JP4696801B2 - 放送受信装置と放送受信方法 - Google Patents

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この発明は、放送受信装置と放送受信方法に関する。詳しくは、放送サービスにおける特定サービスについてのキー操作を、メニュー項目として提示させるものとし、このメニュー項目から項目を選択して実行する操作が行われたとき、実行された項目に応じてサービスの提示動作を制御して特定サービスを利用可能とするものである。
近年、ディジタル放送の開始とともに、多様なサービスが提供されている。例えばデータ放送のサービスでは、放送局で編成された番組の映像や音声と合わせてデータ放送が多重化されるか、または、独自にデータ放送だけで各家庭に送出される。各家庭では、放送波を受信して、ディジタル放送受信装置で映像および音声が処理され、画面上にデータ放送に基づくサービス等が提示される。
ここで、ユーザが容易にサービスを受けることができるように、特許文献1の発明では、ポインタを画面上に表示するものとして、このポインタを所望のコンポーネントの位置に移動して、このコンポーネントに設定されているイベントを起動させることが行われている。
特開2003−60593号公報
ところで、画面上にポインタを表示させて、このポインタを自由に移動可能として、ポインタの位置に応じたイベントを起動する場合、ユーザを操作に応じてポインタの表示位置を設定する座標情報の生成や、生成された座標情報に基づいてポインタの表示を行う手段が必要となり、安価にディジタル放送受信装置を提供することが困難である。
また、例えばデータ放送のサービスを利用するための操作キーをリモートコントロール装置に設けるものとした場合、操作キーがユーザに適した位置に配置されていないと、良好な操作性を得ることができない。また、例えばディジタル放送受信装置の機種毎にリモートコントロール装置のキー配置が異なっていると、操作を容易に行うことができない。
汎用のリモートコントロール装置等では、データ放送のサービスを利用するための操作キーが設けられていないことから、このようなリモートコントロール装置を用いると、データ放送のサービスを利用することができない。また、例えば折りたたみ型のリモートコントロール装置では、折りたたまれた状態であるとき、操作頻度や重要度の高いキーのみを操作可能として、他の操作キーは、リモートコントロール装置を開いた状態としたときに操作可能とされている。したがって、データ放送サービスを利用するための操作キーが、リモートコントロール装置を開いた状態としないと操作できない場合、良好な操作性を得ることができない。
そこで、この発明では、リモートコントロール装置のキー配置等によらず、特定サービスを容易に利用可能とする放送受信装置と放送受信方法を提供するものである。
この発明に係る放送受信装置と放送受信方法は、放送サービスにおける特定サービス、例えばデータ放送のサービスについてのキー操作がメニュー項目として提示されて、メニュー項目から項目を選択して実行する操作が行われたとき、該実行された項目に応じて、サービスの提示動作が制御されて特定サービスの利用が行われる。また、メニュー項目の提示やメニュー項目から項目を選択して実行するときに操作される操作キーは、データ放送のサービスについての機能が割り当てられていない操作キーがされる。
この発明によれば、放送サービスにおける特定サービスについてのキー操作を、メニュー項目として提示させるものとし、このメニュー項目から項目を選択して実行する操作が行われたとき、実行された項目に応じてサービスの提示動作を制御して特定サービスが利用可能とされる。
このため、特定サービスについての機能が割り当てられた操作キーを独立して設ける必要がなく、あるいは特定サービスについて独立して設けられている操作キーを操作しなくとも、特定サービスを容易に利用できる。
以下、図を参照しながら、この発明の実施の一形態について説明する。図1は、ディジタル放送を受信する放送受信装置の概略構成を示している。
放送受信装置10の受信部11は、アンテナでディジタルの放送信号を受信して得られた受信信号から、所望のサービスの周波数チャンネルの信号を選局して中間周波信号を生成する。さらに、中間周波信号に対してディジタル復調や誤り訂正、デインタリーブ処理やデスクランブル処理等を行い、得られたトランスポートストリームをTS分離部12に供給する。
TS分離部12では、トランスポートストリームから目的のサービスパケットを分離し、映像データのパケットをビデオデコーダ13、音声データのパケットをオーディオデコーダ14に供給する。また、データ放送のパケットや伝送制御信号のパケットを制御部40に供給する。
