JP4693353B2 - 重量測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ディジタルフィルタを用いてフィルタリングを実行する重量測定装置に関する。
物品重量を測定する重量測定装置では、歪みゲージ式のロードセルやフォースバランスなどの重量センサーが使用される。この重量センサーは、物品重量と風袋重量との和の重量の影響を受ける固有振動数をもつ。この固有振動数を含む帯域の外部振動が計量系に作用したとき、その外部振動はその固有振動数付近で増幅され、振動ノイズとなって、重量センサーから出力される計量信号中に出現する。
また、搬送系の荷重測定を行う場合には、例えば、ベルトコンベヤーを駆動するモーターや搬送ローラなどの回転系振動に起因するノイズや、商用電源などに起因する電気的なノイズなどが、振動ノイズとして計量信号に重畳されている。
近年の重量測定装置では、特許文献1,2に開示されているように、計量信号に含まれる上記振動ノイズの除去のために、経年変化や周辺環境などの影響を受け難く、フィルタ特性を比較的容易に変更できるディジタルフィルタが採用されており、その中でも、特に安定性に優れた有限インパルス応答(FIR)型のフィルタ(以後、「FIRフィルタ」と呼ぶ)が好まれて使用されている。
なお非特許文献1,2には、複素数のフィルタ係数を有する複素係数ディジタルフィルタに関する技術が記載されている。
特開2002−9592号公報 特公平6−21814号公報 小杉宏,「複素ディジタルフィルタの周波数サンプリング法による設計と構成」,電子通信学会論文誌A,1977,Vol.J60−A,No.11,pp.1007−1014 深江誠司,外2名,「逐次射影法を用いた複素チェビシェフ近似」,電子通信学会論文誌A,1997,Vol.J80−A,No.7,pp.1192−1196
さて、従来の重量測定装置で用いられているFIRフィルタとしては、フィルタ係数が実数のみで構成されている実係数ディジタルフィルタが採用されている。この実係数ディジタルフィルタにおいては、フィルタの応答特性はその次数で決定される。すなわち、フィルタの次数が大きくなればフィルタの遅れ時間が大きくなる。従って、フィルタの応答時間を小さくするためにはフィルタの次数を低減する必要がある。
一方、フィルタの次数を小さくすると、阻止域での減衰量が減少したり、ローパスフィルタ等においては阻止域の開始周波数が増加したりする。従って、従来の重量測定装置では、阻止域での周波数特性の改善と、応答特性の向上とを両立させることが困難であった。
そこで、本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、被計量物の重量を示す計量信号をフィルタリングする際に、フィルタ特性における阻止域での周波数特性を維持しつつフィルタの応答速度を速めることが可能な重量測定装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、被計量物の重量を検出して得た信号をディジタル化して計量信号として出力する変換部と、前記計量信号のフィルタリングを複素係数ディジタルフィルタで実行する信号処理部とを備え、前記複素係数ディジタルフィルタの入力信号及び出力信号の関係を示す伝達関数における零点配置において、正の虚数部に配置される零点の数よりも負の虚数部に配置される零点の数の方が少なく設定されている重量測定装置である。
また、請求項の発明は、請求項1に記載の重量測定装置であって、前記複素係数ディジタルフィルタは、有限インパルス応答(FIR)型のディジタルフィルタである。
請求項1の発明によれば、正の虚数部に配置される零点の数よりも負の虚数部に配置される零点の数を少なくすることによって、ナイキスト周波数より大きい周波数特性に対応したフィルタの次数を、ナイキスト周波数未満のそれよりも小さくすることができる。その結果、フィルタ全体の次数が低減し、阻止域での減衰量を維持しつつ応答速度を速めることができる。
また、請求項の発明によれば、複素係数ディジタルフィルタとしてFIR型のディジタルフィルタを用いることで、動作安定性に優れたフィルタリングを実行できる。
