JP4697237B2 - ガス遮断装置 - Google Patents

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本発明は、ガスメータ以後のガス使用時にガス使用上の安全性を図るガス遮断装置に関するものである。
従来、この種のガス遮断装置は図9に示されているように、流量センサ部1はガス通路を一定量のガスが通過すると流量パルス信号Aを出力し、流量判定部2は前記流量センサ部1の前記流量パルス信号Aを受け取るとガス流量値を算出し、前記ガス流量値があらかじめ保持している所定の値を超えていた場合に閉栓信号Bを出力し、強制遮断入力手段5は外部からの強制遮断要求を検出し強制遮断信号Dを出力し、弁駆動部3は前記流量判定部2の前記閉栓信号Bを受け取るか、または前記強制遮断判定部5の前記強制遮断信号Dを受け取ると弁閉駆動信号Cを出力し、弁4は前記弁駆動部3の前記弁閉駆動信号Cを受け取るとガス通路を閉止するようになっていた。
しかしながら、従来のガス遮断装置では、ガス遮断装置を電池で動作させているためガス通路の閉止能力(電池が消耗して遮断できないようになっていないかどうか)の確認を行うための強制遮断が随時受付可能なため、ガス使用者がガスを使用していてもガス通路が閉止されてしまっていた。
このことより、強制遮断をさせる操作手順を覚えた人物(子供等の正式な作業者でない人物)が本来のガス通路の閉止能力の確認ではなく、いたずら行為として強制遮断させ、ガス使用者のガス使用を妨害するという課題を有していた。
本発明は上記課題を解決するために、ガス通路内を通過するガス流量を検出する流量センサ部と、前記流量センサ部の流量信号からガス流量値を算出し該ガス流量値が予め保持している所定の値を超えた場合に閉栓信号を出力する流量判定部と、外部からの強制遮断要求を検出し強制遮断信号を出力する強制遮断入力手段と、前記強制遮断入力手段からの強制遮断信号を受けて所定時間の計時動作を開始する第1のカウンタと、前記第1カウンタの計時動作が終了すると所定時間の計時動作を開始する第2のカウンタと、前記強制遮断入力手段からの複数回の強制遮断信号に基づいて強制閉栓信号を出力する再入力判定部と、前記流量判定部からの閉栓信号または前記再入力判定部からの強制閉栓信号を受け取ると弁閉駆動信号を出力する弁駆動部と、前記弁駆動部からの弁閉駆動信号を受け取るとガス通路を閉止する弁と、を含み、前記再入力判定部は、前記強制遮断入力手段からの強制遮断信号を受け取り、前記第1のカウンタが所定時間を経過したのち作動を開始する第2のカウンタの計時動作中に再度、前記強制遮断入力手段からの強制遮断信号を受け取ったとき強制閉栓信号を出力するようにし、前記第1のカウンタが時計動作中に再度、前記強制遮断入力手段からの強制遮断信号を受け取ったときは前記第1カウンタの計時動作を再始動させることを特徴としたものである。
上記発明によれば、強制遮断信号が入力されたとき計時動作を開始する第1のカウンタが所定時間を計時したのち作動を開始する第2のカウンタの計時動作中に、再度強制遮断信号が入力されたときのみ強制遮断を実施できるため、いたずらにより強制遮断をさせるためには時間がかかることにより、いたずらの現場を発見されやすくなり、いたずらの抑止効果がある。
本発明のガス遮断装置によれば、強制遮断を実施できるのは、強制遮断信号が入力されたとき計時動作を開始する第1のカウンタが所定時間を計時したのち作動を開始する第2
のカウンタの計時動作中に、再度強制遮断信号が入力されたときのみ限定できるため、いたずらにより強制遮断をさせるためには時間がかかることにより、いたずらの現場を発見されやすくなり、いたずらの抑止効果がある。
本発明は、ガス通路内を通過するガス流量を検出する流量センサ部と、前記流量センサ部の流量信号からガス流量値を算出し該ガス流量値が予め保持している所定の値を超えた場合に閉栓信号を出力する流量判定部と、外部からの強制遮断要求を検出し強制遮断信号を出力する強制遮断入力手段と、前記強制遮断入力手段からの強制遮断信号を受けて所定時間の計時動作を開始する第1のカウンタと、前記第1カウンタの計時動作が終了すると所定時間の計時動作を開始する第2のカウンタと、前記強制遮断入力手段からの複数回の強制遮断信号に基づいて強制閉栓信号を出力する再入力判定部と、前記流量判定部からの閉栓信号または前記再入力判定部からの強制閉栓信号を受け取ると弁閉駆動信号を出力する弁駆動部と、前記弁駆動部からの弁閉駆動信号を受け取るとガス通路を閉止する弁と、を含み、前記再入力判定部は、前記強制遮断入力手段からの強制遮断信号を受け取り、前記第1のカウンタが所定時間を経過したのち作動を開始する第2のカウンタの計時動作中に再度、前記強制遮断入力手段からの強制遮断信号を受け取ったとき強制閉栓信号を出力するようにし、前記第1のカウンタが時計動作中に再度、前記強制遮断入力手段からの強制遮断信号を受け取ったときは前記第1カウンタの計時動作を再始動させることを特徴とするものである。