ビデオデコーダ13は、映像データの復号を行い、復号後の映像データを映像提示処理部15や記憶装置33に供給する。映像提示処理部15は、選択したサービスの映像を表示するための動画プレーンの信号や静止画を表示するための静止画プレーンの信号、文字や図形を表示するための文字図形プレーンの信号、および字幕を表示するための字幕プレーンの信号等の切り換えや混合を行い、表示駆動信号を生成する。また、生成した表示駆動信号を表示装置16に供給する。表示装置16は、表示駆動信号に基づいて、番組の映像や静止画、字幕等の表示を行う。なお、動画プレーンの信号としては、ビデオデコーダ13から供給された映像データを用いる。また、静止画プレーンや文字図形プレーンおよび字幕プレーンの信号は、後述する制御部40から供給された信号を用い、あるいは制御部40からの指示に基づいて映像提示処理部15で生成する。
オーディオデコーダ14は、音声データの復号を行い、復号後の音声データを音声出力処理部17に供給する。音声出力処理部17は、オーディオデコーダ14から供給された音声データをアナログの音声信号に変換したのち所望の信号レベルとしてスピーカ18に供給することで音声出力を行う。
このようにサービス提示手段、すなわち受信部11やTS分離部12、ビデオデコーダ13、オーディオデコーダ14、映像提示処理部15、表示装置16、音声出力処理部17、スピーカ18によって、放送サービスの提示が行われる。なお、サービス提示手段は、上述の構成に限られるものではなく、例えば映像の提示のみを行う場合、オーディオデコーダ14や音声出力処理部17およびスピーカ18は不要となる。
受信部11やTS分離部12、ビデオデコーダ13、オーディオデコーダ14、映像提示処理部15、音声出力処理部17は、バス20を介して制御部40と接続されている。また、バス20には、入力部31、記憶装置33、通信部35が接続されている。
入力部31は、リモートコントロール装置50から送信された信号を受信するリモートコントロール信号受信部や操作キーで構成されている。入力部31とリモートコントロール装置50は、操作手段を構成するものであり、入力部31に設けられている操作キーのキー操作に応じた操作信号を制御部40に供給する。あるいは、リモートコントロール装置50から送信された信号を受信して、リモートコントロール装置50に設けられている操作キーのキー操作に応じた操作信号を制御部40に供給する。
記憶装置33は、放送受信装置10によって受信したデータを記憶する。通信部35は、データ放送の双方向サービスや限定受信における管理データの送受信等を行うためのものであり公衆通信回線等に接続されている。
制御部40は、操作信号に基づき制御信号を生成して各部に供給して、放送受信装置10の動作が、キー操作やリモートコントロール装置の操作に応じた動作となるように制御する。また、各部の動作の制御では、伝送制御信号によって放送局側から供給された情報、例えば、編成チャンネル(アナログ放送のチャンネルやディジタル放送における各サービスのチャンネルを意味する)を構成する映像や音声およびデータのパケットをトランスポートストリームから抽出するための情報、選局に用いる周波数情報、番組の検索や予約および内容の確認等を容易とする番組配列情報等を用いる。
ここで、リモートコントロール装置50に、所定のサービスを利用するための操作キーが設けられていない場合、あるいは操作キーが設けられていても操作性が良くない場合であっても、所定のサービスを利用することができるように、制御部40は、所定のサービスを利用するための操作キーを用いることなく、他のキー操作によってサービスを利用可能とする。
以下、所定のサービスとして、例えばデータ放送を利用する場合について説明する。図2は、リモートコントロール装置50の操作キー配列の一例を示している。リモートコントロール装置50は、ヒンジ部505によって2つのケースが開閉自在に連結されている折りたたみタイプとされており、図2Aはリモートコントロール装置50が閉じられた状態、図2Bはリモートコントロール装置50が開かれた状態を示している。
リモートコントロール装置50では、閉じられた状態でも、使用頻度の高い操作キーや重要度の高い操作キーが操作できるようになされている。例えば、電源のオン/オフを行うための電源キー511、音声出力を停止させる消音キー512、チャンネルアップ/ダウンキー513、音量アップ/ダウンキー514が設けられている。また、地上アナログ放送や地上ディジタル放送、BSディジタル放送、CSディジタル放送等の放送システムの切り換えや放送受信装置の機能の切換等を行うための上下左右キー515と決定キー516が設けられている。さらに、上下左右キー515の周囲に、ホームメニューを表示させるホームキー517、番組表を表示させるための番組表キー518、1つ前の画面に戻るための戻るキー519、表示された画像をメモするために静止画表示とするメモキー520、操作を簡単とする機能等を利用可能とするオプションキー521が設けられている。
