JP4692343B2 - 車載用ecu - Google Patents

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Description

本発明は、スイッチからの入力電圧に応じて車載機器を制御する車載用ECU(Electronic Contol Unit)に関する。
この種の車載用ECU100は、図2の様に、スイッチ(例えばドアスイッチ)SWが入力端子103aを介して接続される入力回路103と、スイッチSWの操作対象となる車載機器(例えばインテリアライト)Qが出力端子105aを介して接続される出力回路105と、スイッチSWの端子電圧Vi1が入力回路103を介して入力される入力電圧Vi2に応じて、出力回路105を介して車載機器Qを制御する処理部(マイコン)107とを備える。
入力回路103は、抵抗器103b,103c,103dとダイオード102eとで構成され、入力端子103aへ入力される入力電圧Vi1を、処理部107の入力端子INへ入力電圧Vi2に変換して伝達する。
処理部107は、その入力端子INに加えられる入力電圧Vi2と、処理部107の入力端子IN固有のスレッショルド電圧VTHとの比較を行い、Vi2>VTHが成立する最も低い入力電圧Vi1を「オン電圧」と呼び、この「オン電圧」はスイッチSWの種類に応じて決められている。
処理部107は、入力電圧Vi1が入力回路103により変換された入力電圧Vi2が、スレッショルド電圧VTHを越えたか否かの判定を行い(オン電圧判定)、オン電圧になったと判定した場合は、出力回路105を介して車載機器Qを作動させ、他方、オン電圧でないと判定した場合は、車載機器Qを作動させない(即ち車載機器Qが作動しているときには、車載機器Qを停止させる)。
この種の車載用ECUでは、通常、出荷の際に、処理部107が、設定されたオン電圧で車載機器を正しく作動させるか(即ち上記のオン電圧判定が正しく行われているか)の検査(以後、良否検査と呼ぶ)が行われる。
即ち、図3の様に、入力端子103aに、スイッチSWの代わりに、発生する電圧を可変できる電源109を接続すると共に、出力端子105aに疑似車載機器Q’を接続する。そして、電源109の出力電圧Eを所定の電圧範囲に渡って徐々に変化させて行き、疑似車載機器Q’が作動または停止した際の入力回路103への入力電圧Vi1(即ち電源109の出力電圧E)を測定する。そして、その測定値(即ち実際のオン電圧)が、スイッチSWに設定されたオン電圧と一致するか否かの確認が行われる。そしてその結果、一致すれば、処理部107は、設定されたオン電圧で車載機器を正しく作動させる(即ち上記のオン電圧判定は正しく行われている)と認定され、一致しなければ、処理部107は、設定されたオン電圧で車載機器を正しく作動させない(即ち上記のオン電圧判定は正しく行われていない)と認定される。この様にして上記の良否検査が行われる。
尚、機器の良否判定に関係する先行技術して特許文献1,2のものが知られている。
特開2000−269812号公報 特開2002−35950号公報
しかしながら、上記の良否検査では、入力電圧に応答する疑似車載機器Q’の出力動作を確認するので、発生する電圧を可変できる電源と疑似車載機器Q’を準備する必要があり、特に、車載機器の出力動作が複雑な場合には、準備する疑似車載機器Q’も複雑になるという欠点がある。
また、当該車載用ECU100が車両に搭載されていると、上記の良否検査を行う場合には、車両から取り出した上で、電源109と疑似車載機器Q’に接続し直す必要があり、検査の準備に手間が掛かるという欠点がある。
そこで、この発明の課題は、電源と疑似車載機器を準備する必要が無く、且つ車両に搭載された状態でも車載から取り外すことなく手間を掛けずに良否検査できる車載用ECUを提供する事にある。
上記課題を解決する為に、請求項1に記載の発明は、スイッチからの入力電圧が入力される入力回路と、前記入力回路を介して入力される前記入力電圧が予め設定されたオン電圧になったか否かの判定を行い、オン電圧になったと判定した場合に所定の車載機器を作動させるための処理を行う処理部とを備えた車載用ECUにおいて、前記処理部は、所定の電圧範囲の検査電圧を出力する出力機能を有し、前記車載用ECUは、前記検査電圧を前記入力回路に入力する検査電圧入力回路と、電圧値を記憶する記憶部とを備え、前記処理部は、オン電圧記録処理として、前記検査電圧を所定の電圧範囲に渡って前記検査電圧入力回路を介して前記入力回路に入力して行き、その入力電圧に対して上記の判定を行い、オン電圧になったと判定した際の検査電圧を記録値として前記記憶部に記憶するものである。
