JP4695187B2 - インクジェットペンに使用される方法及び装置 - Google Patents

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Description

プリント装置によっては、インクジェットペンを使用してイメージを印字媒体にプリントするものがある。こういったインクジェットペンは、インクが切れたときに交換する必要がある。不都合なことに、インクジェットペンの設計によっては、内部にまだいくらかインクが残っていてもプリントのためのインクがなくなるものがある。このインクは本質的に、インクがインクジェットペンのプリントヘッドノズルから漏出しないように保証する等の特定の設計の性質の結果取り残される。
インクジェットペン内部に取り残されるインク量を低減することが有用である。
以下の詳細な説明では添付図面を参照する。
図1Aは、ペン寿命開始時の従来のインクジェットペン102の特定の特徴を断面図で示す例示的な図である。インクジェットペン102はプリント装置100に動作可能に結合されて、インクを印字媒体(図示せず)に選択的に噴射してそこにイメージを形成するように構成される。この例では、インクジェットペン102は、インクリザーバ106を形成するか、又は支持する本体104を含む。インクリザーバ106は、発泡体又は他の同様の毛細管機構、付勢されたバッグ又はダイアフラム、又はインクを保持すると共にインク108(インクリザーバ106内の領域として示される)がプリントヘッド114から漏出しないようにする背圧を提供するように設計される同様のものを含むことができる。インク108は、スタンドパイプ110を通してプリントヘッド114に提供される。この例では、スタンドパイプ110はインクジェットカートリッジ106からフィルタ112により隔てられる。フィルタ112は、不要な粒子がプリントヘッドに入らないようにするように構成される。フィルタ112はまた、スタンドパイプ110内での背圧の保持を助けることもできる。
スタンドパイプ110は、フィルタ112を通過したインク108をプリントヘッド114に供給するように構成される。この例では、スタンドパイプ110は、インク108を、オリフィス板116に形成された制御可能な複数のインクジェットノズルに供給する。ここで、スタンドパイプ110からのインク108は、各ノズル120に流体連通するインクチャネル118内に入る。スタンドパイプ110はまた、この従来のインクジェットペンでは、インクジェットペンの動作中に生成され得るか、且つ/又はスタンドパイプ110内に存在し得る空気又は他の気体(本明細書では単に内部空気124と呼ぶ)の保管場所としても機能する。
図1Bは、ペン寿命終了時の図1の従来のインクジェットペン102を示す例示的な図である。示されるように、インクリザーバ106内のインク108の量は、大幅に低減している。ここでは、背圧があまりに強すぎて、インクリザーバ106内に残留しているインク108をプリントヘッド114の動作によりスタンドパイプ110内に引き込むことができない。さらに、背圧により、スタンドパイプ110内に残留しているインク108をそれ以上、下に引き込むことができず、プリントヘッド114はこのインク108を使用することができない。その結果として、インクジェットペンは、いくらかのインクがスタンドパイプ内に取り残された状態で、その寿命の終わりに達する。
図2Aは、本発明の特定の実施態様による、ペン寿命の初期段階中のスタンドパイプバブラー202を有する例示的なインクジェットペン200の特定の特徴を断面図で示す例示的な図である。
この例では、インクジェットペン200は、背圧が閾値レベルに達すると、スタンドパイプバブラー202を介して外部空気をスタンドパイプ110に入れることにより、ペン寿命の延長段階にわたって動作するように構成される。このようにして、プリントヘッド114はスタンドパイプ110内の略すべてのインク108を使用することができ、ペン寿命の延長段階の終了時にスタンドパイプ110に取り残されたままのインクは、もしあったとしてもごくわずかである。
図2Aに示すように、スタンドパイプバブラー202は、スタンドパイプ110を外部空気と流体連通させる少なくとも1つの開口を含む。このような開口の位置、形状、及び/又はサイズがインクジェットペンの設計に応じて可変であることを当業者は理解するであろう。
本開示でのインクジェットペンは単一色のペンを示すが、各種方法及び装置が複数のスタンドパイプ、ひいては複数のスタンドパイプバブラーを有するマルチカラーペンに適用可能であることを意図する。