リモートコントロール装置50が開かれた状態とされたときには、電源や音声切換、画面表示消音等を行うための操作キー群53a、いずれの機器の操作を行うか切り換えるための機器切換操作キー群53b、放送システムの切り換えを行うための操作キー群53c、数字キー群53d、編成チャンネルの切り換えや音量調整を行うための操作キー群53e、入力切換や2画面表示等を行うための操作キー群53f、機器操作キー群53g、画質モードや音質モードおよび字幕切換等を行うための操作キー群53h、データ放送を受信するためのdキー53i、データ放送のサービスを利用する際に必要とされている色キー群53jが、操作可能とされる。
ここで、データ放送のサービスを利用する場合、dキー53iや色キー群53jは、リモートコントロール装置50を開いた状態としないと操作できない。したがって、制御部40は、リモートコントロール装置50を閉じたときに操作可能な操作キーを利用して、データ放送のサービスを利用可能とする。
図3は、番組提示中に、dキー53iや色キー群53jを用いないでデータ放送のサービスを利用する場合の動作を示すフローチャートである。なお、以下の説明では、オプションキー521をメニューキーとして機能させるものとする。また、リモートコントロール装置50が閉じられた状態でも操作可能なメニューキーを独立に設けるものとしても良い。
ステップST1で制御部40は、番組提示中にメニューキー(オプションキー)521が操作されたか否かを判別する。ここで、メニューキー521が操作されたと判別したときにはステップST2に進み、メニューキー521が操作されたと判別されないときには番組の提示動作を継続する。
ステップST2で制御部40は、映像提示処理部15を制御して表示装置16の画面上にメニュー表示を行う。このメニュー表示は、例えば階層構造として、いずれかのメニュー項目を選択したときには、選択した項目に関する新たなメニュー表示を行うものとする。
図4は、メニュー表示を示している。このメニュー表示では、図4Aに示すように、選択項目として、例えば「番組説明」「いますぐ録画」「画面メモ」「2画面」「字幕切換」「データ放送操作」「画質」「音質」「ワイド切換」「画面位置調整」が設けられている。
選択項目「番組説明」は、視聴中の番組に関する情報、例えば番組の内容に関する説明、データ放送が連動して行われているか否かを示す情報、映像情報や音声情報、コピーコントロール等に関する情報等を表示させるときに選択して実行させるものである。項目「いますぐ録画」は、視聴中の番組を録画するときに選択して実行させるものである。項目「画面メモ」は、メモをとりたい画面を静止画として表示させるときに選択して実行させるものである。項目「2画面」は、編成チャンネルの映像や外部機器から供給された映像信号に基づく映像を2画面表示するときに選択して実行させるものである。
項目「データ放送操作」では、データ放送についてのキー操作をメニュー項目としたメニュー表示(以下「データ放送操作用メニュー表示」という)を表示させて、このデータ放送操作用メニュー表示の項目を選択して実行させることにより、データ放送のためのdキーや色キーを用いることなく、データ放送を利用可能とするときに選択して実行させるものである。また、三角形の印は、下層のメニュー表示が設けられていることを示しており、項目「データ放送操作」が選択されて実行されたときには、例えば図4Bに示すデータ放送操作用メニュー表示を行う。
項目「字幕切換」は、画面上に表示する字幕の言語を選択するときに選択して実行させるものである。項目「画質」は、映像モードの切り換えやコントラスト、明るさ等を調整するときに選択して実行させるものである。なお、映像モードの切り換えでは、例えば動画を見るときに適した映像表示を行うモードや文字等を見るときに適した映像表示を行うモード等の切換を行う。項目「音質」は、音質モードを切り換えるときに選択して実行させるものである。なお、音質モードの切り換えは、例えば明瞭感のあふれた音質とするモードや、人の話し声の領域を強調する音質とするモード、全音域をバランス良く自然に広がっていくような音質とするモード等の切り換えを行う。