そして、強制遮断を実施できるのは、強制遮断信号が入力されたとき計時動作を開始する第1のカウンタが所定時間を計時したのち作動を開始する第2のカウンタの計時動作中に、再度強制遮断信号が入力されたときのみ限定できるため、いたずらにより強制遮断をさせるためには時間がかかることにより、いたずらの現場を発見されやすくなり、いたずらの抑止効果がある。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
実施例1)
図1は本発明の実施例1のガス遮断装置の機能ブロック図である。また図2は実施例1のプログラムフロー図である。
図1において、流量センサ部1はガス通路内を一定のガスが通過すると流量パルス信号Aを出力する(例えば、ガス通路内の瞬間流量を測れる流量センサを使用しても同様の効果を得られる)。流量判定部2は流量センサ部1の流量パルス信号Aからガス流量値を算出し、前記ガス流量値があらかじめ保持している所定の値を超えていた場合に閉栓信号Bを出力する。
強制遮断入力手段5は外部からの強制遮断要求を検出し(例えばプッシュスイッチ等による入力)強制遮断信号Dを出力する。強制遮断判定部6は強制遮断入力手段5の強制遮断信号Dを受け取り、流量センサ部1の流量パルス信号Aがあらかじめ保持している一定間隔以上の間隔(例えば、2分間以上の間隔であればガスを使用していない可能性が十分にあり、かつ本来の強制遮断をさせるためにガス工事者がガス使用者にガスの使用を中止させてから閉止能力の点検を行うまでの待ち時間が必要最小限となり利便性の向上が図れる)で入力されている場合に強制閉栓信号Eを出力する。
弁駆動部3は流量判定部2の閉栓信号Bを受け取るか、または強制遮断判定部6の強制閉栓信号Eを受け取ると弁閉駆動信号Cを出力する。弁4は弁駆動部3の弁閉駆動信号C
を受け取るとガス通路を閉止する。
次に動作、作用について説明すると、図2に上記手段のプログラムフローを処理T1から処理T8に示す。今、処理開始から処理終了までのフローはそれぞれインターバルカレンダ等により周期的に処理されるものとする。
ガス遮断装置の流量センサ部1において処理T1はガス通路内を一定のガスが通過したかを検知し処理T2へ移行する。処理T2はガス流量がある場合は処理T3へ移行し、ガス流量がない場合は処理T6へ移行する(例えば、ガス通路内の瞬間流量を測れる流量センサを使用しても同様の効果を得られる)。
流量判定部2において処理T3はあらかじめ保持している所定の値(例えば、ガス遮断装置の設計基準を超えるガス流量を検出した場合)を超えていた場合は処理T4へ移行し、超えていない場合は処理を終了する。弁駆動部3において処理T4は閉栓信号を出力し処理T5へ移行する。弁4において処理T5はガス通路を閉栓し処理を終了する。強制遮断判定部6はあらかじめ保持している一定間隔以上の時間(例えば、2分間以上)が経過している場合は処理T7へ移行し、経過していない場合は処理を終了する。
強制遮断入力手段5は外部からの強制遮断要求を検出し(例えばプッシュスイッチ等による入力)処理T8へ移行する。処理T8は強制遮断要求がある場合は処理T4へ移行し、強制遮断要求がない場合は処理を終了する。
実施例2)
図3は本発明の実施例2のガス遮断装置の機能ブロック図である。また図4は実施例2のプログラムフロー図である。なお上記実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
他の実施例1と異なる点は、図3の機能ブロック図において、許可信号入力手段7は強制遮断をガス遮断装置が受け付けても良いかを伝達する信号を検知し(例えばプッシュスイッチ等による入力、あるいは家庭内に設置されている操作盤からの有線または無線信号や、電話等の公共の通信回線を利用し各ガス遮断装置を集中監視しているセンタ監視装置からの通信等でも同様の効果が得られる)強制遮断許可信号Fを出力する。
遮断許可判定部8は許可信号入力手段7の強制遮断許可信号Fを受け取っている間に、強制遮断入力手段5の強制遮断信号Dを受け取ると強制閉栓信号Eを出力するところである。
次に動作、作用について具体的な説明を図4を用いて説明する。
図4に上記手段のプログラムフローを処理T1から処理T10に示す。なお実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
ただし、処理T6は欠番とする。なお処理T2はガス流量がない場合は処理T7へ移行し、処理T3はあらかじめ保持している所定の値を超えていない場合は処理T7へ移行するものとする。