図2Bは、ペン寿命の延長段階中の例示的なインクジェットペン200を示す。示されるように、インクリザーバ200内のインク108の量は大幅に低減している。ここでは、背圧があまりに強すぎて、インクリザーバ200内に残留しているインク108をプリントヘッド114の動作によりスタンドパイプ110内に引き込むことができない。しかし、外部空気204がプリントヘッド114の動作によりスタンドパイプバブラー202を通してスタンドパイプ110内に引き込まれるため、スタンドパイプ110に残留しているインク108をさらに下に引き込むことができ、プリントヘッド114はこのインクを使用することができる。「泡」又は別の状態でスタンドパイプ110に入る外部空気204が、内部空気124と混ざる。その結果として、インクジェットペン200は、従来のインクジェットペン102と比較してその寿命を延長することができる。
図2Cに示すように、ペン寿命の延長段階の終了時には、スタンドパイプ110内に取り残されたままであるインク108は、もしあったとしてもごくわずかである。特定の実施態様では、スタンドパイプバブラー202の一部もラビリンス機構(図示せず)を形成するか、又はそれに繋がって、インクジェットペン200の水蒸気移動比率(WVTR)を低減できることを当業者は理解するであろう。さらに、当該技術分野において既知のように、ラベル等を使用してこのようなラビリンス機構の少なくとも一部を覆ってもよい。
図3Aは、本発明の特定のさらなる実施態様による、ペン寿命の初期段階中のスタンドパイプバブラーを有する別の例示的なインクジェットペン300の特定の特徴を断面図で示す例示的な図である。
この例では、インクジェットペン300は、破壊機構302が破られるか、又は作用を受けると、スタンドパイプバブラー202を介して外部空気をスタンドパイプ110に入れることができることにより、ペン寿命の延長段階にわたって動作するように構成される。
図3Aでは、破壊機構302が、スタンドパイプ110と流体連通するスタンドパイプバブラー202の開口を密閉してシールする。このシールは、スタンドパイプ110への外部空気の侵入を防ぐ。
図3Bは、ペン寿命の初期段階の終了時の例示的なインクジェットペン300を示す。示されるように、インクリザーバ300内のインク108の量は、大幅に低減している。ここでは、背圧があまりに強すぎて、インクリザーバ300内に残留しているインク108をプリントヘッド114の動作によりスタンドパイプ110内に引き込むことができない。同様に、スタンドパイプ110内に残留しているインク108もそれ以上、下に引き込むことはできず、プリントヘッド114はこのインクを使用することができない。
スタンドパイプ110内のインクをさらに下に引き込ませ、プリントヘッド114が使えるようにするために、破壊装置304を利用して、破壊機構302を破るか、又はそれに作用を及ぼす。この例では、破壊装置304は、破壊機構302を永久的に穿孔するように構成される。破壊装置304は、ユーザ操作されてもよく、及び/又はプリント装置100内に含まれてプリント装置100により操作されてもよい。
特定の他の実施態様では、破壊機構302は、ユーザ又はプリント装置が取り外すか、又は変更する(たとえば、穿孔する)してスタンドパイプバブラーを開封するラベル又は接着テープ等のセクションを含むことができる。特定の実施態様では、破壊機構302の効率をさらに最大化するために、選択された材料を、制御された様式で落下してスタンドパイプを開封するように設計できることを当業者は理解するであろう。
特定の実施態様では、破壊装置304は、破壊機構302を一時的にのみ開いて、外部空気をスタンドパイプ110に流入させることができる。
図3Cは、プリントヘッド114の動作により、外部空気204がスタンドパイプ110内に引き込まれる、ペン寿命の延長段階中の例示的なインクジェットペン300を示す。変更されている破壊機構302が、シールとして機能していないため、外部空気204がスタンドパイプ110に流入することができる。その結果として、従来のインクジェットペン102と比較して、インクジェットペン300の寿命を延長することができる。
図3Dに示すように、ペン寿命の延長段階の終了時では、スタンドパイプ110に取り残されたままであるインク108は、もしあったとしてもごくわずかである。
図4Aは、本発明の特定の実施態様による、ペン寿命の初期段階中のスタンドパイプバブラー404を有するさらに別の例示的なインクジェットペン400の特定の特徴を断面図で示す例示的な図である。
示されるように、インクジェットペン400は、スタンドパイプバブラー404を有するオリフィス板402を備える。この例では、スタンドパイプバブラー404は、スタンドパイプ110を外部空気204に流体連通する少なくとも1つの開口を備える。