図1は、本発明の実施の形態に係る重量測定装置の構成を示すブロック図である。図1に示されるように、本実施の形態に係る重量測定装置は、歪みゲージ式のロードセルやフォースバランスなどの重量センサー1と、アンプ2と、アナログフィルタ3と、A/D変換器(以後「ADC」と呼ぶ)4と、信号処理部5とを備えている。
重量センサー1は、計量系から受けた被計量物の重量を検出して、その結果を測定信号msとしてアンプ2に出力する。アンプ2は、入力された測定信号msを増幅して増幅信号Msとしてアナログフィルタ3に出力する。アナログフィルタ3は、その増幅信号Msから不要な高域成分を除去してアナログ信号Asとして出力する。ADC4は、アナログフィルタ3から出力されるアナログ信号Asに対して所定のサンプリング周期でサンプリング処理を行い、そのサンプリング結果を所定の量子化ビット数で量子化したテジタル信号を計量信号Dsとして信号処理部5に出力する。つまり、ADC4は、被計量物の重量を検出して得た信号をディジタル化して計量信号Dsとして出力する変換部として機能する。
信号処理部5は、ディジタルフィルタ15を用いて、入力された計量信号Dsをフィルタリングし、その結果を信号Xsとして図示しないマイクロコンピュータに出力する。そして、マイクロコンピュータが信号Xsに基づいて被計量物の重量を計算し、図示しない表示部に表示する。
本実施の形態に係るディジタルフィルタ15は、ローパス型のFIRフィルタであって、そのz変換形式の伝達関数H(z)は以下の式(1)で表される。
Figure 0004693353
ただし、am(m=0,1,2,・・・,M)はフィルタ係数であって、Mはフィルタの次数を示している。
本ディジタルフィルタ15は、複素数のフィルタ係数amを有する複素係数ディジタルフィルタである。なお、複素数は一般的に実数と虚数とを含む概念であるため、「複素数のフィルタ係数am」と言えば、それには実数のみで構成されているものも含まれるが、ここで言う複素数のフィルタ係数amには少なくとも一つの虚数が含まれるものとする。
また、本ディジタルフィルタ15における阻止域の周波数特性には複数のノッチが存在する。一般的に、フィルタの通過域の振幅特性は略均一になることが望ましく、阻止域の周波数特性は複数のノッチを含む等リップル特性をもつことが望ましい。等リップル特性をもつデジタル・フィルタの設計法としてはRemezアルゴリズムが知られている。図2は、Remezアルゴリズムによって設計されたディジタルフィルタ15の周波数特性を示す図である。ここで、同図の縦軸は入力信号の減衰量(ゲイン)を示し、その横軸は周波数を示している。図2に示される周波数特性は、次式(2)に示す伝達関数H(e jωT の絶対値|H(e jωT |に従って算出される。
Figure 0004693353
なお、上記式(2)中においてはj2=−1であって、ωは角周波数、Tはサンプリング周期を表しており、図2に示される周波数特性においては、サンプリング周期Tは0.005sに設定されている。つまり、図2はサンプリング周波数fsが200Hzのときの周波数特性を示している。
図2に示されるように、ディジタルフィルタ15の周波数特性では、その阻止域に複数のノッチ16が存在する。ディジタルフィルタ15の伝達関数H(z)は、次式(3)に示されるように、ノッチ16の一部または全部に対応する零点を示す複素根λ1,λ2,…,λK(K:根の数)を有している。ここで、「零点」とは、伝達関数H(z)が零の値をとるときのz平面上の点を意味しており、計量時の基準点を意味するものではない。
Figure 0004693353
また、上記伝達関数H(z)は、複素根λ1,λ2,…,λKを含む因子(z-1−λ1),(z-1−λ2),…,(z-1−λK)の積からなり、因数分解された形をもつ。尚、本実施の形態では、上記伝達関数H(z)は、複数の因子(z-1−λ1),(z-1−λ2),…,(z-1−λK)の積だけで構成されるが、本発明ではこれに限らず、その積を含むものであればよい。例えば、伝達関数H(z)がその分母に極を含む形を有していてもよい。
図3は、上記式(3)で表現される伝達関数H(z)の零点の配置、すなわち伝達関数H(z)の複素根の配置の一例を示す図である。同図の横軸は複素数zの実数部を示し、その縦軸は複素数zの虚数部を示している。また、零点が丸印で示されており、全ての零点は単位円20上に配置されている。なお図3では、ディジタルフィルタ15の次数を29次(M=29)に設定している場合の例を示している。