項目「ワイド切換」は、画面サイズを切り換えるときに選択して実行させるものである。なお、ワイド切換では、通常サイズで表示を行うノーマルモード、映像を違和感なく画枠一杯に表示するワイドモード、映像を画枠の左右一杯に表示するズームモード、映像を画枠一杯に表示するフルモード等の切り換えを行う。項目「画面位置調整」は、画面の上下が欠けたり、字幕が画面に入りきらない場合に、画面の位置を調整するときに選択して実行させるものである。
メニュー表示を行う場合には、選択した番組の映像を表示するための動画プレーンの信号と、メニュー表示のための文字図形プレーンの信号等を所謂αブレンド処理することで、動画の画面上にメニュー表示を半透過状態として表示させる。
ステップST3で制御部40は、メニュー表示からいずれかの項目を選択して実行させる選択実行操作が行われたか否かを判別する。ここで、リモートコントロール装置50の上下左右キー515が操作されて、いずれかの項目がフォーカスされたのち、決定キー516が操作されて、フォーカスされていた項目が実行されたときにはステップST4に進む。また、いずれの項目も実行されていないときにはステップST3に戻る。
ステップST4で制御部40は、実行された項目が「データ放送操作」であるか否かを判別する。ここで、実行された項目が「データ放送操作」であるときはステップST5に進む。また、実行された項目が「データ放送操作」でないときはステップST13に進む。
ステップST5で制御部40は、データ放送操作用メニュー表示を行う。図5は、データ放送操作用メニュー表示を行ったときの画面を示している。データ放送操作用メニュー表示Pdmは、データ放送視聴時に用いられるキー操作に相当するメニュー項目、例えば項目「d(連動データ)」「青」「赤」「緑」「黄」を有している。このデータ放送操作用メニュー表示Pdmは、放送番組の映像PV上に半透過状態として表示する。
項目「d(連動データ)」は、データ放送を受信するためのdキー53iに相当するものであり、連動データ放送への切り換えの際に選択して実行させるものである。項目「青」「赤」「緑」「黄」は、色キー群53jに相当するものであり、データ放送のコンテンツ毎に割り当てられた機能を選択するとき、選択する機能と関係付けられた色の項目を選択して実行させるときに用いるものである。
ステップST6で制御部40は、項目「d」が選択実行されたか否かを判別する。ここで、上下左右キー515が操作されて、項目「d」がフォーカスされたのち、決定キー516が操作されて、項目「d」が選択実行されたときにはステップST7に進む。また、項目「d」が選択実行されていないときにはステップST6に戻る。
ステップST7で制御部40は、表示装置16の画面上にデータ放送の画像表示を行いステップST8に進む。図6は、データ放送の画像が表示されたときの画面を示している。表示装置16の画面上には、視聴中の放送番組の映像を縮小して映像PV'として表示する。また、データ放送のスタートアップ文書PDを提示させる。
スタートアップ文書PDは、最初に再生提示される文書であり、例えばデータ放送のサービスメニュー表示PDaと、いずれの色キーを操作すればいずれのサービスを利用できるか示す操作ガイド表示PDbが設けられている。
ステップST8で制御部40は、メニューキー521が操作されたか否かを判別して、メニューキー521が操作されていないときにはステップST8に戻り、メニューキー521が操作されたときにはステップST9に進む。
ステップST9で制御部40は、ステップST5と同様にデータ放送操作用メニュー表示を行いステップST10に進む。図7は、データ放送の画像が表示されている画面上に、データ放送操作用メニュー表示Pdmを半透過状態として表示したときの画面を示している。
ステップST10で制御部40は、項目「d」が選択実行されたか否かを判別する。ここで、上下左右キー515が操作されて、項目「d」がフォーカスされたのち、決定キー516が操作されて、項目「d」が選択実行されたときにはステップST14に進む。また、項目「d」が選択実行されていないときにはステップST11に進む。
ステップST11で制御部40は、項目「青」「赤」「緑」「黄」のいずれかが選択実行されたか否かを判別する。ここで、上下左右キー515が操作されて、項目「青」「赤」「緑」「黄」のいずれかがフォーカスされたのち、決定キー516が操作されて、選択実行されたときにはステップST12に進む。また、項目「青」「赤」「緑」「黄」のいずれも選択実行されていないときにはステップST10に戻る。
