JP4697875B2 - 軽量盛土用ブロックおよび軽量盛土構造物 - Google Patents

軽量盛土用ブロックおよび軽量盛土構造物 Download PDF

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本願発明は軽量盛土用ブロックおよび軽量盛土構造物に関するものである。
軽量盛土構造物としては、例えば特開2004−11108号の発明が知られている。この軽量盛土構造物は、石炭灰を固結して六角柱体に形成し、内部に貫通孔を設けて軽量ブロック体を構成し、この軽量ブロック体を階層的に積み上げてハニカム構造体としたものである。
特開2004−11108号公報
しかし、上記の軽量盛土構造物における軽量ブロック体は強度が不足しているため、運搬や施工時に破断やクラックが発生するという問題があった。また軽量ブロック体のズレや水圧に対する浮き上がりが発生するという問題もあった。
本願発明はこれらの問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、運搬や施工時における破断やクラックの発生、およびズレや水圧に対する浮き上がりの発生を防ぐことができる軽量盛土用ブロックおよび軽量盛土構造物ならびにその構築方法を提供することである。
以上の課題を解決するための軽量盛土用ブロックは、軽量盛土用ブロック(6)本体の外面に嵌合突起(24、28)と嵌合凹溝(25、27)とをそれぞれ備え、かつ内部にジオテキスタイル(19)を埋設した軽量盛土用ブロック(6)において、前記ジオテキスタイル(19)は、前記外面に沿うように埋設される筒体(19a)と、該筒体(19a)の対面間に渡って設置される面体(19b)とからなることを特徴とする。
また軽量盛土構造物は、斜面地山(2)の下部における基礎(3)に複数のプレキャストコンクリートパネル(4)が積み重ねられて擁壁(5)が形成され、該擁壁(5)と斜面地山(2)との間には請求項1に記載の軽量盛土用ブロック(6)が積み重ねられた盛土層(7)が形成され、前記軽量盛土用ブロック(6)が垂直方向に挿入した連結部材(14)でプレストレスを付与されて連結され、該連結部材(14)の下端部が斜面地山(2)に形成された基礎コンクリート(29、30、31、32)に固着され、該基礎コンクリート(29、30、31、32)から前記斜面地山(2)に渡ってせん断防止ボルト(8)が打設され、該せん断防止ボルト(8)の頭部には二枚の支圧板(41、42)が設置され、一枚目の支圧板(41)は、前記せん断防止ボルト(8)に緊張力が付与されて前記斜面地山(2)に定着され、二枚目の支圧板(42)は、前記斜面地山(2)から突出した箇所に設置されて、前記基礎コンクリート(29、30、31、32)内に埋設されることを特徴とする。
軽量盛土用ブロック本体内にジオテキスタイルを埋設したことにより軽量盛土用ブロックの運搬および施工時における破断やクラックの発生を防ぐことができる。また軽量盛土用ブロック本体の外面に嵌合突起と嵌合凹溝とをそれぞれ備えたことにより、縦横方向に積み重ねた軽量盛土用ブロックのズレや移動、および水圧に対する浮き上がりを防ぐことができる。また盛土層は軽量盛土用ブロックを積み重ねて形成し、該軽量盛土用ブロックは斜面地山に形成した基礎コンクリートに積み重ねて、垂直方向に挿入しかつ下端部を基礎コンクリートに固着した連結部材で連結することにより、施工の迅速化が図れるとともに盛土構造物を簡単に構築することができる。
以下、本願発明の軽量盛土用ブロックおよび軽量盛土構造物ならびに軽量盛土構造物の構築方法の実施の形態を図面に基づいて説明する。はじめに盛土構造物の実施の形態について説明し、次に、軽量盛土用ブロックおよび軽量盛土構造物の構築方法の実施の形態について説明するが、各実施の形態において同じ構成は同じ符号を付して説明する。
軽量盛土構造物1は、図1および図2に示すように、斜面地山2の下部における基礎3にプレキャストコンクリートパネル(以下PCパネルという)4が積み重ねられてなる擁壁5と、該擁壁5と斜面地山2との間に軽量盛土用ブロック6が積層されてなる盛土層7と、斜面地山2に打設されたせん断防止ボルト8とから構成されている。