図3に示されるように、本ディジタルフィルタ15の伝達関数H(z)における零点配置においては、正の虚数部に配置される零点の数は20個であり、負の虚数部に配置される零点の数は9個である。このように、本実施の形態では、正の虚数部に配置される零点の数よりも負の虚数部に配置される零点の数の方が少なく設定されている。従って、サンプリング周波数fsの半分、つまりナイキスト周波数より大きい周波数特性に対応したフィルタの次数を、ナイキスト周波数未満のそれよりも小さくすることができ、その結果、フィルタ全体の次数が低減し、阻止域での減衰量を維持しつつ応答速度を速めることができる。以下にこのことについて詳細に説明する。
本ディジタルフィルタ15に採用されている複素係数ディジタルフィルタでは、正の虚数部に配置される零点の数と、負の虚数部に配置される零点の数とを異ならせることができる。これは、フィルタ係数amが虚数を含み、伝達関数H(z)の複素根には互いに共役な複素数対以外の虚数が含まれるからである。
一方、実係数ディジタルフィルタでは、フィルタ係数がすべて実数であるため、その伝達関数H(z)の複素根は互いに共役な複素数対あるいはそれに実数を含めたもので構成され、正の虚数部に配置される零点の数と、負の虚数部に配置される零点の数とは同一となる。図4は56次の実係数ディジタルフィルタにおける零点配置の一例を示す図であり、図5はこの実係数ディジタルフィルタの周波数特性を示す図である。図4に示されるように、正の虚数部に配置される零点の位置と、負の虚数部に配置される零点の位置とは共役関係となり、正の虚数部に配置される零点の数と、負の虚数部に配置される零点の数とは一致する。
また、ディジタルフィルタにおいては、正の虚数部における零点配置はナイキスト周波数未満の周波数特性に対応し、その零点の数は、ナイキスト周波数未満の周波数特性に対応したフィルタの次数と一致する。そして、負の虚数部における零点配置はナイキスト周波数より大きい周波数特性に対応し、その零点の数は、ナイキスト周波数より大きい周波数特性に対応したフィルタの次数と一致する。従って、正の虚数部に配置される零点の位置と、負の虚数部に配置される零点の位置とが共役関係となる実係数ディジタルフィルタにおいては、ナイキスト周波数未満の周波数特性と、それより大きい周波数特性とが鏡像関係となる。図6はこの様子を示す図であって、実係数ディジタルフィルタの一般的な周波数特性を示している。なお図6においては、上記図2,5とは異なり、縦軸は伝達関数H(ejωT)を示している。また、同図の横軸は正規化角周波数ωTを示しているため、横軸上の“2π”はサンプリング周波数fsに、“π”はナイキスト周波数にそれぞれ対応する。
以上のことから、本実施の形態のように、負の虚数部に配置される零点の数を正の虚数部に配置される零点の数よりも少なく設定することによって、ナイキスト周波数より大きい周波数特性に対応したフィルタの次数が、ナイキスト周波数未満のそれよりも小さくなることが理解できる。
このように、ナイキスト周波数より大きい周波数特性に対応したフィルタの次数を、ナイキスト周波数未満のそれよりも小さくすることによって、両者の次数が常に同じである実係数ディジタルフィルタよりもフィルタ全体の次数を低減することができる。従って、フィルタの応答速度がフィルタ全体の次数に依存することを考慮すると応答速度を速めることができる。
更に、ディジタルフィルタにおいては、阻止域はナイキスト周波数未満に存在するため、本実施の形態のように、ナイキスト周波数より大きい周波数特性に対応したフィルタの次数を小さく設定したとしても阻止域の周波数特性を維持することができる。
なお、本実施の形態では、負の虚数部に配置される零点の数を少なくしているため、ナイキスト周波数より大きい周波数特性が変化して、上記図2に示されるように、ナイキスト周波数未満の周波数特性に対して鏡像関係とならなくなる。しかしながら、本実施の形態に係る重量測定装置では、このナイキスト周波数より大きい周波数特性の変化は問題とならない。以下にこの理由を説明する。