許可信号入力手段7において処理T9は強制遮断をガス遮断装置が受け付けても良いかを伝達する信号を検知し(例えばプッシュスイッチ等による入力、あるいは家庭内に設置されている操作盤からの有線または無線信号や、電話等の公共の通信回線を利用し各ガス遮断装置を集中監視しているセンタ監視装置からの通信等でも同様の効果が得られる)処
理T10へ移行する。
遮断許可判定部8において処理T10は強制遮断が許可されている場合は処理T4へ移行し、許可されていない場合は処理を終了する。
実施例3)
図5は本発明の実施例3のガス遮断装置の機能ブロック図である。また図6は実施例3のプログラムフロー図である。なお実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
実施例1と異なる点は、図5の機能ブロック図において、自動復帰判定部9は強制遮断入力手段5の強制遮断信号Dを受け取り、流量センサ部1の流量パルス信号Aがあらかじめ保持している一定間隔以上の間隔(例えば2分間以上。2分以下だとガスが使用されている可能性が高く、ガス通路を閉止した後に開栓することで発生する失火状態でのガス流出を防止するため)で入力されている場合に自動復帰信号Gを出力する。
漏れ判定部10は自動復帰判定部9の自動復帰信号Gを受け取るとガス漏れ(例えば、2分以内に流量パルス信号が発生しないこと。また圧力の変動を監視しても同様の効果が得られる)がないことを検出して開栓信号Hを出力する。
双方向弁駆動部11は流量判定部2の閉栓信号Bを受け取るか、または強制遮断入力手段5の強制遮断信号Dを受け取ると弁閉駆動信号Cを出力し、漏れ判定部10の開栓信号Hを受け取ると弁開駆動信号Iを出力する。双方向弁12は双方向弁駆動部11の弁閉駆動信号Cを受け取るとガス通路を閉止し、弁開駆動信号Iを受け取るとガス通路を開栓するところである。
次に動作、作用について具体的な説明を図6を用いて説明する。
図6に上記手段のプログラムフローを処理T1から処理T27に示す。なお実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
ただし、処理T6、処理T9、処理T10は欠番とする。なお処理T2はガス流量がない場合は処理T20へ移行し、処理T3はあらかじめ保持している所定の値を超えていない場合は処理T13へ移行し、処理T5は処理T12へ移行し、処理T8は強制遮断要求がある場合は処理T17へ移行するものとする。
自動復帰判定部9において処理T11は双方向弁が開栓中であるかを判定し、開栓中の場合は処理T7へ移行し、閉栓中の場合は処理T23へ移行する。双方向弁駆動部11において、処理T12はカウンタをクリアして処理を終了する。
自動復帰判定部9において、処理T13はカウントが許可されているかを判定し、許可されている場合は処理T14へ移行し、許可されていない場合は処理を終了する。処理T14はタイマをカウントして処理T15へ移行する。
処理T15はカウンタがオーバーするかを判定し、オーバーしている場合は処理T16へ移行し、オーバーしていない場合は処理を終了する。処理T16はカウントを禁止して処理を終了する。
処理T17はカウント中(例えば40秒以内。引越し等で長期に渡りガスを使用しない場合は自動復帰を禁止し強制遮断状態のままにすることが望まれる。強制遮断の操作を短
時間で2回連続で実施することで自動復帰を禁止を実現する)であるかを判定し、カウント中でない場合は処理T18へ移行し、カウント中の場合は処理T19へ移行する。
処理T18は自動復帰を許可して処理T4へ移行する。処理T19は自動復帰を禁止して処理T4へ移行する。処理T20は一定間隔以上の流量パルス間隔があるかを判定し(例えば2分以上)、一定間隔以上あれる場合は処理T21へ移行し、一定間隔以上ない場合は処理T22へ移行する。処理T21は自動復帰を許可して処理を終了する。処理T22は自動復帰を禁止して処理を終了する。
処理T23は自動復帰の許可を判定し、許可されている場合は処理T24へ移行し、許可されていない場合は処理を終了する。漏れ判定部10において処理T24はガス漏れを判定し、ガスが漏れている場合は処理T22へ移行し、ガスが漏れていない場合は処理T25へ移行する。双方向弁駆動部11において、処理T25は開栓信号を出力し処理T26へ移行する。双方向弁12において処理T26はガス通路を開栓し処理T27へ移行する。
双方向弁駆動部11において、処理T27はカウントを許可して処理を終了する。
(実施例
図7は本発明の実施例のガス遮断装置の機能ブロック図である。また図8は本発明の実施例のプログラムフロー図である。なお実施例3と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
実施例2と異なる点は、図の機能ブロック図において、再入力判定部13は強制遮断入力手段5の強制遮断信号Dを受け取り、あらかじめ保持している一定時間以内(例えば60秒以内)に再度強制遮断入力手段5の強制遮断信号Dを受け取ると強制閉栓信号Eを出力する。