斜面地山2の下部に形成された基礎3は擁壁5を支持するものであり、現場打ちコンクリートまたはプレキャストコンクリートにより形成され、アンカーボルト9などの定着部材10によって地盤11に固定されている。
この基礎3にはプレート12とナット13とで連結部材14の下端部が固着され、該下端部がフープ筋15を定着して埋設されている。この連結部材14は、例えばネジ節異形鋼棒であり、基礎3に積み重ねられたPCパネル4の貫通孔16に挿入され、最上段のPCパネル4において所定の緊張力で緊張されて定着されている。この連結部材14はネジ節異形鋼棒の他に、PC鋼棒、PC鋼線、PC鋼撚り線などの高張力鋼材が使用される。
PCパネル4は軽量コンクリートで形成された縦1m、横2mの大きさのものであり、背面に三つの補強リブ17が形成され、中央部の補強リブ17には上記連結部材14を挿入する貫通孔16が形成されている。この貫通孔16の下部には連結ナットを収納するスペース18が、上部にはプレートを収納するスペース18がそれぞれ形成されている。
またPCパネル4の上面には嵌合突起20が、下面には嵌合凹溝21がそれぞれ形成され、この嵌合凹溝21には下側に位置したPCパネル4の嵌合突起20が嵌合されるとともに、上面の嵌合突起20が上側に位置したPCパネル4の嵌合凹溝21に嵌合されてPCパネル4同士が積み重ねられ、これらが貫通孔16に挿入された連結部材14によってプレストレスを付与されて連結されている。
一方、PCパネル4の一側面には半円形の嵌合突起22が、他側面には半円形の嵌合凹溝23とがそれぞれ形成され、この嵌合凹溝23に、右隣に位置したPCパネル4の嵌合突起22が嵌合されるとともに、嵌合突起22が左隣に位置したPCパネル4の嵌合凹溝23に嵌合されてPCパネル4同士が横方向で接合され、この接合部を中心に回転させることができる。
このように複数のPCパネル4が上下左右に接合されて連結部材14でプレストレスが付与されることにより自立した擁壁5が形成される。またPCパネル4同士が側面の接合部で回転自在になっているので、地山の形状に沿った擁壁、例えば湾曲状のものを形成することもできる。
また斜面地山2と擁壁5との間の盛土層7は、図6および図7に示すような軽量盛土用ブロック6が積層されて構成されている。この軽量盛土用ブロック6は気泡混合コンクリートにより直方体に形成され、内部に網目状のジオテキスタイル19が埋設されている。このジオテキスタイル19は、外面に沿って埋設された筒体(網目状のジオテキスタイルで形成された)19aと、この筒体19a内の対向面にわたって配設された複数の面体(網目状のジオテキスタイルで板状に形成された)19bとから構成されて、軽量盛土用ブロック6を補強している。
この軽量盛土用ブロック6の隣接した二側面には側部嵌合突起24が、他の隣接した二側面には側部嵌合凹溝25がそれぞれ形成され、中央部には垂直方向に貫通した貫通孔26が設けられている。この貫通孔26の上面には上部嵌合凹溝27が、下面には下部嵌合突起28がそれぞれ形成され、該下部嵌合突起28が下側に位置した軽量盛土用ブロック6の上部嵌合凹溝27に嵌合されるとともに、上面の上部嵌合凹溝27には上側に位置した軽量盛土用ブロック6の下部嵌合突起28が嵌合されている。
この上下に積み重ねられた軽量盛土用ブロック6は、図1に示すように、貫通孔26に挿入された連結部材14により所定のプレストレスが付与されて連結され、この連結部材14の下端部が斜面地山2の基礎コンクリート29、30、31に固着されるとともに、上端部が最上部の軽量盛土用ブロック6の上面に緊張定着され、被覆層47で被覆されている。この連結部材14も上記と同じように、ネジ節異形鋼棒、PC鋼棒、PC鋼線、PC鋼撚り線などの高張力鋼材が使用される。
また軽量盛土用ブロック6は、図2に示すように、側面の側部嵌合突起24と側部嵌合凹溝25とにより、前後左右に位置した軽量盛土用ブロック6と接合されている。したがって、この軽量盛土用ブロック6は上下に積み重ねられ、連結部材14でプレストレスが付与されて接合されることにより盛土ユニット33、34、35、36を形成し、この盛土ユニット33、34、35、36が前後左右に接合されて盛土層7を構成している。
