JP4691534B2 - 枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置に関し、特に、その吸口の片減りが少なくメンテナンスが容易な枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置に関する。
図6に、従来のサッカー装置の背面図を示す(特許文献1参照)。
このサッカー装置は、1対のサッカー本体21から構成され、サッカー本体21は相互に間隔を置いて印刷機の紙幅方向に紙幅の中心線に対称的に配置されている。
サッカー本体21は、その内部に吸引ノズル23が上下に所定範囲内で摺動自在に設けられている。この吸引ノズル23の内圧が大気圧になると、自重と内設されたばねの力によって下部の終端位置まで落下して、吸引ノズル23先端の吸口先端部は給紙台上の枚葉紙の一番上のものに接する。この状態で、吸引ノズル23の内部の空気が吸引されると、吸口先端部が塞がれてその内圧が負圧となるため、吸引ノズルは一番上の枚葉紙を吸着し持ち上げながら、上部の終端位置まで上昇し、給紙台上の枚葉紙の一番上のものを分離する。
これによって、サッカー装置は給紙台上の枚葉紙を上から1枚ずつ分離して送り出すことができる。
吸引ノズル23の側面にはガイドばね22が設けられていて、吸引ノズル23の回動が防止されるとともにこのガイドばね22の下端の湾曲部によって吸引ノズル23の下部の終端位置が決められる。
特開平4−223941号公報
しかしながら、この例に示すような従来のサッカー装置では、必ずしも、吸引ノズルが常時垂直に動くとは限らず、片当たりして吸口の先端が片減りする不具合が発生する虞があった。ことに、ガイドばねが片側にしか設けられていないため、その傾向が余計に強い。また、不具合が発生した部品の取替えも簡単ではないという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、吸着部や吸口の片減りの可能性が少なく、且つ、不具合が発生した場合に吸着部や吸口の取替えが容易な枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置の提供を課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置は、内部が気密中空な吸引ノズルと、この吸引ノズルの下端に設けられた下方に所定量突出可能な吸着部と、前記吸引ノズルの内部の空気を吸引して負圧にする吸引手段とを有し、前記吸引ノズルの内部の空気が大気圧のときは、前記吸引ノズル内部に設けられたばねの作用により前記吸着部が下方に所定量突出してその先端の吸口が給紙台上の最上位の枚葉紙に接し、この状態で、前記吸引手段が前記吸引ノズルの内部の空気を吸引して負圧にすると、その吸引作用によって前記吸着部が前記最上位の枚葉紙を吸着して前記吸口が塞がれるため、前記吸引手段の吸引力によって前記吸着部が上昇して前記枚葉紙を上方に分離するように構成されたサッカー装置において、前記吸着部の両側面に設けられ、前記吸着部の回動を防止するよう保持し、前記吸着部の上下動をガイドするとともに、その先端が前記吸着部側に折り曲げられて前記吸着部の突出位置の下端を決めるストッパーとなる1対の板ばねを備え、前記吸着部は、前記板ばねに接する周縁部が矩形状に形成され、その長辺側が前記1対の板ばねによって両側から保持されるとともに、前記1対の板ばねの弾性力に抗して90度回動することによって前記吸引ノズルから抜取可能であることを特徴とする
このように、1対の板ばねを設けたことにより、吸着部が正しく垂直に上下動し、吸口の片減りを防止することができる。また、前記板ばねに接する周縁部矩形状に形成することにより、前記吸着部を90度回動することで、吸着部を吸引ノズルから簡単に抜取ることができるので、メンテナンスが容易で短時間に対応することができる。
また、前記吸着部は、吸口と、この吸口が挿入される弁棒部とから構成され、この弁棒部が前記吸引ノズルに接続されるとともに、その周縁部が矩形状であることを特徴とする。
これにより、吸着部を取り外してメンテナンスすることができるとともに、磨耗しやすい吸口だけを取り替えて保守することができ、メンテナンスを容易且つ経済的に行うことができる。