このようなスタンドパイプの開口及び/又はスタンドパイプバブラーの例示的な各種実施形態に関連する任意の他の特徴の位置、形状、及び/又はサイズが、インクジェットペンの設計、インク(複数可)等に応じて変化することを当業者は理解するであろう。
インクジェットペン400は、背圧が閾値レベルに達すると、スタンドパイプバブラー404を介して外部空気204をスタンドパイプ110に入れることにより、ペン寿命の延長段階にわたって動作するように構成される。このようにして、プリントヘッド114は、スタンドパイプ110内のインク108のほとんどすべてを使用することができ、ペン寿命の延長段階の終了時にスタンドパイプ110内に取り残されたままのインクは、もしあったとしてもごくわずかである。
図4Bは、ペン寿命の延長段階中の例示的なインクジェットペン400を示す。示されるように、インクリザーバ400内のインク108の量は、大幅に低減している。ここでは、背圧があまりに強すぎて、インクリザーバ200内に残留しているインク108をプリントヘッド114の動作によりスタンドパイプ110内に引き込むことができない。しかし、外部空気204がプリントヘッド114の動作によりスタンドパイプバブラー404を通してスタンドパイプ110内に引き込まれるため、スタンドパイプ110に残留しているインク108をさらに下に引き込むことができ、プリントヘッド114はこのインクを使用することができる。その結果として、インクジェットペン400は、従来のインクジェットペン102と比較してその寿命を延長することができる。
図4Cに示すように、ペン寿命の延長段階の終了時では、スタンドパイプ110内に取り残されたままであるインク108は、もしあったとしてもごくわずかである。
図5は、本発明の特定の実施態様によるスタンドパイプバブラーの開口502を有する例示的なインクジェットペンオリフィス板500を示す例示的な図である。
示されるように、例示的なオリフィス板500は、2列に配置された複数のノズル120を形成する。破線で示されるように、オリフィス板502内で、各ノズルは流体連通してインクチャネル118からインクを引き出す。スタンドパイプバブラーの開口502もインクチャネル118と流体連通する。
本明細書において提示した図は等比率で描かれておらず、いくつかの例示的な方法及び装置の特定の特徴及び態様を示すために描かれていることに留意する。
スタンドパイプバブラーの開口の位置、形状、及び/又はサイズは特定のペンの設計によって決まることを当業者は理解するであろう。
図6は、本発明の特定の実施態様によるスタンドパイプバブラーを有する例示的なインクジェットペンの、背圧と送出されるインク量とを示すグラフ600である。
グラフ600のx軸は、プリントヘッドにより送出されるインク量を表し、y軸はインクリザーバにより提供される背圧を表す。線602は、これら2つのパラメータ間の関係を示す。示されるように、背圧は、送出されるインク量が増大するにつれて増大する傾向がある。
図1の従来のインクジェットペン102は、通常、最大で送出インク量V1まで送出し、このポイントで、背圧によりインクが送出されなくなり、インクがスタンドパイプ110内に取り残されるため、ペンの寿命は本質的に終わる。V1後にさらにいくらかのインクをインクリザーバから引き出し得るが、この追加量は、通常、許容できるプリント結果をサポートするにはあまりに低すぎることが認められる。逆に、スタンドパイプバブラーを備える図2〜図4の例示的なインクジェットペンは、ペン寿命の初期段階604に加えてペン寿命の延長段階606を通して動作し、それにより、より大きな送出インク量V2になる。示されるように、背圧が閾値レベルTLに達すると、このようなインクジェットペン内のスタンドパイプバブラー(複数可)は、外部空気204をスタンドパイプ110に流入させる。インクジェットペンが破壊機構302又は他の同様の選択的に操作される開口を備える場合、背圧が閾値レベルTLに達した時点で、又はその時点の前後で破壊機構を破るか、又はそれに作用することができる。
図2〜図4の例示的なインクジェットペンはペン寿命の延長段階606で動作し、この一方でプリントに使用されるすべてとは言えないが大半のインクがスタンドパイプから引き出される。しかし、いくつかの実施態様では、ペン寿命の延長段階606で動作している間に、いくらかのインクをさらにインクリザーバからスタンドパイプに引き込むことができる。
上記開示を構造的特徴/機能的特徴及び/又は方法論的動作に固有の言葉で説明したが、添付の特許請求の範囲は説明した特定の特徴又は動作に限定されないことを理解されたい。むしろ、特定の特徴及び動作は、本開示を実施する例示的な形態である。
