚さ寸法とほぼ同じである。そのため、スライド式ドア3を全開にする際、把手装置5が仕切り壁1に形成された収納部2にぶつかるようなことなく、上記スライド式ドア3を収納部2内へスライドさせることが可能となる。
つまり、把手装置5によってスライド式ドア3の開度が制限を受けることがないから、このスライド式ドア3を全開にすることができる。
スライド式ドア3を全開にすると、図3に示すようにこのスライド式ドア3の側面に設けられた把手装置5も仕切り壁1に形成された収納部2内へ入り込んでしまう。把手装置5の把手本体7にはその把手本体7の前端面に開放して手掛け凹部8が形成されている。
スライド式ドア3を全開にして収納部2に収納すると、手掛け凹部8の開放した先端面は上記収納部2の開放端に対向している。しかも、手掛け凹部8の開放した先端面には、把手本体7の厚さの約3分の1の高さで係合片9が設けられている。
そのため、全開状態にあるスライド式ドア3を締めるときには、収容部2の開放端に位置する手掛け凹部8に手を差し込んで、その前端に設けられた係合片9に指を掛けることで、収納部2内に入り込んだスライド式ドア3を引き出す方向へスライドさせることができる。
しかも、把手本体7には、その両側面に手掛け凹部8が設けられている。そのため、収納部2に収納された上記スライド式ドア3を一側面と他側面とのどちらの側面からであっても、上記手掛け凹部8に手を掛けて引き出すことが可能であるから、便利である。
すなわち、上記構成の把手装置5によれば、浴室やトイレなどの仕切り壁1に設けられたスライド式ドア3を全開状態にし、車椅子で浴室やトイレなどに出入りし易くできるばかりか、スライド式ドア3を全開にすることで、把手装置5が仕切り壁1に形成された収納部2内に入り込んでも、把手本体7に形成された手掛け凹部8がその先端面に開放しているから、収納部2内に位置する手掛け凹部8に手を掛けてスライド式ドア3を引き出すことが可能となる。
しかも、手掛け凹部8は把手本体7の一側面と他側面に形成されているから、把手本体7をスライド式ドア3の一端部に設ければ、スライド式ドア3のどちらの側面からであっても、収納部2に収納されたスライド式ドア3を引き出すことが可能である。そのため、従来の把手金具のようにスライド式ドアの両側面に設けるということをせずにすむから、取付け作業が容易となるということもある。
図5乃至図7はこの発明の第2の実施の形態を示す。この実施の形態の把手装置5Aは、スライド式ドア3に形成された取付け部6と幅寸法及び高さ寸法がほぼ同じ矩形状に形成された基板21を有する。この基板21の高さ方向両端部の幅方向一端部と他端部にはそれぞれ一対の通孔22が穿設されている。
上記基板21には、板材をこの基板21の幅方向に沿ってS字状に曲成した保持部材23の高さ方向の一端が溶接などの手段によって取付け固定されている。この保持部材23の高さ方向他端には棒材を保持部材23と同じS字状に曲成した手掛け部材24が溶接などによって固着されている。
上記手掛け部材24は、直径寸法が上記保持部材23の厚さ寸法よりも大きく、上記基板21の幅寸法よりも小さな棒材が用いられている。この実施の形態では、上記手掛け部材24の直径寸法は上記基板21の幅寸法の約3分の1となっている。
上記構成の把手装置5Aは、上記基板21が上記取付け部6の内底面に上記通孔22を介して図示しないねじによって取付け固定される。把手装置5Aを取付け部6に取り付けると、図7に示すように手掛け部材24がスライド式ドア3の側面とほぼ同じ高さになる。
それとともに、保持部材23及び手掛け部材24が基板21の幅方向に対してS字状に曲成されているから、図5に示すように手掛け部材24と取付け部6の左右一対の内面との間には、それぞれ手を差し込むことのできる一対の空間部25がスライド式ドア3の側面に開放して形成される。
したがって、スライド式ドア3を開けることで、ドア3全体が仕切り壁1の収納部2内に入り込んでいても、そのドア3の側面に開口した空間部25に手を差し込むことができる。それによって、指先を保持部材23に取り付けられた手掛け部材24に掛けることができるから、収納部2に収納されたスライド式ドア3を引き出すことが可能となる。
上記一実施の形態では把手装置を浴室やトイレなどに設けられるスライド式ドアに適用した場合について説明したが、それ以外の箇所に設けられるスライド式ドアであっても、この発明の把手装置を適用することができる。
この発明の第1の実施の形態を示す仕切り壁の収納部にスライド可能に設けられたスライド式ドアの斜視図。 スライド式ドアの一端部の把手装置が設けられた部分の斜視図。 収納部に収納されたスライド式ドアの把手装置の部分の断面図。 (a)は把手本体の平面図、(b)は側面図、(c)は正面図、(d)は図4(a)のd−d線に沿う断面図。 この発明の第2の実施の形態を示す把手装置の正面図。 同じく斜視図。 同じく図6のX−X線に沿う断面図。
符号の説明
2…仕切り壁、3…スライド式ドア、5,5A…把手装置、7…把手本体、8…手掛け凹部、9…係合片、11…挟持片、21…基板、23…保持部材、24…手がけ部材。

Claims (3)

  1. スライド式ドアのスライド方向の側面に開放して形成された凹状の取付け部に設けられるドア用把手装置であって、
    上記把手装置は、
    上記スライド式ドアの厚さ寸法と同等以下の厚さ寸法を有し、上記取付け部に取り付けられる把手本体と、
    この把手本体の厚さ方向の一側面と他側面にこれらの側面と交差する端面に開放するとともに上下方向に位置をずらして形成された一対の手掛け凹部と、
    上記把手本体の上記手掛け凹部が開放した端面に把手本体の厚さ寸法よりも低い高さで設けられた手掛け用の係合片と
    を備えていることを特徴とするドア用把手装置。
  2. 上記把手本体には、上記スライド式ドアのスライド方向の端部を挟持する一対の挟持片が設けられていることを特徴とする請求項1記載のドア用把手装置。
  3. スライド式ドアのスライド方向の側面に開放して形成された凹状の取付け部に設けられるドア用把手装置であって、
    上記把手装置は、
    上記スライド式ドアの厚さ寸法と同等以下の幅寸法を有し、上記取付け部の底面に取り付けられる基板と、
    板材が上記基板の幅方向に沿ってS字状に曲成されていて、高さ方向一端が上記基板に固定されることで、その一側面と他側面とに上下方向に位置をずらして一対の空間部が形成された保持部材と、
    この保持部材の厚さ寸法よりも大きく、上記ドアの厚さ寸法よりも小さな直径寸法を有する棒材が上記保持部材と同じS字状に曲成されていて、上記保持部材の高さ方向他端に固定された手掛け部材と
    を備えていることを特徴とするドア用把手装置。
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