JP4691671B2 - ガス管接続装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、各種ガス機器において、器体側のガス接手に対して接続すべきガス管の端部に備えた接続接手を嵌入接続固定するガス管接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のガス管接続装置としては、たとえば、図7乃至図9に例示されている構造のものがある。すなわち、図7に例示されているものは、器体側のガス接手101に対して接続すべきガス管(たとえば、金属可撓管、以下同じ)102の端部に備えられた接続接手103をOリング104を介在して嵌入し袋ナット105で抜脱しないように締付け接続固定した、いわゆる、Oリング接続+袋ナットによるもの、又は図8に例示されているものは、器体側のガス接手101に対して接続すべきガス管102の端部に備えた接続接手103をOリング104を介在して嵌入し両接手101、103のフランジ部106、107を締付けボルト108により締付けて接続固定した、いわゆる、フランジ押え+ねじ締めによるもの、さらに図9に例示されているものは、器体側のガス接手101に対して接続すべきガス管102の端部に備えられた接続接手103をねじ部109、110にシール材を塗るか又は貼りつけてねじ締め接続固定した、いわゆる、ねじ締め+シール材によるもの、などが一般に多く実施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、こうしたガス管接続装置であって図7及び図8に例示されているものは、何れも器体側のガス接手101に対するガス管側の接続接手103の嵌入接続にはOリング104を介在しOリング104を若干押しつぶす状態のもとに緊密に嵌入する必要があることからその嵌入には大きな力を要するなどその嵌入接続作業には困難性がともない、特に、接続すべきガス管102が可撓管である場合にはガス接手101に対する接続接手103の嵌入に十分な力が入らず簡単には嵌入できず確実に嵌入接続するには多くの手間がかかるといった問題点があり、図9に例示されているものでは、ねじ締めに特別の工具を用いる必要がある。また、図7に例示されているものは、別の部品112を用いて抜け止め、ゆるみ止めなどの処置を採る必要があるなど何れも接続作業が困難で、しかも、ガス漏れのない安全接続にも不安があるといった問題点があった。
この発明のガス管接続装置は上記課題を解決し、ワンタッチ操作でガス管接続が容易、確実に行い得て作業性及び安全性を高めたガス管接続装置の提供を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するこの発明の請求項1のガス管接続装置は、
器体側のガス接手に対して接続すべきガス管の端部に備えた接続接手を嵌入接続固定するガス管接続装置であって、
前記ガス管接続装置は、器体側のガス接手と、ガス管側の接続接手と、押え板とを備え、
前記器体側のガス接手は、前記ガス管側の接続接手の先端挿入部が挿入される接続口と、前記接続口の下部両側に設けられ、斜状ガイド部を有しかつ該斜状ガイド部の下端と前記接続口の端面との間に前記押え板の引掛け爪部の挿入間隙を形成する引掛部と、前記ガス接手の上部に設けられたビス止め可能な取付座とを備え、
前記ガス管側の接続接手は、前記器体側のガス接手の前記接続口の挿入管部に嵌入するOリングを備えた前記先端挿入部と、前記押え板の管挿通押え部と係合可能な環状凸条と、ガス管接続部とを備え、
前記押え板は、前記接続接手のガス管接続部を股いで前記環状凸条に係合可能な双股状押し込み保持部と、該双股状押し込み保持部の下端に設けられた前記ガス接手の前記引掛部に引っ掛かる引掛け爪部と、前記双股状押し込み保持部の上部に設けられ、前記ガス接手の前記取付座への固定のための固定用段部と、操作用のレバー部とを一体に有するものであり、さらに、前記固定用段部は、前記ガス接手の前記取付座に該固定用段部をビス止めするための挿通孔を備え、
そして、前記ガス管接続装置は、前記押え板の前記双股状押し込み保持部を前記接続接手の環状凸条の後部の前記ガス管接続部に股がせ、下端の前記引掛け爪部を前記ガス接手の前記引掛部の前記斜状ガイド部に沿って斜めに前記挿入間隙に挿入して引掛部に引掛け、前記押え板の前記操作用レバーを前記接続接手の嵌入方向に前記引掛部を支点として梃子を利かしながら引き起して、前記押え板の前記双股状押し込み保持部により前記ガス管側の接続接手の環状凸条を移動させることにより、前記ガス管側の接続接手の先端挿入部を前記器体側のガス接手の前記挿入管部に嵌入可能であり、かつ、当該状態にて前記押え板の前記固定段部を前記器体側のガス接手の前記取付座にビス止め可能であることを要旨とする。