ペンの寿命開始時の従来のインクジェットペンの特定の特徴を断面図で示す例示的な図である。 ペン寿命終了時の図1の従来のインクジェットペンを示す例示的な図である。 本発明の特定の実施態様による、ペン寿命の初期段階中のスタンドパイプパブラーを有する例示的なインクジェットペンの特定の特徴を断面図で示す例示的な図である。 本発明の特定の実施態様による、ペン寿命の延長段階中の図2Aの例示的なインクジェットペンを示す例示的な図である。 本発明の特定の実施態様による、ペン寿命終了時の図2Aの例示的なインクジェットペンを示す例示的な図である。 本発明の特定の実施態様による、ペン寿命の初期段間中のスタンドパイプバブラーを有する別の例示的なインクジェットペンの特定の特徴を断面図で示す例示的な図である。 本発明の特定の実施態様による、ペン寿命の初期段階の終了時の図3Aの例示的なインクジェットペンを示す例示的な図である。 本発明の特定の実施態様による、ペン寿命の延長段階中の図3Aの例示的なインクジェットペンを示す例示的な図である。 本発明の特定の実施態様による、ペン寿命終了時の図3Cの例示的なインクジェットペンを示す例示的な図である。 本発明の特定の実施態様による、ペン寿命の初期段階中のスタンドパイプバブラーを有するさらに別の例示的なインクジェットペンの特定の特徴を断面図で示す例示的な図である。 本発明の特定の実施態様による、ペン寿命の延長段階中の図4Aの例示的なインクジェットペンを示す例示的な図である。 本発明の特定の実施態様による、ペン寿命の終了時の図4Aの例示的なインクジェットペンを示す例示的な図である。 本発明の特定の実施態様による、スタンドパイプバブラーの開口を有する例示的なインクジェットペンのオリフィス板を示す例示的な図である。 本発明の特定の実施態様による、スタンドパイプバブラーを有する例示的なインクジェットペンの、背圧と送出されるインク量との関係を示すグラフである。

Claims (9)

  1. インクリザーバと、
    前記インクリザーバと一体に形成され、前記インクリザーバからのインクをプリントヘッドに通す立て管と、
    前記インクリザーバと前記立て管とを隔て前記インクが通過し、前記立て管内での背圧の保持を助けるフィルタと、
    開口とを備え、
    前記開口は、外部空気を前記立て管に入れるように構成されることを特徴とするインクジェットペン。
  2. 前記開口は、前記立て管の側面貫通することを特徴とする請求項1に記載のインクジェットペン。
  3. 前記開口は、前記立て管内の背圧が閾値レベルに達したときに、外部空気が前記立て管に入れるように構成されることを特徴とする請求項2に記載のインクジェットペン。
  4. 前記開口は破壊機構で密閉され、
    前記破壊機構は、破られるまで前記開口を密閉してシールすることを特徴とする請求項2に記載のインクジェットペン。
  5. 前記破壊機構は、一度破られると永久的に破られたままであることを特徴とする請求項4に記載のインクジェットペン。
  6. 前記破壊機構は選択的に破られることが可能であることを特徴とする請求項4に記載のインクジェットペン。
  7. 前記立て管の少なくとも一部を形成する本体と、
    前記立て管に流体連通する前記プリントヘッドであって、複数のインクジェットノズル及び前記開口の少なくとも一部を画定するオリフィス板を含む、前記プリントヘッドとをさらに備え、
    前記開口は、前記オリフィス板内に延び、前記開口は、前記オリフィス板及び前記プリントヘッドを通して外部空気を前記立て管に入れるように構成されることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットペン。
  8. 前記開口は、前記立て管内の背圧が閾値レベルに達したときに、外部空気を前記立て管に入れるように構成されることを特徴とする請求項7に記載のインクジェットペン。
  9. インクリザーバと、
    前記インクリザーバと一体に形成され、前記インクリザーバからのインクをプリントヘッドに通す立て管と、
    前記インクリザーバと前記立て管とを隔て、前記インクが通過し、前記立て管内での背圧の保持を助けるフィルタと、
    前記プリントヘッドに含まれ、インクジェットペンで使用するためのオリフィス板とを備え、
    前記オリフィス板は、複数のインクジェットノズルと、空気を前記オリフィス板及び前記立て管に通すように構成される少なくとも1つの開口とを画定することを特徴とするインクジェットペン。
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