ステップST12で制御部40は、ステップST11で選択実行された項目に割り当てられている処理を実行してステップST10に戻る。図8は、例えば項目「青」を選択実行して、ニュースを選択したときの画面を示しており、項目「青」に関係付けられている青色キーに割り当てられた処理を行い、ニュースの表示PNを放送番組の映像PV'と共に表示させる。
ステップST4からステップST13に進むと制御部40は、ステップST4で実行された項目に割り当てられている処理を行い、次の処理に進む。また、ステップST10からステップST14に進むと、制御部40はデータ放送の表示を終了して、番組の提示動作を継続する。
このように、リモートコントロール装置の操作キーと対応するメニュー表示を提示するものとして、他の操作キーによって該メニュー表示を利用してサービスを選択することにより、少ない操作キーで所望のサービスを利用することができる。また、特定サービスについての機能が割り当てられた操作キーを独立して設ける必要がなく(例えばデータ放送のサービスについては、このデータ放送のサービスについての機能が割り当てられているdキーや色キーを独立して設ける必要がなく)、あるいは特定サービスについて独立して設けられている操作キーを操作しなくとも、特定サービスについての機能が割り当てられていない操作キーの操作に応じて、例えば上述のように上下左右キー515や決定キー516の操作に応じて、メニュー項目の提示とサービス提示手段の動作の制御を行うことができるので、特定サービスを容易に利用できる。
なお、上述の形態では、特定サービスとしてデータ放送のサービスを利用する場合について説明したが、放送サービスにおける他のサービスを利用する場合についても、同様に処理することで、少ない操作キーで所望のサービスを利用することができる。また、図2に示すリモートコントロール装置は例示的なものであり、キーの種類や配置等は図2に示すリモートコントロール装置に限定されるものではない。また、入力部31の操作キーで、上述のメニュー表示や項目の選択を行えるようにしても良いことは勿論である。
放送受信装置の概略構成を示す図である。 リモートコントロール装置の操作キー配列を示す図である。 データ放送を利用する場合の動作を示すフローチャートである。 メニュー表示を示す図である。 データ放送操作用メニュー表示を行ったときの画面を示す図である。 データ放送の画像が表示されたときの画面を示す図である。 データ放送操作用メニュー表示を重畳して表示しときの画面を示す図である。 ニュースを選択したときの画面示す図である。
符号の説明
10・・・放送受信装置、11・・・受信部、12・・・TS分離部、13・・・ビデオデコーダ、14・・・オーディオデコーダ、15・・・映像提示処理部、16・・・表示装置、17・・・音声出力処理部、18・・・スピーカ、20・・・バス、31・・・入力部、33・・・記憶装置、35・・・通信部、40・・・制御部、50・・・リモートコントロール装置

Claims (2)

  1. 映像を提示するための映像提示処理部と;
    物理的なメニューキーを含む操作手段と;
    前記映像提示処理部の動作を制御する制御部と;
    を備え、
    前記制御部は、
    前記メニューキーが選択された場合、前記映像提示処理部にデータ放送の選択項目をメニュー項目として含むメニュー表示を前記映像提示処理部に行わせ、
    前記データ放送の選択項目が選択された場合、データ放送操作用メニューを前記映像提示処理部に表示させ、
    前記データ放送操作用メニューに映像として表示される特定のキーが選択された場合に前記映像提示処理部にデータ放送の画像表示を行わせ、
    データ放送の画像表示が行われている間に前記メニューキーが選択された場合、前記データ放送操作用メニューを前記映像提示処理部に表示させ、前記データ放送操作用メニューにおいて前記特定のキーが選択された場合に前記映像提示処理部に前記データ放送の画像表示を終了させる、放送受信装置。
  2. 物理的なメニューキーが選択された場合、データ放送の選択項目をメニュー項目として含むメニュー表示を行うステップと;、
    前記データ放送の選択項目が選択された場合、データ放送操作用メニューを表示するステップと;
    前記データ放送操作用メニューに映像として表示される特定のキーが選択された場合にデータ放送の画像表示を行うステップと;
    データ放送の画像表示が行われている間に前記メニューキーが選択された場合、前記データ放送操作用メニューを表示し、前記データ放送操作用メニューにおいて前記特定のキーが選択された場合に前記データ放送の画像表示を終了するステップと;
    を含む、放送受信方法。

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