【0005】
上記課題を解決するこの発明の請求項2のガス管接続装置は、上記請求項1記載のガス管接続装置において、
前記器体側のガス接手は、前記接続口の口元に前記接続接手の環状凸条が当接可能な係合段部を備えていることを要旨とする。
【0006】
上記課題を解決するこの発明の請求項3のガス管接続装置は、上記請求項1記載のガス管接続装置において、
前記器体側のガス接手の前記接続口の下部両側に設けられた前記引掛部は、両者の中央の彎曲状連結部を介して前記ガス接手と一体に形成されていることを要旨とする。
【0007】
上記構成を有するこの発明の請求項1記載のガス管接続装置は、器体側のガス接手に対して接続すべきガス管の端部に備えられた接続接手を嵌入接続固定するにあたり、ガス接手の接続口に一体形成された引掛部に、別体の押え板の引掛け爪部を挿入して引掛けると同時に押え板の押し込み保持部の管挿通押え部を接続接手の凸条の後部に股がせ当接し、一体の操作用レバー部を持って押え板を接続接手の嵌入方向へ所定の角度だけ上記引掛部を支点として引き起こすか又は押し起こすと、押え板の押し込み保持部でガス接手に対し接続接手が梃子を利かしながら所定位置までOリングを若干押しつぶして緊密に嵌入する。その後、中間の固定用段部をガス接手の取付座に固定用ビスを挿通孔から挿入してビス止め固定することにより器体側のガス接手に対してガス管側の接続接手を嵌入接続固定することができる。この結果、ガス接手に接続接手を同一軸心を保ってあてがい押え板を嵌めて起こすだけのワンタッチ操作でガス接手に対し接続接手をOリングが若干押しつぶされた状態のもとに緊密を保って簡易、かつ、確実に嵌入接続することができ、作業性及び安全性は著しく高められる。
【0008】
そして、上記ガス接手の接続口に一体形成される引掛部は接続口の下部に、また、取付座はガス接手の上部に突出形成されているから、ガス接手の引掛部に対する押え板の引掛け爪部の挿入引掛け作業が上方から容易に行え、押え板を引き起こすか又は押し起こした後の押え板の固定用段部の取付座への固定用ビスによるビス止め固定作業も上方から簡易に行える。この結果、ガス接手に対する接続接手の押え板による嵌入接続固定作業が非常にやり易く、スペースのない部位での接続作業であっても簡単、かつ、確実で、しかも、能率的に接続作業が行えるものである。
【0009】
さらに、押え板の押し込み保持部が先端に引掛け爪部を有する管挿通押え部が接続接手の凸条に係合される双股状に形成されているから、これが接続接手を股いで両側の先端引掛け爪部がガス接手の両側の引掛部に引掛けられ、また、両側の管挿通押え部が接続接手の凸条の両側に係合されるため、押え板による接続接手の嵌入が安定的に行いうる。この結果、ガス接手に対する接続接手の押え板による嵌めつけ固定がぶれることなく正確、かつ、適正に、しかも、軽快に行えるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以上説明したこの発明の構成、作用を一層明確にするために、以下この発明のガス管接続装置の好適な実施の形態の一例について図面を参照して説明する。
【0011】
図1乃至図6を参照して一実施形態に係るガス管接続装置の構成、作用について説明する。
図1及び図2はビルトインこんろのガス配管接続の一例としてこんろとオーブンとを備えた場合のオーブンからこんろへのガス配管接続時の要部だけを示したものであって、器体側のガス接手Aは図5及び図6にも例示されているように、ビルトインこんろのガス配管接続に必要なオーブンのない通常施工時のガス配管接続口1と、オーブン接続時のガス配管接続口2と、ガス点滅器などの器具栓へのガス配管接続口3と、予備ガスコンセントへのガス配管接続口4とを各々のガス通路を介して相互に連通して集中的に一体形成し単一の複合接続接手に構成したことにより、1つのガス接手でビルトインこんろのガス配管に必要なすべてのガス配管接続が行えるようになっており、このガス接手Aはガスこんろの器具本体5に設置されており、そのオーブン接続時のガス配管接続口2にオーブン6からのガス管7を接続固定する手段としてこの発明を適用している。
【0012】