請求項2に記載の発明は、外部と通信を行う通信部を更に備え、前記処理部は、前記通信部を介して受信する外部からの指令に応じて、前記オン電圧記録処理を行うものである。
請求項3に記載の発明は、外部と通信を行う通信部を更に備え、前記処理部は、前記通信部を介して受信する外部からの指令に応じて、前記記憶部に記憶されている前記記録値を前記通信部を介して外部に出力するものである。
請求項4に記載の発明は、前記処理部の前記出力機能は、前記処理部に備えられているD(デジタル)/A(アナログ)変換器により構成されるものである。
請求項1に記載の発明によれば、処理部から検査電圧が所定の電圧範囲に渡って検査電圧入力回路を介して入力回路に入力されて行き、その入力電圧に対して判定が行われ、オン電圧になったと判定された際の検査電圧を記録値(即ち実際のオン電圧)として記憶部に記憶されるので、その記憶部に記憶された記録値が、処理部に設定されたオン電圧と一致するか否かを確認するだけで、電源や疑似車載機器を準備することなく、良否検査が行える。
また、当該車載用ECUが車両に搭載された状態でも、入力回路に接続されたスイッチを外す必要がないので、手間を掛けずに良否検査が行える。
請求項2に記載の発明によれば、通信部を介してオン電圧記録処理を行わせる事ができるので、簡単にオン電圧記録処理を行わせる事ができる。
請求項3に記載の発明によれば、通信部を介して記憶部に記憶された記録値を読み出す事ができるので、各スイッチ毎に設定されたオン電圧レベルと一致するかを調べることができる。
請求項4に記載の発明によれば、処理部の出力機能は、処理部に備えられているD/A変換器により構成されるので、新たに当該出力機能に関する回路部分を設計しなくても、既に備えられているD/A変換器を利用して当該出力機能を構成できる。
この実施の形態に係る車載用ECUは、スイッチからの入力電圧に応じて車載機器を制御する他に、実際のオン電圧を自身で測定する機能を備えたものである。
この車載用ECU1は、図1の様に、それぞれ所定のスイッチ(例えばIG−SW、ACC−SW等)が接続される1つ以上(図では2つ)の入力回路3,3’と、それぞれ前記スイッチの操作対象となる所定の車載機器が接続される1つ以上(図では2つ)の出力回路5,5’と、入力回路3,3’を介して入力される入力電圧に応じて、出力回路5,5’を介して前記所定の車載機器を制御する処理部(マイコン)7とを備える。
ここでは例えば、入力回路3(3’)に入力された入力電圧に応じて、出力回路5(5’)に接続された車載機器が制御される。
またこの車載用ECU1は、実際のオン電圧を測定するための構成として、処理部7に所定の電圧範囲(例えば0〜12V)の検査電圧VAを出力する出力機能を持たせると共に、その検査電圧VAを入力回路3,3’に入力する検査電圧入力回路9と、検査電圧を記録値(実際のオン電圧)として記憶する記憶部(例えばEEPROM)11と、外部と処理部7との間で通信を行うための通信部13とを備える。
入力回路3(3’)は、例えば、スイッチが接続される入力端子3a(3a’)と、入力端子3a(3a’)と処理部7の入力部7a(7a’)との間に直列接続された2つの抵抗3b,3c(3b’,3c’)と、入力端子3a(3a’)と抵抗3c(3c’)との中間点と接地点との間に介装接続された抵抗3d(3d’)と、抵抗3b,3c(3b’,3c’)の中間点と電源線Vccとの間に介装接続されたダイオード3e(3e’)とを備えて構成される。
出力回路5(5’)は、例えば、車載機器が接続される出力端子5a(5a’)と、出力端子5a(5a’)と接地点との間にその主電極間が介装接続された半導体スイッチ5b(5b’)と、半導体スイッチ5b(5b’)の制御電極と処理部7の出力部7b(7b’)との間に介装接続された抵抗5c(5c’)とを備えて構成される。
検査電圧入力回路9は、例えば、処理部7の出力部7cと各入力回路3,3’の入力端子3a,3a’とを接続しており、処理部7の出力部7cから出力される検査電圧VAを増幅する増幅回路9aと、増幅回路9aと各入力回路3,3’の入力端子3a,3a’との間に介装接続されたダイオード9b,9b’とを備えて構成される。ダイオード9b(9b’)は、そのカソード側を入力端子3a(3a’)側に向けて介装接続される。
増幅回路9aは、例えば、オペアンプ9cと半導体スイッチ9eと抵抗9dとを備えて構成される。