LED通信部14は強制遮断入力手段5の強制遮断信号Dを受け取り、あらかじめ保持している一定時間以内(例えば40秒以内)に外部よりLED通信要求信号を受け取ると通信(リードスイッチとLEDを使用した非接触の通信)を行うところである。
次に動作、作用について具体的な説明を図8を用いて説明する。
図8に上記手段のプログラムフローを処理T1から処理T42に示す。なお実施例3と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
ただし、処理T6、処理T9から処理T27は欠番とする。なお処理T2はガス流量がない場合は処理を終了し、処理T3はあらかじめ保持している所定の値を超えていない場合は処理を終了し、処理T8は強制遮断要求がある場合は処理T39へ移行するものとする。
再入力判定部13において処理T28はカウンタ1のカウント開始が許可されているかを判定し、許可されている場合は処理T29へ移行し、許可されていない場合は処理T35へ移行する。処理T29はカウンタ1をカウントして処理T30へ移行する。
LED通信部14において処理T30はLED通信の開始信号の有無(例えばプッシュスイッチ等による入力)を検知し、開始信号がある場合は処理T31へ移行し、開始信号がない場合は処理T32へ移行する。処理T31はLED通信を行い処理T32へ移行する。
再入力判定部13において処理T32はカウンタ1がオーバーしたかを判定し(例えば40秒)、オーバーしている場合は処理T33へ移行し、オーバーしていない場合は処理T35へ移行する。処理T33はカウンタ1のカウントを禁止して処理T34へ移行する。処理T34はカウンタ2のカウントを許可して処理T35へ移行する。
処理T35はカウンタ2のカウント開始が許可されているかを判定し、許可されている場合は処理T36へ移行し、許可されていない場合は処理T7へ移行する。処理T36はカウンタ2をカウントして処理T37へ移行する。処理T37はカウンタ2がオーバーしたかを判定し(例えば60秒)、オーバーしている場合は処理T38へ移行し、オーバーしていない場合は処理T7へ移行する。
処理T39はカウンタ1がカウント中であるかを判定し、カウント中の場合は処理T42へ移行し、カウント中でない場合は処理T40へ移行する。処理T40はカウンタ2がカウント中であるかを判定し、カウント中の場合は処理T41へ移行し、カウント中でない場合は処理T42へ移行する。処理T41はカウンタ1のカウントを許可して処理T4へ移行する。処理T42はカウンタ1のカウントを許可して処理を終了する。
発明の実施例1のガス遮断装置の機能ブロック図 同装置のプログラムフロー図 発明の実施例2のガス遮断装置の機能ブロック図 同装置のプログラムフロー図 発明の実施例3のガス遮断装置の機能ブロック図 同装置のプログラムフロー図 本発明の実施例のガス遮断装置の機能ブロック図 同装置のプログラムフロー図 従来のガス遮断装置の機能ブロック図
1 流量センサ部
2 流量判定部
3 弁駆動部
4 弁
5 強制遮断入力手段
6 強制遮断判定部
7 許可信号入力手段
8 遮断許可判定部
9 自動復帰判定部
10 漏れ判定部
11 双方向弁駆動部
12 双方向弁
13 再入力判定部
14 LED通信部

Claims (1)

  1. ガス通路内を通過するガス流量を検出する流量センサ部と、
    前記流量センサ部の流量信号からガス流量値を算出し該ガス流量値が予め保持している所定の値を超えた場合に閉栓信号を出力する流量判定部と、
    外部からの強制遮断要求を検出し強制遮断信号を出力する強制遮断入力手段と、
    前記強制遮断入力手段からの強制遮断信号を受けて所定時間の計時動作を開始する第1のカウンタと、
    前記第1カウンタの計時動作が終了すると所定時間の計時動作を開始する第2のカウンタと、
    前記強制遮断入力手段からの複数回の強制遮断信号に基づいて強制閉栓信号を出力する再入力判定部と、
    前記流量判定部からの閉栓信号または前記再入力判定部からの強制閉栓信号を受け取ると弁閉駆動信号を出力する弁駆動部と、
    前記弁駆動部からの弁閉駆動信号を受け取るとガス通路を閉止する弁と、を含み
    前記再入力判定部は、前記強制遮断入力手段からの強制遮断信号を受け取り、前記第1のカウンタが所定時間を経過したのち作動を開始する第2のカウンタの計時動作中に再度、前記強制遮断入力手段からの強制遮断信号を受け取ったとき強制閉栓信号を出力するようにし、前記第1のカウンタが時計動作中に再度、前記強制遮断入力手段からの強制遮断信号を受け取ったときは前記第1カウンタの計時動作を再始動させることを特徴とした、
    ガス遮断装置。
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