図7はアナログ信号Asの周波数スペクトルを模式的に示す図である。また図8は、ADC4内で生成される信号であって、アナログ信号Asに対してサンプリング処理を実行して得られる信号(以後、「サンプリング信号Ss」と呼ぶ)の周波数スペクトルを模式的に示す図である。本実施の形態では、エイリアシングの発生を防止するために、アナログ信号Asはナイキスト周波数以下に帯域制限されている。つまり、アナログフィルタ3においては、ナイキスト周波数より大きい周波数成分を増幅信号Msから除去している。
図7に示されるように、アナログ信号Asは実信号であるため、正の周波数のスペクトルと負の周波数のスペクトルを含んでいる。また、図8に示されるように、サンプリング信号Ssのスペクトルは、アナログ信号Asのスペクトルを角周波数ω軸上において2π/T間隔で無限個配置したものとなる。言い換えれば、サンプリング信号Ssのスペクトルは、アナログ信号Asのスペクトルを周波数軸上においてサンプリング周波数fs間隔で無限個配置したものとなる。
このように、サンプリング信号Ssのスペクトルは、アナログ信号Asのスペクトルをサンプリング周波数fs間隔で配置したものとなるため、サンプリング信号Ssのうちナイキスト周波数より大きい周波数成分は必要でない情報である。角周波数を用いて説明すれば、サンプリング信号Ssのうちπ/Tより大きい周波数成分は必要でない情報である。従って、本実施の形態に係るディジタルフィルタ15のように、負の虚数部に配置される零点の数を少なくしてナイキスト周波数より大きいフィルタ特性が変化した場合であっても、重量測定装置として重要なナイキスト周波数未満のフィルタ特性が維持されているので問題とならない。
以上のように、本実施の形態に係る重量測定装置では、複素係数ディジタルフィルタで計量信号Dsをフィルタリングするため、フィルタ特性において、ナイキスト周波数未満の周波数特性に対応した次数と、それよりも大きい周波数特性に対応した次数とを異ならせることができる。従って、重量測定装置においてフィルタ特性として重要なナイキスト周波数未満の周波数特性に対応した次数を維持しつつ、ナイキスト周波数より大きい周波数特性に対応したフィルタの次数を小さくすることにより、フィルタ全体の次数を少なくして、阻止域での減衰量を維持しつつ応答速度を速めることができる。
また、正の虚数部に配置される零点の数よりも負の虚数部に配置される零点の数を少なくすることによって、ナイキスト周波数より大きい周波数特性に対応したフィルタの次数を、ナイキスト周波数未満のそれよりも小さくすることができる。その結果、フィルタ全体の次数が低減し、阻止域での減衰量を維持しつつ応答速度を速めることができる。
また、本実施の形態のように、ディジタルフィルタ15としてFIRフィルタを用いることで動作安定性に優れたフィルタリングを実行できる。
本発明の実施の形態に係る重量測定装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るディジタルフィルタの周波数特性を示す図である。 本発明の実施の形態に係るディジタルフィルタの伝達関数の零点配置を示す図である。 従来のディジタルフィルタの伝達関数の零点配置を示す図である。 従来のディジタルフィルタの周波数特性を示す図である。 従来のディジタルフィルタの周波数特性を示す図である。 アナログ信号の周波数スペクトルを模式的に示す図である。 サンプル信号の周波数スペクトルを模式的に示す図である。
符号の説明
4 A/D変換器
5 信号処理部
15 ディジタルフィルタ
Ds 計量信号

Claims (2)

  1. 被計量物の重量を検出して得た信号をディジタル化して計量信号として出力する変換部と、
    前記計量信号のフィルタリングを複素係数ディジタルフィルタで実行する信号処理部と
    を備え
    前記複素係数ディジタルフィルタの入力信号及び出力信号の関係を示す伝達関数における零点配置において、正の虚数部に配置される零点の数よりも負の虚数部に配置される零点の数の方が少なく設定されていることを特徴とする重量測定装置。
  2. 請求項1に記載の重量測定装置であって、
    前記複素係数ディジタルフィルタは、有限インパルス応答(FIR)型のディジタルフィルタであることを特徴とする重量測定装置。
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