半導体スイッチ9eは、その一方主電極が12V電源線に接続され、その他方主電極が抵抗9dを介して接地点に接続され、その制御電極がオペアンプ9cの出力端に接続される。そして、半導体スイッチ9eの前記他方主電極と抵抗9dとの中間点がダイオード9b(9b’)を介して入力回路3(3’)の入力端子3a(3a’)に接続される。
オペアンプ9cは、その+入力端が処理部7の出力部7cに接続され、その−入力端が半導体スイッチ9eの前記他方主電極と抵抗9dとの間に接続され、その出力端が半導体スイッチ9eの前記制御電極に接続される。
処理部7は、入力回路3,3’が接続される入力部7a,7a’と、出力回路5a,5a’が接続される出力部7b,7b’と、検査電圧入力回路9が接続される出力部7cとを備える。
入力部7a(7a’)は、A(アナログ)/D(デジタル)変換器により構成されており、入力回路3(3’)からの入力電圧を処理部7内で処理可能な様にデジタル信号に変換する。出力部7b(7b’)は、D/A変換部により構成されており、処理部7内で生成したデジタル形式の制御信号をアナログ形式の制御信号に変換して出力する。出力部7cは、D/A変換部により構成されており、処理部7内で生成したデジタル形式の検査電圧信号をアナログ形式の検査電圧VAに変換して出力する。
処理部7は、通常の処理として、入力部7a(7a’)に入力される入力回路3(3’)からの入力電圧が予め設定されたオン電圧になったか否かの判定(オン電圧判定)を行い、オン電圧になったと判定した場合に、出力部7b(7b’)から出力回路5(5’)を介して制御信号を出力して、出力端子5a(5a’)に接続された車載機器を作動させ、他方、オン電圧にならない場合は、その車載機器を作動させない(即ち停止させる)。
尚、上記のオン電圧は、スイッチの種類に応じて決められている。
また処理部7は、通信部13から受信する外部からの指示に応じて、実際のオン電圧の測定処理として、出力部7cから検査電圧VAを所定の電圧範囲(例えば0〜12V)に渡って出力して検査電圧入力回路9を介して入力回路3,3’に入力して行き、各入力回路3,3’毎に、その入力電圧に対して上記のオン電圧判定を行い、オン電圧になったと判定した際の検査電圧が記録値(即ち実際のオン電圧)として記憶部11に記憶する。
次にこの車載用ECU1の動作を説明する。
この車載用ECU1は、車両に搭載された状態で、入力回路3,3’の入力端子3a,3a’にそれぞれ所定のスイッチが接続され、また出力回路5,5’の出力端子5a,5a’にそれぞれ所定の車載機器が接続され、また通信部13の通信端子13aに車載LAN(例えばCAN)が接続される。
そしてこの状態で、例えば入力端子3a(3a’)に接続されたスイッチがオンオフ操作されると、そのオンオフ操作に応じた電圧が入力回路3(3’)を介して処理部7の入力部7a(7a’)に入力される。そして、処理部7により、その入力電圧が予め設定されたオン電圧になったか否かの判定(オン電圧判定)が行われる。そしてその判定の結果、オン電圧になったと判定されれば、処理部7の出力部7b(7b’)から出力回路5(5’)を介して制御信号が出力され、その制御信号により出力端子5a(5a’)に接続された車載機器が作動され、他方、オン電圧になっていなければ、車載機器を作動させない(即ち停止させる)。
次にこの車載用ECU1の良否検査の仕方を説明する。
出荷の際に良否検査を行う場合は、入力端3a,3a’および出力端子5a,5a’に何も接続されない状態で、通信部13の端子13に所定の検査装置を接続してその検査機装置と車載ECU1とを通信接続する。そしてその通信接続を介して、前記検査装置から処理部7に対してオン電圧記録処理を行わせる旨の指示を出す。そして、その指示が通信部13を介して処理部7に受信されて、以下の様にして、処理部7によりオン電圧記録処理が行われる。
即ち、処理部7の出力部7cから、検査電圧VAが、所定の電圧範囲(例えば0〜12V)に渡って例えば徐々に増加されて出力されて検査電圧入力回路9を介して入力回路3,3’に入力されて行き、処理部7により、各入力回路3,3’毎に、その入力電圧に対して上記のオン電圧判定が行われる。そして処理部7により、オン電圧になったと判定された際の検査電圧が記録値(実際のオン電圧)として記憶部11に記憶される。
そして、上記の通信接続を介して前記検査装置から処理部7に当該記録値を出力させる旨の指令を出すと、その指示が通信部13を介して処理部7に受信されて、処理部7により記憶部11に記憶された当該記録値が通信部13を介して前記検査装置に送信される。