せん断防止ボルト8は斜面地山2のせん断や落石を防止するために打設されるものであり、例えば、ダブル支圧板付きタイボルト38が使用される。このせん断防止ボルト8はタイボルト38が斜面地山2の掘削孔39に充填されたグラウト40内に圧入され、所定の緊張力を付与して頭部における一枚目の支圧板41で定着されている。また二枚目の支圧板42は基礎コンクリート29、30、31、32内に埋設されて斜面地山2と盛土層7との一体化を図っている。またせん断防止ボルト8は上記の他に、ロックボルトや永久アンカーなどの定着部材を使用することもできる。
次に、軽量盛土構造物の構築方法について説明する。まず、図8の(1)に示すように、斜面地山2の適宜間隔ごとに掘削孔39を削孔した後、これらの掘削孔39にグラウト40を充填し、このグラウト40内にダブル支圧板付きタイボルト38を挿入する。そして、このグラウト40が硬化した後にタイボルト38を所定の緊張力で緊張して頭部における一枚目の支圧板41に定着する。
次に、図3に示すように、盛土予定地の斜面地山2における地盤11に埋設孔43を削孔し、この埋設孔43にグラウト44を注入した後、アンカーボルト9を圧入する。そして、このグラウト44の養生期間中に基礎3を現場打ちコンクリートまたはプレキャストコンクリートで構築する。
次に、この基礎3のアンカー貫通孔45にアンカーボルト9を挿入し、このアンカーボルト9を緊張して基礎3を地盤11に固定する。また基礎3の連結部材挿入孔46に連結部材14の下端部を挿入するとともに、その一部を上方へ突出させる。
次に、図8の(2)に示すように、基礎3から突出した連結部材14の一部に他の連結部材14を連結して、PCパネル4の貫通孔16を貫通できる長さにする。そして、この連結部材14をPCパネル4の貫通孔16に挿入してPCパネル4を基礎3に設置した後、連結部材14を緊張定着してPCパネル4を基礎3上に定着し、これを順次繰り返して横方向に連続的に接合した1段目のPCパネル4aを形成する。
次に、この1段目のPCパネル4aと斜面地山2との間にコンクリートを打設して第1の基礎コンクリート29を構築する。この基礎コンクリート29内には、ダブル支圧板付きタイボルト38の頭部、特に二枚の支圧板41、42が埋設されて斜面地山2と一体になる。
次に、1段目のPCパネル4aに、他のPCパネルを上記と同じ方法で積み重ねて、2段目のPCパネル4bを形成するとともに、第1の基礎コンクリート29に第1および第2盛土ユニット用の連結部材14の下端部を固着し、その一部を上方へ突出させる。そして、この連結部材14を軽量盛土用ブロックの貫通孔26に挿入し、これらを側部嵌合突起24と側部嵌合凹溝25とで前後左右に接合することにより第1および第2盛土ユニット33、34の第1段目を形成する。
そして上記と同じ作業により、3段目のPCパネル4cおよび第1および第2盛土ユニット33、34の2段目を形成した後に、第2の基礎コンクリート30を構築する。この基礎コンクリート30内には、上記と同様にダブル支圧板付きタイボルト38の頭部が埋設されて斜面地山2と一体的になる。
次に、上記と同じ方法で4段目のPCパネル4dと、第1および第2盛土ユニット33、34の3段目と、第3盛土ユニット35の1段目(第2の基礎コンクリート30の上に)とをそれぞれ形成するとともに、第3の基礎コンクリート31を構築する。
このような作業を順次繰り返すことにより、図1に示すように、5段目のPCパネル4eと、第1および第2盛土ユニット33、34の4段目と、第3盛土ユニット35の2段目と、第4盛土ユニット36の1段目(第3の基礎コンクリート31の上に)とをそれぞれ形成する。
次に、6段目のPCパネル4fと、第1および2盛土ユニット33、34の5段目と、第3盛土ユニット35の3段目と、第4盛土ユニット36の2段目をそれぞれ形成するとともに、第4の基礎コンクリート32を構築する。
次に、この最上段のPCパネル4fの上面と、最上段の軽量盛土用ブロック6の上面とで連結部材14を所定の緊張力で緊張して定着すると、自立した擁壁5と、第1〜第4盛土ユニット33、34、35、36からなる盛土層7とが形成される。