上記ガス接手Aのオーブン6からのガス配管接続口2の下部に後述する押え板Bの引掛け爪部8を引掛け支持する引掛部9を一体に備えている。この引掛部9は、たとえば、図5及び図6に示されているように、両側の斜状ガイド部9aの下端と接続口2の端面2aとの間に挿入間隙aを形成した構造となっており、中央の彎曲状連結部9bを介してガス接手Aと一体に形成されている。そして、上記ガス接手Aのガス配管接続口2の上部には後述する押え板Bの固定用段部12をビス止め固定するための取付座10が上方へ突出して一体形成されている。また、上記ガス配管接続口2は後述する接続接手Cの凸条13が係合する係合段部2bを口元に有し接続接手Cの先端挿入部14がOリング15を介在して嵌入する挿入管部2cを備えている(図4参照)。
【0013】
上記押え板Bはオーブン6からのガス管7の端部に備えられた接続接手Cをガス配管接続口2にワンタッチ操作で嵌入接続固定するためのもので、上記ガス接手Aの接続口2の下部に形成されている引掛部9の挿入間隙aに上方から挿入して引掛ける引掛け爪部8を下端に有し、上部には上記接続接手Cの凸条13に係合する管挿通押え部16を備えた双股状の押し込み保持部17と操作用のレバー部18とを中間の固定用段部12を介して略クランク状に屈折して一体形成され、固定用段部12には上記ガス接手Aの取付座10にビス止めする固定用ビス19の挿通孔20を穿った構造となっている。なお、上記双股状の押し込み保持部17の中央空間17aは後述の接続接手Cの外径と同一か若干大きくなっており、その上端部は接続接手Cに順応すべく円弧状に形成されている。図中21は上記押し込み保持部17の両側に前方へ屈折して一体に備えられたカバーを兼ねた補強片である。
【0014】
上記接続接手Cはガス管7の端部に備えられ、管状本体22に上記押え板Bの双股状の押し込み保持部17が係合する環状の凸条13とOリング15を有する先端挿入部14及びガス管接続部23を備えた構造となっている。そして、上記Oリング15の外径は上記接続口2の挿入管部2cの内径より若干大きくなっていて、嵌入時にはOリング15が若干押しつぶされた状態となって緊密度が保たれるようになっている。また、上記先端挿入部14と接続口2の挿入管部2cとは略同一径に形成されている。
【0015】
上記構成において、器体側のガス接手Aのガス配管接続口2に対して接続すべきオーブン6からのガス管7の端部に備えられた接続接手Cを嵌入接続固定する手順の一例について説明すると、先ずガス接手Aの接続口2とガス管7の接続接手Cを同一軸線上に位置し(図4参照)、接続口2の挿入管部2cに接続接手Cの先端挿入部14を嵌め込むと、先端挿入部14のOリング15が挿入管部2cの口元につかえて(図2の状態参照)通常の押し込み力ではそれ以上嵌入できない。
そこで、押え板Bを接続接手Cの環状凸条13の後部にその双股状の押し込み保持部17を接続接手Cのガス管接続部23を股いで若干斜め状態のもとに上方から挿し込み先端引掛け爪部8を接続口2の下部の引掛部9の挿入間隙a内に挿入して引掛けると同時に管挿通押え部16を接続接手Cのガス管接続部23上に股がせ当接する(図2の実線で示す状態参照)。その後、押え板Bの操作用レバー部18を持って押え板Bを接続接手Cの嵌入方向(図示左方)へ所定の角度だけ上記引掛部9を支点として引き起こすか又は押し起こす状態に回動せしめると、押え板Bの管挿通押え部16が接続接手Cの環状凸条13に係合されて押え板Bで接続接手Cを所定の位置まで図示左方へ移動して嵌入する(図2の鎖線で示す状態参照)。このとき、押え板Bで梃子を利かしながらの強力な押動力のもとに接続接手Cを所定位置までOリング15を若干押しつぶして移動させ、接続口2の挿入管部2cに接続接手Cの先端挿入部14を緊密に嵌入する。
上記嵌入動作終了後、押え板Bの固定用段部12を接続口上部の取付座10に固定用ビス19をビス挿通孔20から挿入して締めつけビス止め固定することにより、接続接手Cの環状凸条13が押え板Bの押し込み保持部17の管挿通押え部16に係合されて接続接手Cは接続口2に対して抜脱することなく強固、確実に嵌入接続固定されるのである(図1の状態参照)。
【0016】
上記ガス配管接続部を保守、点検その他で取り外す場合は、先ず、固定用ビス19を外し押え板Bを図示右方へ回動して接続口2と接続接手Cの結合関係を解けば接続接手Cは接続口2から容易に抜脱することができる。
【0017】
以上この発明の実施の形態の一例について説明したが、この発明はこうした実施の形態のものに何等限定されず、この発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる形態で実施しうることは勿論である。
たとえば、実施の形態のビルトインこんろにおけるオーブン接続時の複合接続接手を用いたガス配管接続に限らず、単独の各種ガス配管接続にも適用できる。また、押え板の形状も実施の形態のものに限らないこと勿論である。
【0018】