本発明は、以上のように構成され機能するので、吸着部が垂直に上下動して、吸着部や吸口の片減りの可能性が少なく、メンテナンスが容易で経済的な枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置の一実施の形態の正面図であり、図2はその側面図である。また、図3に、サッカー本体の図2にAで示す平面での断面図を示す。
図1乃至図3に沿って、本発明の枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置の動作を説明する。
サッカー装置1は、図1に示すように1対のサッカー本体2を備えて構成されている。
サッカー本体2には、吸引ノズル3が備えられており、図示しない吸引手段でその内部の空気が吸引されるようになっている。吸引手段の動作が停止して、吸引ノズル3の内圧が大気圧に等しくなると、内設ばね8の弾性力に自重が加わって、吸引ノズル3の先端に摺動自在に設けられた吸着部4が下方の終端位置aまで突出する。そうして吸着部4の下端の吸口5が給紙台Pの一番上の枚葉紙15上に接する状態になる。
このとき、給紙台に積層された枚葉紙15の後端を抑える触足10は図2の実線で示した位置で枚葉紙15を抑えている。
ここで、1対のサッカー本体2に接続されている吸引手段で吸引ノズル3の内部の空気を吸引すると、吸着部4は吸口5で最上位にある枚葉紙15を1枚吸着し、それによって吸口5の開口が塞がれるために吸引ノズル3内部が負圧になって、吸着部4は上方の終端位置bまで上昇する。このとき、触足10は図2の点線で示した位置に退避するので、サッカー装置1は吸い上げた枚葉紙15を持ち上げて分離する。
分離された枚葉紙は、移送サッカー13によって運ばれ、印刷工程へ供給されて印刷が実行される。
本実施の形態が図6に示した従来例と異なる点は、吸着部4の両側面に、吸着部4の回動を防止するとともに、その先端が吸着部4側に折り曲げられて吸着部4の突出位置のストッパーとなる1対の板ばね9を備えている点、また、吸着部4の板ばね9に接する周縁部が矩形状に形成され、その長辺側が前記1対の板ばね9によって両側から保持されるとともに、この1対の板ばね9の弾性力に抗して90度回動することによって吸引ノズル3から抜取可能である点である。
この詳細を、図1に示すサッカー装置の正面図、図3に示すサッカー本体2の断面図および図4、図5に示す吸着部4の部品図に沿って説明する。
図1および図3に示したように、サッカー本体2は吸引ノズル3の下側に吸着部4が摺動自在に挿入された構成になっている。
また、吸着部4は、図4に示す吸口5と、吸口5とねじによって一体化される図5に示す弁棒部6とで構成されている。
図4に、吸口5の部品図を示す。図4には、上面図(a)と断面図(b)と下面図(c)とが示されている。吸口5の下面は枚葉紙を吸着できるように平面に構成されており、中心開口51と複数の周辺開口52とが穿たれていて、これらの開口は吸口5の内部から中空の弁棒部6を介して吸引ノズル3の内部に連続し、吸引手段によって吸引されるよう構成されている。吸口5の上部は筒状に形成され、弁棒部6に挿入される雄ねじが刻まれている。
図5に、弁棒部6の部品図を示す。図5には、上面図(a)と側面図(b)と断面図(c)が示されている。この弁棒部6は中空の円筒状であり、下側は吸着部4がねじ込まれる雌ねじか刻まれ、上側は吸引ノズル3を挿入して気密を保ちながら上下に摺動自在に仕上げられた筒状の部分である。
弁棒部6の上部の外周には、図5(a)にみられるような長辺L、短辺lの矩形状の周縁部61が設けられている。
図1に示すように、サッカー本体2の動作中は、1対の板ばね9が吸着部4の弁棒部6の周縁部61を、その長辺L側を挟むように両側から抑えて、吸着部4の上下移動をガイドする。この板ばね9の下端は内側に曲げられていて、周縁部61の縁にかかり、吸着部4の下側位置のストッパーとして働く。板ばね9の下端と周縁部61の間には、当たりを和らげるためにOリング11を挟むようにしても良い。
このように両側から板ばね9によって吸着部4の上下の動きをガイドするため、吸着部4が上下動に際して垂直方向から傾くことが少なく、そのため、吸口5の片当りがなくなり、片減りする不具合が回避できる。