そして、最後に、第4の基礎コンクリート32と盛土層7との上面に被覆層47を形成することにより軽量盛土構造物1が構築される。この軽量盛土構造物1は簡単に構築できるため、地山斜面2を削って道路を拡張する場合に適用される。
この道路の拡張方法は、まず図9に示すように、地山斜面2における既存の道路48の下側に、上記の方法によって第1の軽量盛土構造物1aを構築する。次に、この第1の盛土構造物1aを仮設道路49として使用しながら既存の道路48の斜面地山2を削り、そこに第2の軽量盛土構造物1bを構築する。
次に、この第2の軽量盛土構造物1bを仮設道路49として使用しながら、図10に示すように、第1の軽量盛土構造物1bの上に第3の軽量盛土構造物1cを構築すると、既存の道路48よりも大幅に拡張された道路50を、車両通行止めをすることなく構築することができる。
軽量盛土構造物の縦断面図である。 軽量盛土構造物の横断面図である。 軽量盛土構造物の基礎の断面図である。 PCパネルの正面図である。 (1)はPCパネルの断面図、(2)は同接合部の断面図である。 軽量盛土用ブロックであり、(1)は斜視図、(2)は平面図、(3)はA−A線断面図である。 上下に接合した軽量盛土用ブロックの斜視図である。 軽量盛土構造物の構築方法を示すものであり、(1)はせん断防止ボルトを斜面地山に打設した断面図、(2)は軽量盛土構造物を構築する断面図である。 (1)〜(3)は軽量盛土構造物を適用した道路の拡張方法である。 拡張道路の断面図である。
符号の説明
1 軽量盛土構造物
2 斜面地山
3 基礎
4 PCパネル
5 擁壁
6 軽量盛土用ブロック
7 盛土層
8 せん断防止ボルト
9 アンカーボルト
10 定着部材
11 地盤
12 プレート
13 ナット
14 連結部材
15 フープ筋
16、26 貫通孔
17 補強リブ
18 スペース
19 ジオテキスタイル
20、22 嵌合突起
21、23 嵌合凹溝
24 側部嵌合突起
25 側部嵌合凹溝
27 上部嵌合凹溝
28 下部嵌合突起
29、30、31、32 基礎コンクリート
33、34、35、36 盛土ユニット
38 タイボルト
39 掘削孔
40、44 グラウト
41、42 支圧板
43 埋設孔
46 連結部材挿入孔
47 被覆層
48、49、50 道路

Claims (2)

  1. 軽量盛土用ブロック(6)本体の外面に嵌合突起(24、28)と嵌合凹溝(25、27)とをそれぞれ備え、かつ内部にジオテキスタイル(19)を埋設した軽量盛土用ブロック(6)において、
    前記ジオテキスタイル(19)は、前記外面に沿うように埋設される筒体(19a)と、該筒体(19a)の対面間に渡って設置される面体(19b)とからなること
    を特徴とする軽量盛土用ブロック(6)
  2. 斜面地山(2)の下部における基礎(3)に複数のプレキャストコンクリートパネル(4)が積み重ねられて擁壁(5)が形成され、
    該擁壁(5)と斜面地山(2)との間には請求項1に記載の軽量盛土用ブロック(6)が積み重ねられた盛土層(7)が形成され、
    前記軽量盛土用ブロック(6)が垂直方向に挿入した連結部材(14)でプレストレスを付与されて連結され、
    該連結部材(14)の下端部が斜面地山(2)に形成された基礎コンクリート(29、30、31、32)に固着され
    該基礎コンクリート(29、30、31、32)から前記斜面地山(2)に渡ってせん断防止ボルト(8)が打設され、
    該せん断防止ボルト(8)の頭部には二枚の支圧板(41、42)が設置され、
    一枚目の支圧板(41)は、前記せん断防止ボルト(8)に緊張力が付与されて前記斜面地山(2)に定着され、
    二枚目の支圧板(42)は、前記斜面地山(2)から突出した箇所に設置されて、前記基礎コンクリート(29、30、31、32)内に埋設されること
    を特徴とする軽量盛土構造物(1)
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