そして、各入力回路3,3’毎に、その送信された記録値(実際のオン電圧)が、各スイッチ毎に設定されたオン電圧と一致するか否かの確認が行われる。そして、一致すれば、処理部7は、設定されたオン電圧で車載機器を正しく作動させる(即ち上記のオン電圧判定は正しく行われる)と認定される。他方、一致しなければ、処理部7は、設定されたオン電圧で車載機器を正しく作動させない(即ち上記のオン電圧判定は正しく行われない)と認定される。この様にして良否検査が行われる。
当該車載ECU1が車両に実装された状態で良否検査を行う場合は、入力回路3,3’の入力端3a,3a’に所定のスイッチが接続され、且つ出力回路5,5’の出力端5a,5a’に所定の車載機器が接続され、且つ通信部13の通信端子13aが車載LANに接続された状態で、検査装置を車載LANに接続して前記検査処理と処理部7とを通信接続し、上記の、出荷の際に良否検査を行う場合と同様に行う。
以上の様に構成された車載用ECU1によれば、処理部7から検査電圧VAが所定の電圧範囲に渡って検査電圧入力回路9を介して入力回路3,3’に入力されて行き、その入力電圧に対してオン電圧判定が行われ、オン電圧になったと判定された際の検査電圧が記録値(実際のオン電圧)として記憶部11に記憶されるので、その記憶部11に記憶された記録値が、各スイッチ毎に設定されたオン電圧レベルと一致するか否かを確認するだけで、電源や疑似車載機器を準備することなく、良否検査が行える。
また、当該車載用ECU1が車両に搭載された状態でも、入力回路3,3’に接続されたスイッチを外す必要がないので、手間を掛けずに良否検査が行える。
また、通信部13を介してオン電圧記録処理を行わせる事ができるので、簡単にオン電圧記録処理を行わせる事ができる。
また、通信部13を介して記憶部11に記憶された記憶値を読み出す事ができるので、各スイッチ毎に設定されたオン電圧レベルと一致するか調べる事ができる。
また、処理部7の検査電圧の出力機能は、処理部7に備えられているD/A変換器により構成されるので、新たに当該出力機能に関する回路部分を設計しなくても、既に備えられているD/A変換器を利用して当該出力機能を構成できる。
本発明の実施の形態に係る車載用ECUの構成概略図である。 従来の車載用ECUの構成概略図である。 従来の車載用ECUでの良否検査の仕方を説明する図である。
符号の説明
1 車載用ECU
3 入力回路
3a 入力端子
5 車載機器
7 処理部
9 検査電圧入力回路
11 記憶部
13 通信部
VA 検査電圧

Claims (4)

  1. スイッチからの入力電圧が入力される入力回路と、
    前記入力回路を介して入力される前記入力電圧が予め設定されたオン電圧になったか否かの判定を行い、オン電圧になったと判定した場合に所定の車載機器を作動させるための処理を行う処理部とを備えた車載用ECUにおいて、
    前記処理部は、所定の電圧範囲の検査電圧を出力する出力機能を有し、
    前記車載用ECUは、
    前記検査電圧を前記入力回路に入力する検査電圧入力回路と、
    電圧値を記憶する記憶部とを備え、
    前記処理部は、
    オン電圧測定処理として、前記検査電圧を所定の電圧範囲に渡って前記検査電圧入力回路を介して前記入力回路に入力して行き、その入力電圧に対して上記の判定を行い、オン電圧になったと判定した際の検査電圧を記録値として前記記憶部に記憶することを特徴とする車載用ECU。
  2. 外部と通信を行う通信部を更に備え、
    前記処理部は、前記通信部を介して受信する外部からの指令に応じて、前記オン電圧記録処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の車載用ECU。
  3. 外部と通信を行う通信部を更に備え、
    前記処理部は、前記通信部を介して受信する外部からの指令に応じて、前記記憶部に記憶されている前記記録値を前記通信部を介して外部に出力することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車載用ECU。
  4. 前記処理部の前記出力機能は、前記処理部に備えられているD(デジタル)/A(アナログ)変換器により構成されることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の車載用ECU。
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