ところで弁棒部6の周縁部61は、図5(a)に示したように矩形状に形成されている。したがって、板ばね9の抑え力に抗して、吸着部4を90度回転すると、周縁部61の短辺l側が板ばね9の間に来るようになって、周縁部61の縁は板ばね9の下端の曲げ部分から外れ、また板ばね9の周縁部61に対する抑えも効かなくなる。したがって、吸着部4を吸引ノズル3から下方に簡単に抜き取ることができる。
このように構成されているので、吸着部4だけを簡単に着脱することができ、メンテナンスが容易である。また、吸着部4は吸口5と弁棒部6とに分かれているので、磨耗しやすい吸口5だけを交換することも容易である。
本発明の枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置は、以上のように構成され動作するので、吸着部ことに吸口の片減りが少なく、メンテナンスが簡単容易なサッカー装置を実現することができる。
本発明は、枚葉印刷機の給紙に用いられるサッカー装置において片減りを少なくしメンテナンスを容易にすることができるので、枚葉印刷機の製造業界や印刷業界の広い分野で広範な利用の可能性を有している。
本発明の枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置の一実施の形態の正面図である。 図1に示す枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置の一実施の形態の側面図である。 図1に示す枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置の一実施の形態の断面図である。 図1に示す枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置の一実施の形態の吸口を示す構成図である。 図1に示す枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置の一実施の形態の弁棒部を示す構成図である。 従来の枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置の背面図である。
符号の説明
1 サッカー装置
2 サッカー本体
3 吸引ノズル
4 吸着部
5 吸口
6 弁棒部
8 内接ばね
9 板ばね
10 触足
11 Oリング
13 移送サッカー
15 枚葉紙
P 排紙台

Claims (2)

  1. 内部が気密中空な吸引ノズルと、
    この吸引ノズルの下端に設けられた下方に所定量突出可能な吸着部と、
    前記吸引ノズルの内部の空気を吸引して負圧にする吸引手段とを有し、
    前記吸引ノズルの内部の空気が大気圧のときは、前記吸引ノズル内部に設けられたばねの作用により前記吸着部が下方に所定量突出してその先端の吸口が給紙台上の最上位の枚葉紙に接し、この状態で、前記吸引手段が前記吸引ノズルの内部の空気を吸引して負圧にすると、その吸引作用によって前記吸着部が前記最上位の枚葉紙を吸着して前記吸口が塞がれるため、前記吸引手段の吸引力によって前記吸着部が上昇して前記枚葉紙を上方に分離するように構成されたサッカー装置において、
    前記吸着部の両側面に設けられ、前記吸着部の回動を防止するよう保持し、前記吸着部の上下動をガイドするとともに、その先端が前記吸着部側に折り曲げられて前記吸着部の突出位置の下端を決めるストッパーとなる1対の板ばねを備え、前記吸着部は、前記板ばねに接する周縁部が矩形状に形成され、その長辺側が前記1対の板ばねによって両側から保持されるとともに、前記1対の板ばねの弾性力に抗して90度回動することによって前記吸引ノズルから抜取可能であることを特徴とする枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置。
  2. 前記吸着部は、吸口と、この吸口が挿入される弁棒部とから構成され、この弁棒部が前記吸引ノズルに接続されるとともに、その周縁部が矩形状であることを特徴とする請求項に記載の枚葉印刷機の給紙部のサッカー装置。
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