【発明の効果】
この発明は以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0019】
この発明のガス管接続装置によれば、器体側のガス接手に対して接続すべきガス管の端部に備えられた接続接手の嵌入接続固定が、ガス接手に接続接手を同一軸心を保って位置させ押え板を嵌めて起こすだけというワンタッチ操作でガス接手に対し接続接手が緊密を保って簡易、かつ、確実に、しかも、軽快に嵌入接続固定できるから、作業性及び安全性は高められ、また、特別の工具を用いる必要がないためにスペースのない部位での接続作業も容易に行いうる。
【0020】
また、ガス接手に対する接続接手の押え板による嵌入固定が梃子を利かしながら軽く行えるので、従来のように手作業で押し込み嵌入する困難性が解消され、特に、ガス管に金属可撓管などを用いた場合に効果的である。
【0021】
さらに、ガス接手に対する接続接手の押え板による抜脱防止も併せ行われるので、従来のように特別の抜脱防止手段を付設する必要はなく、部品点数の減少と相まってコスト的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のガス管接続装置の使用状態の一例を示す一部切断正面図である。
【図2】要部の接続途中の状態を示した一部切断正面図である。
【図3】要部の構成部品の一例を示した斜視図である。
【図4】同一部切欠正面図である。
【図5】ガス接手の一例として複合接続接手を示した正面図である。
【図6】同平面図である。
【図7】従来のOリング接続+袋ナットによるものの一例を示した要部だけの半断面図である。
【図8】従来のフランジ押え+ねじ締めによるものの一例を示した要部だけの断面図である。
【図9】従来のねじ締め+シール材によるものの一例を示した要部だけの断面図である。
【符号の説明】
A…ガス接手
B…押え板
C…接続接手
2…ガス配管接続口
7…ガス管
8…引掛け爪部
9…引掛部
10…取付座
12…固定用段部
16…管挿通押え部
17…押し込み保持部
18…操作用レバー
19…固定用ビス
Claims (3)
- 器体側のガス接手に対して接続すべきガス管の端部に備えた接続接手を嵌入接続固定するガス管接続装置であって、
前記ガス管接続装置は、器体側のガス接手と、ガス管側の接続接手と、押え板とを備え、
前記器体側のガス接手は、前記ガス管側の接続接手の先端挿入部が挿入される接続口と、前記接続口の下部両側に設けられ、斜状ガイド部を有しかつ該斜状ガイド部の下端と前記接続口の端面との間に前記押え板の引掛け爪部の挿入間隙を形成する引掛部と、前記ガス接手の上部に設けられたビス止め可能な取付座とを備え、
前記ガス管側の接続接手は、前記器体側のガス接手の前記接続口の挿入管部に嵌入するOリングを備えた前記先端挿入部と、前記押え板の管挿通押え部と係合可能な環状凸条と、ガス管接続部とを備え、
前記押え板は、前記接続接手のガス管接続部を股いで前記環状凸条に係合可能な双股状押し込み保持部と、該双股状押し込み保持部の下端に設けられた前記ガス接手の前記引掛部に引っ掛かる引掛け爪部と、前記双股状押し込み保持部の上部に設けられ、前記ガス接手の前記取付座への固定のための固定用段部と、操作用のレバー部とを一体に有するものであり、さらに、前記固定用段部は、前記ガス接手の前記取付座に該固定用段部をビス止めするための挿通孔を備え、
そして、前記ガス管接続装置は、前記押え板の前記双股状押し込み保持部を前記接続接手の環状凸条の後部の前記ガス管接続部に股がせ、下端の前記引掛け爪部を前記ガス接手の前記引掛部の前記斜状ガイド部に沿って斜めに前記挿入間隙に挿入して引掛部に引掛け、前記押え板の前記操作用レバーを前記接続接手の嵌入方向に前記引掛部を支点として梃子を利かしながら引き起して、前記押え板の前記双股状押し込み保持部により前記ガス管側の接続接手の環状凸条を移動させることにより、前記ガス管側の接続接手の先端挿入部を前記器体側のガス接手の前記挿入管部に嵌入可能であり、かつ、当該状態にて前記押え板の前記固定段部を前記器体側のガス接手の前記取付座にビス止め可能であることを特徴とするガス管接続装置。 - 前記器体側のガス接手は、前記接続口の口元に前記接続接手の環状凸条が当接可能な係合段部を備えている請求項1に記載のガス管接続装置。
- 前記器体側のガス接手の前記接続口の下部両側に設けられた前記引掛部は、両者の中央の彎曲状連結部を介して前記ガス接手と一体に形成されている請求項1に記載のガス管接続装置。
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